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2012年12月03日(月)
これは本当に怖い。 どうしようもないもんな。 まさか高速のトンネルを走行中、天井が落ちてくるかも?なんて誰も考えない。 そんな事を考えていたら、とてもじゃないが、どこのトンネルも走れない。 どうやら古い構造の長い距離のトンネルに多い形らしい。 今は縦に循環排気装置が付いている事が多いが、 昔は排気装置そのものの能力に問題があって、距離が長いトンネルでは 十分に換気・排気できないことから、このような構造で作られているらしい。 天井から吊り下げてある訳だから、その吊り下げている金具のボルトが緩んでいたり 劣化していたら、全国各地にまだ何箇所もある同様の構造のトンネルでは、 いつ同じ事故が起きても不思議ではないということ。 経年劣化もあるだろうし、天井坂内に水が沸いて腐食を進行させていた可能性もある。 点検は行われていたが、天井坂内に入っての点検まで行われていたか?は分からん。 どうやら、まだ大丈夫だと考えられていたようで、最近になってようやく 高速各社による老朽化したトンネルの安全対策会議のようなものが 発足したばっかりだった。 その直後の惨事になるとは…。
至急、他の同様トンネルや、老朽化したトンネルの安全点検を実施してほしい。 これから年末に向かい、高速利用が増える時期だ。 中央高速が不通のままでは物流にも支障をきたすし、 年末年始の帰省の足にも影響が出る。 トンネルが怖いからと言って、そこを全部避けて通れる話でもないのだからね。
トンネルはここに限らず、どこでも崩壊する危険性がある。 だけど利用しない訳にはいかない。 点検は常に最大の危機感を持ってやってもらいたい。 本当にそう思った今回の事故だった。 犠牲になった9名のご冥福をお祈りします。
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