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2012年02月28日(火)
しきりに天気予報で都心にも積雪と言っているが、 本当に明日、雪が降るのか? 確かに今、雨が降っているが雪に変わるのかな? いったい、いつになったら暖かくなるのやら。
さて、大手建設会社の大林組が、高度9万6千kmに達する 「宇宙エレベーター」を2050年までに供用開始とする工程付きで構想を発表した。 この「宇宙エレベーター」は鋼鉄の20倍以上の強度を持つ 炭素繊維「カーボンナノチューブ」製のケーブルを使った30人乗りで、 地球と月の間の距離の1/4に相当する高度9万6千kmに時速200km/h、 約7日間で到達するという。 観光客は高度3万6千kmに設置するターミナル駅まで行けて、 科学者や研究者はその先まで行ける構想だという。
先日、発表された地球と宇宙を結ぶエレベーター「宇宙エレベーター」構想。 この構想を聞いて思い出したのが「ガンダムOO」の「軌道エレベーター」だ。 地球から宇宙に向けて伸びる3本の「軌道エレベーター」が描かれていた。 ちなみに時代は西暦2307年、枯渇した化石燃料に代わるエネルギー源として 宇宙太陽光発電システムも登場していた。 この「軌道エレベーター」を使って宇宙に行くには、 地球からシャトルのような乗り物に乗って宇宙に向かっていたと思う。 人だけではなく、モビルスーツや様々な資源も輸送できる仕組みになっていた。
しかし、今回の構想では、どうやら中間地点まで達するのに1週間もかかるとか。 30人乗りで1週間もエレベーターに乗らないといけないって、 閉所恐怖症の人は無理そうだな。 まぁ、今の時点での構想は1週間だろうが、この先、技術が進めば それよりも短くなる可能性があるだろうけどね。 ただ、この計画がどれくらい需要があるのか? 単なる宇宙旅行が目的なのか? 確かにエレベーターであれば確実に目的地へ達することができる。 ロケットとかでは墜落する危険性とかあるしね。 でも、これは今の考えられる技術の中で…の話しなわけで、 この先もっとすごい技術を使って宇宙へ行ける可能性もあるからなぁ。 想像のつかない技術が現れる可能性だってあるし。
このエレベーター構想はなんとなく、今のような電話のない時代に 海外と糸電話をつなぐというような雰囲気がしてならないね。 要するに非現実的ってこと。 まぁ、2050年には…いや、利用できる可能性は低そうだと思うよ。 もし、できたとしても最初はとんでもなく高価な乗り物になりそうだし。 ただ、地球の重力を上手く活用すれば「ガンダムOO」に出ていた 「軌道エレベーター」は実現可能だという。 地球側から建てていくのではなく、宇宙側からぶら下げて建設していき、 後半は地球の重力に引っ張られて完成に至るという。 宇宙側から作り始める位置は地球の自転を計算しながら 作っていかないとダメらしいので、最も適しているのは 自転の影響を受けにくい赤道上だとか。 しかしコストは数兆円、いや数京円もかかるだろうけど。 でも今の建設技術で実現可能らしいね。
まぁ、大林組の「宇宙エレベーター」、とりあえず現在も実験を続けているようだが、 今後どうなるのかね? 無理と分かっていても、実験を重ねるうちにまた何か違うものが 発見される可能性もあるので無駄な実験ではなく夢のある実験かもね。
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