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2012年02月15日(水)
東京大学地震研究所による「首都直下型のM7級地震が 4年以内に70%の確率で発生する」という試算が大きな波紋を呼んでいるが、 1月後半に山梨県富士五湖を震源とするM5級の地震が朝から連発した。 さらに今月9日には伊豆で震度3の地震も起こった。 首都直下型地震だけでなく、東海地震そして富士山噴火の可能性も囁かれているが、 火山活動に詳しい専門家曰く「現在の状況は平安時代前半の 9世紀に酷似している」と指摘。 これは「1983年と2000年に三宅島で、1986年には大島で噴火が起きたが、 9世紀にも伊豆諸島で大噴火が起きていた。そして2000年の鳥取県西部、 2004年の新潟中越の地震は、9世紀にも同じような場所で発生している。 さかのぼると1964年の新潟、1983年の日本海中部で起きた地震も同じ。 そして9世紀最大級の地震である貞観三陸地震があった場所で 今回の東日本大震災が起きた」というではないか。 9世紀に発生し、20世紀後半に起きていないのは、 もはや東海・東南海・南海の連動地震と富士山の噴火だけなのだという。
以前から、東海、東南海、南海の連動地震の可能性と、その際には 富士山も噴火する可能性が高いということは言われていたのだが、 いよいよ、その可能性が高くなったのではないだろうか。 もし、21世紀の現代でそうなれば、首都機能は壊滅状態になるだろう。 震災による被害だけでも半端なものじゃなくなるだろうし、 それに加え富士山噴火による火山灰が東京を襲い、あらゆる通信手段や放送網が 集中するだけに、通信手段が破断され、さらに大動脈である東海道が、 道路、線路とも完全に寸断される事になるだけに、 首都圏は孤立し、最悪の事態になりかねない。
徳川家康が豊臣秀吉によって移封されて、 徳川幕府成立後はずっと首都であり続けた東京だが、 今、大地震と富士山噴火の危険にさらされている。 集中した機能を可能な限り速やかに分散させなければ、この国どころか 世界経済にも大きな打撃を与えてしまいかねないぞ。
東大地震研究所は、近いうちの首都直下地震の可能性を 70%から50%に下げたとはいえ、いずれにしても 近々、首都直下地震が起きる可能性は高い。 それが分かっていながら一極集中を放置している政治の責任は与野党問わず大きい。 できる部分からでも良いから、とにかく急ぎ、首都分散を果たすべきだ。 これは、どこかの脳無し総理が不退転の決意で臨もうとしている 財政再建より優先する話なんじゃないのかね? まぁ、しかし3代続けてどうしようもない総理だったからなぁ。 民主党に政権を任せた国民が一番のバカだったということだろうが、 期待を抱かせた以上、せめて何かのことに必死で頑張る姿くらい、 能力が無くても見せてほしいものだよね。 特に首都直下地震が起きてからじゃ全てが遅いんだからさ。
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