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2010年01月27日(水)
今年用のボールを3ダースまとめて購入した。 今まで20年間ずっとボールのメーカーはナガセケンコー製だったが、 初めてダイワマルエスというメーカーのボールを買ってみた。
軟式ボールのシェアはナガセケンコーが圧倒的に一番だが、 他にもナイガイゴム、プロマーク、トップインターナショナル(旧コクサイ) そしてダイワマルエスと様々なメーカーが軟式ボールを作っている。 ナガセケンコーがシェア一番なのは関東、特に東京でよく使われているからだ。 東京の人はナガセケンコーしか知らない人も多いかも。 一方、ダイワマルエスは関西地方で一番よく使われているという。 関西ではナガセケンコーはマイナーなメーカーらしい。 そしてマルエスのボールはナガセケンコーのボールに比べ、よく飛ぶらしい。 縫い目が多少、ナガセケンコー製よりも出っ張っていると言われているが、 実際、現物を握ってみても違いが分からなかった。
それにしても軟式A球の値段もバカにならない。 1試合で必ず2ヶは使う。 もう20年間で360試合以上をやってきたから 単純計算しても60ダース以上も使ってきた。 安い検定落ち(スリケン)のボールを使いたくもなるが、 それだと派遣審判のいる試合は使わせてくれない。 検定落ち球は練習球としか扱えないからね。 だけどサンケイスポーツセンターの29番グランドとか、 あっという間に川ポチャしたり、草むらに飛び込んで無くなったりしたら 新品ボールじゃもったいないなぁ〜と感じてしまうのは確かだ。
ナガセケンコー製だと安くなってきて1球500円を切ってきたが、 ダイワマルエス製だと1球400円を切る値段で売っていた。 1ダースだと1200円以上も安い。 もちろん検定落ち球ではなく全日本軟式野球連盟の印の入った公認球。 チーム費節約のためにも消耗品であるボールの値段は安く押さえたい。 なので、とりあえず今までで一番安く買える店を見つけたので、 今年からダイワマルエス製に決めた。 今はまだナガセケンコーの新品球がいくつかあるが、 それが無くなり次第、今季中にダイワマルエス製を使うことになる。 ボールが変わって野球がどう変わるのか注目してみたいね。
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