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2012年02月03日(金)
総務省が低迷する宝くじの売り上げ回復に向けて、 1等賞金の上限を1枚あたりの販売価格の100万倍から250万倍!に 引き上げる方針を固めたという記事を先日、新聞で読んだ。 大雑把に換算すると、1等賞金は現在の3億円から一気に 7億5千万円にアップするらしい。 これに先駆けて3月に発売される復興支援宝くじは1等前後賞合わせて5億円だとか。
まぁ、カネが欲しけりゃ額に汗して働くのが一番であることは 重々、分かっているが、世界同時不況で一向に出口の見えない不景気の中、 働けど働けど出るもの、取られるもの(税金)の方が多くなり懐は寂しくなっていく。 楽してカネを手に入れようとは思っていないが、 一般庶民が億単位の現金を手に入れる方法はもはや宝くじ以外にないのも事実だ。 そんなわけで自分も毎週のロト6とジャンボ系宝くじは毎回購入、 夢を買ってみてはいるが所詮、夢は夢に過ぎないというか、 今まで当たった当選金の最高額は10000円。 大抵、ジャンボ系宝くじは末尾一桁の残念賞の300円…。 そんな中、1等賞金が7億5千万円になると言われてもなぁ。 1等賞金、そんなに要らないから、もう少し当選本数増やしてくれないかね。
今現在、1等前後賞あわせて3億円だが、これを1億円に減額して 当選本数を3倍にしてみるとか、1等を1億円にして2等を1000万円位にして 2等の本数を劇的に増やしてみるとか。 正直、このデフレの世の中で7億5千万円も必要か?はっきり言って要らないよ。 だったら当選金額を小額に分けて本数増やした方が 宝くじの売り上げもアップするんじゃない?
具体的に1等賞金は首都圏でも平均的なマンションが買える金額ぐらい。 4000万円〜5000万円くらいでもいいと思う。 2等賞金は少し高級な外車が買えるぐらい。500万円くらいでいいかな。 その代わり当選本数は今までよりも断然多くする。それこそ何倍、何十倍でも。 自分的には、これで充分に夢を見られる金額なんだけどな〜。
1等賞金の引き上げよりも当選本数の増加! 結局これを敢行した方が宝くじの売り上げが回復する気が絶対にする。 いかがなものかね、総務省と全国自治宝くじ事務協議会の皆様方。
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