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2009年08月20日(木)
今朝はドコモのアンテナ工事があるため超早出。 地下にある店なので今まで携帯電話の電波が入らなかったが、 ドコモの代理店のキャンペーンによりアンテナ等の機材、工事すべて含め 無料で開設してくれるので春頃に申し込んでいた。 何度か調査の後、ドコモに申請を出すのも全て込みの超お得キャンペーンだ。 かなり申し込みがあったために待ちが4ヶ月位あったが、 ようやく順番が回ってきて、今日工事となった。 屋上にアンテナを取り付け、ダクトを通してケーブルを地下まで引っ張り、 天井裏にブースターを設置、全てが終わった後に電波状況の調査もあり 朝一で始めて、なんだかんだで終わったのは14時近かった。 しかし、この工事により店内どこでもドコモの電波は常にバリ3状態。 仕事中も大事なメールを直に受信できるようになった。 店の前に貼る「ドコモの携帯電話 通じます」のステッカーを貰ってこなければ。
さて、沖縄旅行記の続き。
●8月11日 7時からのホテルの朝食バイキングは早めに行った。 毎年のことだが、和洋琉球朝食のバイキングはつい多く食べ過ぎてしまう。 ワッフルやスパム、チャンプルーにソーメンまであり、なかなかの品揃え。 朝食を腹一杯に食べた後、まず向かったのは備瀬の海。 美ら海水族館やエメラルドビーチの先、フクギ林に囲まれた細い道を進むと 突き当たりに手つかずのままの自然の海が広がる。 砂利の駐車場らしき広場にトイレがあるだけ。 シャワーも更衣室もなければ店もない。 本当の沖縄の海という感じの場所で、いつか行ってみたい場所だった。 今回泊まったホテルから車で5分もかからないので ここで泳いでもすぐにホテルに戻ってシャワーが浴びれる。 那覇に泊まっていたら、できないことだ。 備瀬の海は岩場や珊瑚に囲まれているので 多くの魚が産卵する場所のため魚天国。 小さな熱帯魚系の魚がうじゃうじゃ泳いでいて、 絶好のシュノーケリングポイントである。 しかし…朝食を食べて朝一で行ったが、運悪くちょうど満潮だったためか 海は大荒れ、岩場は全部海の下に隠れ、人は誰1人といない。 こんな中で海に入るのは無謀である。 なんせ、ここは何もない自己責任ビーチである。 潮見表を確認していなかったミスだ。 まさか、よりによって満潮とは…。 という訳で、せっかく水着を着て来たのに備瀬の海は見学のみで後にして、 水着をはいたままマンゴーを求めて北上することにした。 しかし荒れていても備瀬の海は綺麗だった。 目の前には伊江島の城山がそびえ、素朴な感じの景色だった。
昨日は閉店していた大宜見の道の駅、やはりマンゴーのメインはキーツだった。 さらに北上し、やんばる地区にある沖縄最北端の道の駅である国頭に行っても アップルマンゴーは置いていなかった。 店の人に尋ねてみると、今年の沖縄は台風の影響もなく、雨も少なかったので 太陽の陽射しを多く浴びたマンゴーは例年より早く出荷されてしまい ピークは6月下旬から7月にかけてだったそうだ。 7月の終わりには、南部は全部出荷が終わって完売、 北部も残り僅かの状態となってしまったと言う。 その頃はすごく安かったが、今、残っているマンゴーは貴重になってしまい 高値で取引されているらしいし、あまり普通の店には回らないようだ。 アップルマンゴーが終わった頃にピークを迎えるキーツマンゴーの値段は 元々、高いマンゴーなので、今の沖縄のマンゴーは全て高いらしい。 昨年、沖縄に来た時はちょうどアップルマンゴーのピークだったので 値崩れして、すごく安い値段で買えたが、 同じ時期なのに今年は異常に高いし、品薄。 まぁ、天候の影響のある果実なので仕方ないが残念である。
やんばる地区にある道の駅・国頭はヤンバルクイナを前面に出している 道の駅のためヤンバルクイナグッズも多く置いてあった。 ヤンバルクイナ保護を訴えていて、はく製や骨格などの標本も展示してあり 他の道の駅とは違う、とても面白い場所だった。 一昨年、最北端の辺戸岬までドライブした時は立ち寄らなかったので 今回、初めて訪れたが、是非また行きたい場所になった。
国頭から最北端の辺戸岬までは20キロちょっとだったが、 今回は辺戸岬には行かず、南下して本部港を目指す。 その前に一旦、ホテルに寄って水着の上から短パンを履いた。 本部港から13時30分発の伊江島行きのフェリーに乗って 朝、備瀬から見た伊江島にフェリーで渡る予定だが、 時間が少し早かったので昨日も訪れた名護の農協へ。 すると昨日は少なかったアップルマンゴーが入荷されていたので 昨年よりも高い値段だったが、実家などに送った。 機内持ち込み自宅用のマンゴーも何とか購入できた。 それにしても本当に高値品薄だな。
車を本部港の駐車場に停め、いざ伊江島へ。 伊計島や古宇利島など橋でつながっている島には行ったが、 船で行く離島は初めてである。 伊江島には約5000人が住んでいるが、人口と同じだけの伊江牛が飼われ、 幻の牛肉として島の名物となっている。 この伊江牛を食べるには伊江島に渡るしかない。 という訳で伊江島初上陸である。 フェリーというだけあって、大きな船、瀬底大橋をくぐって伊江島に行くのだが、 30分の航行はかなりの揺れがあった。 ジャスト30分で伊江島に到着。 伊江島にも米軍の通信基地があるためか、米軍さんも多く乗っていたし 米軍のでかいトレーラーが4台もフェリーから出てきた。
港の近くのレンタサイクル屋で自転車を借りる。 伊江牛の焼肉を食べさせてくれる店は歩いて行くには遠すぎるから。 しかし自転車…甘く見ていた…。 伊江牛の焼肉が名物の「島の駅」は伊江島の中央にそびえたつ 城山(通称タッチュー)の麓にある。 麓ということは当然、登り坂が続く。 自転車では厳しい登り坂、その坂を見た途端に心が折れた。 それでも死に物狂いで自転車をこぎ続け、約30分かけて「島の駅」に到着。 店内に入り、水を何倍も一気飲み。全身汗だく、食欲すら失うほど疲れ果てていた。 お目当ての伊江牛の焼肉セットを頼んだはいいが、 正直食べられるか不安というより焼肉なんて無理…そう思っていた。 しばらくして山盛り焼肉が運ばれてきた。 続いて、どんぶり山盛りのライスまで…。 はっきり言って、今の精根尽き果てた自分には虐めにすら感じるほどの量だった。
とても食べる気持ちにならず、しばらく呼吸を整えることに集中。 先日の夢の島で14年ぶりにランニングホームランを打った時の 何十倍も疲れていた。 炎天下の自転車で急勾配を登り、軽い熱中症気味になってしまい 何も食べられずにいたが、呼吸が整ってきたと同時に急に食欲が出てきた。 そうなると焼肉&ライスだったら食べるのは一気である。 完全復活して焼肉も大盛りライスも完食してしまった。 これで1人1500円の安さには驚き。 噂の伊江牛は脂身が少なく、あっさりした肉だったので、全部食べられたのかも。
行きは死に物狂いで登った急勾配だが、帰りは下りのために一気だ。 車の往来はほとんどないので行きは30分かかったが、帰りは10分足らずで港に到着。 レンタサイクル屋に自転車を返した時、自転車の横に原付バイクが…。 もし、今度ここに来たら自転車じゃなく、原付バイクを借りよう。 本気でそう思った。 帰りのフェリーは最終便の16時30分。 結局、14時に伊江島に着き2時間半の滞在だった。 この島は沖縄地上戦の時、米軍が最初に上陸した島であり、 悲しい歴史のある島でもある。島の所々に歴史の跡が残されている。 米軍の空港もあり、今は通信基地になっているようだ。 そんなところも周ってみたかったので、今度は余裕を持って訪れたい。 とりあえず今回の目的は伊江牛だったから。 帰りのフェリーが出るまで港に隣接している土産屋で物色。 伊江島で生まれた「IE SODA」を買った。 4種類の味があったが、一番シンプルな白。 飲んだら炭酸の強いカルピスソーダみたいな味で 肉を食べた後、すっきりしてキライじゃない味だった。 「ありがとう」「ごめんなさい」「愛してる」など 言いづらいことを言う勇気が出る飲料として沖縄でヒットしているらしい。 なぜなら「IE SODA=いえそ〜だ=言えそうだ」
帰りのフェリーは行きほど揺れなかった。 17時に本部港に到着。 そのまま本日2度目の備瀬の海へ。 朝が満潮だから夕方は潮が引いていると思い行ってみたら、 朝とは全く違う備瀬の海が広がっていた。 駐車場には数台の車が停まり海にも数人の人が入っていた。 ただ…駐車場に「わ」ナンバーのレンタカーは1台も停まっていなかった。 すでに干潮は終わっていたが、朝は海の中にあった岩が海から顔を出している。 ところどころ潮だまりもできて岩場を歩いて海の先まで行くことができた。 早速、Tシャツと短パンを脱いで穏やかになった海へ入る。 岩場から海へ入るとすぐに足が届かないくらい深かった。 水中メガネで海中を見ると、まさに水族館によくある「熱帯の海」状態。 色とりどりの熱帯魚が泳いでいる。 時々、大きな魚の群れも見えた。 昨日の大泊ビーチとは全く違う世界だった。 本当に手つかずの海、そんな感じ。 しかし、岩場や珊瑚には無数のウニがいて少し怖かった。 海から上がるとき、どこに足をついて上がればいいか悩むほど。 一応、アクアソックスもマリンシューズも履いているが 岩場に足をつくのは抵抗があった。 まして海から上がるときは手もつかないと上がれない状態。 できるだけ手を使わず、おもいきり腹筋を使って一気に上がった。 まさか、こんなにウニだらけなんて、手袋も必要だったな。 まぁ、危険なウニであるガンガゼではなかったけど、やっぱ自然のウニは怖い。 海底の岩場にはウツボさえいると言われていたし。 あと岩場を速足で歩く見たことのない生物もいた。 シャコの仲間だと思うが、なんか気持ち悪い生物だった。 だけど、やっぱり手つかずの海である備瀬の海中は見ているだけで楽しい。
しばらく泳いでいたら、どんどん潮が満ちてきた。 岩場の先に小島があり、干潮の時は歩いて渡れるらしいが 岩場と小島の間の潮の流れが強くなってきたのが肉眼でも分かるほど。 地元民ではないので、これ以上ここで泳ぐのは危険と判断した。 すると地元の人たちも続々と泳ぐのを止める。 あっという間に満ち潮となり海には誰も泳いでいない。 体を拭いたバスタオルをレンタカーのシートに敷いて ラッシュガードと水着のままで車を走らせ約5分でホテルへ。 そのままエメラルドビーチでシャワーを浴びても良かったが、 部屋で着替えを持ってホテルの温泉大浴場へ直行した。 こんな時に大浴場は便利だ。
風呂からあがったら、なんだかドッと疲れが出てしまった。 早起き&伊江島での自転車そして備瀬で泳いだり…。 15時くらいに伊江島で大量の焼肉を食べたからか、まったく腹も減らず。 そのまま寝てもいいくらいの気分だった。 結局、この日の夕食はコンビニでポークたまごおにぎりを買って済ます。 昨日、ふりっぱーで買ったパイもあったので、それだけで十分だった。 今日も22時台に寝ようと思ったが、朝、本州で大きな地震があったことを カーラジオで知った。 気になったのでニュースを見てから就寝。 明日は那覇に移動だが、チェックアウトまでゆっくりする予定。
思いのほか長くなってしまったので、明日に続く。
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