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2009年06月25日(木)
今、国政では東国原宮崎県知事の発言が波紋を呼んでいるが、 そんなことよりも昨日の続きっぽい内容を(^^;) 現在放映中の「仮面ライダーディケイド」が、 なぜ中途半端な30話ほどで終わってしまい、9月から新たなライダーである 「仮面ライダーW」がスタートするのか?
先週はゴルフのために放送が休みだったが、その前の放送で 醜悪なコンプリートフォームが登場し、物語が徐々に動き始めている。 話数的にも21話と全体の2/3を終えた。 22話と23話は「ディエンドの世界」その後24話と25話が昨日も書いたが まさかの「シンケンジャーの世界」 そのあとに昭和最後の仮面ライダーでもある 「仮面ライダーブラックRX」の世界に行くと言われている。 では、なぜほぼ夏の映画の公開と同時の30話で終わってしまうのか?
普通に考えれば納得できてしまう。 そもそも、事の発端はスポンサーであるバンダイの意見からだろう。 「ライダーと戦隊物の開始時期をずらしたい」 これ以外考えられない。 なぜなら、ライダーと戦隊物の開始時期をずらすことで、 おもちゃの発売時期などをバラけさせ、 1年を通して玩具市場を活性化させようという考えからだろう。 例年なら4月頃には両者(ライダー&戦隊)の主要キャラが出揃い、 12月のクリスマス商戦頃に両者の最強形態や最強武器等が登場する。 ほぼ同時なので、おもちゃ発売の時期が丸かぶりなわけだ。 さすがに今の経済不況の時代、ライダーと戦隊の両方を買ってくれる家庭は少ない。 なのでバンダイとしては発売時期をずらし、両方を買ってもらうために ライダーと戦隊物の開始時期をずらしたかったんではないだろうかね。
また、今まではTV放映中の夏に映画が公開されていた。 テレビシリーズが放映中のため、終盤のストーリーも決まっていなければ、 最終回へ向けてのネタバレも映画の中ではできない。 そのため映画ではパラレルワールド的な展開になるのが主流だった。 まぁ、電王の映画のようにTVと連動もあったけど。 しかし、劇場版というのは本来、TVでの放映が終了してから、 満を持して制作するものである。 ライダーの開始時期を秋にすれば、今回のディケイドの映画のように 劇場版にクライマックスに持ってくることができる。 制作側的にとっても良い時期であり、東映側も喜びそうだ。
以上のことから「ライダーの開始時期を半年ずらそう」となったのではと推測。 しかし、ずらすといっても空いた半年間、スタッフを休ませるわけにはいかない。 では、どうする?となって生まれたのがディケイドだったのだろう。 「平成ライダー10周年記念」と銘打った、言わば「場繋ぎ番組」を 秋まで放送しよう!となったのではないかな。 なので、ディケイドにはあまり予算をかけてないように思える。 新たな敵が少なかったり、過去のライダーを登場させたりと 以前の平成ライダーで使った着ぐるみで済ませている。 まぁ、きっと場繋ぎ番組を放送するには「10周年」という節目は 絶好のタイミングだったんだろうね。 平成ライダー総登場ということで視聴者の関心も高まり、 前年の仮面ライダーキバで低下した視聴率だったが、 ディケイドは高視聴率を叩き出している。 しかし、その根底には「開始時期をずらす場繋ぎ番組」というのがあるため、 いくら高視聴率を稼いでも9月以降の延長は決して有り得ないんだけど…。
ディケイドが高視聴率なのは全30話と期間が短いので物語の展開が速く、 視聴者を飽きさせないというのもあると思う。 全30話だからこそ出来る作風なのかもしれない。 キバの時のようなスローな展開だったら、ここまで視聴率が良くなかっただろう。
というわけでディケイドも残り約10話。 残り少なくなってきたが思いっきり楽しみたいと思う。 そして物語の結末は劇場版に続く。 映画は主人公「士の世界」が描かれ、全ライダーが集結して大団円を迎える。
劇場版の舞台は「士の世界」。兄の帰りを待つ妹の姿があった。 妹の小夜の世話役である月影ノブヒコは、記憶をなくした士に真相を告げる。 世界の消滅を止めるには最強のライダーを決めなければならない・・・と。 それぞれの世界を行き来する能力を身につけていた士は、 各世界への“橋”を作ることがその使命だったというのだが・・・。 (発売前の雑誌・フィギュア王 No.137より転載)
ちなみにライダーマンこと結城丈二役はディケイドの主題歌を歌っている Gacktが演じ、元祖メットオンをするらしいね。
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