Web Masterの日記



蔵出し

2008年06月18日(水)

昨日、沖縄で梅雨が明けた。
平年より6日も早く、梅雨期間は26日間と過去3番目に短かった。
東京も例年より早く梅雨入りしたので1日も早く明けてほしいものだ。
明日からまた天候が悪くなるみたいだが、今週末は夢の島だから大丈夫かな?
三郷ほどは心配しなくていいけど、この時期は本当に
天気図とにらめっこの日が続くな。
さて、今日は書こうと思っていたことが溜まってきたので久々の蔵出し。
やっぱり新しいパソコンのキーボードの小ささに慣れていないので
打つのに時間がかかるけど…。


●プリントゴッコ
これも時代の流れだろうか。
年賀状作りに各家庭で活躍した「プリントゴッコ」が販売を終了した。
「プリントゴッコ」は昭和52年に誕生し、
原稿をカーボンを含む筆記具で作成して
器具に装着し、専用フィルムに密着させてフラッシュランプの熱で熱転写。
感応したカーボン部分にチューブ式インクを盛って、
再び器具に装着して1枚ずつ用紙に押し当てることで印刷する仕組み。
印刷屋に頼むより安く簡単にでき、手書き文字もそのまま印刷できるということで
瞬く間にお茶の間に浸透した。
しかし、今はパソコンの普及により、年賀状ソフトを利用して
簡単に年賀状が作成できるようになり、あっという間にお茶の間から姿を消し、
ついに販売終了となってしまった。
だけど「プリントゴッコ」が一時代を築いたことは確かである。

そういえば、うちにも昔「プリントゴッコ」あったな〜。
なんかビビリながら製版した記憶がある。
ランプを装着後、上と下の部分をひっつけてランプを光らせないと
上手に製版できないんだったよな。
でも、光った後の、こげくさいランプのにおい…結構好きだったりしたっけ。



●常用漢字
常用漢字表の見直し作業を行っている文化審議会のワーキンググループは
追加候補として188字を漢字小委員会に提示した。
小委はこのうち、常用漢字にふさわしいか意見が分かれていた
「俺(おれ)」の扱いを議論したが、結論は先送りされた。
「俺」については、委員から「使用頻度が高く、常用漢字にすべきだ」
「子供に使わせたくない言葉。あえて加える必要があるのか」と賛否両論。
他に候補となったのは「藤」「誰」などよく使われる漢字。
単体で使われないものの、熟語での使用頻度が高い
挨拶(あいさつ)の「挨」「拶」、椅子(いす)の「椅」も盛り込まれた。
主に固有名詞で使われる漢字は選ばれなかったが、例外として
県名に登場する「岡」「阪」「熊」など11の表外字は候補に入った。

でもさ………

常用漢字に追加されると
どうなるのかな?(^^;)
常用漢字に指定されようが、されてなかろうが
使う人は普通に使うよね!?



●宮崎勤死刑執行
アキバの通り魔事件が執行を早めたのか?と考えてしまった。
昭和の終わりから平成にかけて世間を震撼させた
幼女連続誘拐殺害の宮崎勤死刑囚の刑が執行された。
宮崎勤死刑囚といえば、埼玉県と東京都で昭和63年から平成元年にかけて
4人の幼女が殺害された「幼女連続誘拐殺人事件」で、
アキバ通り魔より早くワイドショー独占を実現した鬼畜だ。
そして、アキバ系より早くオタを先取りし、
今、振り返ると時代の最先端を走っていたような気がする。
この事件から「オタク」という言葉が世に出たとも思うし。

とは言っても、何も罪のない4人の幼い女の子を殺害したうえ、
遺骨や犯行声明を遺族に送りつけたことは、とても許されることではない。
「今田勇子」と名乗ったり、取調べでは「ねずみ人間が出てきた」などと
訳の分からないことを言って殺意を否定し、反省の色は全く見られなかった。
もちろん判決は一審、二審、最高裁とも死刑で確定。
その最高裁の判決に対し宮崎は「何で死刑なの?」と判決に納得せず…(-o-;)

だけど、死刑確定から2年あまりでの執行。
今までの執行と比べると随分早かったような気がする。
しかし死刑囚の刑務所での食費や住居費も我々の税金から出ているので、
死刑が確定したら、とっとと処刑してほしいのが本音だ。
実際、刑事訴訟法では刑が確定したら6ヶ月以内に執行するよう定められている。
なので今まで平均8年ほどかかっていた執行を早めている鳩山邦夫法相は
言動こそ政治家としては問題が多いものの、
法を守ろうとしている姿は素直に評価してもいいと思う。
実際、鳩山法相になってから平均3年ほどになったし。

被害者の人数や殺害に至るまでの動機、精神鑑定など
様々に考えなくてはならないものがあるけど、
人を1人でも殺したら死刑。
これでいいと思うんだけど過激かな?
過激な暴論ついでに…なんなら死刑執行も
公開してあげたら良いのではないかとも思ってしまう。
悪趣味とか言われそうだが、戒めのためには良いのではないだろうか。
死にまつわることをテレビで放送すると、犯罪に繋がると言われるが
この場合は逆の効果も大きい。
悪いことをすれば自分も死ななければいけないということを知るのは
決して悪いことではないと思う。
それを死刑囚にも人権が…とか言い出して守ってしまうのって
何かちょっとおかしい気がするしね。
小さい頃から命の尊さを教えていれば犯罪は減るはずだ。
逆に教育を間違えると隣の某国の様に、幼稚園児でも人(日本人)を
殺している絵を描くくらいになってしまうだろうし…。

なんにせよ一番良いのは、今後は死刑になるような犯罪が起きないことに尽きる。
ということで?反省の色のない極悪犯に、ご冥福はお祈りしません!



●終身刑
上の記事の内容に少し関連するかも。
裁判員制度まで1年を切った。
この日記でも何度か裁判員制度に触れているが、
来年からは法の素人である我々国民が裁きに参加することになる。
中には死刑か無期懲役かで悩む場面もあるだろう。
自分の基本は前述した通り、人を1人でも殺したら死刑なんだけどね。

まぁ、だけど実際に裁判員に選ばれ、死刑を選択するのは勇気のいることだ。
そんな中、仮釈放のない終身刑を作ろうと与野党を超えた議員連盟が
改正案に向け合意し、法案を提出するという。

終身刑…この刑はひとつの答えになりうるかもしれない。

当初の報道での記憶だが、議連には死刑存続派も廃止派もいる。
そのような立場の違いを乗り越えた同意には、とても意義がありそうだ。
裁判員制度が導入され、量刑を下す立場になったとしたら
躊躇なく死刑の判断を下せる一般国民は少ないだろう。
自分はいまだに裁判員制度に賛成ではないが、
終身刑という選択肢が増えることは歓迎である。

ただ、大きな問題が…。
最近は死刑になりたくて犯罪を犯すバカがいるように、
終身刑になりたいという動機の犯罪も出てくるだろう。
死ぬまで刑務所に居るので食うことや住む場所の心配がないのだから。
ある意味で外よりも安全だし、わずらわしい人間関係に悩む必要もない。
なので刑務所暮らしの方が今の競争社会、格差社会よりは
居心地が良いのかもしれない。
まぁ、刑務所の方が居心地が良いという社会が存在するのもどうかとは思うが…。
それに収容員数や費用の問題も出てきそうだ。
最近、無期懲役囚の数が過去最多になったばかり。
外国人犯罪者の数も増加している。
そこに終身刑の囚人が加われば、刑務所は犯罪者で溢れかえってしまう。
そして、その犯罪者に出される食事は我々の税金である。
刑務所の光熱費だって税金だ。
そのうち犯罪者が増えたから増税なんて本末転倒なことにもなりかねない。
なので刑務所に収容されている囚人は、刑務所内での労働で
食費くらいは稼ぐような法律を作っても構わないと思うのだが。
これ以上、犯罪者を甘やかしてはいけないだろう。

様々な点で、まだまだ終身刑の導入は難しいかもしれないが、
とりあえず議連が合意したということは大きな前進である。



●Peachy's
今、何気に話題のアイドルユニットがいる。
南明奈(アッキーナ)、秋山莉奈(オシリーナ)、小阪由佳(コサカーナ)の
3人によるアイドルユニット「Peachy's」
フジテレビの深夜番組から出てきたアイドルユニットだが、
なんと実際には歌わず…口パクでCDデビューが決定した(・ω・;)

そんなのありなのか!?
ヘタでもいいから歌おうよ( ̄◇ ̄;)
まぁ3人とも人気のグラドルだから、ファンにしてみたら嬉しいのかね!?
でもCDから流れる歌は本人たちの歌じゃないんだぞ(-o-;)

ちなみに本当に歌っている人たちって誰なんだろう?
そっちの方が気になるな。



●マスコミ報道
今回の「岩手・宮城内陸地震」でのマスコミの報道について考えさせられた。
このような大災害の場合「代表取材制度」が取れないものなのだろうか?
各社でヘリを飛ばし、市役所に電話し、取材車をたくさん走らせるなどして
リアルタイムでニュース映像を流している。
もちろん、これにより親族知人らの安否を確認できるという
大きなメリットはあるが、一方で、電話回線がますますつながらなくなる、
市役所の担当者は報道対応だけに追われて
情報収集や災害対策に手が回りにくくなる、
二次災害(ヘリ衝突や余震に巻き込まれるなど)の懸念、
みんなで撮影だけして一切、救助活動などをしないということで
被災者から不信を抱かれる危険性、救助活動の邪魔などが挙げられると思う。

取材は最小限にしたうえで、公表される安否情報や被害情報を
リアルで流すという方が良いのではないかと考えてしまった。
今回も各社の映像とも、ほぼ同じだったし、スポーツ中継のごとく
1社の映像で十分じゃないのかな。

今回に限らず、災害や事故が起きた時に、
このような取材体制が取られることは珍しくない。
現場はまさしく「猫の手も借りたい」状況だろう。
そんな中、マスコミへの電話応対に忙殺される職員のことを考えると
「あんなことさせなければ、もっと現場のための仕事ができるだろうに」と感じる。
ただし「広報」という仕事は情報発信。
現場の状況を全国に伝えることで、全国から支援が寄せられる効果があると思う。
そう考えると、まったくの無駄とは言えず、
むしろ一個人が被災地のための仕事をする以上の効果
(例えば、その広報活動の結果として一万人のボランティアが
現地に救援に訪れれば一万倍の効果が得られる)が得られることもある。

これは「戦場カメラマン」の仕事にも通じるところがある。
戦場写真などでよく議論されることだが、
「写真を撮っている時間があるなら、まず倒れた人を助けろ」
そう感じる人も少なくないだろう。
それに対して報道側の論理は、
「確かに人命が一番尊い。しかし悲惨な現場を報道することで戦争が終われば、
何十万、何百万の命が救われる」

最近起きた秋葉原通り魔事件に於いても被害者が倒れている横で
無表情に携帯カメラを構えていた人が大勢いた。
『週刊新潮』に次のような記事があった。

「友人2人殺害を目撃した電機大生の携帯カメラへの怒り」
倒れている2人の周りにアッという間に人垣ができた。
「僕は、辛いというよりも悔しい。友達2人が死にそうな時、
周りにその姿を携帯やデジカメで撮っている野次馬がたくさんいたんです。
僕は止めたのに――。”不謹慎だから止めてください!”そうはっきり僕は言った。
でもみんな止めようともしない。僕はいまでも、何であの人達は
写真を撮っていたのかわからない。
現場にいることを自慢しているようにしか見えなかった。
多分、あの人達は写真を友達に見せるのかなと思うと、
堪らなく嫌な気分になりました」

確かに自分がこの大学生の立場にいたら、
刺されて苦しむ友人にカメラを向ける群集に殺意すら覚えるかもしれないと思う。
撮っている奴らの携帯を取り上げて壊したくなるだろう。
だが、一方ではこうした映像が報道に二次使用されていた現実がある。
もしも現場に報道機材を携帯したマスコミ関係者がいたら、
どんな行動を取ったか考えてみる。
おそらく救助よりも報道を優先したのではないかと思う。
それこそ前述の戦場カメラマンの論理だ。

冒頭の被災地への取材攻勢、そして秋葉原での撮影行為。
どちらも難しい二択だと感じる。
どちらが正しく、どちらが間違っていると言い切れる問題ではない気がする。
「カルネアデスの板」みたいな難題と感じる。
ひとつだけ言えることは、取材側・報道側の
「こころの問題」が大きいということだ。
たまたま現場に居合わせたことを「ラッキー」と感じ、
「これはスクープが撮れた」という気持ちで報道されれば、
それがたとえプロの報道機関であっても相応しい態度とは思えないし、
逆の態度であれば発信者がたとえ素人でもそれは
「報道」と呼ぶに値する行為のように思える。

まぁ、でも正直なところ秋葉原で携帯カメラを構えていた連中のほとんどは
ただの野次馬で、何の「こころ」も持たない哀れな連中だと思うけどね。
あの冷めた目で被害者や現場を写していた連中を見た時に
通り魔の恐怖よりも恐ろしく感じてしまったのは確かだ。
まるで日本の現実が、そして将来が凝縮されているようで…。


ふぅ〜疲れた(+。+)
明日、いやとっくに日付が変わっているから今日、誕生日だよヾ(^-^;)
またひとつ年齢を重ねてしまった……か(-ω-)ノ
だけど、年だけ重ねているけど何も変わらないなヾ(・ω・o) ォィォィ


副都心線により埼玉ピンチ!

2008年06月17日(火)

先日、副都心線が開通した。
昨日の初めての平日運転で各駅停車なのに駅を飛ばしたりして
終日、ダイヤが乱れはしたが、この副都心線開通により、
和光市から渋谷まで直通最短25分で行けるなど、
ますます通勤通学等に便利になったのは確かである。
一方で、中間点にある池袋や新宿のデパートは、
顧客を渋谷に取られないか懸念しており、様々な戦略に打って出た。
池袋では長年のライバルだった西武と東武が初めてタッグを組み、
打倒渋谷の旗印の下で精力的に活動し、とりあえず先週の土日の売上は
新宿、池袋とも前年比を上回ったようだ。
このように副都心線の開通により、新たな「百貨店戦争」が始まるなど、
いろいろな方面で経済効果が波及している。

練馬から東陽町に引っ越しをしてから、東京西部の電車には乗らなくなったため、
今の自分にはあまり縁のない路線ではあるが、
話題の渋谷駅の卵形ホームは、なんか興味がある。
電車の空気と外気がほどよく混ざってエアコンいらずということらしいので
どんなもんだか早く見てみたい気はある。
そして、以前は池袋のデパートは西武も東武もよく行っていたが、
今回の副都心線開通による百貨店戦争、大いに結構だ。
すべては消費者のため、という基本視点を持ったデパートが勝利するだろうが、
池袋、新宿、渋谷、いずれも鉄道一本でつながったので、
どこか1ヶ所が一人勝ちするということはないだろう。
そういう状態になるなら、既に湘南新宿ラインができた時点で
勝負がついたはずだからね。

ところで、西武線、東武東上線に直接、相互乗り入れする副都心線だが、
埼玉県民は願ったりかなったりだろうね。
渋谷まで手軽に行けるようになったし、付随して表参道や原宿にも足が延ばせる。
2012年には東急東横線とも相互乗り入れするので
横浜方面にも1本で行けるようになる。
なので、これにより東武東上線、西武池袋線沿線の住宅需要がまた伸びるはず。
人口増加も期待できそうだ。
だけど、いい話ばかりではない。
商圏ベースで見たらどうだろうか…。
冷静に考えると、これは悲惨な結果になりそうな予感がしてしまう。
埼玉の大商圏といえば、今や大宮(さいたま新都心)くらい。
川越、春日部、所沢などの商圏は、すでに顧客の大半を
都心に持って行かれてしまっているため、商圏としては衰退の一途をたどっている。
この大宮さえも湘南新宿ライン完成後は、かなり都心に顧客を持って行かれており、
結構、厳しい戦いを強いられているのが現状だ。
今回の副都心線の開通により、川越と所沢の商圏は
壊滅的なダメージを受ける可能性が出てしまう。
それは「百貨店戦争」の影響により、池袋、新宿、渋谷が
「安くて良いものを提供する」場所になってしまうからだ。
せっかくの副都心線開通なのだから、
埼玉県は通勤客を増やして住宅を増やすだけではなく、
やはり「商圏の活性化」を図ることを考える必要もあるだろう。
住環境はむしろより充実するわけなのだから、
「自分の住んでいる町で完結する経済活動」という視点での
街作りを考える必要がある。

埼玉県は、いつまでも東京のおこぼれを貰っている場合ではない。
今のままでは2012年に横浜まで延伸した場合、
埼玉県民は東京、横浜に買い物に行くというのが普通の姿になりかねない。
むしろ逆に「横浜市民が埼玉県に押し掛ける」というような
魅力ある街作りを埼玉県が県主導で動く必要がある。
そうしなければ、魅力のないただの寂れたベッドタウンになってしまうだろう。

ちなみに同じような話は道路建設でも起こっている。
高速道路を造ったがために、逆に地元が廃れていったという話は多い。
このようなことを、道路や鉄道があたかもストローになって
一つの町の経済を反対側の大きな町がすべて吸い上げるということで
「ストロー効果」と呼ぶらしい。
埼玉県から見ると、埼玉南部では鉄道網はものすごく便利になった。
便利になったが、街から店が消え、人の流れも消えた…というのでは困るだろう。
西武池袋線や東武東上線沿線の各街も「百貨店戦争」に参戦するくらいの
勢いがあれば、埼玉県も活気付くし、最終的に日本経済の活性化にもなるはずだ。

副都心線開通のピンチを、逆にチャンスを与える試金石になれば良いのだが
はたして今の埼玉県にそれだけの力があるのか疑問だ…。
千葉県のほうが全然、元気だし、やる気が満ちているのが誰の目にも分かるね。


無題

2008年06月16日(月)

昨日は暑かった。
そして日差しが眩しくて、目に痛かった。
やはりまだ日差しが強いと目に違和感がある。
サングラスを忘れたので実は試合中、けっこう厳しかった。
忘れたと言えば、今日は仕事先にチームやSリーグのファイルの入った
USBメモリーを忘れたので、仕事場からホームページ更新ができなかった。
月曜日はヒマなので更新しようと思っていただけにショックが大きかった。
まぁ、とりあえず早く帰れたので、帰宅後に更新したけど。

なんか書きたいことは溜まっているが、昨夜も睡魔に襲われ
日記はパスしたし、今日も気分が乗らないのでパスだな。


地震

2008年06月14日(土)

朝、東北で地震があった。
東京も少し揺れたよね?
寝ていたけど、なんか揺れてる感じがして目が覚めた記憶があるものの
すぐにまた寝てしまったが…ヾ(^-^;)
地震大国の日本、どこにいても地震の恐怖は付きまとう。
だけど長い間、関東には大きな地震が来ていない。
大きな地震に東京が突然襲われたら…誰が考えても被害は甚大だ。
だけど、いつ襲われてもよいだけの備えと心構えは絶対に必要だ。

ここに引っ越した直後に買った非常用食料と非常用飲料水の
賞味期限っていつだっけな?
ひさしぶりに非常持ち出し袋の中身を整理しようかな。


ホームページビルダー

2008年06月13日(金)

新しいパソコンはSonyのVAIOだが、今まで長年、富士通のFMVを使っていたため
基本操作は変わらないものの、まだ少し戸惑いがある。
富士通は数多くのソフトが最初から入っていた。
もちろんVAIOにも必要最低限のソフトは入っているが、
さすがに富士通ほどではない。
まだ、ほとんど使ったことがないが、Sony製だけあって
VAIOには音楽関連のソフトが多いね。

VAIOにはホームページビルダー12の体験版が最初から入っていた。
しかし体験版だけに機能は限られているし、最初に開いた時から
30日経ったら使えなくなるようだ。
今までもホームページを作成したり、更新したりする時は
ホームページビルダーを使っていたので、
とりあえず家のパソコンからホームページを更新する時は
この体験版を使って更新しているが、使用期限が迫ってきたら
バージョンアップ版のソフトを購入しなくちゃならないと思っていた。

今まで使っていたXPのパソコンでは
ホームページビルダーVersion8を使って作成、更新していたが、
最近は仕事場からも更新できるよう、仕事場のノートパソコンにも
ホームページビルダー8はインストールしてある。
最初のWindows 98のパソコンを使っていた時は
ホームページビルダー6を使っていたが、XPのパソコンに変えた時に
バージョンアップ版を購入してホームページビルダー8にした。
それから5年近く使い続けている。

今回も、体験版の期間が終了したらホームページビルダー8を
新パソコンにインストールしてから、バージョンアップ版のソフトを買って
ホームページビルダー12にアップしようと考えていたが、
製造元のIBMのサイトで調べてみると、なんと今まで使っていた
ホームページビルダー8は新OSのVistaに対応していないことが判明(・ω・;)
ということは新しいパソコンにホームページビルダー8を
インストールすることはできないので、必然的にバージョンアップ版も
購入することはできないことになる。
OSをVistaに変えた奴は安いバージョンアップ版ではなく
高い正規版のソフトを購入しろということなのだろうか?
なんだか納得がいかないなぁ。

以前は古いバージョンのソフトでもWindows 98やSE、ME、2000、XPなど、
どのOSでも対応していたのに、Vistaの場合はバージョンアップできず
正規版を最初から新たにインストールしないと対応できなくなった。
バージョンアップ版と正規版では3000円以上も値段が違う。
なんか天下のIBMの割には姑息でせこい商売を感じてしまうよな。

納得いかないが、だけど仕方ないので体験版の使用期限が過ぎたら
正規版を買ってインストールするか…。
今さら他のホームページ作成ソフトに替える事もできないし。


設置義務

2008年06月12日(木)

日本国憲法で定められている「国民の三大義務」とは
「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」
この三つだと言うことは日本人なら誰もが知っているはずである。
「納税」など納得いかないことも多々あるが、日本国に生まれ、
住んでいる限りは当然の義務であるので仕方ない。
そして「国民の三大義務」とは別に、
最近、新たに国民の義務が発生することになった。

「住宅用火災警報器の設置の義務」
これって電気店のポスターで見かけるくらいで、
メディアではあまり騒がれていないが
今月から一部地域で既存住宅への
「住宅用火災警報器の設置義務化」が始まったのだ。

総務省における住宅用火災警報器設置義務化開始年別マップを見ると、
http://www.fdma.go.jp/html/life/juukei_map.html
宮城県、千葉県、埼玉県、愛知県あたりが該当しているようで
東京は2010年4月1日から。
設置義務は都道府県条例ではなく各市町村条例によるものだというが
遅い地域でも2011年までには全ての市町村で義務化されるという。
で、どこに設置しなければならないかというと、
東京都の場合、すべての部屋、台所、階段だとか。
(浴室、トイレ、洗面所、納戸を除く)

しかし、警報機1個、安いモノでも4000円前後するようなので、
「居間、寝室、子供部屋×2、台所、階段」くらいの普通の世帯の場合、
最低でも24000円程度の出費が必要だ。
もし、設置を業者に頼もうものなら10万円レベルの請求も覚悟しないといけない。
仮に1世帯平均5万円として、日本の総世帯数の約5000万を単純に乗算すると、
なんと2.5兆円ものカネが動く計算になるから驚きだ。
しかも一般的な「電池式」の火災警報器の場合、10年で本体交換だとか…。
うーん、日本経済バンザイだなヾ(・ω・o) ォィォィ

しかし、まぁ「義務」と言っても「罰則」が無いそうなので、
「自己責任」だとか…なんだか意味不明な義務だこと。
だけど罰則はないが、もし火災が起きた際、火災警報器が付いていなかったら
火災保険が下りないとかの制約がありそうだ。
火災警報器のない家は火災保険が掛けられない、もしくは掛け金が異常に高いとか。
結局は「義務」だから、どの家庭も取り付けなければならないってことか。

だけど、これも「PSE問題(電気用品安全法)」や「後期高齢者医療制度」のように、
施行される段階になってから大騒ぎするのかもね。
また義務だからと言って「火災警報器詐欺」とかが横行したりして。

今回の「消防法改正」も「後期高齢者医療制度」と同じく
「小泉政権時代」に成立したものである。
「後期高齢者医療制度」を批判しているメディアは、
なぜ法案成立時に問題を指摘できなかったのか?
当時の小泉人気に水を差せば、国民から非難を浴びると思っていたのだろう。
まったく野党もメディアも、あまりに「先見の明」が無さすぎだ。
今になって騒いだって後の祭りだろう。

今になって騒ぐなら、2011年における「地デジ難民」の救済策、
最大6465万台のテレビのゴミ(「電子情報技術産業協会」予測)など、
すでに事態が予測できる今にこそ大騒ぎしてもらいたいね。
脅しに屈して「使えるテレビ」を買い替えてしまう被害者が出る前に。

話を戻すが、我が家のようなマンションや集合住宅の場合、
以前から消防法により各部屋に火災報知器が設置されていないと
建築許可が出ないので今回の義務は関係がない。
うちのマンション、ウォークインクロゼット内も含め、
どの部屋の天井を見上げても火災警報器だの煙感知器だの、
いろいろとくっついているし、毎年何回か業者が定期点検にもやってくる。
練馬のマンションに住んでいる時も同様だった。
今、建築されている一軒家も各自治体の条例により、
火災報知器の設置が条件で建築申請が通る形になっているので
今回の消防法の改正は関係がない。
しかし、それ以前に建てられた一軒屋は、ほぼ全てが
火災警報器を各部屋に新たに設置しなくてはならなくなる。
罰則がないので市町村の条例を無視しても、一軒家なら絶対に火災保険に加入しているはず。
ちゃんとした火災保険なら、更新時に火災警報器の設置が
更新条件として必要になってくるだろう。
なので、自分の実家にも2011年までに火災警報器の設置をアドバイスしておいた。
木造の一軒家は自分の家が注意していても周りから火が出たら
あっという間に広がっちゃうからね。
義務とかの前に安全を買うと考えれば安いものなのか…?

だけど…ガソリンだの食品だの、様々な物が値上げして
普通の生活自体が苦しくなっている今、
勝手に消防法を改正した政府は庶民のことなんて何も分かっていない。
こんなヤクザな商売をしている「日本経済」なんて、
マジで衰退したほうが良いのではないかと思ってしまうよ。
小さい島国らしく、身分相応に、つつましく暮らしたほうが幸せじゃないのかとね。


秋葉原の事件

2008年06月11日(水)

先週の日曜日、試合から帰ってきてテレビを点けたら
見慣れた場所で大きな事件が起きていた。
秋葉原の歩行者天国での通り魔事件。
死者が7人も出る大惨事となってしまった…。
テレビから流れるニュースを観て唖然呆然とするしかなかった。

日曜のアキバか…。すごい人出だったろう。
江東区に引っ越してから秋葉原は近くなったので、
何度か自分も日曜日に行ったことがあるが、
本当にすごい人出で人酔いするくらい。
歩行者天国ではメイド姿の女の子がチラシを配っていたり、
路上パフォーマンスをする人の周りには多くの見物人。
そんな光景が秋葉原の各所で見られた。
そんな人達や買い物客で賑わうに中にトラックで突っ込み、横断者をはね、
降りてきた男がナイフを振り回して、ためらいもなく無差別に通行人を刺していく。
バイオレンス映画のようなことが実際に起きるなんて恐ろしすぎる…。
この凶行により、7人の尊い命が奪われてしまった。
このような理不尽な事があっていいのだろうか?

アキバと通り魔で思い出すのは土浦で8人に切りつけた事件。
その容疑者も最初の殺人後に秋葉原へ行っていた。
また、山口県で祖父を殺害した少年も秋葉原で逮捕された。
その少年は祖父を殺害後に一番行ってみたかった秋葉原へ向かった。
これらは偶然ではないのかもしれない。
ある意味で日本で一番アツイ街であり、最も脚光を浴びる街、
そして最もエキサイティングなスポットが
今の秋葉原と言っても過言ではない気がする。
今回の事件、犯人が秋葉原を選んだ理由は、世間の注目を集めるためではないか?
そんな風にも感じた。

犯人が今回の犯行に至った理由が「世の中が嫌になった。生活に疲れた」とか
「人を殺すため今日、静岡から秋葉原に来た。誰でもよかった」などと
供述したらしい。
そんな短絡的な理由で、なんで何の罪もない7人もの人が
殺されなければいけないのか?
世の中が嫌になって人を殺したいのなら、まず自分自身を殺せよ!
自分1人で誰にも迷惑かけずに死ねよ!と言いたいね。
派遣社員だろうがなんだろうが、まだ仕事があって収入があって、
衣食住が確保されてるだけまだマシだろう!
五体満足で体を動かせることが、どれだけ幸せなのかなんて考えたことないだろ!

犯人は自分が死刑になれば、それで全て済むくらい程度にしか思ってないのかも。
だけど死刑になったとこで、亡くなられた方は帰ってこないし、
遺族のやるせない思いは消えない。
それに犯人の両親だって一生、世間に顔向けできなくなる。
たぶんまた精神鑑定とかが焦点になってくると思うが、
今回は用意周到、計画的な犯行なので、
鑑定などしなくても責任能力は十分にあるはず。
無駄な時間を使わずに一気に判決を出して刑を執行してもらいたい。
こんな奴が長い間、留置所や刑務所に入ってる間の食費とか様々な経費は
我々の税金から出てるのだが、なんでこんな鬼畜の為に
貴重な税金を使わなければならないのか?
いっそのこと、こんな奴は北●鮮にでも送って、その浮いた経費を
被害者や遺族の支援に回すか、使える臓器を全て摘出して
移植を待ってる人に提供するとかしてもらいたいね。

今回の事件が起こった6月8日は、7年前に大阪で起きた
小学校児童殺傷事件が起きた日でもある。
あの大惨事から丸7年経った同じ6月8日に無差別大量殺人が繰り返された。
犯人がそんな事を知っていたかは分からないが、
いずれにしても決して許されることではないし、
このような奴に裁判をかける必要などないと思う。
これは「通り魔事件」なんてものではなく、もはや「無差別テロ」だから。

今回の事件で秋葉原だけでなく新宿、銀座など日曜日の歩行者天国を
検討していると言う。
それだけ日本の治安も悪くなってしまったということなのだろう…。
通り魔的な無差別な凶行は年々、増えているし
もはや日本の安全神話は完全に崩壊したと言っていいのかもしれない。
いつから、こんな国になったのだろう…。
そして、この国はどこへ行ってしまうのだろう…。
今の子供達に未来はあるのだろうか?
やっぱり1度リセットした方が実は幸せなのかもしれないね。

最後に亡くなった7人のご冥福をお祈りします。


今日も格闘中

2008年06月10日(火)

今日も新しいパソコンと格闘中。
なので、まともな日記が書けそうにないな。
男子バレーが16年ぶりに五輪出場を決めたことや
サッカー日本代表がW杯予選でオマーンに引き分けたことや
スピード社の水着を着たスイマー達が日本新や世界新を出したことや
交流戦で真の強さを発揮している楽天のことや
新東京タワーの名前が「東京スカイツリー」に決まったことや
ゴーオンジャーのイエローの女の子が可愛いことや
ゴーオンジャーの新しく出てきたシルバーの女の子は
そんなに可愛くなかったことや、いまだにタスポを作るか悩んでいること。
そして…先日起きた秋葉原の事件のことなど書きたいことは山ほどあるが、
とりあえず新パソコンに慣れないことには長い日記を書くのも一苦労。

小型で薄くなったキーボードにも慣れていないので
文字を打つのにも時間がかかってしまう。
今まで使っていた富士通のキーボード感覚で見ないで打っていると
各キーの大きさが小さくなったので位置が微妙に違い、
別のキーを打ってしまったりする。
ファンクションキーやDeleteキーなども小さくなったため、
今までの位置からずれているので押し間違いをしてしまう。
とりあえず今月いっぱいは慣れるために頑張らないと。

ところで今日、沖縄旅行を申し込んだ旅行会社から連絡が来て
希望していた朝一番の飛行機が取れたと報告があった。
あと沖縄旅行まであと2ヶ月、楽しみだ(^-^)v


格闘中

2008年06月09日(月)

Windows Vistaと格闘中。
新しいOS、新しいoffice(Excel、Word、IME)、新しいソフトなど
使い勝手が以前のXPに比べると難しい…。
セキュリティが強化されたOSだが、強化されすぎなところも多々あって
非常に面倒かつ使いづらい。
その他にもインターネットで自分で作った辞書ツールが入力できなかったり、
メールソフトのWindowsメールの設定がうまくいかなかったり、
それらを解消し、使いやすくするために、様々なことを試している。

そんなこんなで新パソコンと格闘中なので昨夜は日記も書けず、
ホームページの更新も満足にできなかった。
慣れの問題だとは思うが、やっぱりXPの方が断然良いOSだね。
いろいろ書きたいことも溜まっているのだが、
しばらくは他の事は何もできそうにないな。


移行

2008年06月07日(土)

今日は、ほぼ1日中パソコンの前に座りっぱなしで
新パソコンの設定などをしていた。
せっかくの良い天気だったけど、外に出たのは少し買い物に行っただけ。
かなり目も腰も疲れた(+o+)
おかげで3代目パソコン、無事に移行完了。
いろいろ使い勝手はまた後日にでも。

明日は試合、できるよね…。

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