Web Masterの日記



デンマーク戦

2010年06月25日(金)

昨夜は23時半過ぎにベットに入った。
日付が変わる前に寝るのは久しぶりだったので、すぐに寝られるか心配だったが、
疲れが溜まっていたのか、アッと言う間に就寝。
そして午前3時25分、目覚ましのベルで起きて日本対デンマーク戦を観戦。
睡魔との絶対に負けられない戦いをしながら観戦となったが、
前半の早い時間、本田のスーパーフリーキックで一気に目が覚めた。
これがカメルーン戦のような試合だったら、眠くなってくるのだろうが、
オランダ戦を上回るほどの観ていて楽しい試合、
生観戦して良かったと思える試合だったな。

試合開始早々はオランダの早いパス回しに翻弄され、ヤバいかな?と思ったが、
本田のフリーキック先制点が決まった後、これまでの日本代表だったら
バタバタする不安もあったが、逆にデンマークの動きが止まったので
これはイケル!と思った。
遠藤の2点目で、もう安心して観ることができた。
まぁ、開始直後はいつ点を入れられてもおかしくないくらい、
圧倒的に攻められていたけど、松井が走りこんでアウトサイドに引っ掛けた
松井らしいシュートとかもあり、なんか、もしかしたらイケルかもと感じてた。

1失点のPKは仕方ないね。
だけど川島はよく反応したな。神懸かってるな今大会は。
トマソンがこぼれ球を見逃さなかったのは褒めるしかない。
でも、あれでトマソンが膝を壊してしまい交代枠がすでに無かったので、
デンマークの攻撃力が落ちたのもツキがあった。

3点目も良かった。
本田が走って、本田にマークが集まった時、きちんとつめてた岡崎がゴッツァンゴール。
以前の代表は、あそこでボールを浮かせたり、中には「急にボールが来たので」とか
言い訳していたFWもいたけど、岡崎は落ち着いて決めていたね。
だけどラストパスを出した本田の切り返しが神スゴイけど。

とても大会前、ボロボロだったチームとは思えない活躍だ。
見ていてもチームとしての一体感、それがあるのが分かる。
みんなで守って、みんなで攻めて。
ドイツ大会の時には見られなかったベンチまで一体感がある。
それがあるのが強い証拠だろう。

岡田監督は依然嫌いだけど、本田のワントップの決断とか、俊輔を外すとか、
川島を起用とか、たぶん今、彼のサイクルが一番良い状態なんだろうな。
このまま今大会、良いサイクルが続いてくれることを期待したい。
しかし、あの顔が画面に出ると、せっかくのテンションが下がるが、
まぁ仕方ないのでガマンだヾ(^-^;)

次はパラグアイか…。南米のチームとは今大会初対戦だが強いよな。
過去、日本代表はワールドカップでは南米の国には全く通用しなかった。
フランス大会の時は一方的にアルゼンチンに攻められ、
スコアこそ0−1だったが完敗。
ドイツ大会のブラジル戦は玉田が1点取ったばっかりに、
王国を本気にさせ1−4のぼろ負け。
南米予選で、そのアルゼンチンやブラジルに勝利したパラグアイ、
果たして、どんな試合をやれるのか?
ヨーロッパ勢とは試合のリズムも違うし、個人技でドリブル突破もしてくるだろう。
ただF組は意外と低調なグループだった。
まさか前回優勝のイタリアが1勝もできずに予選落ちしたし、
日本よりランキングの低いニュージーランドが3戦3引き分けの健闘。
なので、意外とパラグアイ相手に良い試合ができるかもしれない。
たとえ負けたとしても、ここまできたら上等だ。
おそらく日本国民だけでなく世界中が、日本は予選リーグで消えるって思っていたはず。
正直、自分も思ってたし(^^;)
なので、たとえパラグアイに負けても胸張って帰国できる。
って、まだ早すぎるけどね。

これでアジア4ヶ国のうち2ヶ国が決勝トーナメント進出。
なんとかアジア枠は減らずに済みそうだ。
そういえば韓国も決勝トーナメントは南米のウルグアイか…。
お互い南米を撃破してベスト8に進めればいいのだが、
以前に書いたがデータでいくとウルグアイが今大会の優勝候補筆頭だからな(^^;

さて次は29日。時間は23時なので今回のような無理をせずに観れるぞ。
でも、3時半キックオフでもデンマーク戦は視聴率30%超えしたってスゴイね。
29日の視聴率も凄そうだな。
日本代表に心からエールを送る!
ガンバレ日本!

デンマーク戦解説の北沢豪の声が、郷ひろみの声に似てると試合中思った人、
日本全国で何人くらいいたかな?
もう最初から最後まで郷ひろみの声にしか聞こえなかったよヾ(^-^;)
試合が終わって5時半頃に再び寝たが、今日はやっぱ1日中眠い…。
そして金曜の夜だと言うのに銀座は活気なかった( ̄◇ ̄;)
そんなことより…日曜の試合また人数がヤバイ。
急なアクシデント続出だ(+。+)


決戦4時間前

2010年06月24日(木)

昨夜、帰宅する時に銀座のアップルストアの前には長蛇の列。
今朝は早出だったが、列はさらに伸びていた。
そういえばi phoneの新しいのが発売するんだっけ?
日本人って並ぶのが好きだな。

さてさて昨夜はドイツがガーナに勝って1位抜け。
ドイツに勝利したので勝ち抜けが有力視されてたセルビアだが、
まさかのオーストラリアに負けたので、ガーナが2位で決勝トーナメント進出。
オーストラリアは最初のドイツ戦での大敗が響いて得失点差で涙を飲んだ。
相変わらず同じアジア枠だと言うのに違和感ありありだが、
同じアジア勢として残念だったね。
決勝トーナメントでは、いきなりドイツ対イングランドが実現だ。
これは楽しみな一戦だね。
この試合にはクローゼも帰ってくるし、そろそろルーニーも一発決めたいだろうし。
強豪国は、ここから本当に調子を上げてくるので凄い試合になるかもしれない。

で、いよいよ今日と言うよりあと数時間後に運命の日本対デンマーク戦。
ここまで来たら、もちろん勝って決勝トーナメントに行ってほしいぞ。
岡田は嫌いだが選手は別、マジで頑張ってほしい。
2位で抜ければ相手はパラグアイかな?今大会の南米勢は強いぞ。
1位で抜けても相手はイタリアかな?どっちも強いな。
まぁ、ベスト16まで行ければ上等だろう。
なので何としてもデンマーク戦、勝つか最悪でも引き分けて行ってほしい。

それにしても南アフリカとの時差は厳しい。
まだパラグアイやイタリアなどF組の試合も行われていない。
デンマーク戦のキックオフは午前3時半。
勤め人にとっては非常に微妙な時間帯だ。
早朝5時ぐらいなら、早めに起きて観戦もできるが、
3時半といえば熟睡している時間帯だ。
さすがに夜更かしの自分でも最近は3時半には寝ているな。
このまま寝ずに3時半のキックオフまで起きている強硬策は危険だ。
知らぬ間に力尽きてテレビ点けっ放しでキックオフ前に寝てしまいそう。
なので、ここは早く寝て3時半に起きるという安全策に出る。
幸い、今日は店も暇だったので早く帰ってくることができた。
銀座の人通りも少なかったのは、みんな早く寝て3時半に起きる作戦か?

まぁ、真のサッカーファンなら一睡もしないで徹夜でデンマーク戦を応援して、
勝利の歓喜に酔いしれながらそのまま会社へ出勤するのだろう。
スポーツバーやパブリックビューイングなどで
大勢とワイワイやりながら盛り上がるのかも。
仮に3時半のキックオフにもかかわらず、視聴率が20%越えしたら
確実に決勝リーグへ進めるという保証があれば喜んで協力するんだけどな。

キックオフまであと4時間ちょっと。
目覚ましを3時半にセットして寝よう。
そして必ず起きて応援するぞ。
ガンバレ日本!


参院選

2010年06月23日(水)

アメリカすごいな。
ロスタイムに勝ち越しゴールで1位通過か。
やばかったイングランドが何とか2位通過。
前夜の韓国もよく頑張ったな。
いよいよ明日は日本の出番だ。
なんか深夜3時半キックオフだけど、リアルタイムで応援したくなってきた。

さて、明日、参院選の公示を迎える。
参院選の民主党マニフェストによると、中学生以下の子供1人につき、
月額26000円を支給するとした子ども手当ては
「現金、現物を問わず非常に難しい」と満額支給を断念のようだ。
半額とした2010年度の給付(月額13000円)を倍増するのに必要な
3.1兆円の財源に全く目途が立たないためで、政府内には財源のかからない
保育サービスなどの「現物給付」を増やし、全体の所要額を抑えることにした。

まぁ、最初から分かっていたことではあるのだが、ついに白旗を上げたか。
だいたい子ども手当ての担当だった長妻厚労相って、
鳩山内閣の目玉だったはずなのに何も出来なかった人だしね。
一応「現物給付」を増やして全体の所要額を抑えると言うが、
昨夏の総選挙の最大の目玉政策を変更するのならば、
再度、解散総選挙で国民に信を問うべきだと思うんだけどな。

自民党もかなり批判していたが、少なくとも郵政改革で勝った以上、
その一点では一切ぶれなかったのに、その郵政も何かと言えば
「民意が」と言う民主党なのに、郵政改革変更の民意を聞くこともなく、
子ども手当ても、高速無料化も、暫定税率廃止も
一切守らないという事が明確になった。

結局、財源が一切ないんだから、これは止めても良いことなのだ。
確かに貰える家庭はありがたいのかもしれないが(今だけは)
こんな後先考えない「ばらまき」の現金支給じゃなく、
医療費の無料化とか、幼・保の充実をやってもらった方がはるかに良い。
他に真の意味での少子化対策に使った方が賢いだろうね。


さて、今月28日から高速道路無料化実験が始まるらしい。
以前、発表された誰も通らないような37路線が無料化されるが、
こんなしょうもない実験こそ、事業仕分けで廃止すべき話だったはず。
まぁ確かに、民主党は昨夏の総選挙で「高速道路無料化」を
マニフェストに掲げていたのだが、この高速道路無料化なんて国民が求めていない。
なので無用の実験である。
本来なら、今年の6月から一斉に高速道路は無料化されるはずだったらしいが、
どうやっても民主党が見つけられると主張してた財源を見つけられない事から、
一部の実験線での調査になったのだが、それにしても、この実験線は無意味だ。

無料化することによって渋滞が発生するのかとか、
一般道路への影響はどうなるのか?を調べるといいながら、
もともと通行量が少ない線を選んでやるのでは、たいした調査にはならないだろう。
なので、これは単なるアリバイ作り以外の何物でもない。
本当に通行量どうなるのかとか、一般道路がどうなるかを調べるのなら、
こんな通行量が少ない線だけじゃなく、
それなりの通行量がある高速でもやるべきであり、
むしろ、そのような路線を無料化することによる影響がどうなるか?
それを調べるべきなのだからね。

ただ、もともと菅総理が非常にこの高速無料化を推進してきた人だから、
何とかやりたいと言う思いがあるのだろう。
だけど、どう考えたって全く不要だよな。
受益者負担を当然これからも求めるべきであり、
異常に高い日本の高速料金を下げる必要はあるだろうから、それは進めるべきだが、
無料化することなど、CO2削減にも逆行するし、本当に馬鹿な政策だと思うのだけどね。
まぁ、夏に沖縄に行くので沖縄自動車道が全線無料の恩恵は受けさせてもらうけどね。


それにしても…日本人って、どこまでバカになっていくんだろうか。
鳩山辞任&小沢辞任で何でもリセットしていいと思っているのか?
政治とカネに対する責任説明も何もないのに、民主党の支持率がV字回復って…。
普天間も口蹄疫も基本は何も解決していないのに、選挙のためだけに国会を閉会させ、
野党やマスコミ、そして国民の追求から逃げたのは明らかだ。
菅総理は前政権で「副総理」だった人。
常識的には鳩山とともに引責辞任しなきゃおかしい立場の人間なのにね。
鳩山だろうが菅だろうが「民主党」は「民主党」なんだけどな。
小沢一郎のいる民主党なんだよね。
組織意思、集団意思は変わるわけない。
「大同小異」って、先人のありがたい言葉を忘れてしまってるんだろうな。
日本の政治を良くするには、政治家を変えるだけじゃなく、
有権者までも変えないとダメなのかな。
参院選で民主党が圧勝したら、いよいよ日本の終わりが近づくだろうな。


ライター規制

2010年06月22日(火)

内紛のフランス、やっぱり一次リーグ敗退。
チームスポーツでチーム内がゴタゴタしてたら、
いくら実力があったって勝てっこないので当然か。
南アフリカも開催国初の一次リーグ敗退となった。
波乱のA組はウルグアイとメキシコか。
ウルグアイは一応、以前にも書いたが優勝候補筆頭だもんねヾ(^-^;)
それにしても欧州に比べて南米は安定しているな。
やっぱり今大会優勝は南米の番だからかな。
残念なのはアジア勢とアフリカ勢。
アジアは日本以外はフルボッコにされた試合が目立つ。
北朝鮮がポルトガルに7失点したり韓国はアルゼンチンに4失点。
いまだアジア枠なのか疑ってしまうオーストラリアもドイツに4失点。
あまりヒドイ試合が続くとアジア枠が減らされてしまうので
同じアジアの国として頑張ってもらいたいね。
あと数時間で決勝リーグ進出をかけて韓国がナイジェリアと戦うが
なんとしても勝ち抜いてほしい。日本も後に続くから。

ワールドカップの話題はこの辺にしておいて、以前、北海道で
3人の幼児が車の中での火遊びが原因と見られる火災で亡くなってから、
急速に問題視されるようになった100円ライター規制について。
このライター規制って本当に必要なのかね?
子供の火遊びによる事故を防ぐには、親が子供の手の届くところに
ライターを置かなければ済むだけでは?

そもそも自分が子供の頃、今のような100円ライターはまだなく、
火をつける道具といえば、もっぱらマッチだった。
もちろん、マッチには子供が火遊びできないような安全装置なんか付いていないし、
マッチ箱に子供が開けられないようにカギをつけろ!なんて話もなかった。
家にあったマッチは母親が子供の手の届かない食器棚の上の方に
保管していた気がする。
たった、それだけのことで事足りたんだが、最近の親ってのは
子供の手の届く場所に平気で子供も簡単に使えるライターを放置して、
事故が起きてから騒ぎ立てるってのは、あまりにも都合が良すぎるんじゃないのか?

どんな安全装置を設けたところで、幼児はともかく小学生ぐらいになれば
子供は大人のやることを見て簡単に安全装置を解除するだろうし、
こんな規制を行うことに本当に意味があるのか疑問だ。
まぁ、子供を火災で亡くされた親御さんには気の毒だけど、
ライターを子供の手の届く場所に放置しておいて、
ライターメーカーになんで安全装置をつけないんだ!と当り散らすのは
どう考えても筋が違う気がするんだけどな。

以前に書いたことあるが、こんにゃくゼリー規制といい、今回のライター規制といい、
この国の製造物の安全性に関する考え方は基本的にどこかおかしいと思う。
法規制をするなら、ライターの構造や安全装置についてではなく、
大人が子供の手の届く場所にライターを放置するのを禁止し、
違反した場合には罰金もしくは罰則にすればいい。
子供がライターで火遊びしてヤケドをしたりするのは親の責任だ。
今回のライター規制論議については本当に納得がいかない。

そもそも、キャンプ用の薪や炭に火をつける着火ライターには
安全装置がついてるが、やろうと思えばあれで火遊びだって簡単にできる。
大人が子供に対して十分な注意を払い、火遊びの危険性を教育するという責任を
簡単に放棄して、メーカーに安全対策をしろ!というのは
あまりに無責任な態度ではないのかね。
親として恥ずかしくないのかね。

政府は来年夏にも、幼児の使用を難しくする「チャイルドレジスタンス機能」の
搭載を使い捨てライターに義務付ける方針を決めている。
あ〜あ、なんかおかしいよね。


オランダ戦

2010年06月21日(月)

戦前の予想ではランキングの差が歴然としているように、
オランダは勝てるような相手ではない、引き分けなら勝ちに等しいと思っていた。
いざ、ふたを開けてみると素人目には互角以上に戦っていたように見えたね。
前半を終わったところで0−0。
このまま残り45分も終わってくれと思ったが、後半早々に1点取られた。
だけど今回の試合球じゃなかったら、止められていたようなシュートだったかも。
その後もGK川島は好セーブを連発して実質2点を止めた。
もし3−0だったら完敗だが、1−0のままだったので、
選手も気持ちが切れずにロスタイムまで攻め続けることができたのだろう。
まさしく惜敗というのがピッタリの試合内容だった。

シュート数では日本の方が上回っていた。
引き分け狙いでは気分的にも負けているようなもので、
選手も試合前のインタビューでは勝つことをイメージしたコメントを口にしていた。
それが互角の戦いになったのだろう。

後半最後の攻めで岡崎が…FWならせめて枠に飛ばしてほしかったよ。
日本中でため息が吐かれた一瞬だった。
とにかくシュートは枠に入れてくれ!!
そうすれば何とかなるかもしれないのが今回の南アフリカ大会だ。

本音では、あわよくば引き分け。
負け覚悟の対戦相手だったが、今大会は強豪のイングランドやドイツ、
フランス、スペインが思わぬ苦戦しているように、
日本にも今日の試合を見て勝機はあると思えた。
昨夜の試合でイタリアも苦戦してるな。

だけど90分がこれほど短く感じられた試合はかつてなかった。
すべては24日のデンマーク戦で勝負だ。
しかし、深夜3時30分キックオフって…
いくら夜更かしな自分でも観戦無理な時間だ。


誕生日

2010年06月19日(土)

イルカウオッチングが海洋状態不良のため中止になったので
せっかくの誕生日、完全フリーになってしまった。
夜は前から行こうと思っていた木場にある仮面ライダーBLACKの
倉田てつをオーナーのステーキハウスにでも行こうと思っていたら、
チャーミンから電話があり一緒に行くことに。

18時オープンに合わせて入店したら、すでに店内には多くの客が。
そして奥の厨房では倉田てつを自身が肉を焼いていた。
ほとんどの客が倉田てつを目当ての客だった。
倉田てつをは背が高くて顔が小さくて、やっぱかっこよかったね。
倉田てつをプロデュースのブラックステーキとRXステーキがあったが、
RXステーキは420グラムなので回避し、220グラムのブラックステーキを頼んだが
意外とペロッと食べれてしまった。
RXステーキでも食べれたかもしれないな。
店を出るころには満席状態。
外に出ると、いかにも仮面ライダーBLACK世代の人たちが店に入って行った。
木場にひっそりとあるステーキハウスで、客が入っているのか不明だったが、
かなり繁盛しているんだなぁ。

食事後は我が家で西浦家が買ってきてくれたバースデーケーキを食べ、
日本対オランダ戦を観戦。
オランダ戦は残念だったが、良い試合を見せてくれた。
オランダ戦に関してはまた後日に語ってみたい。
何はともあれ、とりあえずまたひとつ、歳をとってしまったが
まぁ、それなりに楽しいバースデーだったね。
ただ、ひとつだけ後悔が…。
何気に誕生日から禁煙しようと思っていたのに、
金曜日に、いつもの癖で土日分のタバコ2箱を買ってしまった(^^;)
やっぱ禁煙は10月の増税時でいいかねヾ(^-^;)


日本スタイル

2010年06月18日(金)

いよいよ明日はオランダ戦だ。
引き分けなら勝ちに等しいと言ってもいいが、
韓国がアルゼンチンにやられたように、日本もコテンパンにやられそうかも。

さて、自分が小学生の頃、やるスポーツと言えば野球全盛だった。
誰もが長嶋茂雄に憧れをもっていた。
しかし、みんなで野球をする時に一番うまい子は
4番でピッチャーと相場が決まっていた。
たまに校庭でサッカーもやったが、サッカーになると一番うまい子は
当然のようにセンターフォワード。
相手ゴールに、どんどんシュートを放つのが役目だった。

ところが数年後に、この常識が覆される出来事が起きた。
それは少年ジャンプに掲載された「キャプテン翼」の登場だ。
翼くんこと大空翼も小学生当初はセンターフォワードを務めていた。
だが、ロベルト本郷との出会いにより、すぐにミッドフィールダーに転向。
そしてマンガでは「MFこそが試合を作る最も重要なポジション」と
何度も繰り返され、子供サッカーの主役も背番号9センターフォワードから
背番号10のミッドフィールダーに変わっていった。
これに伴い全国のサッカー小僧たちも、一番うまい子がCFから
トップ下のMFにポジションチェンジしたはずだ。
世代的に考えると、三浦カズは一番うまい子がCFしてた時代のサッカー小僧、
一方、中田ヒデは翼世代のサッカー小僧といえるだろう。

ここ数年、ずっと聞かされ続けた日本代表の問題点は「決定力不足」
点が取れない、シュートが打てない、いいFWがいない等々。
以前、フランスW杯後に成田空港で怒ったファンに水を掛けられた
気の毒なFWまでいた。
それでも「得点できる良いFWがいないなら、
試合にFWを使わなくてもいいじゃん」こんな意見は聞いたことがなかった。
しかし「キャプテン翼」の中でのFWである来生や滝には申し訳ないが、
重要な場面でゴールネットを揺らして得点してたのはFWの彼らではなく
MFの翼くんや岬くんだった記憶しかない。
正真正銘のFWである日向くんは別だけど。

幸い、日本にはMFに溢れるほどのタレントがいる。
W杯メンバーでも本田、松井、俊輔、遠藤。選ばれなかった中にも小野や小笠原など。
なので、いいFWが出てこないなら、MFで点を取ればいいじゃんってこと。
気付いてみれば簡単な話だった。
4-4-2とか4-3-3じゃなくて、4-6-0でいいんじゃんヾ(・ω・o) ォィォィ
それが大空翼くんの母国である日本に最適のサッカースタイルかもしれないよ。
次のオランダ戦もデンマーク戦も本田の1トップとかじゃなく、
4-6-0のスタイルでいいのかもね。

さて明日のイルカウオッチング、こんな天候なので早々に中止決定。
太平洋上に出航なんて無理だよな。
来年に延期だぁ。
と言うか、日付が変わっているのでHappy Birthdayオレ(^^;)


土曜日は

2010年06月17日(木)

今週の土曜日、銚子港から船に乗っていくイルカウオッチングを
西浦家と一緒に申し込んだのだが、天候が超不安だ。
一応、海洋状態が良ければ雨でも出航するらしいが、
天気図を見ると梅雨前線の影響をモロに受けそうだな。
太平洋上まで出る沖合イルカウオッチングの期間は
カマイルカやバンドウイルカの群れが集まる4月〜6月いっぱいまでなので、
もし中止の場合は来年に持ち越しとなってしまう。
せっかくチャーミンが苦手の船に乗るのを決意したからには無事出航してほしい。
1年後だとチャーミンの決意も鈍りそうだしな。
それにしても出航から約3時間も船上、それも穏やかな東京湾内ではなく
黒潮の流れる太平洋上なんだけどチャーミン本当に大丈夫なのか?

もし中止になったら来年は則家や手塚家も誘ってみるのもいいかも。
今年はまだ拓やちぃが乗船できる年齢に達していないので
あえて誘わなかったが、みんなで乗れば楽しさも倍増だしね。
ん?ちぃは来年、まだ乗船年齢に達しないのかな?


撤退か?

2010年06月16日(水)

いまだ今日の朝のニュースや新聞各紙の一面もW杯での日本の勝利一色だ。
野球賭博で揺れる相撲協会はちょっとラッキーだったな(^^;)
それにしても騒ぎすぎる感がある。
まだ1勝しただけだ。
これからが本当の正念場なのに…。

さて、俄然盛り上がってきたW杯だが、日本サッカー界では残念な話が出ている。
と言うのは、Jリーグの公式スポンサーが、またも撤退を検討している模様だ。
1993年の創設以来のスポンサーで「Jリーグチップス」でお馴染みの
カルビーが今年度の同商品の発売を見合わせていた。
これはサッカー人気の低下に伴う販売不振が原因と思われる。

ポテトチップス市場は量販各社のプライベートブランド商品が出回り、
熾烈な価格競争などによって、大手メーカーの採算が悪化していた。
中身は普通のポテトチップスと変わらないのに内容量は少なく、
さらに誰も知らない選手のカードが同封されているせいで割高な
Jリーグチップスを購入する人は周りを見ても誰もいない。
ちなみにJリーグチップスが発売中止となったのは何と3度目だ。
1度目は1997年、2度目は1999年、そして今回は11年ぶりの発売中止となった。
過去の2回は人気低下が顕著であり、各スタジアムの観客動員も低下していた。
しかし、今回は観客動員が史上最高を更新しているにも関わらずの発売中止。

まぁ、テレビの視聴率も取れない、関連商品も売れないとあっては、
いくらリーグ大本営発表や一部の熱狂的サポーター達が
観客動員数のグラフを盾に人気の増加を強く主張しても、
その観客動員数がインチキだと見抜くのは容易い。
タダ券と信者のチケット買い占めを根拠に人気を騙っているわけだ。

そして2010年末にはリーグスポンサー契約の満了が待ち構えている。
この時期のJリーグチップス発売中止は、ある意味カルビーのスポンサー撤退を
示唆していると見てもいいだろうね。
Jリーグ創設以来の大手スポンサーの撤退は
日本サッカー界において大きな痛手であると同時に危機でもある。
今後のJリーグに残された道は、契約更新料の大幅な値下げを飲むか
詐欺まがいの怪しい企業を呼び込むしかないのだろうか…。
いずれにしても厳しくなっていくだろうな。
W杯で日本が良いところまで行けば、少しは変わるだろうが。
そんな意味でも日本代表には頑張ってもらいたい。


交流戦

2010年06月15日(火)

W杯で盛り上がっているが、プロ野球の話でも。
今年の交流戦は「まさかの」オリックスバッファローズの優勝で幕を降ろした。
またしてもパリーグから優勝チームである。
まぁ、ペナント制覇はオリックスが勝てるチャンスは20%位だろうけどね。

しかしセリーグは情けないね。
と言うか、パリーグが単純に強いのかね。
だけど、セリーグの不甲斐なさにプロ野球そのものの危機感すら感じた。
上位6チームが全てパリーグって、いったいセリーグはどうしたんだ?
交流戦の結果だけで言えば、ジャイアンツでさえ、パリーグに入ると最下位だ。
まぁ、長期戦になれば最下位までいかなくとも、
相当な混戦の戦いを強いられる事は間違いないはずだろう。
交流戦7位のジャイアンツは何とか5分の星だったが、
8位以降のセリーグ5チームは負け越し…。

これでは、少なくともパリーグの覇者のみならず、
全6チームのどこが日本シリーズに出ても
セリーグの覇者と互角以上に渡り合えるだろうね。
もっとも短期決戦では何が起きるか解らないし、それが野球の魅力だが…。
だけど過去の交流戦の優勝チームを見ても、
ロッテ→ロッテ→日ハム→ソフトバンク→ソフトバンク→オリックスと
毎年優勝チームがパリーグといった驚愕的事実がある。

これは来年も再来年も変わらないんじゃないのかな。
魅力ある選手から発する魅力あるチーム作りを根っこからしてきたパリーグと、
つい最近まで巨人に依存してきたセリーグとの違い。
自分が幼い頃から「人気のセ、実力のパ」と言われてきて、
それは今更どうこうではないにせよ、そのうち実力も人気も
パリーグに奪われる可能性を感じている。
でも、野球界にとってそれはそれで良いのかもしれないけど。

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