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2011年03月11日(金)
昨日の日記で、三陸沖は東海地区より大地震が起きる可能性が高い… なんて書いてしまったからか、三陸沖などを震源地とするM8.8という 最大級の大地震が発生。 東北は最大震度7に加え、10m級の津波で壊滅的な打撃。 関東も人的被害に加え、電車や高速道路や通話がストップ、 かつて経験したことが無いほどの大混乱。 国内で観測史上最大規模の地震。 世界でも5番目の規模だとか…。
東京でも激しく、そして長く揺れた。 幸い銀座の店は地下だからかグラスや食器類の落下はなく、 店に大きな被害は及ばなかった。 揺れが収まり外へ出ると、周辺のビルからも大勢の人たちが外に出ていた。 窓ガラスが割れているビルもあったが、うちのビルは大丈夫。 だけど当然、エレベーターは止まっていた。
とりあえず余震は続いていたが17時に店を開けるものの 首都圏の電車がすべてストップしていたので商売にはならないと判断、 近くの焼肉屋や立ち食いソバ屋、てんやも早々にシャッター閉めていた。
19時くらいに初めて徒歩で帰宅。 いったい14階の我が家はどうなっているのか不安だった。 上に行くほど揺れは激しいからね。 自宅まで5.5キロなので1時間くらいで着くと思ったが、 どこの道も人が多くて自分のペースで歩くことができず、 結局、自宅に着いたのが20時20分頃だった。 やっと着いたと思ったが、当然エレベーターは止まっている。 14階まで階段で登って祈るような気持ちでドアを開けた。
心配していた通りだった。 台所の食器棚からワイングラスが落下し合計6ヶのグラスが割れていた。 天井まである寝室の本棚は扉が開かないようにストッパーが付いているのに ストッパーを破壊して扉が開き、さらに本棚自体も歪んでしまい 扉もひとつ外れていた。 リビングのコンポを置いてあるラックが180度回転していたのには驚いた。 ハンガーラックも倒れていた。 風呂場のシャンプー類は当然散乱。 そして風呂に溜めていたお湯が半分くらい減っていた。 パソコンも危うく落下寸前で何とか踏みとどまっていた。 しかし、外付けハードディスクは落下していたが、 運よくゴミ箱の中に落下したのでセーフだったけど。
やっぱり14階、相当揺れたんだと思う。 風呂のお湯が半分になるくらいだから、かなりの揺れだったんだろう。 しかし心配していた液晶テレビや冷蔵庫などは1mmも動いた形跡がない。 不思議なことに朝、テーブルの上に置きっぱなしだったコップも そのままの状態だった。いったい、どんな揺れ方だったんだろう…。
荒れた室内、しばらく途方にくれてしまったが、 全部きれいに片付け終えたのが深夜1時過ぎだった。 まだ頻繁に余震は続いている。 1週間くらいは予断を許さない状況のようだ。 やっぱり地震は怖いね。 阪神大震災が局地的で死者6434人の犠牲者を出したのに対して、 今回の東北地震は岩手県から千葉県までの太平洋沿岸を中心に 津波被害を出したことが一番の違いだ。 岩手県大船渡市の沿岸の集落が津波に飲み込まれ、 家や車がいとも簡単に流されている様は映画を見ているかのようだ。 家やコンテナがプカプカ浮いている。あの重たいものが浮いている。 この津波は海岸から2キロも離れた仙台空港をも飲み込んでしまった。 その間も田畑や町を飲み込みながら仙台空港まで到達したのだろう。 津波被害もさることながら、心配されるのは原子力発電所だ。 福島第1原発では半径3キロ以内に避難指示が出たし。
すでに多くの犠牲者が出ている。 1日も早く地震が収まってほしい。
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