Web Masterの日記



コストコ

2009年06月27日(土)

今日は開店に合わせてコストコへ。
現地で手塚家&則家と合流。
なんだかんだで、しっかり2時間くらい買い物。
買い物後はいつものように則家にお邪魔し、またしても長居してしまった。
則家自慢の50インチのテレビが故障中だった。
明日の試合はできそうだな。
だけど人が少ないので今日のような暑さは勘弁だぞ。


マイケル…

2009年06月26日(金)

起きてニュースで知ったが衝撃的だった。
ただ、どこかで「やっぱりこういう最期か…」という思いも。
長きに渡って「奇行」が報道され続けた人物だけに…。
死因は明らかになっていないが、薬物が原因という一部報道が聞かれる。
最近ますます異常行動が目立っていたということから
自殺の線も全くないとは思えないし、今年初めに報じられた
感染症というのが何らかの影響があったのかもしれない。

最近の若い人たちにとっては「奇行おじさん」「いい歳したピーターパン」
そんな変人イメージが強いかもしれないが、
1980年代のマイケルジャクソンは本当に凄かった。
ある意味では80年代という時代を作ったアーチストだと思うし、
現在のプロモーションビデオやイメージDVDの高いクオリティは、
マイケルの「スリラー」なくして有り得なかった。
中学時代で洋楽を聴かなくなった自分だったが、
再び洋楽を聴くきっかけにもなったのがマイケルだった。
またレイ・チャールズ、ティナ・ターナー、シンディ・ローパー、
ライオネル・リッチーなど、アメリカのトップアーチストが揃って製作された
「We are the world」もマイケルがいなければ実現しなかった。
これはアフリカの貧困救済を目的として発表された曲で、
最終的にはアメリカだけでもシングルで750万枚、6300万ドルの収入となり、
全て貧困救済のためにチャリティーされた。
著名人のチャリティー活動が盛んなアメリカではあるが、
この規模は歴史に残る偉業だった。

少年愛、何度も行われた整形、どんどん白くなる肌、
ヤバい部分も取り沙汰されたが、憎めない人物だったと思う。
マイケルにとっての不幸は、アーチスト「マイケル・ジャクソン」が
大きく成り過ぎてしまったことかもしれない。
本人ですら、どうしようもない程に。
むしろ「ほどほどのスター」となった他のジャクソン5の兄弟や
ジャネット・ジャクソンなどのほうが幸せなのかも…なんて思う。
心から謹んでご冥福をお祈りします。


なぜ30話?

2009年06月25日(木)

今、国政では東国原宮崎県知事の発言が波紋を呼んでいるが、
そんなことよりも昨日の続きっぽい内容を(^^;)
現在放映中の「仮面ライダーディケイド」が、
なぜ中途半端な30話ほどで終わってしまい、9月から新たなライダーである
「仮面ライダーW」がスタートするのか?

先週はゴルフのために放送が休みだったが、その前の放送で
醜悪なコンプリートフォームが登場し、物語が徐々に動き始めている。
話数的にも21話と全体の2/3を終えた。
22話と23話は「ディエンドの世界」その後24話と25話が昨日も書いたが
まさかの「シンケンジャーの世界」
そのあとに昭和最後の仮面ライダーでもある
「仮面ライダーブラックRX」の世界に行くと言われている。
では、なぜほぼ夏の映画の公開と同時の30話で終わってしまうのか?

普通に考えれば納得できてしまう。
そもそも、事の発端はスポンサーであるバンダイの意見からだろう。
「ライダーと戦隊物の開始時期をずらしたい」
これ以外考えられない。
なぜなら、ライダーと戦隊物の開始時期をずらすことで、
おもちゃの発売時期などをバラけさせ、
1年を通して玩具市場を活性化させようという考えからだろう。
例年なら4月頃には両者(ライダー&戦隊)の主要キャラが出揃い、
12月のクリスマス商戦頃に両者の最強形態や最強武器等が登場する。
ほぼ同時なので、おもちゃ発売の時期が丸かぶりなわけだ。
さすがに今の経済不況の時代、ライダーと戦隊の両方を買ってくれる家庭は少ない。
なのでバンダイとしては発売時期をずらし、両方を買ってもらうために
ライダーと戦隊物の開始時期をずらしたかったんではないだろうかね。

また、今まではTV放映中の夏に映画が公開されていた。
テレビシリーズが放映中のため、終盤のストーリーも決まっていなければ、
最終回へ向けてのネタバレも映画の中ではできない。
そのため映画ではパラレルワールド的な展開になるのが主流だった。
まぁ、電王の映画のようにTVと連動もあったけど。
しかし、劇場版というのは本来、TVでの放映が終了してから、
満を持して制作するものである。
ライダーの開始時期を秋にすれば、今回のディケイドの映画のように
劇場版にクライマックスに持ってくることができる。
制作側的にとっても良い時期であり、東映側も喜びそうだ。

以上のことから「ライダーの開始時期を半年ずらそう」となったのではと推測。
しかし、ずらすといっても空いた半年間、スタッフを休ませるわけにはいかない。
では、どうする?となって生まれたのがディケイドだったのだろう。
「平成ライダー10周年記念」と銘打った、言わば「場繋ぎ番組」を
秋まで放送しよう!となったのではないかな。
なので、ディケイドにはあまり予算をかけてないように思える。
新たな敵が少なかったり、過去のライダーを登場させたりと
以前の平成ライダーで使った着ぐるみで済ませている。
まぁ、きっと場繋ぎ番組を放送するには「10周年」という節目は
絶好のタイミングだったんだろうね。
平成ライダー総登場ということで視聴者の関心も高まり、
前年の仮面ライダーキバで低下した視聴率だったが、
ディケイドは高視聴率を叩き出している。
しかし、その根底には「開始時期をずらす場繋ぎ番組」というのがあるため、
いくら高視聴率を稼いでも9月以降の延長は決して有り得ないんだけど…。

ディケイドが高視聴率なのは全30話と期間が短いので物語の展開が速く、
視聴者を飽きさせないというのもあると思う。
全30話だからこそ出来る作風なのかもしれない。
キバの時のようなスローな展開だったら、ここまで視聴率が良くなかっただろう。

というわけでディケイドも残り約10話。
残り少なくなってきたが思いっきり楽しみたいと思う。
そして物語の結末は劇場版に続く。
映画は主人公「士の世界」が描かれ、全ライダーが集結して大団円を迎える。


劇場版の舞台は「士の世界」。兄の帰りを待つ妹の姿があった。
妹の小夜の世話役である月影ノブヒコは、記憶をなくした士に真相を告げる。
世界の消滅を止めるには最強のライダーを決めなければならない・・・と。
それぞれの世界を行き来する能力を身につけていた士は、
各世界への“橋”を作ることがその使命だったというのだが・・・。
(発売前の雑誌・フィギュア王 No.137より転載)

ちなみにライダーマンこと結城丈二役はディケイドの主題歌を歌っている
Gacktが演じ、元祖メットオンをするらしいね。


仮面ライダーW

2009年06月24日(水)

ディケイドも残り数話で終了し、次11人目の平成ライダーの名前は
「仮面ライダーW」でバンダイから商標登録が多数、提出されている。
これは以前にも日記に書いたが、すでに画像もネットで流失していた。
その姿を最初に見た時は、あまりにも斬新なので言葉を失った。

「仮面ライダーW」のWの意味はよく分からなかったが、
リークされた画像を見ると何となく分かったね。
まぁ、名は体を表すってことだね。
スタイルやマスクはオーソドックスだけど、驚きはカラーリング。
体の左右半分で色が違うとは…(・ω・;)(;・ω・)
Wカラーリングは赤と黒。
さらに左右の中心にはシルバーのラインが縦にまっすぐ伸びている。
よく見ると肩のアーマーが、赤側にはゴールド、
黒側には紫っぽいラインが入っている。
詳しくは画像の下半分にアーマーだけが写っているが、
アーマーだけの画像は上の画像とは違った組み合わせとなっていて
下の画像からだと緑とグレーのアーマーもあるようだ。

またまた話しを左上の画像に戻して、体だけではなく顔も左右で色違い担っている。
これって、キカイダーやアシュラ男爵っぽいな…。
そういえばキカイダーも原作は石ノ森章太郎だっけ。
ちょっと気になるのは、目も同色で作られているところ。
黒側の顔の目は赤色で分かりやすいが、赤側の目も同じ赤なので同化している。
遠目で見ると「のっぺらぼう」っぽい感じにも見えてしまう。
「のっぺらぼう」っぽいところと、シンプルなスタイルから
「ペプシマン」っぽいとも酷評されているけど…。

バイクは久しぶりにレーサータイプだ。
フロントカウル辺りに触覚っぽいものが付いているけど
なんだかガンダムの触覚みたいだな。
スタイルは普通っぽいが、カラーリングがWである。
前後を斜めに分けたWカラーだ。
どうせなら緑のタイヤを作れば良かったのに。

しかし、ここまで2色化されるとフィギュアとか出したとき楽そうだな。
ライダーの方も手間が掛からないようなカラーリングになったってことか?
時代はエコだから仕方ないのかな?

今までのライダーにない斬新なスタイルだけど、
Wを表すのに上下で分けたカラーリングではインパクトに欠けるが、
左右なら、これほどインパクトが強いとはね。
まぁ、何はともあれ仮面ライダーは見た目ではないのでストーリーに期待したい。
面白いストーリーになればスタイルなんて気にならなくなるしね。

最新情報では夏の映画でお披露目みたいだ。
そして変身するのは2人だとか。
う〜ん、キカイダーだけでなくバロム1の要素も入っているのか。
もう、何でも有なんだな、最近のライダーは。
でもバロム1の原作者はゴルゴ13の「さいとう・たかを」だっけ。
キカイダーもバロム1も制作は東映だから有りなのか?

何でも有りと言えば、ディケイドは今週、来週とディエンドの世界だが、
その次は何と「シンケンジャーの世界」に行くそうだ。
初めて番組内で戦隊とライダーのコラボが実現する。
殿と士の俺様対決はあるのか?
もう、ここまで何でも有りなら、いっそ「プリキュアの世界」にも行ってほしいぞ。

※画像はblogタイプの方に掲載


ニュースから

2009年06月23日(火)

今日はめちゃめちゃ暑かったな。
完璧に真夏の陽射しだったな。
東京でも30度オーバーで今年一番の暑さだったとか。
でも明日は再び雨の予報も…。
早く梅雨が明けてカラッとした天候になってほしいね。

さて、今日の日記は今朝の新聞に掲載されていたニュースから2つほど。

●コンビニ
今日のトップニュースにもあったが、
公取委がセブンイレブン値引き制限を不当と認定した件について。
まぁ、これは画期的かもしれない。
おそらく世論の多数は加盟店オーナー側の主張に賛同しただろう。
現状では、それが当然のことだと思う。
だが、コンビニエンスストアという全く新しいコンセプトの店舗を
根付かせるに当たっては、本社が打ち出した「定価販売」という戦略は
必要悪だったと感じる。
「コンビニは値引きしない」これが長年、世間の常識であり、
利用者はこの前提の下にコンビニを利用してきた。
仮に最初から価格設定を自由にしていれば、大きな購買層を抱える店舗は
早くから薄利多売戦略を行い、収益を上げることができただろう。
だが、それほど購買力が高くない地域では、それは不可能だ。
結果的に「安く売るコンビニ」と「安く売れないコンビニ」が出てくる。
消費者は当然、安い店から買う。

今や全国のどこへ行ってもコンビニがある。4年前の調査では
全国のコンビニ数は約4万店舗と郵便局の約2万4千局を大きく上回る。
これほどまで店舗を拡大できたのは、定価販売を常識化させて、
たとえ過疎地であっても利益を確保できたことが大きいだろう。
しかし昨今、コンビニ経営の本社自体が低価格弁当を販売したり、
一部商品の値引きを実施したりと、コンビニももう
「定価販売」を維持していける時代ではなくなってきているのは事実だ。
24時間営業に踏み切るスーパーも増加し
「安さのスーパーVS便利なコンビニ」という棲み分けは崩れつつある。
こうした状況の中で、今回のような流れは必然かもしれない。

今回のニュースを見て、昔のナショナル対ダイエーのテレビ戦争を思い出した。
かつてナショナル(現パナソニック)は全国の電機店をネットワーク化して
特約店制度という画期的なシステムを確立した。
特約店制度の理念は「共存共栄」である。
「ナショナルと共に繁栄していきましょう」という考えだった。
ナショナルは、そのために様々な援助をするので、
販売店同士は潰し合い競争をしないでください…ということで、定価販売を求めた。
値引き競争で倒産する電機店が出れば、特約店が減少してしまう。
ナショナル創始者である松下幸之助の
「水道哲学=水道のように全国に製品を供給する」にとって、
全国をネットワーク化した特約店制度は不可欠であったのだ。
しかし、これに打撃を与える流通グループが現れた。
「価格破壊」を宣言した中内功のダイエーである。
もちろん家電も低価格で販売したので、これに対してナショナルは
ダイエーへのテレビ販売を停止した。
これがナショナル対ダイエーのテレビ戦争と呼ばれた事件だ。

松下幸之助も中内功も、今でも高く評価される優秀な経営者だ。
「水道哲学」も「価格破壊」もしっかりした理念だし、どちらが正しく、
どちらが間違っているとは言えない。
強いて言うならば「時代の流れ」による激突だったのかもしれない。
今回のコンビニ値引き騒動も同様のことを感じた。
消費者にとっては歓迎すべきことだと思うが、多くのコンビニ経営者にとっては
厳しい時代の幕開けになると言えるのではないだろうか。


●信じられない
今月1日に横浜市都筑区の交差点で女性看護師3人が巻き込まれて死亡した事故、
6月4日の日記後半で、危険運転致死罪を適用しても良いケース、
「自動車運転過失致死」などで済むことがないよう、
徹底的にやってほしい…と書いたが、車を運転していた18歳の大学生は、
自動車運転過失致死傷の非行事実で横浜家裁に送致、
危険運転致死傷罪の適用は見送ったというニュースが新聞の片隅に載っていた。

横浜地検と神奈川県警は「故意の赤信号無視」があった事故で問われる
危険運転致死傷罪の適用も視野に捜査を進めていたようだ。
捜査関係者の話によると、少年の車より先に交差点手前で停止した車の運転手や、
通行人など複数の目撃者の証言が浮上し、地検や県警はこれらの証言や物証などから、
少年が赤信号を無視して交差点に入ったとの見方を強めたが、
少年は「交差点手前では黄信号で、入ったときは赤だった」と信号無視を否認、
その後は黙秘を続けているという。
このため、危険運転致死傷罪の適用で必要な「故意」の赤信号無視という点の
立証が難しく、同罪の適用は見送った模様だという。
(一部、朝日新聞より転載)

・刑法211条2項
自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、
七年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。
ただし、その傷害が軽いときは情状により、その刑を免除することができる。

だそうだ(-o-;)
赤信号を無視して交差点に突入したことは目撃者の証言などで
はっきりしているのに「交差点手前では黄信号で、入ったときは赤だった」と
信号無視を否認し、その後は黙秘を続ければ、なんと危険運転致死傷ではなく
自動車運転過失致死傷になってしまうのか…(・ω・;)

危険運転なら懲役20年〜25年だったが、この危険極まりない運転をした奴は
何の罪も落ち度もない3人の看護師さんの命を奪っておきながら、
懲役7年以下とは信じられない。
未成年だという事が加味されたりして、もっと軽く4〜5年になるかもしれない。

こんなやり切れないニュースを見るたびに思うことがある。
「やっぱり人を殺したくなったら車に限る」ってことヾ(・ω・o) ォィォィ
赤信号を無視して突っ込んでも「黄色だった!」と主張して
あとは余計なことを話さずに黙秘したらいい。
酒を飲んで運転して事故を起こしても、それなりにまともに現場まで行ければ
危険運転致死罪には簡単にならない。
何人殺しても、最高で懲役7年だし、場合によっては軽減されて
せいぜい数年で元の生活に戻れる。
それで人を沢山殺せるんだから、本当に車での殺人に優しい国、
不謹慎だけどマジでそう思ってしまうよ。


ドラマ「白い春」終わっちゃったな。
だけど、あの終わり方って酷すぎるんじゃないのか…。


オタマジャクシ

2009年06月22日(月)

先日、各ニュースで話題になった不可思議な現象、
空から降ってくるオタマジャクシについて。
その超常現象騒動は、石川県で始まり、その後、新潟や岩手、広島、静岡や埼玉など、
日本各地で同じ様なことが起こった。
竜巻説や鳥が吐き出した説、さらには宇宙人説が出ては消え、
結局のところ真相はいまだ解らずじまいのまま。

このように空から何かが降ってくるという現象は、
実は昔から世界中で起こっており、今でも原因は分かっていないという。
そうした現象を「ファフロツキーズ現象」と呼ぶそうだ。
何が降ってくるかというと様々で、今回のオタマジャクシや小魚だけではなく、
世界中ではカエル、イワシなど小さな生き物の場合が多いが、
中にはワニ、カブトムシの幼虫、スチールウール、肉片、コインなど
不思議なモノが降ってきたという記録が残されている。
カブトムシの幼虫やワニなんて降ってきたら、卒倒してしまうな。

今回、最初の石川県の原因は謎だけど、どうせその後、各地での現象は
便乗した誰かのイタズラだと思っている。
これは今から4年前に全国各地で発見された
ガードレールの三角形破片騒動にちょっと似ているね。
事の発端は自転車に乗っていた中学生が、この破片でケガしたことだった。
それがマスコミで報道されると、各地で同様の被害が報告された。
調べてみると、謎の三角破片が各地のガードレールで発見、
謎の三角形を巡って数々の憶測が飛び交ったっけ。
確か、この時も宇宙人説やら秘密結社説なんていうバカげたものまであった。

最終的には、これはガードレールに擦って剥がれた車のドアの金属片だということが
科学的に証明されて決着がといて、その後は誰も話題にすることはなかった。
まぁ、原因が解れば謎でも何でもないしね。

日本各地で空から降るオタマジャクシ。
これも愉快犯による連続イタズラだと思う。
最近は騒がれなくなったが、マスコミが騒げば騒ぐほど、
各地でオタマジャクシが降るだろう。
生き物を大切にするためにもマスコミはもう騒がないでもらいたいね。


くそっ!

2009年06月21日(日)

昨日、危惧したとおり起きたらヒドイ雨降り。
昨日はあんなに晴れていたのに、朝からこれほど雨が降るとは…。
こんなに降っていたら絶対に中止だと思いながら、
まさかを信じて三郷へ確認の電話を入れるが当然、雨天中止。

3試合連続雨天順延のために5月に1試合もできなかったが、
6月に入り、2週連続で天候に恵まれ、今大会の前半戦も
1試合を残すのみとなったのに、ここでまた雨天順延とは…。
これでSリーグは梅雨期間は一時中断に入るため、
今日予定していた試合は梅雨明け後の7月最終日曜か8月最初の日曜になる。
せっかくの首位攻防戦も、まさに水入り。
もし今日、試合ができて勝利すれば、単独首位に躍り出て
折り返すことができたのに、また間が開いてしまうのは本当に残念だ。

やっぱり今季は雨のために試合日程がうまくいかないな。
今後、台風シーズンから秋雨前線の時期はどうなってしまうのだろうか?
今年もゲリラ豪雨があるかもしれないし。
それでも昨年は何とか16試合を消化することができたけど、
今年は昨年よりも試合消化ペースが遅いので、
さらに試合数が減ってしまうかもね。

雨には勝てないのが草野球、そんなこと20年前から知ってはいるが、
やっぱり雨天中止になると空を見ながら「くそっ!」と思ってしまう。


寿司食べ放題

2009年06月20日(土)

朝、床屋に行き、夕方は西浦家と一緒に晴海にあるトリトンスクエア内の
寿司屋で食べ放題。
ウニもアワビも中トロもボタンエビも全部食べ放題。
普段はちゃんとした寿司屋なのでネタも新鮮で美味かった。
アワビと中トロを五貫ずつくらい食べてしまった。
しばらく寿司はいらないと思うほど大量喰い。
いまだに腹が苦しい…。
昨日が誕生日だと言ったら、特別にハモの梅肉のせをサービスで出してくれた。
ハモなんて食う機会ないので、少し得した気分。
だけど誕生日の証明を見せなかったけど良かったのかな?

なんか明日の天候が不安だな。
無事にSリーグ前半最後の試合ができることを祈るのみ。


臓器移植法改正

2009年06月19日(金)

昨日の日記の最後にも書いたが、今日は誕生日♪
正真正銘、ハッピーバースデー俺♪
ということで、誕生日関連の記述はこれでお終い。
昨日も書いたが、もう特に感動も何もないんだよね。
またひとつ年をとった…そんな感じだけ。
なので誕生日の日も通常通りの日記ヾ(^-^;)

昨日のトップニュースにもあったが、4つの案が提出され、
最悪の場合は全てが過半数に達せず、廃案の可能性も指摘されていた
臓器移植法改正だが、予想外の形でA案が過半数を獲得し、衆議院を通過した。
A案が成立したという事で「脳死が人の死」として認定され、
移植の年齢制限も撤廃。
また、本人の承諾がなくても家族の承諾があれば移植できるようになった。

しかし、まだ参議院での審議が残っているので、果たしてこのままストレートに
A案が通過するか?それとも一部改正が行なわれるか?
または参議院で採決前に衆議院が解散した場合、
参院に送られた法案はすべて廃案となるため、また1からやり直しになるか?
いずれにしても、まだまだどうなるのか、はっきりしていない。
だが、今回の衆議院では、自民党も民主党も「死生観に関わる問題」という事で
党議拘束を掛けず、個人の自由な考えで採決に臨ませていた。
事実、麻生総理も鳩山代表もA案には反対票を投じていたし、
小泉元総理や福田、安倍など総理経験者や小沢一郎は賛成票だった。
参議院での審議でも党議拘束をかけないという。

あくまでも個人的な考えであるが、脳死は人の死だと思っている。
もし、自分が脳死状態になったら、臓器でも何でも
どんどん使えるものは有効に使ってほしいと思う。
だが、仮に家族がそうなった時、脳死状態の身内を見て、
死んだと思えるかどうかは、そのような状態になってみないと何とも言えない。

多くの人も同じ考えではないだろうか?
想像するに、両親なら、もう十分に生きてきたという感じもあるので、
脳死=人の死と受け入れやすいとは思う。
配偶者も大人だし、何とか断腸の思いで受け入れられるかな?
だが、果たして子供がそのような状況になった時、
呼吸はしているのに脳死=人の死と簡単に受け入れられるかどうか…。
自分には子供がいないが、子を持つ親の立場だったと考えたら自信が無いかも。
まぁ、完全に脳死状態で、痛みも苦しみも何にも感じない、
機械が止まれば確実にそのまま呼吸も止まって楽に逝ける…というなら、
涙を飲んで受け入れられるような気もするが、
もしかしたら、この子は痛みを感じているんじゃないか?
声が聞こえているんじゃないか?などと思うと、
なかなか容易に受け入れられないかもしれないね。

「脳死が人の死」ということになるのであれば、判定基準を明確に示してほしい。
万が一にも使える臓器があるから、助かる命が有るから、
まだ死んでないものを脳死と認定するようなことが無いように、
はっきり、きちんとした基準を作ってほしいものだ。

もう二度と動くことがなく、感情も感覚もなく、
体だけが機械で生かされているのは「生(せい)」ではない、と思うから、
それなら有効に臓器が誰かの命を助けるのであれば、
可能な限りそうしてほしいとも思う。
あとは家族としての感情の問題だろうが…。

例え脳死が人の死だとしても、脳死になった者を、
まだ何とか生かしてほしいと言う、
心臓が完全に停止するまで、その瞬間まで努力をしてほしいと言う
家族の要望があれば、受け入れても良いと思う。
脳死だから、死んだんだから一般の死体と同様に葬儀を行い火葬をしなさい。
などと言うことになるのは、もう少し国民的な合意が出来てからにしないとね。

脳死…、臓器移植…、家族の気持ち…
いずれも分かることだけに難しい話だなぁ。


党首討論

2009年06月18日(木)

昨日、麻生VS鳩山兄の第2回党首討論があった。
前回は敵前逃亡した小沢の尻拭いのため、
ほぼ全般「麻生のターン」が続いてボコボコにされた
民主党のポッポ鳩山代表だったが、
問題発言や問題行動の多かったアルカイダ鳩山弟が総務大臣を更迭され、
「クビを切る方を間違えた」麻生政権の支持率が激減した中での討論となり、
事態は前回とは真逆の「鳩山のターン」ばかりだった。

前回の失敗を踏まえ、ポッポ鳩山は戦略を変えて攻めた。
「国民が不安なこと」をどうするのか?
これは見ていてよく分かった。

まず、国の金が足りないなら、どうするか?
1・無駄遣いをなくす
2・借金する
3・増税する
このような3つの方法がある。
官僚の言うことばかり聞いているから1ではなく2、
それがダメなら3の方にすぐ行ってしまう。

この鳩山発言には少なからず共感した人も多いのではないだろうか。
今回も麻生首相は、官僚から聞いてきた数字を、
そのまま述べている箇所が多く見られた。
それを見て「無駄遣いを無くせ!って言っているじゃないか!
そこんとこ、ちゃんと答えてくれよ!」と思った人も多いはず。

また、麻生首相は財源優先というばかりで消費税の増税を主張した。
少しは今の無駄使い体制を正す気があるのか疑問に感じた。
確かに消費税を増税しないと、日本の将来の財政は危うくなる。
それは口には出さなくても、ほとんどの国民は承知している。
しかし、今の官僚のやりっぱなしの無駄を細かく正すことが、まず先決だろうよ。
麻生総理は、その程度の無駄をなくしても国の財政は良くならないし、
すべての無駄をなくすることはできないと言う。
しかし、だからと言って無駄をなくする努力をやらずに、
増税一本槍では国民はたまらない。

今回、マスコミは民主・鳩山優勢と論じているが、
ポッポ鳩山の発言の方が国民に受けただけであると思う。
より国民目線の発言だったから。
だけど民主党だって、実はたいしたことは言っていないし、実行力も疑問だ。
はっきり言って、具体策は言わないというか何も考えていない感じだし、
論点もすりかえているし…。
まあ、麻生首相の現実主義に対して鳩山代表の理想主義かな。
政権担当与党と野党では、ある程度は仕方がない傾向であると思うけどね。

ただ麻生首相が「アニメの殿堂」を安倍、福田政権のせいにしたのは
かなり心象が悪かったね。
あと、今回はヤジが少なくて良かったと思ったら、事前に
「議事の妨げとなるような言動は厳に慎まなければならない」と
書かれた文書が配られていたらしい。
今時、生徒総会どころか小学校の児童会ですら、ヤジを飛ばさず
きちんと議論するだろうよ。
それなのに国民の代表である政治家の皆様へ
事前に文書が配られたなんて呆れてしまう。
本当に政治家のレベルって下がってるな。
こんなバカな連中が日本の舵を取っているなんて…
やっぱり日本の未来は暗すぎるよ。



そういえば今日は岡本玲の誕生日だ。
いや、日付がすでに変わっている。
なので、ハッピーバースデー俺!
岡本玲と1日違いというだけで、なんか少し嬉しいけど
もう、この年齢になると特別に感慨も何もないな。

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