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2009年09月26日(土)
今日は朝から理事会。 いよいよ来月に理事になって最初の大きなイベントである マンションの防災訓練があるので、その打ち合わせが大半を占めた。 理事会が終わってからは会報を作成したり、録画していた番組を観たり、 まったりとした休日を過ごした。 夕方に買い物に行き、夜になってからは「逃走中」を観て、 その後に「K-1」を観ている最中に携帯に着信。 知らない番号だったので、あえて出なかったら、次に家電に着信。 うちはナンバーディスプレイが入っているのだが、 携帯に表示された番号と同じ番号だったので仕方なく出る。 するとビルのセキュリティを管理している警備会社からだった。 緊急連絡先に自分の携帯番号と家の電話番号を登録していたので かかってきたのだが、話を聞くとビルで事件があって 警察が現場検証をしたいので立ち会ってほしいとのこと。 ビルのオーナーの連絡先が分からなかったので、 ビルに貼ってある警備会社の電話番号にかけて、 オーナーに連絡してほしいと頼まれたのだという。 ビルで事件って何事かと思い、すぐに警備会社から教えてもらった番号にかける。 すると警察署の刑事課につながり、その事件の担当者が電話に出た。
どのような事件かは内密にしなければいけないため書けないが、 うちのビルの責任とかではなく、あくまでも現場検証の許可と 立ち会いをしてほしいとのこと。 鑑識の準備ができ次第、また連絡するので携帯番号を刑事に教えて一旦、電話を切る。 すぐにビルオーナーである実家の父にも電話して判断を仰ぐが 警察に協力するように言われたので、自分が現場検証に立ち会うことになった。 父との電話を切った後、すぐに警察より電話か入り、 これから現場に向かうので、御足労ですが来ていただきたいと言われ、 すぐに支度をして車で銀座へ向かう。
店の前に着くと、すでに刑事と警官3人が待機していた。 堂々と駐車禁止でもある店の前に車を止めて、電話で話をした刑事と名刺交換。 しばらくして鑑識の人たちも来て事件のあったビルの現場に行って現場検証。 靴を脱いでビニールスリッパを足にかぶせ、医者が手術の時に使うような 薄いビニールの手袋とマスクを渡され、それらを装着。 さらに「立会人」と書かれた腕章も付けさせられた。 現場検証は刑事ドラマで見たような感じ。 指紋採取や毛髪採取の際は、その場所に行って一緒に写真を撮られる。 立会人には警察が不正を行わないための証人の役割もあるようだ。 さらに毛髪を入れた袋や指紋採取した袋すべてに 立会人の自筆のサインと印鑑が必要。指紋なんて30枚くらいサインした。 鑑識が現場の写真を撮ったりしている時は、刑事からビルに関しての質問を受ける。 なんだかんだで22時30分頃から終わったのは深夜1時30分過ぎ、 帰宅したのは2時近かった。
事件の内容に関しては被害者のプライバシーの問題や守秘義務があるため 立会人である自分にも詳しくは教えられないし、 今回、事件があって現場検証したということも ビルのテナントには内密にしてほしいと言われた。 しかし刑事同士や鑑識が話している内容から、どんな事件かは ある程度の推測ができてしまったけど…。 へたしたらマスコミ沙汰になってしまうかもしれない事件である。 そんな事件に、うちのビルが巻き込まれて正直いい迷惑だ。
初めて刑事事件の現場検証に立ち会ったが、本当に刑事ドラマのように 少しでも証拠を見つけようと、大勢の警官、刑事、鑑識が動いていた。 最後に担当刑事が、長い時間協力してくれて助かったと 缶コーヒーをおごってくれた。 場合によっては協力が得られずに満足な検証ができなかったり、 すぐに立会人が来てくれず、現場検証ができないことがあったりするらしい。 今回の場合、電話から15分位で銀座まで来れたし、捜査に協力的だったので スムーズで満足な現場検証ができたと喜ばれた。 今回の検証が決め手となり、犯人が早く見つかることを願いたい。 現場検証…いきなりの貴重な体験だった。
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