Web Masterの日記



またやりやがった

2009年05月25日(月)

北朝鮮による国際社会へのとんでもない挑発行為。
テポドンを撃ったのが4月5日、そして今回は地下核実験。
これって前回のテポドンと合わせると、
長距離ミサイル+地下核実験=核ミサイルになるんじゃないの?

まぁ、今回の核実験については先月のミサイル事件の頃から
一部専門家から実施の可能性が示唆されていた。
ミサイル+核の脅威により、他国(特にアメリカ)に
振り向いてもらうことを目的としているからだろう。
北朝鮮としては、強引な核実験は国際社会から批判されることは百も承知。
しかし、一方で絶対的な安心感があるのだ。
それは「ロシアと中国の傘の中」にいるからだ。
いうなれば「小さなヤクザの組事務所」みたいなもんだろう。
逆にいうと、日本なんてアウトオブ眼中だろうな。
ある程度「俺達は恐いんだぞ」と示すことで、アメリカとの関係を
良好にしようという思惑なのかもしれない。

一方のアメリカとしては、北朝鮮の驚異って、実はほとんど感じていないのだろう。
テポドンなんて打ち落とせる自信は100%あるから。
しかし、アメリカにもアキレス腱がある。
それは「イラン」だ。
北朝鮮を放置することは、核実験の容認になってしまう。
そうするとイランは「よし、俺達もいっちょう、やってやるか」みたいに
なりかねない。すると、アメリカとしては「ミサイル」ではなく、
「テロリストが小型核兵器を持ち込む」という、
まるで「24」のようなことが起こりうると考えてしまう。
これは9.11を経験しているアメリカにとっては恐怖なのだ。
また、仮に小型核兵器の持ち込みがなかったとしても、
イランの核の脅威により、ペルシャ湾の利権を大幅に失いかねない。
したがって、アメリカはイランの動きを抑えるためには北朝鮮を無視できないのだ。
むしろ「お願いだから止めて」と、結構低姿勢で
お願いする立場にさえなりうるのだから始末が悪い。

しかし、これだけ監視されてる中で核実験を行うのは、
日米韓や安保理に対する宣戦布告と受け取られても仕方ないだろうね。
ミサイルの精度も上がっているみたいだし、地下核実験の規模も
2006年の前回より4倍も大きくなって技術も向上しているらしい。
まったく危険極まりない。
さらに短距離ミサイル(地対空ミサイル)まで発射したとか。
これが日本での新型インフルエンザ混乱や、
韓国での前大統領の自殺に乗じているとすれば言語道断だ。

北朝鮮国内の後継者争いとか、こっちからすればどうでもいいこと。
今回のは誰がどう見ても明らかな安保理決議違反なんだから、
すぐにでも安保理で決議を行い、この危険な国家をどうにかすべきだ。
アメリカ・オバマ政権も6ヶ国協議への参加などを提案してる場合じゃないだろ。
支援や援助なんて向こうから断っているようなもんなんだからさ。

この国が脅しや話し合いなんか出来ない国だって分かっているんなら
もう、やっちまっていいと思う。
って過激な意見か?


信じられない

2009年05月24日(日)

まさかまた雨天中止とは…。
昨夜から今朝にかけて、我が家の近辺は一滴の雨も降っていなかった。
なので昨夜から朝起きた時も当然試合ができると思っていた。
一応、三郷へ確認の電話を入れると…「中止です」の声が…。
その言葉に対して一瞬、何のことか分からなかった。
思わず「えっ?!なんでですか?!」と半分キレ気味で問いかけると
「今、こちらは土砂降りです」と素っ気ない返事。

東京沿岸部である我が家の近辺は全く雨が降っていなかったが、
三郷近辺は土砂降りだったみたいだ。
なんだか納得がいかず、その後、みんなに「順延」のメールを送ってから
ネットでピンポイント天気予報や雨雲の動きを確認したり、
数人のメンバーにメールで現在の天気を聞いたりして
納得のいかない自分を無理やり納得させた。
そんなことをしているうちに7時40分くらいだったか、
この辺でも雨が降ってきたが…。
それにしても今日は試合がしたかったな。
最初は田辺や伊藤君が欠場のために参加するメンバーは少なかったが、
マサやミッチャンが初参加してくれることになり、
メンバーの心配もなくなったので試合がしたかった。

昨年に続き、どうも今年も試合消化が順調にいかない。
タイミングが悪くて結局、5月は全滅となってしまった。
確か昨年も5月はドーム以外の試合は全滅だった。
ドームの時だって強い雨がドームの屋根に響くほどの豪雨の中だったっけ。
なんだか2年続けて5月は試合ができないことになる。
5月って、五月晴れという言葉があるように
晴天に恵まれることが多い月だったはずなのに、なんか最近おかしいね。
地球の軸が少しずつズレているのかもしれないな。
それとも腰痛のため試合に参加できないチャーミンの呪いなのかも。

次の試合は2週間後。ついに6月突入だ。
それから連戦になるが、もうこれ以上の中止は本当に勘弁だよ。


超・電王

2009年05月23日(土)

今日は開店時間にあわせてコストコに行き、急いで買い物をして、
帰りに豊洲ICから、ららぽーと豊洲で自分だけ降ろしてもらい
テッチャン&拓&チャーミンと待ち合わせ。
仮面ライダー電王の最新劇場版
「劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド
NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦」(正式タイトル長っ!)を観に行った。

電王映画も4作目、前回「さらば」と名が付いていたのに
見事に「超・電王」として復活。
電王は好きだけど、正直引っ張りすぎだろうという思いはあるにはある。
だけど、それでも釣られてみるのは仕方がないのかな(^^;)

今回は良太郎=いつもの佐藤健ではなく、最初の映画で出た小太郎役の子役が演じた。
果たしてそれがどういうことになるのか期待と不安と両面あったが、
観終わっての感想は、電王はこういった変化に対応したものを作るのに慣れている。
以前、本編でハナがコハナになってしまった経験が生かされていたね。
姿が変わってしまったら、その姿でこそやりやすい作品にするというか。
なので、今回は小太郎、コハナ、そして今回のメインであったユウを含め
子供がメインになる事によっての物語作りは成功していたと思う。
いつもの悪乗り的要素や小ネタも随所にあったが、善悪はっきりしている中で
少年の成長を描く心温まるものを狙っていて、ちゃんとラストには
「なるほど!」と上手いこと繋げていたね。
バックトゥザフューチャーにしろ戦国自衛隊にしろ、
やっぱり時空越えモノって何でもできちゃうので面白いね。

なので全体の感想としては、なんやかんや言っても電王は面白い。
ヒーローものならカッコイイと言われる方が良いのかもしれないが、
電王は面白い、楽しいで良いと思う。
それに全体的に電王の世界というのは、きちんと出来上がっていて、
お祭り的なことには向いている作品なんだということが再確認できた。
まぁ、子供には作品の深い部分は分からないことも多かったかもしれないが、
大人的には十分に楽しめた映画だった。
絶対に俺ら世代を狙ったギャグも入っていたしね。
ただひとつ残念だったのは南明奈の演技力…( ̄◇ ̄;)まぁ仕方ないけど。

ちなみに、この「超・電王」はシリーズ化されるという噂も…。
今回は新たな展開の第1弾だとかで次作は秋という話も。
どんな形でシリーズ化されるのかは分からないが、次回作があったら
やっぱり観に行ってしまうんだろうな。


無駄機能

2009年05月22日(金)

NTTドコモは民間企業ながら、未だに電電公社時代を感じさせる商品を
次々と開発してくる。
いわゆる親方日の丸体質と言うか、売れそうもないものを
堂々と発売してくるので呆れてしまう。
特に2005年にサービスを開始したプッシュトーク。
まぁ、サービスを開始した時から
「よくぞこんなものを発売した」と呆れたものだ。
それも当時、人気絶頂のKAT-TUNをCMに起用した。

グループで最大5人まで登録でき、登録した仲間内に一斉送信できるのだが、
トランシーバー方式で同時会話ができないどころか、
1プッシュで話せる時間は最大30秒。
不便極まりない通話方法に加え、こんな旧石器時代の通話方法が
無料サービスではなく、1プッシュ5.25円の有料ときたもんだ。
その後、値段を下げたり、定額制にするなど、もがきをみせたが、
ウィルコムやソフトバンクの定額の音声通話に対抗するための悪あがきだった。
最初から、こんなものが流行るわけないと思っていたら、
案の定、来年9月末をもってサービスを終了することになったというではないか。

そういえば2007年6月頃には、wiiのような体感型ゲームを機能を搭載したっけ。
ボーリングの投球フォームをすることで、ゲームが携帯の画面上で展開される。
しかし、こんなものも不要、無用である。
また、同じくこの年にナンバーポータビリティで
劣勢に立たされていたドコモが反撃の狼煙として、
ドッチーモの再来を彷彿とさせる2in1を発売した。
1台の携帯で2つの電話番号を使い分けられるというもの。
これらも今はどうなっているのやら。

ドコモは市場投入しても流行りそうもない機能を時代の人気者を使うCM戦略で
無理やり売り出そうとする変な体質がある。
そういうところが、親方日の丸の官僚体質に映ってしまう。

さして次なる失敗が、今コマーシャルを始めているBee Tvだろう。
ワンセグですら、そんなに使う人は少ないのに、誰がこんな番組を観るんだ?
BeeTVは月額が315円と金額的には妥当だろうが、
パケホーダイに加入していないと、あっという間にパケ死してしまうだろう。
しかし、こんなものを観たがる人がいるのかね?
間違いなく何年後かには撤退するはずだ。

金があるからこんな無駄なことの開発をするのか?
税金を無駄遣いする官僚体質そのものだな。
そんな無駄遣いするなら、もっと基本料金を安くするなど
ユーザーのニーズに合わせたサービスをしてもらいたいよ。


マスク・死神博士・美人姉妹

2009年05月21日(木)

タイトルだけ見ると、なんだこりゃ?という感じだが、
今日は3つのネタを…(^^;)

●マスク
新型インフルエンザが流行していても、アメリカやカナダでは
マスクをしている人はほとんどいないと伝えられている。
テレビでニューヨークやナイアガラの滝からの中継レポートを見たが、
確かにマスクをしている人は皆無だった。
それに対して、この一両日に大阪や神戸からの中継を見ると、
実に老若男女問わず8割以上の人がマスクをしていた。
今日以降は東京でもマスク姿の人間が確実に増えているだろう。

「日本人はマジメだから」とよく言われる。
確かに日本人はマジメな国民性があると感じる。
だが、それ以上に大きいのは、この20年ほど日本人ほどマスクをつけるのに
慣れた国民はいないのではないか?と思う。
なぜなら、そう…花粉症だ。
自分が子供の頃、花粉症に悩む人など周囲にいなかった。
春先にマスクをしている人など見かけなかった。
春先にマスクをしている人が増えたのは、せいぜいこの20年くらいのことだろう。

花粉症に悩む人間が増えたのは、自然林を伐採して次から次へと
杉を植えた林野行政が原因なのは分かっている。
世界各国を調べたわけではないが、これほどまで花粉症に苦しめられている
国民は他にはいないのではないだろうか。
テレビの天気予報で花粉の飛散予報を流している国などないらしい。
まぁ、中国では黄砂情報があるらしいが(-o-;)
ん?となると、森林を伐採して国土を砂漠化させて大量の黄砂を飛散させている
中国並みの環境汚染と言えるのか?(・ω・;)(;・ω・)

今、インフルエンザ対策で国民が一斉にマスクをしている日本人は、
確かにマジメで世界に誇れるかもしれないが、
別の一面では決して世界に自慢できない
林野行政、環境行政の失敗も大いに影響している気がする。
なので、現状のマスク姿を自慢する気には、どうしてもなれないな。


●死神博士
昨日の日記の続きっぽくなるが、制作者側のミスにより
ネットにとんでもない画像が流失した、と書いたが、
ついに東映側は隠すのに諦めたのか、今日のネットニュースに
死神博士と地獄大使が36年ぶりに復活と堂々と公開されていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000024-oric-ent

地獄大使役は大杉漣、死神博士を演じる俳優は
現在、仮面ライダーディケイドに出演し、ヒロイン光夏美の祖父であり
光写真館を経営している石橋蓮司(・ω・;)
これって今後のディケイドのストーリーに大きく関わってくるのではないのか?
そして公開された写真の後ろ、ショッカーのマークを見ると……
なんと「DCD」の文字が(・ω・;)(;・ω・)
DCDってディケイドの略ではないか!
「世界を破壊する」と言われているディケイド、実はショッカーなのか?
1話目の冒頭、夏美の夢の中で平成ライダー達が次々とディケイドによって
倒されていたシーンがあったが、それが今後の物語の中で現実となるのか?
まぁ、元をたどれば仮面ライダー1号だってショッカーが改造した改造人間。
ディケイドも悪の組織ショッカーが改造したとしてもおかしくない…か?

9番目の世界である響の世界が終わるとディケイドは第2章に入る。
元の世界に戻ってきて、どうなるのか、
そして夏の映画にどのように続いていくのか楽しみが増えたのは確かだ。


●美人姉妹
先日、ネットでこんな記事を見た。

歌手の倖田來未とmisono、女優の中山美穂と中山忍など
芸能界には美人姉妹が結構いる。
しかし、二人とも売れた例は、そう多くはないようだ。(記事より転載)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/77247

これを読んでみて感じたこと…そうかね?(-ω-)ノ
普通に考えても、たくさんいると思うんだけど…。
古くは倍賞千恵子・美津子。石田ゆり子・ひかり、岩崎宏美・良美、
荻野目慶子・洋子、石野真子・陽子、原田貴和子・原田知世、
真野響子・真野あずさ、三倉茉奈・三倉佳奈のマナカナは例外かなヾ(^-^;)
むしろ「片方ダメだった」って例を探す方が大変。
中森明菜・明穂みたいな(-o-;)

この記事って、20歳代くらいの若い記者が書いたんじゃないかな。
記事を書く前に、ちょっと「芸能人姉妹」で検索してみればいいのに、
そんな事もしないで思い付きで記事を書くから、
こんなつまらない記事になるんだよな。
ただひとつだけためになったのは、森泉の妹は森雪っていうのか。
ヤマト世代には「萌え〜」な名前だなヾ(^-^;)


今週は何だかんだで忙しくて1週間が長いなぁ。
明日も忙しそうだ…。


オールライダー対大ショッカー

2009年05月20日(水)

ついに東京でも新インフルエンザの感染者が…。
ここ最近、朝の満員電車でもマスク着用率が高くなってきたと感じていたが、
明日からはさらにマスク着用者が増えるのだろうな。

さて、新インフルエンザ関連の話とは全く離れる話題を…。
すでに5月1日に「超・電王」の映画が公開されたと同時に、
ネットでは多くのネタばれ記事が書かれていたが、
日曜のディケイドで、ついに夏の映画のCMが流れた。
まぁ、それとなく予想はしていたが、8月8日公開の夏の映画
「劇場版・仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」
昭和と平成の仮面ライダー全員が一堂に会して共演する大作なのだ。

昭和ライダーは本郷猛が変身した仮面ライダー1号をはじめ、
2号、V3の他にライダーマンやX、アマゾン、ストロンガー、
その他もろもろいるわけで、中には自分は見たことも聞いたこともないが、
身長40メートルに巨大化することができるJという仮面ライダーもいるらしい。
ディケイドをはじめとする平成ライダー達と力を合わせ、
全世界の悪が団結した秘密結社「大ショッカー」と決戦を繰り広げる。
それにしても「大ショッカー」って安易なネーミングだな。
だけど、やっぱり敵の大元はショッカーなんだな。
おもいきり俺ら世代を意識した映画の予感。
なぜなら、ショッカー幹部の死神博士やデストロン幹部の地獄大使、
Xライダーの敵だったキングダークも出るみたいだ。
それも死神博士を演じるのは、まさかあの人だったとは( ̄◇ ̄;)

つい最近、どうも制作者側のミスにより、ネットにとんでもない画像が流失した。
登場キャラクターたちがパワーアップした姿でポーズをとっている画像や、
コスチュームの各パーツを接写した画像、これから主人公たちが対決する
敵の正体やそのコスチューム及び撮影シーンなど、
関係者でなければ撮影できないと思われるものばかりだった。
コスチュームの製作過程で撮影されたものもあり、
マニア必見のネタバレとなってしまったようだ。

話を戻すが、スポーツ紙に夏の映画の写真が掲載されていたが、
1号からディケイドとディエンドの全25人のライダーが並んでいる写真、
これを見ると壮観ではあるけど…。
これほど大勢のライダーが入り乱れて、それ以上の数の敵と戦うというのは
実際、ストーリーとして収集がつくのだろうか?非常に心配になってくる。
昨年公開された「超ウルトラ8兄弟」では、初代ウルトラマンから
メビウスまでのM78星雲組の5人と、ティガ、ダイナ、ガイアの
光の戦士組が共演した。
この場合は、ハヤタをはじめモロボシダンや郷秀樹、北斗星司だけでなく
ダイゴや高山我夢まで変身する当時の役者が揃っていたので
映画としても成功したのだと思う。
だが、仮面ライダーの場合を考えると、ライダーマン役の俳優はすでに故人だし
アマゾン役の俳優も引退しているなど、変身前の役者が揃うのは不可能だ。
となると、変身しっぱなしという形になるんだろうな。

確か1989年の仮面ライダーブラックRXの最終エピローグにて、
敵の組織と最終決戦のために1号からブラックRXまで
11人のライダーが集結したが、結局は主要な敵キャラはRXが倒してしまい、
他の懐かしいライダー達は戦闘員と戦うという情けない状態になっていた。
11人ですらそうなのに、26人(40mまで巨大化するJも含めると)が入り乱れると、
しっかりまとまるのか大いに気になってしまう。

とはいえ、エンターテイメント路線では第一人者の東映のスタッフの腕の見せ所、
しっかりとした歴史に残る映画になることを期待したいな。
でも…、ブラックとRXが一緒に並ぶのっておかしいんじやないのかなぁ。
変身前は同じ人じゃなかったっけ。

遅ればせながら、今度の土曜にテッチャンやチャーミンと
「超・電王」の映画を観にいってくる。
その時、夏の映画の予告をじっくりと見てみたいと思う。


宇宙戦艦ヤマト・復活篇

2009年05月19日(火)

昨年の夏にこの日記でも書いたが、ついにヤマトが復活する。
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=20779&pg=20080826
最後の劇場公開から26年、東宝の正月映画として今年12月に公開が決まった。
その名も「宇宙戦艦ヤマト・復活篇」
フルCGと3Dを駆使して平成の世にヤマトが甦る。

ストーリーは26年前の前作「完結編」からの続きで、
ヤマトが水の惑星アクエリアスの海に沈んでから17年後の西暦2220年が舞台。
直径32万キロの移動性ブラックホールが地球に迫り、27000光年離れた
アマールを目指して地球に住む3億人の移民作戦が展開される。
そのさなかに移送船団が敵から攻撃を受け、
護衛艦隊として新ヤマトが発進するという。
艦長として乗り込むのが38歳になった古代進で、
前作で結婚した森雪との間に美雪という娘がいる設定だ。

ヤマトのサイズ、全長263メートル、排水量62000トン、全高77メートル、
全幅34.6メートルのサイズは変わらないが、26年前に比べて格段に進歩した
映像技術を駆使して外観も超リアルに変貌し、シャープになるという。
ワープ技術も上がり、なにより1発打てばチャージに数時間が必要とされた
破壊力抜群の波動砲が連続して6発も発射できるとか…。
総監督の西崎義展氏は「我々が地球をどう扱ってきたのか、
それが今作の最大のテーマ。温暖化も含め、環境汚染で
地球の危機が叫ばれる中での公開は意義が大きい」と言う。

自分はバリバリのヤマト世代であるので復活に少々、興奮してしまったが、
やはりヤマトとくれば波動砲である。
それが6連発って、本当に必要なのか疑問もある。
艦のエネルギーを1点に集中して一撃必殺の武器という設定が良かったのに、
なんで6連発なんだろうか?
それにヤマトが護衛艦隊として出撃するって、なんだかしょぼい感じもするな。
ヤマトは1隻で敵船団を殲滅させる強さがいいのにな…。

まぁ、公開されたら観に行ってしまうんだろうなぁ。
観たいような、なんか裏切られそうで嫌なような…。
それにしても古代進の声優、富山敬はすでに故人、誰がやるのかな?
それはそうと、今年の3月に話題になった
本物の戦艦大和の引き揚げは進んでいるのだろうか?
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=20779&pg=20090302
あれから全然、ニュースにならないな。

宇宙戦艦ヤマト復活篇オフィシャルサイト
http://www.yamato-movie.com/


感染拡大

2009年05月18日(月)

新型インフルエンザの国内感染が猛烈な勢いで拡大している。
国内感染発覚から僅かの期間で160人以上の患者が確認された。
まだ関西圏でしか感染が確認されていないので、
東京ではマスク姿の人も疎らであるが、実際には、この数倍、数十倍も
いるだろうという専門家すらいるので対岸の火事ではない。
誰も抗体を持っていない未知のウイルスだから爆発的な感染も仕方ないのかも。
もし、涼宮ハルヒなら「未知のウイルスって響き、ワクワクするよね」とか
不謹慎にも喜びそうだが…。

国内初患者発生はいつか?というXデーがクリアされ、
国内初感染発覚はいつか?というXデーもクリアされてしまった。
次は国内初の死者発生はいつか?なのだろうか?
WHOの発表では、このインフルエンザの致死率は約0.4%と低い。
すると250人に1人という割合になる。
次のXデーが訪れないことを祈るのみだ。

しかし、通常型(季節性)インフルエンザでも、
毎年約1万人が亡くなっているそうだ。
この数字は意外と知られていないのではないだろうか。
自分も今回の騒動が起きるまでは、こんなにも多くの人が
インフルエンザで亡くなっているなんて知らなかった。
そういえば、タミフルと異常行動が問題になった時に、
ニュースかなんかである医者が「仮にタミフルの副作用だとしても、
それでタミフルを使用禁止にすれば何倍、何十倍もの生命が奪われる」
というのを見たことがあったっけ。
「スペインかぜ」や「アジアかぜ」などの名称のせいか、
日本ではインフルエンザに対する警戒が薄いように感じる。
大した病状でない時に、よく「風邪をひいたようなもの」なんて言うが、
年間1万人もの生命が奪われるのは驚異的な疾病である。
中にはインフルエンザに感染しても無理して
職場や学校へ行こうとする人がいるらしいが、とんでもない暴挙だ。
周りに菌を撒き散らかして迷惑極まりない。

新型インフルエンザの発生は不幸な出来事であるが、
これを機会に日本の国民がインフルエンザという疾病を正しく理解し、
決して軽く見ることができない伝染病であることを認識することができれば
今回の騒動は不幸中の幸いだと思う。
いずれにしても手洗いとうがいでの予防は絶対に必要だ。


やっぱり

2009年05月17日(日)

朝、目覚ましで起きた時、カーテンを開けなくてもイヤな感じがした。
思い切ってカーテンを開けると、バルコニーびしょ濡れの雨…。
一応、三郷に電話してみると案の定、中止と無情の返事。
やっぱり今日の試合は雨天順延となってしまった。
テッチャンの野望なのか、それともチャーミンの呪いなのか…。
みんなに順延メールを送って再び寝る。

次に起きた時、雨はあがっていたが、ものすごい強風だった。
その後、うちの方は雨は一滴も降らなかったが、
どんより曇り空に強風はずっと吹き荒れていた。
千葉マリンスタジアムで行われたデーゲームは
風速10メートルの強風ながらも無事に開催されていたので、
沿岸部は降らなかったのだろう。
だけど東京北部から埼玉県にかけて雨は降り続いていたみたいだね。
沿岸部に雨は降らなかったが、夢の島も潮見も照明塔が見えるのだが、
ナイターの時間になっても照明は点かなかったので中止だったんだろうな。
まぁ、今日もし試合が行われたとしても、この風じゃ厳しかったね。
自然環境に勝てない草野球、中止も仕方ない。

これで昨年と同じペースの試合消化になってしまった。
昨年はこの後も雨に悩まされ続けたが、今年はもう中止は勘弁だ。
来週の24日、今日よりも参加人数は少ないが、
5週間ぶりに試合ができることをマジで望むよ。


やばいな…

2009年05月16日(土)

深夜遅くから雨が降ってきた。
たいした雨ではないが、このまま降り続きそうだ。
明日は3週間ぶりの試合だというのに順延なのか?
まぁ、明日はメンバーも少ないが、それでもやっぱりやりたい気持ちは強い。
だけど草野球は天気には敵わないからなぁ。
20年前から分かっていることなんだけど、前日夜の雨は本当に不安な気持ちになる。
無事に明日の試合ができるのを祈るのみ。
だけど…予報を見てもヤバそうだな(T_T)

明日のメンバーも少ないが、来週はもっと少ないな。
テッチャンは復帰できると思うが、チャーミンは無理だろうな。
そうなるとテッチャン含めてギリギリだな(+。+)

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