Web Masterの日記



12月8日

2010年12月08日(水)

今や国民の関心は尖閣諸島でも小沢資金問題でもなく海老蔵事件なんだな。
昨日の会見がトップニュースとは何とも平和な国だと思ってしまったよ。

さて今日、12月8日が何の日であったのか
即答できる日本人はどれだけいるだろうか。
ビートルズ世代であればジョンレノンが銃弾に倒れた日と答えるかも知れないが、
日本人にとって12月8日は、もうひとつの意味を持っているはずなのだが…。

ちょうど昨年の12月8日も同じような日記を書いたが、
1941年12月8日、日米開戦を決意した大日本帝国海軍の機動部隊が
アメリカ海軍の太平洋艦隊の基地である真珠湾に空爆を行った日である。
1945年8月15日の終戦記念日は毎年慰霊祭など行われ、
戦争を振り返る日となっているが、どういうわけか12月8日の開戦日については
マスコミもネットもあまり取り上げることはない。
植民地獲得競争に出遅れた日本が西洋列強を模倣し、
軍事力による他国への侵攻を始めた末、引くに引けない状況に追い込まれ
中国戦線の他、国力ではるかに勝る大国アメリカに対し、
太平洋方面でも勝てる見込みのない正面作戦の博打に打ってみ出た日…。
今の若い世代の人には今の日米関係を見てわずか69年前に
日米が戦争をしていたことを信じられない人もいるそうだ。

当時の日本は天皇陛下を元首とした大日本帝国。
国民は全て陛下の臣民であり、お国のために兵士として戦地に赴き
命すら差し出すのが当然の時代。
逆の意味で極端になってしまった現在の個人主義社会とは逆の全体主義社会。
日本は国軍を持ち空母を中心とした機動部隊を持ち、
他国に対して直接空爆を実行できるだけの軍事力を持っていた時代。
世界一の戦艦大和を保有していたにもかかわらず、
最終的に大日本帝国がどうなったかは語るまでもない。
もはやこの地上のどこにも大日本帝国という国は存在しないのだから。

最近、隣国で瀬戸際外交と挑発的軍事行為を繰り返す北朝鮮や、
急速に拡大した経済力を背景に軍拡をはかる中国や、
北方領土の実効支配を強調するロシアに対する脅威論から
日本の防衛力の増強を声高に叫ぶ人々もいるが、どれだけ軍備を拡張しようが、
核武装しようが、そんなものは国を守るために何の役にも立たないことは
先の大戦と大日本帝国の滅亡という歴史が教訓と示している。
この防衛力って、ものは言いようだ。
その力を防衛に使用するか侵略に使用するかの違いは、力の使い方の問題であり、
要するに軍事力でしかない。

69年前のこの日、大日本帝国が終りの始まりへと踏み出してしまった日である。

終戦記念日が戦争の悲惨さと非戦の戒めを確認する日であるならば、
開戦日は当時の大日本帝国の何が間違っていたのか、
どうすれば大勢の人が死に国が滅ぶような戦争を避けられたのかを
考える日であって良いような気がする。

海老蔵事件がトップに扱われる平和ボケした日本人にとって、
12月8日は、単にジョンレノンの命日というわけではない。


リコール

2010年12月07日(火)

市職員の給与をネットで公開したり、市議会を開かずに専決処分を乱発し、
法を無視した強引な姿勢運営に批判が強かった
阿久根市長がリコール請求の末解職された。
阿久根市の竹原市長のリコール成立については
自分が住んでいる自治体の首長ではないし、
なんの利害関係はないが、市政改革に熱心なのはいいとしても、
そのために法律を曲解したり無視して自分の意見を押し通すというのは
民主主義のあるべき姿ではないと感じていた。

市長も選挙で選出されているのと同様、地方議会の議員も選挙で選ばれているわけで、
議会の議決を経ずに市長が専決処分を乱発するのでは
議会制民主主義は成り立たなくなる。
議会を開き、様々の議論を経た上で多数決を行って出た結論には従う。
これが民主主義の最低限のルールである。
市長職とは選挙で選ばれる専制君主のことではないのだ。
まぁ、自分が何を書こうと阿久根市の市長選挙に投票権があるわけではないので
意味がないと言われればそれまでだけど。
ただ、今回の解職騒動を目の当たりにして思うことは、
このリコール制度を何とか国政の場にも適用できないだろうか?ということ。

わずか数年で何人も総理大臣がコロコロ入れ替わるのは日本にとって
決して良いことではないと思うが、それを考慮に入れても
今の民主党政権のダメっぷりはもう我慢の限界を超えるほど無能だ。
本当に必要であるのであれば、たとえ政権支持率が下がろうと
消費税の引き上げを国民に粘り強く訴えるべきなのだが、
子ども手当ての増額も、高速道路の無料化の拡大も結局は
財源を捻出できずに中途半端状態。
まぁ、国民が高速無料化を望んでいるとは思えないのに、
意地になってるようだが、傍から見たら、ただのマニフェストバカにしか見えない。

農家への戸別補償制度もきちんと形にしない状態で
唐突にTPP参加をぶち上げてみたり、対中、対北朝鮮、対露外交では
何の成果も挙げられないどころか、ある意味で売国状態。
ルーピー鳩山政権からの懸案である普天間基地問題や八ツ場ダム問題も
完全に手詰まりで結局は自民党から政権を奪って与党になってからの民主党が
満足に結果を出したものって、ほとんどない。
我々、国民のタメになること何かやって結果を出したものがあったら教えてほしい。
脱小沢を打ち出してみても党内がゴチャゴチャでギクシャクしているため、
党内の意見を集約することさえままならない有様だしね。

そうこうモタモタしてるうちに経済情勢は再び悪化し、失業率は上がり、
新卒者の内定率は下がり続け、2人に1人は就職できない状況にまで陥った。
国政レベルで菅内閣に改革達成の意志がないとは思わないが、
そのスピードは国民が期待しているレベルをはるかに下回り
遅遅として改革が進まない。
これじゃいったい何のために政権交代したんだ!という国民の悲鳴をよそに
民主党内ではくだらない権力闘争の内ゲバに明け暮れている始末(-o-;)

一旦、衆議院選挙で選ばれれば解散しない限りは、どんな無能な政権でも
4年間は安泰というのは、民主主義の本筋から考えて
正しいことなのか間違っていることなのか…。

まぁ、国政レベルでリコール制度を導入しようとすれば、
解職請求の署名集めだけでも膨大な数の署名が必要になるだろう。
有権者の数を大雑把に1億人として、解職請求のために
必要な署名数の設定をどうするのか?
署名の有効性の審査の期間の問題もあるし簡単にはいかないだろうが、
それでも国民の支持率があまりにも低い内閣が任期満了まで政権を担当することが
民主主義の原則から外れてしまうのは好ましいことではないはず。
阿久根市や名古屋市の市長、市議会に対するリコール請求騒動を振り返ると、
国政レベルでもリコール制度の必要性を痛感するけどな。
学校の生徒会にすらリコールは生徒会規約に載っているくらいだし。
特に今みたいな死に体の政権では国益がどんどん失われていくばかり。
それこそ手遅れにならないうちに国民の手で何とかできる制度が欲しいと
真剣に思うよ。


W杯候補地落選について

2010年12月06日(月)

先日、日本が密かに?立候補していた2022年W杯の開催地が
中東のカタールに決まった。
日本は豪州に続き2回目の投票で落ちた。
確かに2022年はあと12年も先だとは言うけど、
前回の日韓共催した大会2002年からはまだ、
今の時点で10年しか経ってないから「早すぎ」という声は多かった。
8歳の子役を使って、その小さな女の子が20歳になるんだ、と強調し、
時の流れを伝えたようだ。
あと、日本の高い技術をアピールして全世界でメガネを使わないで3Dで楽しめる
パブリックビューイングとか、相当に頑張ったプレゼンテーションをし、
プレゼンテーション自体は評価が高かったが、やはり前回からの期間の短さと、
政府の支援体制の弱さが致命的で残念ながら落選。

ん…?てか、日本が立候補していたこと知らない日本人って多いんじゃない?
招致活動にカネかけていなかったし、あまりマスコミも
大々的に宣伝していなかったように思える。
東京にオリンピックを招致していた時に比べると地味だったね。
国を挙げて何が何でもW杯を招致しようという盛り上がりがなければ無理な話だよね。

まぁ、見たかったけどね、日本で。
前回は韓国の政治力の前に、単独開催から共同開催にされてしまったし。
でも、絶対に落選すると思っていたよ。
アメリカが選ばれると予想していたが、まさかカタールとはね。
でも、カタール…暑いよ。
真夏は気温が50度を超えるとか(-o-;)想像もできない温度だな。

普通にやれば、とてもじゃないがサッカーなんて無理。
なので豊富なオイルマネーを駆使し、開閉自在の屋根付きスタジアムを建設し、
室内温度を27度くらいに調整するとか。
何しろFIFAの視察にあわせて、実物よりも小型の
開閉式スタジアムを作ってしまうくらい、とにかくカネが余ってる国だからね。
さらに中東は人口が増えているので、FIFAにとっては、
これからの市場として非常に有益かつ大事な場所でもある。
人口減少地域で、すでにそれなりにサッカーが根付いている日本は、
そこでも太刀打ちできない。
資金回収とかではアメリカに勝てないし、
サッカー文化をこれから根付かせる意味では
カタールが勝ったのはある意味、当然だったのかもしれない。

心配なのは、実際の試合会場は冷房が整備されて
気温の心配は要らないかもしれないが、練習するキャンプ地はどうなるんだろう?
そこが気温調整できないのなら、練習が上手くできない心配がある。
まぁ、何とかするんだろうけどね。
ちなみに2018年はロシア。寒い場所の次が暑い場所か。
なかなかサッカー選手も大変だね。

と言うことで中東と言えど一応、アジアのカタールに決まったので、
日本が次に立候補できるのは、どうやら2034年の大会らしい(・ω・;)
おいおい計算したら70歳になっているぞ(-ω-)
順当に考えると2026年はアメリカだろうね。
2018年が欧州のロシアなので欧州は2030年まで立候補できないそうだし、
アフリカ大陸かオセアニアとの争いになればアメリカが勝つだろうからね。
まぁ、どうでもいいんだけど。

カタールと日本との時差は6時間。
それなら夕方開催の試合は日本時間の深夜だ。
昼間の試合なら意外と日本のゴールデンタイムになるけど。
しかし12年後、還暦間近で深夜に起きているのは無理かもね。
早朝なら大丈夫か?ヾ(^-^;)
その前のロシアはどうなんだろう?
国内でも11もの時間帯があるらしい。
モスクワと日本の時差は6時間。
シベリアや樺太でやってくれたら日本との時差は
あんまりなくて済むが絶対にないだろう。
次の大会の2014年のブラジルと日本の時差は12〜13時間。
真裏なので日本とは真逆だ。
休日なら夜の試合は、ちょうど日本だと朝からゆっくり楽しめる。

そろそろ体力の問題が出てくるので、できれば時差がないところが良いのだけど、
2020年、カタールに決まったため、当分の間は望めそうもないということだね。
ていうか、そんな先まで日本という国どころか、
地球がこの世に存在しているのだろうかね。
もう地球の寿命って、そんな長いことないと思うんだけどなぁ。


焼肉

2010年12月05日(日)

西浦家と久々の「焼肉の会」開催。
その前に辰巳にある飲食店専門の業務用スーパーのMETROに行って
シズラーを従業員登録。
ここは営業許可証がないと登録できない完全なる業務用スーパー。
置いてある物も店舗で使う用の物ばかり。
だけど相変わらず西浦家は沢山買い物していたな(^^;)

METROで買った物を一旦、家の冷凍庫にしまってから、いつもの焼肉屋へ。
2時間足らずで死ぬほど食べた。
それでも肉屋直営の焼肉屋なので安い。
もう、他の焼肉屋では食べられないくらい美味いし。
風呂に入るまでかなり自分が焼肉臭かった(+。+)

昨日は中華、今日は焼肉…ヤバイね、太ってしまう。
来週も金曜の夜に仕事が終わってから朝までの飲み会がある。
野球シーズンも終わり、マジでかなりヤバイかも。

あぁ、そろそろ年賀状とかやらないとアッと言う間に年が明けちゃうよ。


新宿食事会

2010年12月04日(土)

今日は昼から新宿で食事会。
フカヒレに北京ダック、美味かった。
この前の横浜と違い、電車で行ったので、かなり酒も飲んでしまった。
おかげで帰宅後も頭が痛かった。
それにしても、昼の新宿は久しぶりだったが、なんであんなに人が多いんだ。
まっすぐ歩くのも大変なくらいの人混みだった。

明日は西浦家と久々の「焼肉の会」
また死ぬほど食べてやる。



2010年12月03日(金)

昨夜から今朝方に激しい雨が降ったと思えば、日中は12月とは思えないような暑さ。
半袖でもいいくらいだったね。
こうも気温が不安定だと体が変化についていけなくなる。
最近、ようやく喉の違和感がなくなったが今度は咳が出やがる。
特に夜、激しく咳き込んでしまう時がある。
今月はなんだかんだで忙しい。
早く体調が万全に戻ってほしい。

さて、いまだにテレビでは海老蔵のことばかり。
どうでもいいよ。
要するに、酔っ払い同士が喧嘩して片方がそれなりのケガをした。
たまたま、それが有名人だったから騒動になったけど、夜の町では結構ある話だ。
海老蔵がケガしたのは結局、本人の自覚が無いからだし。
大事な公演に向けた会見を体調不良でキャンセルして、その夜に飲みに出た。
泥酔状態になるまで飲んで、その相手が元暴走族。
ケガさせた奴も悪いけど、海老蔵も悪い。
どっちにしても、いつまでも報道を続けるほどの事件じゃない。
ワイドショーはまだしも、夕方や夜のニュース番組が報道するほどのもんじゃないよ。
まぁ、酒飲んでのトラブルなんて自業自得。
酒は飲んでも飲まれちゃダメ。
いい歳して、そんなことも分からないのは学生と同じだね。

自分は元々、酒は強くなかったので自ら進んで飲むことは少なかった。
実際、1人で飲んだりすることは若い頃から全くなかった。
それでも大学時代は「先輩の言うことは絶対」だったので
死ぬほど飲まされた経験がある。
あわや救急車ってことも1度や2度ではなかったようだ(自分で記憶なし)
自分の母校は上下関係が厳しく挨拶は「押忍」の硬派な世界。
後輩指導に「正座」「鉄拳」「ヤキ」という言葉が普通だった。
先輩が「カラスは白い」と言えば「押忍!カラスは白いであります!」と
力強く答えなければ鉄拳が飛んでくるような時代だった。
宴会の時も先輩がビール瓶や一升瓶を持った瞬間に
自分の前にあるコップを空にして「押忍!いただきます!」と
差し出さなければならなかった。
そしてコップに酒をなみなみと注いでくれた先輩に対して
「押忍!どうもごっつぁんです!」と元気よく言った後、
一気に飲み干して再び「押忍!どうもごっつぁんでした!」
コップが空になったので先輩はまた注いでくる。
「押忍!どうもごっつぁんです!」
「押忍!どうもごっつぁんでした!」
これがまるで無限ループのように2時間続く。
まだ酔う前はチラチラと時間ばかり気にしていたっけ。早く終われ〜って。
トイレで吐いてから再び席に戻ると先輩が待っている。
そしてまた飲んで吐いての繰り返し。
とにかく大学1年〜2年の時の先輩と一緒の酒の席は、常に正座だし
先輩の前ではタバコもダメ。苦痛以外の何物でもなかった。
宴会(当時はコンパと呼ばれていた)が終わる頃、後輩は全員酔いつぶれて当たり前。
たいてい池袋西口の「養老会館」や「清流」でコンパがあり、
終わった後は芸術劇場が建つ前の西口公園でカチマス踊りをして解散。
しかし翌日、起きたら大学の部室だったり、先輩の家だったりして驚く。
時には、コンパの後に先輩の馴染みの店に連れて行かされ、
起きたら知らない店のソファーだったり、なぜかオカマバーのオネエサン達と
朝、バレーボールをしていたり、どうやって、ここに至ったのか
全然覚えていないことが多かった。
そんな不毛な大学時代だったなぁ。
特に大学1年、2年の時はコンパと言えば酔いつぶれた記憶しかない。
だけど、ある程度コンパを経験すると自分は要領の良い方だったので、
早めに酔ったふりをし、吐くのを装ってトイレに行って、
時間をうまくつぶす術を覚えた。
それが自分の身を守る唯一の方法だった。
要領の悪い奴は2時間まるまる先輩の餌食。
まぁ元々、酒に強くなかったので本当に早めに酔いつぶれてしまったりもしたけどね。

大学3年になると幹部なので一気の無限ループから解放され、
逆に後輩に注ぐ身分になれた。
その後は、あのバブル景気の最中に青春を送った世代なので、
いろいろ楽しい思い出も多いけどね。
当然、酒の失敗もそれなりにあるしヾ(^-^;)
合コンなんかも沢山したっけ。
だけど、あの大学1年〜2年の時代にだけは、いくらカネを貰っても戻りたくない。
しかし、あの時代を生き抜いてきたからこそ、礼儀作法を勉強させてもらい、
何事にも動じない強さを身につけられたのも認めたくないが事実である。

社会人になってからも最初の職場が車通勤だということもあり、
酒を飲む機会は減った。
というか、元々あまり強くないし、大学時代のトラウマもあって
酒は好きではなかった。
40歳を過ぎた頃から、ほとんど飲まなくなった。
2003年の末、誰にも言わず、リーグで優勝するまで禁酒を始め、
2006年に優勝するまで一滴も飲まなかったこともある。
要は飲まなくても全然、平気な体なのである。

最近は10年ぶりくらいに夜の歌舞伎町で遊ぶ機会が増えたので、
それなりに飲んだりするが、年齢を重ね、不景気の世の中ともなれば
酒の飲み方も変わってくる。
すっかり優等生な飲み方しかしない。
昔の武勇伝というか古傷かヾ(^-^;) を知る悪友からは、
最近、お互いつまらなくなったよな〜とか言いながら、おとなしく酒を飲んでいる。
なので、滅多に酒量が安全圏を越えることはないが、年齢のせいか、
飲んで「昔はどうだった」とか、若いヤツに説教し始めたら
さすがに黄信号だね(-o-;)
そう、自分のような「バブル世代オヤジ」は「おゆとり世代の若者」に
嫌われないよう、ひっそりと飲むのがオシャレなのかもしれないよね。

あぁ、バブルは遠くなりにけり。
スナックのオネエチャンのボディコンスーツが懐かしいねヾ(・ω・o) ォィォィ

なんか日記の最初と話が変わってしまった(-o-;)


低レベル

2010年12月02日(木)

ねじれ国会の中、大臣の失言やら失態が相次ぎ、すでに法相だった柳田が辞任、
さらに仙谷、馬淵の問責決議が可決され、引き続き岡崎国家公安委員長にも
みんなの党が問責決議を提出するという動きを見せている。
さらに、陛下ご臨席中に携帯着信音を響かせた逢沢自民党国対委員長に対し、
民主党が懲罰動議を出せば、秋篠宮両殿下に対して非礼な発言をした
中井予算委員長に自民党などが懲罰動議を出す。

何と言う低レベルの国会なんだろう!

どんな会社や組織でもそうなのだが、トップがしっかりしていると引き締まるが、
逆の場合だと、いかなる組織も混乱していくものである。
要するに、今の国会がこの体たらくであるのは、菅首相が全くと言っていいほど
首相としての資質が無いからだ。
ルーピー鳩山もバカで首相としての器のかけらもなかったが、
菅も野党時代の方が生き生きしていたね。
所詮、野党なんて与党の言うことに「反対」を唱えていればいいだけで楽なもの。
急に野党から与党になった民主党じゃ何もできないのは分かり切っていた。
それでも、そろそろ何か結果を残してもいい頃なのに、
国会では低レベルの争いばかり。

早々に解散した方が国のためにも良いということ、
そろそろ気付いてもらえないかね。
というか、今の政治家全員全とっかえしてもらいたいよ。

そんなことより、まさかカタールとは驚いたね。
まぁ、日本と韓国はないと思っていたが、米国でも豪州でもなくカタールとは。
その前のロシアは順当だと思うけど真夏の中東でのW杯、想像もつかん。
ていうか2022年まで日本、いや地球ってあるのかな?


師走

2010年12月01日(水)

あらら…もう12月かぁ(+_+)
ほんと時が経つのは早いなぁ。
やっと野球がオフシーズンになったが、12月は稼ぎ時でもあり
公私ともに忙しかったりする。
いい加減、伸びた髪も切りに行きたいけど、すでに土日も予定が入っていたりして
なかなか行けそうにない。
そうこうしているうちに、アッと言う間に年が明けちゃったりするんだろうな(^^;)

今日は大安のようで、西銀座チャンスセンターは信じられないほど長蛇の列だった。
マリオンを一周するんじゃないかってくらい(・ω・;)
みんな宝くじに夢を託しているんだな。
こんな時代だから、それも理解できるけど、あの列に並びたいとは思わんぞ。
一方、昨日までは整理券まで出して大混雑していた
ビックカメラのテレビ売り場は閑古鳥。
今日からエコポイント半減なので、みんな昨日までに
駆け込み購入したんだろうね。

さて、今年も残り1ヶ月、頑張って良い年を迎えたいものだ。
気になるのは、まだ喉に違和感があること(+_+)
痛みはなくなったが、乾燥していると妙な違和感。
本格的に忙しくなる前に早く本調子に戻ってほしいぞ。


もしもメンバー

2010年11月30日(火)

この日記を書いているniftyのココログには時々、
ブログネタに困った時のお助けとして「コマネタ」という
ブログネタを提供している。
自分は今まで一度もお世話になったことがないが、
コマネタの中に気になる題材があった。

「もしメンバーの一員になるなら、どのアニメがいい?」
アニメ作品で、もしもあなたがメンバーの一員に加わるとしたら
どれがいいですか?

この中から答えを選択
ワンピース
宇宙戦艦ヤマト
ルパン三世
ドラゴンボール
そのほか


選択肢が少ないが、この中だったらやっぱり世代的に
宇宙戦艦ヤマトに乗って波動砲を撃ってみたいと思うね。
オールドオタク…略してダブルオーなんでヾ(^-^;)

まぁ、実際のところルパンの一味になって、囚われのクラリス姫を助けに
カリオストロ公国に乗り込むってのもアリっちゃアリなんだけどねヾ(・ω・o) ォィォィ
だけど、やっぱり男なら無意味に大砲ぶっ放してみたくなるというか、
死ぬまでに一度は波動砲を撃ってみたいとか、なぜなら、いまだに
あの宇宙戦艦ヤマトのオープニングの曲がかかると
なぜか無意味にテンション上がるからな。
ヤマトに乗ったら艦長席にドッかと座って「ヤマト発進」とか言ってみたいし。
それで最後は艦長室で「地球か…、何もかもみな懐かしい…」とか言って死ねれば
それでもう人生満足だったりしてヾ(^-^;)
でも、実は佐渡先生の誤診でしたとかで復活するのはイヤだな(-o-;)
ヤマトを知らない人には何を書いてるんだか分からないだろうな。
インナートリップだヾ(^-^;) それだけガキの頃からヤマトには憧れがあった。
地球のピンチを救うために長い戦いの旅に出るって
「ロマン」って言葉がピッタリ。
子供の頃に本当に憧れたなぁ。
まぁ、実際はつらい旅になるのは分かってるんだけどさ。

で、明日公開される実写版はヤマトファンからしたらマジでイヤだな。
なんか最近、いろんなテレビで宣伝してるが、
キムタクの宇宙戦艦ヤマト、公開前から黒歴史の臭いがプンプンしてしまう。
てか、キムタクはやっぱり何の役やらしてもキムタクでしかない。
全然、古代進じゃない!
でも柳葉の真田さんは、わざと声まで似せて演じていて観る価値ありそう。
それとあのCGというかVFXはものすごい迫力だと思う。
ついに日本映画もここまで来たか…という感じ。
とりあえずヤマトと名が付くので、タダ券で観に行ってみるよ。
さすがにキムタク映画にカネ出しては行きたくないしね。

話を戻すが、あと、ヤマト以外の選択肢だったら「そのほか」で
ガンダムマイスターとして、ソレスタルビーイングの一員になりたいかな(^^;)
エクシア、OO、アリオスなんかに乗ってみたいね。
もしくはケルディムで「狙い撃つゼ!」ってキメてみたいとか(-o-;)
ガンダムOOの映画は結局観れなかった(ToT)
でも来月、ブルーレイ&DVDが出るのでまぁいいか。

そのほか戦い以外なら「ポケットモンスター」でサトシと一緒に旅をして
ポケモンマスターを目指すのもいいかも。
お供はリザードン、ラプラス、ゲンガー、ケンタロス、カイリュー、サンダース。
たぶん自分が考える最強の6体だと思うが、そこまで育てるのが大変だな。
以前、ゲームのポケモンはこの6体でチャンピオンに勝ったよ。
あ、ポケモンも一応は戦いか(-ω-)ノ
ちなみに最近のポケモンは全然わからん。
新シリーズになってアニメも観ていないし。
やっと卒業したよ。

SOS団に入って涼宮ハルヒのワガママに振り回される日々も楽しいかもね。
でもハルヒのワガママを通さないと地球が滅亡する危険があるのでヒヤヒヤだね。

ワンピースは全然知らないし、ドラゴンボールは読んでいたけど
最初のドラゴンボールを集めるストーリーは良かったが、
結局、最後は戦ってばかりだった気がする。
一番楽しそうなのは、やっぱルパンの一味になることだと思うけどね。


21年目終了

2010年11月29日(月)

昨日は今季20周年記念シーズンの最終戦だった。
昨年に続き、今年も最終戦はダブルヘッダー。
もう師走も近いというのに気温は20℃近くまで上がり、
長袖アンダーシャツでは汗ばむほどの良い天候だった。
昨年、大宮での最終戦ダブルヘッダーはスゴク寒かった記憶があるが、
今年はまだ暖かい日が多いな。
まだコートを着なくてもいい日もあるし、仕事中のズボンは夏用のままだもんな。

さてさて、リーグタイトルに続き、チームタイトルも狙って臨んだ2試合だったが、
残念ながら打率3位、出塁率2位のままでタイトルに届かず。
それでも7年ぶりに3割以上の打率を残せたし、
出塁率は自己最高の6割越えの数字だった。
チーム唯一の全試合出場でもあり、この年齢にしては頑張れた1年だった。
と言うか、リーグの首位打者タイトルを獲り、まだまだやれるんだと
実感した1年でもあった。

とりあえず21年目のシーズンは終了。
雨天中止も少なく、久しぶりに20試合を消化できた。
リーグ3連覇を逃したのは悔しいが、大きなケガ人もなく楽しい1年だった。
今日から来年3月後半まで長いようで短いオフ期間。
このオフ期間が何気に忙しいんだよな。
今日は月末の忙しさと重なり、ホームページの更新も思ったほどできなかったし。
早くMVP投票のページも公開したいが、明日中にできるか不安だな。

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