Web Masterの日記



モバゲーベイスターズ

2011年10月29日(土)

ライオンズ強いな。明日で決めちゃうかな。
ジャイアンツは痛い逆転負け。
今日はNHK BSでずっとクライマックスシリーズ観ていた。
さて、TBSがDeNAに売却する方向でほぼ合意に達し、28日に発表されるはずだった
横浜ベイスターズ売却問題だが、DeNAが予定している球団名
「モバゲーベイスターズ」に対し、商品名をチーム名に付けてはならないという
野球協約の内規に違反しているため、12球団のオーナーより偉い?某球団会長も
絶対反対の姿勢を崩さず簡単に話が進まないようだ。
以前、ホークスをソフトバンクが買収した時も、現在のソフトバンクではなく
「福岡ヤフーホークス」にしよとしたところ、この内規によって拒否された。
この前例があるので、DeNAが目論む「モバゲー」名の子会社を設立して
そこに球団を持たせると言う案も拒絶反応が強い。
この先、ベイスターズはどうなってしまうのか…。

さらに球団譲渡の場合、オーナー会議の4分の3以上の了解が必要とされるが、
その12球団に現在の親会社であるTBSが入るのか?という点にも、
楽天が「TBSを除いた11球団であるべきだ」と主張をしているため、
もし、それが通れば3球団が反対した場合は球団譲渡は拒絶されることになる。
さらに楽天は「オーナー会議は原則、全会一致のはずだ」として、
さらにハードルを上げてきているのでDeNAとしても心配しているんだろうね。
まぁ、たぶん最後はDeNAの方が折れて、球団名に「モバゲー」を付けずに
決着しそうだけど。
なんせナベツネがOKを出している上に、球団経営にやる気を見せなかった
TBSの影響もあって、ベイスターズの不人気に頭を痛めていたセリーグ各球団が、
オーナーが代わることで人気が出ることを期待しているだろう。
なので楽天が反対してもDeNAにベイスターズが譲渡されることになると思う。

一応、TBSとDeNAは横浜を本拠地として他に球団を移さないことを条件にしている。
少なくとも来年は横浜のままなのは決まっているが、
たぶん再来年もしくは3年後には本拠地が新潟移転になるのではないかな。
なんせ新潟にはハードオフエコスタジアムという3万人収容の
両翼100mの素晴らしい球場がある上に、球場使用料も横浜の半額以下。
それに横浜にいては球団に入らない広告料収入、入場料収入も
新潟は直接、球団の懐に入るので球団運営が安定しやすい。
まぁ、商圏として考えれば、横浜と新潟には大きな差があるが、
観客動員で考えれば、種目が違うとは言え、J1で新潟アルビレックスの方が
横浜Fマリノスを遥かに上回っていることを考えれば、
新潟移転は絶対にありそうな気がするね。
日本海側って野球は盛んなのにプロ野球のフランチャイズがなかったし。

そうなれば、当然だが球団名から「ベイスターズ」は消えるだろう。
新潟は「ベイ=港」じゃないもんね。
そして、おそらく以前から言われていた「新潟アルビレックス」になるんだろう。
サッカーもバスケットも新潟を本拠地とするプロスポーツは「アルビレックス」
当然、プロ野球もそうなるはず。

まぁ、出会い系サイト運営だの、将来的な経営は?など
いろいろ騒がれているDeNAだが、DeNAに限らず、ベイスターズの身売り先は
どこだろうが構わないと思う。
横浜での観客動員が伸びないことを考え、さらに関東に本拠地の集中も
良いとは思わないから新潟移転もオッケーだ。
とにかく、球団を持つ以上は責任を持って運営し、
企業努力によってチームを強くして人気を出すための努力をしてほしい、
それだけを新オーナーには望みたい。
マルハからTBSに親会社が変わったベイスターズだったが、
TBSは親会社としての企業努力を全くやらなかった。
その結果、ベイスターズはセリーグだけでなく
プロ野球のお荷物球団となってしまった。
権藤監督で日本一になった時がウソのようだ。
お荷物球団がいる限り、プロ野球の人気は陰り発展もしない。
クライマックスシリーズが導入されてから5年になるが、
パリーグは6チーム全てが1度はシーズン3位以内に入り
クライマックスシリーズに進出している。
しかしセリーグは、ほぼ毎年、ジャイアンツ、ドラゴンズ、タイガースの3チーム。
2007年と今年の2度、スワローズがクライマックスシリーズに進出したが、
ベイスターズとカープはいまだ3位以内にも入れず
クライマックスシリーズに出たことがない。
これでは絶対にセリーグの実力が上がらない。
毎年の交流戦の結果を見ても分かる通り、パリーグの方が圧倒的に強い。
なので企業努力をしない親会社は球団を持っている資格がないので
どんどん、やる気のある会社に身売りした方がプロ野球全体のためでもある。
市民球団のカープは難しいけど…。


自転車問題

2011年10月28日(金)

今週は月末ということもあり忙しい。
昨夜は日記の下書きを終えた時点で力尽きて寝てしまった。
ちなみに日記は直接、日記サイトに書き込むことはせずに
Windowsのメモ帳に打ち込んでから日記サイトにコピペしている。
以前は直接、日記サイトに書き込んでいたが、間違えてEscボタンを押して
長文日記を一瞬にして消してしまいガッカリしたことがあるので、
それ以来、メモ帳にテキストしてからコピペしている。

今日の日記は昨夜、力尽きて寝る前に書いたモノである。

昨日の朝、築地に仕入れに行った時、幹線道路の交差点のあちこちに
警察官がうじゃうじゃ湧いていた。
おそらく最近、新聞やニュースで取り上げられている警察庁の通達
「自転車は原則車道」が原因かと。
まぁ、自分も築地などに仕入れに行く時は自転車(電動)に乗っているので
他人事ではないし、自転車に関しては以前から日記にも取り上げていたが、
言いたいことは山ほどある。

確か「警察庁は25日、自転車の原則車道走行を促すことを柱とする
自転車交通総合対策をまとめ、全国の警察本部に通達した」
というニュースがあった。
で、翌日の26日の朝に警察官がうじゃうじゃ。
だけど、昭和通りや晴海通りなどの大きな交差点って、
逆走や信号無視などの悪質な違反者はもともと少ないわけで、
警官は信号に合わせてピーピー笛を吹くだけで何もしていなかったぞ。
昭和通りの歩道には歩行者と自転車通行で色分けされているし。

と言うか、いきなり車道に自転車を走らせるにも、
・標識が従来のまま
・もともと交通ルールを知らない自転車運転者が多い
・路肩には路上駐車だらけ
というお寒い状況。

現状のまま、無理矢理に自転車を車道に追い出したらどうなるか?
誰でも予想できるよね、事故が多発するって。
唐突な思い付きでこんなことやられても、
意識や知識とインフラ整備が追い付いていない。
正直、現状と理想とが、かけ離れている状態だ。
まぁ、どうにかしなければというのは理解できるけど、今まで見過ごしてきた
「ツケ」で警察自身の首を絞めてる感もあるのは否めないね。

子供から大人まで交通安全の再教育から、道路や標識や法律の整備、
自転車メーカーの協力など、地道な努力を徹底して続けることこそが、
自転車の安全な通行に繋がるんじゃないのかね。
究極は前から言っているが、自転車も「免許制」にしたらいい。
子供を前と後ろに乗せながら猛スピート出してる母親や、音楽を聴きながらの運転、
携帯で話しながらどころか、メールを打ちながら運転している奴もいる。
あまりにも傍若無人な自転車運転が多いので、車道うんぬんよりまずは
「自転車免許制」にして、違反者からはどんどん違反切符を切って罰金を取ればいい。
自転車を車道で走らせるためには、交通法規試験に合格してから。
そんな法律ができれば一石二鳥じゃない?
もちろん技能試験も必要だね。

自転車問題は今後もまだまだ続くと思うので、今後も定期的に取り上げてみたい。


木枯らし1号

2011年10月26日(水)

昨日の東京の最高気温は27℃もあったのに、今日は北風が吹き込み18℃。
そして夕方には東京でも木枯らし1号が吹いた。
いきなり寒くなったね。
寒くなったからか、今日は大繁盛。
メチャクチャ疲れた…。


疫病神

2011年10月25日(火)

5月に「平成日本」という題で、平成になってからの日本は
酷いことばかりと書いたが、よく考えたら民主党政権になってから、
何も良いことがない気がする。
まるで、世の中の秩序を好き勝手に壊し「やりたい放題」の傍若無人を見るにつけ、
これではイカンと神様がお怒りになっているように察せられる。
思えば、民主党の身勝手な政権の「たらい回し」により、
国民の不幸が増長させられている。

●普天間移設では辺野古沖を白紙に戻すなどし、
 沖縄県民に期待を持たせるだけ持たせ、一気に梯子を外して見せた。
 ちゃぶ台をひっくり返すだけで片付ける気はないらしい。

●尖閣問題の処理に当たっては、国民に事態の真実を公表せず、
 屈辱的な対応により落胆させた罪は大きい。
 この事では今尚、怒りの収まらない国民も多くいるはず。

●宮崎で起きた口蹄疫騒動では、不要不急ではないと思われる外遊を
 強行するなどし、早期対応に遅れを生じさせ、
 殺傷しなくて済むかもしれぬ牛を大量に殺させてしまった。

●外国人からの献金を含む不明瞭な政治と金の問題では、
 鳩山問題から続く一連の政治資金問題に今以て誰一人として
 責任を取ろうとしていない。

●極めつけは千年に一度という東日本大震災。
 対応の遅さは誰の目にも顕著で、集まった義援金の配布すらも渋る始末。
 被災者を置き去りにする姿勢は明確だった。
 民主党は自民党以上に東北選出の議員が多いのに、それでも…。

●原発事故などに至っては更に酷く、国民の動揺を抑えるためとはいえ、
 情報公開を極度に抑えるなどし、福島県民に早期避難のチャンスを奪った。
 このことは「福島県民の命を“捨て石”としていた」と言われても
 弁明の余地はない。

●不眠不休で続ける自衛隊員や消防隊への閣僚から有るまじき暴言の数々。

●台風12号による空前の大災害発生にもかかわらず、またも対応のマズさ。

●今の年金制度は限界を迎えているのに、簡単に厚生年金の支給開始年齢を
 68〜70歳に引き上げようとして、国民の多くを路頭に迷わせようとしてい  る。

●TPPに参加するだの参加しないだの、参加してから脱退するかもだの、優柔不 断な態度でアメリカをはじめ世界から失笑を受けている。


民主党の大失政を細かく列挙すれば、この十倍は出てくるだろう。
こう考えると、民主党って政界の、いや日本の「厄病神」だよな。
そう考えている国民も少なくないと思うぞ。

野田新内閣は発足当初のご祝儀支持率も落ち着き、案の定、支持率下落。
この機にこそ懸案である、内閣の早期解散を実施に移してもらいたいものだ。
正直言ってさ、国民はもう、こんな欺瞞に満ちた政党に
政権を託すのは我慢の限界なんだよね。
なので、一刻も早く国民の信を問うてほしいよ。
菅内閣が見せたような見苦しい政権の延命工作は、
国民を落胆させ悲しませると同時に民主党に対しての憎悪が増すだけ。
なので野田総理の人柄を信じて繰り返し要望したい。
この政権は選挙管理内閣との自覚に立ち、国民が願う早期の解散に向け、
揺らぐことなく行動してもらいたい。


再発

2011年10月24日(月)

久々にきた。
今朝、出勤途中、日本橋の駅で銀座線に乗ろうとした時に突然。
例の心拍数が異常に高くなる動悸症状。
以前、東京女子医大病院で24時間装着のホルター心電図や心臓エコーなど
精密検査を受けて、深刻な事態ではないと診断されホッとしていた。
実際、ここ最近ずっと症状が出ることもなくなっていた。
ところが今朝、何の前触れもなく突然、心拍数が高くなり、息苦しくなった。
とりあえず日本橋から銀座まで2駅4分、電車が来たので乗車して
壁にもたれかかってその場をしのいだが、
銀座で降りて店まで歩いて5分もかからないのに、
呼吸が乱れないよう、ゆっくり歩いたので15分くらいかかってしまった。
仕入れに行きたかったが、それどころではなかったので客席に寝ころび、
じっとして落ち着くのを待った。
30分くらいで落ち着くはずが、約1時間くらい横になって、
ようやく心拍数が落ち着いてきた。
最近、症状も出ていなかったので脈拍計、心電図計とも持ち歩いていなかった。
あと以前、東京女子医大病院から症状が出た時に飲むように渡された薬も。
やっぱり気を緩めてはダメだね。
今後はちゃんと持ち歩くようにしよう。

今回、なぜ再び症状が出たのか?
金曜の夜、深夜2時半くらいに風呂に入り、そのまま湯船で寝てしまい、
起きたら5時近かった。それから朝6時くらいに就寝。
土曜は夕方まで特に何もやることがなかったので遅くまで寝ているつもりが、
朝9時前に実家からの電話で起こされ、その30分後には
車で銀座の店に行かなくてはならない用事ができてしまった。
店に着いて昼12時過ぎまで仕事して帰宅。
2時間くらい仮眠してから夕方5時過ぎに歌舞伎町で人と会う約束があるため
電車で歌舞伎町へ。
次の日の日曜の試合開催が微妙だったし、半分中止と考えていたので
結局、家に帰ってきたのが深夜1時近く。
それから風呂に入ったりして寝たのが3時過ぎ。
そして日曜、朝7時に起きてグランドへ確認。
結局、試合は無事に決行になったがグランド番号変更になったりしたので
各チームの代表者とメールのやり取りをしたので二度寝できずに
家を出る時間になり、睡眠時間少ない状態で試合に臨んだ。
帰ってきてからもホームページの更新やら何やら忙しく、
ダイハード3を観ている途中にソファーで寝てしまった。

金曜の夜から日曜にかけて、本来なら身体を休める休日に
完全なる睡眠不足があったので、仕事が始まる月曜の朝、
再び突然、心拍数上昇の症状が出たのだと思う。
とりあえず今日1日、なんか胸が痛い感じがしていたが、その後は大丈夫だった。
やっぱり睡眠は大切なので、今後は気をつけないとね。


明日

2011年10月22日(土)

変な天気だった。
朝から昼にかけては降ったり止んだり、また急に激しく降ったり。
その後は回復して青空も見えたけど夕方からまた曇り空。
そして深夜に再び降雨。

また明日も順延かな…。
今年は後半になって雨にやられるな。
明日は珍しく思っていた以上、メンバーが参加するのでやりたいなぁ。
来週は人数厳しいしな。
だけど、実はもう明日は順延だと思い、さっきまで歌舞伎町で飲んでいた(^^;)


事業仕分けって…

2011年10月20日(木)

事業仕分けの第4弾が11月に始まるらしい。
今度は、どうやら原子力などエネルギー政策や社会保障制度に切り込むそうだ。
たださ、これまでの3回の事業仕分けで、どれほどの効果が出たのか教えてほしいな。
スパコン予算削減はどうなったんだ?
一時はかなり削減されそうだった予算も、結局かなりの部分が復活して
スーパーコンピューターの「京」は世界一になったよね。
あと宇宙関連予算も相当削減されそうになったが「はやぶさ」が帰還した途端、
掌返しでみんなで賞賛したからね。
記憶に新しい所では、凍結となったはずの朝霞の公務員宿舎が、
いつの間にかこっそり復活していたし、
本当にどこまでこの事業仕分けというのは有効なんだ?
たぶん、相当な金が掛かるわけで、効果がなくて単なるパフォーマンス、
民主党政権の宣伝にしか過ぎないのなら、
すぐに止めてしまえばいいと思うのは自分だけ?

だいたい蓮舫には無理だよ。
「2位じゃダメなんですか?」で話題になったスパコン関連予算だが、
実は、あの蓮舫発言を評価していた人も結構いたし、発言そのものも全体を見れば
それほどおかしくないものだったのだから、堂々と主張し続ければ良いものを、
あっさり発言を変えたことでも分かるように、
あいつには肝心な「芯」というのがない。

当然、事業仕分けで廃止とか凍結査定されれば、官庁や独法などは猛反発するし、
その後の監視体制がないと、いつの間にかこっそり復活させようとする。
野ダメ総理が朝霞を復活させたようにね。
それを押さえ込んで、きちんと仕分けを徹底するためには、
担当大臣が体を張ってでも、それを徹底させる覚悟がいるが、
蓮舫にはそれがないのだから今回また、税金を投入してやっても
結果は残せないと今から分かってしまうよね。
ついでに言うと、国会でも事業仕分けを行うことで、
民・自・公3党が合意したらしい。
来年度予算の概算要求で過去の実績より予算要求が多い事業や、
過去に政府の仕分けが行われた事業などを対象に、予算の必要性や仕分けの結果が
十分に反映されているかを検証したうえで、結論を委員会の決議として
採択することで、政府に対し予算の減額などの見直しを求めるらしいが
本当にそうなるのか?
復興をどうするのか?とか景気対策をどうするのか?という、
最も大事で緊急課題すら、政局ごっこばかりで何にもできない今の政治家に、
どこまで期待して良いのかね?

はっきりしているのは、判定を下したら野ダメ総理が体を張ってでも
必ず実現させると確約する事と、独法に手をつけるなら事業を廃止しても
別の事業を作ってくることがはっきりしているのだから、
法人そのものを廃止することだ。
事業の廃止など何の意味も無い。
それができないのなら、事業仕分けそのものを仕分けで廃止しろ!と言いたい。
あと、だんだん仕分け対象が専門化しているようだから、
素人が呆れられるような質問をしたり、素人考えだけで廃止するとか言うことで、
その後、こっそり復活したりしている事を思うと、それぞれの事業に賛否双方の
専門家を入れることが絶対に必要だと思うのだけどね。

事業仕分け自体が無駄なこと。
無駄な事やってる時間なんて今の政権にあるのかなヾ(・ω・o) ォィォィ


年金改革案

2011年10月19日(水)

先日、年金支給開始年齢を将来的に68〜70歳に引き上げようと厚生労働省が提案、
これに関してすぐに日記を書いたが、良く考えるとサラリーマンの定年って60歳。
もし支給開始が70歳になった場合、節約を重ねて1年間200万円で生活したとしても
定年までに2000万円の蓄えがないと路頭に迷うってことだよね。
こんな年金制度でこの国の未来は本当に大丈夫なんだろうか…。
自分は一応、厚生年金を払っているが自営業のようなものなので
定年がないからピンと来なかったが、このまま年金支給開始年齢が上がると
ほとんどの人が路頭に迷うか生活保護で暮らす羽目になる気がする…。
いや、その頃は国が破綻しているので生活保護なんて貰えないだろうけど。

日本の総労働人口の1/3はパートや派遣などのワーキングプア層が占めている。
そんな今、老後の貯蓄にまわすカネなど、ほとんどないのが実情だろう。
たとえ正社員であっても、日本のサラリーマンの平均年収が406万円。
依然として下落傾向にある以上、正社員であっても子供の教育費や
住宅ローンの支払いを考えると、とても老後の資金など貯金する余裕はない。
まして、所得税や消費税など出ていくカネばかりが上がり続けることは確実。
こんな状態で定年の年齢を引き上げず、
単純に年金支給開始年齢を引きあげるとどうなる?
誰もが想像できてしまうから恐ろしい。

実質的に今の年金制度は崩壊している。
それなのに、いつまで経ってもそれに代わるシステムを構築することなく、
ズルズルときたツケがついにここまできたわけだ。
実際、国民の側には年金制度が崩壊した場合、
老後の生計を立てる手段がないわけだから、結局は年金掛け金を
支払い続けるよりほかに手立てはないっていうのもおかしい話。

もうさ、ここまできたら日本は年金制度を廃止して、
国民にカネを支給するのではなく、仕事を支給するようにしたらいいんじゃないの。
国民総公務員制で定年はなし。
健康である限り、国民はずっと働き続ける義務を負う代わりに、
国は全ての国民に仕事を与える。
遊休地や耕作放棄地をまとめて国民農場を作ったり、
国営企業として日本周辺のメタンハイドレート採掘を進めたり。
ただカネを支給するのではなく、仕事とそれを行うための知識や経験などの
職業教育を全て国がおこなうようにする。
その上で健康上の理由でどうしても働けない人にのみ国から生活保護を支給する。
(ただし住居や食料、衣服などは現物支給で現金の支給はごく一部とする)

こうでもしない限り、ただ一定の年齢になった年寄りから
定年という大義名分で職を奪い、代わりにカネをばら撒く
年金という制度からの脱却は無理じゃないか。
まぁ、仕事を支給するなんて書けば「共産主義か?」と思う人もいるだろうけど。
だけど、実際こうでもしないと、もはや日本は社会として
成り立たないところまできているんだし、
現役世代が受給世代を支えるという形は、もう限界が近い気がするんだよね。
単純に掛け金を支払う人口と受け取る人口を数学的に計算するから
支給開始年齢の際限ない引き上げという愚策しか出てこないわけだからさ、
もう机上で数字をいじくりまわしてどうなるレベルでもないだろうよ。

年金もそうだが、もうバラマキは一切止めて、その代わり意欲と意志のある人間は
誰でも自分の生計を立てるだけの収入を稼げる社会的仕組みを作る。
それこそが、これからの政治に求められることではないのかと真剣に思うね。
タダで貰えるカネはいらない!稼げるだけの仕事をよこせ!ってね。

勤勉さを世界に誇った日本人。
戦後の焼け野原からここまで国を大きくした日本人。
稼げる仕事さえ提示すれば、60歳を過ぎても、それこそ70、80歳でも
きちんと働いて生計を立てていけるはずだし、
その方が人間としての誇りを持って生きていける気がするんだけどね。

次の総理は民間から俺を厚生労働大臣に採用してくれないかな。
そうしたら、この改革案で年金を廃止したいんだけど。
なんてねヾ(・ω・o) ォィォィ


ライオンズ逆転CS進出

2011年10月18日(火)

急に冷えると左足のアキレス腱が疼くように痛むな。
それにしても埼玉西武ライオンズのクライマックスシリーズ進出はビックリ。
一時は借金15で最下位だったし、ここ最近も首の皮一枚つながった状態だった。
さすがに今年はダメだと思っていたが、やっぱり底力あるチームだな。
これでクライマックス
クライマックスシリーズ第1ステージの初戦はおそらく
ダルビッシュと涌井の投げ合いだろう。
しかし絶対的有利だったオリックスバッファローズは悔しいだろうね。
一時は快進撃で2位のファイターズに迫る勢いだったのに、
10月に入ってから急失速。大事な終盤で痛かっただろう。
岡田監督としては土壇場で引っくり返されて優勝を逃がした
タイガース時代の悪夢を思い起こしたんじゃないのかな。
結局、3位ライオンズと4位バッファローズの勝率の差は僅か1毛。
1毛差って、渡辺監督と岡田監督の髪の毛の数を競っているみたいだ(^^;)
昨年は千葉ロッテが3位から史上最大の下克上でクライマックスを制し、
一気に日本一まで登り詰めたのでライオンズにも再現してもらいたい。
優勝できずに2位で終わったのと、勝ち上がって3位でCS進出って
勢いの差が少なからずあると思う。
今年は特にパリーグだけでなくセリーグも2位のヤクルトより
3位の巨人に勢いがある。
両チームとも3位でクライマックスシリーズに進出したチームによる
日本シリーズって観てみたい気もするね。
まぁ、あとでクライマックスシリーズの是非が問われるとは思うけど。

あ、そういえば中日ドラゴンズが優勝したんだね。
中日にとって球団初の連覇だそうだけど、ライオンズの
逆転クライマックス進出の方が感動的だ。
だけど、なぜ落合監督がクビなのか納得できないね。
就任8年間で優勝4回、2位3回、3位1回と1度もBクラス落ちがない。
来年、成績が落ちたら上はどう責任とるんだろうかね。
中日ってチームは以前にも優勝した山田久志監督をクビにしたり
WBCにも選手を出さなかったり、よく分からんチームだ。


保冷タンブラー

2011年10月17日(月)

最近、買ってお気に入りのモノがある。
サーモスの保冷タンブラー。(真空断熱タンブラー JCY-400)
水筒で有名なサーモスのステンレス製タンブラーだ。
まぁ、特別な技術のタンブラーではなく、単に二重構造になっているだけ。
二重構造のコップなら結構あると思うけど、サーモスの保冷タンブラーは
見た目がカッコイイしステンレスで扱いも楽。
ステンレスの鏡面仕上げがなんとも派手派手しい。
傷が付かないかちょっと心配だけど。

今回購入したのは400mlサイズのタンブラー。
他にも320mlサイズもあるらしい。
400mlサイズの場合、思ったより深さがあるので、内部を洗うにはちょっと苦労する。
柄の付いたスポンジが必要。

何より保冷力が抜群!
飲み口辺りは薄くなっているが、それ以外は二重構造なので、ちょっと厚みがある。
中は鏡面ではなくサラサラとした表面となっていて、この辺は普通の水筒と同じ。
メリットは保冷力が良いことと、冷たい飲み物を入れても周りに水滴が付かないこと。
これはかなり重宝だ。
普通のグラスだと水滴が付いたりして鬱陶しいが
どんなに冷たい飲み物を入れておいても全く表面に水滴が付かない。
なのでコースターも要らず。
そのまま机の上に置いても何の問題もなし。
飲み物を入れて一晩経っても冷たいまま。
氷も全部融けていなかったのには驚いた。

保冷力抜群だが、もちろん保温力もある。
とは言っても、熱は上に上がるので軽く蓋をしておかないと徐々に冷めていくけど。
しかし、熱い飲み物を入れてもタンブラー自体が熱くならないのは嬉しいね。
熱くて持てないってことはないので。

まだ熱い飲み物を入れることは数少ないが、この夏の間は、このタンブラーだと
冷たい飲み物がいつまでも冷たいままだったので、かなり快適に飲めた。
価格はそれなりにするけど、買って決して損はしなかったと思う優れモノだね。

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