Web Masterの日記



「変」って変?

2008年12月12日(金)

毎年恒例の今年を表す漢字は「変」だった。
「変」の文字には日本の首相交代やオバマ次期米大統領の「チェンジ」など
内外の政治の変化、株価暴落や円高ドル安などの経済の変、
食の安全性に対する意識の変化、世界的規模の気象異変による
地球温暖化問題の深刻化、スポーツ・科学分野での日本人の活躍に表れた
時代の変化などの意味が込められ、政治・経済をはじめ、
よくも悪くも変化の多かった一年を象徴するというからだとか…。
ちなみに応募のあった11万1208票のうち「変」が6031票でトップ。
2位以降に「金」「落」「食」「乱」が続いた。

毎年、それなりに納得するけど今年のはちょっとなぁ…。
「変」ってどの年にも当てはまりそうだし、
もっと象徴する漢字があったと思うので
なんかあんまり納得いかないな。
何年後かに何が「変」だったんだ?って感じがして印象的じゃない。
何かしらの変化は毎年あることだしね。

なので今の経済の状態を考えるなら断然に「崩」だと思うんだけどな。
金融崩壊、年金崩壊、政治崩壊、雇用崩壊、人心崩壊など
今の日本は「変」な状態を過ぎて、崩れ出している。
印象に残る「崩」の方が2008年を象徴している漢字として適当だったと思う。
ちなみに「崩」は18位だったけど、募集時期が早すぎ。
もし今、募集していたら少なくても「変」にはならなかったんじゃないかな。
それに「変」が全体11万票のうち1割にも満たないのに1位って
何か裏があるのでは?と勘ぐってしまう。

まぁ、だけど確かに今年は今までの年よりも何か変な感じがしたのも事実。
急激な物価変動、ガソリン価格の急変動などの経済変革、
ねじれ国会による3分の2再可決の連発など与野党変動、
年金全件照合が3月までに終わらなかったのに
「公約違反ではない」と言い切ったが実質的な公約変更、
麻生総理の毎日変わる言動、小泉改革をほぼ全否定するような方針変更、
変革を求める民意とは裏腹に解散をしない衆議院などなど。
世界に比べ日本の政治は全く変わっていないし、変わる兆しすらもない。

さらに社会全般では、「誰でもよかった」と自分勝手で意味不明な通り魔や
子供を狙う犯罪など「変な人」の犯罪が目立った。
また、相次ぐ食品偽装や農薬冷凍食品問題など
「変な物」を食べさせられようとした。
嫌な話題だけでなく良い話題でも、スポーツ界ではオリンピック直前に
水着がスピード社に変更、フェンシングに対する世間の見方が大きく変わったこと、
オグシオペアの変更、金メダリストらの相次ぐ引退による次世代への変更、
ハニカミ王子ら若手の活躍よるゴルフのギャラリー層が変わってきたなどなど。

だいぶこじつけ部分もあるけど、なんともしっくり来ないことが多かった
1年だったな。
さてさて来年はどうなるのやら。
ひとつだけはっきりしているのは、今年の変動のツケを払う年になるはずだ。
政界再編、経済界再編、スポーツ界でもW杯やWBCなどに向けた
メンバー再編などなど「変」から「編」に向かっていくことだろう。
頼むから夢のある「編」になってほしいものだね。


ガラスの仮面

2008年12月11日(木)

ついに出る。
名作漫画「ガラスの仮面」最新巻が来年1月に発売される。
1976年に連載が開始された漫画だが、1997年に休載し、
今年の夏頃に連載が再開されたという噂は聞いていたが、
やっと出るのか〜というか、まだ続いていたんだ〜というのが率直な感想。
「ガラスの仮面」って自分が中学生の頃に流行っていた。
クラスメートの女子はほとんど掲載されていた「花とゆめ」を読んでいた。
自分も親しい女の子に借りて最初の頃は読んだことがある。
なので「紅天女」とか「月影先生」とか「紫のバラの人」とか、
主要なキーワードに関しては分かっているが、
まさか、まだ続いていたとは驚きだね。
確か月影先生って病を患わっていて、もう長くなかったのでは?(-o-;)

単行本の発売日も、ここ15年ぐらいは以下のようになっている。
43巻…2009年1月
42巻…2004年12月
41巻…1998年12月
40巻…1993年9月
39巻…1992年10月
38巻…1992年3月

1992年頃までは下手すると年に2冊、ちょっと空いても1年半ぐらいで
次号が発売されていたが、作者の美内すずえが
「怪しげな宗教にハマってる」という噂を聞いた頃から
徐々にペースダウンしていき、40巻から41巻までに5年3ヶ月、
41巻から42巻までには6年もかかっている。
今回の43巻は5年2ヶ月だから、前回よりはちょっと早いけど
直近の5冊だけで17年!
この世に生まれた赤ん坊が高校卒業する年月かよ!

もう本当にこの辺で完結していただかないと、月影先生ではなく
美内先生の命の雲行きも怪しくなってきたので
パッパと終わらせた方が良いのでは?
もう北島マヤも姫川亜弓も「紅天女」の呪縛から
解いてあげればいいのになぁ。


深刻な状況

2008年12月10日(水)

年末が近づいているが、ここ最近、新聞やニュースで
取り上げられることが多い雇用情勢。
派遣など非正規社員の契約打ち切り以外にも、新卒の内定取り消しや
大企業の大幅な人員削減など、嫌な話題ばかりで、
まさしく、このままでは新しい年を迎えられない人が増えている。
自分の従兄弟が勤めていた会社も先日、倒産してしまい
従兄弟は現在、無職の状態で「このままでは年を越せない」と嘆いている。

2009年新卒者の内定取り消しは約300人超にもなった。
また、高卒者の求人数は6年ぶりに減少するなど、世界的不況の中で
厳しい情勢が浮き彫りになっている。
アメリカの金融不安をきっかけに欧米でも雇用情勢が悪化しているのだから、
日本も巻き込まれてしまうのは仕方ないことなのかもしれないが
そう考えると、世界中の景気を悪化させた
アメリカ経済および政治の責任はやはり重い。

日本でもトヨタ自動車が2ヶ月連続で減収減益を記録し、
工場勤務の人員削減を行うなど、世界でもトップクラスの企業が
経営難に陥っている状態であるのだから零細企業の倒産なんて当然なのかも。
トヨタ以外の自動車産業でも、ホンダ、マツダ、いすずなども経営難。
ホンダに至っては、長年携わっていたF1からも撤退するほどだから深刻だ。
他にもソニーなどの製造業も厳しい状態であり、先日、大幅な人員削減を発表した。
確か5月頃は大卒の就職率が過去最高の96.9%になると予想されていたが、
それから半年ほど経って一気に大卒の就職率が悪化するとは( ̄◇ ̄;)
各企業は来年度以降の新卒の採用も減らすらしいし、
本当に暗黒の時代に逆戻りだ。

はるか20年以上も前の自分が大学時代、それこそバブル経済の足音が
聞こえてきた頃、超売り手市場の時代だったので、
会社案内のアンケートを送るだけで、どんな会社からも内定を貰えるほどだった。
会社説明会や会社訪問解禁の日には、その会社から他の会社へ行かれないように
ホテルやバス旅行などに無料で連れていかれて拘束されるほど。
実際、自分が就職活動とやらを始めたのは大学4年の秋も深まった頃。
今では考えられないほどの好景気だったので、
企業は多くの大卒者を雇用した時代だからこそ
そんな遅くになっても入りたい会社には入れた時代だった。
自分の世代が就職してから少し経って、いきなり超買い手市場の就職氷河期が来た。
氷河期は何年も長く続いたが、最近ようやく氷が溶けだしてきたと思われた矢先、
再び当時のような超買い手市場の氷河期に戻るとは…。

派遣社員の契約打ち切りについては…う〜ん、複雑な気がする。
派遣の人の多くは自分の都合で会社と契約している人がほとんどだと思う。
なので派遣だったら辞めようと思えば、あっさり辞めることだってできるはず。
そういう人達が契約を打ち切られたことに納得いかず、
雇用先に保護を求めているのをニュースで見たけど、
何だか不思議にも感じる。まぁ、同情も感じるけど。
ただ、会社を存続させるため、正規社員の生活を守るためには
やはり最初に犠牲になるのは派遣などの非正規社員だろうし、
派遣される時も、その認識は持って派遣先で仕事をしていたのではないだろうか?

それにしても本当に今は不景気だと思う。
本来、飲食店では最大の稼ぎ時でもある12月だが、
昨年に比べて明らかに出足が鈍い。
そして街も電車も例年の12月に比べると人が少ないように感じる。
金融関係、自動車産業、ホームエレクトロニクス、デジタル産業、不動産、飲食産業…、
様々な分野で金融危機の煽りを受けているのは事実である。
今後は消費も低迷し、ますます物が売れない時代となるだろう。
消費拡大のための定額給付金なんて焼け石に水だろうね。
政府には、なんとか起死回生につながるような政策を期待したいが
期待するだけ無駄のような気もする。
骨太の政治家が見当たらん。
国民が今、深刻な状況だということを、大変な事態を迎えようとしていることを
どれだけの政治家が認識しているのだろうね。

今年の9月半ばに「世界的大恐慌の始まり?」という日記を書いたが、
その後の株安や円高などの流れから雇用情勢の悪化を見ると、
まさしく始まってしまったのかもしれないね。
http://webmaster07.txt-nifty.com/web_master/2008/09/post-01b9.html

このまま沈没するだけの泥船なのかな、日本は…。


ディケイド

2008年12月09日(火)

喉からの風邪…良くなるどころか悪化している感じ(-ω-)
なので今日も早めに寝たいが、気になる情報を入手したので少しだけ書こう。

「仮面ライダーキバ」が佳境だが、よく考えると残り5話位しかないから当然か。
で、何度もこの日記でも取り上げている来年からの新ライダー
「仮面ライダーディケイド」だが、ついに公式サイトもオープンし、
大まかな内容も分かってきたが、そのあまりの大胆な設定に驚いてしまった。


その日、世界は終わりを告げた。
この世界と並行して存在する9つの異世界の境界が崩れ、
世界同士が交わり始めた。このままでは世界は崩壊し、
やがて全ての世界が消滅する!
世界を救うためにはディケイドが本来の力を取り戻さなくてはならない。
全てのライダーの力をあわせ持つ究極のライダーとしての力を・・・。
怪物が暗躍し、様々なライダーが活躍する9つの世界を巡り、
ひとりひとりのライダーと接触、戦いながら、
全ライダーの能力を取り戻せ!!
平成のライダーがクロスオーバーしながら、
数々の謎を秘めた物語は怒涛の展開を見せていく!!


う〜ん、なんと大胆な設定である。
ジェームズ・ウォン監督、ジェット・リー主演の「ザ・ワン」にも、
ちょっと似ているストーリーかもね(^^;)
さらに驚きの情報としては、クウガ〜キバまでの9つの世界のライダー達は、
番組内で超絶変形を行うという。
それも、それぞれ作品中で馴染み深いものに変形するらしい。
今、思うとキバの飛翔態は最初からこの企画ありきのデザインだったのかな?

とりあえず来年1月25日の朝8時より放送開始。
どんな風に過去のライダー達と絡んでいくのか楽しみにしたい。

●公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/decade/index.html


ヤバい

2008年12月08日(月)

なんだか昨日の夜からヤバい感じ。
久々に喉が痛い。
喉からの風邪?
今日も早めに寝よう。


亀戸天神&アントラーズ優勝

2008年12月06日(土)

姪っ子が中学お受験をするので、学問の神様を祀ってある亀戸天満宮へ
受験お守りと受験鉛筆を買いに行ってきた。
クリスマスプレゼントと一緒に渡してあげたいと思っている。
初めて訪れた亀戸天神だが、同じ江東区内でもあり、自宅から5キロもなかった。
敷地内の池には亀が甲羅干しをしていたり、ぷかぷか浮かんでいた。
ここの亀は冬眠しないのかな?

亀戸天神も、その周辺の道も、亀戸の駅前も人通りがあまりなく
なんだか寂れている感じの町だったが、亀戸駅から少し離れた
ショッピングモールのサンストリートは大勢の人で賑わっていた。
亀戸の人達って、みんな買い物とかはサンストリートに集まるのかな?

さて、今年もJリーグ最終節でドラマがあった。
連覇を狙う鹿島アントラーズはアウェー札幌ドームにて
早々に降格の決まっている最下位コンサドーレ札幌との対戦。
アントラーズが1点のリードを最後まで守り切り、
見事に2年連続6回目となるリーグ優勝を決めた。
ACL併行による過密日程や、司令塔である小笠原の故障離脱など
苦しいシーズンだったが、終わってみれば残り3試合で3連勝でのリーグ連覇。
まさに優勝するに相応しいチームだと言える。
正直、小笠原が離脱した時に、優勝争いから落ちるかも…と思っていたが、
他の選手が穴を埋め、むしろ小笠原が復帰してもポジションは空いていないかも。
そして、オリヴェイラ監督の手腕も素晴らしいと思った。
これでJリーグ発足前は唯一二部リーグだったチームが12冠達成か…。
本当に強いチームになったなぁ。

残留争いは最後まで熾烈だった。
まぁ、東京Vは大量解雇通告でチームはバラバラになっていたし、
ジュビロも直前で功労者に対しての解雇通告で1つになり切れなかったのかな。
ジェフ千葉は奇跡に等しい残留だったな。
入れ替え戦はジュビロとベガルタか。
ジュビロがJ1から居なくなるのはピンと来ないので頑張ってほしいが
J2でカズ対ゴンが見られるのも面白いのかもね。
来シーズンからは入れ替え戦がなくなり、自動的に下位3チームか降格となる。
よって今年以上に最終節は生きるか死ぬかの戦いになるだろうな。

K-1GPの決勝戦、レミー・ボンヤスキー対バダ・ハリの結末は…ガッカリだ。


疲れた一日

2008年12月05日(金)

美穂の姉の旦那の父、要するに自分にとって義兄の父上が他界された。
今日、告別式に参列するために三郷にある斎場に行って来た。
Sリーグで行っている三郷なので中央環状に乗れば30分ちょっとで着く三郷、
しかし平日の中央環状は日曜とは全然違っていた。
一応、首都高のホームページで渋滞情報を調べておいたのだが、
驚くほどトラックだらけで混雑していた。

いつもは新木場から乗るが、かつて高橋の結婚式の時に
うちから新木場まで明治通りが渋滞して30分以上もかかったので
新木場ではなく、清新町から乗ったのだが、
乗った瞬間にもう混雑していてノロノロ運転。
結局、小菅JCTまで断続的渋滞が続いた。
小菅を過ぎれば多少、車は多いものの流れだしたが、
斎場は三郷と言っても東京寄りなので八潮南ICが降り口、
流れだしてすぐに降りるICである。

中央環状の断続的渋滞により、自分で予想していたよりも30分以上も遅く到着。
途中、マジで間に合わないかと焦った。
もともと中央環状は環状線が混まないように作られた路線、
平日はトラックなどが使う路線なので日曜とは全く違う。
通い慣れた三郷への道だと甘く考えていたと反省。
とりあえず間に合って良かった。

出棺を見送り、帰宅する際は中央環状に乗らず、一般道で帰った。
行きの内回りも混んでいたが、帰路の外回りはもっと混んでいた。
なので最初から下道で帰ることを決めていた。
斎場から少し南下すれば葛飾区の水元公園。
そのままナビの案内通り自宅まで約45分で着いた。
もしかしたら行きも高速を使わない方が早かったのかも…。

帰宅後、礼服を着替えて仕事場へ向かう。
今日は銀座に着いた時に急に「ビックカメラに寄れ」と天の声を聞いた。
どうせ告別式参列のために遅れていたので、そのままビックカメラに行くと
甥っ子のクリスマスプレゼントに頼まれていた商品が入荷していた。
前に来た時は人気のために生産が追いつかず、入荷未定と言われていたが
天の声のおかげで無事にゲットすることができた。
この時は自分がニュータイプ(by機動戦士ガンダム)もしくは
コーディネーター(byガンダムSEED)かと思ってしまったヾ(^-^;)
いや、マジでピキーン!と頭の中に届いたんだな。
本来なら告別式に行ったので、遅出の時よりも遅れていたので
ビックカメラどころか、どこにも寄る余裕なんてなく、
そのまま仕事場へ行くのが普通なんだが、なんか頭にピキーン!と来た。
そういえば、この感覚は以前、品薄で手に入りづらかったWiiをゲットした時も
行く予定もなかったビックカメラに突然、行かなくちゃならないって
思った時と同じ感覚だった。
あの時も頭の中にピキーン!って何かが届いた感覚。
そのおかげでWiiをゲットできたし、今回も甥っ子に頼まれていた商品を
手に入れることができた。
虫の知らせ?いや、それとは違う不思議な感覚だな。

朝から三郷に行って帰ってきて仕事して、なんか疲れた。
明日はゆっくりと寝ていたい。


西友の大胆戦略

2008年12月04日(木)

大手スーパーの西友が、現在約8割の店舗で実施している24時間営業について
「自治体と調整したうえで全店舗に拡大したい」との方針を発表。
ちなみに現在、24時間営業の店舗は全国で387店ある。
また、客が持参した他店チラシの掲載商品が西友の商品よりも安い場合は
価格を合わせる「他社チラシ価格照合制度」を導入すると発表。
家電量販店や中小スーパーで導入している例はあるが、
大手総合スーパーでは初めての試みだ。
西友はアメリカの大手ウォルマート・ストアーズの傘下であり、
ウォルマートの調達網の活用や徹底的な経費削減により、
「地域で一番安い店を目指す」体制を整えられるようになったという。

長いこと西武線沿線に住んでいた自分にとって西友は
大手スーパーの中でも最も親しみがある。
実家の上石神井の駅前にも、練馬駅にも西友はあった。
そして今、住んでいる東陽町にも24時間営業の西友があり、たびたび利用している。
なので単純に考えると、これはとてもイイことだ。
要するに24時間営業で低価格のスーパーを目指すってことだしね。
毎日同じ低価格で販売する「EDLP(エブリデイ・ロープライス)化」
と言うそうだ。さすがアメリカのウォルマート出身の米国人CEO、
今のご時世でこの戦略ってすごくダイナミックだな。
だけど…西友のキャッチコピーである
「KY(カカクヤスク)でいこう!」ってのは
なんかセンスがないし、どうかと思うけど(^^;)

東陽町には西友のすぐ近くに通称「いきいき」と呼ばれる
「タイヨーいきいき生鮮市場」と
会員制低価格スーパーの「OKストア」があって激戦区である。
さらに高級スーパーの「クィーンズ伊勢丹」も近い。
車を使えば木場の「イトーヨーカドー」に
南砂の「ジャスコ」と「イオン」の2店舗。
東雲にも24時間営業の「ジャスコ」はあるし、北上すれば「ライフ」もある。
豊洲には静岡県最大手の生鮮スーパー「青木」に「文化堂」もあり
本当に超激戦区だ。
その中でも西友は他のスーパーと比べると
「セール品以外は高品質高価格」というイメージが強かったので、
24時間安くなることは大歓迎だな!
それにヨーカドーやジャスコは人が多くてレジが混み合うので好きになれない。
特にヨーカドーは品も高いし、レストラン街と映画館しか活用しないな。
西友と通りを挟んである「いきいき」も「OKストア」も店舗が小さく
通路が狭いので夕方とかに行くと大変な目に遭う。
その点、西友は駐車場もあるし1階から3階まで人も少なくて、
ゆっくり落ち着いて買い物ができるので、ヨーカドーやジャスコより
多少高くても利用していた。
それが今度は安くなるのなら大歓迎だな。
でも、イトーヨーカドーやジャスコのような混雑に
なってしまうかもしれないと思うと少し複雑だ。

それに、東陽町の西友は低価格ではヨーカドーやジャスコより
すぐ近くのOKやいきいきと競合することになるが、
どちらの店もかなり安いので西友が付いていけるのか心配になってしまう。
だけど…この「値下げ合戦」が激化すると、
ますます業界のM&Aが加速しそうな感じ!?
流通業界全体で見ればイオンやヨーカドーに
ケンカ売ってるだけかもしれないけど。
この時期に負けるケンカは仕掛けないと思うので、期待はしているよ。
それに個人的には安ければそれでいいんだけどね。

そういえば今年の紅白に出る最年長の紅白初出場の歌手である秋元順子って
演歌歌手は東陽町の西友にある花屋で働いていたおばちゃんだそうだ。


お台場消滅?

2008年12月03日(水)

昨夜はblogタイプの方のがメンテナンス中だったために
日記を書いても、すぐにアップされなかったようだ。
午後に確認したら無事にアップされていたけど。

きょうは仕事前に時間があったので御徒町の多慶屋に行ってきた。
約1年ぶりの多慶屋だったが、以前来た時と売り場が変わっていて多少、戸惑った。
そして相変わらず大勢の買い物客で賑わっていた。
とりあえず目的の物が買えたが、多慶屋でも見つからない物もあった。
仕方ないので今週末にでも、お台場に行って探そうかな。
そういえばお台場も全然、行っていないな。
豊洲に「ららぽーと」ができてから行っていないと思う。
何か探し物があっても豊洲の「ららぽーと」に行けば大抵の物は見つかるし、
他にも南砂に「SUNAMO」もできたし、錦糸町には「オリナス」もあるし
わざわざお台場まで行かなくても済むことが多いから。

そんなお台場だが、中心部にある商業施設「パレットタウン」をはじめ、
「大江戸温泉物語」などのいくつかの有名施設が今後、数年間で
消えてしまうことになっている事実を知っている人は少ないかも。

前東京都知事だった青島幸男の唯一の功績は「世界都市博」を中止にしたこと。
そのおかげで、会場予定地だった「お台場」は
今や、東京を代表する観光スポットになった。
だが、実はパレットタウンなどの用地は、当初から10年の期間限定で
事業者に貸し付けられている暫定利用区画であり、
所定の10年が経過した用地は、建物を取り壊して更地に戻して
東京都に返還される契約となっているのだ。
お台場の土地の多くは、東京都から売却または長期貸付の契約で利用されている。
お台場のシンボルにもなっている大観覧車もパレットタウンと一緒に
2010年5月で契約終了となる。
大江戸温泉物語は2013年6月で終了する。

当初はバブルの崩壊や開発計画自体が見直されたりして、
賃料水準と比べると割安な条件で契約されたらしいが、
現在では賃料も上がり、パレットタウン跡地の売却価格は約814億円。
長期賃貸契約なら月2億円の賃料になるとか…(-ω-)ノ
なので、すでにパレットタウンは契約を延長せずに撤退が決まっている。
すぐに新たな事業予定者の公募は締め切られたらしいが…。

「文化の発信」と「環境への配慮」を目指した
臨海副都心、お台場の地図に関しては、しばらく変わり続けそうだ。
うちの駐車場から出て左折→左折→右折→右折→右折と5回曲がれば
お台場の大型駐車場に入れるのだが、大きく変わる前に何度か行っておこうかな。
でも…お台場って意外と田舎者が多いんだよなぁ(-o-;)


再びいろいろ

2008年12月02日(火)

なんとか今日、ホームページの更新ができた。
これからは会報の作成に入って年末までには郵送したい。
やっぱりシーズンオフの方が断然、忙しいんだよな〜。
さて、今日も最近、気になったことはダラダラと。


●ディケイド情報
来年の新ライダーである「仮面ライダーディケイド」の新たな画像が、
各サイトでアップされていまる。
タイトルロゴを見て気づいたのだが、ディケイドの顔(黒い縦線)は
バーコードをデザインに取り入れているようだ。
やはりカードゲームからの流れなのだろうか?
しかし、最初に見て思ったのが「デンセンマン?」

さらに今、発売されている児童誌の紙面の画像だが、

ディケイドがカードを使って各ライダーに変身するという噂もあったが、
今、発売されている児童誌の画像ではクウガから最新ライダーのディケイドまで
10人の平成仮面ライダーが集結し、共闘して活躍するような内容になっている。

そしてディケイドの変身ベルトの拡大画像には、各ライダー達のデザインが!?
やっぱり、これはディケイドがフォームチェンジするということなのだろうか?
クウガモード?アギトモード?龍騎モード?ファイズモード?ブレイドモード?
響鬼モード?カブトモード?電王モード?キバモード?
あの縞々ライダーの姿が最高9種類も変わるのか(-o-;)
だけどベルトのエフェクトが楽しみかも。

情報が公開される度に、ますます謎が深まってしまう仮面ライダーディケイド。
いったい、誰が何を敵として、どういう目的の上に行動し、
その上でどういう形で過去のライダー達を絡めた物語として昇華するのか…。


●流行語大賞
やっぱりというか、納得できないというか、まぁ毎年こんな感じだから
別にいいやって感じ。
年間大賞には「アラフォー」と「グ〜!」が選ばれた( ̄◇ ̄;)
その他には「あなたとは違うんです!」「居酒屋タクシー」「上野の413球」
「蟹工船(ブーム)」「ゲリラ豪雨」「後期高齢者」「名ばかり管理職」「埋蔵金」

結局、予想した「何も言えねー」や「ポニョ」は入賞すらせず。
「ゲリラ豪雨」がトップ10入りしたのと「あなたとは違うんです」が
受賞式を辞退することだけ的中(・ω・;)
なんか、つまんねーのって感じ。
だいたい「アラフォー」って、視聴率が15%前後の微妙なTBSドラマ「Around40」からだろ。
そんなに世間に影響があったとは思えないけどなぁ。
定着したと言えばしたのかもしれないけど…でも微妙。
あと「グ〜!」は、もう流行が過ぎてる気がする。
まぁ、今年1番ブレイクした芸人だから仕方ないか。

来年こそ予想を当てまういっしゅ☆


●裁判員候補者名簿記載通知書発送
あくまでも全国平均で地域差はあるが、
裁判員候補者名簿記載通知が届く確率は1/352だとか。
と言うことは、自分も含めて顔見知りの中に選ばれる人が出てくる確率も
十分に有りだ。
ただ、一生の内で家族の中に選ばれる人が出てくる程度の確率らしいけど。

選ばれても仕事で絶対に休めない人、70歳以上や学生、出産や
ケガ、病気などの人は辞退も可。

一応、改めて調べてみた。
【流れ・手続き】
この候補者名簿は市町村の選挙管理委員会がくじで選んで作成したとのこと。
この候補者名簿の通知書発送は毎年、年に1回らしい。
候補者の中から裁判員が必要な裁判の度に、再びくじで選ばれる。
さらに裁判所に集まった中から、最終的に6人の裁判員が選任される。(面接あり)

【対象事件】
裁判員制度の対象となる事件は、強盗致死傷、傷害致死、危険運転致死、
現住建造物等放火、身の代金目的誘拐、保護責任者遺棄致死などが代表例だが、
けっこうエグイ事件が多い。

【裁判員の保護・守秘義務等】
裁判員候補者に選ばれたこともブログ等に公にすることは法律で禁止されている。
但し特に罰則はないみたい。
家族や職場、友人など親しい人に話すことまではOK。
休暇を取得するために裁判員になったことを会社の上司に話すことは
差し支えないが、誰かが裁判員になったことを上司が公にすることは法律で禁止。

1日で終わらない場合でも帰宅はできる。
その場合、自分の担当している事件の報道をテレビや新聞やネットで見ても
構わないが、あくまで法廷で示された証拠だけに基づいて判断しなければならない。
約7割の事件が3日以内で終わる…らしい。

【交通費・日当】
一応、交通費と日当も出る。日当の金額は8千円〜1万円以内。


だいたい個人的に気になったのは、こんな感じかな。
詳しくは http://www.saibanin.courts.go.jp/

もし今回、通知が来てもブログに書いちゃダメなのかヾ(^-^;)
すでにブログに封筒の写真を載せたり、顔写真や実名で書いている強者もいて
問題になっているけど、やっぱ誰かに言いたくなっちゃう気持ちもあるだろうね。

まぁ、この裁判員制度に関しては最初から賛否両論あるけど
やっぱり、ちょっと割りに合わないような気もするな。


まだ書きたいことはあったが、気分が乗らないので今日はここまで。

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