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2014年07月04日(金)
「燃費が悪くなる」と敬遠されていたターボ車が「復権」している。 欧州の自動車メーカーが、エンジンを小型化し、不足した馬力を ターボ技術で補う「ダウンサイジング」で燃費改善に成功したからだそうだ。 燃費向上にしのぎを削る国内メーカーも相次いで市場に投入する。 スカイラインやレヴォーグなどがそうだ。
車を選ぶ基準で、昔からどうも除外してしまうターボ搭載車。 理由は「そこまでスピードを求めてないや…」と 「燃費が悪そう…」と思ってしまうから。 そして「ターボよりDOHCだな」の結論になる。 しかし、最近はそのターボ車が見直されてきたとか。 小さなエンジンで大きな力を発揮するってことだそうだ。 確かにパワーウェイトレシオは良くなりそうだね。
そういえば、ホンダNシリーズのCMもターボの力で…って言っていた。 軽にターボを付ければ走りも快適だろう。 調整によっては燃費の向上にもなりそうだ。 さらに小さな排気量でワンランク上の走りが実現するなら 税金対策にもなるしね。 ただ、それが広がると国がターボ車のみに特別な税金をかけそうな気も…。 それでまた売れなくなって廃れてしまうのも悲しいね。 良い技術ならば廃れてしまうのはもったいないからね。
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