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2014年11月04日(火)
11月2日から一泊二日で群馬県と新潟県の境にある四万温泉に行ってきた。 とりあえず世界遺産に登録された富岡製糸場に8時30分集合だったので 約3時間前の5時40分頃に家を出発。 首都高から東北道へ入りパサーにもなっている羽生PAで朝飯。 さらに北上し、佐野を越え岩舟JCTで北関東自動車道に入り西へ。 高崎JCTで関越自動車道に入って少し南下し、 藤岡JCTで上信越自動車道に入って富岡ICへ。 首都高を合わせると5つの高速を乗り継いで最初の目的地である 富岡製糸場に着いたのが8時40分頃だった。 さすが3連休中、大きな渋滞こそなかったが車は多かった。 そして初めて走ったが北関東自動車道が意外と長かった。 まして霧のために50キロ規制も出たので少し遅れてしまった。
富岡製糸場近くの県営駐車場は混んでいると思いきや すんなりと駐車することができた。 そこから10分弱ほど歩いて富岡製糸場の入口へ。 すると9時開門を前にチケットを買う人が長蛇の列。 正直、舐めていた。 しかし、さすが世界遺産、朝からこんなに多くの人が訪れるんだ。 最後尾のプラカードを持った警備員の姿ははるか後ろ。 仕方なくそこへ並んだが結局、チケットを買うまで約30分は並んだな。 途中で横浜青葉台から来た義姉家族と義両親も到着して一緒に並ぶ。 そして開門から約30分遅れた9時半頃、無事にチケットを買うことができ 世界遺産の富岡製糸場へ入れた。 内部に関しては割愛。 特に興味を持ち期待して入ったわけでもないので。 まぁ、こんなもんかな…って感じかな。
それでも2時間以上は中にいたかな。 やっぱ富岡製糸場って広い。 全部、しっかり見たら半日以上はかかるかも。 富岡製糸場を後にし、近くの…と言っても10キロくらいの距離はある この辺の一の宮でもある貫前神社へ。 ここの神社は珍しい下り参道である。 普通、神社って上の方に作られていることが多く、階段を上る参道が多いが ここは階段を下りる参道になっている。 自分の記憶の中で初めてかもしれない。 神社に着くと可愛い恰好をした子供が多かった。 七五三のお参りに来ている家族が多く、今風の奇抜な晴れ着の子供も多かった。 ギンガムチェック、星柄、ユニオンジャック柄などの晴れ着には驚いたね。
すでに昼を過ぎていたので四万温泉に行く道の途中にある「うどん街道」で昼飯。 讃岐うどん、稲庭うどんと共に日本三大うどんである水沢うどんの店が多く並ぶ うどん街道は行ったことがなかったが、なんとなく知っていた。 順調にうどん街道まで行けたのはいいが、いざ街道になると大渋滞。 そして街道沿いにある水沢うどんの店はどこも満車状態。 結局、うどん街道の端の方にある店に入るが待っている客で大混雑だった。 それでも30分ほどの待ち時間で入って座ることができ 水沢うどんを堪能することができた。 混んでいても所詮はうどん、中で長居する人もいないので回転は速い。 初めて食べた水沢うどんだったが、想像以上に真っ白。 讃岐うどんに比べると「こし」はないが、それでも噛み応えはある。 何より結構、腹持ちが良かった。
うどん街道は伊香保温泉につながってもいるので、かなり混んでいた。 自分達は伊香保温泉の先にある四万温泉に行きたいのだが 伊香保越えは渋滞しているので、大きく迂回して伊香保をスルー。 こんな時、ナビの再探索からの迂回ルート表示は役に立つ。 うどん街道を離脱した後は渋滞知らずで四万温泉につながる国道に出ることができた。 だが、四万温泉まで国道一本道だが長い。 他の横道もなく本当に一本道だった。 どんどん山の中へ入っていく。 だけど、もう終わっていたと思っていた紅葉がちょうど見頃だったので 運転しながらも赤や黄色に色づいた美しい木々を見ることができた。 そして四万温泉に着いたのは16時半近かった。 いや〜、距離的には沖縄での走行や掛川よりも少ないはずなのに なんか異常に遠く感じたのは全て初めての道だったからかな。
四万温泉の中でも最も古い歴史のある積善館という温泉に宿泊。 ここの前にある赤い橋は「千と千尋の神隠し」の中のモデルになったらしい。 またマンガ「亀有公園前派出所前」でも取り上げられたことのある温泉旅館だ。 なんせ創業が元禄7年…って何年前だ? 古い温泉旅館だが自分達が泊まったのは新館のような所だったので 何の不自由もなかった。 旧館、真ん中の山荘、そして新館と複雑な構造でつながっていて 新館から旧館へはエレベーターを乗り継いで行かなくてはならない。 1階〜3階が旧館、3階〜4階が山荘、4階〜8階が新館と不思議な作り。 新館の入口ロビーは5階だったし。 ちなみに自分達の泊まった7人部屋は最上階8階の角部屋。 全部で20畳以上、広く最高の部屋だった。
ここの旅館は各館に温泉入浴場があり、特に旧館にある元禄の湯は 大正ロマネスク建築の風呂になっている。 当時のままの状態で残しているため蛇口もシャワーも1つしかなく ただつかるだけの風呂であるが、当時と同じように湧き出た温泉を 水で薄めていないため、まるで罰ゲームの熱湯風呂のように超熱い。 とても全身、入れるような風呂ではなかった。 てか足先だけでも熱くて入ることができなかった。 メインで入る新館の温泉は快適だったけど。 あと行かなかったが山荘にある岩風呂は時間帯で男風呂、女風呂となるが たいていの時間は今時珍しい混浴だった。 まだ混浴ってあるんだね。
7人部屋なので料理も部屋食。 上州牛と茸の鍋が美味しかった。 とにかく山の中の秘湯とも言える温泉。 あの温泉街独特の雰囲気もない。 本当に何もせず休みに来るような場所だった。 なんせ四万温泉の先には奥四万湖というダム湖があり、 道路はその奥四万湖をぐるっと回っているだけで、その先の道はない。 なので、もし四万温泉に続く国道が土砂崩れとかで寸断されたら 完全に陸の孤島となってしまう場所だ。 そういえば部屋の注意書きに「熊に注意」ってあって驚いたが ここなら熊が出てもおかしくないと思える場所だったよ。 仲居さんが言うには熊より野生の猿や猪、鹿の方がよく出ると言っていたが。
翌日、朝風呂に入ってから大宴会場での朝食はボリューミー。 でも、美味しくて沢山、食べてしまった。 チェックアウトしてから奥四万湖をグルッと一周。 湖の青と紅葉の赤や黄色のコントラストが綺麗だったが 停まった見晴らしの良い場所には「熊出没情報」が貼られていたのがリアルだった。
3連休最後の日なので渋滞覚悟での帰路だが奥四万湖の次は 関越自動車道・渋川伊香保ICの近くにある道の駅までノンストップ。 変に寄り道をして帰りが遅くなり渋滞に巻き込まれたくないので 朝、温泉旅館を出る前に寄る場所を決めての帰路となった。 前日、来た時はものすごく遠く感じた四万温泉だったが、 富岡製糸場や貫前神社、うどん街道などに寄らなければ 関越道の渋川伊香保ICからそんなに遠い距離ではない。 富岡から四万まで、いくつもの山を越えたから遠く感じたのだろう。
「道の駅こもち」に寄り、そのまま渋川伊香保ICから関越道へ。 朝飯が多かったので、まだ誰も腹が減っていなかったので 寄居PAや上里SA、嵐山PAにも寄らず高坂SAまでノンストップ。 高坂SAで遅い昼飯を食べて解散となった。 その昔、チームができた頃に東松山で試合がある時、 集合場所になっていた高坂SAだが、なんか本当に久しぶりに来たけど 当時の面影がまったくなくなっていたね。
帰りは鎌倉に住む美穂のご両親を自分が送ることになっていたので (行きは義姉家族が迎えに行ったので) 鶴ヶ島JCTから圏央道に入って狭山や青梅、八王子などを一気に通過。 厚木PAで最後のトイレ休憩に入って東名高速とのJCTを目指す。 しかし、ついにナビにも渋滞情報が。 東名高速が海老名SAから用賀まで渋滞中。 予定では圏央道から東名に入って横浜町田ICで降りるつもりだったが 事故車両がいるため、かなり渋滞している。 なので圏央道の海老名ICで降りて一般道で鎌倉の実家を目指した。 結果、高速を降りて大正解。 まったく渋滞することなく美穂のご両親を送ることができた。 とりあえず明るいうち、16時前には着くことができたので良かった。
そこから自宅への帰り道も国道1号や横浜新道、首都高などもスムーズに流れ 自分達もまだ暗くなる前に帰宅することができた。 3連休中の最終日なので、ある程度の渋滞は覚悟していた。 だけど関越も15時までに圏央道へは入れれば渋滞は避けられると思っていた。 帰路は最初に計画した場所のみに寄り、変な寄り道しなかったことで 15時までに圏央道に入れたので良かったし、 渋滞の始まった東名を避け、海老名ICから一般道を使ったのも良かった。 とりあえず3連休中の旅行だったが、大きな渋滞に巻き込まれることもなく 最後まで楽しい温泉旅行だった。 一泊二日の走行距離は約500キロ。 東京から埼玉を通って群馬の奥地へ。 帰りは群馬の奥地をスタートして埼玉、東京の田舎を通り神奈川へ。 神奈川から再び東京城東へ走れば500キロ位いっちゃうよね。 山道も多かったのでエコドライブのボタンを解除して走ったけど 燃費はリッター15キロ弱だったのは頑張ったね。
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