Web Masterの日記



マジでヤバイ

2008年05月27日(火)

昨夜、正常に終了させたのに今日、パソコンが起動しなかった。
電源スイッチを押してもウンともスンとも言わず…。
急に落ちた時に起動させるテクでもあるコンセントの抜き差しを何度か繰り返し
とりあえず起動はしたものの、やはり不安定な状態。
正常に終了させても起動しなくなるのは初めてのことだ。
本当にマジでヤバイ状態だな(+。+)

東京ドーム試合のホームページも更新したかったが、
仕事中に少し記事を書いたので今夜、自宅で仕上げるつもりが
この状態のために、まずは何よりも先にバックアップと思い、
大事なファイルを全て外付けHDDにバックアップしていたので
チームのサイトは更新することができなかった。
Sリーグサイトの更新は済んだが、チームのサイトの更新は
明日、仕事場からだな。

それにしても、この日記を書いている今も
突然、落ちてしまうのではという恐怖と隣りあわせ。
今週末、マジで新しいパソコンを買いに行こうと本気で決意したね。
もう、このパソコンは本当にヤバイ…。

これから普通に終了させるけど、明日は起動するかな…。


虫の息…

2008年05月26日(月)

自宅のパソコンがいよいよヤバいことになってきた。
さっき、ホームページの更新中にいきなり落ちた。
保存前だったので、全部パァ(T_T)
すごいショックを受けたので今日はもう更新しない!
そして今も、かーなーり不安定な状態。

いきなり電源が落ち、電源ボタンを押しても何も反応せず。
電源ボタンを押しながらコンセントを何度も抜き差ししていると
突然、起動が始まる。
しばらくは安定しているのだが、そのうちパソコン内部から異音が…。
そして再び電源が落ちる( ̄◇ ̄;)

丸5年、ほぼ毎日使い続けているので、さすがにそろそろヤバイね。
完全に虫の息状態だ。
東京ドーム試合の更新をしたかったけど、途中で落ちたので断念。
明日、時間があったら仕事場のノートパソコンで更新しよう。

夏モデルの地デジ付きデスクトップパソコンが
ビックカメラのポイントだけで買える位のポイントはあるので
マジで買い替えるかな。でもVistaか…。
新しいOS、良い評判がないんだよね。
XPが完璧なOSだっただけに、いまいち踏ん切りがつかない。
かと言って今さらXPのパソコンを買う気もないし。
真剣にパソコン売場を見てこよう。


10年ぶりのドーム

2008年05月25日(日)

土曜深夜、いよいよSリーグ15周年記念の東京ドーム試合。
前回はSリーグ5周年記念の1998年だったから、ちょうど10年ぶりである。
10年ぶりの東京ドームは暑かった…。
ジュピターズは10年前も経験した人が多かったが、
最初からみんなテンション上がっていたな。
深夜ということもあったが、やはり野球の聖地に足を踏み入れることは
すべての野球人にとっては憧れである。
そりゃあ、テンションも上がるよね。

当日はオールに備えて昼頃まで無理矢理寝ていた。
その後、怪しい雲行きの中、買物に行ったくらい。
早めに風呂に入り、夕食を食べてから久保田の迎えを待つ。
すでに雨が降り出していた。
時折、激しく禿げしく降る雨を見ながら「ざまあみろ!」という感覚。
本来は翌日の25日に三郷での試合が入っていた。
前もって5月、6月の土曜は一般貸し出し不可と東京ドーム側から
報告を受けていたので三郷での試合が入っていたのだが、
先月末に急に5月24日深夜なら貸し出しOKと東京ドームが言ってきたため、
各チームに対策を相談した。
ほとんどのチームが予定通りキャンセルのできない三郷で25日に試合を行い、
東京ドームは7月以降に先延ばしを考えていたが、
25日は幸運なことに順延になった4月20日の分の振り替えだったので
ダメ元で三郷に振替日の変更を聞いてみたところ、快く変更に応じてくれた。

もし今回のドームを7月以降に先延ばしにし、
25日に予定通り三郷で試合を行うままにしていて、
雨で25日が順延になったりしたら、ものすごく悔しいと思っていた。
昨年も秋にドームを計画したが、結局、9月以降の一般貸し出しは
一切、なかったことを考えると、今年も先延ばしにしても借りれるかは不明。
ならば、せっかく巡って来たチャンスを逃したくないという気持ちが強かった。
幸い、各チームとも25日の振り替えが他の日に変更できるなら
ドーム開催に依存はなかったので、自分自身5月1日に
入院&手術だったにもかかわらず三郷に日程変更を交渉したり、
各チームへ連絡したり、ドームへ連絡したりと僅か2日間だったが
非常に慌しく病室からドーム開催実現に動き回っていた。

様々な協力があり、無事に2度目のドーム開催が決定した時は
「当日が雨ならいいな」なんて思っていた。
すると思ったとおりの激しい雨。
完全なる「ドーム日和」だったので、なんだか「してやったり」の気分で
なんか「ざまあみろ!」という感覚、
自分自身、すごく気持ちが嬉しかったりした。

さらに試合も参加した18人の力が上手くつながり見事な勝利。
相手はドーム打順やドーム守備を採用せずに完全にいつもの試合同様の布陣。
それに引きかえ、うちは打順18番まで、守備位置もほぼ毎回変わり、
連携もあまり試したことのない即席守備もあったりした。
勝つことも大事だが、せっかくのドームなのだから
全員が平等に楽しめるようなオーダーで臨んだが、
これが意外とうまくはまった感じ。
随所に好プレーもあり、打線のつながりもあった。
先制し、逆転され、直後に逆転して守りきった。
全員で「楽しみながら勝つ」野球が実践されたと思う。
10年前のドームでも確か、そんな野球で勝利し、そのまま優勝へ突き進んだ。
今年もみんなでつかんだこの勝利が優勝へ導いてくれるはず。

自分は今回、ドーム大会の運営責任者だったので、正直忙しかった。
まだ瞼の腫れも残っているので初回の先頭打者として1度打席に入っただけ。
だけど、思った以上に楽しめた。
今日、各チームから試合結果や個人成績がメールで送られてきたが、
「すごく楽しかったのでまたやりたいです」とか
「Sリーグに入れてもらって本当に良かったです」とか
言ってもらえて、慌しかったが、頑張って動いた甲斐があったと実感。
そして、本当に長いこと野球を続けていて良かったと思った。

次のドームはいつになるか分からないけど、
またここで試合がしたいね。


いよいよ明日

2008年05月23日(金)

いよいよ明日の夜は東京ドームでの試合だ。
前回がSリーグ5周年記念だったので10年前の1998年、
あれから10年か…。
本当に長いこと野球をやっているんだな〜と実感。

明日の深夜、野球でのオールに備えて今夜は思い切り夜更かしして、
昼過ぎまで寝ているつもり。
さすがに10年前…34歳の時と今、44歳ではオールはキツイかも。
まして3週間前に手術したばかりだし。

瞼の腫れはまだ完全には引いていないが、やはり10年ぶりのドーム、
自分も1度だけでいいので打席に立とうと思う。
当然、一番打者として。
ここまでチームを率いて、さらには今回のドームの
計画、運営全てをやってきたのだから誰にも文句を言われる筋合いはない。
18人が参加するので18番までの打順になるが、
一番打者なら2度は打順が周って来ると思う。
だけど2度目の打順は少しでも中盤から下位の選手に打順が周るよう
打席には立たないつもり。
1回裏の一番最初に打席に立ち、どんな結果であろうと後は退く予定。
全員の打席での写真も撮りたいしね。

10年前と違い、前にプロ野球がないので開始が遅れることもない。
しかし23時〜翌朝5時までの長丁場だ。
とにかく無事にみんなが楽しめるドーム試合であってほしいね。
ちょっとアキレス腱痛が出ているのが気になるが…。


川口と楢崎

2008年05月22日(木)

術後、3週間が経った。
瞼の腫れはあいかわらずだ。
それでも以前に比べれば、だいぶ引いたほうかな。
もうサングラスをかけずに普通に仕事しているし。
2週間後の定期健診の頃には完全に引いてほしいなぁ。

さて、今週末のキリンカップに海外組の中村俊輔や松井大輔、長谷部誠などが
岡田ジャパンに初招集された。
俊輔は日本が五輪に出場できた際はオーバーエイジ枠での
起用もあるかもしれないので楽しみである。
オシム監督の代役で起用された岡田監督だが、
戦術がまだはっきりと決まっていないのがとても気になるが、
今回のキリンカップで、ある程度の内容と結果が求められるはずだ。

岡田監督になり日本代表の世代交代が進んでいる中、
2002年の日韓W杯のメンバーで唯一、残っているのがGKのポジションだ。
32歳の川口能活と31歳の楢崎正剛の2人だけ。
川口は1997年2月に代表デビューを飾り、代表として歴代2位の試合数に出場。
川口から遅れること1年、1998年2月に初陣を果たした楢崎は
代表50試合以上のキャリアになる。
この2人が日本代表になってから選ばれたGKは僅か6人しかいない。
それも出場試合数は6人とも5試合にも満たない。
過去3度のW杯でも、1998年のフランスは川口、2002年の日韓は楢崎、
2006年のドイツは川口と、この2人が正ゴールキーパーだった。

2人のGKがこれほど長期に渡って代表に定着するのは
世界的に見ても稀なことである。
彼らの牙城がかくも高いのは、GKの特性に関係している。
GKは経験が特に重視されるポジションであり、
キャリアのピークは35歳前後といわれる。
代表の過渡期に台頭した彼らは、デビュー早々から試合で使われた。
前代表のGKだった松永が代表を退いたことも影響した。
よって、20代半ばにして十分な経験と実績を積み上げて成長していった彼らを
代表から外す理由が歴代監督のトルシエにしてもジーコにしてもオシムにしても
見当たらないので長い間、代表に君臨しているのだろう。

実力的な裏づけもある。
1996年のアトランタ五輪でブラジルを完封した川口は
GKとしては決して恵まれていない体格ながら、大舞台で無類の強さを発揮し、
2001年には日本人GKとしては初の欧州移籍を果たした。
楢崎は恵まれた体格を生かし、冷静沈着なプレースタイルで
川口には実績でやや劣るが、実力的には全く遜色ない。

今の岡田ジャパンでは岡田監督曰く「経験と実績を踏まえて」
川口が正GKを務め、チームのキャプテンも川口だ。
かつてはライバルとして距離を置くところもあった川口と楢崎だが、
今では選手としても人間としても互いをリスペクトする関係だからこそ
ここまで一緒に代表でやってこれたのだろう。
そして、2年後の南アフリカW杯こそが彼らのキャリアのピークであり、
ハイライトになるはずである。
10年以上の間、他のGKを寄せ付けなかった強さを発揮して
日本のゴールマウスをストイックに守り抜いてもらいたい。


川口、楢崎以外で過去10年間に国際Aマッチに出場したGK
●曽ヶ端(鹿島)…4試合
●土肥(東京V)…4試合
●都築(浦和)…2試合
●高桑(横浜F)…1試合
●下田(広島)…1試合
●川島(川崎)…1試合

川口、楢崎の出場試合数に比べ雲泥の差。
2人が日本代表のゴールを守る姿が当然のように見えるが、
10年間、他の選手を寄せ付けないって、改めて考えるとスゴイことなのだ。

ここ最近、第3キーパーとして代表に呼ばれている
川崎フロンターレの川島は、以前、ユースの頃や大宮でプレーしている時から
ひそかに注目していた。
名古屋に移籍して楢崎の下で勉強し、今は川崎のゴールを守っている。
久々に出てきた大型GKで今後、川口と楢崎の次の
代表GKとしての活躍が楽しみな逸材だ。
だけど2人が健在な限りは、なかなか試合には出ることができないが…。

パラグアイとコートジボワールとの対戦となるキリンカップ。
やはりGKは川口だろうな。


沖縄地方が梅雨入りしたらしい。
早く沖縄に行きたいな。


都知事の発言

2008年05月21日(水)

石原慎太郎東京都知事が会見でパンダ不要論を熱弁したことが波紋を呼んでいる。
「パンダなんて要らない。見たい人は見られる所へ行って見ればいい」
さらにレンタル料が1億円という事に対して「随分法外な値段だ」
「友情の印でカネ取るか」と言いたい放題。
この発言に対して上野動物園の売店は(←売店かよ)
「要らないとは何事だ!」とご立腹で、かなり反論しているようだ。
しかし、年間1億円のレンタル料が税金から支払われるということが分かると
新聞社の世論調査では97%の人が「パンダは要らない」と答えているようだ。
確かに高すぎる…。
レンタル料の1億円が中国でパンダの研究費に回されているそうだが、
どうも中国だと、どこかがマージンを取っているから高いだけで、
実際に研究費には僅かしか使われていない気がしてしまう。
中国四川にあるパンダ施設は、どう見ても年間1億円かけている施設には見えないし。
だいたい、レンタルしている国は日本だけではないので、
かなりの額の金が集まっているはずなのだが…。

パンダ不要論の理由は「希少動物を政治的に利用するのに反対」や
「約1億円と言われる高額な貸与費用に税金を使うのは反対」など。
都知事は上記の「政治的理由」を背景に発言したのだと思うが、
まぁ、ぶっちゃけ言えば石原都知事は「反中」だからな…(・ω・;)
自分も最初は上野動物園にパンダがいないことに違和感があったが、
レンタル料が約1億円とか様々なことを知るにつれ、不要かなぁと思ってきた。
それにパンダの立場で考えれば、異国に1つがいで送られるよりは、
故郷の中国の保護センターで仲間達と過ごす方が幸福なのではないか?と思う。
希少動物を目玉にする動物園経営は過去の物ではないだろうか?
旭山動物園のように知恵を使えば、ペンギンやアザラシのような動物でも
十分に楽しいし客を呼べることは実証済みだし。
それに和歌山にあるアドベンチャーワールドに行けば5〜6頭も飼育され、
そこで繁殖もしているのだから、パンダを見たければ、まさしくそこに行けば良い。

「パンダに貴重な都税を使うことはない」という石原都知事。
大変にご立派な意見だが、しかし!同じく2016年の東京オリンピック招致も
税金の無駄遣いだと思うのだが、そちらはどうなのだろうか?
それに2013年に開業予定だった豊洲の新市場も土壌から
とんでもない量のベンゼンだの砒素だの鉛が出てきて
地下2メートルまでの土を全部入れ替えないと危険だということで
予定していた額の倍以上のカネがかかることになった。
それでも地下水に浸透しているので危険という学者の声もあるし…。

東京都の余帳金は1兆円以上もあるので、全てに於いて賄えるとはいえ、
あまり都税ばかりかけると都民の反感を買うことになりかねない。
パンダの1億円にケチり、東京五輪招致や築地市場を豊洲へ強行移転に
多額の都税を使うのはどうなんだろうね。


かわいがりについて思うこと

2008年05月20日(火)

40歳代や50歳代にもなった良い歳をした大人が、
酔った酒の勢いでくだらない昔の武勇伝を延々と語り出すことがある。
「おれは昔、かなりの悪でねえ…」とか「俺が若い頃は…」とか。
若い頃の悪事を長々と聞かされるのほど、つまらないことはない。
特に自分の大学のOBは不動産とか土建屋とかを隠れ蓑にした
俗に言う893のような輩も多かったので、何のかかわりもないのに
学生時代はよく酒の席で聞かされたりした。
あまりにも同じことばかり話して、うんざりな時は
一段落したところで、酔ったふりをして
「なるほどぉ〜、結局は人間のクズだったんですね♪」と、
あっけらかんと言ってやるのが良い。
周りの先輩は一瞬、凍りつくが、酔っ払った後輩に対しては何も手が出せない。
そして、これで大抵は2度と誘われなくなるし、
くだらない話を聞かずに済むので助かった。

バラエティー番組やトーク番組に、元暴走族とか
元ヤンキーなんてタレントが登場することがある。
その時代の話を面白おかしく話す。皆、笑って聞いている。
自分の知らない世界のことなので興味もあり、面白く感じるのだろう。
改心して更正した人間の過去の悪事をいつまでも責める必要はない。
しかし、その手の話は決して笑って聞く類ではないと思う。
ましてや感心して聞くべきものでもない。
眉を顰めて聞くものだろう。
なぜなら過去とはいえ悪事なんだから。

今の世の中、社会全体に、こうした勘違いが蔓延している。
そうした勘違いが濃縮されて具現化したのが、
世間の常識が通用しない相撲部屋の閉鎖的な風潮や、かわいがりではないかと思う。
時津風部屋で殺人にまで発展した事件が起きたばかりなのに
今度は間垣部屋での「かわいがり」が発覚した。
結局は何も変わっていないと言うことだ。
だが、もしも時津風部屋の被害者が亡くなったり、
間垣部屋の若い力士のかわいがりの痕が発覚しなくて
将来に名の有る力士になっていれば、今回の事件も単なる
「武勇伝」として語られてしまうものではないかと恐怖を感じた。

角界の健全化とか綱紀の粛正だとか掲げる目標は立派だが、
前述のように社会に蔓延する勘違いが是正されなければ、
こうした問題の根絶は有り得ないだろう。
少なくとも「自分はこうして強くなった」などと
一部でも認める指導者がいる限りは無理な話だ。
再び「しごき」に似た「いじめ」は出てくるだろう。
というか決してなくならないのかもしれない。
そして外部においても、そうした風潮を容認する社会がある以上、
一部の勘違い野郎共の暴走を抑えることはできない。
これは何も相撲の世界だけに限ったことではない。
もう世の中、修正が効かないほどおかしくなってきているのは確かだ。

いつからこんな世の中になってしまったのだろう…。


早く…

2008年05月19日(月)

手術をしてから自分の顔を鏡で見ることが多くなった気がする。
まだ瞼が腫れている…。
普通の?美容整形やプチ整形なら表面だけしかいじらないので
こんなに長い期間、腫れることはないんだろうな。
自分の場合は瞼の中をいじったわけなので、まだ腫れが引かない…。
医者からは1ヶ月は腫れが引かないと言われていたし、
落ち着くまでは3ヶ月位はかかるだろう。

とにかく早く腫れが引いてほしい。
それに、なんだかやっぱり目が疲れるな。


ラッキー

2008年05月18日(日)

先日に買った超望遠デジカメだが、標準で20倍ZOOMが付いているものの
さらに望遠があったら便利かと思い、オプションの1.7倍になる
コンバージョンレンズを買おうか悩んでいた。
値段はカタログ標準価格15750円。アダプタが3990円であり
これ以上の出費は厳しいが、安ければ買ってしまおうと決意し
ビックカメラで聞いたら取り寄せでコンバージョンレンズが12600円だという。
予算はコンバージョンレンズとアダプタを併せて15000円くらいなら
なんとか納得できると思ったが、アダプタを入れると僅かに15000円をオーバー。
ならば得意の価格.comで調べるとコンバージョンレンズは11500円。
しかし送料だの代引き手数料だのを加えるとビックカメラと大差ない。
それならポイントの付くビックカメラで注文したほうが得である。

今日、何気なく家の近くにあるヤマダ電機に行ってダメ元で聞いてみたところ、
取り寄せになるがコンバージョンレンズがなんと8800円!
アダプタは3130円で併せて11930円と超安値。
思わず店員に「ほんとにこの値段なの?型番間違えてない?」と聞いたが
端末で調べ直してもらってもこの価格だという。
まさか価格.comの最安値よりも安い店が近くのヤマダ電機とは…。
迷わず即購入。
そして後で間違いでしたと言われないように現金で先払いしてきた(^ω^)

メーカーに取り寄せのため、納期は最長で2週間くらいかかってしまうので
東京ドームには残念ながら間に合わないが、
それにしても安い買物ができて何だかラッキーな日曜日だった。


四川大地震

2008年05月16日(金)

四川省での起きた大地震。
今も瓦礫の下には何人もの人が助けを求めている。
発生から生死を分けるとされている72時間が経った後、
日本をはじめとした隣国からの救援部隊を受け入れた。
遅い…。生き埋めとなった人は72時間以降、一気に生存率が減る。
被害は深刻かつ甚大。
それでも同じ中国国内では規模は縮小されたとはいえ聖火リレーが行なわれ、
聖火ランナーが手を振りながら笑顔で走っている。
なんだか信じられない…。

昔、知り合いに中国人の友人がいた。
うちの店でもかつて中国人をアルバイトで使っていた。
また、自分は若い頃、中国人の女の子とも付き合ったことがある。
しかし、いずれも自分のことを決して「中国人」とは言わず
「上海人」とか「福建人」とか生まれ育った省で言っていたことを思い出した。
中国は広大である。
一応、公用語は北京語ではあるものの場所によって言語も大きく違ってくる。
うちの店のアルバイトに上海出身者と山東省出身者がいたが
店での会話はお互いの出身地の言語では通じないため日本語で話していた。

我々が一般的に使う「中国人」とは実際の中国人から言わせると
「北京出身の人」のことであり、他の地区の出身の人は
自分のことを決して中国人とは言わない。
なので「上海人」であり「福建人」「山東人」なのだ。
そして同じ国内なのに中央の北京以外の他の地区の情報は、
ほとんど入ってくることはないという。
我々のような小さな島国で生まれ育った人間にとって理解不能のことだが
広大な中国はひとつの省がひとつの国のようなものなのかもしれない。
まぁ、ひとつの国に数多くの民族のいる国だからね。

自分は福建省出身の女の子と付き合っていたが、
その子がたまに中国から送られてくるビデオを観ていたが
福建省で製作されたテレビドラマなのだが、役者のセリフは福建語だが
中国語の字幕が付いていた。
聞けば、ほとんどのテレビ番組は中国全土の誰が見ても良いように
必ず中国語(北京語)の字幕が付いているという。

少し話は逸れてしまったが、結局は四川省での大地震も
他の地区に住んでいる一般の人にとっては、全く他国の話なのかもしれない。
だから何事もなく聖火リレーを続けていられるのか?
だが、現代はネット社会でもあり、ネットを通じて大惨事を目の当たりにした
一部の若い世代が聖火リレーに対して批判を行ないだした。
中央当局が言葉狩りのようにネットに目を光らせているようだが
これがまた新たな火種となり、チベット問題だけでなく、大きな波紋となっている。


ところで本当に今年の8月、北京でオリンピックをやるのだろうか?
もし、これが日本だったら、いや中国以外の他の国だったら、
オリンピックどころじゃないんじゃないか?
死者5万人を超えると推計され、被災者は1000万人規模の
大きな災害の直後にオリンピックって…。
たとえ中止というか辞退したとしても、この状況ではIOCも諸外国も納得するはずだ。
救済・復興よりもオリンピック開催を政府が優先したとなれば、
国外だけでなく国内からもさらに非難や不満は一気に吹き出るだろうし、
それこそ中国崩壊の危機になると思うのだが…。
中国共産党は自分達のメンツや利権なんてものを全て捨てて
とにかく救済に充たるべきではないのだろうか。

中国がオリンピックを辞退した時は東京が代替地として名乗りを上げればいい。
もちろん既存施設のみで十分にできるはず。
それでも厳しかったら、同じ五輪経験地の韓国ソウルと共催すればいい。
W杯の時のように日韓共催でオリンピック、アジア五輪という名前で。
緊急事態なんだからIOCだって規定に捉われずに柔軟に対応してくれるはず。
東京とソウルで共催すれば2016年にオリンピックを
東京招致しなくても良くなるし名案だと思うのだが、
中国共産党が辞退なんてするわけないだろうな。
この大地震を中国共産党のイメージアップに利用しようとしてる節すらあるし…。
この地震のおかげ?で毒ギョウザ問題もチベット問題もガス田問題も
ぜーんぶ消えちゃった?

結局、悲願だったオリンピック開催のため、チベット族が多く住み、
3月に暴動も起きた四川なんて切り捨てなのかもね。

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