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2011年05月27日(金)
今週も無事に終わった。 なんだか最近、ようやく変な自粛ムードが薄れたのか、 宴会の予約が入るようになった。 被災していない者は、やはり普段通りの生活をして 被災地復興のため、日本経済のため、カネを流通させないといけないと思うよね。 それにしても気になるのは最近、茨城県沖を震源とする地震が多いこと。 余震の一部だと思うし、東京が揺れるまでには至っていないが、 やはり東京近くの震源地は気になってしまう。
それはそうと早くも関東甲信地方および東海地方が梅雨入りした。 平年より12日、昨年より17日も早い梅雨入りだ。 これは1951年の統計開始以降、関東甲信は2番目、東海は3位タイの早さ。 ちなみに関東地方で過去1番早い梅雨入りは1963年の5月6日だそうだ。 この記録は破られることはないほど異常な早さだね。 どうやら明日も明後日も天気が悪そう。 日曜の試合は今季初の順延も覚悟だな。 明日の土曜日が雨だと子供の運動会が日曜に延期になるため のりぞー&田辺が欠場となってしまうが、この分だと日曜も厳しい。 せっかくサトシの復帰、金子の今季初参加、 そして久保田の久々の参加も予定されていたのに残念だ。 6月に順延しても梅雨期間中だから運が良くないと延び延びになってしまうな。 前半戦は残り1試合だけなので、できればやりたいなぁ。 だけど梅雨入りが早いってことは梅雨明けも早いはず。 7月半ばには梅雨明けしてほしいね。
さてさて、そんなことよりも、一体全体、東京電力って会社は 何がどうなっているんだ? 国会でも取り上げられ、水素爆発を誘発したのではないか? とまで言われた55分間の海水注入中断。 それが実は現場の所長の判断で、注入を継続すべきだとして 中断されなかったという事実を昨日になって臆面もなく発表した。 まぁ、専門家の話を聞く限りだと海水注入は中断されるべきではなく、 継続するのが当然だったというので、 やはり現場の所長の判断は正しかったのだろうが、 本店が官邸の意向を受け、海水注入中断を決定したのに、 それを現場の所長が独断で一切、本店に報告することもないまま 継続したって、一企業としてどう考えても異常事態だろう。
確かに所長の判断は正しかった。 だが、原子力発電所という一歩間違えれば国を滅ぼしかねない重要施設の運営に関し、 本部の意向を現場が勝手に無視して、それが全く本部に伝わらないという体制は、 非常に危険なものだと思うのだが…。 無論、所長は事故現場にいるからこそ、状況を十分に把握している。 だからの施設の安全よりも政治の思惑に振り回される本部を無視したのだろう。 海水注入を継続してもなお水素爆発が防げなかったことを考えれば、 もしも政治判断で注水を中断していたら、 もっと悲惨な事態になった可能性があるだけに、 独断で判断した所長に対して厳しい批判をしづらい面はあるものの、 それでも一切、本部に伝える事なく本部の意向を無視した行為は、 一定の処罰を受けるのは仕方ないのかもしれない。 まぁ、安全よりも政治を優先した幹部に比べたら、その罪は屁よりも軽いのだけど。
これでバ菅総理に進言したとかしてないとか話題になった斑目氏の行為は、 どうでも良いと言う感じになった感もあるが、そういう物でもないのじゃないのか? バ菅総理が指示を出したのか?本当に東電から一切伝えられていなかったのか? バ菅総理は知らなかったのか?などなど、 話題になった問題は一切解決していない以上、結果として、 現場の所長の正しい判断で問題にならなかっただけで、 国会で嘘をついたのか?適当な事をやったのか? それらの事を明らかにしないと何も次に向けて動き出せないのは間違いない。
現場の所長に救われた事はそれとして、現場からの報告体制の見直しとか、 官邸との連絡の有無など、はっきりさせるべき事が一杯あるのは変わらないよ。 根本的に原発対策のリーダーがはっきりしていないことが、 今回のような国会での茶番劇を招いたんだろう。 誰もバ菅総理がリーダーと思っていないんだから、 これ以上、傷口が広がらないうちに、さっさとお辞めになった方が 身のため、被災地のため、国のため、なんだけどね。 そこんとこ分かってくれないかな〜。
最後にネットで初めて見た時にすげー!と思ったこと。 夏の仮面ライダーオーズの映画、松平健演じる暴れん坊将軍こと徳川吉宗と共演。 さすが時代劇の聖地である太秦撮影所を持っている東映、思いきったことやるな〜。 仮面ライダー40周年と同時に東映自体が60周年だからね。 オーズもコブラ、カメ、ワニの新コンポ「ブラカワニ」も登場するし、 当然、次のライダーであるフォーゼも顔見世するだろうから、 なんか楽しそうな映画になりそうだね。 だけど個人的に3Dじゃなくてもいいと思うんだけど。
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