|
2009年08月21日(金)
2009年の沖縄旅行記も3部作になってしまった。 今日は3日目と4日目を一気に書いてみたい。
●8月12日 朝食バイキングは昨日よりゆっくり目に食べに行く。 朝食後、せっかくなのでホテル内を散策。 リゾートホテルらしく中庭があり、そこにはプールも。 また、室内プールすら完備されていて、まさに南国リゾート感たっぷり。 部屋も広くてキレイだし、温泉大浴場も広い。 朝食も種類豊富で美味しいし、また次も泊まりたくなるホテルだった。 チェックインしてから、ずっと飲めなかったウエルカムドリンクを 朝食後、やっとホテルのラウンジで飲めた。 ちなみに沖縄お決まりのシークァーサージュースだけど。
11時近くになりチェックアウト。 このホテルは美ら海水族館のある海洋博記念公園の前にあるが、 今年はなぜか美ら海水族館へ行く車が少ないように思えた。 その理由を知るのは沖縄から東京に帰ってきてからだが…。 ちなみに美ら海水族館の近くに泊まりながら、今年は水族館は予定に入っていない。 時間があれば3割ほど安い16時からの入場チケットも販売していたが 結局、最初から訪れる予定はなかったため、行きたいとも思わなかった。 2年連続で行ったので今年はもういいかな…、 それに大泊や備瀬で自然の魚と戯れたので水族館に興味はなかった。 だけど、まさか美ら海水族館が、あんなことになっていたとは……。
ホテルを後にして向かったのは、備瀬の近くに工場を構える「あっちゃんの塩」 初日の夕食「ふりっぱー」で初めて使ったが、噂以上の美味しさ。 しかし…なんと休業日で空振った(ToT) まぁ、国際通りに行けば買えると思うので痛手はないが、 まさか休業日だったとは迂闊だったな。 そのまま名護に向かう予定であるが、あえて遠回りをした。 時間に余裕があったので今まで走ったことのない道が走りたかった。 国道を行けば名護まで早く着くが、あえて今帰仁の山道を走ってみた。 途中、興味を引くダチョウランドがあったり、アグー豚の養豚場があったり、 初めての道は新鮮だ。 そして山道だからか、この旅初めて雨がぱらついた。 昨年はスコールに見舞われたりしたが、 今年は全く雨が降らず、常にピーカン続きだったが、 今帰仁の山道で小雨が降った。しかし、あっという間に止んでしまったけど。 よくガイドブックにも出ている「今帰仁の駅そ〜れ」にも立ち寄った。 こんな所にあるのか…と思うような場所にいきなりあった。 もちろんマンゴーは全滅。そのかわり今帰仁スイカが異常に安かった。
今帰仁から名護へ。フルーツランドやパイナップルパークを横目に見て いつもの名護の道に出てきた。 そのまま古宇利島方面に進むと左側にあるのが毎年必ず訪れる場所である。 「ネオパーク・オキナワ」今年も当然、やってきた。 入場チケットはファミリーマートで安いチケットを購入済み。 入口でいつものようにエサを2袋買って、いざフライングゲージへ。 アフリカクロトキやカンムリヅル、フラミンゴやクジャクにホロホロチョウ、 昨年、一昨年同様に一斉に寄ってくる。 しかし第2ゲージに入ると鳥たちの姿がほとんど見えない。 ここにはショウジョウトキやベニヘラサギが入口で待っているのに 今年は歩いても全然見当たらなかった。 奥の方に行くとカラスくらいの大きさのカンムリオオツリスドリは寄ってきたが ショウジョウトキの姿は結局、見ることができなかった。 昨年はあんなにいたのに、いったいどうしたのだろうか? 第3ゲージもワラビーは沢山いたが、頭の毛がオカメインコのように立っている レンジャクバトが1羽もいなかった。どこかに貸し出しでもしているのかな? そして絶滅寸前の希少動物を繁殖させている国際種保存研究センター、 地球上、全世界でも沖縄県のやんばる地区にしか棲息していない貴重な鳥、 ヤンバルクイナがせわしなく歩き回っていた。 しかし昨年は2羽いたが今年は1羽のみが展示。 聞けばメスは産卵のために展示されていないという。 うまくいけば来年には再びヒナが誕生するというではないか。 野生以外のヤンバルクイナを直接、見れるのは世界でもここだけ。 だからこそ毎年、訪れている。 かなり長い時間、ヤンバルクイナを観察していた。 ショウジョウトキやベニヘラサギ、レンジャクバトがいなくなり 寂しくなったネオパーク、3年連続で訪れているが なんか年々、設備は良くなっている気がする。 最初は本当に寂れた場所だと思い、近々閉園してしまうのではないかと心配したが、 昨年より今年はさらに設備が整っていた。 ヤンバルクイナの繁殖に成功し、県だの国だのから補助金が出ているのかな? 630円の入場料だけでは、到底やっていけない施設だが、 テーマパークと言うよりは研究施設だから、補助があるんだろうな。
ネオパークを出るといい時間になっていたので昨年も行った「名護曲」という 海沿いの琉球レストランで昼食。 かなり混んでいてテーブル席は満席だったので座敷に座った。 沖縄のレストランはなぜかテーブル席と座敷の両方あるところが多い。 親子3代家族総出で食べに来ることが多いからなのだろうか? ここで控えめに?沖縄そばやラフティ、じーまーみー豆腐を注文。 ソバといえど沖縄のソバは量が多いな。 ちなみに美穂はゴーヤチャンプルー定食を注文。 「名護曲」のゴーヤチャンプルーは沖縄一美味しいと評判だが、 少しもらって食べたが本当に美味しかった。 沖縄一と言えば、道の駅・許田に出店している「三矢」のサーターアンダギー、 沖縄のどこでも売られているサーターアンダギーだが、 ここ「三矢」のサーターアンダギーは沖縄一美味しいと噂だったので 試しに買ってみた。 元々、サーターアンダギーは油っぽくてあまり好きではないが 常識を覆すほどの美味しさだった。プレーンとゴマを買ったが、 どちらもマジで美味しくて、何個でも食べれる感じ。 残念なことに、サーターアンダギーの何倍も美味しいと噂の タピオカ粉を混ぜて揚げたドラゴンボールは完売していた。 店頭に出た瞬間に完売してしまうそうだが、これもいつかは食べてみたいね。
昼食後、許田ICから高速に乗り、石川ICで降りて 高級リゾートホテルが並んでいる恩納の海沿いの国道を南下して 道の駅・嘉手納を目指す。 嘉手納の屋上展望台から米軍・嘉手納基地の滑走路が臨めるが 残念ながら何も戦闘機らしき飛行機はいなかった。 ステルスラプターを見たかったのにな…。 嘉手納から北谷アメリカンビレッジへ。 アメリカンビレッジの観覧車のあるビルに入っている土産物屋は 国際通りの約半額の値段で買える店なので、なぜか毎年、寄ってしまう。 しかし、アメリカンビレッジの中の店も昨年と変わっている所が多い。 シャッターが閉まったままのテナントもあり、沖縄でも不況の影響を感じた。 アメリカンビレッジにあるジャスコにも入り、 そこで程良い大きさの段ボールをゲット。 機内持ち込みのバックに自宅用のマンゴーを入れて持ち帰るための段ボールだ。
嘉手納、北谷でなんだかんだで時間を潰したので早くも腹が減る。 夕食は本来、初日の大泊ビーチの後に訪れようと思っていた 北中城にあるステーキハウス。 いや、正確にはパブラウンジなのだが、超ジャンボステーキがウリの店だ。 北谷からどれくらいで着くのか分からなかったが、ナビで検索すると なんと僅か5分程度の場所にあることが判明。 夕食には少し早い時間だが、行ってみると店の前の駐車場は一杯で 地下の駐車場に降りると運良く一台分だけ空いていた。 高台に建っている店なので地下と言うより、降りた場所が一階なのかな? しかし、この駐車場に停まっている車、全部地元の車でレンタカーは自分だけ。 30年前にできた店だがガイドブックにも出ない店なので 地元民や外人さんに愛されている店である。 店内に入るとレストランという雰囲気ではなく、まさにパブのような感じ。 イスやテーブルも低くて、正直食べづらい。 だがメニューは豊富だ。ステーキだけでなく和洋琉球料理だけでなく パスタやうな重もある。 しかし、迷わずここはエメラルド特製ジャンボステーキを注文。 美穂はエメラルド特製ハンバーグを注文した。 この店はテーブルに電話機が設置してあり、 この電話を通して注文する不思議なスタイル。 初めて入った人は戸惑いそうだが、これも事前にチェック済みだったので 慣れた感じで注文できた(^^;)
しばらくして料理が運ばれてきてビックリ。 噂では聞いていたが、信じられないようなボリュームだ。 とにかくステーキの厚さが尋常ではない。 以前、ハワイで食べたチャックのステーキを彷彿させる。 350グラムは超えているのではないだろうか。 それでもナイフを入れると簡単に切れる。 沖縄A1ソースとおろしにんにくが一緒に運ばれてきたが、 まずは塩と胡椒だけで食べると下味も付いていたのでこれが、かなり美味しい。 その後、ソースをかけたりしたが、超巨大なので様々な味で楽しめる。 運ばれてきた瞬間、一瞬心が折れそうになる大きさだったが、 気づけばアッという間に食べ終えてしまった。 ちなみに美穂が頼んだハンバーグも超特大で目玉焼きも乗っていて びっくりドンキーの300グラム以上の大きさだった。 だけど柔らかくて超美味しい。 ステーキもハンバーグもスープ、サラダ、ライスかパンが付いていて ステーキが1550円でハンバーグが1300円と超破格値。 「ふりっぱー」のステーキよりも安いしボリューミーだ。 地元の人が観光客に教えたがらないのも分かる気がする。 実はここはmixiの沖縄地元民コミュニティ 「人には教えたくないお気に入りの店」で調べたのだが、 本当にお気に入りの店になってしまった。 沖縄に来たら、また絶対に寄りたい。
腹一杯、大満足でエメラルドを後にする。 地下駐車場はスゴイ斜面にあるので気をつけながら登る。 相変わらず地元の軽自動車ばかりだった。 R58に出て南下し、デューティーフリーに立ち寄ってから 那覇のホテルにチェックイン。 昨年も使ったホテルであり、もちろん大浴場付きホテル。 荷物を少し整理してから大浴場に入り、国際通りにも行かずに就寝した。
●8月13日 最終日の朝もゆっくり起きて朝食バイキングへ。 チェックアウト前に大浴場に入って気分すっきり。 11時少し前にチェックアウトし、車に荷物を詰め込む。 そのまま車をホテルの契約駐車場に停めさせておいてもらい国際通りへ。 昨年も昼に国際通りを歩いたが、夜と違って人通りが少なく歩きやすい。 しかし、昨年は曇りだったが今年はピーカンなので、めちゃめちゃ暑かった。 市場通りや平和通りのようなアーケードはまだいいが、 メインストリートは日陰も少なく、かなりの体力消耗。 恩納にあるお菓子御殿ができたり、塩専門の塩屋が増えたり たった1年で国際通りの雰囲気もかなり変わったように思えた。 とりあえず行くところは決まっていたし、灼熱太陽の下なので寄り道せずに テキパキと目的を果たし、昨年も入ったメインストリートのステーキ屋で昼食。 「ステーキハウス Okie-Dokie」はディナーはそれなりに高い店だが、 ランチは安い。 しかし昨夜、ジャンボステーキを食べたので再びステーキも考えもの。 だが、ここには1日25食限定、アグー豚のミルフィーユとんかつがあるので 迷わずそれを注文。牛肉だけでなく豚肉も食べなくては。 沖縄のとんかつの衣は、かなり薄いのでしつこくない。 粗いパン粉で揚げると食べる時、口の中が痛い時があるが、 沖縄にしろハワイにしろ、揚げ物は細かいパン粉を使っている。 このアグー豚のミルフィーユとんかつも10枚のアグー豚肉を重ねて揚げていて 噛むとサクッとした後にジュワーッと肉汁が出てきて美味しかった。
昼飯を食べて元気になり、また少し国際通りを散策して駐車場に戻って南部へ出発。 南部の道は名護や本部など北部に比べて混んでいた。 とりあえず那覇空港に立ち寄り、早めに帰りのチケットを手配しておく。 空港内で冷たいものを食べてパワーを再び注入し、 初日にも行った道の駅・豊崎やアウトレット「あしびなー」 ショッピングモール「とみとん」のある地区へ向かう。 アウトレットショップには興味ないが「とみとん」には A&Wやブルーシールの店もあり、意外と楽しい。 それから「丸大」という沖縄にしかないスーパーにも入る。 沖縄にはジャスコ、マックスバリューの他に、沖縄だけにある 「サンエー」「かねひで」などのスーパーがあるが 「丸大」はその中でも一番安いスーパーだ。 そこで今年も沖縄No.1ソースを購入する。 飛行場の滑走路の横にあり、頭上に飛び立つ 飛行機を見ることができる瀬長島にも行く。 そのまま「ひめゆりの塔」にも行こうと思ったが、 何気に国際通りで時間を使ってしまい 残念ながら断念して、いい時間になったので早めの夕食。
夕食の場所も旅の前から決めていた。 糸満交差点の近くにある「グリーンフィールド」という 1972年にできた古いレストラン。 ここも昨日の「パブラウンジ・エメラルド」同様に mixiの沖縄地元民コミュニティ「人には教えたくないお気に入りの店」で 調べておいたレストランだ。 当然、レンタカーは一台もなく、店内には常連らしき地元民ばかり。 少し入るのに抵抗のある古い店構えだが臆せず入店。 ここのウリは400グラムのステーキだが、その他に巨大なチキンカツサンドが有名。 全品にスープとサラダとアイスティーが付いて、 チキンカツサンドは何と480円しかしない。 さすがに400グラムのステーキは無理なのでチキンカツサンドを注文。 注文されてから揚げるので噂以上に美味しい。 コッペパンのような長いパンにチキンカツ1枚どーんと挟んである。 かなりのボリューム。これが480円は本当に安いと思う。 同じパンにステーキを挟んであるステーキサンドも気になったが、 チキンカツサンドと同じ480円なのが何か不思議。
ステーキに限らず沖縄の洋食は、どのレストランも沖縄風の白いスープが必ず付く。 しかし、どの店も味が違う。 今回も「ふりっぱー」「エメラルド」「Okie-Dokie」そして 「グリーンフィールド」と4ヶ所のレストランで白いスープを飲んだが、 みんな全然違う味だ。 ここ「グリーンフィールド」のスープにはカレー粉が入っているのか 今までで一番美味しいスープだった。 あと、スープ皿やサラダの皿などは陶器でなくプラスチックなのも沖縄の特徴かも。
マックやA&Wに入って食べるよりも安い480円でスープ、サラダに 飲み物まで付いて超お得なチキンカツサンドはテイクアウトも可能らしい。 店内で食べていたら電話でテイクアウトの注文が入っていたが、 ちゃんとスープやサラダやアイスティーも テイクアウト用の容器に入って用意されていた。
その後、レンタカー屋近くのジャスコに寄ったり、ガソリン満タンにしたりして レンタカー屋に車を返し、そのまま空港へ送ってもらう。 20時55分発の東京行き最終便だが、空港内の店を見て回ったり、 コーヒーを飲んでいたら、意外に早く時間となった。 定刻通り離陸し、定刻通りの2時間5分で羽田に着陸。 荷物を受け取り迎えに来ていた民間駐車場のマイクロバスに乗り込み、 車を受け取って高速に乗って自宅に着いたのは深夜1時近かったと思う。 それから荷物や洗濯物を出したり、風呂に入ったり、 なんだかんだで寝たのは3時過ぎ。 3年連続7度目の沖縄旅行は今回もアッと言う間に終わってしまった。 マンゴーの誤算はあったが、今回も充実した旅行だった。 沖縄にいたおかげで台風や地震にも遭わなかったし。 また来年のために明日から沖縄貯金を始めなければ。 でも来年は紀伊半島にも行きたいけど、やっぱ沖縄かな?
帰京して初めて知ったことがある。 沖縄では新型インフルエンザが猛威を奮っていたようだ。 美ら海水族館の職員が3人も新型インフルエンザに罹っていたという。 だから例年のような車の列がなかったのかも。 みんな回避していたのかな。 それに、沖縄県は突出してインフルエンザで 病院に罹っている人数が多いことも知った。 ひとつの医療機関に罹っているインフルエンザの患者数は全国平均0.99なのに 沖縄だけ20人を超えていた。東京ですら1.09なのに。 まぁ、医療機関が少ないので、ひとつの病院に集中しているのかもしれないが それにしても突出している。 そういえばホテルでも各道の駅でもネオパークでも、人の集まる場所には 必ず入口に消毒用のアルコールが置いてあった。 島なので流行すると一気に広がるからなのかと思っていたが、 それほど深刻な被害に遭っていたとは全然知らなかった。
楽しかった沖縄旅行も終わると夏も終わった感じがする。 今回も行きたいと思った場所はほとんど行けたが、 それでもすぐに「また行きたい」と思ってしまう。 そんな魅力のある所だね、沖縄は。
|
|
|