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2013年11月14日(木)
突然だが草野球の審判について派遣審判と攻撃側審判の メリット・デメリットを軸に考えてみたい。 まぁ、総論としては「カネが発生するかしないかという点が 判断ポイントになる」だろうね。 派遣審判を要請すれば最低でも7000円以上費用が発生し、 対戦相手と折半でも3500円以上をチームで捻出しなければならない。 ただ、費用を払う以上のメリット(恩恵)はあると思う。
例として挙げると ●試合を通して審判クオリティが一定(のはず) ●人数が9名ギリギリの場合に審判を立てる必要が無い(体力面で助かる) ●毎イニング違う人がジャッジするわけではないので ジャッジが正確のため、いざこざが起きにくい(一部例外は有り) ●攻撃側審判の際と比較すると試合が引き締まって見える (試合の格が上がった気がする) ●際どいジャッジは全て審判が判断してくれる(個人で責任を持つ必要がない) ※上記は攻撃側審判のデメリットに該当。
などが当てはまるかな。 一方、攻撃側審判の場合のメリットは ●費用面(グランド代のみ) ●審判をやったら対戦投手の球筋や球種を近くで確認する事ができる ●ストライクゾーンを広めに設定できる(ただし相手には強要できない) ●派遣審判の要請依頼や雨天中止の際の個別連絡が不要(結構大変) ※上記は派遣審判のデメリットに該当。
これらが主な点かと思う。 こうしてみると派遣審判を要請した方が、やっぱりメリットがある様に思える。 金銭を支払っているので、当たり前だけど、やっぱり派遣審判の方に お世話になる方が試合をする上ではメリットが多いね。 なので我がチームでは練習試合でも派遣審判を必ず依頼している。 しかし、派遣審判を依頼すると9イニング制だと9000円〜11000円かかり (試合時間による)大宮の場合だと出張料1000円がプラスされるが、 それでも選手達の肉体的負担や精神的負担を減らすためには 必要な経費だと考えている。 時には10月に急遽やった一般申し込みの大宮の場合のように グランド取得がギリギリで時間的に派遣審判が頼めない場合もあるが、 今後もできるだけ派遣審判をお願いして試合をするつもりだ。
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