Web Masterの日記



いろいろ

2009年06月12日(金)

●フェーズ6
日本でいち早く新型インフルエンザ感染者が出たのは大阪だが、
終息宣言から2週間以上が経過し、いまやすっかり過去のものになったようだ。
一方で、福岡や北海道などで新たな感染者が出ているなど、
まだまだ局地的な広がりを見せてはいるものの、
正直、鈍感になっていることは否めない。

だが、WHOは南半球のオーストラリアでも
新型インフルエンザが確認されたことから、
ついに警戒レベルを最高のフェーズ6に格上げすることを決定した。
世界的な爆発的流行であるパンデミック宣言をしたということになる。
これは41年前の香港風邪以来らしい。
まぁ、WHOがパンデミック宣言したからといって、弱毒性ということもあり
自分自身にも危機感がまるでないように、日本政府の対応も
「現状維持」のままで、空港での検疫を強化するわけではなさそうだ。

ところで、新型インフルエンザの感染者が確認された福岡や北海道では
東京や大阪のようにマスクが品薄になっているのだろうか?
すでに各地でのマスク需要も一段落したので、在庫はあると思わうが、
マスク以上に心掛けたいのは、やはり手洗いとうがいの徹底だろう。

これから冬を迎える南半球のオーストラリアで新型インフルエンザが
どのように変異するのかが注目される。
日本は逆にこれから高温多湿の梅雨から夏に向かうのでウィルスの活動は弱まる。
しかし、本当の意味でのパンデミックが、数ヶ月後に訪れる
この冬に猛威を奮うようなことだけは勘弁してほしいね。


●ロイホ
突然だが、明後日14日は「ロイホの日」だそうだ。
http://www.royalhost.jp/royalday/
ロイホとはファミレスの「ロイヤルホスト」のこと。
614でロイホと読ませたいのか?
その6月14日を中心とした6月11日〜17日まで
1980年代の人気メニューが期間限定で復活されるらしい。

当時の人気メニューとは、ビーフドリア、Mr.スタンステーキ、
ポークロースしょうが焼の3点。
うわっ、ビーフドリアって懐かしいな。
女の子がよく食べていたメニューだったよね。
それにしても復活メニューが1週間限定というのは残念だ。

80年代はロイヤルホストによく行っていたなぁ。
新青梅田無、東久留米、石神井と様々なところにロイヤルはあったな。
当時は「ロイホ」なんて呼ばずに普通に「ロイヤル」だったっけ。
マックで働いていた頃、クローズ勤務が終わった後に
みんなで小金井街道沿いにある久留米のロイヤルに行ったりしたっけ。
石神井のロイヤルもよく利用したな。
今もあるのかな?
実家のある上石神井より西側は全然、行かなくなった。
というかロイヤル自体、もう何年、いや十数年以上も入っていないな。
ロイヤルのホームページを見たら、当時よく食べていた
「ビーフジャワカレー」や「ミックスグリル」が載っていた。
これらのメニューはまだ健在なんだね。
久々にロイヤルに行ってみたくなったよ。


●写メ
普段、何気に使っている「写メ」という言葉。
携帯のカメラ機能を使い写真を撮影することを「写メ」という。
別にメールする訳でもないのに「写メ」だ。
携帯で写真を撮影することを「写メ」と呼ぶようになったのはいつからだろう?
そもそも今は亡きJフォンが、初めてカメラ付き携帯を発売した時、
藤原紀香を起用したコマーシャルで「写メール」と言ったのが語源。
この時は「撮って、送って、見るメール」のことだった。
それが、いつの間にか、携帯で写真を撮影する行為自体を
「写メ」と略して呼ぶようになってしまった。
まったく使い方を間違っているのに、それがさも正しいかのようになっている。

一度浸透してしまうと、新しい呼び名を考えても徒労に終わる場合が多い。
たとえば「ゲーセン」もそうだ。
正式名称はゲームセンターだが、ゲームセンターを運営する組合が
この呼び名はイメージが悪いということで
「アミューズメントセンター」と呼ぼうと一大キャンペーンを行ったものの、
一向に浸透せず、今も昔も老若男女とも「ゲーセン」で通っている。
まぁ、長ったらしい呼び名では浸透しないだろうけどね。

日本人は略すのが大好きな国民である。
なので「写メ」に代わる適当な呼び名を考えれば、
携帯電話のカメラ機能で撮影する写真だから例えば「ケー写」とか。
もし、最初に「写メ」ではなく「ケー写」と呼んでいたら、
今ではそれが当たり前になっていたんだろうね。


明日は朝から最後の歯医者だ。
その後、上石神井の実家に行くことになっている。
明後日の日曜は試合が終わって帰宅してから6月の理事会だ。
なんだかんだと休みの日も忙しいなぁ。


エルニーニョ

2009年06月11日(木)

今夏は世界的に異常気象をもたらすとされる
「エルニーニョ現象」が発生する可能性が高いと気象庁が発表した。

1993年夏〜1993年冬にかけて発生した時は日本で記録的な大冷夏。
この影響で、ほとんどの地域で稲が不作となり
米不足が起こって平成の米騒動と呼ばれ、そのため政府は
タイ米などを緊急輸入して市場の混乱を防いだっけ。
また、1997年春〜1998年春にかけて発生した時は、
日本で大暖冬となっただけでなく、欧州東部で洪水、北米で豪雨、
東南アジアで少雨、そして全世界で高温となった。
そんな悪名高きエルニーニョ現象が今年の夏に発生するらしい。
う〜ん、何となく嫌な予感がするな…。

過去の統計では、エルニーニョが発生すると夏の天候は西日本で低温となり、
西日本の日本海側で多雨、さらに西日本の太平洋側と北日本、沖縄や奄美で
日照時間が少ないなどの傾向があるそうだ。
まぁ、日本では夏は冷夏で冬は暖冬、そんな感じだろう。
冬が寒くないのは嬉しいが、夏が暑くないのは寂しい感じもする。
温暖化で温められている地球なので少しくらい暑くない夏は
地球にも優しいのかもしれないので仕方ないかな。
だけどやっぱりエルニーニョでもラニーニョでもジョルジーニョでも
何でもいいけど、ほどほどに暑い夏が来ることを望みたいな。


歩いた

2009年06月10日(水)

ついに関東地方も梅雨入りをしてしまったか…。
昨年よりは遅かったけど、これからイヤな季節になるな。
とりあえず今週末の試合が無事にできればいいな。

さて、今日は仕事に行く前、新橋まで行って、
そこから内幸町と御成門の中間地点くらい、日比谷通り沿いにある
旅行会社の受付カウンターまで行って来た。
今夏の沖縄旅行を申し込んだ旅行会社だが、通常の支払いは振り込みだが、
クレジットカードで支払う場合、ここの受付カウンターまで行かなくてはならない。
なので地図を頼りに新橋から歩いてみたが、けっこう距離があった。
支払いを終えて新橋に戻り、今度は逆の中央通りへ出て
銀座まで歩いたので相当疲れた。
ひさしぶりにかなりの距離を歩いたかも。
メタボプログラムのため1日7000歩のノルマがあるチャーミンは
毎日、いっぱい歩いているんだろうな。

なんか今日は疲れているので適当な日記になってしまった。


サーキットの狼

2009年06月09日(火)

こんなミュージアムが先月オープンしたんだ。
http://www.ookami-museum.com/index.html
リアルタイム世代としては血が騒ぐな。
風吹裕矢が乗っていた撃墜マークの付いているロータスヨーロッパをはじめ、
早瀬左近のポルシェカレラや沖田の乗っていたフェラーリディノに
飛鳥ミノルのランボルギーニミウラに隼人ピーターソンのトヨタ2000GT。
その他、スーパーカーの頂点でもあるランボルギーニカウンタックや
フェラーリ 512BBi、デ・トマソ・パンテーラにランチャストラトスなどなど。
「サーキットの狼」で見ていたスーパーカーがいっぺんに見られるなんて
まさに俺ら世代には夢のようなミュージアムだ。
個人的にはランボルギーニミウラが好きだな。

東関東自動車道で潮来まで行けばすぐみたいだし、
入館料も800円と安いし、そのうち行ってみたいね。
だけど、展示車はレースに出場したり整備に出すこともあるので
見れない車もあるようだ。
逆に言うと、これらの車が全部動く状態だということは、それはそれで驚きだね。
ところで、いつから「池沢さとし」から「池沢早人師」に改名したんだ?
と言うか、今も漫画って書いているのかな?


7週間ぶり

2009年06月08日(月)

昨日は無事に試合ができて良かった。
実に7週間ぶりか…。
それにしてもスゴイ日差しだったな。
何気に両腕が日焼けして軽い火傷状態になっていて風呂に入る時、痛かった。

もうすぐ梅雨入りだが今週末の試合も無事にできるといいな。


祝・W杯出場

2009年06月06日(土)

去年の2月の3次予選から始まった南アフリカへの道。
ここまで本当に長かったが、何とか4大会連続でW杯の切符を手にした。
しかし、今日の試合は序盤から激しいゲームとなり、
ホームのウズベキスタン寄りの笛でペースも掴めず、
前半早々に入れた虎の子の1点を全員で必死に守っての勝利だった。
本当に見ていてもタフで厳しい試合だったが、
アウエーの洗礼を乗り越えなければW杯のような舞台では戦えないので
これだけ圧倒的な不利の判定が続いた中でも
最後までしっかりと戦えたのは良い経験になったと思う。

それにしても、やっぱりテレビ朝日の中継は好きになれない。
絶叫するアナウンサーに、偉そうな解説の松木は聴いているのが苦痛だった。
後で気づいたのだが、BSでも中継がやっていたので
そっちで観れば良かったよ。
それに、この大事な試合をテレ朝はハイビジョン中継していなかった。
あれだけ番宣しておいて画像悪くて声がうるさい中継とは最低だな。

さて、前回の2006年ドイツ大会に続いて世界で一番最初に
W杯出場を決めた日本イレブンだが、
「世界を驚かす覚悟がある」と言うからには、本番まであと1年の間で
より一層の精進をしてもらいたい。
だけど、まずは「おめでとう!」


さてさて、明日は7週間ぶりに試合ができるかな?
金曜から今日の朝まで降り続いた雨の影響がどれくらい残っているのか不安だが、
明日は暑くなるみたいだし、なんとか試合ができることを祈りたい。


いろいろ

2009年06月05日(金)

どーでもいい4つのネタを短めに。

●ペプシしそ
ペプシは毎年、衝撃テイストを発売している。
2007年は、きゅうり味の「アイスキューカンバー」
昨年2008年は鮮やかな色の「ブルーハワイ」と続いたが、
今年は「ペプシ しそ」が6月23日から発売される。
横文字ではなくカタカナでもなく、ひらがなで「しそ」だ。
まぁ、その方が和風テイスト感もあってインパクトが強い。
2007年のアイスキューカンバーも分かりやすく
「ペプシ きゅうり」で良かったのかもね。

色はアイスキューカンバーと比べると柔らかな黄緑色。
アイスキューカンバーはエメラルドグリーンっぽくて、なんか体に悪そうだったが、
今回は抵抗のない色だ。
テイストは爽やかな香りと書かれているだけで、はっきりとは分からない。
しかも、すっきりとした後味…だとか。
なんだか抽象的過ぎて分かりづらいな。
一応、今回の「ペプシ しそ」は単なる「しそジュース」ではなく、
しその味がするコーラ…ということだが、過去のアイスキューカンバーとか
ブルーハワイの流れから行くとコーラ味は控えめになって、
しその炭酸ジュース程度となるんだろうか?
過去2年のテイスト同様に万人受けするとまでは行かないと思うが、
しそ味なら結構、普通に飲める味じゃないかな。

とりあえずスーパーやコンビニで発見したら買ってみようかな。


●森光子
確かに偉大な女優だと思う。
国民栄誉賞の受賞には文句はない。
しかし「大女優」という呼称はイマイチしっくりしない。
「大女優」という言葉から連想するのは
杉村春子や山本富士子、そして吉永小百合だ。
森光子は、そんなイメージと違う。
やはり「大女優」という言葉には「雲の上の人」みたいに
手が届かない印象を受ける。
しかし森光子といえば自分が子供の頃に観ていた
「時間ですよ」の松の湯の女将さんであり、
またはドリフとコントをしているような「庶民派」の印象が強い。
「大女優」というよりも「お茶の間女優」という方がしっくりくる。
もうひとつ「大女優」と呼ばれる方々の多くは、
10代から舞台や映画で活躍されている人が多い。
その時代はアイドル的存在で、優等生的発言が多い。
そのまま品行方正なイメージのまま活躍される方も多い。
それに対して森光子は決して優等生ではなかった。
かなり不良っぽい発言もあるし、現在でも「ヒガシが大好き」なんて
公言しているのだから、とんでもない不良婆さんなのだ。
だが、その不良っぽさが若さの源のようにも感じる。
国民栄誉賞受賞をしても、今後も品行方正になることなく、
不良婆さんのままで長く活躍してもらいたい。
まぁ、ジャニヲタでもある森光子なら心配無用だろうけどね。


●GM破産法申請
「世界の憧れキャデラック」と言われたのはいつの時代だろう。
アメリカ最大の自動車メーカーである「ゼネラル・モーターズ(GM)」が
ついに破産法を申請して国有化した。
アメリカの象徴的企業と言ってもいいGMの破綻は、
アメリカ国民のみならず世界に大きな衝撃を投げかけている。
なんせアメリカの象徴ともいわれた自動車産業の雄が国営化されるのだから。
まるでアメリカの資本主義の終焉を見るかのようでもあるから…。

思えば我が国、日本を代表する自動車メーカーのトヨタさえも
昨年暮れには大変な状況だった。
ところが今年になって新型プリウスのおかげで状況は好転し、
再び活気を取り戻している。
トヨタとGMの差は、時代のニーズに応えたか否かの差だろう。
ハイブリッドカーのニーズは既に5年も前から顕著に見られていたはず。
当時からアメリカでは、高学歴、高収入の階層ほど、アメ車ではなくトヨタ車、
それもハイブリッドカーであるプリウスを選んでいた。
にもかかわらずGMは現実に目を背け、なぜ旧態依然のままだったのか?
それは、そうしていることがアメリカ政府に認められていたからだろう。

アメリカは京都議定書にサインしていない。
これはアメリカの国内事情による身勝手な論理ゆえのことだ。
新技術の開発には膨大な費用も人員も必要、
面倒な事は避けられれば楽に決まっている。
しかし、もしもアメリカ政府が世界的な視野に立って京都議定書にサインし、
国内の自動車メーカーにもエコカー開発を義務付けていたらどうなっていたか?
あるいはトヨタのように立ち直り、GMもクライスラーも破産という
最悪の事態は避けられていたかもしれない。
アメリカが自動車大国になったのは、潤沢な石油のおかげだった。
安いガソリン代に巨大なエンジンを積み、ガソリンをがぶ飲みする車を作っても
それでも売れた時代があったのは確かである。
そうしてアメリカ自動車産業は発展していった。

アメリカの象徴であるGMの破産は傍若無人に「オレ様の理論」を振り翳して
我が物顔で、のさばっていたアメリカが自ら招いた
「身から出た錆」としか思えない。
あと数十年で石油は枯渇する資源である。
地球の温暖化は深刻な問題でもある。
これから時代はハイブリッド→電気、水素へとシフトしていく中で、
時代にマッチした車を開発しないことにはGMの再生は絶対に図れないだろう。


●新ライダー
この前の日曜の放映で9つの世界すべての旅を終えたディケイド。
来週は元の世界に戻り、いよいよ佳境に入っていくみたいだ。
今までの仮面ライダーの放映期間は1年間だったが、
ディケイドに関しては全30話で終わるという情報は最初に流れていたが、
そう考えると残り10話しかない。
その後はいったいどうなるのか疑問だったが、
なんと早くも次のライダー情報が流れ出している。
日曜の放送中と放送後にも発表されたが、6月29日に秋スタートの
新ライダー&新キャストが電撃発表される。
11人目の平成仮面ライダー初披露というわけだ。
例年なら夏の劇場版が終わって、秋になってジワジワと情報が出てくるのに、
まだディケイドが盛り上がってきている最中に発表って不思議な感じだ。
そして名称も「仮面ライダーW(ダブル)」で商標登録が出されている。

こんなに早く新ライダーが登場って、やっぱりディケイドって
平成ライダー10周年の単なるお祭り企画なのかな。
夏の映画では祭りの集大成として昭和のライダーを含めて盛大に盛り上げるが
なんか中途半端な感じもしてしまうな。
それとも、ディケイドの秘密が30話のうちに全て明かされ、
そのあと31話目から同じ役者で新ライダーになるのかな?
ブラックからブラックRXになったように、ディケイドからWに…。
まぁ、とりあえず残り10話と夏の映画だな。

それにしても「仮面ライダーW(ダブル)」って
辻加護のW(ダブルユー)を連想してしまうな。


あぁ、今もイヤな雨が降っている。
また日曜も試合ができないのか?!
本当に勘弁してくれよ!


少年法って…

2009年06月04日(木)

昨年11月に面識のない人を軽トラックではねて殺害したとして、
殺人などの罪に問われた19歳の少年の公判が千葉地裁で行われたが、
その公判中に被告の少年は遺族の前で堂々と
「少年だから死刑にはならない」と言い放った。
この被告の殺人の動機だが、父親を困らせるために
人を殺して刑務所に入ろうと思った…だとか(-o-;)
そんなクソみたいな理由だけで何も関係ない人を殺した。
しかも「少年だから死刑にはならない」と分かっていながら。

遺族もはらわた煮え返る思いで、いっそこの場で殺してやりたいと思っただろう。
ニュースで見ただけでも無性に腹が立った。
だけど根本は少年法の問題だろう。
少年(未成年)が事件を起こすたびに少年法の改正は行われてきた。
確かにいろいろ良くなった点もあるが、
ある問題だけが置き去りにされたままだった。
それは…「少年というだけで死刑がない」と言う点。

今まで何かあれば少年法の対象年齢の引き下げをやってきた。
しかし、死刑には手をつけないままだった。
というか、少年法と死刑を結びつけることは誰も手を付けてはいけないような
暗黙のルール、タブーみたいなものがあったのかと思う。
だが、いくら少年法の対象年齢を引き下げても犯罪の低年齢化の歯止めは利かず。
凶悪な少年犯罪はこれからもっと増えてくるだろう。
なので、そろそろタブーを破る時期が来たのではないだろうか?

殺人、集団暴行、強姦、強盗などの凶悪犯罪には、年齢制限をなくせばいい。
犯罪者を少年法などで守る必要など全く不要だ。
まぁ、さすがに6歳以下というのは無理かもしれないが、
小学生以上は成人と同様の審理を行ってよいのではないだろうか。
そして中学生以上、つまり13歳以上には極刑まであっても良い時期だと思う。

12歳以下は最高刑が無期懲役&管理責任者である親も懲役刑。
今の中学生以上は十分に判断能力があるので、
やって良い事と悪い事の区別はつくはず。
自己の行為の責任を自ら取るのが当然であるので最高刑は死刑も有り。
そのように、もし犯罪を犯した場合、最高で自分たちも死刑が有るという事を
分からせておくべきだ。

以前、テレビで馬鹿な粋がってるクソガキどもが
「俺たちは何人殺しても死刑にならないから今のうちにやっておこうかな」
みたいな頭のおかしいことを言っていた。
もちろん、こういう粋がってるだけのヘタレに、
実際に人殺しなんてできないだろう。
まぁ、集団になって、狂乱状態になれば別だろうけど。
それでも、このような発想を与える今の少年法は、やっぱり問題だと思うね。

ちなみに未成年者が犯した犯罪でも過去2件、死刑が確定した事件がある。
1968年の永山則夫連続射殺事件と1992年の市川一家4人殺人事件だ。
そして1999年の光市母子殺人事件にも
2008年に最高裁から差し戻しされて死刑判決が出た。
一応、少年にも死刑判決は出ているが本当に稀である。
殺された方には殺したのが少年だろうが大人だろうが関係ない。
理不尽に奪われた命の対価は、命をもって支払ってもらわなければ。
それしかないだろ。
今回の被告の発言を聞いて、そう思ったんだけど間違っているかな?

しかし、本当にこの世は地獄だな。
携帯電話からの電磁波のせいだか知らないが、
狂った人間は確実に昔より増え続け、今後も増殖していくだろう。
今や他人はもちろん、隣人はおろか、
知り合いや肉親すら信用できない悲しい時代だ。
人類が滅亡するのが先か、地球が壊滅するのが先か、
いずれにしても、狂った人間が増えるのは終末へのカウントダウンなんだろうな。


もうひとつ簡単に。
先日、横浜市都筑区の交差点で、衝突事故を起こした乗用車に
女性看護師3人が巻き込まれて死亡した事故について。

18歳の大学生が運転する車が停車していた車両の右側を通り過ぎて
交差点に進入(突入)し、右折してきた車と衝突したのが事実のようだ。
本人は「交差点手前で黄信号と気づいたが
(交差点に)入ったときは赤信号だった」などと言っているようだが、
すでに信号停車している車の横をすり抜けて行ったということは、
完全に赤信号を認識していながら猛スピードで突破を図ったということだろう。
そのため、右折信号に従って右折をしようとしていた車と衝突し、
歩道上で信号に従い普通に待っていた何の罪も無い
3人の命を奪い去ったということだ。

本当はこれは事故として片付けるのではなく、
危険運転致死罪を適用しても良いケースだ。
停車している車がいるのに、その横を通り過ぎる行為は
信号を見落としていたわけではなく、絶対に故意の信号無視であり、
それは決して許されるものではない。
これが「自動車運転過失致死」などで済むことがないよう、徹底的にやってほしい。
故意の信号無視で3人を殺しながら懲役7年以下ということがあってはならない。
たとえ運転していた者が未成年でも、せめて「危険運転致死」の
懲役25年の実刑を科してほしい。
だが、飲酒はしていないので危険運転致死罪の適用は無理かもしれない。
それならせめて「重過失致死罪」を適用し、厳しく罰してもらいたい。


それにしても最近のニュースはイヤな事件、事故ばかりだな。
やっぱり終末は近いのかもね。


沖縄旅行決定

2009年06月03日(水)

昨日、旅行会社より連絡があり、今年も無事に沖縄旅行が決まった。
ゴールデンウィークが終わった頃に様々なツアーを探し、
希望と一致したツアーに申し込んでいたが、
ホテルと復路の飛行機は取れたものの、往路の飛行機だけが
希望する時間が取れず、キャンセル待ちをしていた。
確か昨年も往路の飛行機だけキャンセル待ちだったが簡単に取れたので、
絶対に取れるとは思っていたが、今年は予想以上に時間がかかった。
とりあえず希望の朝一便が確保できたので、
3年連続7度目の沖縄旅行が決定した。

昨年、一昨年と過去2年は那覇市内のホテルに滞在したが、
毎日のように高速に乗り、許田ICから名護方面に行っていたので、
高速代やガソリン代などを考えると、名護近辺に滞在した方が
費用や時間が短縮されるし、何より長距離運転による疲労度も減る。
なので今回は名護近辺のホテルを探したが、ホテルの第一条件として
その日の疲労を取るため大浴場付きのホテルしか考えていない。
しかし、名護近辺には予算に合う大浴場付きのホテルがなかった。
少し範囲を広げて探すと、美ら海水族館のある本部町の辺りに
予算の合うホテルがあったので、一泊目と二泊目は本部町のホテルに決め、
三泊目を昨年も泊まった那覇市内のホテルに決めた。
那覇市内のホテルだけなら、思っている以上に安い旅行費用になるが、
やはり2泊分をリゾートホテルにすると費用も上がり、
過去2年に比べると一番高い費用になってしまったが、
今年は結婚10周年ということもあり、記念旅行のため
少し贅沢しても良いと思い、本部のリゾートホテルに決めた。

過去2年間で様々な場所には行ったので、今年の沖縄旅行のコンセプトは、
過去2年ほとんど入ることのなかった沖縄の海。
まぁ、一昨年には人生初のダイビングは経験したけど
沖縄に行きながら、ビーチにはほとんど行くことがなかった。
なので、今年はとりあえず個人でシュノーケル可能な
大泊ビーチか瀬底ビーチに行く予定。
あと伊江島に渡って、幻と言われる伊江牛を食べようと思っている。
時間があれば真栄田岬の青の洞窟にも行きたいけど厳しいかな。
とりあえず近日中に沖縄の海中を撮影するための
防水のデジカメを購入予定だ。
あとシュノーケルと水中ゴーグルも。

3年連続の沖縄旅行が決まったが、実は今年の夏は
沖縄に行くか南紀白浜に行くか悩んだ。
今年3月にイレギュラーで行った南紀白浜だが、想像以上に楽しい場所だった。
そして広すぎる紀伊半島、行きたいと思う場所はまだまだ多く残った。
なので沖縄と同時に南紀方面の旅行ツアーも並行して探していたが、
しかし調べると沖縄と南紀、比べると同じくらいの料金だった。
地続きの分、紀伊半島には自家用車を使って行くこともできるが、
片道600キロ以上もあり、いくら高速代が1000円になったからと言っても、
その分のガソリン代もかかるし、疲労度も半端ない。
なので自家用車で行くことは最初から考えず、3月に行った時のように
南紀白浜空港まで飛行機を使って行くか、
新幹線を含む電車で行くツアーを探したが
やはり、それなりの金額になってしまい、現地でレンタカーを借りたりすると
沖縄よりも高くなってしまうツアーも多かった。
ならば、やはり南国沖縄の方がコストパフォーマンスが高い。
ということで今年も沖縄に決まった。
でも、来年は紀伊半島に行ってみたいかな。

一番の心配は…今年の夏合宿って結局、いつになったんだろう?
もしかしたら夏合宿翌日に沖縄?!


ダイヤ無料配布

2009年06月02日(火)

今年2月、銀座にオープンしたフランスの高級宝石店「モーブッサン」が
昨日、なんと5000円相当の0.1カラットのダイヤモンドを無料で5000人に配った。
配布前から新聞やテレビなどで報道されていたため、
昨日の開店時間でもある朝9時には長蛇の列ができ、
午前中で予定していた5000個を配ったという。
今回のダイヤ無料配布は、景気悪化で高級品の買い控えが目立つ中、
フランス老舗のブランドをPRするためのイベントであり、
無料配布のダイヤを指輪やペンダントにしたい人は、
その場で有料対応して顧客を集めていた。

とりあえず配布後の報道では混乱なく終わったと書かれていたが、
実は大混乱したらしい。
と言うのも、店舗側は無料ダイヤを渡す際に、
1人当たり2分くらいの説明をして渡していた。
なので、ただ配るだけではないため、なかなか行列が進まない。
結局、当日に手渡せたのは300人ちょっとだとか。
後の人には整理券を渡し、後日お願いということになったとか。

実は、新聞一面広告にも出ていたが
「場合によっては整理券をお渡しし、引き換えは後日になることが有ります」と
書かれていたが、多くの並んだ人は読んでいなかったようだ。
配布が後日になると知らされ、大声で抗議している連中が多く実に下品。
「誠意がねえ〜んだよ」とか「ふざけるな!」とか、
中には「会社休んできてるので、後日と言われても納得できない」と言った
馬鹿もいたとか。
5000円程度のダイヤをタダで貰うのに、会社休んで何やってんだろ?
仕事したほうが金になるぞ(-ω-)ノ

結局、今回の無料配布はモーブッサンの大勝利だろう。
知名度は上がるし、何より宣伝を様々なメディアで取り上げてもらえた。
一見、大混乱になって対応のまずさが逆宣伝になりそうだが、
たぶんニュース映像を見たら、抗議してる連中の方がみっともないから、
ブランドのイメージダウンにはならないだろうね。
なぜなら、ちょっと考えれば分かる。
1個5000円程度とはいえ、無料で5000人に配れば2500万円だ。
他にも宣伝費とか警備員の費用などを考えれば、かなりの金額になる。
なので、ただ配るだけのはずがない。
配ったダイヤに付加価値を付けてほしい。
それで商売になるんだから「ネックレスにしませんか?」とか
「指輪にしたらさらに映えますよ」みたいな説明を必ずやるだろう。
中には貰った側にも、いろいろ聞きたい人もいたはず。
なので行列の進みも遅いのは当然だ。

と言うか、たかが5000円のダイヤ欲しさに早朝から大行列して、
タダで貰えるのに「遅い」だの、広告に記載されているのを
読まなかった自分を棚に上げて「誠意がねえんだよ」とか、
なんともみっともない。
まして銀座のど真ん中でだ。
何時間も並んでないで仕事しろよ。
そして、もっと良いダイヤを自分で買えよ。
あの行列を見て、そんな風に思ってしまったよ。

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