Web Masterの日記



危険運転致死傷罪適用

2009年05月15日(金)

2年前に福岡で起きた飲酒運転の車に追突され、
海に落ちた車に乗っていた幼児3人が死亡した事故。
過去ログを探したら、昨年1月の1審の時日記に書いていた。
読み返してみると、当時の1審の判決は、あまりにも理不尽で憤りを感じた。
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=20779&pg=20080108
それは今でも同じである。
あれから1年4ヶ月後の今日の高裁判決、
今回の判決は1審の判決を退ける内容で、危険運転致死傷罪を適用し、
被告に対して懲役20年を言い渡し、1審の判決を退けた。

う〜ん…、当然といえば当然の判断だが、
なぜ、それなら求刑の25年じゃなく20年なんだ?
まだ裁判所は、過去の判例、相場、さらに求刑の8割というのを
守っているということなのか?
個人的には懲役20年でも大甘だと思うのだが、
とりあえずは遺族の気持ちが通じて良かったとは思うが…。

被告は飲酒運転で一般道にも関わらず100キロ以上の速度で運転し、
衝突事故を起こしながらも現場から逃げて、
挙句の果てには証拠隠滅を謀るべく事故後に大量の水を飲んで
酔いを醒まそうとする行為に及ぶ最低な野郎だ。
しかも弁護側は脇見運転していたなどと屁理屈を抜かしているようだが、
この事故に関しては、単なる脇見運転で済まされるレベルではないことは明らかだ。
そもそも100キロ以上の脇見運転って聞いた事ないんだけど?
それだけでなく、自分の飲酒運転を棚に上げて、被害者の居眠り運転が原因だと、
何の証拠もない言いがかりで罪の軽減を図ろうとするなど、
その態度は情状酌量の余地は無い。
必死で我が子を助けるため、水の中で戦った被害者夫妻を尻目に、
逃げようとして、逃げ切れなくなれば身代わりを立てよう、
それも出来ないなら水を大量に飲んで飲酒を隠そうとした卑怯者に
減刑する要因など全くないはずだ。

まぁ、それでも危険運転致死傷罪を認定したというのであれば前進と言って良い。
非常に曖昧で、適用に厳しい制限があるこの法律だが、
この凶悪犯罪に適用できないのなら、法律そのものの存在価値が無いからね。

保釈中の被告は今日の法廷に姿を見せなかったとか(-o-;)
本当に罪の意識を持っているのか疑問に思ってしまうね。
逃げているだけでは自分の為にもならないのに、ましてや控訴する構えの様子。
被告人も弁護側も現実を直視する事がいまだに出来ないようだ。

以前にも書いたが、飲酒運転をすることが、
明確な「不特定者に対する殺意」である。
飲酒運転で事故を起こしたら、有無を言わさず
危険運転致死傷罪で当たり前だと思っている。
しかも、ひき逃げ(逃走)して人の命を奪っている悪質な奴には
懲役25年でも短すぎる。
「死刑」か「無期懲役」が妥当だろうとさえ思っている。
飲酒運転したら死刑まで有るんだぞ。そのくらいの厳しさがないと
飲酒運転はなくならないし、不幸な犠牲者が減ることはない。
見せしめの意味で、今回は最低でも懲役25年は必要だったと思う。

飲酒運転は自らにとっても命を落とすことになりかねない危険な行為である。
世の中から飲酒運転が無くなることを強く願う。


更新時期

2009年05月14日(木)

免許の更新はがきが届いた。
やっと更新か。
もちろん今回も優良(ゴールド)なので更新期間は5年。
前回は練馬のワンルームマンションに仮住まい中だったので、
ここ東陽町のマンションに引っ越した時に住所変更したものの、
新しい住所は免許の裏に書かれたので、TSUTAYAの会員になる時や
様々な住所確認のたびに免許を見せては
「今の住所は裏です」と5年間も言い続けてきた。
新しい免許になれば、その鬱陶しさから、ようやく解放される。

東陽町には江東試験場があるので更新も楽だな。
でも今の免許更新ってパスワードが2つも必要なんだ。
次の更新は5年後なので絶対に忘れそうだな。


おめでとう!

2009年05月13日(水)

なんか今日は1日中、ハッピーな気分だった。
マサが銀座まで来ているというので昼飯を一緒に食べた。
2度ほど近くに来た時に連絡をもらっていたが、
タイミングが合わずに会えなかったが、3度目の正直で、やっと会えた。
そして、そこで、おめでたい報告をしてくれた。
そのおかげで1日ハッピーな気持ちで楽しく仕事もできた…かな。

思えば個人情報丸出しの、今考えると信じられないような
「じゃマ〜ル」という雑誌に「即戦力投手募集」を掲載した時、
マサは応募してきてチームの一員となった。
確か封筒の裏に名前ではなく鉛筆で「即戦力投手より」と書かれていたっけ。
あれが17歳、高校三年生の頃。
鉛筆書きで「即戦力投手より」ってインパクトあったし、
あの頃からユーモアのセンスはピカイチだったな。
一番最初は大宮のグランドに原付バイクで来たっけ。
その後、金髪坊主になってみんなの度肝を抜いたこともあったな。
なんか嬉しくて昔のことをいろいろと思い出してしまうのは
俺が年をとったせいなのかな(^^;)

まぁ、その後、いろいろあったが、ついに…。
いや〜、本当におめでたい。
改めて、おめでとう!


サッカー漫画

2009年05月12日(火)

以前、野球とサッカーについて書いたが、今回はその続きになるのかも。
2000年に行われたシドニー五輪に出たサッカー日本代表は
黄金世代と呼ばれているが、この世代は有名なサッカー漫画
「キャプテン翼」に影響されてサッカーを始めた人が多いらしい。

ちなみにシドニー五輪日本代表チームの主なメンバー
GK 楢崎正剛(名古屋)
DF 宮本恒靖(G大阪)
  松田直樹(横浜)
  中沢佑二(V川崎)
 中田浩二(鹿島)
MF 稲本潤一(G大阪)
  中田英寿(ローマ)
  明神智和(柏)
  中村俊輔(横浜)
  本山雅志(鹿島)
FW 平瀬智行(鹿島)
  柳沢敦 (鹿島)
  高原直泰(磐田)
監督 フィリップ・トルシエ
(所属チームは当時)
★予選リーグ…2勝1敗で決勝トーナメント進出
★準々決勝…2対2(4PK5)でアメリカに敗退


実際、この時期に日本のサッカー人口は激増しているし、
海外の著名なサッカー選手も、キャプテン翼に
影響されたと公に発言する選手も多い。
少年ジャンプの「アイシールド21」のヒットにより、
アメリカンフットボールの競技人口は急増し、
複雑なルールの認知も大幅に改善された。
それだけスポーツに対する漫画の影響力はバカに出来ないのだ。

しかし不幸なことに、キャプテン翼以降はサッカー漫画のヒットが少ない。
1990年〜2003年の13年間に渡って少年マガジンに連載された「シュート!」は
かつてSMAP主演で映画化されたり、アニメ化もされたりしたが、
社会的な影響力は殆ど無かったように思える。
同じく少年マガジンで1993年〜1999年まで連載された「Jドリーム」も
発足したJリーグをいち早く漫画化したが、それほどヒットしなかった。

ヒットするサッカー漫画がないこと、これは近年の日本サッカー不調の
1つの要因であると考えていいのではないだろうか?
これから先の日本は少子化が進行し、
あらゆるスポーツで競技人口が減少すると見られる。
サッカーはルールが単純で、プレーはしやすいが、
子供が競技自体に魅力を感じるかどうかは全くの別問題だ。
いかに興味の薄い人間を引き込むかが、これからの課題となる。

その点、野球漫画はいつの時代もヒットを飛ばすので、
競技人口の心配はあまり無いようだ。
少年サンデーの「MAJOR」のヒットは競技の普及に大きく影響しているし、
少年マガジンには「ダイヤのA」「花形」と2本の野球漫画が連載中。
また少年チャンピオンでは「ドカベン・スーパースターズ編」が好調である。
さらに以前、少年ジャンプに連載されていた「ROOKIES」が昨年にドラマ化され、
連載終了から5年が過ぎてなお、リバイバルヒットを飛ばし、
もうすぐ映画も公開する。
当然、全国の少年少女に与えた影響は計り知れない。

少年漫画はキャラ作りでほぼ売れ行きが決まってしまうので、
個人競技の概念が薄いサッカーでは、必殺シュートなどで
お茶を濁すしか手がないようだ。
またサッカーはロースコアなので劇的な逆転勝利が生まれにくい。
ドラマ性が要求される漫画では、こうしたメリハリのないスポーツは
敬遠されがちなのだ。

キャプテン翼は全世界でヒットを飛ばし、日本が世界に誇るべき
漫画文化の一翼を担っているが、それは翼君の1試合に1度は決めてしまう
オーバーヘッドシュートや、日向クンのタイガーシュートで
コンクリートの壁に穴を開けたり、GKの森崎君が吹っ飛ばされたような要素が
評価された、いわゆる「少林サッカー的人気」であるのではないだろうか。
こうした手法は使い古され、日本の読者には飽きられているので
今後サッカー漫画の大ヒットが生まれる可能性は低いのではないかな。

野球は、たった一振りで劇的な勝利をもたらすことがある。
この要素は漫画にしやすいし、読者も楽しんで読むことができる。
やっぱり結局は今も昔も子供たちにとって野球人気は安定していると思うね。


さて、今週末のSリーグ第三節だが、大事なフラワーズ戦なのに
参加人数激減でピンチな状態だ。
チャーミンのヘルニアに続き、テッチャンが気管支肺炎とは…(+。+)
クリーンアップトリオの2人がいないのは厳しいな。


辞任

2009年05月11日(月)

これまた変な時期に辞任だな。
本来であれば、秘書が逮捕された時にサッサと辞任すれば良かったのにね。
あの時に辞任せず、ここまで引っ張るなら、
開き直って衆議院解散まで続けるべきだと思うけどな。
党首討論から散々逃げて、13日に久々に行われるかと思いきや、
いきなりの代表辞任。
討論することが、よっぽど嫌いなのかと思ってしまうよ。
だけど、政治家っていうのは国民に対して明確なメッセージを出して、
国の舵取りをしなければいけないんじゃないのかね?

まぁ、安倍や福田のようにアッサリ投げ出してしまう人たちも困り者だが、
いつまでも権力の座にしがみついているのも困るか。
とにかく、今回の辞任はタイミングを逸した感が否めない。
秘書が起訴された直後に辞任していれば、麻生内閣の支持率が
30パーセントまで回復することもなかっただろうにねぇ。
菅直人の時もそうだったけど「しがみついてる」感がしちゃうんだよな。
まぁ民主党自体「人材不足」という背景があるんだろうけど。

ポスト小沢に名が挙がってる顔触れだが、鳩山、岡田、菅、前原って…(・ω・;)
み〜んな一度、辞めた人たちじゃん(-ω-)
誰がやっても「この人なら」って党首じゃないよねぇ。
なんか結果的に政治不信が高まるだけの辞任劇になりそうだ。

それにしても小沢一郎って、党首は辞任するが議員は継続するらしい。
だけど議員生活も長くないと思うな。
このまま政治家も引退したら昔は自民党竹下派7奉行の筆頭格だったのに、
ついにその公的肩書きは「大臣経験のみ」ということになる。
小渕、羽田、橋本らの「元内閣総理大臣」という肩書もなく、
渡部の「元衆議院副議長」と言う肩書きすらも無いまま終わりそうだな。
元をたどれば、やっぱり新進党の解党、あれが大きかったんじゃないかな。
あの時、もうちょっとだけ、こらえ性があれば…と言うことだったんだろうな。


5割普及って…

2009年05月10日(日)

いや〜、今日は暑かった。
各地で今年一番の暑さだったようで、東京でも真夏日。
練馬は30度を超えたそうだ。
八王子と練馬って、東京でも別格だな、夏も冬も。
来週からSリーグが再開されるが、暑さとの戦いにもなるのかな。
寒いより暑い方がいいけどね。

さて、話は変わって新聞にも掲載されていたが、
薄型テレビの普及率が5割を超えたらしい。
だけど「5割普及」って、あたかも普及しているように錯覚してしまうが、
1世帯に平均約2.4台のテレビが存在していることを忘れてはいけない。
つまり、日本の家庭に存在するテレビの67.5%が
まだ「ブラウン管テレビ」ということで、
「薄型テレビ」は未だに32.5%ってことになる。
「地デジ対応・非対応」で言っても、この比率とほぼ同じ状態と言っていいだろう。
確かに、よく見るリビングのテレビは地デジ対応の
薄型に替えた家庭は多いかもしれない。
しかしリビング以外、たとえば寝室や和室、子供部屋などのテレビは
いまだに地デジ非対応のブラウン管という家庭も多いはず。

2008年度は北京五輪やWBCがあったにもかかわらず、完全に伸びが鈍ってるらしい。
このペースだと、2011年には1/4の家庭は切り捨てられる計算になる。
だけど、そんなことはお構いなしに今年2009年度は我々の血税を
「地デジ対応テレビ」の販売促進にバラまくらしい…(-o-;)
日本経済って大丈夫なのか心配になってくるな。
まぁ、今さら心配も何もないか。
みんな破綻することは知っていながら、
わざと誰も触れないようにしているだけだから。
この国の未来って、どうなるのやら(-ω-)ノ


大渋滞=景気対策?

2009年05月08日(金)

ゴールデンウィークとETC割引の影響が相まって、
今回の連休中は各地で高速道路が大渋滞になったようだ。
また、高速道路の出口付近ではETCレーンのみが大渋滞という
皮肉な結果になった箇所もあったとか。
出口の渋滞についてだが、実はあまり知られていないけど
「一般出口にETCカードを示す」ことで
料金の支払いができることを知らない人が多い。
もちろん、その場合でも1000円の割引料金は維持される。
あくまでも「入る時にETCの機械を使っている」という条件さえあれば
1000円になるので、ETC専用出口が混んでいる時は
一般出口を利用するのも賢い手なのだ。
と言うか、こういう事って、どうせ渋滞になるのが分かっているんだから、
もっと早く大々的に告知するべきだと思うんだけどな。
いまだ知らない人って多いと思うよ。

ところで今回の渋滞劇を見て、小さな疑問が2つほど出てきた。
まず、1000円でこの状態なら、民主党のいうような
高速道路無料化にしたらどうなるのか?
そして、これだけの大渋滞で本当に景気対策になったのだろうか?

最初の疑問についてだが、民主党のマニフェストには以前から
「高速道路無料化」があり、これにより物流促進を期待しているという。
確かに今回の割引措置はトラックなどは対象になっていない。
言ってしまえば「ごく一部のETC付きの車を持っているブルジョアのみ」が
恩恵を被る措置になっている。
従って、無料化にすればトラックなどの物流も促進され、
何よりも問題となっている「トラックドライバーの過剰勤務」の改善にも
役立つのではないかと思われる。
一方で、一部の人の恩恵ですら、この連休中はこれだけの大渋滞を発生させた。
そうすると、本当に無料化にしてしまうと、
高速道路は高速道路として十分機能するのだろうか?
下手すると、平日や土日関係なく常時、首都高並の渋滞にはならないだろうか。
それもトラックなどの営業車輌だらけの。
高速道路で渋滞が続くと、もはや「高速」とは言えなくなる。
なので、そんなことになれば物流機能はむしろ麻痺する可能性が出てくるだろう。
諸外国で無料化が成功しているが、日本の場合は自動車保有量が尋常ではないため、
何か足かせがないと大変なことになるかもしれないと思う。
よって民主党の安易なマニフェストは、ただの人気取りに過ぎないと感じる。

次の疑問に関してだが、一部の識者は
「予想以上に人が外に出たので、かなりの景気対策になった」と論評していた。
本当にそうなのだろうか?
確かに人が動くこと自体が景気対策には重要である。
しかし、本当に大切なのは「お金を落とすこと」なのだ。
ところが、今回の場合は高速道路の恩恵を受けて
外に出ようという人の絶対数が増えたのかというと、必ずしもそうともいえない。
実際は「電車や飛行機の代わりに高速道路で帰省した」人や
「高速道路云々に関係なく出かける予定だった」という人が
かなり多いのではないだろうか。
そうすると実は「落とす金はほとんど変わらない」ということになる。
むしろ、渋滞の弊害が懸念され、結局は大渋滞が発生し、
またはそれが予測されたために「十分に滞在しない」「早めに帰る」
「予定を切り上げる」そんな人が多かったのではないかと思う。
実際に自分も福島へ行った時は渋滞を避けるために
「早めの出発、早めに帰宅」だった。
そうすると滞在時間が短いため、必然的に「金を落としてこない」ことになる。
つまり、景気対策として不十分なのだ。
そして何よりも懸念されるのは「営業車両が大渋滞に巻き込まれた」という点。
物流に支障を来たしかねないということである。
通常の経済活動自体に影響を与えてしまった可能性すらあるはずだ。
それでは景気対策どころの騒ぎではないだろう。
また、渋滞に巻き込まれている間というのは車内に閉じ込められているので
金を落とすことはできない。
渋滞が長ければ長いほど車内にいる時間も長くなるわけだから
金を使いたくても使えない時間も長くなってしまう。
そして、やっとSAやPAに辿り着いたとしても、
再び渋滞の列に加わらなければならないので
トイレだけ済まして、何も買わずサッサと出発した人も多かったはずだ。
つまりは「経済活動が停滞」してしまうわけだ。

極端な話だが、3時間渋滞に巻き込まれているのであれば、
近所のコンビニでパンとおにぎりとお茶と雑誌でも買い、
レンタルビデオでDVDでも借りて、自宅でテレビやDVDを見ている方が
実は景気対策としては有益な行為なのかもしれないということ。
ただ、誤解のないように言うが、高速で出かけるのが悪いと言っているのではない。
その政策を考えた人たちの考え通りに世の中は動いていない、
という意味の例えである。
もちろん「それに対する満足な対案」はないだろう。
また、高速道路を安くするということは発想としては良かったと思うのは確かだ。
あとは「運用をどうするか」という点について、
もう少し考えてみると良かったのかな〜と思った。

とりあえず各新聞にはゴールデンウィークのSAの売上が
通常よりもアップしたと書かれていた。
しかし、利用者が増えればアップは当然である。
その分、各地で渋滞も起こっていた。
その渋滞の時間をダウンと考えれば、景気対策としての差し引きって
どうなるのかな?

さて、連休明け以降の土日の交通量がどうなるのか、
今後も「本当に金を落とす」景気対策になっていたのか、
この辺りの分析が今後の土日で分かるはずである。


ディズニーランド

2009年05月07日(木)

今年も恒例となったゴールデンウィーク最終日にディズニーランドへ行ってきた。
と言っても昨年、自分は入院&手術だったので我が家は2年ぶりのランドだ。
今回の参加人数は過去最多。
腰痛のためにチャーミンが不参加だったが、美穂の姉家族に姪っ子の友人2人や
絵理の姪も参加したので総勢22名(・ω・;)(;・ω・)
いったい、この大人数でどうなるのか心配だったが、
みんなそれなりに楽しめたのではないかな。
しかし、6日の天候は不安定だった。
6時に則家が迎えに来てくれた時から小雨が降っていた。
天気予報では午前中は昨日からの雨が残り、午後にはあがると言っていたが…。

6日の開園時間は8時30分。
開園1時間前集合だったが、則家は6時に我が家にやってきた。
すでに美穂の姉夫婦達はゲートに到着して並んでいた。
それからバイクで来たシズラーや田辺家、手塚家も到着し開園を待つ。
開園と同時にできたばかりのアトラクションである
モンスターズインク&ゴーシークのファストパス獲得のため、
亜沙子と田辺、そして自分がダッシュすることに。
ゲートをくぐり、全員分のパスポートを手に猛ダッシュ。
トゥモローランドにあるモンスターズインクのアトラクションだが、
ワールドバザールを右折して最短距離を行けないようにしてあるため、
ワールドバザールを抜けてパレードルートまで出てから右に急旋回して
プラザレストランの横を通ってファストパス発券機まで
行かなくてはならないという、かなり遠回りのルートであった。
無事にファストパスは取得できたが朝から猛ダッシュして、かなり疲れてしまった。
ファストパス発券のために3人で並んでいたら、
なぜか里紗と日菜が近くをウロウロしていた。
他の人たちはトゥーンタウンへ向かっているはずなのに、
モンスターズインクの近くにいた。
並んでいるために2人の近くへ行けないが、
タイミング良く様子を見にシズラーが来たのでシズラーに2人を任せ
発券の順番を待っていると、亜沙子が「朝からお説教されてる」と笑う。
横を見ると、シズラーが里紗と日菜に対して、
道も場所も分からないのに入園後、勝手にフラフラと
自由行動していることを怒っていた。
確かに総勢22名の団体戦だ。
勝手な行動により他の人達に迷惑がかかるので怒るのは当然だろう。

無事にモンスターズインクのファストパスを取ってから、
みんなの待つトゥーンタウンへ。
いつも恒例となったミッキーへの挨拶へ向かった。
大勢だったのでミッキーと会う時も貸し切り状態。
今回、団体だったので貸し切りが多かった。
ジャングルクルーズもカリブの海賊も貸し切りだったのは初めてだ。
もちろん8人乗りのスプラッシュマウンテンも貸し切りで
なぜか子供8人と大人8人に分かれて乗船。
大人ばっかりだったので、いつもより余計に水しぶきが上がっていたような気もした。

雨もあがって一時は太陽も顔を出し、このまま晴れていくと思いきや、
モンスターズインクから出た時には再び雨が降り出し、
そのまま雨が上がるどころか本降り、豪雨に近い状態に。
それでも15時からのパレードは開催した。
キャラクターが透明の合羽を着てのパレードもレアなのかな?
結局、なんだかんだと今回も多くのアトラクションに乗ることができた。
ゴールデンウィーク最終日とはいえ、翌日や金曜日も休みの会社もあって
土曜、日曜まで連休の人も多くいるのだろうか?いつもよりは人が多く感じたが
雨が止まずパレードが終わった後は、かなり人が少なくなった気がした。
そのうち小雨から気にならない程度になっていったけど。

今回、約20年ぶりくらいにコーヒーカップにも乗ってみた。
また、是非とも挑戦したいと思っていた
シューティングギャラリーにも行くことができた。
シューティングギャラリーは現金で200円かかるが、
10発全弾を的に当てると記念品として保安官バッジがもらえる。
これはいつ頃からもらえるようになったのだろう?
かなり昔にやった時にこのサービスはなかったはず。
昨年、ディズニーランド25周年の時に25周年記念バッジがもらえると
インフォメーションされていたので、是非ともやってみたかったのだが、
昨年は結局、ランドに行くことができなかったので獲得できなかった。
なぜ、こんなにシューティングギャラリーに行きたかったかと言うと、
今までシューティングギャラリーに行った時も
常に10発10中、全弾命中してきたので絶対にバッジを獲得する自信があったから。
というか、絶対に一発も外さない自信があった。
昨年から家でもそのことを豪語していたので証明したかった。
ようやく約15年ぶりにシューティングギャラリーへ。

美穂とシズラーと日菜が見ている前で3回挑戦して3回とも10発全弾命中。
バッジ獲得のために、あえて難しい的への挑戦は避けていたが、
途中で日菜から「あれ狙って」と難しい的を何回か指定されるが、必ず撃ち抜けた。
自分の分と、毎回司令塔となって頑張ってくれているシズラーへのプレゼントと
乗れない乗り物も多く、その子供そっちのけで誰よりも楽しんでいる
パパにも文句ひとつ言わない、けなげな日菜の分と3つのバッジを獲得して大満足。
その後、またいろいろ乗ってからベースキャンプと化していた
トゥモローランドテラスに戻ると、拓や亜沙子達から
バッジを取ってほしいとせがまれ、子供たちがゴーカートに乗っている間、
少し休んでから再びシューティングギャラリーへ。
先ほどより暗くなっているので少し不安もあったが、
依頼された4人分、40発40中で見事にバッジ4ヶをゲット。
今回は依頼された人たちのお金でプレーさせてもらったので、
簡単に当てやすい的が多くある撃つ場所も慎重に選び、
決して難しい的を狙うという冒険もせずに短時間で10発ずつ撃ち抜いた。
結局、昨日は7回やったので70発70中でバッジ7ヶを獲得。
というか、ディズニーランドに通って25年ほどだが、
いまだ1発も的から外していない。
実は射撃はガキの頃から人に自慢できる特技でもあるのだ(^-^)v
子供の頃に銃身が長くて重いライフル系の空気銃を扱っていたし、
シューティングギャラリーのようなレーザー銃も持っていた。
空気銃だと撃った時に多少の反動はあるので、
反動の分も考えて的を狙う必要があるが、
レーザー銃の場合は反動がないので的に当てやすい。
しかし、レーザー銃でもトリガーをゆっくり打たないと、
トリガーを引いたときに銃身がぶれて的を外す場合があるので、
それだけ注意すれば簡単に当てることができるのだ。
約15年ぶりのシューティングギャラリーだったが、まだ腕は錆ついていなかった。
だけど、昔より銃が重く感じ、結局7回もやったので、かなり腕が疲れたけど。

シューティングギャラリーでは大満足だったが、
ひとつだけディズニーランドで不満だったことがある。
数少ない喫煙所の近くのショップにはタバコが売っているのだが、
外に出ていないので、レジのお姉さんに「タバコありますか?」と
聞かないといけない。
それはいいのだが、タバコを買うと必ず「マッチはご利用ですか?」と聞かれる。
タバコを買うとサービスでマッチが貰えるのだ。
このマッチ、実は非売品のディズニーランドオリジナルマッチのため
隠れたレアな品なのだ。
ここ数年、パーク内でタバコを買う機会がなかったが、
今回はゴールデンウィーク中に買い置きをしていなかったので切れてしまい
ワールドバザールの一番端にあるホームストアでタバコを買って、
マッチも貰った。しかし、昔に貰ったマッチは
Tokyo Disneylandのロゴにシンデレラ城が印刷されていたが
今回貰ったマッチは何と全く何も印刷されていない真っ白なマッチだった。
いつからこんな味気ない真っ白のマッチになってしまったのだろうか?
ディズニーも経費削減なのかな?かなりガッカリした。
そのままカリブの海賊の裏にある喫煙所に行くと、
ジャックスパロウが喫煙所で休んでいて驚いたけど。
(もちろん喫煙はしていなかったけど)

結局、閉園の22時近くまでパーク内にいた。
だけど終盤は完全に息切れしていた。
2年ぶりのランドということもあるが、かなり疲れた。
朝のダッシュでかなりの体力が削られていたが、
終盤はアトラクションに乗ることよりも休むことを選択する方が多くなったのは、
やっぱり年をとったせいなのかも。
もう今回で朝のダッシュは引退させてもらおう。
閉園まで体力が持たない。
とりあえず過去最多人数だった今回のディズニーランドも
楽しい1日が過ごせた。
新アトラクションのモンスターズインクは今後は乗らないけどね。
近場の強みか22時半には自宅に到着し、早々に風呂に入って早めに寝たが
今日も疲れがとれなかったな。
また来年、年に1回のディズニーランド団体戦、楽しみにしておこう。

日記も最後の方が適当グダグダだな(-ω-)ノ


ゴールデンウィーク

2009年05月05日(火)

昨日、一昨日と早起きだったので日記はパスしてしまった。
ゴールデンウィークながら何かと毎日、出かけていて忙しい。
まず3日は、せっかく高速が1000円になったので、どこかへ遠出しようと思い、
東名を使って名古屋港水族館もしくは掛川花鳥園、
または東北で東武ワールドスクエア、関越道でマリンピア日本海、
常磐道でアクアマリンふくしま、このいずれかに行こうと計画した。
すべて以前から機会があれば行きたいと思っていた場所だ。
しかし、各高速の渋滞を考えると、やはり一番渋滞が少ないと思われる常磐道を選択。
と言うわけで常磐道を使ってアクアマリンふくしまへ行ってきた。
この水族館は環境水族館という触れこみで東北地方で人気の水族館。
目玉は日本で唯一、サンマの飼育に成功した水族館であり、
生きているサンマを見ることができる。
また、生きた化石シーラカンスの標本も置いてあり、数万匹のイワシの大群も見れる。

新木場から首都高中央環状を走って三郷から常磐道へ。
サンケイスポーツセンターへ行く時に走る馴染みの道路である。
家を出たのが朝5時過ぎ。車はいつもより多かったが大きな渋滞もなく順調だった。
途中、PAに寄ったりしたが、いわき勿来ICで降りて国道6号を走り、
9時過ぎには目的地に着くことができた。
水族館は9時オープンだったが、隣にある市場隣接の「いわき・ら・らミュウ」へ行き
朝食をしてから水族館へ行こうと思っていたが、ここで誤算が…。
市場や館内にある土産物屋などは9時オープンだったが、
各レストランは10時オープン。
なので1時間も食事にありつけなかった。
レストランがオープンするまで市場や土産物屋などを見て回っているうちに
レストランの開店時間になり、いろいろな店があったが、迷わず寿司屋へ。

小名浜港で水揚げされた珍しいネタもあり、朝食まで1時間も待たされたので
朝からものすごい勢いで食べてしまった。
特にいわき市の魚でもあるメヒカリや水揚げされたばかりのサンマは美味かった。
しかし、ここでまた誤算が。
5月3日は諏訪神社の例大祭があり、神輿も出て大勢の人が集まっていた。
アクアマリンふくしままで海沿いを歩いてすぐ近くなのだが、
屋台も出ていて大賑わい。
食事を終え「いわき・ら・らミュウ」の駐車場に車を停めたまま
アクアマリンふくしままで海沿いを歩いて行くうちに長い人の列を発見。
なんと水族館に入る人の列であった。
過去、様々な水族館へ行ったが、入るのに並んだのは初めてだ。
さすがゴールデンウィークであり、さらに祭りの影響もあったのだろう。
入館まで約20分間並んで、ようやく水族館の中へ入れたが、当然、中も大混雑だった。

最初は通路が狭くて混雑していたが、大水槽へたどりつく頃には人もばらけたので
ゆっくりと見る人はできたけど。
2つの大水槽があり右は黒潮の海、左は親潮の海が再現され、間に通路がある。
黒潮の大水槽の上にはカマスやシイラ、その下には数万匹のイワシの大群、
さらにその下にはカツオの群れが優雅に回遊していた。
親潮の大水槽にはゴマフアザラシやエイが泳いでいて、
その2つの大水槽の間を通って、福島の海の水槽へ。
そこにはお目当てのサンマや先ほど食べたメヒカリ、ヤリイカ、アンコウなど
他の水族館では見られないような魚たちが泳いでいた。
さらに外に出ると田んぼや小川、沼などを再現したBIOBIOかっぱの里があり、
水の中を覗くとメダカやオタマジャクシ、アメンボなど
東京では見られなくなった生き物が人工の里地の水辺ながら普通にいた。
また、その先には干潟、磯、砂浜の環境を再現した蛇の目ビーチがあり、
ヒトデ、ウミウシなどを直接、触れる場所になっている。

この水族館はイルカやアシカのショーなどはないが、環境水族館の名前のとおり、
様々な自然環境を再現し、子供たちが体験できる世界でも珍しい水族館である。
来春には子供体験館も完成し、釣り堀の横に調理場も併設され、
釣り堀で釣った魚を実際に子供達に調理してもらう施設になるという。
館内に戻るとシーラカンスの標本や泳いでいる水中映像が紹介されていて
全体的になかなか面白い水族館だった。
ゴールデンウィーク中、さらに近くで祭りもあったために混雑していたが
今度また、ゆっくりと見るためにまた来たいと思う。

水族館を出ると、まだ入場の列は続いていた。
というか入場制限されていて入れない状態だった。
再び海沿いを歩いて「いわき・ら・らミュウ」に戻ると、
館内は大混雑そして、もちろん各レストランにも長蛇の列。
ちょうど昼時でもあったが、先に食事をしておいて良かったと思った。
市場でびんちょう鮪の柵、1300円を800円にしてもらったので買って
夕方の渋滞に巻き込まれないように早々に福島を後にした。
帰りの道も順調。大きな渋滞もなく、16時くらいには家に着くことができた。
市場で見たときもでかいと思ったびんちょう鮪の柵だが、
家に持ち帰ってみたとき、改めてその大きさに驚いたが、
その日の夜のうちに全部食べてしまった。
結局、高速1000円と言っても新木場から三郷は首都高500円、
三郷から谷田部は首都圏扱いなので650円、
谷田部からいわき勿来までの区間が1000円で片道2050円、往復4100円であった。
だけど通常の料金で行けば往復9300円なので5000円以上は得、
往復400キロ以上の道程だったが、楽しいドライブだった。

そして翌日の4日も早起きをして川崎のコストコへ。
いつものメンバーにも声をかけようと思ったが、
せっかくのゴールデンウィークなので
あえて声をかけずに自分たちだけで買い物に行った。
いつものように開店に合わせて行き、1時間半くらいで買い物を終えて帰宅。
初めてアイスクリームを買ったが、約4リッターの大きさなので
当分はアイスクリームを買わなくていいだろう。
朝一に行ってサッと買い物を済ませて帰宅したので1日が長く感じた。
午後になってから美穂の誕生日なので昨日は魚三昧だったので
今日は肉が食べたくなり、ステーキを食べに行き、そのまま豊洲のららぽーとへ。
思わず様々な物を買ってしまい、この日は朝から買い物デーだった。

そして今日5日は特に何もなかったが、予想していたより早く起きてしまった。
だが、グダグダと1日を過ごしてしまいもったいなかったかな。
明日はゴールデンウィーク最終日恒例となっているディズニーランドである。
昨年は入院&手術があり、術後なので不参加だったので2年ぶりだ。
なんだか今回は過去最多人数みたいだけど大丈夫かな。
8時30分に開園だが1時間前にはゲート集合。
例年のように我が家には則ぞーが迎えに来てくれるが6時頃に来るかも。
開園から閉園まで遊び倒すので明日も長い1日になりそうだ。
というわけで、たぶん明日も日記はパスすると思う。

昨年は入院&手術で終わったゴールデンウィークだったが、
今年は何気に充実しているかもね。


パス

2009年05月02日(土)

明日は朝早いのでもう寝るから今日はパス。

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