Web Masterの日記



日本シリーズGL決戦

2008年11月08日(土)

日本シリーズ第6戦はライオンズが4対1でジャイアンツを下して
対戦成績を3勝3敗のタイにし、逆王手をかけた。
今日の試合、ずっとテレビ観戦したが、
なんといってもライオンズ・岸の好投に尽きる。
大昔は鉄腕稲尾の4連投なんて「神話」もあるが、
現代野球では投手の分業が確立している。
2日前に140球以上も投げて完封した先発投手を
中2日でロングリリーフに送るのは極めて異例。
しかも、試合終了まで再び0点に抑えてしまうのだからスゴイ。
もしも明日、ライオンズが勝って日本一になったら、MVPは岸で決まりだろうな。
なんせジャイアンツ打線に1点も取られていないんだから。

9回裏は「このままライオンズが逃げ切れ」と祈りながらテレビを観ていた。
別に西武信者ではないが、渡辺采配に「喝!」を入れたかったから。
もしも巨人が逆転していたら、みんな一斉に采配を批判しそうだからね。
なぜなら9回裏は絶対にグラマンだろう。
結果論で言っているのではない。(←だから西武に勝って欲しかった)
9回裏を抑えるためにストッパーという投手は存在しているはず。
あの場面で使わないのならストッパーに存在価値などない。
9回裏、どの投手よりも最も信頼されるべき投手がストッパーであるはず。
岸よりグラマンが信頼できなければ即刻、解雇してしまうべきだ。

思えば昨年の日本シリーズ、8回まで完全試合に抑えていた
中日・山井投手に代えて、落合監督はストッパー岩瀬をマウンドに上げた。
賛否両論あったが、自分は落合采配を支持した。
最終回をストッパーに託せなければストッパーの意味はないし、
そもそも監督の構想が謝りである。
今日の岸のピッチングは大絶賛するが、渡辺監督の采配は「喝!」である。
これは結果論ではない。

さて、日本シリーズが第7戦までもつれたのは、
2004年の西武ライオンズ対中日ドラゴンズ以来4年ぶり。
巨人対西武としては、日本シリーズ史上に残る名勝負と言われた
1983年以来25年ぶりの第7戦決着になる。
そして今年と25年前に共通しているのは第6戦までの勝敗だ。
LGGLGLと25年前と全く一緒なのだ。
25年前の第7戦はライオンズが勝って広岡監督の体が宙を舞ったが今年はどうか?

明日の第7戦はジャイアンツは内海、ライオンズは石井一かな?
まだ西口も残っているな。
そして第5戦で投げた上原、湧井もスタンバイするだろう。
ライオンズとしたら今日投げた岸の役割を涌井に託すだろうし、
ジャイアンツも場合によっては最後に上原がいくかもしれない。
伝説の1983年の戦いを彷彿させる第7戦も激戦が必至だけに
ジャイアンツとしてはメークレジェンド第3章突破へ
このレジェンドも達成してほしいとは思うが、この後はアジアシリーズもある。
WBC監督である原監督には日本一になり、アジアチャンピオンにもなってほしいが、
そうなるとWBCの選手選考などにも遅れが出そうだし、難しいところだ。

まぁ、だけど泣いても笑っても明日の試合で全てが決まる。
ジャイアンツもライオンズも持てる最大限の力を発揮して、
どちらが勝っても日本一に相応しいと言われるような戦いを見たいね。

ついでに?明日でSリーグ16回大会も最終節。
我がジュピターズも見事に王者らしく全勝優勝を決めたいね。
だけど明日は16名も参加か…ヾ(^-^;) 嬉しい悲鳴だな。


小室&ひき逃げ&オバマ

2008年11月07日(金)

ここ最近、話題になった出来事について。

●小室哲哉逮捕
芸能界は栄枯盛衰が激しいと言われるが、バブルの頃の栄華を
知ってる身としては、まさかこんな事態になるとは予想もできなかった。
TMの頃からはもちろん、小室ファミリーと呼ばれていた1990年代の時も
ドンピシャの世代だし、ASAYANの小室ギャルソンとかも観ていた。
何より当時付き合っていた女の子が小室ファミリーのファンで
華原朋美とかtrfとかglobeとか安室奈美恵とか、
よくカラオケで歌っていたこともあり
自分も影響されて多くの曲を聴いていた。
それ故に今回の逮捕、やっぱり何となくショックだった。

小室哲哉は90年代に数多くのアーティストをプロデュースし、
音楽プロデューサーの地位を確立、1997年、1998年には10億以上の納税で
日本で4番目の高額納税者として公示された。
CDの総売上は1億7千万枚以上、作詞、作曲でも歴代2位の記録を持っていた。
しかし21世紀に入るとヒット曲に恵まれず、
小室ファミリーと言われたアーティストは次々と自立して小室から去っていった。
時代は宇多田、浜崎の2大歌姫の時代となり、
音楽プロデューサーの時代の終焉を迎えた。
近年は独自のサウンドを追及したアーティストか、
自ら作詞、作曲するシンガーソングライターが主流なだけに、
歌って踊るだけでは魅せる事が出来ない時代だ。
しかし90年代はそれが凄かった時代だった。
90年代の殆どはBeing系かTKサウンドが2分した時代、
今でも愛し続けるアーティストの中にも、
彼のプロデュースで歌ったアーティストも少なくないだけに、
そう思うと彼のおかげで今があるアーティストも少なくない。
音楽プロデュースは確かに長い期間ヒットを続ける事は正直困難だ。
それゆえ著作権という印税による収入でヒットに恵まれない時代でも
食べていけるだけの人も多い。
この逮捕でおそらく彼が手がけた曲の大半は自粛される事になるかもしれない。
実際にavexとSonyは販売と配信中止という処置をしている。
もしかしたらレンタルショップでもそうなるだろう。

長者番付でも上位にランクインして、我々のような一般人には
考えられないくらいの金を稼いだ人が一転して、
このような状況に陥るというのはどうなんだろう。
普通に考えると考えられないという感覚なのだろうけど、
報道されているのを見る限り、稼ぎも凄かったが、その分浪費も凄かったとか。
確かに以前、何かの番組で小室哲哉の生活が写されていて
大型のテレビが何台もあったというのは覚えている。
あとは数台のフェラーリとかロスの豪邸やスタジオとか。
だけど、それは収入に見合う分のものだと思っていたので
単にスゴイとしか思ってなかった。
そんな人が今では借金に苦しんで詐欺容疑での逮捕…。
ほんと稼いだ分はどこに行ったの?と聞きたいくらい。
印税収入だけでも年間何億も入ってくるだろうに。
報道によると香港での投資で巨額の損失を出したとか、
前妻の慰謝料が何億円とか、あと大分トリニータのスポンサーの話も出てたが、
どれもスゴイ金額でついていけない。
そして今回の原因となった容疑の金額も億単位の話だし。

金というものは本当に怖い。
結局は本人の管理の問題なのかもしれないが、投資とか事業が絡んでくると
先を読む力がないとやはりダメなのかもしれない。
金のある所には得てして、何かオコボレをもらおうと
善からぬ人間がたかってくる。
オイシイ話をちらつかせて悪い企みを考えている輩が寄ってくるもの。
小室哲哉は曲をプロデュースすることに関しては一流でも、
その手の話に簡単に乗ってしまうところなど、隙だらけだったりかも。
いわば人を見る目に関しては三流以下だったのだろう。

今回の事件、マスコミの扱いを見ていると、もてはやす時はとことんだが、
突き放すのも、とことんだ。つくづく思った。
格好のネタになってしまったわけだ。
ただ、過去の曲については、人それぞれ思い出のある曲も多いだろう。
自分ですら、いまだに「I'm proud」とかを耳にすると、
あの頃のことを鮮明に思い出す。
作品自体に罪はないのだ。
なので今後、必ずしも聴かなくなることはないだろうが、
世の中的に彼の曲に触れる事は今以上に減ってしまうのだろう。
時代を作った男の転落に音楽業界は1つの時代を
忘れなければならないのかもしれない。


●3キロ引きずり犯逮捕
事件の概要を見たとき「なんとも酷い奴だ」と感じたが
本当に酷い奴、まさしく鬼畜だ。
無免許で飲酒、おまけに去年、保険金詐欺容疑で執行猶予中( ̄◇ ̄;)
言いたい事は山ほどあるが、こんな奴の為に書くのも無駄なんで一言。

被害者と同じ様に3キロ車に引きずられて死ね!

この一言だけで終わろうと思ったが、もし裁判となった場合、
また訳の分からない日本の法律の壁が邪魔しそうなので少し書いてみたい。

裁判では未必の故意による殺人が争点になりそうだが、
自動車運転致死じゃ生温い。
殺人で15年以上の実刑は適用されるべきだろう。
しかし未必の故意による殺人かどうかの裁判の争点は
「被害者の死亡時期」になりそうな気がする。
警察側は「死んでも構わない」として車を止めずに
3キロも被害者を引きずったまま走行したことを未必の故意としている。
被害者の方が車に引きずられたまま、僅かでも生命が続いていれば、
これは成立するだろう。
だが、もしも即死だった場合は少し事情が変わってくる。
車に引きずられているのは既に御遺体なのだから殺人とするのは難しい。
死者を殺すことはできないからだ。
これがもしも「前に人がいるのが見えた。
ブレーキを踏めば止まれたかもしれないが、
轢き殺しても構わないと思ってブレーキを踏まなかった」
ということであれば、轢いたことに対して未必の故意が成り立つ。
だが、轢いた後で引きずったことに未必の故意を求めるならば、
僅かでも被害者が生存していなければならない。
もちろん司法解剖によって御遺体の損傷部分の生体反応などで
亡くなった時期を特定できると思うし、警察はきちんと調べているはずだ。
だが、被告側の弁護士は当然そのあたりを突いてくるだろうし、
逆に言えば生きたまま車に引きずられて生命を絶たれたことを証明するという
御遺族にとっては非常に痛ましい公判にならざるを得ない結果となる。
まったく心が痛む事件(事故ではない!)である。

被害者の方は本当にお気の毒だと思う。
だが、そのうえであえて今後のために苦言を呈すれば、
被害者個人の問題ではなく歩行者全般の問題として
「車は凶器」ということをもっと認識しておくべきだろう。
被害者の方は近くに歩道橋があったが、横断歩道がなく交通量が多い
交差点近くの道を横断していて事故に遭ったと聞く。
よく「大阪人は信号が赤でも平気で道を渡る」などと、
おもしろおかしく言っているが、そんな笑い事ではないのだ。
車は凶器であり、当たったら自分が生命を落とすということを認識して
常日頃から身の安全を守るよう心掛けるべきだろう。
車を運転していると、あまりにも無謀な横断を仕掛けてくる人が多いことに気付く。
中には轢かれたいのか?と勘違いしそうなおばちゃんとかも…。
歩行者、自転車などにとって「車は凶器」だということを
小さな頃からしっかりと頭に叩き込む教育をしてもらいたい。


●オバマ大統領誕生
アメリカ新大統領選にオバマ氏が勝利し、黒人として初めて
アメリカ大統領に就任する。
戦前からオバマ氏有利と言われた大統領戦だったが、
蓋を開けて見ても予想通りの結果。
黒人が初めてアメリカ大統領になったということでも、
白人優位社会と言われるアメリカの歴史が変わったと思う。
47歳という若さも、アメリカの新時代を担ってくれるのではないだろうか。

アメリカは今、未曾有の金融危機に陥っている。
イラク戦争においても、アメリカのイメージを悪くしてしまっただけに、
オバマ氏にはアメリカの威信を回復しなければならないという重責が
待ち受けている。
もっとも、ブッシュ大統領がアメリカをおかしくしてしまった部分は多々あるが…。
親子揃ってドンパチ好きだったブッシュ一族。
7年前のテロも息子が大統領になったのも一因のようだし、
最後の最後で金融危機を引き起こしてしまい、国民のブッシュ氏への不満は
相当に堪っていたのだろう。
それが今回の投票結果に繋がったのでは…。

今回の大統領の政権交代に伴い、日本政府も新たな対応方法が問われるだろう。
これまでのようなアメリカに低姿勢ではアメリカの思うがまま。
オバマ氏が日本に対して、どのようなイメージを持っているかは分からないが
より良い友好関係を築いてほしいものだ。
アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひいてしまうのだからこそ
アメリカを立て直すこと=日本も立て直すことである。

アメリカでは未だに人種差別があるようだが、その中で黒人として
初めて大統領に就任するのだから、オバマ新大統領に対する
国民の期待は高いのかもしれない。
彼が大統領になることによって、アメリカ国内の人種差別も
撲滅の方向へ進んでくれればよい。
日本人のような黄色人種も差別されている所もあるしね。

オバマ氏が選挙戦から唱えていた「CHANGE(変化・変革)」
公言通りにアメリカだけでなく世界に変化をもたらすのか注目していきたい。


眠い

2008年11月06日(木)

昨日は手術後半年経ったので定期検診のために早起きして東京女子医大へ。
概ね何事もなく順調なので、結局5分位で検診終了。
次も再び半年後に定期検診。
今日は仕事が超早出のために早起き。
2日連続早起きだったので非常に眠い。
なので日記はパス。

日本シリーズ、巨人が王手かけたね。
やっぱ中継ぎ陣の差が出てきたな。
原監督がWBC監督に決まったのだから、やはり巨人が日本一にならないと
なんだかんだと文句言う人が出てくるだろうから、
土曜日の第6戦でに日本一を決めてもらいたいね。


新ライダー情報

2008年11月05日(水)

昨日、小室哲哉が逮捕されたり、今日は初の黒人アメリカ大統領が決まったり、
まして日本シリーズの真っ最中だが、今日の日記はこの時期恒例の
来年に始まる新ライダー情報。
季節も11月となり、かなりネットではリークが流れてきた。

10月14日の日記で来年の新ライダーについて書いたが、
数日前に画像が流失していたが、これがまた意味深…。
どういう意味なのか真相を知りたいね。

たぶん、この画像は月刊の子供雑誌だろう。
画像に載っている言葉を見ると以下のようなことが書いてある。

「仮面ライダーに
 あらたな展開が
 どんなことなのか
 1月号をまとう」

「ライダーになにかがおこる!」


光を背に受けているのが新ライダーか?
シルエットというよりも、単なるイメージだろうか?
そして、その前には歴代平成ライダーが確認できる。
新たな展開、何かが起こるってことと、歴代平成ライダーとは関係あるのか?
前回の日記で「仮面ライダーディケイド/DECADE」という名称が
特許電子図書館に東映株式会社の出願で大量に商標登録済みと書いた。
そしてDECADEとは「10年間」とか「10周年」などに用いられる言葉で
全作品がリンクする平成ライダー作品の集大成になるのでは?とも書いたが、
この画像を見ると、あながち間違いではないのかも。

だけど設定など色々考えると平成ライダーを全部出すには辛いかね。
もちろんスーツはまだ残っているとは思うが。
それに当時と同じ人が演じるとなるとスケジュールが辛いだろう。
ちなみに平成ライダーは、

クウガ=オダギリジョー
アギト=賀集利樹
龍騎馬=須賀貴匡
555=半田健人
剣=椿隆之
響鬼=細川茂樹
カブト=水嶋ヒロ
電王=佐藤健
キバ=瀬戸康史
ん…、剣の人だけ全然知らないや。

是非やって欲しい企画だけど、どうせまたライダー同士が
戦っちゃうだけだろうしな。

以下はネット上に飛び交っている噂。信憑性は分からないので参考程度。
●ディケイドは時を司る戦士で歴代平成ライダーも登場する記念作品。
●ディケイドは番組名で主人公の名前ではない。
カードの力で歴代ライダーに変身する力を得た戦士達が、
龍騎のようなライダーバトルを繰り広げる展開。
●10作目のライダーは来年の秋に放送予定。
ディケイドはそれまでの中継ぎの企画で、
カードによって別のライダーに変身するゲーム(ガンバライド)と連動した企画。

こんな動画も出ていた。
仮面ライダーバトル ガンバライド 動画
http://jp.youtube.com/watch?v=v81LLYY9jeI

雑誌の告知内容から推測すると、当たらずとも遠からずという感じだね。
いや、ひょっとすると既に核心を突いてたりして?
何はともあれ、こういった情報からあれこれと推測や想像を膨らますのは
個人的に楽しかったりするけどね。


4度目の修善寺遠征

2008年11月04日(火)

今年は例年より早い11月上旬の修善寺遠征。
フィッシャーズが不参加のために急きょ、地元チームとの対戦になったり、
宿泊場所がホテルワイナリーヒルからラフォーレ修善寺に変更になったり、
試合がチェックアウト後の2日目になったりと
例年とは違うことだらけだったが、なんとか今年も大成功に終わった。

1日の朝6時に田辺が迎えに来る予定だったが、やはり30分ほど遅れて到着。
今年は行きにチャーミンがいないので車内が広く感じたが、なんだか寒かった。
やはりチャーミンから発せられる熱がないと寒いのかな。
チャーミンがいないので久々にアルファードの助手席に座った。
塩浜ICから首都高に乗り、いつもは混んでいる浜崎橋もガラガラで東名まで順調。
しかし東名で事故渋滞があり厚木まで約8キロの渋滞があった。
ちなみに自分たちより遅くに東名に乗ろうとした佐藤号は
20キロ以上の渋滞表示のため、用賀で乗るのを諦めて
下道で厚木まで行ったらしい。
今年は初日に試合がないので行きはゆっくり。
しかしテニスコートは11時から予約していたので
佐藤号と久保田はゆっくり目の出発だった。
厚木から小田原厚木道路に入り、そのまま真鶴道路を通って熱海を抜け、
伊東から修善寺へ。
途中、網代辺りで朝飯を食べようと思っていたが、
開いている店がほとんどないため
結局、今年も修善寺駅にあるソバ屋で朝食。

ラフォーレ修善寺に行くとすでに手塚号、則号は到着していた。
その後、菊池号も到着し、テニス開始。
自分と田辺は修善寺駅で買った名物の鯵寿司を食べながら観戦&写真撮影。
テニス終了直前に田辺と立弥は風呂に行き、
テニス組は体育館で卓球やバトミントン。
そのまま東棟にある水着で入れる「ぷーろ」へ。
15時過ぎたので佐藤号や久保田が到着すると思い、
また別の大浴場に歩いて行った田辺も気になったので
自分だけ先にあがって脱衣所に行くと、入ってきた菊池と会い、
田辺がコテージの前でボーっとしていたと聞いたので
急いでアルファードでコテージの前へ。
田辺は携帯もタバコも置いて行ったので何もすることができずに待っていた。

しかし、すでにチェックインを済ませていたので
コテージに入ろうとすると久保田が到着。
いきなり車内から前日に収穫したばかりのミカンを2箱くれた(=^0^=)/
このミカン、マジで甘かった。
普段、あまりミカンは食べないが、こんな甘いミカンなら
毎日でも食べたいと思うくらい甘かった。
田辺と久保田と一緒にコテージ内でくつろいでいたら佐藤号が到着。
長谷川と久々に会ったが、なんか痩せていたな。
「ぷーろ」から全員戻ってきてコテージへ。
ようやく全員集合して4度目の修善寺遠征はスタートとなった。

初日は何も予定がないので、各自ゆっくりまったりと過ごした。
食事は田辺が宴会場を押さえてくれたのでコテージから移動。
宴会場と言っても座敷とかではなく、完全なる結婚式の披露宴会場。
丸テーブルにナイフとフォークが並び、コース料理。
マイクも用意され、今までと違う宴会に多少の戸惑いもあった。
メイン料理が出された後にチャーミンが到着。
仕事のために遅れて電車で修善寺駅まで来て、駅からはラフォーレの送迎バス。
このパスがマイクロバスではなく、普通の大きなバスだが
乗ったのはチャーミン1人だったらしい。
大型バス1人チャーターで宴会場の前まで乗ってきた。
チャーミンの料理はもちろんなかったが、
子供たちが食べなかった料理がチャーミンの前に並んだ。

夕食後は完全自由。
コテージで飲んだり、入浴したり日本シリーズ見たり、自由な時間を過ごした。
途中、佐藤や久保田、もちろん部長がラーメン食べに行こうとするが
遠いので買い出しに変更。
近くのコンビニでカップラーメンを買って食べた。
早起きしてテニスや卓球などで疲れたので思っていたよりも早めにみんな就寝。
また筆ペンを忘れてしまったので落書きができなかった…( ̄◇ ̄;)

2日目の朝、田辺とチャーミンが早めに起きて風呂に行くのが分かったが
体が動かず、朝食後の入浴でもいいと思い、そのまま寝ていたら
子供たちに「お風呂の場所が分からないから連れて行って」と起こされる。
亜沙子、里紗子、日菜子、亜美が同じコテージで寝ていたが、
昨夜寝る前に朝に風呂行くので早起きすると言っていたが、本当に早起きだった。
仕方ないので風呂まで連れて行く。
戻って再び寝ようとしたら立弥の襲撃を受けて
寝ることができず、そのまま起きてしまった。

朝食はバイキング形式。
和洋様々あったけど、あまり食べることができなかった。
朝食後に入浴し、ユニフォームに着替えてチェックアウト。
菊池家以外の女性陣と子供たちはラフォーレに残ってテニス。
男性陣は志太スタジアムへ。
1年ぶりの志太スタジアム、すでに対戦相手は来ていた。
沼津連盟二部所属のチームだが3連休中日のために主力は揃っていないらしいが
うちもマサや潤太、岡村など若手がいない。
どんな試合になるか想像できなかったが、両チームとも存分に楽しめた。
本来は11時から14時まで3時間の使用だったが、ホテルの好意により
1時間無料延長してくれたので15時までスタジアムを使うことができた。
試合展開も早かったので7イニング制から9イニング制に変更しても
時間が余った。
せっかくのスタジアムなので時間まで使いたいという相手チームの希望により、
記録を残さないで9回以降も試合形式を続けた。
どうやらこの志太スタジアムという場所は静岡県にありながら、
宿泊者優先使用のために静岡県内のチームは
まず借りることのできない場所らしい。
また宿泊者貸し出しと一般貸し出しとでは料金も違うというし、
一般貸し出しとして予約しても宿泊者が借りたいと言ってきた場合は
一般貸し出しは急に断られたりするという。
なので志太スタジアムでプレーすることは県内のチームにとっては
ステータスのようだ。
時間が余ったら少しでも長くプレーしたいのだろう。

十分にスタジアムで野球を楽しんだ後、初めて宿泊者用の風呂ではなく
スポーツ施設利用者用の風呂に入って汗を流す。
もちろん水責めの餌食は久保田の隣に座ったチャーミンだった。
風呂からあがって女性陣達と合流の予定だったが、
場所的にわざわざラフォーレから志太スタジアムに来るのは時間の無駄なので、
この後に予約していた寿司屋集合となった。

一昨年、久保田の案内で入った長岡の「ひょうたん寿司」
昨年は入ることができなかったので事前に予約をしておいた。
大勢の予約だったので2階の座敷を用意してもらえた。
しかし、志太スタジアムを後にして国道に出ると大渋滞。
このまま国道だと長岡まで1時間以上かかりそう。
先に出た久保田から電話が入り、途中まで農道的な裏道で
先導してくれるというので指定された場所で待っていると
久保田が戻ってきてくれた。
さすが地元民、細い道を順調に走って無事に長岡の寿司屋に到着。
女性陣は早めに出て修善寺駅で買い物をしてから寿司屋に来た。
予約した17時前には全員無事に寿司屋に着いてウマい寿司を堪能できた。
だけど、みんな食べるの早すぎ。
1時間かからずに終了。
結局、寿司屋を出たのが17時45分くらいだったかな。
そのまま解散となったが、手塚号の先導で田辺号は箱根越えで帰京。
帰りはチャーミンがいるので車内が狭く暑かった。
ましてチャーミンの苦手な山越えなのでチャーミン緊張していた。

東名沼津IC経由の佐藤号が大井松田付近の自然渋滞&事故渋滞に
まきこまれたらしく練馬に着いたのが22時半過ぎと遅かったので
箱根越えで大正解。
小田原厚木道路から東名に入る時に少し渋滞があったくらいで
あとは首都高も含めてスイスイだった。
なんだかんだといろいろあった4度目の修善寺遠征だが、
今年も何とか無事に、そして楽しく終えることができた。
また来年11月、みんなで楽しみたいと思う。


昨日は修善寺遠征疲れから1日中ボーっとして一歩も家から出なかった。
日付が変わる前に寝たと思う。
そして今日、3連休も終わり、現実に戻された。
明日は手術後半年経ったので定期健診のために早起きして病院へ行かなくては。


明日から

2008年10月31日(金)

いよいよ明日は4度目の修善寺遠征。
今回はフィッシャーズが急に不参加となり試合開催が危ぶまれたが、
地元のチームとの対戦が決まったので本当に良かった。

あと5時間ほどで田辺が迎えに来る。
日記なんて書いてないで早く寝よう。


高速道路料金定額制

2008年10月30日(木)

政府・与党が策定を進めている追加景気対策に盛り込む
「生活対策」の柱として、全国の高速道路を1回1000円の定額で
走り放題とする料金割引案を検討しているらしい。
定額となるのは土曜、日曜、祝日の通行が対象で、
1度高速道路に入れば走行距離にかかわらず1000円で走行できるとのこと。
ちなみに通行料金が1000円以下の場合は実額負担で利用には当然ETCが必要。
1000円以下の首都高速や阪神高速は対象外。
そして、この定額制を導入することで、家族がレジャーなどで
高速道路を利用しやすくなるほか、家計への「お得感」も強調されるとしている。

他にも景気の刺激策として地域振興券のような給付金を
全世帯に配布するという案も出ているが、
実際に導入されるのはどのような内容となるのやら。

景気の見通しが明るくないことに加えて、原材料費や燃料の高騰によって
家計が苦しくなっていることを考えると、
消費者にとってはありがたいことかもしれないが、
よくよく考えると、延ばしに延ばした解散総選挙に向けての
追加経済対策としか考えられない。
まぁ、この国の政治家達は真剣に国のコトなんて考えていない。
まず第一が選挙。選挙の為の政治が日本の政治であり政策だからね。
それでも血税を払っている我々末端の国民にとって、
定率減税として現金またはクーポンによる直接支給や
高速道路料金定額制は魅力なのだ。
これが実現すれば、総選挙になった時、自民・公明の与党に入る
浮動票は多いだろうね。

ローゼン閣下こと麻生総理は
「(経済対策は)パンチのあるものにしないといけない」
だけどさ…、走り放題なのに5000円でもなく3000円でもなく1000円って
確かにパンチあるけど、それなら仕事の車も休日に走れば
1000円で済むって訳だから、今まで日曜に休んでいた長距離トラックとかも
高速道路を大挙して走りそう。
そして休日大渋滞の予感…(・ω・;)
実施は早ければ年内とのことって年内ってもう2ヶ月しかない。
今年の年末年始の日曜日…高速道路は大変なことになっていなければいいが。
嬉しいのは確かだが、そんな心配を先にしてしまうよ。

だけど民主党が何度も言っている高速道路無料化案の公約よりは
優れた政策かもしれないね。
今の時代、定額制1000円なら有り得るとは思っても、
無料とか言ったって誰も信じない。
民主党の高速道路無料化案って結局は道路維持費を
税金から投入するわけだしね。
それは正直、無能としか言いようがない馬鹿げた政策だ。

車を持っていて、ETCが付いているドライバーにとっては
嬉しい政策かもしれないが、本当の生活支援なら、
ETCどころか車を持つ事すらできない家庭にこそ「支援」は必要なんだけど、
今の政治家の先生方には、そんな末端までは見えないんだろうな。
まぁ一応は「消費拡大効果」としてはOKなんじゃないかな。

甘い話ばかりだけではなく、今日の麻生総理の発表の中に
3年後の経済状況を踏まえて消費税増税もあり得ると
明言したことも忘れてはならない。
選挙直前に消費税増税話というのは本来はタブーだが、
ここではっきりと明言したことにより、選挙の争点に
「増税」が加わることになった。
しかし、増税の趣旨が「中福祉、中負担の社会」と
ある程度、具体的なイメージを提示したことで、
今後の福祉政策と増税が抱き合わせであるというイメージを
作り上げることに成功したので
「福祉を維持するなら増税も仕方ないのか」とのイメージを
国民に植え込ませ、選挙戦において「福祉を一番考えている自民党」
という看板を掲げることで選挙を優位に戦えるのではないかという
博打を打ったようにも見えた。

これらのことに対してカギを握るのは「野党の出方」だな。


不景気ムード

2008年10月29日(水)

最近、銀座界隈が不景気ムードに包まれている。
銀座や丸の内は好不況の影響が最も出やすい街である。
なので、株安円高のせいで夜の銀座は静かだ。
いつもは満員電車の銀座線も空いていることが多い。
10月末だと言うのに、うちの店も例年に比べるとヒマだな。
また7〜8年前のような不景気な時代がやってくるのか?


株価最安値

2008年10月28日(火)

株安・円高が止まらない。
今日の株価は一時、7000円台を割り込んだ。
世界的な経済恐慌の煽りで、ついにバブル経済崩壊後の最安値を更新中。
今月10日、この日記で「来年早々には6000円台まで下がってしまったりしたら、
日本経済は終わりだな。」などと書いたが、
予想していた以上に速い勢いで下がり続けている。
逆に円高は加速しているので年を越せない中小企業が増えそうな…。
このままでは、マジで日本経済やばいんじゃないの。
だけど政府にいまいち危機感が感じられないのはなぜだろう。


原Japan

2008年10月27日(月)

なんかピンとこないな。
誰が就任するのか注目されていたWBC監督問題。
蓋を開けてみれば原監督に就任要請を検討し、本人も承諾する様子みたいだ。
最終的に日本シリーズの優勝監督が就任するって案は、
分からなくもないが、どう見てもライオンズの渡辺久信監督が
実績で劣り就任に前向きで無いからという、こじつけの理由で
読売のチカラを使い、強引に原監督を就任させたいだけのような気も…。
予選では東京ドームを使うしね。
原監督自身は「オーナーの意向に従う」と言ってるだけで、
立候補したわけでもないしなぁ。
まぁ、王監督がベストなのだが、それはやはり無理な話。
それでもバックアップしてくれるので、そういう点では
北京五輪のようなバランスの悪いメンバー選考になるような事はないと思う。
もちろん全球団の協力も必要だけど。

ただ…、監督の決め方が明らかにおかしいね。
普通は日本シリーズが始まる直前のチームにWBCの監督要請なんてするか?
タイミング考えろって。
しかも何だ「WBC体制検討会議」って。
これだけ世間を騒がせておいて、結局は密室で決めるのか?
密室の中で本人そっちのけで話し合って、決まったら決まったらで
まるで押し付けるかのような物言い。
その会議のメンバーも不可思議。
加藤コミッショナー、王貞治、星野仙一、野村克也、高田繁、野村謙二郎の計6人。
コーチ経験すらない野村謙二郎氏が、何でWBC監督問題で発言出来るのだろうか?
これでは政治の世界と一緒のような気がする。
現場無視の選考方法はやめてもらいたい。

そもそも、間もなく日本シリーズが始まるというのに、
何でこの時期に発表する必要があるのだろうか?
別にここまで来たなら日本シリーズが終わってからでもいいと思うのだが。
この辺のところが野球界の不可解な部分だ。

個人的にはバレンタイン監督のようにWBC監督をやってみたいと言う
現役監督がいるのだから、立候補制で監督を決めてみる考えはなかったのか?
立候補制だったら勝つも負けるも自分の責任として、
不退転の覚悟で挑めると思うのだが、今回のように押し付けのような推薦で
受諾するようだと、どことなく浮ついた気持ちになるのではないかという
不安も抱いてしまう。
代表選手は勿論だが、コーチを誰にするのかも重要だ。
北京五輪の様な同級生のお友達内閣などでは話にならない。
ヘッドコーチには国際試合や短期決戦を経験している参謀を招くべきだろう。

原監督が受諾したらWBC連覇という重責とも戦うわけなので、
ジャイアンツの監督以上の激務となる事は必至。
WBC連覇は、どんな優れた監督でも監督一人の力では出来ないのだから、
選ばれた選手とコーチとともに一体となって戦ってほしい。
特に名前が挙がりながらも監督を引き受けようとしなかった人が
監督をしている球団は、それなりの協力を強く求めたいね。

それにしても、もし日本シリーズでジャイアンツが日本一になったら、
次はアジアシリーズもあるし、本当に大丈夫なのかな。
そして今回の件に対して日本人メジャーリーガー達は何と言うのだろうか…。

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