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2010年04月17日(土)
久々に何も予定のない週末。 今日は遅くまで寝てゆっくりと過ごした。
さて、先日、政党政治を廃止しろと書いたが、現実問題、絶対に無理だろう…。 ならば、せめて今の腐った民主党に対抗できる政党が出てきてほしい。 本命は、やはり野党第一党の自民党なんだろうが、 相変わらずまったく迫力がない。 本気で政権を取り戻したいのかすら伝わってこない。 古い体質と古くからいる腐れ政治家が邪魔しているんだろうが、 国民に本気を見せなければ、自民党自体の存在意義がなくなってしまうだろう。
ルーピー鳩山政権の支持率が20%台に落ちた。 麻生政権よりも早い下落だが、当然と言えば当然だ。 しかし、いまだに20%も支持している人がいるのに驚いてしまう。 その人たちって、いったいルーピーの何に支持しているんだ? ルーピー鳩山…これほどしっくりくる形容詞も珍しい。 ルーピー鳩山…こんな形容詞をつけられる首相も珍しい。 ルーピー鳩山…こんな形容詞をつけられる人が首相をしている国も珍しい。
こんなルーピー鳩山の支持率下落が止まらない今が自民党のチャンスだ。 ここで攻勢に出ないと夏の参院選で再び痛い目に遭うだろう。 もし自分が自民党の再建を頼まれたら、まず最初に顔となる党首を変えるな。 今の自民党で国民に人気があるのは舛添要一か小泉進次郎。 だけど舛添要一は党内では浮いている存在なので、党首にしても一枚岩になれない。 なので、おもいきって小泉Jr.を党首に添えて自民党一新するのが 支持率確保に一番手っ取り早い方法だと思う。 だが、当選1回の若造が党首総裁なんて古い連中は納得いかないかもしれない。 そんな反対する連中は自民党再生への対抗勢力と考えて切ってしまっていい。 うるさい連中がいなくなり、若返りもできて一石二鳥だ。 そして党のキャッチフレーズは「日本を取り戻そう!」これで決まり。 「取り戻せ!」ではなく国民と一緒に「取り戻そう!」 民主党政権が今までやってきた後先考えないバラマキのため日本は崩壊寸前だ。 子ども手当ての見直しや郵政改革の見直し、千円高速の復活、 夫婦別姓反対、外国人参政権反対などなど、 民主党のマニフェストと真逆のことを公約に掲げれば、 これからの日本の未来に不安を抱いている国民から簡単に理解を得られるはず。
しかし政権を民主党から奪還したとしても、普天間基地問題や年金問題など 民主党政権の尻拭いという難題もある。 今までの滅茶苦茶な政策のために前途は多難だが、 若返りをはかった新生・自民党の勢いに国民は期待するはずだろう。
本気で政権を取り戻したいなら自民党は今すぐにでも党首を替え、 執行部を刷新して出直しをする以外、生きる道はないだろう。 今、最大野党である自民党がしっかりして夏の参院選では 最低でも50議席は確保しないと日本崩壊が進むことになってしまう。 党が一致して戦う姿勢を、もっと国民にはっきり見せないと、 このままでは民主はイヤだが自民は相変わらずだから、 仕方なく民主でいいやという人が増えてしまうぞ。 これから選挙までは2ヶ月半程度、各党がどのような動きをするのか? 注目していくべきだ。
※ちなみに自分は反民主党であるが自民党を支持しているわけではない。
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