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2011年04月11日(月)
3月11日に東北地方を襲った巨大地震から今日で1ヶ月。 地震の発生した14時46分には各地で黙祷が捧げられた。 未だに死者、行方不明者の把握や復興の目処がたっていないなど、 あらためて地震の巨大さが実感させられた。 地震と津波で街全体が破壊され、流され、多くの人が亡くなった。 さらに原発の問題が発生し、電力不足など各地で生活に影響を及ぼした。 自然の猛威に対して人間には成すすべがないことも実感させられた。
あれからもう1ヶ月…、いやまだ1ヶ月…。 これから先、復興には、まだまだ時間がかかると思うが、 みんなで協力して頑張っていきたいね。 なんて思っていたら今日も東北地方を震源とする地震が発生し津波警報も…。 東京23区でも震度4を記録した。 大震災から今日で1ヶ月なんて振り返ることさえさせない余震の多さ。 やはりマグニチュード9.0の本震のパワーは凄まじい。 1日も早く落ち着きたいものだ。
さて昨日、統一地方選挙の前半戦が各地で行われ、注目の東京都知事選挙は 投票締め切り20時の時点で現職の石原慎太郎に当確が出る圧勝。 まぁ、知事選では現職の知事が全員再選だったね。 ちなみに、自分は実家に行く前にちゃんと投票してから行ったよ。 今後の都政にも文句言いたいからね。
しかし都知事選は予想通りの結果だな。 震災後に迅速な対応でリーダーシップを発揮した石原知事に対して、 他の候補者には、これと言った武器はなし。 宮崎県知事の経歴がある東国原にしても、口蹄疫問題で苦しむ宮崎県を 見捨てた感じが否めず、そんな人が日本の首都である東京の知事が 務まるとは思えなかったし、他の候補者にしても中央政界に行く前の 記念受験ならぬ記念立候補って感じ。 傍から見ていても、果たして石原氏以外に、本気で都知事になろうと思っていた 候補者が何人いたのだろうか? ドクター中松くらいじゃないのヾ(^-^;) なので自分は石原氏の再選は当然の結果だと思っている。 なぜなら、落選した候補者達が揃って震災の影響で報道が少なかった事が 敗因のようなコメントを残しているが、それってどの候補者も同じ条件。 敗因にそんなコメントをしている時点で都知事になれる器ではないと思うよ。
だけど、自分の率直的な意見として述べると、今回の東日本大震災が起きなければ 都知事は石原都政から新しい人にバトンタッチさせるべきだと考えていた。 12年間続けた都政でそれぞれの良し悪しがあり、全てを悪いとは言わない。 ただ、これ以上長くなると変化できなくなるのも事実であり、 都民としては、そろそろ変化を求める時だったと思う。 東京五輪招致失敗や都市銀行の莫大な赤字など様々な失策があったのも事実だ。 しかし、その反面、強いリーダーシップで東京をまとめてきた実績は 評価できる部分もあり、必ずしも全てダメだったとは思わない。 なので、ここで勇退するのが1番の選択肢だと東日本大震災前は思っていた。 しかし、東日本大震災で全てが変わってしまった。
菅首相のリーダーシップの無さを見れば、都民にとって今、 最も求められているのがトップのブレないリーダーシップである事を 感じた人は少なくないと思うし、今回の立候補者の中で 若くて石原氏並のリーダーシップが取れる人がいたというなら その人に対して投票されたと思うが、残念ながら自分が見るには、 今回の候補者の中に、この国難を乗り切れるだけの力と リーダーシップがある人はいない。 もう1期、この国難の時に、まだ石原氏の強烈なリーダーシップを 必要とすると判断しても、それは否定できないのではないだろうか? 平時ならリーダーシップが多少欠いたとしてもやっていけるが、 今、国家が非常事態な体制の時は強烈なリーダーシップがなければ 何事もまとめられない。
これから4年でこの難局が終わるとは思えないだけに、 それまでの道筋を作っていく事が、これからの石原都政に 求められる事になるだろう。 それは厳しく険しい道になるだろうけど…。
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