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2013年02月10日(日)
昨年、PCの遠隔操作ウィルスに感染されたパソコンから 犯行予告声明が送信された事件の容疑者が逮捕された。 現時点で容疑を否認しているが、様々な状況証拠から犯人で間違いないだろう。 それにしても捕まえてみればアキバにゴロゴロいそうなオタクチックな男だった。 もっと冷徹な感じの犯人を予想していた。
4人もの誤審逮捕を出し、その後も警察に対して挑発するような内容のメールを 送り続けて来たが、逮捕の決め手となったのは江の島にいる猫の首輪から ウィルスの設計図にあたるソースコード入りのマイクロSDカードが発見されたこと。 防犯カメラからも容疑者が猫の首輪を触っているのが確認され、 さらには乗っていたバイクのナンバーまで特定できたので逮捕状となった。 ネット社会から現実社会に出てきて墓穴を掘った。 サイバー犯罪には弱い警察も、防犯カメラ捜査はお得意だ。 こういう地道な捜査から犯人を割り出すのはお手の物。 ネットでは警察をあざ笑っていた容疑者だが、捕まるために江の島まで 出かけたと思われても仕方ないね。
それにしても昨年、犯罪予告への関与を明かしたメールでは、 過去に警察に逮捕されたことから人生を大きく狂わされたという メッセージが残されていたが、実際、前科者でもあり単なる逆恨みだ。 寧ろ、人生を大きく狂わされたのは誤認逮捕された4人だろう。 こんなサイバーテロができる程のスキルがあるのなら、もっと良い方向で役立てたはず。 いずれにしても、多くの関係ない人が巻き込まれてしまった事に関しては 警察にも責任があるので、今後はネットからの犯行予告があった場合は 慎重かつ迅速に動いてほしいものだ。
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