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2008年08月21日(木)
今朝、東陽町駅に着くと妙典で人身事故のために東西線が止まっていた。 以前、住んでいた練馬なら西武池袋線が止まっていても、 有楽町線や大江戸線が同じ練馬駅から出ていたので、替わりの行き方をすぐ探せたが、 東陽町駅は東西線のみなので、急に替わりの行き方が思いつかずに困ってしまった。 とりあえず地上に上がり、駅前のバスに飛び乗る。行き先は門前仲町駅。 門前仲町には大江戸線が通っているので、それに乗れば何とかなる。 しかし、やはり朝のバスは道路混雑のために遅い。 と言うか、バスに乗ること自体、何年ぶりだったろう? 今、都バス料金って200円だったんだ。 約30分かかって門前仲町に到着。 普段の東西線なら5分もかからないのに。 早速、大江戸線に乗ろうと地下に降りると、なんと東西線が葛西〜中野間の 折返し運転をしているではないか。 もう少し東陽町駅で待っていれば良かった…(-ω-)ノ 結局、約30分遅れで仕事場に到着。 まぁ、家から仕事場が近いから良いが、遠い人はこんな時って本当に大変なんだろうなぁ。
前置きが長くなったが、沖縄旅行の2日目から。
●8月11日 朝食はホテルのバイキングだが、ここのホテルの朝食バイキングは ネットのクチコミでも評価が高かったが、まさに豪華なバイキングだった。 通常の朝食だけでなく沖縄料理もあって、まさしく和洋琉球朝食。 かなりの種類が揃っていて、何を取ろうか目移りするほど。 さらにヤクルトも飲み放題だし、カップのヨーグルトも食べ放題。 パンの種類も豊富だし、ワッフルまであって朝からかなり食べまくってしまった。
昨年の2日目はネオパーク・オキナワの開園時間に合わせて出発したために かなり早起きして名護まで行き、ネオパーク後は最北端の辺戸岬を周る ロングドライブだったが、今年は辺戸方面には行かないために、ゆっくり目の朝食。 とにかく今年は時間に追われない旅行にしたかった。 ゆっくり目の朝食を食べた後、金デミオを北へ走らす。 再び高速に乗り、一番北の許田ICで降りる。 今年のレンタカーはETCが付いていたので、高速の乗り降りも楽々であった。 目指すは古宇利大橋を渡った先の古宇利島。 昨年は夕方に行ったが、今年は日中の景色を見たかった。 古宇利島にある店も17時で終わってしまった後に行ったが、今年は余裕で間にあう。 ここで有名な黒糖ソフトクリームが乗っている沖縄黒糖ぜんざいを食べ、 しばらく景色を見ながら、のんびりと過ごす。 コバルトブルーの海の色に気持ちが癒された。
古宇利島を後にし、古宇利島の隣の屋我地島の道の途中の無人販売所に 沖縄名産の紅芋が袋に大量に入って500円なので一袋購入。 重いけど、手荷物で東京まで持ち帰り。 後日、国際通りの市場で見た金額より安かった。 今日の最大の目的はネオパーク・オキナワ。 昨年も来たけど、開園直後に入園したために、ほとんど人がいない寂しい状態で フライングゲージ内の鳥たちも腹を空かせていたのか鬼気迫るものがあったが、 今年は昼過ぎから入園。 古宇利島に入る前のファミリーマートで安いチケットを購入したが、 昨年は乗らなかった園内を走る沖縄唯一の鉄道の乗車券付きのチケットにした。
ネオパークの駐車場に入ると、昨年とは違い多くの車が停まっていてホッとする。 昨年は自分達の赤いデミオだけだったもんな(^^;) 入り口で今年も鳥の餌を2袋購入し、まずは鉄道の駅舎に向かう。 ここネオパークには昔、沖縄に走っていた鉄道の3/4サイズの汽車が 園内をグルッと周るように線路が敷かれている。 ちなみに、この機関車は昔の軽便鉄道を再現したものである。 大正3年に南部の与那原駅から那覇駅を経由し嘉手納駅まで走っていた汽車。 名護までの路線延長も計画されていたが、第二次世界大戦で鉄道は姿を消してしまったらしい。 駅舎には、そんな昔の鉄道資料や写真なども展示してあり、 それを眺めていたら汽車が入ってきた。 乗客は自分たち2人を含めて僅か6名だったが、定刻通り出発。 普通に園内の景色を眺めながらグルッと一周するだけかと思いきや、 各所に汽車を停めて、そこに飼育されている鳥や動物たちの説明を運転手兼車掌が マイクで話してくれた。車掌は操縦席より餌も投げ入れるので 鳥や動物たちは汽車の方に寄ってくる。 後で徒歩で周るコースでは来れない場所も汽車は通るので、 昨年は見ることのできなかったダチョウやラマなどの動物も見ることができた。 走っては停まり、説明の繰り返しで約20分くらいの乗車時間ではあるが 全然、長く感じず、むしろ楽しく大満足した汽車だった。
乗車した所と同じ場所に戻ってきた汽車を降り、いざフライングゲージへ。 小さな子供と一緒の親子連れは、その鳥の数に圧倒されて入らない人も多いと言うが、 ここでの鳥への餌付けはネオパークならではの楽しみ。 昨年同様、相変わらず、わらわらとアフリカクロトキやカンムリヅルが寄ってくる。 まん丸の体をしたホロホロチョウが駆け寄ってくる姿は可笑しかった。 しかし、午後の時間帯でもあったし、他にも入場者がいたので昨年ほどがっついて来ない。 なので、ゆっくりと周りを見ながら歩くことができた。 木の上にキツネザルがいたり、鳥の巣があったり、 昨年は見落としていたものがかなり見れた。 第1フライングゲージから第2フライングゲージへ進むと、 ショウジョウトキやヘラサギ、フラミンゴたちが出迎えてくれる。 第2ゲージの次は犬や子ヤギ、ウサギ、モルモット、ポニーなどとのふれあいコーナー。 昨年はなかった施設である。 ふれあいコーナーの中にはゾウガメもいた。 また犬に育てられたイノシシに似たペッカリーの子も混じっていた。 さらに第3フライングゲージに入るとワラビーがピョンピョン跳ね回る。 今年はワラビーにも手から餌付け成功。 あと孔雀のメスが数羽のヒナを連れて歩く姿も見れた。
第3ゲージの次は国際種保存研究センター。 他の施設とは違い、少し場違いにも思えるようなキレイな建物の中に入る。 ここにはサイチョウ、オオハシ、カラスバト、コノハヅク、リュウキュウリクガメ、 ナマケモノなどの絶滅危惧種が保護されていて見学することができる。 センター内はゲージで区切られていて、保護の対象となっている動物が 各ブースで手厚く飼育されていた。 見学者は通路からガラス越しにその様子をうかがうことしかできず、 今までのように餌を与えたりなどはできない。 廊下には研究室的な知的で冷たい空気が流れている。
昨年は多くの動物が繁殖中のために見ることができなかった。 ホームページにも、その旨は記載されていたが、 今年はホームページには何も書いていなかったので 昨年は入れなかった場所まで入ることができ、多くの動物を見学できた。
そして一番奥にいた!
地球上、全世界でも沖縄県のやんばる地区にしか棲息していない貴重な鳥、 ヤンバルクイナが2羽、飼育されていた。 卵みたいな形の黒い体から長く伸びた細く赤いくちばし。 まさに写真でしか見たことのない鳥が目の前に。 世界中の動物園を探しても、ヤンバルクイナを飼育しているのは、ここだけである。 なので、もっと全国的に宣伝してもいいのでは?と思ったが、 あくまでもここは絶滅しそうな動物の保護センター。 決して動物園のような見世物ではなく、保護、繁殖が目的の場所。 だから、あえて大々的に宣伝したりしないのかな。 だけど昨年はお目にかかれなかったヤンバルクイナ、 2年越しの初対面に感激。しばらくその場から動けなかった。
ようやく会えた感動からガラスのこちらで興奮している自分を尻目に、 あちら側のヤンバルクイナは冷めた目のままである。 2人を隔てるガラスはとても分厚く感じた。 ようやく会えた感動の後には、どこか物寂しさが残ったのも事実。
・ヤンバルクイナは1981年に発見された。 ・羽はあるが、ほとんど飛ぶことはできない。 ・生息地は沖縄本島北部(ヤンバル地方)に限られる。 ・現在の個体数は1200羽〜1800羽前後。 ・人間の持ち込んだマングースや野良猫に食べられ極端に減少。 ・森林の伐採により棲みかも減少。 ・偶然、見つかることもあるが昼間はめったに見られない。 ・夜は木の上で眠っているが、ほとんど見つからない。 ・最近は交通事故に遭って命を落とすヤンバルクイナが多い。
ヤンバルクイナをはじめ、この国際種保存研究センターのゲージ内の動物達は、 生きることに関してはかなり恵まれた環境にあるといえるかもしれない。 だけど…園内で放し飼いにされている他の動物達の方が生き生きとして見えた。 乱獲や環境破壊によって激減した種を、今度は一転して大切に保護する施設を作り 手厚く閉じ込める…。人間ってなんて勝手なんだろう…。 ここに来て、いまさらながらに思ってしまった。 2年越しの初対面となったヤンバルクイナは、感動を与えると共に 大きな問題を提起していたようにも見えた…。
この国際種保存研究センターの中池には世界最大の淡水魚ピラルクが何十匹も泳いでいる。 中池の上にあるテラスからピラルクにも餌をあげることができる。 昨年は時間が早すぎて営業前だったためにできなかったが、今年は餌付けをしてみた。 池に餌を投げ入れると、まるで鯉のように集まってくるが、その迫力はものすごい。 なんせ体長2メートルから大きいピラルクだと4メートル近い。 そんな巨大魚がでかい水しぶきを上げながら集まってくる。 餌を食べる時に大きく口を開き、エラから「バコンッ!」と大きな音を出す。 今まで経験したことのない大迫力な餌付けだった。
結局、ネオパークには美ら海水族館以上の滞在時間だった。 特に次の予定もなかったので、心ゆくまで堪能できたし、いろいろと考えさせられた。 だけどヤンバルクイナも見れて大満足なのは確かである。 今年は2年連続の沖縄だったために、あまりデジカメで写真を撮らなかったが ここでの写真は、やはり一番多くなってしまった。
ネオパークを後にし、夕方近くなったために食事に行くが、 行こうと決めていたネオパーク近くにある沖縄そばとコーヒーが有名な店が 月曜定休のためにやっていなかった(ToT) 昨日のコザのステーキハウスといい、食事の場所には2日連続で振られてしまう。 仕方ないので許田IC手前の沖縄料理の店に行ってみる。 なんだか、店構えを見ると入りにくそうな感じだったが、 ここもかなりの有名店で、昔はジミーも入ったことがあるそうだ。 そして入ってビックリ、メニューの数が異常に多くて悩んでしまう。 だけど、どれもこれも安い。 結局、自分は沖縄そばを食べる予定だったので、沖縄そば定食、 美穂はソーメンチャンプル定食にし、単品でジーマーミ豆腐や海ぶどう、 島らっきょう等も頼んで、少し早い夕食にした。
腹一杯になった後、高速に乗り、今日も沖縄南ICで降りて北谷アメリカンビレッジへ。 ここの一角のビルの中にある土産物屋は那覇の国際通りよりも少し安いのだ。 特にSHI-SAのTシャツは国際通りの半額という安さのために今年も2着購入。 だけど腹一杯のために、日本ではアメリカンビレッジにしかない アメリカの有名なホットドッグ屋でホットドッグを今年も食べられなかった(ToT)
アメリカンビレッジから国道58号を南下して那覇を目指すが、 途中、沖縄にしかないスーパーマーケットの「サンエー」「かねひで」などに立ち寄る。 8月15日の旧盆に向け、沖縄は旧盆セール真っ最中で、いろいろ安売りしていた。 沖縄ならではの商品もあり、地元スーパーは見ているだけでも楽しい。 昨年はホテルの近くにあったマックスバリューしか覗かなかったが、 今年は沖縄にしかないスーパーを覗くことも旅の目的のひとつに挙げていた。 沖縄はスパムが有名でスパムのコーナーだけでも充実していたが、 シーチキンも各種チャンプル料理に入れるためにツナ缶コーナーも大きかった。 ツナ缶を箱買いできるようにもなっていて驚いた。 そういえば何かの番組で沖縄はツナ缶消費が日本一と言っていたことを思い出した。 沖縄限定のお菓子も国際通りや空港の土産物屋で買うよりも、 地元スーパーで買う方が断然安い。 ちょっとしたディープな品を探す楽しみもあるし。
なんだかんだでホテルに戻ったのは22時近くだった。 すぐに大浴場に行き、翌日は今回の旅で一番の早起きのためにすぐに寝てしまった。
翌日、早起きしたはいいが………明日につづく。
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