Web Masterの日記



ミキティ優勝

2011年02月20日(日)

今日は朝からSリーグの役員会議。
いよいよ始まるって感じになってきたね。

それにしてもフィギュアスケートの4大陸選手権。
前日の男子では高橋大輔が優勝、今日の女子では安藤美姫が
201.34の高得点で優勝した。
浅田真央も好演技を見せたが、フリーでもミキティの得点に及ばず
トータル196.30点だったが、これも高得点だ。
3位にはアメリカ国籍の長洲未来。

フジテレビで中継が始まった時にはネットで既に結果が出ていたが、
内容が気になったので、結果が分かっていながらもテレビで各選手の滑りを観た。
今季、好調を持続しているミキティだが、今回も強さを発揮。
200点台は女子では4人目の快挙だそうだ。
浅田真央も一時期の不調から完全に抜け出したね。
トリプルアクセルも綺麗に決めたし2位ながらも見事な滑りだった。

来月には東京で世界選手権が開催される。
2007年の東京大会で優勝したミキティが再び東京で世界王者に返り咲くか。
それとも浅田真央が昨年に続いて連覇なるか。
今季、まだ1度も試合に出ていないバンクーバー五輪金メダルのキムヨナも
出場する見込みのようなので、今度の世界選手権も面白くなりそうだ。
できれば村上佳菜子もいれて日本人の表彰台独占が見たいね。


合格祝い

2011年02月19日(土)

亜亜沙子の高校合格祝いを兼ねて4家族で焼肉屋パーティー。
なんだか喰いすぎた(+。+)
それにしても4月から亜沙子も女子高生か。
時の流れは早いものだね。

確か産まれた日の1995年8月20日は、Sリーグ第3回・紅葉杯の第一節、
初めてSリーグに参戦したムゲンと対戦した日だった。
三郷に来る途中に産まれそうと連絡があったために
ユニフォームのまま病院へUターンしたノリゾー。
試合中にノリゾーから「無事に産まれました!」の電話が入った。
試合は初のJ-KIDS誕生祝いムードで打線が爆発し、
初参戦のムゲンに対してSリーグの先輩の意地も見せて
テッチャンが2本、菊池、佐藤、村田そして自分がホームランを放ち、
1試合6本塁打のチーム新記録を作っただけではなく、
参加選手全員安打のおまけ付きで17対6の爆勝だった。
なんか思い出深い試合だったので、よく覚えている。
まだ松原も久保田もマサも入団していない時代。
あれから、もう16年も経つのか…。
ほんと長いことやってるな〜って実感するよ。
どんな女子高生になるのか楽しみだね。

明日は朝からSリーグ役員会議だ。
亜沙子が産まれた年が第3回大会だったので16年後の今年は第19回大会。
Sリーグの歴史も本当に長いね。


崖っぷち

2011年02月18日(金)

まさかの3日連続政治ネタ。

民主党の1丁目1番地とも言えるマニフェストの本丸
「子ども手当て」が崖っぷちだね。
昨年は、バラマキ法案に無定見にも賛成した共産党だったが、
その後、この法案に対する評判の悪さと、それ以上に評判が悪い
民主党に嫌気が差したのか、来年度からの3歳未満に対する
月7000円の増額という法案に反対することにしたようだ。
まぁ、国家としては共産党が言うように、保育所の建設など総合的な子育て支援に
予算を回すべきだと言うのは実に正しいし、現行の子ども手当てが
財源の確保すらできていない、バラマキであるのも良く分かっているのだよ。

だけど、3歳未満の7000円の増額はともかく、子ども1人に対して13000円が
毎月入ってくることを家庭の予算として組み込まれている家は多いと思う。
これが全く無くなると、かなり厳しくなるんじゃないのかな。
日本全国あちこちの子育て家庭で混乱が起きるんだろうなぁ。
最初から無かった話なら全然構わないのだろうが、
一度でもそれをやるんだと政府が発表し、さらに実行したのなら、
長続きさせないとダメだと思うよ。
その辺が今のバカ政府は分かっていたのかね?

今回の造反16人衆も、この「子ども手当て」は、
彼らが言うマニフェスト違反じゃないから
(正確に言えば月26000円のはずが13000円になったので違反だけどね)
反対しないかもしれないが、ねじれ国会の参院で否決され、
さらに衆院で再議決が無理となれば、どうにもならなくなるね。
とは言え、これは民主党政権にとっての本丸と言っても過言ではない政策だけに、
どんなことをしてでも成立させなくてはならないはず。
簡単に法案不成立でした…では済まされない話だ。
最終的には予算関連法案成立と、この子ども手当て法の成立を引き換えに、
現政権は「話し合い解散」に追い込まれると大胆予想してみたよ。

まぁ、いずれにしても子供のいない我が家には関係のない話だし、
財源も確保できないまま、ただの人気取りのためのバラマキである
子ども手当てには最初から反対だったしね。
ただ、この人気取りのためのバラマキが結果的に自分達の首を絞めることになった
民主党政権の最期を興味深く見届けたいと思っているよ。
しかし誰がこんな政党に政権を任せたのかね?
国民を誤導したマスコミと、それにまんまと騙された国民の責任は大きいよ。
騙されなかった自分は「ほれ見ろ」って気持ちだけどね。

明日は亜沙子の高校合格祝いで焼肉だ(^-^)


くだらない!

2011年02月17日(木)

また民主党のくだらないニュース。
民主党の小沢一郎に近い比例選出衆院議員16人が衆院会派から「集団離脱」
でも離党はしないらしい。
まったく、これが政権与党なのかと思うと片腹痛くなるね。
やっぱり民主党って、もう存在意義など完全になくなったということだね。
離党はしないが、国会運営では協力しないという姑息な事を言ってないで、
自分たちの行動に自信があるのなら、堂々と党を割って出て「小沢党」を作れよ。
まぁ、たぶんこれは単純に「小沢を処分するな!」との脅しに過ぎない。
連立を組んでいる国民新党の亀井代表が言っていたが、
本当に今の民主党は内ゲバの連合赤軍のようだね。

それにしても、離党はせずに会派を離脱するってさ、なんとも情けないね。
要するに、離党しないのは離党したら政党助成金が貰えなくなるからだろ。
信念よりもカネなのは明白だ。
もう民主党さ、本当に一度、解党的出直しを図ったほうが良いんじゃないのか?
今の民主党は、小沢・鳩山連合対それ以外に分裂しているんだから、
政権与党としての必要な要件を満たしていない。
さっさと分党し、もう一度一からやり直すための解散総選挙、
それをやるべきだと思うんだけどバカばっかりだから、
そんなことにも気付かないんだろうな。
あぁ、世も末だ。


放言ポッポと空きカン総理

2011年02月16日(水)

ルーピー鳩山が沖縄県の米軍普天間飛行場の「県外移設」を断念した理由として
海兵隊の抑止力を挙げたのは「方便だった」と発言して大きな波紋を広げている。
このバカは沖縄をどれほど愚弄し続ければ気が済むんだろうね?
「辺野古しか残らなくなった時に理屈付けしなければならず
『抑止力』という言葉を使った。方便と言われれば方便だった」
ほんとこのバカは何の当てもないまま「国外、最低でも県外(移設)」とか
「腹案がある」とか言って国民を欺いてきたことを自ら告白したようなものだ。
「最低でも県外」が全くの口先だけの話であり、政治家として
もっとも大事な自分の言葉に責任を持たなければならないという事すら
このバカには1mmも理解していないということ。
沖縄の心を弄び、その場しのぎでいいかげんな事だけ言って、
さらに傷つける言葉を平然と放ってしまう。
これが第45回総選挙で我が国の国民が選択した
第93代内閣総理大臣閣下の実態とはね。
あの選挙で民主党に投票した人にも責任を取ってほしいよ。
そしてバカポッポは本当にどうかお願いだから引退してくれ。
幸夫人と2人で自分の星に帰ってくれないか。
テレビ画面に出てくるだけで吐き気がするから。

菅総理はすでに死に体だな。
先日の党首討論でも瞬殺されていたし。
「野党とも十分に話し合いたい」とか言ってるが、今さら何を話し合うの?
話し合うというか野党と議論できるのかね?
少なくとも党の最高責任者が党首討論で瞬殺されるようなことで大丈夫?
カンペを見ないと中身を話せない総理と、片やほとんど資料も見ずに
アホな質問返しにアドリブで的確に瞬殺した野党の党首。
なんか格が違うというよりも小学生と先生ほどの違いがあったね。
酷いだとか空き菅だとかバ菅だとか不安菅、不信菅とか以上に
小学生相手にも論破されてしまいそうだ。
ディベートにもなってないので笑うに笑えないが。
ただ、こんなのが総理大臣で他国との外交なんか、まともにできっこないよね。

ガソリン税の暫定税率廃止や高速道路無料化など
2009年衆院選マニフェストを実行できないままマニフェストにない
「消費税増税」を強行しようとしている。
まさしく「詐欺フェスト」「マニフェスト詐欺」だよな。
再び言うが、あの選挙で民主党に投票した人にも責任を取ってほしいよ。
まぁ、どうせ3月には解散だろうけどね。
その前に自ら政権放り出してくれないかな?


白浜旅行記2011その2

2011年02月15日(火)

昨夜の雪の影響はほとんどなかったね。
家の周りも銀座も積もった雪は解けていたし路面も凍結していなかった。
電車は少し遅れていたけど。
と言う訳で昨日の続き。

2日目の白浜は何気に晴れていたが冷たい北風。
体感温度は昨日より寒く感じた。
今回、泊まったホテルは海沿いにそびえ立つ東急系のリゾートホテル。
施設内には室内プールやパターゴルフ場もあり、一大リゾートって感じ。
大浴場も広くて、さらに温泉だし気持ち良く入浴できた。
ホテルの朝食は定番のバイキング。
この日はアドベンチャーワールド内で過ごすし、たくさん歩くので
朝から大量に食べておいた。

アドベンチャーワールドが10時開園、それに合わせてチェックアウト。
2年前は先着順のパンダバックヤードツアーに参加したいがために
開園1時間前から並んで見事に1番をゲットしたが、
今回のJALツアーは最初からパンダバックヤードツアーが入っている。
なので、2年前のように焦らなくても大丈夫なのだ。

ホテルから約10分ほどでアドベンチャーワールドに到着。
駐車場はかなりの車で埋まっていた。
ちょうど開園したらしく、入口には大勢の人。
2年前は平日だったから人出も大したことなかったが、さすが連休だ。
特に前日は悪天候だったので、この日に集中したのかも。
まずチケットブースでツアーのクーポンをチケットに交換。
その時、パンダバックヤードツアーのパスも一緒に貰えた。
バックヤードツアーは11時からだったので約1時間しかない。
とりあえず昨年8月に産まれた双子パンダの公開施設に行くが
見物のための行列にビックリ。45分待ちのプラカードが立っていた。
平日の2年前も同じく生後6ヶ月の双子パンダが公開されていた施設だが、
あの時は自由に見放題だったのに、やっぱ連休なんだと実感。
列に並んでいてはバックヤードツアーに間に合わないので外のパンダを見ることに。
ここアドベンチャーワールドには生後6ヶ月の双子パンダを含めると
合計8頭のパンダが飼育されている。
そのうち6頭がアドベンチャーワールド生まれのパンダである。
外には2年前にまだ子供だったパンダが大きくなって、いかにもパンダになっていた。

今、日本にはアドベンチャーワールドと神戸の王子動物園にパンダがいるが、
王子動物園は1頭のみ。3月に上野にもパンダがやってくるね。
しかし世界的に見ても中国四川省にあるパンダセンター以外の動物園の中で
アドベンチャーワールドは世界一パンダが飼育されている場所である。
出産経験も多く、白浜の気候がパンダにベストマッチしているのかも。

11時になり、いよいよパンダ舎のバックヤードへ。
JALツアーは自分達を含めると僅か4組9名でパンダとご対面。
開園直後に走って先着順のバックヤードツアーは15組約30名だったので
少ない人数でパンダと対面できるのでお得なツアーだ。
自分達の前に出てきたのは4歳の雄パンダ。
2年前に対面したパンダは昨年、中国に行ってしまったが、
あまり活発なパンダじゃなかったが、今回のパンダは若いだけあって活発だった。
一通り説明を聞いてから1人ずつ直接エサをあげられる。
さらに別の部屋に入ってビデオを見ながらアドベンチャーワールドのパンダの説明。
最後に簡単なアンケートを書いて終了。
全部で30分くらいだが、なかなか体験できない貴重な体験だった。

バックヤードツアー後に双子パンダを見るため意を決して列に加わる。
やはり先ほど同様に45分待ちだった。
天候は青空もあり澄んだように晴れていたが北風が寒かった。
ほぼ定刻の45分後にぬいぐるみのような双子パンダと対面。
だけど少し残念なことが…。
生後6ヶ月なのに、すでに白い部分が汚れていた。
2年前の双子パンダは人間が飼育していたので白い部分は真っ白だった。
しかし今回の双子パンダは親が育てているので親と一緒に過ごしている。
親の汚れが双子パンダにも付いてしまったかのように汚れていた。
白い部分が真っ白だと、ほんとぬいぐるみのようだが、
汚れていると、ただの小さいパンダだ。
2年前の双子パンダと同じ母親なのに、なぜ前回は人間が飼育し、
今回は母親が飼育しているのだろう?
前回は育児放棄していたのかな?

前回も双子パンダは見ていたので、とりあえず1度見れば満足。
あとは他の動物を見て回った。
特に日本の動物園・水族館ではなかなか見ることのできない
コウテイペンギンのいるペンギン館は、日本で1番多くの数のペンギンが
飼育されていて様々な種類のペンギンを見ることができる。
タイミング良くダイバーによるペンギンへの餌付けが見れた。
大きなコウテイペンギンの泳ぎはダイナミックだ。
海獣館ではホッキョクグマの子供もいたし、ラッコの餌付けもあった。
残念なのは鳥インフルエンザ被害を懸念して、鳥類の展示が厳重であり、
2年前は見たペンギンの散歩やオウムとの触れ合いは休止中、
サファリゾーンでダチョウを見ることはできなかった。
また前回に来た時には無かった施設「鳥の楽園」にも入ることができず、
雀の侵入も許さないほどの細かい金網越しにしか見ることができなかった。

結局、10時くらいから15時半過ぎまでアドベンチャーワールドに滞在。
だけど前回に来た時に、いろいろ体験したり見たりしていたので、
今回はゆっくりと余裕を持って見ることができたかも。
連休中で人も多かったので、あれもこれもと欲張る気もなかったし。
それでもサファリゾーンにも行けたし、ライオンの子供も見れたし
お腹一杯満足な気分でアドベンチャーワールドから出ることができた。

アドベンチャーワールドを出て、車で5分くらいの場所にある
白浜最大の市場「とれとれ市場」を覗いて紀州梅干しなんかを購入。
紀伊半島を車で走っていて感じたのは、今の季節だからだが、
どれだけ「みかん推し」「梅干し推し」なんだということ。
とにかく八百屋や果物屋ではなく、みかん専門店の多いこと。
あと特に白浜地区は紀州南高梅が有名なので梅干し専門店が目に付いた。

帰りの飛行機は21時35分。関空から羽田行き最終便。
レンタカーデスクの営業時間は21時までなので、
普通に考えて出発1時間前の20時30分頃までに関空に着けばいいと考える。
白浜からは阪和自動車道の最南端である南紀田辺ICから北上、
しかし関空へのスカイゲートブリッジを渡る前に一旦、高速を降りる必要があった。
なぜなら関空内にはガソリンスタンドがないのだ。
レンタカーのガソリンを満タンにするために一旦、降りなくてはならない。
それらのことを考えて逆算しても2時間前の18時30分頃に白浜を出発すれば大丈夫。
行きのような降雪はないからね。
ちなみに距離は約95キロで1時間20分もあれば到着できる。
ちょうど国道は夕方のラッシュだったので、ラッシュを避けるために
17時頃に白浜漁港の目の前にある地魚料理の店で早めの夕食にした。

白浜名物の「うつぼ」などの御膳料理を堪能して18時10分頃に白浜を出発。
少し混んでいたが無事に阪和自動車道に乗って北上。
順調に走っていたが「渋滞13キロ」の表示が…。
舐めていた、甘く考えていた。
阪和自動車道は南紀田辺ICから海南ICまでの約55キロほどは片側1車線。
今、2車線に広げる工事中。
1車線での渋滞13キロは予想以上に進まなかった。
おまけにナビのVICSに渋滞区間に2件の事故表示。
ナビの予想到着時刻は刻々と伸びていき、しまいには21時を過ぎてしまう。
だが、高速を途中で降りる勇気もない。
なぜなら、今回のレンタカーに搭載されているナビだが、
地図がかなり昔の地図のようだった。
昨年に開通した南紀田辺ICは載っていないし、
前日に走った那智へのバイパスも載っていない。
旅の前、図書館で最新のガイドブックを借りて持ってきていて本当に良かった。
ガイドブックの大まかな最新地図の方がナビよりも確かだった。
しかし大まかな地図のため、細い道までは掲載されていない。
ナビに頼るのも心許ないし、一般道は夜の山道なので
高速の渋滞に巻き込まれていた方が得策と考えてガマンの道中、
渋滞が無くなると思われる2車線になる海南ICまで
ノロノロ運転で進むしかなかった。

予想通り2車線になった海南ICから渋滞は解消された。
海南ICから関空まではまだ46キロほどあり、
その前のICで一旦、降りて給油しなくてはならない。
追い越し車線を猛スピードで走り、ナビの予想到着時刻を
なんとか早めようと頑張るが非力のフィットだと120キロが限界、
さらにカーブやトンネルも多くて思ったようにスピードを上げることができない。
何より山を切り開いて作られた高速道路なので電灯がなくて暗い。
レンタカーのライトも暗い。
思うようにスピードを出せなかった。
それでもスカイゲートブリッジ手前の泉佐野ICで降りた時は20時45分。
昨日、レンタカーを借りる時に教えてもらっていたガソリンスタンドに向かうと
ガソリンスタンドの営業時間は21時までだったのでギリギリセーフ。
一応、給油中にレンタカーデスクに21時ギリギリに着くと電話しておく。
泉佐野ICは降り口専用なので、その先にあった乗り口専用のりんくうICから
約5キロのスカイゲートブリッジを渡って関西国際空港へ。
前日の朝はヒドイ降雪の中、この橋を緊張しながら渡ったのを思い出した。
なんとか21時ギリギリにレンタカーデスクに到着し、無事に返車することができた。
18時10分に白浜を出たのに実に3時間近くかかってしまったとは全くの想定外。
片側1車線の渋滞は舐めちゃダメだね。
レンタカーデスクの人が言っていたが、
夏の海水浴シーズンの夕方は4時間くらいかかるらしい。

レンタカー屋の営業時間ギリギリに返せたのはいいが、
飛行機の出発が30分後に迫っていた。
急いでJALのデスクに行ってチェックイン。
すると出発ゲートが1番端なので歩いて5分くらいかかると言われる。
昨日、帰る時にゆっくり見ようと思っていた関空だったが、
何も見ることができずに手荷物検査場へ。
そして早足で1番端の出発ゲートへ。
すでに搭乗は始まっていたが、とりあえず間に合った。

最後は本当に慌ただしくなってしまった。
飛行機に間に合わなければ、空港でもう1泊も頭によぎったのは確かだ。
しかし、定刻通り離陸した飛行機に乗り、1時間10分後の22時45分に羽田着。
短すぎて寝る間もないね。
2年前の時や毎夏の沖縄旅行の時、車は民間駐車場に預けるが、
今回は羽田空港の駐車場に置いたので楽だった。
24時間やっている国際線ターミナルも覗こうかと思ったが、
さすがに疲れていたので家へ直行。
0時過ぎには家に着くことができた。
羽田や東京駅が家から近いって本当に便利だね。

大阪3年ぶりの大雪の中に到着し、一時はどうなるかと思った
今回の南紀白浜旅行だったが、行こうと思っていた場所には全て行けたし、
見たいと思っていたものは全て見れたし、買いたいと思っていたものも全部買えた。
ヤバかった最後の時間も間にあったし、やっぱり勝ち負けでいえば
完全に「勝った」旅行だったね。
夏の沖縄旅行に続いて冬の白浜旅行も定番にしようかな。
だけど雪だけはもう勘弁。
あとナビの地図は最新にしておいてほしい。
それと片側1車線の渋滞は舐めないようにしないとね。


白浜旅行記2011その1

2011年02月14日(月)

夜からの雪で東京もついに積雪した。
まさしくホワイトバレンタイン。
だけど、大阪の雪はこんなもんじゃなかったよ。
2月11日〜12日で行った2年ぶりの白浜旅行、
思いがけない雪もあり、忘れられない旅行となった。

まずは10日から11日に日付が変わる頃から東京にも積雪とか、
やたらニュースで煽っていたので、早朝4時30分に家を出発する時、
どれくらいの雪なのか戦々恐々だったが、雪どころか雨も降っていなかった。
結局、11日の東京って、ほとんど積もらなかったみたいだね。
交通機関の乱れもなかったみたいだし、マスコミ煽りすぎだな。

6時55分のJAL関西空港行きの一番機に搭乗し、関空まで僅か1時間10分。
しかし、出発がなぜか遅れた。
なんか羽田空港の中をグルグルと走り回っていたみたい。
てか、出発直前には機内で寝てしまったので、よく知らないけど。

深い眠りについていたのに飲み物サービスで起こされる。
ANAと違ってJALは飲み物サービスがあるんだっけ。
ゆっくり飲んでまた寝ようとしたら「あと15分で到着」のアナウンス。
さらに「現地・大阪の天候は雪」と…。

初めての関西国際空港は広くて綺麗に感じた。
しかし、雪のために一刻も早く大阪を離脱したかったので、
ゆっくり見て回れなかった。
この時は、また帰りに見ればいいと思っていた。
とりあえず腹が減ったので、関空内で軽く食事して、関空の隣にある
日航ホテル内のレンタカーデスクを目指すが、やっぱり雪。それもかなり激しい雪。
レンタカーが何台か停まっていたが、どれもすでに雪が積もっていた。

一通り説明を聞いてレンタカーに乗りこむ。
堺ナンバーのシルバーの地味なフィット。
もちろんチェーンもスタッドレスタイヤも履いてないノーマルタイヤ。
すでに朝7時の段階で大阪市内の高速道路は全線で通行止めだとか。
横で説明を受けていた大阪方面に行くおじさん、レンタカーをキャンセルしていた。
「大阪方面は危険です」とはっきり言われていたもんな。
一方、自分が行く和歌山方面は「たぶん大丈夫…だと思うんですけど…」
はっきりしない返事だったが、大阪でも3年ぶりの積雪なので、
正直よく分からないのだろう。
一応、正午位には雪も止むという予報、そして紀伊半島を南下していけば
白浜の辺りは雪ではなく雨の予報を信じるしかなかった。
たとえ雪でも、ここまで来たら行くしかないのが本音だし。
てか、大阪方面じゃなくて本当に良かったよ。

雪の中、レンタカーを慎重に運転しながら
関空と大阪をつなぐスカイゲートブリッジへ。
ここは通過するだけで800円も取られるとは知らなかった。
片側3車線の橋だが、右からの強い風雪のため
一番右の追い越し車線は完全に走行不可能。
真ん中の車線もうっすらと雪が積もっている状態。
もちろん橋からの景色なんて真っ白で何も見えない。
というか、ハンドルをしっかり握って、前の車の付けた轍に沿って走るのに
集中していた。
なんとか橋を渡り切って阪和自動車道とのJCTだが
左の大阪方面は雪のため通行止め。
まっすぐの奈良方面も雪のため通行止めだった。
とんでもない所に来ちゃったな…と涙目で少し後悔もしていたが、
天気予報だけを信じて右の和歌山方面に車を走らせる。

スキー場に向かっているのかと間違うくらいの雪景色の中、
ノーマルタイヤのフィットは高速道路なのに40キロ走行。
一番、ヒドイ雪の時は前の車が付けた轍が、
あっという間に雪が積もって消えていった。
しかし大阪を抜け、和歌山市内に入ると積もる雪から粉雪系に変わり、
トンネルを抜けるたびに雪からみぞれ、そして雨に変わっていった。
阪和自動車道の一番南のSAに停まったときは雨すら降っていない。
この時、初めて「勝った」と思ったね。

雪の中を走っている時、最初にどこに行こうか悩んでいた。
本来なら熊野大社本宮が最初の目的地で、そのまま海沿いの道に出て新宮、
そして那智と熊野三社を周る予定だったが、本宮は紀伊半島のほぼ真ん中の山の奥。
もちろん雪の影響を受けている所だろう。
逆に新宮や那智は紀伊半島の最南端近くなので雪の影響はないかもしれない。
なので最初に紀伊半島の海沿いを半時計回りに走って那智に行こうとも考えた。
しかし白浜近くになると雨も上がり、雪が降った形跡もない。
まったく雪が積もっていないので、山奥の本宮でも大丈夫と考え、
予定通り本宮を目指した。

本宮までの山道は国道なので走りやすい。
しかし、やはり標高が高いからか積雪が残っていた。
それどころか途中から降雪も。
だが、あの大阪の降雪に比べれば可愛いもの。
阪和自動車道の終点でもある南紀田辺ICで降りてから約1時間30分、
順調に熊野大社本宮に到着できた。
ちょうど2年ほど前に訪れた時には本宮の周囲は何もなかったのに、
なんか店や記念館なども増えて立派になっていた。さすが世界遺産だね。
だけど連休初日にもかかわらず、人出はまばら。
閉まっている店も多くて、なんか寂しい雰囲気もあったね。
まぁ、朝からこんな天気じゃ仕方ないか。
とりあえず薄く雪化粧した本宮は神秘的だったけど。

本宮近くの蕎麦屋で「詣で蕎麦」で腹ごしらえして、来た道とは逆方向に下山、
一路、熊野大社新宮を目指す。
ずっと下り道なので積雪はまったくなく、快調に走ることができた。
約1時間で新宮に到着するも、本宮に比べて小さくて●●ぼい。
まぁ、結局は新宮と言うだけあり新しい所なのでこんなもんだろう。
ちなみに新宮の周りの店、ほとんど開いてなかった。

新宮から紀伊半島の海岸線を少し走り、さらにバイパスに乗って那智大社を目指す。
那智には30分もかからず到着したが、山の上にあり、かなりの勾配だった。
本州最南端に近い海が側なので、山を登っても雪はなかった。
那智大社には三重の塔や大きな那智の滝もあり、靄の中、幻想的な景色だった。
熊野大社はサッカー日本代表のマークにもなっている
3本足のカラス「やたがらす」が有名。
あちこちに「やたがらす」が飾られ、おみくじも「やたがらす」になっていたので
普段なら絶対に、おみくじとか引かないのだが、試しに引いてみたら
見事に「大吉」だった(^-^)v
やっぱり、今回の旅は「勝った」からね。

那智大社の本堂へは500段以上の石段を登っていかなくてはならず相当、疲れた。
さらに大滝を見るにはまた違う石段を下って滝壺に行かなくてはならない。
この日の携帯電話の万歩計は、車に乗っている時間が長かったにもかかわらず、
軽く1万歩オーバーだったぞ。

那智の山を降りてフィットは紀伊半島の海岸線を通る国道42号を走る。
マグロの町・那智勝浦や映画「コープ」で有名になったイルカ漁の町・太地、
本州最南端の町・串本などを走って白浜に到着。
漁港近くのの寿司屋に入って夕食。
今しか食べられない幻の魚「くえ」の鍋も食べた。
そして海岸沿いにあるホテルにチェックインしたのは21時直前だった。
1日の走行距離は333キロ、雪もありさすがに疲れた。
ホテルにある大浴場は白浜温泉、ゆっくりとつかって疲れをとった。

夜のニュースで雪の大阪の惨状を知る。
東京はどうなっていたのか、まったく分からなかった。
とりあえず1日目はこんな感じ。
2日目はまた明日。


帰京してますよ

2011年02月13日(日)

とりあえず昨日の夜遅くに無事に帰ってきてます。
今日は1日リカバリーディ。
東京の雪は大したことなかったみたいだね。
関空到着した時の大阪の降雪は半端なかったよ。
朝7時の段階で市内の高速も全面通行止めになっていたし。

旅行記はまた後日に。


明日から

2011年02月10日(木)

明日から2年ぶりの南紀白浜旅行(^-^)
生後6ヶ月の双子パンダに会えると思うとウキウキo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク

だがしかし!((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
天気わりぃ〜(-o-;)
てか大荒れって(-ω-)
マジですか!?(゜д゜;)

和歌山県の天気予報にも雪マークが…(ToT)
せっかく東京より南に行くのに意味ねぇ〜 ヽ(`Д´)ノプンプン

何か悪いことしたかなぁ…(;´д`)トホホ…
かなり凹むんだけどil||li _| ̄|○ il||li

明日は紀伊半島の山道を長距離走る予定なんだけど雪って大丈夫か?(・ω・;)
山の中にある熊野大社本宮までたどり着くのか?( ´・ω・`)。。

さてさて、今回の旅行、どうなることやらヾ(^-^;)
その前に深夜から東京も雪みたいだねΣ(・д・;)
明日の朝一の飛行機なんだけど羽田まで車で行けるのかなヾ(・ω・o) ォィォィ


忘れてた!

2011年02月09日(水)

領収証の日付を書いている時に気付いた。
もう2月9日じゃないか!
まったく知らないうちに2月6日が過ぎてた!

2月6日という日は結婚式を挙げた記念の日でもある。
さすがに10年以上も経っているので今年はお互い気付かずスルーだったな。
カレンダー見たら日曜日だったんだ(^^;)
何をしてたっけ?
とりあえず、この日記を読んでいたらだけど…
マサ、遅れたけど誕生日おめでとう!

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