Web Masterの日記



めまい

2015年10月02日(金)

いつも金曜日は営業前に厨房の床をデッキブラシで掃除するのだが、
今日、やろうと思ったら急に目眩がしてフラフラ状態になってしまった。
なので無理してやると怖いので大事を取って回避。
しばらく客席で横になったら治まったが、いったい何だったんだろう?
以前は脈拍が急に200近くまで上がる頻脈に悩まされたが
ここ最近というか1年以上は頻脈が起きることもなくなり
ようやく安定してきたと思っていたが、今度は目眩って…。
なんか1日中、フワフワとした状態だった。
まぁ、もう人生も残り半分切ってるし、あとはカウントダウンに入っているので
自分の体に何が起きても不思議じゃないんだけど。
でも、いきなりだったし、1人きりだったのでかなり焦った。
健康は何よりも1番の財産だから大事にしないとね。

あ、ヤクルト優勝したか。
まだクライマックスシリーズがあるけどね。
だけど2年連続最下位からの優勝はスゴイ。
今年は打撃三冠ともヤクルト選手、それも3人別の選手ってのもスゴイね。
西武はクライマックス進出は厳しいだろうな…。


日本人にしかできない10の奇妙な事

2015年10月01日(木)

今日、いつもより遅めに築地に仕入れに行ったら外国人観光客だらけ。
それも圧倒的に中国人率が高い。
何台も観光バスが停まっていて、どこの観光地かよ?!って状態。
ちょうど中国は国慶節で休日だから、日本でまた爆買いツアーか?

そういえば日本に来た中国人から見た「日本人にしかできない10の奇妙な事」
というのが中国メディアで話題だそうだ。
日本人にとっては普通のことばかりなのだが、中国人にとっては
まさしくアメージングで信じられないことばかりだとか。
その10の奇妙な事とは以下の通り。

【その1】自動販売機
飲料や酒類はもちろんのこと、ホットスナック、スイーツ、アイス、マンガ、
新聞、しまいには大人のおもちゃまであり何でも自動販売機で売られている。

【その2】温水洗浄便座
移動式ノズルによる温水洗浄機能のほかに脱臭、乾燥、便座ヒーター、
音楽などの機能を備えているので相当なカルチャーショックを受ける。
そして日本の家電専門店では温水洗浄便座を買う中国人だらけ。

【その3】表札
日本ではどの家庭でも玄関に苗字が記された表札が出ているが、
欧米諸国ではまず見られない。
1923年の関東大震災以降、この習慣が広まったとの話だ。

【その4】ラブホテル
一部のアジア諸国でもお目にかかるラブホテルだが、日本のラブホテルは
非常に凝っていて、さらにオシャレだ。
一流ホテルや高級旅館同様のアメニティ一式さえ揃っている。

【その5】街頭のティッシュ配り
街頭の至るところで無料で配布されているティッシュには、
企業の宣伝が書かれている。
年間50億個のポケットティッシュが生産され、その金額は1000億円にのぼる。
それが全て無料で配布されている。

【その6】無人の野菜販売スタンド
日本の郊外ではよく見かける。
客が自分で代金を箱に入れ欲しい野菜を持って帰るのだが、客の良心あってこそ。
店と客との信頼があってこそ成り立つ経営モデルである。

【その7】機械式立体駐車場
土地の狭い日本、特に都心部ではスペースを有効利用すべく
駐車場の多くが立体式になっている。その技術を見た外国人は大いに驚く。

【その8】トイレ専用スリッパ
日本の家には土足で入れないというのはよく知られているが、
トイレに専用のスリッパが置いてあることは知らないかもしれない。

【その9】児童が自分で登下校する
中国では保護者が送り迎えをするが、日本では子供たちが自ら徒歩
あるいは公共交通機関に乗って登下校する。
それだけ安全な国だということが証明される。

【その10】タクシーの自動ドア
初めて日本のタクシーに乗った人がまず驚く。
東京五輪が行われた1964年にあるタクシー会社が導入して以降、
日本国内全てに広まり、日本の全タクシーに自動ドアが付いている。


他にも深夜の地下鉄に女性1人でも乗れるとか、
長い行列にも文句言わずキレイに列を作って並ぶとか、
建設中のビルや家のスチール製足場の合理性や安全性に驚く中国人も多いらしい。
我々、日本人にとっては、どれもごく当たり前のことなのだが
これらの奇妙な事を見た中国人は「到底、日本人には敵わない」と思うとか。
さらに日本旅行を通じて「さすがに日本人は高度経済成長という
世界でも稀にみる奇跡を実現した民族だけはある」と称賛する一方で、
同時に「こんなにも優秀な国が、ただの小さな島というポジションに
満足するわけがない」と日本人を恐ろしくも感じるそうだ。
なぜなら日本人は何事にも素晴らしく優秀だが、様々な日本の
アメージングな面を見て、敵に回したら恐ろしいと実感したのだろう。
「日本人は度が過ぎるほどの心配性で注意深く、
その研ぎ澄まされた危機感には寒気がするほどだった」との意見もある。

これから東京五輪に向けて中国人だけでなく多くの外国人がやって来る。
日本人であることを誇りに思い、大きな気持ちで外国人を迎い入れなければね。


無題

2015年09月30日(水)

やっぱり今日も忙しかった。
明日から10月か。
今年も残すところ3ヶ月。
なんかアッと言う間だな。
それにしても今週は長く感じる。
そして完全なる寝不足だ。
あと2日ガンバレ。


福山結婚

2015年09月29日(火)

今日は「どうしたんだ?」と思うくらい、めちゃくちゃ忙しかった。
それも開店直後から閉店まで、すーっと続いた。
一応、月末だからかね。
明日も忙しくなりそうだ。

さて、昨日、福山雅治と吹石一恵が結婚を発表し、日本中が歓喜と悲鳴に包まれた。
まぁ、福山雅治は現在46歳。
最後の大物独身俳優とも言われていたので、突然の結婚発表に
ショックを隠せないファンは多いのだろう。
自分の妹や義姉もショックを受けたんじゃないのかな(^^;)あとサチも。
今日の朝のニュースも結婚報道一色だった。
福山雅治は老若男女から親しまれた人であることを示す反応だけど、
本当のファンなら結婚したとしても応援するものだと思うよね。
驚いたのは、この結婚は経済界にも影響があったようで、
なぜか福山通運の株価が上がったとのニュースもヾ(・ω・o) ォィォィ
単に福山と名前がついているだけで株価が上がってしまうのも、どうなの?
ちなみに、同じ日に千原ジュニアと元女子バレー選手の大山加奈も結婚を発表したが、
完全に福山&吹石コンビの前では霞んでしまったな。

吹石一恵といえば元近鉄バッファローズ一筋だった吹石選手の娘。
背番号は25で引退まで近鉄に在籍していた。
内野はどのポジションでもこなせる器用さがあったっけ。
当時の近鉄と言えば野武士軍団の異名もある中で俊足・堅守の内野手として、
異色な存在だったのを記憶している。
あの伝説となったロッテとのダブルヘッダー「10.19」にも出場していたね。

そして娘の吹石一恵の印象って、1997年に当時の大ヒットゲームの映画化作品
「ときめきメモリアル」の藤崎詩織役でのデビューが強烈に印象に残っている。
藤崎詩織といえば「ときメモ」の主役でもあり、当時の男子はみんな憧れていた。
ゲームでの可愛いイメージが強かったので、演じるのはかなりの
プレッシャーだったのではないかな。
そういえば、その時の映画「ときめきメモリアル」のメンバーって
吹石一恵の他は中山エミリ、榎本加奈子、山口紗弥加、矢田亜希子。
その後、みんなそれなりに売れたな。
ちなみに自分は当時はもう大人だったので「ときメモ」は
やったことも見たこともないけど、すごい人気だったのは知っているし
恋愛シュミレーションゲームの元祖だというのも知っている。
「ときメモ」がなければ今のスマホでやるような恋愛シュミレーションゲームは
存在していなかっただけに、ゲーム業界に革命を起こした作品だ。

デビュー作で藤崎詩織のイメージが付いてしまったが
1999年には現役女子高生アイドルの登竜門とも言える
「ビクター・甲子園ポスター」キャンペーンのモデルも務め、
2003年の映画「ウルトラマンコスモスvsウルトラマンジャスティス」では
ウルトラマンジャスティスに変身する「初の女性ウルトラマン」も演じた。
2007年には90年代バブル時代のボディコンファッションに身を包んだ
テレビキャスターに扮した「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」にも出演。
そして最近ではユニクロの「ブラトップ」キャンペーンCMが印象的だ。
こう考えると1997年のデビューから現在まで、主役級の役は少ないものの
順調に芸歴を重ね、誰もが知る息の長い女性タレントにもなった。
そういえば映画「ときメモ」の時、広瀬香美作詞作曲の主題歌も歌っていたな。
「セピアの夏のフォトグラフ」なんて曲、誰も知らないと思うけど。
吹石一恵の超黒歴史だからね。

まぁ、とりあえず福山&吹石コンビ、いいんじゃないの。
最近、おめでたいニュースってあまりなかったし。
しばらくワイドショーはこの話題ばかりだろうな。
あと残っている主演級の適齢期独身俳優って玉木宏と竹ノ内豊くらいかな。


2015白浜旅行記その3

2015年09月28日(月)

ヤクルトのマジックがついに1になった。
昨日、巨人が負けたのは痛かったな。
特に寺内のスリーバント失敗が敗因だ。
まぁ、明日にはヤクルトの優勝が決まりそうだが
まだクライマックスシリーズがある。
それより3位争いが両リーグとも熾烈だね。
最後まで楽しめそうだ。

さて、シルバーウィークに2泊3日で行った白浜旅行の3日目。
まぁ、3日目は帰るだけなんだけどね。

●9月21日
朝食を食べ、タクシーを2台呼んでもらいホテルから白浜駅へ。
ホテルのKKRは国家公務員共済組合連合会の略なんだけど
公務員のための宿泊施設なので公務員の義兄は安い料金で泊まれる。
ところがチェックアウトの時、同行者全員が義兄と同じ安い料金で
泊まれることが判明したため1人5000円くらいキャッシュバックされた。
なんて素晴らしいんだ♪

白浜から紀伊半島を南下する電車に乗り紀伊勝浦駅で乗り換え。
この間、約1時間半くらいあったが、本州最南端の串本とか
イルカ漁で有名になった太地とか景色がいいので
思っていたよりもアッという間だった。
紀伊勝浦駅から「ワイドビュー南紀」に乗り換えるが
その電車が発車するまで50分くらい時間があった。
駅の外に出て駅弁でも買いに行こうとしたら駅前で映画のロケがやっていた。
仮面ライダーWのフィリップ役だった金色に髪を染めた菅田将暉と
想像を超える衝撃作「渇き」に出演した小松菜奈が撮影していた。
小松菜奈の顔がスゴク小さくてビックリ。
映画撮影を横目に名物のさんま寿司を買って次の電車を待った。
ワイドビュー南紀に乗り、向かうは名古屋駅。
これが4時間以上もかかる。
和歌山県から三重県に入り鳥羽や鈴鹿、桑名を超えて愛知県に入り
名古屋に行くのだが、紀伊半島東半分の乗車って感じ。
いや来るたびに思うが本当に紀伊半島って大きい。
伊豆半島や房総半島なんてちっぽけだ。
紀伊半島には和歌山県、奈良県、三重県と3つの県が入っているんだから
大きいのは当然なんだが、車に乗っても電車に乗ってもホント大きいと感じる。
4時間以上も同じ電車に乗り続けたのは修学旅行の函館まで行く寝台列車以来かも。
いや〜、本当に乗り疲れた。寝るのも疲れた。
あの辺は単線なのですれ違い時に止まることが多い。
それさえなければ、4時間も超えないのだろうね。
まぁ、都心に住んでいたら単線なんて考えられないけど
都心以外は単線の場所の方が多いんだろうな。
名古屋駅で新幹線に乗り換えたが、なんて新幹線は早いんだろうって感じた。
時速で100キロ以上も早いので当然だけど。
新幹線に乗れば名古屋から東京はアッと言う間。
4時間以上も同じ電車に乗っていたことを考えれば本当に早い。

今回、電車中心の旅だったが、やっぱ電車の旅は疲れるね。
荷物を持っての乗り換えは面倒だし、かと言って同じ電車に
何時間も乗っているのも疲れる。
同じ体勢なので確実に腰が痛くなった。
本来なら飛行機で関空か南紀白浜空港がベストなんだけど
今回は5連休中ということもあり車だと渋滞に巻き込まれるのは必至。
ましてブレーキの甘いセレナに大人7人乗車で長距離は厳しい。
関空から白浜まで有料道路が延びてはいたけど
白浜から関空への道は前回も3時間近くかかったので、今回はそれ以上かかるだろう。
まぁ、ホテルから新幹線やすべての電車の切符も任せっきりだったので
文句を言うつもりはないが、でも長時間の電車はつらかった。
それでもアドベンチャーワールドでは大混雑の中でも
車いすのおかげでゆっくり堪能できたし、
総合的に見れば楽しい3度目の白浜旅行だった。


2015白浜旅行記その2

2015年09月27日(日)

昨日の続き。

●9月20日
白浜旅行の2日目。
朝食は一番早くても7時半。
このシルバーウィーク中、アドベンチャーワールドは通常より開園時間を
1時間半も早めて8時開園となっていた。
大型連休中のため絶対に混雑が予想できた。
なので開園と同時に入りたいと思っていたが、朝食時間が7時半なので
どう考えても8時の入園は無理である。
行ってみないと分からないが、仕方ないとあきらめて朝食後に出発。
ナビが示す通りにアドベンチャーワールドへ向かうが、
4年半前には存在すらしていなかった道を走らされた。
南紀白浜空港の滑走路の下を通り抜け、アドベンチャーワールドへ向かう。
本来なら国道から「とれとれ市場」の前を右折する道だが
この道は一本道のためかなり渋滞する。
しかしナビが示した裏から抜けるような新しい道は距離こそ少しあったが
駐車場の入場ゲートまで順調に行くことができた。
だが、すでに開園時間を過ぎているため駐車場にはかなりの車が停まっていた。
料金を支払う手前に、駐車料金1200円に500円をプラスすれば優先駐車場所へ
停められる「ハッピーパーキング」があるという看板。
義父は目と足が悪いため長距離を歩くことは厳しいので
料金所で500円をプラスしてハッピーパーキングをお願いすると
フロントガラスに「ハッピーパーキング」の紙を挟まれ、
「ハザードを出して進んでください」と言われる。
そのまま係員に誘導され、入口の目の前に設置された駐車エリアへ。
ほんと入口の真ん前に停めることができた。
大勢で乗っていれば500円アップくらい全然、気にならない。
てか、元から駐車料金が1700円だと思えばいいだけ。
駐車場はバカ広いので遠くに停めると入口まで歩く距離がかなりある。
前に来た時はないシステムだったが、ハッピーパーキングは良いシステムだね。

前にも書いたが義父は目が悪く障害者手帳を持っているため
インフォメーションセンターで障害者手帳を見せれば車いすが無料で借りれる。
「そんなの要らない」と抵抗するかと思いきや、
案外すんなり車いすに座ってくれたので楽に園内を楽しむことができた。
押す人は6人もいるから順番に押せば疲れることもないし。
そして、この車いすが後々、ものすごい効力を発揮してくれた。

アドベンチャーワールドは4年半前に来た時より、さらにキレイになり
新しい施設もできていた。
特にエントランスを入って坂を下りたすぐのところに新しいパンダ舎。
それも屋外に1頭、建物内に1頭と2頭のパンダが出迎えてくれる。
元々のパンダ舎は結構、奥にあるが人を分散させるために
パンダ舎を2つに分けたのかもしれない。
まぁ、ここには現在7頭のパンダがいるので、そんなことができるのだろう。
出迎えパンダは朝早いこともありゴロゴロ転がって遊んでいた。
しばらく見てから昨年12月に産まれた双子のパンダのいる奥のパンダ舎へ向かう。
さすが双子パンダは人気のため大勢の人が並んでいた。
すると係員が「パンダ見ますか?何名様ですか?」と関西弁で話しかけてくる。
車いすのまま何重にも曲がりくねった列に並ぶことは不可能なので
車いすに乗った人のいるグループは並ばず優先的に最前列に案内してくれた。
たとえ付き添いが6名いても全員、最前列に案内してくれる。
まぁ、最近のテーマパークはバリアフリーが当然だし、
日本も欧米同様に車いすが最優先される。
車いすの人を連れて歩くのは初めてのことだったが、
義父が乗った車いすは、まるで葵の御紋のように思えてしまった。
大勢の列の一番先頭に車いすの義父を含め7人ものグループでも優先させてくれ
なんか申し訳ない気持ちもありつつも心の中では
「ラッキー♪」と思ったのも正直な気持ちである。

生後約9ヶ月経った双子のパンダだったが、思っていたよりも小さかった。
そして2頭とも元気よく動き回っていた。
その横で母パンダは一心不乱に手に笹を持って食べていた。
車いすなのでゆっくりと見ることもできた。
さらにパンダの後はサファリゾーンへ。
車いすでも乗れる専用のシートもあり、当然のように最優先で乗せてもらえた。
イルカショーでも車いす用の舞台中央の良い席に案内してもらえたし
昼飯後に再度、双子のパンダを見に来た時は「1時間待ち」の札が出ていたが
車いす特権で並ばず最前列に案内してもらえた。
昼過ぎだったので双子のパンダはグッスリと寝ていたが
可愛い寝姿も見ることができた。
ほんと車いすってテーマパーク系では最強だと思ってしまったよ。

アドベンチャーワールドのイルカショーを見るのは最初に行った2009年以来。
その時も感動したが、やっぱここのイルカショーは日本一だと思う。
バンドウイルカ、カマイルカ、オキゴンドウの総勢16頭が
一斉にジャンプする姿は圧巻というか感動すら覚える。
4000人収容の大きな観客席に広いプール。
イルカたちが、どこの水族館のショーよりもダイナミックに泳いでいる。
もともと昔はシャチ4頭がショーをする場所だったので広いのだが
これだけ広いプールと大きな観客席は他の水族館では見られない。
すべて音楽に合わせてのショーなのだが「マリンライブ」と名付けられている通り
本当にライブ感覚で見られるショーだった。

パンダやイルカショーの他にも目玉はある。
日本ではアドベンチャーワールドと名古屋港水族館にしかいない
体長120センチのコウテイペンギンが沢山いる。
てかペンギンの種類に関しては日本一だ。
イワトビもジェンツーもアデリーもフェアリーもケープもオウサマもいる。
中でも「ペンギンコロニー」と名付けられた場所には
コウテイペンギンやオウサマペンギン、アデリーペンギンなど
何百羽も一緒にいて南極を再現している。
コロニーの中にはインカアジサシまで飛んでいてスケールが大きい。

結局、アドベンチャーワールドには9時前に入場し、15時半くらいまでいた。
ふれあい広場や4年半前に行った時は鳥インフルエンザ予防のため
閉鎖されていた「鳥の楽園」など全てを見て回れた。
今までパンダを見たことがなかった義母や姪っ子は
イヤと言うほど多くのパンダを並ばす最前列で見ることができ大満足だったようだ。
義父も初めての車いすは楽だったようで返す時は名残惜しそうにしていた。
だが、ハッピーパーキングを利用したので駐車場も歩かず車はすぐ近く。
アドベンチャーワールドの駐車場から出て白浜駅へ向かう。
途中、第二駐車場にも車がびっしりと駐車されていた。

17時に白浜駅でレンタカー返却。
その前にホテル近くの白良浜で義兄以外を降ろし、義兄と2人で白浜駅へ。
途中、指定のガソリンスタンドで満タン給油だが3.8リッターしか入らなかった。
白浜しか走っていないので走行距離は40キロ程度だったしね。
白浜駅でレンタカーを返し、駅前からタクシーでKKR白浜に戻り
温泉に入って夕食、そしてさすがに歩き疲れたのかこの日も早めの就寝。
3度目のアドベンチャーワールドだったが本当に楽しかった。
てか、本来なら大型連休中じゃ大勢の人で大変だったが、
葵の御紋の車いす特権のおかげでかなり満喫できたよ。
また双子のパンダが生まれたら行きたいね。

つづく


2015白浜旅行記その1

2015年09月26日(土)

今日は休みだったが店に行って年に1度の鉄板大掃除。
すべての台の鉄板を外して中に溜まった油などをキレイに掃除した。
重い鉄板を持ち上げたので腰が痛い。

先日のシルバーウィークに行った白浜旅行記をダラダラと書いてみたい。

●9月19日
和歌山県白浜温泉に行くのは2009年3月、2011年2月に次いで約4年半ぶり3度目。
今年の正月に美穂の実家に行った時、シルバーウィークに
どこか旅行に行こうという話になり、最初は京都とか九州の熊本とか話が出たが、
義母と姪っ子が「パンダを見たことない」というので、以前に行った
白浜のアドベンチャーワールドの話をしたら「行きたい」となり、
そこからトントン拍子で話は進み、3度目の和歌山県白浜温泉旅行となった。
ちょうどタイミング良く12月に双子のパンダも生まれたばかりだったし、
義兄が税務署勤務の公務員のため、公務員が優先的に安く宿泊できる
全国主要都市や主要観光地にあるKKR(国家公務員共済組合連合会)の
ホテルも白浜温泉にあったので、あっけなくシルバーウィークの白浜旅行が決まった。
自分達は双子パンダが生まれるたびに行っているので3度目だが、
アドベンチャーワールドは何度行っても楽しい場所。
白浜という場所も大好きなので全然問題なかった。
むしろ白浜に決まって良かった…とさえ思った。
まぁ、もし熊本だったら阿蘇山が噴火したので、どうなっていたやら。

行程に関しては全て義姉に任せていたが、義兄が紀伊半島を走る「くろしお」と
「ワイドビュー南紀」という電車に乗りたかったので
レンタカーではなく電車中心の旅行となった。
宿泊場所も旅行中の行程も任せっぱなしで当日を迎えたので
まぁ、たまにはそんな旅もいいかな…って感じだった。
それに大型連休中なので車は渋滞もあるだろうし、
電車の方が時間もはっきりしてるしね。

当日の朝7時台の新幹線。
6時に家を出れば全然、間に合う。
東京駅構内に全国の駅弁が揃う場所があるので、そこで神戸牛ステーキ弁当を購入。
大型連休初日ということもあり東京駅は朝から混んでいた。
N700系の東海道新幹線のぞみに乗り込み、さっそく朝食の駅弁を食べる。
品川に着く前に食べ終わってしまったが、神戸牛ステーキ弁当はいまいちだった。
はるか昔、神戸に行った時に超高級店に入って食べた神戸牛ステーキは
本当に美味しかった。いまだ、あれ以上美味しいステーキに巡り合ったことがない。
残念ながらその店は阪神大震災の時に無くなってしまったようだが…。
まぁ1000円ちょっとの駅弁ごときで、あの味を求めるのは無理があるが…。

新横浜から美穂の御両親と義姉家族が乗車。
そして新大阪で「くろしお」に乗り換え。
駅のどこもかしこもパンダだらけの白浜駅には思いのほか早く着いた。
パンダ装飾に紛れて、もうすぐ和歌山で国体があるので
そのキャラクターでもある紀州犬のポスターも貼ってあり
なんだかパンダと紀州犬で落ちつかない駅でもあった。

白浜駅からはJRの切符とセットになった「レール&レンタカーきっぷ」で
レンタカーを予約していたが「レール&レンタカーきっぷ」で借りられる
最大のレンタカーはノアかセレナ。
7人いるので四国&広島に行った時のようにベルファイアかアルファードが良かったが
白浜駅に待っていたのはシルバーのセレナだった。
自分と姪っ子以外は新幹線で飲酒していたので当然、自分が運転席へ。
ノアだったらVOXYと同じサイズなので良かったが、セレナって前が見にくい。
おまけに安いグレードだからかシートを上下に動かせない。
結局、最後までベストポジションで運転できなかった。
そして使いずらいナビに甘いブレーキは怖かった。
あまり良いレンタカーではなかったが、白浜周辺しか運転しないので
仕方なく妥協して初めて運転するセレナを発車させた。

まず向かったのが、西日本最大級で総敷地面積15,000坪を誇る
南紀白浜漁港直営の海鮮市場「とれとれ市場」の対面にある「とれとれ寿司」
4年半前にも行った寿司屋だが超リニューアルしてキレイになっていた。
てか「とれとれ市場」自体がリニューアルされていたし
以前はなかった宿泊施設や温泉施設、BBQ施設まで増えていた。
ちょうど昼飯時だったので7人もいっぺんに入れるか不安だったが、
予想とは逆に空いていてすぐに入ることができた。
結局、7人で呑んで食べて腹一杯になったが19000円くらい。やっぱ安い。
呑むと言っても、もちろん自分は運転手なのでお茶だったけど(^^;)
それから「とれとれ市場」を散策。
もともと温暖な白浜の気温は真夏のような暑さで半袖でも十分。
なので紀州みかんソフトクリームがすごく美味しかった。
「とれとれ市場」から出たセレナは白浜温泉の観光地巡り。
必ずガイドブックに出ている円月島、白浜海中展望塔、千畳敷、三段壁を巡った。
過去2度、白浜温泉を訪れているが、熊野三社とアドベンチャーワールドが
メインだったので、これらの主要観光地は行ったことなかったので新鮮だった。
白浜って本当に狭いので半日かからず全部まわれてしまう。
レンタサイクルでも良いくらいの距離に全てがあるからね。

白浜主要観光地巡りを終え、宿泊場所の「KKR白浜 美浜荘」へ。
今まで義兄のおかげでKKRは熱海と道後温泉に泊まったことがあるが
今回の白浜のKKRは今までで一番古く、一番小さい宿だった。
駐車場も狭いので慣れないセレナを何度も切り返してしまった。
だが、熱海、別府と並ぶ日本三大温泉でもある源泉かけ流しの白浜の湯は最高。
湯船こそ小さかったが一気に旅の疲れがとれる感じのする温泉だった。
湯に浸かっているとジワジワと疲れが抜けていく感じの分かる温泉。
これは那須や箱根、草津なんかの温泉では感じたことがない。
やっぱ日本三大温泉だけでなく日本三古湯(道後、有馬)にも入っているだけある。
日本三大温泉と日本三古湯、両方に入っているのは白浜温泉だけだもんな。
珍しいアルカリ性食塩泉が効くのかもしれない。
ちなみに白浜温泉は、日本列島を覆うどの火山帯にも属していない珍しい温泉だ。
火山が周辺にないのに温泉が湧き出ていることが長年、不思議とされてきたが、
近年の調査で白浜、有馬などの一帯の高温を噴き出す温泉は
火山性の温泉ではなく、太平洋から潜り込んだプレートから滲出した
高温の地下水が滞留しているものであることが報告された。
そういえば舐めるとしょっぱいし火山性温泉のような硫黄臭くないもんね。

温泉だけでなく何より驚いたのは、料理の全てがものすごく美味しかった。
たぶんKKRだけでなく今まで旅行した中で一番かもしれない。
とにかく夕食も朝食も何もかもがスゴク美味しい。
最初は狭い駐車場だし古いホテルだな〜と思ったが、
温泉と食事で古さや狭さを全然カバーできていた。
敷き布団も掛け布団も薄っぺらかったが、慣れない電車の旅と
慣れないセレナの運転に疲れて、思った以上に早く寝てしまった。

つづく


iPhone6s

2015年09月24日(木)

先々週くらいに噂通りAppleが新しいiPhoneを発表した。
確か明日が日本での発売日だったっけ。
まぁ、所詮マイナーチェンジだと思っていたけど、
ちょっと惹かれるものがあるかな。
CPUが新しくなって従来よりも70%も速くなってるというのは気になる。
さらに素材のアルミニウムも変わったようだし、新色も良い色だ。
発売日に先駆けてiOS9もリリースされたようだ。
こちらの方は詳しい内容を知らないけど、でもCPUが速くなった分、
OSの処理も重くなる作りかもしれないね。

ま、OSはすぐに新しくしなくてもいいと思っているが
対応アプリが新しいOSからになってしまうと変えざるを得ないのかな。
で、OSを変えて遅くなったら新しいiPhoneを買わざるを得ない?!
そういう連鎖があるので、新商品の発表はちょっと複雑だ。

もしも、ドコモが年末くらいに少ない金額でiPhone6sに
機種変更できるキャンペーンをやっていたら
買い換えを考えてもいいけど、今のところiPhone6に不満はないから
たぶん買い換えはしないだろうな。


シルバーウィーク

2015年09月23日(水)

シルバーウィークが終わってしまった。
次の9月に5連休があるのは11年後なんだってさ(-o-;)
11年後って63歳じゃん。
てか、それまで地球があるかな?


昨日帰京

2015年09月22日(火)

昨日の夜8時頃、和歌山県白浜温泉から無事帰京。
帰りは白浜から紀伊半島をグルッと電車で回り、名古屋で新幹線に乗り換えたが
長時間、慣れない電車に乗りっぱなしだったので、かなり疲れた。
なので今日は一歩も外に出ず休養してた。
詳しい旅行記はまた後日。
とりあえず双子のパンダを見ることができてハッピー。
シルバーウィークも残すはあと1日。
明日は有意義に過ごしたいね。

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