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2008年01月18日(金)
アメリカの大ヒットテレビドラマ「ナイトライダー」が リメイクされることは昨年の10月に、この日記でも書いたが、 昨年末にアメリカで正式発表されていた。 (新しいK.I.T.T.「ナイト2000」の画像はブログ版に掲載)
前作のナイト2000はポンティアック・トランザムだったが、 今回は2008年型フォード「マスタング・シェルビィGT500KR」がベースである。 マスタング特有の少々いかついフォルムは、かなり微妙だが、 ちゃんとナイトライダーの代名詞でもあるナイトフラッシャーは健在だ。
また、ナイト2000に人工知能K.I.T.T.(Knight Industries Two Thousand)が 搭載されていたのに対し、今回は車そのものがK.I.T.T. (Knight Industries Three Thousand)という設定らしい。 他のコンピュータ・システムをハッキングする事ができ、 ナノテクノロジーで作られたボディは車体の色を変化させることもできる。 さらに3つのモードに変化するらしい。 その3つのモードとは ●ヒーローモード…540馬力の通常の状態。 ●アタックモード…ヒーローモードの最高速バージョン。 ●カムフラージュモード…詳細は不明だが、 おそらくはナノテノロジーによる車体色の変化か?
ちなみにCG技術がまだなかった前作のK.I.T.T.によるナイト2000の 無人走行シーンは、シートの裏側にドライバーが隠れる形で 運転して撮影をしていたのだが、今回も無人走行シーンでCGは使わないという。 なぜなら、最大1マイル離れたところからでもリモート操作ができる 本当の無人車なのだとか。
新主人公は前作の主役であるマイケル・ナイトの息子という設定で 前作とつながりを持たせるというのでオールドファンも嬉しいところだ。 アメリカでは2月にスペシャル版が放映され、前作の主人公だった マイケル・ナイト(デビット・ハッセルホフ)がゲスト出演するらしいし。 今年の秋からシリーズ化も予定されているので、 是非そちらでも出演してほしいね。 そして個人的には初代K.I.T.T.(ナイト2000)と 二代目K.I.T.T.(ナイト3000)の夢の共演を見てみたいものだ。 日本での放映を楽しみに待ちたい。
こんなラジコンをamazonで見つけた。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000X1KHW2/heromaterial-22/ref=nosim 1/15 R/C ナイトライダー K.I.T.T. 日本語音声回路内蔵 価格:¥ 10,290(税込) 吹替え版のKITT役の声優・野島昭生氏の 音声が送信機の操作で発声。 もちろんナイトフラッシャーも点灯。
う〜ん、大人の購買欲を刺激するな〜(^^;)
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