Web Masterの日記



開幕戦

2009年03月30日(月)

昨日はジュピターズ20年目の開幕戦だった。
一口に20年目と言うが、20年も同じことを続けられることは偉大だと思う。
まして今は世界的な経済不況、そんな中でも今年も普通に
開幕が迎えられたことは本当に幸せなことだと思う。
今年もみんなで草野球を楽しみたいね。


総会

2009年03月28日(土)

今朝、マンションの総会があったので参加してきた。
年に1回、必ず総会は開催されるが、参加したのは今回で2年ぶり3度目。
1度目はマンションが建って最初の総会。
やっぱり最初の参加は義務だと思ったしね。
2度目は駐車場の更新問題があった年。
今まで通り平置きの駐車場を使用したかったので。
そして今回は先日の理事会において次期理事長に就任が決まってしまったためだ。

総会の議案は予算報告や管理会社更新など。
最後に現在の理事長から次期役員の面々が紹介されるのだが、
やはり理事長は最初に紹介され、軽く挨拶をした。
これから1ヶ月に1回、マンション内のコミュニティスペースで
理事会が行われるが、参加しなくてはならないので本当に憂鬱だ。
さらに1年後の総会での司会進行もしなくてはならない。
幸い、今の理事長が隣の部屋の人なので、これを機会に仲良くなれて
何か分からない時などは相談に乗ってくれそうなので良かった。

さて、とりあえず1年間、理事長として頑張りましょうかね。
1年間、頑張れば次に役員が回ってくるのは14年後だし。
しかし、チーム、Sリーグに続き、マンションの理事長までって
いろんなとこで責任抱えすぎだよな…。
全部ちゃんとできるか少し不安だな。


不調

2009年03月27日(金)

なんだか昨日、仕事が終わったあたりから身体の調子が悪い。
頭がボーっとしてフラフラする。
昨夜は帰宅後、パソコンも開かず、風呂に入ってすぐ就寝。
今朝、起きてからも不調は治らずに昨夜と同じ状態。

店の入口改修工事後、なんだか急に忙しくなり、
寝不足の上、疲労が蓄積している感じだ。
おまけに花粉症の症状も悪化し、息苦しくて脳に酸素が行き渡っていないのかも。
正直、今もかなりツライ。

日曜は開幕戦なので明日の土曜は何もせずにゆっくり休みたいが、
タイミングが悪いことに朝からマンションの総会がある。
管理組合次期理事長として出席しなくてはならないので憂鬱だ。
出席した住民の前で就任の挨拶もしなくてはならないので憂鬱さも倍増。

今週はWBCがあったので録画した番組、まだ何も観ていない。
日曜のガンダム00やディケイドも観ていないなぁ…。


WBC総括

2009年03月25日(水)

いまだ昨日の優勝の余韻が冷めないが、とりあえず第2回WBCは終了、
サムライたちもそれぞれ自分のチームに戻ることになる。
日本の連覇という最高の結果で終わってくれたので
今は大きな文句はないが、大会そのものを考えると、
やはり同じ国(韓国)と5度も戦うといったところなどは
正直、見直さなければいけないと強く思う。
実質、日本は中国、韓国、キューバ、アメリカと戦ったが、
9試合やって韓国戦が5試合というのは、やはり世界大会としてはどうなんだ?
それに今大会から採用されたダブルエリミネート方式とかいう
敗者復活システムもどうなのかなと感じた。
一度も負けていないチームと敗者復活で上がってきたチームが行う
順位決定戦は不要だろう。
柔道だって敗者復活に回った場合、最高でも3位止まり。
それが一度負けても順位決定戦に勝てば1位通過っていうのもおかしい話だ。

一番良いのは、サッカーのワールドカップのように4つのグループに
シードなどを考慮して均等に分け、上位2チームが決勝トーナメントに行って
優勝国を決める方式がベストだと思う。
まぁ、アメリカが今回も決勝に進めず負けてしまったし、
4年後には出場国も増える予定なので、もっと分かりやすいルールに
変わると思うけど。

実際、今回の日本の世界一はトーナメント表にすると下記のようになる。


     ┌────────────────── 韓国
世界一 ─┤ ┌──────────────── 米国
     └─┤ ┌────────────── 韓国
       └─┤ ┌────────────キューバ
         └─┤ ┌────────── 韓国
           └─┤ ┌────────キューバ
             └─┤ ┌────── 韓国
               └─┤ ┌──── 韓国
                 └─┤
                   │ ┌── 中国
                   └─┤
                     └── 日本


ちゃんと表示されているかな?
これを見ても、今回の試合形式が歪んでいるのが分かる。
もっと普段は見られないような国々と戦っている日本チームを見たかった。
南アフリカとかオランダとかプエルトリコとかドミニカとか。
まさか韓国と最多の5度も戦うなんてね…。
振り返れば長々と異色の日韓戦を続けていたような大会だったのかも。
そして韓国との対決に敗れて心が折れそうになった時、
キューバが気持ちの良い試合をさせてくれた感じかな。

最近のゲームは自分でデータなどをカスタマイズできる物が結構ある。
自分がやりやすいように内容を変えられるというシロモノ。
ところが、やり易いはずと思ってカスタマイズして始めてみると、
実はデフォルト(最初の設定)の方が全然やり易かったりするもの。
真実かは解らないが、今回の変則的な試合日程はアメリカが一番有利に
進むように考えられたという噂が絶えない。
だが、もしそうだとしたらば、完全にアメリカのカスタマイズ・ミスだ。
いずれにしても日本と韓国というアジアの二雄を中心に
WBCが繰り広げられていたのだから、こんなに愉快なことはない。

日本人の中には野球で負けて一番悔しい相手は韓国という人が結構いる。
自分もその中の1人かもしれない。
その心情には「追いつかれた悔しさ」が隠されているように思える。
20世紀の時代には、韓国なんて日本野球の敵ではなかった。
明らかにレベルが違っていた。韓国をはじめとする
他のアジア諸国にも負けるはずなかった。
ところが、それが真剣勝負で韓国に敗れ、五輪ではメダルを取られたり、
WBCではマウンドに国旗を立てられてしまう時代となった。
今までアジアの代表として大きくリードしていたのに、追いつかれたこと…
それが悔しいのだろう。

しかし「追いつかれた悔しさ」を日本の数倍、いや数十倍も味わっているのは、
実はアメリカなんじゃないかな。
次回大会には必死のアメリカが見られるかもしれないね。
それはそれでまた楽しみだけど。


WBC優勝!

2009年03月24日(火)

今日は早出だったが、いつもより早く家を出た。
10時30分までにある程度の仕込みなどを終えるため。
そして10時30分からは携帯片手にずーっとワンセグ視聴状態。
うちの店は地下なので店内ではワンセグは受信できないが、
階段の途中から受信できる。
なので階段に座り込んで小さい画面を睨み続けた。
サムライジャパンがやってくれた!
WBCの決勝戦、延長戦の末に韓国に5−3で勝利し、前回大会に続いて優勝!
奇跡のWBC2連覇を達成した!

決勝に相応しく、まさに「死闘」と呼べる試合だった。
両チームの意地と意地がぶつかり合った好ゲーム、
日韓の球史だけでなく、世界の球史に残る一戦と言っても過言ではない。
突き放したくても突き放せず、2度も同点に追いつかれてしまったが、
最後までリードを許さなかったことが勝利へと繋がった。
苦手としていた相手先発投手を早い回にマウンドから引き摺り下ろし、
勝ちパターンで起用される韓国投手陣を普段より早い段階で
マウンドに上げさせたことも勝因になると思う。

一方の日本の先発・岩隈は8回二死まで見事に1人で投げ抜いてくれた。
今大会1本のヒットも許していない杉内も見事なピッチング。
ダルビッシュが9回に同点を許したのは誤算だったが、
サヨナラのピンチをしのぎ、延長に突入した時は、
何となくだが勝てる気がしていた。
韓国は9回の攻撃でサヨナラで決めようとして3、4番に代走を出したし、
使える投手が残っていなかった。
そういう意味でも、日本が勝つべくして勝った試合だったと思う。
まぁ、15安打を放ちながら5点しか獲れず「残塁祭り」になりかけて
かなりヒヤヒヤものだったが、勝ったからイイんです。

しかし、韓国も強いチームだった。それは素直に認めたい。
最後まで諦めない粘りは脅威だった。
さすが北京五輪金メダルのチームだ。
だけど…今思えば、3戦目に韓国がマウンドに国旗を立てたことが
前回WBC同様に「負けフラグ確定」だったようだ。
あんな民度の低いことをすれば野球の神様は降りてこない。

神と言えば、まさしく神がかり的だった最後を決めたイチローに尽きる。
東京ラウンドから不振が続き、本人も相当苦しんでいたようだ。
中にはスタメンから外した方がいいという意見もあったが、
自分は絶対にスタメン1番を変える必要はないと思っていた。
もともとスロースターターの選手だし、誰よりもジャパンを愛している選手だから
必ず結果を出してくれると信じていた。
しかし、もし今日の試合に負けていたら、間違いなく
戦犯扱いされるところだったのに、それとは真逆の
英雄になってしまうんだから、さすが世界のイチローだ。
9回裏、あと1人から同点を許した苦しい状況の中、
直後の10回表に優勝に直結する決勝タイムリーを打って貢献するとは、
まさに神がかっていた。
これまでイチローバッシングをしていたマスコミが、どう掌返しするのか楽しみだ。

それにしても、まさか本当に連覇するとはね。
前回大会の優勝だって、メキシコがアメリカに勝ったおかげという
運に助けられた部分もあったし、北京五輪の事もあったし、
1人も選手を出さなかった非協力的な球団もあったし…不安が大きかった。
しかし、フタを空けてみると自分が想像していた以上に
サムライジャパンは素晴らしいチームだった。
最強のキューバを2度も完封し、野球発祥のアメリカにも快勝。
2勝2敗だった韓国には最後に勝ち越して優勝を決めてしまう。
なんて素晴らしすぎるんだ。
世界ランク4位の日本が上位3ヶ国を撃破したのだから。

サムライジャパンは故障離脱した村田を含めた29人の選手、
そして首脳陣や裏方も含め一体感があった。
前回優勝国というプレッシャーにも耐えての連覇という偉業に
日本中が本当に盛り上がったと思う。
世界的に経済成長が見込めず厳しい状況におかれている昨今、
今大会、サムライジャパンに元気をもらった人も少なくないはずだ。

3月5日から始まったWBCは、これで幕を閉じた。次回は4年後の2013年。
選手達は休む間もなく所属チームに戻ってレギュラーシーズンを迎えるが
暫くの間は優勝の余韻に浸ってやりたいね。

最後に原監督率いるサムライジャパン、
2連覇おめでとう!
感動をありがとう!


それにしても観ていて疲れる試合だった。
ワンセグの小さい画面だったので、仕事前だというのに、やたら疲れた(^^;)


あとひとつ

2009年03月23日(月)

今日は超早出だったが、ワンセグでWBCを視聴。
決勝進出を賭けた準決勝、野球母国であるアメリカ戦は
見事な試合でサムライジャパンが快勝し、前回大会のリベンジを果たした。
2大会連続の決勝進出。そして明日の決勝の相手は…、
大会前、最高で5度の対戦も考えられると言われた韓国と、
まさかの5度目の対決(-o-;)

「松坂、この回のアメリカの攻撃を1点に抑えました」
イニング終わりに実況アナウンサーがよく口にする言葉。
1点取られたんだから「抑えた」とは言わないのでは?
そんなことを思う人は結構いそうだ。
確かに、ごもっともな意見なのだが…。

サッカーの得点シーンだと、シュートが相手のゴールに突き刺さり1点!
このあと、どうなるか?
プレーは止まり、ゴールに入ったボールを中央に戻して、
点を取られたチームがボールを蹴ってプレーが再開となる。
しかし野球の場合は、無死一、二塁で打者がセンター前ヒットを放つ。
二塁ランナーがホームインして1点が入る。
このあと、どうなるか?
また無死一、二塁で次の打者が打席に入る。
つまりサッカーとは正反対に、攻撃側が圧倒的に有利な状況でプレー再開となる。

1対0という試合結果はサッカーでも野球でもあるが、
10対0や15対0という試合結果は野球ではあるが
サッカーではほとんど無いのはこのような理由だ。
野球で1点を取るのは難しいが、守備側が1点だけに食い止めるのは
もっと難しいのだ。
なので「1点に抑えた」は、実は的を射た表現だと言える。

今日の松坂は、本来の実力から見れば決して「絶好調」とはいえない状態だった。
しかし、松坂は点を取られながらも初回と3回は「1点に抑えた」
一方のアメリカは日本の4回の攻撃を抑え切れずに一挙に5点を奪われた。
さらに8回に2点を取って追い上げムードを作った矢先、
その裏に3点を奪われて逆に突き放された。
ピンチを最少失点で切り抜けられた日本と、切り抜けられなかったアメリカ。
勝敗は両チームの「踏ん張り」の差だったように思う。

さて明日、WBCも最後の試合。
今日のような踏ん張りを見せて見事、連覇を達成してもらいたい。
ガンバレ!サムライジャパン!

明日も早出のためにテレビ観戦できないので、ワンセグ観戦だ。


本日

2009年03月22日(日)

則家の近くにある名古屋で有名な喫茶店、コメダ珈琲の
東京進出一号店でモーニング。
ドリンクを頼めば無料でトースト&ゆで卵付き。
単品で名古屋名物の小倉トーストも注文。
なかなか楽しい喫茶店だった。
それから久しぶりのコストコへ。
その後、則家にまたしても遅くまでお邪魔してしまった。

それにしても今日のベネズエラにはガッカリ。
やっぱ2位通過の方が有利だったのかなぁ…。
明日のサムライジャパンに期待しよう。


ポケモンの肉

2009年03月21日(土)

ちょっと前の話だが、ネットニュースを見ていて
あまりにもバカバカしくもオモロイ記事が載っていた。

ポケモンの肉は食べられるのか?【ポケモンセンターに聞きました】
http://www.excite.co.jp/News/column/20090227/Getnews_6101.html

とある有名ブロガーA氏が、自分の子どもに
「ポケモンって食べられるのー?」と聞かれ、
いいかげんなことを言うわけにはいかないとポケモンセンターに電話をして
「ポケモンは食べられるのですか?」と質問をしたという。
その返答が気になったので、取材班は有名ブロガーA氏に
ポケモンは食べられるのかどうか聞いてみた。
A氏によると「ポケモンたちが住む世界は地球に似た
別の惑星のお話らしいんですよ。なので食生活もちょっと違ってて、
肉や卵などは食べずに、木の実やホットケーキのようなパン類を
食べているそうなんです。
だからポケモンを食べたりしないと教えてくれました。
“ケンタロスやミルタンクの焼き肉が美味しいですよ” とか言われなかったので、
子どもに教えることを考えるとちょっと安心しました(笑)」とのこと。

ポケモンは冒険とファンタジーの世界なので、
肉もガッツリと食べるのかと思いきや、まったくそんなことはなかったようだ。
けっこうベジタリアンな世界であることが判明した。

もしポケモンの世界に迷い込んでしまったら、
肉が大好きな人は耐えられないかも?
それにしても、子どものためにポケモンセンターに電話をして
真実を知ろうとするA氏は、親のカガミかもしれない。
(全文ニュースサイトより転載)

自分だったら「そんなの食べれるわけないだろ!」と答えてしまいそうだが、
こんなバカバカしい質問にも、ちゃんと回答してくれる
ポケモンセンターの人はエライね。
だけどまぁ、無難な答えかもしれない。
なんせ、良い子たちのための「ポケモン」だからね。
だけど真面目に考えて、ポケモンって食べてみたいと思うかな?
コイキングやクラブあたりなら食べれそうかなとも思うが、
他のは色とか形で無理そう。
子供の発想だが実際に考えてみると、いろいろと想像してしまう…。

確か、かなり前に魔物を倒して、その肉を売って金を稼ぐRPGもあったが、
最近のRPGは「倒す=殺す」ではないゲームが多い。
ポケモンの場合も戦闘不能は死んだためではなく、体力が無くなっただけ。
つまり、へばっただけ。
ポケモンセンターという宿屋みたいな所へ連れて行き、
ポケモンを入れてあるモンスターボールを預けると一気に元気になる。
このあたりの変化は「動物愛護」とかが関わってるような印象を受ける。
「ドラゴンクエスト」は戦闘不能=死で、教会へ連れてって
蘇生させるシステムだが、これも欧米では教会で生き返させるシステムではなく、
病院で治療して治すように変えられているらしい。
なんでも教会の十字架がキリスト教を連想させるからだとか。
確かにイスラム教徒あたりは猛反発だろうな。
たかがゲームといっても、こういう部分を調べてみると意外と奥が深い。
まぁ、メーカーに問い合わせるほどヒマじゃないけどね。
というか、一個人のこんなバカバカしい質問にも真摯に答えてくれる
ポケモンセンター、この親会社でもある任天堂って本当に偉いよなぁ。
業績好調なのは、なにも技術だけじゃなく、こういう細かい部分にも行き届いた
会社の対応にもありそうな気がするね。
子供相手の商売のコツをつかんでいる証拠だろう。

でも…、アニメのポケモンの中で主人公のサトシが
骨付きの肉を食べていたシーンって、初期の頃にあったような気がするけど、
あの肉はいったい何の肉だったんだ?


1位通過

2009年03月20日(金)

昨日のキューバ戦に勝利したことにより、今日の韓国戦は勝っても負けても
ドジャースタジアムでの準決勝には進めるので、
要は準決勝の相手がアメリカになるか、ベネズエラになるか。
今日の勝利はどっちでもいいような試合だったが、それでも勝って進むのと
負けて進むのでは気持ちの中で大きな違いがある。
2位通過の方が日程的に有利だとかも言われていたが、
やはり宿敵の韓国に3連敗は避けたいというか、プライドが許さない。
最初から韓国は2位通過狙いだったのかもしれない。
何か選手の中で今までのような緊張感が見られなかった。
一方の日本は当然、勝利だけを目指して戦っていたように思える。
この差が次の試合に出てくるような気がする。

しかし、村田が右太もも裏の肉離れにより
準決勝に出場できなくなるアクシデント発生。
すぐに広島の栗原が召集されたが、結果の出ていた主軸を失う事態。
ただ、今回のメンバーは元々アベレージヒッター中心に構成されているので
村田が離脱しても打線構成には大きな影響はそれほどないと思うし、
好調の城島を主軸で起用することもできる。
栗原はファーストなので、サードに川崎か小笠原を起用するかもしれないが、
守備面でも大きな影響は少ない。
今日の試合では、ほとんどサードを守ったことのない片岡が
サードに起用されていたが、個人的にはこのオプションは
緊急事態以外は避けてほしい。
準決勝では1つのミスが命取りになる。
北京でも、それで落とした経緯がある。
準決勝からは敗者復活のない一発勝負だ。
なのでサードは守備経験ある選手を起用してもらいたい。

1位通過となったため、対戦相手は野球発祥の国、アメリカ。
前回大会では審判の疑惑の判定により敗れた相手である。
今回はあの審判はいない。
リベンジの場としては最高の舞台がここに整った。
先発が予想される松坂もMLBで屈指の強打者と対戦しているので
アメリカ打線に怯むことはないと思うし、
しっかり守って打線が繋いでいければ十分に勝機がある。
アメリカは第1、2ラウンドで3敗を喫しているし、
薄氷を踏むような形、崖っぷちで何とか準決勝へ進出した状態とベストではない。
だが野球母国の威信にかけて牙を剥いてくるだろう。
世界一になるためには避けて通れない相手だけに
ここで前回大会のリベンジで決勝進出を目指してもらいたい。
そして決勝は是非ベネズエラとの対戦を希望する。
というより是非ベネズエラが決勝に進出してほしい。
もう韓国戦は飽きた。

アメリカ戦は月曜日の朝なので最後まで観れないのが悲しいが
信じているぞサムライジャパン!


キューバ戦&闇サイト事件判決

2009年03月19日(木)

今日の日記は2本立て。
まずはWBCサムライジャパンについて。

崖っぷちに立たされたサムライジャパン、
しかし、またしても世界最高アマチュア軍団のキューバに完封勝利。
岩隈、杉内ともに素晴らしい投球だった。
やはり、いくらパワーヒッターが揃っている打線でも
投手が良い投球をすれば簡単には点は取れない。
野球は8割以上が投手で決まると言っても過言ではない。

これで日本の2大会連続ベスト4が確定。
そして、明日また韓国と対戦。これで今大会4度目。
前回大会を合わせると実に7度目の対戦だ。
世界大会にしては本当におかしな組み合わせである。
同じ国と何回やらなきゃいけないんだ!
しかもお互い勝ち上がれば決勝で5度目の対戦もあるから、呆れてしまう。
明日の試合、日本の先発は巨人の内海…。
この起用は正直、どうなんだろうか。
個人的には涌井とか渡辺俊介と思っていた。
いや、マー君なんて面白いんじゃないかとも思ったけどな。

まぁ、代表に選んでおいて登板機会なしじゃアレだし、
極論、明日は負けていいというのもあるから起用させても良いと思うし、
まだ韓国とは対戦させてないから好投してくれる可能性も十分にあるから、
そういうことも考えての起用なのかなと勝手に想像。
それに内海は癖のある投球なのでハマるかもしれないしね。
だけど、しっかりと勝ちに行く投球をしてもらい。

しかし…、準決勝を考えると明日は勝った方がいいのか考えてしまう。
もう一つのグループはアメリカに勝ったベネズエラが1位で
負けたアメリカが2位となった。
なので明日、日本が勝つと準決勝はアメリカと、負けたらベネズエラとの対戦。
正直どっちがいいのかなあ?
個人的には準決勝は今大会最強と言われているベネズエラと戦って勝と、
決勝で地元アメリカに勝って連覇達成!なんて最高のシナリオだと思うのだが。
だけど、そうなると明日の韓国戦に負けなきゃいけないのでそれもイヤだな。
なんせ奴らは昨日、またマウンドに旗を立てやがった。
自分たちは民度の低い国だと世界中に言っているようなもの。
恥ずかしくないのか不思議だ。

どっちにせよ、やっぱり試合に負けるのはイヤなので、明日の韓国戦に勝ち、
準決勝でアメリカに勝ち、決勝で韓国かベネズエラに勝って連覇達成!
これでいいね。
それが一番分かりやすい。

ガンバレ!サムライジャパン!
明日は日本時間で朝10時から。しかも祝日なので観れるぜ。



続いて昨日、判決の出た事件について。

名古屋で帰宅途中の女性が拉致・殺害された闇サイト殺人事件。
名古屋地裁は昨日、被告3人に対して2人を死刑、1人を無期懲役とする
画期的な判決を下した。
死刑求刑は殺害した人数によって決まる永山基準に引きずられるのが相場だが、
1人の殺害での死刑判決は地裁としては勇気ある判断だと思う。

しかし、自首してきた被告に無期懲役判決が与えられたことには納得がいかない。
確かに自首してきたから、ここまで早く犯人逮捕につながったとは言える。
だけど、この論法で行くと、殺人を犯しても自首すれば減刑の余地はある。
少なくとも検討はされるという悪しき前例になってしまいそうだ。

自首してきた被告について裁判長は
「両被告と比較して刑事責任は勝るとも劣らないが、
自首したことは有利に評価できる」とし、
「極刑をもって臨むには、躊躇を覚えざるを得ない」と結論づけた。

そこがおかしいと思うんだけどな。
1人殺されても2人でも3人でも、人を殺したことは一緒。
殺人は原則、死刑でいい。
自首してきたからと言って、なぜ凶悪殺人犯を抹殺することに
躊躇するのか理解できない。
まぁ、素人の自分の意見も矛盾していると思うが、今回の事件は
3人の被告に量刑上、差をつけることはしないでもらいたい。
このままでは自首が「死刑と無期懲役の差」と思われてしまう。
傷害や強盗など、犠牲者がいないような事件での自首は
減刑を考慮してもいいと思うが、何の落ち度もない人が
犯人たちの身勝手な行為により1人死んでいるんだから
考慮する必要は全くないと思う。

パソコンや携帯電話などのネット社会は、現実の世界では一生知り合うことのない、
見知らぬ他人同士が簡単に出会いの場を作れるようになった。
出会い系サイトでは援助交際や不倫が盛んのようだ。
これも倫理観、モラルを崩壊させるものだが、その延長線上にあるのが
今回の事件を引き起こした闇の求人サイトだ。
オンラインの匿名性は人間が本来持っている残忍性を簡単に引き出してしまう。
それがオフラインになっても、ためらうことなく犯行を犯してしまう。
今回のようなネットが発端となった事件は今後も多く起きるだろう。
第二、第三の闇サイト殺人事件を抑制するためにも、見せしめの意味も含めて
3被告とも死刑判決じゃなければ意味がないと思う。
せっかく永山基準に引きずられることなく2被告に死刑判決を出したなら
もう1人にも同等の死刑判決を出さなければ、何の意味もない。

この考えって間違っていないと思うんだけど…。

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