Web Masterの日記



最終戦

2007年12月02日(日)

今日はSリーグ最終節。
台風直撃や少年野球大会の影響で延び延びとなったため
6年ぶりの12月突入となってしまった。
11月にSリーグの試合ができなかったことは15年の大会で初めてかもしれない。
だが、今日は天候にも恵まれ、12月とは思えないほどの陽気だった。

今年も最終節まで優勝争いに絡めたことは嬉しいが、
残念ながら最後の試合だというのに参加メンバーは今季最低人数だった。
前々からマサや岡村、田辺、長谷川が欠場することは分かっていたが、
人数は大丈夫だったはずなのに、修善寺後に則ぞーが法事が入り欠場報告、
さらに当日の朝になって菊池が欠場で一気に予定が狂った。
当日の朝に菊池の欠場が分かってから急いで潤太に連絡し、
なんとか潤太が1名、高校時代の野球友達を助っ人で連れてきてくれたのには
本当に助かった。
しかし、集合時間間近になってもジミーが来ないので電話をすると
なんと寝過ごしてまだ自宅にいるというハプニング。

当日欠場者や遅刻者まで出たので前日に考えていた
オーダーや守備位置は大幅変更。
正直、あのメンツでよく勝てたと思う。
しかし、参加したメンバー全員が、参加人数が少ないということに危機感を持ち、
最初から最後まで緊張感を持続して戦った。
首位のフラワーズに4点差をつけて勝ったが、
ゼファーズがミラーズに7点差をつけて勝ってしまったため、
勝ち点で並んでいるものの得失点差で届かず、2年連続優勝を逃したが
今日のメンバーを本当に誇りに思う。
それにしてもミラーズ、もっとガンバレよ。

今日に関してはもっともっと書きたいことがあるけど
書いているうちに愚痴になりそうだし、眠いので終わり。
とにかく今シーズンもなんとか無事に終わった。


大逆転優勝

2007年12月01日(土)

早起きして豊洲の手前にある枝川の保健所へ
区のがん検診を受けに行く。
江東区民になってから初めての検診である。
その後、ちょっとした買物のために東雲のジャスコ、ららぽーと豊洲、
さらに葛西のHOME'Sとイトーヨーカドーへ。
朝9時過ぎに家を出たのに結局、帰宅したのは夕方17時半頃だった。
なんか、かなり疲れた。

さて、今日から北京五輪予選を兼ねた野球アジア選手権。
日本の初戦の相手は格下のフィリピン。
7回コールドで予定通り初戦を飾り、やはり予定通り、
明日の韓国との直接対決で北京行きをかけた大一番を迎える事になった。

全日本の打線だが、井端を指名打者に起用するのはどうなのか?
本来、指名打者は守備に不安はあるが、打撃の良い選手を起用するのがベスト。
あのメンツを見ると阿部や和田が指名打者でもいいのでは?
まぁ、井端もいやらしい打者なので「つなぐ野球」を目指す
星野JAPANの戦い方には、やっぱり有りなのかな。

明日の運命の韓国戦で早くも全てが決まる気がする。
そして負けは最終予選へ回ることになる。
WBCで苦杯をなめた韓国に勝利あるのみだ。
ガンバレ星野JAPAN!


驚いたことにJリーグで首位を独走していた浦和レッズが
アウエーで最下位で、早々に降格の決まっている横浜FCに敗れる波乱。
そして連勝で2位に順位を上げていた鹿島アントラーズが
ホームで4位の清水エスパルスに快勝。
この結果、鹿島の大逆転優勝の大波乱で今季のJリーグは幕を閉じた。
1993年にJリーグ発足以来、史上最大の大逆転優勝を果たしたアントラーズは
史上初の10冠を達成した。

日本代表選手を多く抱える浦和レッズが、
代表者なしの鹿島に大逆転優勝をされるとは、
11月に入った時点で誰が予想できただろうか?
あと1勝すれば優勝という時点で足踏みしていたレッズだが、
最終節に最下位の横浜FCとの対戦があることを考えれば、まず覆らないと思った。
しかし、それはターンオーバーなしに戦ってきたレッズには
次第にジャブとなって選手たちのパフォーマンスを低下させていった。

アントラーズの今季は序盤5試合に勝ち星なしで始まっただけに、
最後にきて逆転優勝できるとは夢にも思わなかった。
状況的には不可能と思われたが確率が可能にした。
特にレッズは11月にかけてACLのために中東遠征があり、
これが想像以上の過酷な遠征となって終盤は殆ど動けない状況を作った。
いくら良い選手が揃っていても、これだけ過酷な移動と過密日程の中では
主力選手の温存を許さないJリーグ規約のひとつ「ベストメンバー規約」が
レッズを次第に追い込んでしまったのかもしれない。
先日、天皇杯で超格下の愛媛に敗れた段階で、
この状況は考えられてしまったのがある意味痛かった。

対してアントラーズは、ナビスコカップの過密日程はあったものの、
代表選出者0が終盤へのチーム完成度を高めることに成功し、
怒涛の後半9連勝に繋がったともいえる。
レッズの主力選手が7月も日本代表としてプレーした間にアントラーズは
キャンプをはって生気を養えた。
強いチームの宿命とはいえ、代表選出でアントラーズの選手を選ばなかった
オシム監督の人選は多少なりともレッズに影響があったといわれても仕方ない。

様々な制約が最終的にレッズを追い込んでしまった大波乱、
これでJリーグは全日程が終了し、来年のACLには
浦和レッズ、鹿島アントラーズ、ガンバ大阪が出場することになった。
降格は横浜FCと甲府。
入れ替え戦は広島対京都の対戦で雌雄を決する。
色々あったJリーグの2007年、ドラマチックな終わり方だった。

そして明日、我がSリーグも、やっと最終節である。
現在3位のジュピターズだが、前節に首位に立ったフラワーズとの直接対決。
得失点差も絡み、様々な条件が重なるものの、最後の戦いに勝利すれば
2年連続優勝のチャンスは十分に残されている。
しかし、田辺や則ぞー、マサが欠場とクリーンアップトリオの2枚がいない。
かなりメンバー的にはキツイ状況だが、今年も最後の試合まで
優勝争いに絡む試合ができるということは嬉しいことだし誇りでもある。
限られた少数精鋭で悔いの残らないような試合をして
アントラーズのように大逆転優勝を決めたいね。
前節、ゼファーズに勝利してくれたフィッシャーズへの感謝も優勝で返したい。
とにかく最後まで全力で楽しんで戦いたい。


守屋と香川事件

2007年11月30日(金)

最近、新聞紙上やニュース番組を賑わしていた2つの事件。
正直、読んでいるだけで頭にくるので触れないでおこうと思ったが、
とりあえず、どちらも解決に向かっているので少し書いてみようか。


●呆れた性悪夫婦

先日、守屋元防衛次官夫妻が逮捕されたが、
今まで明るみになったことをまとめてみても、本当に呆れてしまうばかりだ。
何かと過剰なゴルフ接待が取り沙汰されているが、
これも実は「賄賂」だったと言うのだから、開いた口が塞がるどころか
裂けてしまいそうだな。
しかも、これまで行ってきたゴルフ接待の数は300回以上って…(-o-;)
自分はゴルフをやらないので、よく分からないのだが、
そんなにゴルフって接待道具としては、うってつけなのであろうか?

それにしても、まぁ…、よくもこれだけの愚行を長い間やって来た人が
防衛次官などというポストに君臨できたものだね。
防衛省は、その名の通り、国を守るのが仕事。
そのような人間が勤めていたというだけでも頭にくる。
こういう人間が大きな顔しているから、日本の政治が
おかしな方向にばかり進み続けてしまうわけだ。
以前から身体検査をやっていたら、このような大問題にはならなかったのでは?
まぁ、身体検査を通過しても不正が発覚する輩もいるか…。
本当に腐りきっているな、この国は。
今の子供たちが大人になった時、いったい日本はどうなっているのだろう?
ただでさえ地球温暖化による環境問題や近い将来やってくる大災害、
物価の上昇に年金問題、少子化など、問題山積みなのに…
子供たちの将来が心配だ。

話を戻すが、守屋の妻の方がもっともっと凄まじかったことに驚きだ。
都内の高級クラブやフランス料理店などで飲食した際にも、
癒着のあった「山田洋行」に代金を付け回していたとか、
接待ゴルフでも「松本明子」などという偽名を使って
参加していたこともあったとか、この人は一体どんな神経の持ち主なんだ?
できることなら頭の中を開いて見てみたい気もしてしまうよ。
「身分なき共犯」として逮捕されたが、むしろ、この妻の方が
「主犯」にふさわしいのではないのだろうか?

今回の一件で気の毒なのは防衛省の一般職員と自衛官かもしれない。
現場で働く人達は仕事柄からしても国の為に
必死に働いている人がほとんどだろう。
それを現場の苦労も知らない人間のせいで、
防衛省そのもののイメージまで悪くなってしまうわけだからね。

今回の件、まだ奥が深そうだ。
これで政界は、まだまだ混迷を極める一方だろう。
あぁ、ダメだなこりゃ。


●香川事件、最悪の結末

身内だろうとは思っていたが、そっちの身内だったか…。
この事件はマスコミ連中が探偵気取りで取材や報道をしてるのが嫌で
あえて触れなかったんだが、後味の悪い事件である。
秋田県藤里町の連続児童殺人で、どうもマスコミは味を占めたみたいで、
ハッキリとは言わないが、香川のこの事件の犯人は父親なんだと
決め付けての取材は、あまりにも酷いと思っていた。
結局は秋田の事件と同じで警察の初動捜査があまりにお粗末。
しかも非難を受けないようにやってますよアピール。
こんなんだから、これだけ物的証拠が残って、
しかも犯人が縁故関係だったのにも関わらず
逮捕まで2週間近くかかるんだって。

今の時代、都会だろうが田舎だろうが凶悪事件ってのは
時や場所なんて関係なしに起こるので、
どこの警察署でもしっかりと対応できるようにしておかないと、
ますます事件の解決、犯人の検挙率が落ちてしまい
安全大国・日本と言えなくなってくる。

それにしても最近、金銭トラブルとか別れ話とか、
そういう些細なことで起こる殺人事件が目立つ。
そして近親関係での殺人事件は、全体の殺人事件の
半分近くにまで増えているという。
他人より身内の方が殺しやすいのか?
本当に世も末、先の見えない暗黒の時代に突入したのかも。

だけど、今回の事件で、マスコミのバカどもに、
もう一度よく考えてほしいことがある。
「報道被害」について。
どこか特集で取り上げるような正義感のあるマスコミは…ないよな(-o-;)

最後に犠牲になった3人のご冥福をお祈りいたします。


明日は朝から区のがん検診を受けてくる。
40歳以上は無料の検診だ。
近くの保健所が工事中のために豊洲の方まで行かなくてはならない。


電王感想&新ライダー情報

2007年11月29日(木)

♪いーねぇ!いーねぇ!すごいねぇ!
♪いーねぇ!いーねぇ!すごいねぇ!!
今回はオープニングから驚かされた。
イマジン達が歌「Climax Jump」は各イマジン別のバージョンがあるんだ。
前回はモモタロスの声が妙に強調された
「いいーじゃん!いいじゃーん!すげーじゃん!!!」
という歌い方だったのに、今回は「いーねぇ!」って声はウラタロス。
ってことは、キンタロスは「えーやん!」となるのかな?
リュウタロスは「いーよね!」かな?

本編の感想だが、相変わらず小ネタ満載で楽しませてくれる。
なかなか良い感じの回だったと思う。
こういう「苦しみ」を背負っているからこその
『仮面ライダー』だと思うしね。
そんな中、病気の翔子が「今日が明日になる」と。
記憶の繋がりを思い出に置き換えながら良い感じで
「同じネタ」を展開したのは、かなりいいアイデアだろう。
それが記憶であり、自分の「義務」から失われていくことを、
よりいっそう強調できたと思う。

侑斗が「ゴメン、オレは忘れないから」
そして今の記憶が消えることを承知の上で変身。
侑斗「デネブ、オレは決めたんだ。だからおまえも」

久々に良い感じのライダーだった。
っていうか、もう完全に「電王」が必要ないくらいで
ゼロノスでドラマができあがっている感が…。

あと、どうでもいいけど、キングライナーの玩具売り上げのことを
考えてなんだろうが、わざわざ、あんな戦いしなくても。
せっかくの仮面ライダーを潰している行為だと思うんだがな。

翔子は今時の可愛い子だから誤解していたが、彼女の設定、実はかなりシビア。
最近のドラマなどでは、実際に病気を患っている人のために
特定の病名を出すことは極力避ける傾向だが、今回もどうやらそれのよう。
しかし、彼女の入院時の状態から見て
「かなり大変な状態」であったことは分かる。
その中で「さなぎ」に関するエピソードは、
これ位の年齢の女の子にすれば果てしなく重かったに違いないはず。

「全部のさなぎが蝶になれるわけじゃない。
明日がなくても今日を頑張って、昨日をいいものにしようとしている。
そんな、さなぎに心打たれたの」

ゼロノスから侑人に戻ると翔子の「侑人」に関する記憶は一切消滅。
「このマフラーなんでしてるのかな…。まぁ、いいや」
杭に引っかかって解けたマフラー。そのままで放置。
ある意味、残酷に象徴的だった。

デネブは侑人にも翔子にも辛い思いをさせてしまったと後悔。
良太郎はそんな2人に
「覚えはないんだけど、とにかく完成させないといけないレシピを
どーにかしないと」と言っている愛理さんを見せる。
「姉さんは、きっと(侑人のこと)思いだすよ」

この事実は、侑人に大きな希望になると思う。
う〜ん、やっぱり侑人が主人公になっているね。
次回、キングライナーの駅長が開けたアタッシュケース、
いったい何が入っているのか興味は尽きない。

でも、冷静な考えると今回の回、とても良くできた話だったが
子供に理解するには無理があるかも。
まぁ、子供たちは電王なりゼロノスが戦っていればいいということが
修善寺での電王ショーで分かったから、そんな心配しなくてもいいんだろうけど。



さて以前、来年の新仮面ライダーの情報を書いたが、
修善寺遠征の日記を長々と書いている間、
まだ非公式ながらも、情報の早い方面では公開されているようだ。
そこ情報をまとめて掲載。

2008年の仮面ライダーは、特許庁の商標検索で21件の出願を確認、
作品タイトルは「仮面ライダーキバ」で確定だという。

「闇夜をきりさく正義の使者 新仮面ライダー」
2008年1月27日(日)の朝8時からテレビ朝日系で放送開始予定!!

■今度のライダーは吸血鬼!? 伝説のバンパイアパワーで悪を打ち砕け!

普通の生活を送っていた主人公は、ある日、魔界より
とある事情で逃げ出して来たコウモリンに出会う。
元々は人間の肌が嫌い(特に男)なコウモリンだったが、
勘違いがきっかけで主人公にひと噛み!
主人公とコウモリンの運命的な盟約がここに成立!
主人公は伝説の仮面ライダーの力を身につけたのだった!!

●正式タイトル『仮面ライダーキバ』で特許が申請された。
●西洋妖怪モチーフ。
基本フォームは吸血鬼で半魚人、狼男、フランケンにフォームチェンジ。
●コウモリンというマスコットキャラ(?)的な蝙蝠が
ベルトのバックルになることで変身。
蝙蝠はベルトに逆さまに合体。主人公の血を吸って変身準備?
●変身ベルトはコウモリを象っており、アマゾンのベルトに似ている。
各フォームの身体の色の変化に合わせてベルトの目の色も変化する模様。
●各モンスターに該当する手足の封印を解くことで必殺技が出る。
吸血鬼(右足/キック)半魚人(右腕/銃「バッシャーマグナム」)
狼男(?/ガルルセイバー )フランケン(?/ドッガハンマー)
●キャッスルドランというドラゴン+西洋の城モチーフの
移動基地のような物の内部にモンスターカプセルは封印されている。
ライダーの召喚でカプセルを射出し、中からモンスターアームズが現れる。
手に取ることでライダーはフォームチェンジする。
●盟約を結んだモンスターを笛で召喚、必殺キック発動。
右脚に封印されたモンスターパワーが笛の音により解放。
封印の鎖が弾け飛びコウモリは羽を拡げる。
●バイク有り。

前回の情報だと「仮面ライダーブラド」だったが、
今回の情報だと「仮面ライダーキバ」に変わっている。
しかし特許が出されたということは、ほぼ決定といっていいだろう。
新ライダーの写真も流失しているし。

そして、細かい情報を読むと、
なんだか今の電王にも似た感じの仮面ライダーである。
フォームチェンジや移動基地(デンライナー)など被るところが多い。
さてさて、これらの内容の真偽はどこまで本当なのか?
再び情報が入り次第、また取り上げてみたい。
と同時に今の電王の最終回が近づいている。
なんだか寂しいね。


修善寺遠征 その3

2007年11月28日(水)

修善寺遠征の完結編。
そろそろ通常の日記に戻りたいので今日で無理矢理終わらせる。
なので長いかも( ̄◇ ̄;)

寿司屋で解散となり、久保田は帰宅。
佐藤号とジミー号は沼津港にある菊池おすすめの茶筒天丼の店に
昼飯を食べに行った。殿と佐藤が注文して完食したそうだ。
さすが殿曽根だ(・ω・;)

田辺号と則号、そして菊池家は次に行く場所をセレクト。
なんせ翌日も休みのために最初から田辺が超攻撃モード。
修善寺サイクルスポーツセンターか虹の郷に行きたいという。
シズラーは水族館の三津シーパラダイスもいいのではと言う。
結局、決まらないので子供たちに決めてもらうと
やはりアトラクション系に魅力を感じたのか
修善寺サイクルスポーツセンターへ行って遊ぶことになった。

同じ修善寺、寿司屋から目的地はあっという間。
自分や則ぞーは入場券のみを購入したが、なぜかチャーミンは
アトラクション券付きのチケットを購入。遊ぶ気満々じゃん。
そして嬉しいことに、この日は特設ステージにて
「仮面ライダー電王ショー」が開催。
電王映画ツアーに行った則ぞーやチャーミンも喜ぶ。
テッチャンに自慢しようと盛り上がった。

昔、大学時代に、ここの宿泊施設に合宿で泊まったことがあるが、
アトラクションのあるプレイコーナーに入ったのは初めてだ。
しかし子供騙しのアトラクションが多いので刺激の好きな
亜沙子や里紗には物足りなかったかも。

山の中にあるテーマパークなのでアップダウンも多く、けっこう歩いた気もする。
そして13時頃、室内の特設ステージでのショーの1時間前には
シズラーが場所取りをしてくれていたので、かなり前の位置。
そこにみんな集まり、ショーの始まりを静かに待つ。
周りは親子連ればかり。そりゃそうだ。
13時40分くらいに、やたら声の高い進行のお姉さんが出てきて、
「ショーの前に電王と三輪車レースをしましょう!」
参加したい子が手を上げてお姉さんが指名。
男の子、女の子3人ずつが選ばれるが、女の子の3人目、
則ぞーが手を上げる千砂を抱えてアピールすると、見事に指名された。
亜沙子も里紗も電王はほとんど見ていないので知らないが
千砂は則ぞーと一緒に見ているので
「ちぃちゃん、れんおうしってるよ」と自慢していた。
そして指名されて堂々と前に出て行く千砂。
前には電王が待っている。
さらに指名された子達が並んでいる時も、こちらに向かって手を振ったり
カメラを向けるとピースをしたり。さすが三女だけあって度胸がいい。
三輪車レースは千砂を含めた女の子3人と電王がスタートラインに着く。
スタートの合図に千砂は完全に出遅れて、他の女の子2人は先に行く。
遅れを取り戻そうと一生懸命に三輪車を漕いだのか、
途中、三輪車が倒れるというハプニング。
するとすかさず倒れた千砂を後ろにいた電王が助けた。
なんか千砂、レースには負けたが逆にオイシイところ持っていったね。
結局、順位なんて関係なく、参加してくれた子達には
電王から記念品のプレゼントが渡された。
それを見て一番喜んでいたのは則ぞーだったが、
電王からもらったプレゼントを持って千砂が戻ってきて、
もらったものを見ると…
修善寺サイクルスポーツセンターのタオル( ̄◇ ̄;)
電王グッズじゃなくて残念でした。
しかし、選ばれた子達の中でも千砂が一番可愛かったね。
何気に千砂は勝てなかったことに悔しがっていた。
上着を着たまま三輪車に乗ったために上着が引っ掛かったので
スタートに出遅れてしまい、途中また上着が引っ掛かり転んでしまったらしい。
唯一、電王に助けられオイシかったのに、1番じゃないと悔しがるところ、
さすが則家の末娘、姫である。

千砂が出てくれたおかげで楽しく三輪車レースを見れたので
ショー開始の時間はあっという間だった。
そして会場に石丸謙二郎の声で
「時の列車デンライナー 次の駅は過去か未来か」
すかさずAAAの「CLIMAX JUMP」が流れると再び進行のお姉さんが出てきて
仮面ライダー電王ショーが始まった。

最初にバットイマジンが出て会場を襲おうとすると
あの変身音と「ソードフォーム」の声。
そして電王登場で会場はヒートアップ。
「オレ参上!」の決め台詞はテレビと同じ声優、関俊彦の声だった。
ショー用のアフレコもあるのかな?なんて思っていたが、
途中、なんか声に違和感があることに気づく。
戦闘の途中でロッドフォームに変身したが完全にウラタロスの声ではない。
ふと舞台右袖の音響のところを見ると、一人の人がマイクを持って話していた。
「オレ参上!」の決め台詞は録音されたテレビのままだが、
あとは音響の人が台本通りに声を使い分けて話していたのだ。
なんか一気に興ざめ。しかしモモタロス、ウラタロス、良太郎、
そしてゼロノスの声まで一人でやっていたなんて、ある意味すごいかも。
ん、バットイマジンの声もやっていたので1人5役か(・ω・;)

ウラタロスがイマジンを逃がすと、今度は別のイマジンが出てきて
いきなり電王クイズ大会が始まった。
司会のイマジンは口の部分がライダーマンのように出ていて
自分でマイクを持って喋っているが、この喋りがかなり面白かった。
アドリブも上手いので売れない三流芸人がバイトで入っているのかな。
それまで別の場所で遠めに見ていた田辺も、
あまりにも面白くて近くまで来るくらい。
クイズ大会で場をつないでいる間、きっとロッドフォームのスーツアクターが
ゼロノスに着替えているんだろうな。なんて大人の詮索をしてしまった。

クイズ大会が終わり再びショーが始まる。
電王がバットイマジンを追いかけて舞台袖に消えると
クイズ大会の司会をしていたイマジンが暴れる。
するとゼロノスが登場。
これがまた桜井侑斗の声とは全く別物の声でガッカリ。
ゼロノスがイマジンを倒すと再び電王とバットイマジンの戦い。
途中に良太郎がモモタロスに語りかけるシーンもあったが、
舞台の横では音響さんが一人で声を必死に使い分けている姿。
そっちに気をとられてしまうほど。
さらにその音響さんは剣と剣がぶつかり合う「シャキーン」という音や
爆発音などもタイミングよくスイッチを押して出している。
地方のショーって少ない人数で、こんな手作りなのか、
と感心してしまったよ。

それにしても子供もいないのに、この年になって
ヒーローショーを見るとは思わなかった。
ヒーローショーなんて、いつ以来だろう?
小学2年生頃に家族で熱海後楽園ホテルに泊まった時に
熱海後楽園でミラーマンのショーを見た記憶がある。
その後、伊豆シャボテン公園に行ってスペクトルマンのショーも見たっけ。
30年以上も前の話だ( ̄◇ ̄;)

いつの時代も子供達にとってヒーローは存在する。
多少、声に違和感があっても、電王やゼロノスがピンチの時、
会場の子供たちは必死になって「ガンバレ!」の声援を送っていた。
まったく電王を観たことがない隆人も興味を示していたし、
やっぱり男の子なんだな(^ω^)

楽しく見れた電王ショーも終わり、残ったアトラクションチケット消化のために
軽く食事をした後に子供たちは遊びに行く。
ラストのチケットでチャーミンや幹ちゃんは子供達と一緒に
自転車を借りて一周2キロのサイクリングコースに行ったが、
これが坂道もあり、かなりの難コースだったみたいで
チャーミンは終わった後にシャツまで脱いで半袖Tシャツ姿。
11月下旬の修善寺の山の中、もうすぐ日も落ちて冷えてきたのに
Tシャツ姿で闊歩している人など他には一人もいない。
しかしチャーミンの側に寄ると異様な熱気がしていた。

途中、2人で漕ぐタイプの自転車にチャーミンと里紗、
幹ちゃんと日菜で乗ったらしい。そして里紗と日菜が競争を煽ったが
どんなに汗だくになって頑張って漕いでも
チャーミンが幹ちゃんに勝てるわけもない。
挙句の果てには負けず嫌いの里紗は負けたことにショックで
「チャーミン、ガッカリ…」とさえ言われる始末ヾ(^-^;)

子供達もチケットを全部使ったので駐車場に戻ろうと出口へ向かう。
Tシャツ姿のチャーミンの後ろを歩いていたら
コートを着こんで、すごく寒そうにしている女の子2人とすれ違った時、
その子たちがチャーミンを見て小声で「やだ半袖…」と
変なものを見るような目で見ていた。
そりゃ、あの寒さの中で汗ダラダラ流して半袖でいるなんてチャーミンくらいだ。

修善寺サイクルスポーツセンターを出たのは何時くらいだろう?
かなり気温が下がっていたので、夕方だと思う。
そこから食事のために帰り道方面でもある東伊豆に向かう。
子供たちが遊んでいる時に則ぞーが携帯で調べた網代の寿司屋に電話するが
すでに満席のために入れない状態だったが、とりあえず網代まで行くことにして
現地で寿司屋を探すことにした。
修善寺の東方向にあるサイクルセンターから網代まではあっという間。
しかし、さすが三連休、海沿いの国道は渋滞していた。
渋滞に巻き込まれてから寿司屋に着くまでの記憶がない。
不本意ながらアルファードのセカンドシートで寝てしまった。
起きたら外は真っ暗。なんか駐車場に車を停めるところだった。
国道から一本入った道にある寿司屋を見つけ、
歩いている地元の人に「あの寿司屋、美味しいですか?」と
聞いて決めたらしい。

その寿司屋は奥に大きな座敷があり大人11人、子供7人の計18人が余裕で座れた。
そして味も値段も満足。
やっぱ網代も港町、ネタが新鮮だし安いね。
則家なんて家族5人で回転寿司に行くよりも安い値段と喜んでいた。
寿司屋で菊池家と別れ、田辺号と則号も小田原厚木道路を目指すが、
寿司屋から出てすぐに田辺が「アイスコーヒーが飲みたい」
すると則ぞーは「マックあったら寄りましょう」
国道に出てすぐにマック発見で2台とも有無も言わずにマックの駐車場へ。
せっかく美味しい寿司を食べた後なのに、則ぞーはグラコロのセット頼む。
亜沙子や里紗もハンバーガー類を頼んでいた。
本当に則家はマックが好きだな。
結局、7時過ぎまでマックにいたと思う。
その間に国道はどんどん渋滞していった。
マックで則号と別れて帰路に着くが、あの田辺が全然眠くないし、
まだ遊び足りないという始末。次はラーメンが食べたいとか…(・ω・;)
誰も聞かないふりしていたけど…。
日菜も立弥もマックから車に乗った瞬間にダウン。
さすがにみんな眠かったが、アルファードの車内、田辺だけは元気だったため
助手席のチャーミンは眠かったのに寝かせてもらえなかったみたい。

小田原厚木道路から東名高速に入る平塚辺りが大渋滞を起こしていた。
ここはいつも渋滞する場所だ。
それでも東名に入ってからはスムーズ。
途中、混みあう海老名を避け港北PAに寄り、そのまま首都高三号線へ。
しかし首都高三号が霞ヶ関まで70分の表示が出ていたので池尻で降りて
下の道を行く。下はスイスイだった。
青山や日本橋を通って我が家に着いたのは何時頃だったかな?
23時くらいだったと思う。

僅か一泊二日の修善寺遠征だったが、今年は翌日も休みだったので
長い長い一泊二日旅行だった。
しかし、過去2回の修善寺に比べ、かなり中身は充実していたかも。
田辺が超攻撃モードの時は子供以上に怖いかもね。
調べたら来年も11月下旬に三連休があるんだな。
宿泊を取るのが大変みたいだけど、やっぱり翌日が休みっていいね。
また超攻撃モードになっちゃうけど田辺に頑張ってもらおう。

今回、写真はほとんど撮っていない。
試合は白熱のシーソーゲームで時間も押していたし、
スタジアムで記念撮影すら忘れてしまった。
なんせ一番最初に撮ったのがトイレの中で寝ている長谷川だった(-o-;)
あとは翌日の朝に「かわいがり」を受けているチャーミンくらい。
里紗にカメラを預けていたので、なんか訳分からない写真も多かったな。
試合中はジミーが一眼レフで撮っていたので、
記録メディアを借りて、そのうちアルバムサイトにアップしたい。

明日からは普通の日記に戻ります。


修善寺遠征 その2

2007年11月27日(火)

今週末、運命のSリーグ最終節だが、マサに続いて則ぞーの欠場が決まった。
クリーンアップトリオの2枚がいないのはキツイな。
田辺も長谷川も岡村もいないし、かーなーり厳しいかも。
優勝には守って勝つのではなく、大量得点を奪い攻めて勝たなければならない。
残った戦力でなんとか頑張るしかないな。
テッチャンやチャーミンや菊池、伊藤クンが頑張ってくれるはずだ。

さて一昨日の続き。

8時に宴会が終わり、バスでホテルに戻ってくると
部屋に着くなり若手部屋のトイレを長谷川が占領。
若手部屋のトイレに入れないのでマサがベテラン部屋のトイレを占領。
結局、マサは何度か出たり入ったりの繰り返しだったが
長谷川はトイレから出てくることはなかった。
心配になりコインでトイレのカギを開けてみると
パンツをずり下ろしたまま便器に座って寝ていた。
なんか臭かったので、再びドアを閉めてそのままにしておいた。

ベテラン部屋では田辺がすぐに布団にダウン。
続いて則ぞーとチャーミンも寝てしまったので
若手部屋で久保田やジミーと殿をからかって時間をつぶした。
久保田が急須にお湯を入れてウトウトしている殿へ熱湯攻撃。
さらにチャーミンにも。
危ない遊びを覚えてしまった。

10時頃になり眠くなってきたので部長に電気を消すように頼み、
自分も布団へ入ると暗くなった部屋の隅から部長が
「まだ10時…」の声。
すかさず「ラーメン…」と頼み込むような声が聞こえると
それまで横になっていた佐藤が「行きます?」
なぜか寝ていたチャーミンまで起きてきて「ラーメン行きます?」
あれだけバーベキューで食ったので全然、腹が減っていなかったが、
運転できるのは自分しかいないと思い、仕方なくつきあうことに。
部屋の外に出ると殿が「ラーメンですか?」と、
まるで察知していたかのように出てきた。
結局、久保田も行くことになり、久保田の車を
ラーメンのために?飲んでいなかった佐藤が運転することになった。
運転手がいるなら自分は無理していくこともなかったが、
チャーミンだか殿だかが女性&子供部屋にまで
ラーメンに行くことを伝えたようで
まず里紗が行くと言い、さらに日菜まで行くといってきた。
さらにさらに千砂まで行くと言い出したので、子供たちの面倒を見るために
自分も結局、行くことになった。
ちなみに子供たちの親、則ぞーも田辺も寝ていてピクリとも動かない。

エスティマの運転席に佐藤、助手席に道案内の久保田。
セカンドシートはベンチシートではなく、独立した2座シートなので
チャーミンと部長が座る。
サードシートに子供たち3人と自分が腰をかける。
あぶれた殿はセカンドシートの椅子と椅子の間に中腰状態で、いざラーメン屋へ。
最初は一昨年も行ったラーメン屋を目指すが、子供たちもいるので
途中、目に付いた「くるまやラーメン」で妥協。
チェーン店なら問題ないし、ラッキーなことに、玩具つきの
「お子さまラーメン」のセットもあった。
ほとんど腹の減っていない自分と久保田は、つけめんを頼んだが、
これがまた、かなりスパイシーで半分くらい食べてチャーミンにあげた。
チャーミンは1杯半食べたことになる。
帰りにミニストップに寄ってソフトクリームを食べる。
ミニストップに着いた時に子供たちに何か買ってくる物あるか聞くと
千砂が「これくらいの飴が欲しい」と親指と人差し指で大きさをアピール。
飴なんて一粒二粒で売っていないので、結局袋に入った飴を買って車内へ。
すでに里紗も日菜も眠る直前状態。
車が走り出すと、すぐに寝てしまい、千砂もあっという間に寝てしまった。
ホテルの駐車場に着き里紗と日菜は起こすとすぐに起きたが、
千砂はまったく起きないので、仕方ないからサードシートから
抱き上げて降ろそうとした時、想像以上に重くて再びぎっくり腰になるかと思った。
寝ている千砂を車内から車外で待っている佐藤にパスするが
お互い、子供の抱き方が下手糞なのか、そこで千砂は起きてしまい
自力で部屋に帰ることができた。

ほんの少しの間だが、子供たちの世話は大変。
正直、かなり疲れた。
部屋に戻ると女性&子供部屋にフィッシャーズの起きていた人たちや
菊池、則ぞーが集まり酒盛り中だったが、
心労と無事に着いたことにホッとして、それどころではなかった。
後で聞くと、酔っ払いのシズラーがフィッシャーズさん達を迎え入れたらしい。
長谷川、マサの次にシズラーが酔っ払いだったからな。
則ぞーなんて「シズラーの絡み酒にやられた」とぼやいていた。
久しぶりにエロい菊池の姿も出たようだが、とにかく早く寝たかった。
ラーメンに着いてきた子供達も部屋に戻るやすぐに寝てしまったようだ。
親が来ないなら子供たちをラーメンに誘うのは止めたほうがいいよ。
ラーメンを食べて満足したのか部長もチャーミンも佐藤も寝る体制。
スポーツニュースを見ていたが、そのうち先に自分がダウン。
いつ誰がテレビを消したのか知らない。

深夜3時頃に久保田がトイレに行くために起きたらしいが、
まだ長谷川はトイレを占領。
仕方ないので廊下にあるトイレに行って布団に入ってから30分後くらいに
いきなりトイレのドアが開き長谷川が倒れるように布団に入ったらしい。
結局、6時間以上もトイレにいたことになる…。
朝6時半頃かな?ジミーがマサを修善寺駅まで送るために起きたが
金子が起こしてくれたそうだ。
なんでも気のつく金子が若手部屋で本当に良かった。
他の連中じゃ絶対に起きないよ。
昨夜、酔っ払っていたマサもすでに着替えていた。
日曜に仕事が入ったために朝一で帰京となったが、
それなりに楽しめたんじゃないかな。
本当なら久保田が送る予定だったが、久保田は起きれなかったみたい(^^;)

ベテラン部屋は、すでに則ぞー以外はみんな風呂に行っていた。
自分と則ぞーも風呂へ行くと長谷川を見つける。
思っていた通り、長谷川は昨夜のことは何も覚えていなかった。

朝食バイキングを食べてチェックアウトまで少し時間がある。
チャーミンが布団に寝たので佐藤が何枚かチャーミンの上に布団をかける。
それを見ていた子供たちは悪魔に豹変し、ベテラン部屋にある全ての
掛け布団、敷布団をチャーミンの上に乗せていく。
大きな布団の山ができると、その上でジャンプ。
さらに押入れから布団の山をめがけてダイブ。
布団の重さで手も足も動かせないチャーミンはされるがままの状態。
そのうち下半身丸出しの立弥を抱いた田辺が顔にお尻攻撃。
亜沙子、里紗子、千砂子の3姉妹は揃って黒い服を着ていたので
ブラック3姉妹と呼ばれ、やりたい放題だった。
それを横でニヤニヤしながら見ていた、布団の山を作るきっかけとなった
佐藤が一番ブラックだったけど。
結局、チャーミンは自力で起きれないので、みんなで救出。
チャーミンへの「かわいがり」は30分以上も続いていた。

子供たちのターゲットはチャーミンだけではなく、
チャーミンへのかわいがりの後、子供たちは若手部屋へ移動。
横になっている長谷川も布団の山攻撃に遭い、
そのまま寝ていると「生存確認」と称して耳を引っ張る。
さらにターゲットがジミーに移行しようとした時、ジミーはダッシュで逃げる。
逃げれば追うのが犬と子供であり、館内の鬼ごっこ状態。
男湯に逃げ込めば平気と思ったが子供たちに男湯なんて関係ない。
何度か捕まって部屋に連行されるが再びダッシュで逃げるの繰り返し。
挙句の果てには殿に「助けて」と電話までする始末。
殿は平然と「ジミーさんから助けてって電話あったけど、どうしましょう」
そんなことをしていたらチェックアウトの時間となった。

チェックアウト後、昨年も行った温泉饅頭屋へ。
12時〜13時が饅頭屋の昼休みになるので、今年はその前に買うため
まずは饅頭屋に行くが、やはり人気の店なのか混んでいた。
饅頭を買ってからは、やはり昨年行った寿司屋に行くものの
連休のためか、すでに混んでいてとても入れる状態ではない。
なんせホテルで別れた者は一人もいない。
ジュピターズ全員で饅頭屋&寿司屋に来たから子供も入れたらスゴイ人数。
結局、あまりまだ腹も空いていないので、みんなで食う寿司を諦め
寿司屋の駐車場で解散となった。

解散となっが長い1日はここから始まったと言ってもいい。
長くなったので、続きはまた明日。
明日で完結するかなヾ(^-^;)


パス

2007年11月26日(月)

死ぬほど眠いので今日はパス。
修善寺遠征その2はまた明日(_ _)zzZ


修善寺遠征 その1

2007年11月25日(日)

23日より今年で3度目の修善寺遠征に行ってきた。
今回は三連休の初日ということもあり、それなりの渋滞覚悟で臨んだが
事故渋滞があったくらいで、予想していたような渋滞はなく、
6時に田辺が迎えに来たが、スムーズに修善寺まで行くことができた。

今年は田辺家全員参加だったので田辺号が出動したが、
ミキチャンと立弥の姿が車内にはなく、
2人はスーパービュー踊り子号の一番前の座席が取れたので
あとから修善寺へ来ることになり、アルファードの車内は広々。
それでもデブの特権としてチャーミンは助手席だったが、
お喋りに夢中になり、小田原厚木道路への入り口を見落としたために
結局、東名で沼津まで行く羽目になってしまった。

途中、則ぞーから修善寺駅前のマックがつぶれていたと報告が入るが、
やはり修善寺駅に来たら修善寺駅の名物である駅蕎麦を食べて、
いざワイナリーヒルへ。
すでに菊池と久保田以外はフィッシャーズさんも含め全員到着していた。
やはりみんな連休渋滞を考えて早めに家を出ていたようだ。
久保田は急に仕事が入ったため、チェックインギリギリ到着と
遅れての参加になるが、菊池家も無事に到着し、3年目の修善寺遠征がスタート。

グランドは12時からの予定だったが11時40分位には入れたので
練習も余裕を持って行うことができた。
練習中に昨年、助っ人で参加し、怪我してしまった
自衛隊の園田氏が尋ねてきてくれた。
園田氏のチームは翌日に千葉マリンで参加しているリーグの決勝戦のため
今年は助っ人参加を見送ったが、わざわざ挨拶に来てくれた。
予定通り12時半から久しぶりとなる9イニング制試合を開始。
今年のフィッシャーズさんは参加8名なので毎イニング、
守備に1名を貸して行われたが、うちも12名で審判やコーチを出したりすると
ちょっと慌しかった感じもするかな。
試合はシーソーゲームとなり1点差リードで最終回を迎えたが
追いつかれ同点のまま最後の攻撃。
先頭のマサがサードゴロながら送球逸れてタッチしようとした一塁手の
グラブを上手くかいくぐって生きると、二盗、三盗と三塁まで達して
サヨナラのチャンスを作る。しかし佐藤がフルスイングの三振。
続く則は練習中のノックで脇腹を痛めて満足なスイングができない。
一打席目が終わった時に痛みで退こうとしたが、
やっぱり野球バカなので最後まで打席に入っていた。
その則は明らかに右狙いで腰に力が入らないのが幸いして
ただの手打ちでボテボテのセカンドゴロ。
その間にマサがホームを駆け抜けて見事なサヨナラ勝利をおさめた。

試合が終わって駐車場で着替えていると久保田が到着。
そしてチェックイン。風呂に入って宴会まで待機。
17時半に宴会場所であるワイナリーへバス移動。
今回の宴会は本来は昨年同様のバイキングだったが
急遽、バーベキューに変更になった。
しかし変更直後、これが少し問題となっていた。
誰もが「バーベキュー=野外」と想像する。
11月下旬の夜にバーベキュー?それも風呂上りに。
いくら修善寺とはいえ無理があるのでは?
そう思うのは当然である。
田辺にどんな場所でするのか確認してもらうと
「ビニールハウス的」と曖昧な返事しかなく、
少し不安のまま厚着で当日の移動バスに乗り込むが、
久保田は短パンでしかも裸足でサンダルだった。
「寒いかもしれないぞ」と言うと
「何度も行ったことありますから平気です」
バスが着いたのはワイナリーの少し手前にある大きな建物の前。
野外でもなく、ビニールハウスでもなく、想像していたのとは全然違う
ガラス張りの大きな建物の中でのバーベキュー会場であった。
やっぱり分からない時は地元の久保田に聞くのが一番早かったかも。
最初から久保田に聞いておけば、いろいろ心配せずに済んだのに…。
これから修善寺に関して分からないことがあったら、久保田に聞こう。

バーベキューの肉は牛、鶏、豚、マトン、鴨など種類も豊富。
他にも野菜やカレーライス、焼そば、デザートのゼリーも食べ放題。
飲み物も全てビンだし、よく飲み放題であるピッチャーではない。
過去2年の宴会に比べ、最高だったな。
場所も我々だけの貸切なので騒ぎ放題だし。
しかし、最高の宴会だったからなのか、やはりアイツが壊れてしまった。
そろそろ終わり頃になって長谷川が過去最悪の壊れ方。
もう相手にするのも疲れた。
だが、今回は長谷川だけでなくマサやシズラーも完全なる酔っ払い。
楽しい雰囲気だからこそ本当に怖いということも改めて実感した。

なんとか宴会は2時間で終了し、バスでホテルに戻る。
その後も惨劇は続いた…。

つづきは明日。


明日から修善寺

2007年11月22日(木)

明日から修善寺だ。
今回で3年目。すでに夏の那須に続いて秋の恒例となりつつある。
しかも今年は3連休なので翌日も休みなのは嬉しい。
天気も大丈夫そうだし、楽しい旅にしたい。

出発は早いけどアルファードのセカンドシートで寝かせてもらおう。
大勢で乗る場合、助手席はデブの指定席。
チャーミン、ちゃんとナビ頼むよ。


サッカー五輪出場決定

2007年11月21日(水)

早いもので明後日は3度目の修善寺遠征だ。
「今年の宴会は食べ放題、飲み放題のバーベキューになります」
と先週突然、田辺からメールが送られてきた。
伊豆とはいえ、11月下旬の夜に野外でバーベキューかよ!?と驚いたが、
昨夜に田辺と久しぶりに電話で話して確認したら
バーベキューだけどビニールハウス内ということが判明した。
しかし、バーベキューと聞けば誰もが野外と思うよな。
最初から「ビニールハウス内でバーベキュー」と言ってくれればいいのに…。
まぁ、これも試合が順延続きで全く打ち合わせができなかった弊害である。
直接、打ち合わせができていれば、誤解もなかったのにな。
打ち合わせなしで合宿や遠征に行くのは初めてなので、
少し不安な面もあるが、天候は大丈夫そうだし翌日も休みなので
おもいきり楽しみたいけどね。

さてさて、サッカー日本代表が来年の北京五輪出場が決定した。
ホームの国立で引き分けでも五輪切符を掴めるという好条件だったが、
勝つことでしか五輪出場の道が拓かれないサウジアラビアが積極的に仕掛け、
胃の痛くなるような試合展開だったようだ。
しかし、日本のDF陣の堅い守備でゴールを割らせず。
結局、両チームともゴールを決めることが出来ずに0−0のスコアレスドロー。
この結果、日本が4大会連続となる五輪出場が決定となった。

今回の北京五輪予選はFW陣がイマイチで厳しい戦いが続いたが、
その弱点を補うべく守備は堅実で、グループリーグ内で
最も失点が少なかったことが最後でモノを言った形となった。
反町監督も、いろいろと批判されることが多かったが、
改めて日本代表を五輪へ導くことが出来たのだから拍手を送りたい。
先週、脳梗塞で倒れて今でも闘病中のオシム監督にもいい報告が出来るね。

来年の北京五輪に向けての課題と対策だが、やはり課題はFW陣だろう。
最後まで軸となるFWが出て来なかった。
筆頭格だった平山も当初は結果を出していたが、その後は伸び悩み。
まぁ、所属チームで出場機会に恵まれないのだから仕方ないけどね。
だけど五輪では、やはり点を取らないことには勝ち進めないだろう。
五輪本番で用いられる3人の「オーバーエイジ枠」を使うのなら、
間違いなくFWを補充するんじゃないのかな。

そして対策は北京という場所そのもの。
2004年のアジアカップを思い出しても分かるように、
あそこの国は未だに反日感情丸出しにしている民度の低い連中が多い。
日本の試合というだけで相手国を応援するなど、
完全アウェーの雰囲気で戦うことになるのは必至。
よって、メンタル面でも強さが求められる。

一時は五輪出場が危ぶまれた反町JAPAN。
厳しい中で掴んだ五輪切符なので格別な思いだろう。
ただ、やはりアジア予選の戦い方では本戦は勝ち抜けないと思うので、
五輪候補の選手達は所属チームで、これまで以上の結果を出して頑張ってほしい。
何はともあれ北京五輪出場決定おめでとう!
次に続くのは我らが星野JAPANだ。

 < 過去  INDEX  未来 >


Web Master