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2012年11月28日(水)
滋賀県の嘉田知事が「日本未来の党」なる新政党を結成。 さっそく「国民の生活が第一」「減税日本」が合流し、 第三極はますます混沌としてきた。 しかし、最初は何だか石原都知事の後出しジャンケンみたいな感じと思った。 そして、それより滋賀県にとっては原発よりも解決しなきゃいけない問題があるのでは? と思った人も多いんじゃないのかね。 今年7月に社会問題になった、あの件は最近音沙汰ないし…。
さて「未来の党」ねぇ、何を目指し、何をやるから「未来の党」なんだろう? そこがよく分からんね。 それにどう見ても、何一つとして統一感が無いままのスタートだ。 「脱原発」という事だけが共通点のようだが、その道筋にしてもバラバラのまま。 10年内に0にするということから、現実的に対応しながらと言う 嘉田代表の「卒原発」まで幅が広すぎるぞ。 それでも将来的に0にするんという事で一緒にやれるのなら、 民主党だってやれそうじゃないかヾ(・ω・o) ォィォィ それに社民党の主張とも同じなんだから社民党に入ればいいのに。
基本政策は 1.卒原発 2.全員参加型社会の「活女性・子ども」 3.安心安全を実感できる「守暮らし」 4.脱増税 5.脱官僚 6.品格のある「誇外交」
これって…約3年前に似たような事を言って大勝した政党があったような(-o-;)
脱官僚?これを言うのなら、どんな形でやるのかを言わないと。 民主党のような形は失敗してしまった。 ならば、この党が目指す脱官僚の形をはっきりと言うべきだろう。
卒原発?代替エネルギーは? 結局、何も用意してないので誰かが作って下さい…みたいな無責任さ。
脱増税?素晴らしいが財源は? この国の借金をどうやって返すのか? それを言わないと単なる絵に描いた餅。
誇外交?どんなことをやればそう言えるのか? 何をやるつもりなのか?全く分からん。 具体性の欠片も無い。
すべてに於いて言うだけならば子供でも言えるぞ。 なんかもう小学校の学級会レベルだな。 日本国民は約3年前、オイシイ話に騙されて痛い目に遭ったので 具体性のない夢物語を言ったって、もう騙されないよ。
まぁ、この「日本未来の党」に関しても滋賀県知事に関しても はっきり言えば小沢一郎の隠れ蓑にすぎないんでしょ。 要するに小沢一郎がトップじゃ選挙を戦えないので、 滋賀県の嘉田知事を担ぎ出したことなんて、ちょっと考えればすぐ分かる。 「国民の生活が第一」が合流を即断した時点で茶番だと気付くよね。 さらに亀井、山田、河村などの濃いメンバーが入ったことにより 小沢色は薄まり国民を騙せると思っちゃったのかなヾ(^-^;) だけど、誰がトップになろうが、そこに小沢一郎がいれば、 そのうち小沢一郎の党になるってこと、みんな知ってるし、 たとえ小沢一郎が党の役職から外れても、小沢一郎の影響力がある党だとみんな思うよね。 もっと大きな勢力だった民主党でさえ、小沢一郎が入ったら小沢の党にしてしまったし。
原発0に消費増税停止は正直、耳障りは良いけど具体策は? そこをきちんと言わないと、誰にも相手されないと思うよ、今回の選挙は。 それとね「みどりの風」だっけ?そこから合流する3人も当選した場合は 「みどりの風」に戻るらしいけど、それで良いの? 要するに、この3人を比例復活させるため未来の党に入れるだけの「野合」だろ。 一緒にやれないのなら最初から入れるべきじゃない。 誤魔化しばかりの党で何が日本の未来だよ。
一方の政権与党の民主党。 先日、今回のマニフェストを発表したけど、前回の公約が ほとんど果たされていないので、発表したと言われても 中身を確認する気になれないね。 まぁ、3年前も民主党のマニフェストは、それこそ夢物語ばかりで 真実味が無かったので全く信用していなかったけど。 よくも大勢の人が投票したな。 3年間、裏切られ続けたんだから、みんな反省してほしいよ。
とにもかくにも、これで選挙の様相が固まってきたかな。 注目の第三極は、維新の会と未来の党と、みんなの党。 しかし残念ながら期待できるものはまだ浮かんでこないな。 維新の会も今回は「お試し期間」の始まりだろうし。 総選挙終了後、次の選挙まで、どんなことをやれるのか?それをみんな見ているし、 そこで結果を残せれば次はいよいよ政権獲りに向けた動きができるだろう。
衆院総選挙は12月16日。 各政党、候補者にとっては、この半月が勝負。 自分もどの候補者に政治を担ってほしいか、しっかり見極めて投票したい。
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