Web Masterの日記



ガンダムOO…2期放送

2008年03月28日(金)

明日の土曜日で第1期の放送が終了する「機動戦士ガンダムOO」
4月から第2期が放送される「コードギアス」も
同様な方法を取っているわけだが、不人気による打ち切りでもないのに
どうして放送を、わざわざ2期に分ける必要があるのだろうか?
特に何のメリットがあるのか分からなかったが、
先日の日経新聞に興味深いコラムが掲載されていた。

それによると「2期放送」の手法は、休止期間中にも
プラモデル等のグッズ展開が出来る上、第2期に向けた「復習需要」で
DVDのレンタルや販売も伸びる等、関連ビジネスでのメリットが大きいらしい。
制作サイドは、ファンの第2期への期待を背負う責任も生じるが、
この方法ならばアニメーター不足問題も解決出来そうだし、
作画のクオリティを上げることも可能。
さらには、従来1年余りしかなかった作品の鮮度が長く保たれる。
制作サイドとスポンサー、双方にメリットがあるというわけだ。

まぁ、これまでに、あまり見られなかった画期的な手法ではあるものの
毎週の放送を楽しみにしていたファンにとっては、
半年近くも間を空けられるのは少々辛いような気もする。
というか、自分なら話の半分は忘れてるかもしれないし(-ω-)ノ
それに普通に働いている人の場合は第2期に備えて1期分の25話を
見直すだけの時間も中々取ることはできないだろう。
そうさせるだけの魅力が作品自体にあることも重要になってくる。
そう考えると視聴者に人気のある作品にだけ使える手法なのかもしれない。

だいたい普通のアニメなら半年近くも期間を空けたら
本当にそのまま打ち切りになってしまいそうな気もするしね。
それにしても「ガンダムOO」は先々週から
人員整理に入っている気がしてならない。
なんか一気にいろんな人を殺してしまった感がある。
登場人物が多いので第2期に向け淘汰されても仕方ないのかな。

何はともあれ作品の興味を維持し続けさせるためには、
関連アイテムも定期的に販売されるに違いないだろう。
第2期放送が始まる10月までの半年間、「ガンダムOO」に関しての
関連商品も多く出るのかね。
そんなことより明日の開始時間はいつもより30分早くなるので
気をつけておかないと…。


バーレーン戦と桑田引退

2008年03月27日(木)

今日の日記は二本立て。
まずは昨夜に行なわれた南アフリカW杯アジア3次予選の日本対バーレーン。

最初はイスラムの変な音楽をかき消すくらい声のデカイ松木安太郎が
少しだけ頼もしく感じたが、時間が経つと、やっぱりうざかった。
日本は深夜なんだから、大きい声を出すなよな。
試合は俊輔も稲本も高原も不在で、バーレーンキラーの玉田もベンチ。
それでも高い位置でボールを奪えたり、ファウルでFKをもらえたりしたが、
全く生かせなかった前半は両チームともスコアレス。
もう少しクロスの精度を上げて、シュートで終わったりしないと
逆に相手にカウンターの機会を与えてるだけのような気もすると
危惧していたが…。

後半開始早々にバーレーンの猛攻。
途中、遠藤、山岸と交代で入り少しはリズムが変わり、
バーレーンイレブンのスタミナが切れて足が止まってきたので
日本のゴールを期待したが、後半32分にバーレーン左サイドからのクロスを
GK川口は中途半端なパンチング。その浮いた球を頭で押し込まれる…。
クロスの前にハンドだったかどうかは置いといて(松木うるさい)
川口の中途半端なパンチ(ミスキャッチ?)とDFの寄せが致命的だった。
その後、玉田を入れて攻めるも無情のタイムアップ。
結局、同組最大のライバルであるバーレーンに
勝ち点3を与えてしまう痛恨の敗戦。

スコアは1−0だったが、日本ってこんなに下手糞だっけ?みたいな内容。
前半からサイドを有効に使えずシュート数も少なく、DF面でもミスが目立ち
再三チャンスを作られる始末。
相手のシュートの精度が悪かったから助かったということが何度もあった。
そして最後はミスから失点し、ドローにさえも持ち込めず痛恨の勝ち点0。
まさしく最低最悪なゲームだ。
深夜1時過ぎまで観ていて、疲れがどっと出た感じ。
オシムがやろうとしてたサッカーが影も形も無かった気がするよ。

そもそも最初にスタメンを見ても、とてもベストメンバーとは言えない布陣、
中村俊輔が不在なのもそうだが、顔ぶれを見ても
何となく物足りなさを感じてしまい、これはヤバイかも…という感じだった。
まぁ、ケガだの何だのでベストの布陣は組めないのは仕方ないとしても、
この試合展開からして、どうやって勝つのか、
ある意味、疑問視しなければならないようなゲーム内容だった。
まぁ、オシムの代わりにベンチに座ったメガネの監督は
攻めを知らない監督なので案の定、守り一辺倒の中盤省略サッカーで
縦パスと、ただ上げるだけのサイド攻撃、ただ上げるだけのロングボールと
中盤の意味が全くないサッカーを展開しては、
守備を固めるバーレーンゴールを破れる訳がなかった。

この試合においてハッキリ言ってどうやって点を取るのか?
その戦術が全く見えなかった。
とにかく戦術はゴール前を守る以外にないというのが今の日本代表だ。
サイドからの素早い速攻がある訳でもなく、
中盤で相手を崩す展開がある訳でもなく、
ミドルレンジからシュートを打つ訳でもない。
タイ戦は格下だったし、雪の中でのホームだったので圧勝したが、
バーレーンのように帰化した選手で構成される相手に対して
ただボールを放り込むだけでゴールできると考えるなら
日本の特性を全く理解していないということになる。

トルシエは若手を育成し、そこからフラット3の3−5−2の戦術に
当てはめて選手を構成した。
ジーコは4−4−2では黄金の中盤の想像力で相手を崩すサッカーを展開、
3−5−2では守備を重視しつつ、サイドの個人技と
トップ下とボランチの中盤構成で数多くの局面を打開した。
オシムは日本の中盤を活かして、中盤の構成力を重視したパスサッカーを展開し、
相手のディフェンスを切り崩す戦術だった。
しかし今の日本代表の戦術は一体なんなのか?
守って速攻からのカウンターでもなく、サイド攻撃を重視したサッカーでもなく、
前線の個人技に任せてゴール前を固めるイタリアのカテナチオでもない。
ただゴール前だけ固め、ロングボールを出すだけの
クリアサッカーという印象しか受けない。
中盤を殺し、攻める特徴もないし、個人技を活かす訳でもない。
FWに前線のプレスで守備ばかりさせるサッカーでは
FK以外でどうやって点を取るんだ?
この試合でもトップ下に構成力のある遠藤ではなく、
アタッカーの山瀬を投入する時点で人選が違うのではないか?
そしてセンターも中澤をスイーパーに阿部と今野をストッパーに使ったが、
ダブルボランチならぬフォーボランチにしか見れなかった。
ジーコでもセンターバックにボランチの選手を起用したことがなかっただけに
選手不在の穴埋めをボランチで埋めるオシムにしかできない芸当を
真似しようとする時点で既に間違っているのではないだろうか。
確かに阿部も今野もボランチでは優秀な選手だが、センターでは優秀か?
岩政、闘莉王、水本らを選んで起用するならまだしも、
これは反町ジャパンでもこんな突貫工事はやっていない。
ハッキリ言ってこの試合は日本には、どうやっても
勝てる要素はなかった試合だったと言っても過言ではない。

今後、5月まで代表戦がないので、新たな代表監督を選考しておいた方が良い。
これだけ攻めることに末期症状なら、守っても勝てる訳がない。
まぁ、元々、このメガネの監督人事には大反対だったので
昨日の試合展開は自分には予想通りと言えるのかも…。

とはいえ日本は3次予選で敗退するわけにいかない。
グループ1位突破へは苦しい状況となってしまったのだから
次の予選では中村俊輔、松井大輔、稲本、長谷部、小野、水野、本田、中田浩二らの
海外組の招集を真剣に考え、今考えられるベストメンバーを招集しなければ、
この局面を打開できないピンチなのだ。
6月から一気に4試合が組まれている。
もう1つも負けられない状態になったので、
真の日本を代表する選手を召集して試合に臨んでもらいたい。


さて、続いては小さな大投手の引退について。

パイレーツの春季キャンプにマイナー契約で参加していた
桑田真澄投手が現役引退を表明した(T_T)
昨日の深夜に突然飛び込んできた大ニュース。
驚いた一方で、やっぱりそういう時期なのかなとも思ったりした。
4月1日には40歳の誕生日を迎える桑田投手、
その誕生日まで一週間切った中での引退表明、
悩みぬいた末の決断だったのだろう。
桑田投手のオフィシャルブログにも引退を決意した日記が書かれていた。
以下、そのブログから全文引用。


無常観

友へ

突然ですが、ボールを置くことに決めました。
友に、上手く説明できる理由や論理は、何もありません。
ただ、僕の心が納得し、燃え尽きてしまったんだよ。

無常というか、悲しいというより、むしろ、美意識が感じられるんだ。
なんて表現したらいいんだろう・・・?
若い頃の自分を思い出しながら、今の自分を見ていると、
哀れというか、不変なもの、永遠というものは存在しないんだと改めて思うよ。
しかし、その自然な流れが、また、たまらなく美しくも感じてしまうよね。

本当に世の中には、永遠なものはないよね。
家族、友達、命、財産など、100年後、500年後は、間違いなく変わっているからね。
何一つ変わらないものはないよね。
だからこそ、その一瞬、一瞬を、感性を研ぎ澄まして生きていきたいよね。

決断してすぐだから、たくさん言葉が出てこないけど、
また、ゆっくりと話をしましょう。

心より、野球の神様に感謝し、
そして、長い間、僕を支えて頂いた友に、感謝の気持ちを伝えたいです。
ありがとうございました。

4月には、帰国します。

2008年3月27日


桑田真澄の名前を一躍全国区にしたのはPL学園時代。
1年生の夏から甲子園に出場して、甲子園通算20勝。2度の優勝投手。
その後、ジャイアンツに入団するが、当時のドラフト会議が社会問題になったり、
入団後もグランド外で話題を振りまいたりと、
若い頃はヒールのイメージが強かった。
それでも周囲の雑音を跳ね除ける精神力で、
球界を代表する投手にまで成長したのだから、やはり凄い選手だったのだ。
ジャイアンツ退団後は、パイレーツに入団してメジャーのマウンドを踏むが
故障などもあって思うような投球が出来ずに、昨シーズン途中に戦力外通告。
今季、パイレーツと再度契約するが、GMからメジャー昇格はないことを
告げられて、今回の決断に至ったようだ。

ジャイアンツ時代の通算成績は173勝141敗14S。パイレーツでは0勝1敗。
目標としていた200勝には届かなかったが、今の打高投低の時代で
173勝は充分に価値のある数字だ。
それもプロ野球選手としては恵まれているとは言えない小さな体で。
あのヒジの故障が悔やまれる。あのケガがなければ200勝なんて軽くしていたはず。

引退後は暫くゆっくりと過ごすのだろうが、いずれは指導者として
第2の野球人生を歩むはず。
いつかはコーチか監督として再びユニフォームを着てほしい。
もちろん一番似合うGIANTSのユニフォームを。
本当に長い間お疲れ様でした。

桑田の分も清原には頑張ってもらいたいぞ。


常識の通用しない犯罪

2008年03月26日(水)

20年位前のSFには、小型のプラネタリウムみたいな装置の中に入ると
中で立体映像が投影されて現実世界のように体感できる
夢の機械が描かれていた。
残念ながらまだ、そこまで科学は進化していないが、wiiなどを見ていると
あと10年〜20年もすれば現実になるのではないかという気がする。
すでにテレビゲームはコントローラのボタンを
ピコピコ押して楽しむレベルを越えて、
実際にスイングしてボールを打ったり、ジャンプして障害物を
飛び越えるような遊び方になっている。

そこで23日に茨城県土浦市で通行人ら8人が襲われた
荒川沖駅通り魔無差別殺人事件だが、こういう事件が起きる度に
「現実と仮想空間の区別がつかない」と、ゲーム元凶論が指摘される。
悲惨な事件の全てがゲームのせいではないと思うが、
今回ばかりはまさにその通り、いや、それを越えた事件ではないかと感じた。

警察に「早く捕まえてごらん」と挑戦するような電話を掛けるあたりは
現実世界でゲームをしているように思える。
ヴァーチャル空間では飽き足らずに現実社会で殺戮ゲームをしてしまった。
そんな印象すら…。その結果、人が死のうが、自分が死刑になるとかなんて、
本人には全く意味がないのだろう。
指名手配中に起きたことで警察批判が殺到している。
8人という配備人数が妥当だったか、少なかったかは今後の検証が必要だろう。
しかし「私服警官ではなく制服警官ならば抑止できた」という批判には疑問だ。
なぜなら前述のように容疑者は自分の今後など考えない
刹那的な犯行であったと思うから。
制服警官が警戒していたら抑止できたか?
ますますゲーム的な面白さを感じてしまったのではないか?
なにしろ自分の居場所を知らせるように挑戦的な電話をかける犯人だ。

そして、今回の惨劇は警察の常識を超えた犯人の
非常識が引き起こした結果とみる。
普通、殺人事件の指名手配犯が第一に考えるのは
「自分が捕まらないこと」だろう。
だから警察は私服警官を配備し「犯人逮捕」を第一に考えた布陣を敷いた。
しかし、この犯人は「自分が捕まらないこと」より
「次の誰かを殺すこと」を優先したのだ。
警察官8人の配置を見ると、ホームや改札口付近でなく駅出入口周辺を固めてある。
これは逃がさないことと、万が一捕り物になった際に、
人ごみで混雑するホームや改札口では巻き込まれる被害者が
出ることを予想してのことだろう。
だが結果は逆で、犯人は人ごみで混雑する場所で犯行に及んだ。
この結果は警察にとっては気の毒とも思えるが
「早く捕まえてごらん」という挑発的電話などから
「この犯人は異常だ」と気付く捜査員がいたら違っていたのかもしれない。

なんとなく、神戸の酒鬼薔薇事件や京都のてるくはのる事件を連想させる。
病んだ犯人には常識に基づく捜査が通用しないということか…。
本当に今の世は何が起こるか分からないほどの闇である。
今日も18歳の若い奴が自らの殺人願望をかなえるために
電車が入ってくる直前にホームから人を突き落として殺した。
通り魔的な犯罪、常識の通用しない犯罪は増加している。
さらに昔では考えられなかった親殺し、子殺しなども異常なほど増えている。
悲しいことに今や他人は勿論、身内すら信じられない時代になっている。
犯罪者や犯罪者予備軍は、すぐ隣にいるのかもしれない。
ごく普通に、ごく平凡に生きていくことすら難しい世の中である。
今の世は、まさしく生き地獄なのかもしれない。


サッカーW杯アジア3次予選、日本対バーレーン。
日本負けた…。
あんなプレーしてちゃ当然か。
だけど、あの監督になってから、なんか盛り上がらないんだよな。


メモリーウォークマン

2008年03月25日(火)

先日、鴨川シーワールドへのロングドライブに備え、
Sonyから発売された新製品、メモリータイプのウォークマンを購入した。
自分の通勤時間はドアtoドアでも30分弱なので
わざわざ通勤しながらウォークマンで曲を聴いたりなどしない。
というか、あの耳に差し込むイヤホンって、あまり好きではない。
では、なぜ購入したかというと、VOXYのナビはBluetooth機能が付いている。
その機能により、Bluetooth機能の付いた携帯電話なら
ハンドルに装備されているハンズフリーボタンで話すこともできる。
そのため自分の携帯電話もP905iに替えたのだが、
オーディオに関してもBluetoothを使って音声を聴くことができるのだ。
先日、発売されたメモリーウォークマンはSonyとしては初めて
Bluetooth内蔵型であるため、それに溜めた曲ならBluetoothを通じて
車内でも聴けるようになるため、CDやらMDをいちいち持ち込まなくてもOKなのだ。
我が家にはSonyのHDDコンポ「NET JUKE」もあるので、
そのコンポのHDDに溜め込んだ曲をウォークマンに転送すれば
車内でもコンポに溜めた曲が一気に聴けるようになる。
これは便利と思い、発売日前に価格comで一番安かったamazonで予約し
鴨川シーワールドへ行く前日に届いた。
その日のうちにHDDコンポに入っているほとんどの曲を転送し、
鴨川までのロングドライブ、CDもMDも持ち込まず、
ウォークマン一台で快適に過ごすことができた。

ただひとつの後悔は容量が少なく安い8GBのタイプを購入したが、
家にあるHDDコンポに入っている曲のほとんどを転送したら、
すでに残り容量が僅かになってしまった。
あと1万円ほど多く出せば容量が倍の16GBを買えたので
ケチケチせずに16GBタイプを購入しておけば良かったと後悔。
今後も曲は増えていくし…。
余裕ができたら16GBの方を買い増ししちゃおうかな。
時間が経てば値段も少しは安くなってくるだろうし。

購入した製品はこれ→NW-A828
http://www.ecat.sony.co.jp/walkman/product.cfm?PD=30531&KM=NW-A828


新タワーの名称

2008年03月24日(月)

新しいデジタル放送時代の核となる墨田区の押上・業平橋地区に建設中の
高さ610mという巨大電波塔新タワーの名称候補6案が先日発表された。
名称候補は以下の通り。

「東京EDOタワー」
「東京スカイツリー」
「みらいタワー」
「ゆめみやぐら」
「ライジングイーストタワー」
「ライジングタワー」

4月1日から2ヶ月間投票を受け付け、6月上旬には、
この中から正式名称が決定するという。

だけど…どれもこれも何かピンと来ないね。
全ての候補に対して突っ込むべきなのか、と思ってしまった。

●「東京EDOタワー」…EDOがアルファベットってなぜ?
それに東京=江戸って考え方、そろそろ辞めない?
「都営大江戸線」にしても「大江戸温泉物語」にしても
なんかセンスなさ過ぎじゃないかな。
●「東京スカイツリー」…1990年代初頭のトレンディドラマ的な安っぽさだ。
●「みらいタワー」…「みらい」という言葉が逆に古臭く安っぽい。
●「ゆめみやぐら」…ひねりすぎて意味が分からない。
高さ610mのタワーに「やぐら」って名前はどうなんだ?
それに、大江戸線の名前公募の時も確か「ゆめもぐら」ってあったけど
何でも「ゆめ」とか付けるのはどうなんだろう?
それに東京の新名所なのに外国人には覚え難いに違いない。
●「ライジングイーストタワー」…年配の人がこんな名前覚えられるの?
いや、年配じゃなくても絶対に使わないだろうな。
パッと見、どこの会社のバレーボールチームの名前?って感じ。
●「ライジングタワー」…なぜ似た名前を二つも選ぶのか?


東京の新たなシンボルになるのだから、
やっぱり「東京」の文字は入ってた方がいい。
その方が誰にでも分かりやすいから。
だから「新東京タワー」でいいんじゃないの。
凝った名前にせずとも、普通に「新東京タワー」で良いと思うし、
みんなそう呼ぶんじゃないかな。
別に今の東京タワーと差別化を図らなくてもいいだろう。
かつて国鉄が民間の経営に変わって「JR」が発足した時に
その愛称を「E電」にしようと大アピールをしたけど
全く定着せずに人知れず消えていったが、
変な名前付けても、それに似たことになりそうだ。
実際、旧・田無市(現・西東京市)に建っている「スカイタワー西東京」だって
誰もが「田無タワー」と呼んでいるし。

高さ610mと日本一高い新タワーを核とする
多機能複合型の開発プロジェクトの総称は
「Rising East Project」と言うらしい。
なので「ライジングイーストタワー」「ライジングタワー」と
似たような名称が二つも入っていたのか。
4年後の2012年春の完成に向け、着々と工事が進められているらしい。
完成すれば、当然我が家のマンションからも、その雄姿が拝めるはず。
しかし610mってスゴイ高さだな。
ん…610…六十…六=ム 十=トウ…ムトウ…ム塔……
「東京ム塔」って名前にすれば高さと一緒に覚えやすいなヾ(・ω・o) ォィォィ


鴨川シーワールド

2008年03月23日(日)

昨日は疲れて早めに寝てしまった。
というのも、なんか急にシャチが見たくなったので
早起きして鴨川シーワールドまで行って来た。
約20年ぶりの鴨川シーワールドだったが、当時はアクアラインなどなく、
延々と千葉県内を走った記憶があったが、今回はアクアラインを使い
海ほたるで朝食の時間を入れても約2時間弱で目的地へ行くことができた。
もちろんアクアライン木更津金田の料金所を通過するのは
ETC通勤割引のある7時から9時までと決めていた。
そあすれば5割引の1500円になるので、かなりお得だ。
早朝のアクアラインで開いている店は限られていた。
朝食に佐世保バーガーを食べたが、物凄いボリュームだったな。

アクアライン連絡道の木更津東ICを降りてから外房まではは山越え道。
そして思っていたよりも早く鴨川シーワールドに着いた。
本当に久しぶりの鴨川シーワールドだったが、
シャチ、アシカ、イルカ、ベルーガと4種類のショーを全て見ることができたし
館内もゆっくりと見れた。
やっぱりシャチは大きいね。そしてカッコイイ。
意外だったが銚子沖にも泳いでいるそうだ。
イルカウォッチングの船が犬吠崎から出ているが、
季節にもよるが時々、シャチも目撃できるという。
機会があれば、今度、イルカウォッチングの船に乗って
野性のシャチを探してみたくなった。

結局、10時前に館内に入り、出たのは15時過ぎ。
鴨川シーワールドを後にして、そのまま房総半島を横断し
東京湾フェリーの発着場である金谷へ。
そこには海が一望できるレストランや、
地元漁港直送の海産物市場が一緒にある「the fish」という
有名な店があるので覗く。
勢いで地魚海鮮丼を食べて腹一杯になる。
金谷には館山自動車道のICがあり、それに乗れば
アクアラインにもそのまま行けるが、時間調整のために一般道を走って
アクアライン連絡道の袖ヶ浦ICから乗る。
木更津金田の料金所を17時以降に超えればETC通勤割引が適用され、
帰りも5割引の1500円でアクアラインを通ることができるのだ。

夜のアクアラインは意外と混んでいた。
再び、海ほたるにも立ち寄ったが、朝よりは寒くないものの、
やはり海上の風は冷たかった。
海ほたるから我が家までの時間、たった25分で帰宅。
行きも30分くらいで海ほたるまで着いたっけ。
アクアラインができたことにより、遠くに感じていた房総半島も
ほんと近くなったんだと実感した。
ちなみに、この日の走行距離は201キロ。
先日、大洗へ行ったときよりも全然少ない。
なかなか行こうと決心できなかった房総半島への旅も、
アクアラインのおかげで近場感覚になった。
ただしETC通勤割引のある時間帯以外は走る気にならないけどね。

鴨川へのドライブでVOXYの走行距離は800キロを越えた。
そろそろ1ヶ月点検に出してもいいだろう。
ちなみに今日は遅くまで寝ていて、近くに買物へ行ったくらいで
特に何もなかったな。
というか、花粉がひどくて一日中苦しかった。
土曜日、千葉の房総ではあまり花粉を感じなかったのに
やはりコンクリートに囲まれた都心の方が花粉はひどいんだな。
早く花粉の季節が過ぎ去ってほしいよ。


真央が世界女王

2008年03月21日(金)

スウェーデンのイエテボリで行われたフィギュアスケートの
世界選手権女子シングルで浅田真央が逆転で初優勝。
まぁ、結果は朝のめざましテレビで知ってたけどね。
それにしても、あのコケ方してよく立ち直ったな。
さすがミラクル真央だ。
ミキティこと安藤美姫は演技を中止し棄権したけど大丈夫かな。

前日のSPを観た限りでは地元ヨーロッパ勢に
ホームアドバンテージがあるかのような採点で大混戦になった。
8位の安藤美姫まで優勝の可能性を残してのフリーだった。
そんな中、上位入賞者も細かいミスがあり浅田真央が逆転優勝。
やっぱり浅田真央は世界のどこへ行っても観客と審査員の受けがいいな。
実際、技術的にも表現力も女王にふさわしいと思う。
まだ17歳、このまま2年後のオリンピックまで突っ走ってほしいね。




パス

2008年03月20日(木)

せっかくの休みだというのに一日中、雨( ̄◇ ̄;)
気分が乗らないので今日はパス。


チベット暴動…北京五輪

2008年03月19日(水)

今日、帰宅後にポストを開けると1枚の封書が。
今月初めに受けた胃ガン検診の結果である。
練馬で受けていた時は2年連続して【要・精密検査】のF判定だったので
ドキドキして封を開けると……「異常ありません」の文字。
昨年末から内科検診、肺がん検診、胃ガン検診と続けて受けていたが、
一番、ヤバイと思っていた検診であるが、ひとまず何もなくてホッとした。
とりあえず身体の中身に関しては異常なしである。
外に関してはイレギュラーな低温やけどをしてしまったけど( ̄◇ ̄;)

さて、連日報道されているチベットのラサで起きた暴動だが、
今ある情報としては中国政府の一方的に流す大本営発表の
情報しかないので実際のところ、どうなっているのやら…。
チベット自治区当局が「人民戦争を発動する」と表明してるが、
戦争だってのを認めてるってことなのか?
もしそうなら、平和の象徴であるオリンピックを
内戦の起こってる国で開催するって…一種のブラックジョークかい。
IOCはボイコットはしないように牽制はしてるみたいだが
モスクワやロサンゼルスの時のような政治的ボイコットと違って
食料問題や大気汚染などの環境問題、そして今回の内戦の問題、
さらに偽札や中国ならば当然の如く偽造チケットの問題も
今後は出てくると思うだが…。
こんなにも様々な安全面が危惧されるオリンピックも初めてじゃないか。
選手達にとっても北京五輪に身の危険を感じているに違いない。
だから何度かこの日記にも書いたけど、東京で代替開催でいいんじゃないかね。
そうすればIOCの面目も一応立つし、2016年に東京へ招致しなくても済むし。

半年を切ったのに、こんなに開催前に問題のある北京五輪だが、
ミュンヘン五輪事件みたいなことが再び起こるのも危惧されて当然である。
もうすぐ台湾で総統選挙もあるし、選挙の結果次第では
中国情勢はオリンピックまでに一波乱も二波乱もありそうだ。

今回のチベット弾圧で日本国内の反戦団体、人権団体は
どういった声明やら活動をしてるのかと言えば、殆どスルーしているようだ。
各国が中国政府に対して抗議声明を出してるのに対して、
日本は町村官房長官がやっと声明を出したが、日中関係に配慮してなのか、
その内容はどっちつかずで当たり障りのないものでガッカリ。
まぁ、今までダライ・ラマ氏が来日してもスルーしてきて
マスコミも全く扱っていなかったが、チベットと名前を出すだけでも
少しは進歩したのかな。
福田首相は中国の●なんで当然、この問題に対しては何も発言してないけどね。
これを機に、今まで中国共産党がチベットに対してどの様な人権弾圧、虐殺、
残虐な行為をしてきたかを知ってほしいし、またチベットだけではなく
新疆ウイグル地区の東トルキスタンの問題も取り上げてもらいたい。
内モンゴル地区の問題だって解決していないし。

そういえば大気汚染の影響を恐れて、マラソン出場を回避する見通しの
世界記録保持者ハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)が
自身の決断に他の選手が追随する可能性を示唆したっけ。
欧州連合の外相会議でチベット暴動が続けば
北京五輪開会式ボイコットが議題として挙がった。
IOCの医事委員長は分析の結果、北京の大気汚染度は
五輪競技実施に「容認できるレベル」だと語ったが、
マラソンなど1時間以上続く屋外競技については、健康リスクも残るとして
五輪期間中も連日、汚染度をモニターし、状況によっては
競技の延期や中止も検討すると発表した。
リスクのある競技としては、マラソンの他、自転車(ロード)、
マウンテンバイク、競泳のオープンウオーターなどを挙げ、
世界保健機関の基準を参考に気温や湿気なども勘案しながら、
IOCと国際競技連盟の合議で決めるという。
過去の五輪で大気汚染のために競技が延期された例はないが、
本当に北京の大気汚染は深刻のようだ。

期間中も大気汚染度のモニターが必要になるような五輪って…。
食事にも不安がある五輪って…。
というより、国内で暴動が発生している国で五輪開催って…。

本当にそんな国で平和の祭典でもあるオリンピックを開催してもいいのか?
汗より血の方が多く流れる五輪になったらどうするんだ?


円高

2008年03月18日(火)

円高が続いている外国為替市場だが、
約12年半ぶりに1ドル100円を突破したと思ったら、
さらに円高は進んで90円台に突入した。
しかし、サブプライムローン問題がこんなところにまで及ぶとは…。
当面は1ドル90円台が続きそうな予感だ。
4月にハワイに行く則ぞーはラッキーかも。
だけど円高という言葉を聞くのも久しぶりな気がするな。
この時期にドルを買っておくのも、ひとつの財テクかもね。

円高だけでなく株安や原油高など日本経済に悪影響を与えるものばかりが
最近はやたらと目についてしまう。
もっとも、日本経済だけでなく世界経済でも問題は多いのだろうけど。

円高だって、輸入面は良いとして輸出面には直撃する。
車とか家電製品とか優れた日本製を海外に売っても、
割りに合わない金額しか戻ってこないことになる。
製造業の景気は悪化の一途だ。
そして、最近は金融関連の話題も多くなってきた。
サブプライムローン問題は当然として、新銀行東京の融資問題や
新生銀行の本店売却、日銀総裁問題などなど。
まぁ、他にも挙げれば挙げるほど出てくるが、
これほど一度に金融関連の報道が集中するのは珍しいのではないか。
これら金融関連の話題は当分続くことになるだろうが、
日本経済に大打撃を与えない為にも、政府には然るべき対応をしてほしいものだ。
国民は暗黒の時代へ逆戻りしかけているように感じ始めているのだから…。

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