Web Masterの日記



ナイトライダー

2007年10月06日(土)

車の保険の更新で池袋近くにあるネッツトヨタに行ってきた。
そこで新型VOXYを試乗させてもらった。
なぜか流れで、その間にWISHを査定してもらうと驚くべき結果が。
自分のWISHは過去にぶつけたこともなく、ボディに傷もないし
走行距離の少なさや最上級グレードということもあり
中古車市場では入荷を待っている人も多く人気の車なので
想像以上に査定額が良かったのには驚いた。
さらになぜか流れで、その査定額を基にして
見積もりまで出してくれることになった。
すると手が出ない金額ではない見積り額が…。

実際に試乗してみたVOXYだがWISHよりも
ひとつ上のランクに位置する車だけあって、なかなか運転しやすいし
装備も充実している。車としては完成された域にある。
しかし…今のVOXYってあまり好きな顔ではない。
前の型の方がちょっと悪っぽいイメージがあって好きだった。
それにボディカラーに好きな色がない。
兄弟車であるノアのスポーツタイプに設定されているダークグレーが
なぜかVOXYには設定されていないで、VOXYスポーツタイプだけの設定色は
紫色がベースとなった奇抜なカラー。
あのノアのダークグレーは以前に乗っていたチェイサーと似た色で
少し気になっていたのだが、VOXYにはないのが残念。
だけど自分の予想ではもう少し経ったらVOXYにも追加されると思うような…。
それに前モデルで人気だった「煌」も後で追加されるのでは?と予想している。
というか、そもそも今のWISHに何の不満もないので
今のところ乗り換える気はないんだけどね。
まぁ、だけど車って新しいのを見たり乗ったりすると
やっぱり意外と気持ちが揺れるものだね。
ちなみに今年はモーターショーの年だが、
WISHに関してフルモデルチェンジの予定は今のところ全くないそうだ。
まだまだ売れている車なので、そう簡単に
フルモデルチェンジはできないだろうけどね。
それにしても、あんなに査定が良いのは驚いたと同時に嬉しいね。


さて、車の話といえば、1982年からアメリカで放映された特撮テレビドラマ
「ナイトライダー」が、アメリカのNBCで新番組として
リメイクされることが決定したニュースを目にした。
日本では1987年から放送されたのだが、このドラマって大好きだったな。

「陰謀と破壊と犯罪の渦巻く現代に甦る正義の騎士、
人は彼をナイトライダーと呼ぶ」

こんなオープニングで始まったっけ。
真っ黒なトランザムのフロントグリルに右〜左〜右と電飾が流れるのが
なんともかっこよくて、当時はオートバックスなんかにも
「ナイトライダー」と称した電飾が売っていたっけ。
あの頃、自分が乗っていたAE86トレノにもナイトライダーを
取り付けようと思ったくらい。
だけどチョット恥ずかしくて実際には買わなかったけど。

劇中ではナイト2000に搭載された人工知能の『K.I.T.T(キット)』の
人間臭さが好きだった。
全シーズンを通してみると、マイケルをはじめとする
様々な登場人物達と接していくうちに、人間の感情を理解して
自らも成長していることがよく分かる。
反面、普通の車と同等の扱いをされることを嫌い、バイクを「原始的」と
格下扱いする等、自分なりのプライドを持っているのも面白かった。

ただ、アメリカのオリジナル版のK.I.T.Tは、財団の創始者である
ウィルトン・ナイトに近い性格で、話し方も友達感覚のフランクな口調らしい。
日本語版のK.I.T.Tは知的な敬語を使い、ちょっと女性的なカマっぽい感じも。
これはK.I.T.Tの声を演じた声優がディレクターと2人で考えて、
マイケルに惚れているような感じでK.I.T.Tの役作りを行ったためだという。
なので、マイケルとK.I.T.Tの掛け合いは、日本語版ならではの
面白さがあったんだろうと思う。
もし、今回のリメイク版が日本で放送される場合も
是非ともK.I.T.Tの声は同じ人でやってもらいたいものだ。
そして、もちろんマイケルの声は当時同様に佐々木功で。

今回のリメイクの背景には、実は映画「トランスフォーマー」の
成功によるものだとか。
今年中にも2時間スペシャル番組がアメリカ国内で放送される予定で、
早ければ来秋には本放送が始まるそうだ。
もちろん日本にも入ってくることは間違いないだろう。

この「ナイトライダー」は主役のマイケル・ナイトを演じた
デビッド・ハッセルホフが権利を買って、「Super Knight Rider 3000」という
続編を作る企画もあったらしいが、スポンサーが付かなくて
お流れになった経緯がある。
さらに本人は確か今年に入ってアルコール依存症になってしまい、
その姿を娘が撮影しYou Tubeに公開されてしまっている( ̄◇ ̄;)

まぁ、何はともあれ、再びナイトライダーの新作が見れるのは嬉しいニュースである。
個人的には新しい要素を入れながらも「新ナイトライダー2000」や
「TEAM KNIGHT RIDER」のような大胆なアレンジは避けて、
なるべく前作のオリジナルに近い雰囲気でやってもらいたいね。


郵政民営化スタート

2007年10月04日(木)

いつの間にか今年も残るところ、あと3ヶ月しかない。
いや〜本当に1年って早いなぁ。
10月に入って一番の話題と言えば、今週の土曜日から
新しいガンダムがスタートすること…ではなく、
やはり郵政民営化がスタートしたことかな。

国営・公社として136年も続いた郵政事業がついに民営化され、
持ち株会社が4事業会社を傘下に置く社員約24万人の
日本郵政グループ「JP」が誕生。
これほど大規模な国営事業の民営化は1987年の旧・国鉄以来だね。
一昨年、当時の小泉首相が政治生命を懸けてまで実現させた制度だが、
はたして今後、どのように郵便事業が変わっていくのだろうか?

まだ郵便局を覗いていないので、どのように変わったのかは不明だが、
スタート時点では、料金などの大きな変化はないようだ。
そういえば先月初め頃に郵便局から郵政民営化の案内が届いたが、
読んでもさっぱり分からないパンフレットだった。
とりあえず分かるのは、こちら側で手続きはしなくても
当面はそのまま継続できるってことだけだが、
先がどうなるのか非常に不安でもある。

民営化によって「サービスの低下はない」という公約も掲げている。
しかし、民営化の影響は地方の方が大きいようで、
郵便貯金や簡易保険の将来へ不安を抱えている人は多いだろう。
民営化となった以上は赤字で採算の採れない郵便局は淘汰されてしまうだろうし、
過疎化の進んだ地区となると尚更である。
確かに世は競争社会だ。
競争に勝つために障害になるものはカットしていくというのが、
今の世の中の流れ。それは人でもシステムでも。
当時、郵便局は減らさないと大見得を切っていたのも覚えているが、
すでに特定郵便局のいくつかが閉鎖の報道があった。
また、集配局の削減はすでにかなり行われているらしい。
自分のような都会に住んでいる人間には影響はないので
報道で見てもピンと来ないというか人事にしか感じないが、
過疎の郡部では相当ひどくなっているらしい。

あと、自分も簡保に入っているが、保険会社も潰れるような今の時代に
民営化になって簡保が保証されるのか心配である。
様々な点で問題は数年経ってから起きてくるのかもしれない。

何かと不安要素も多い郵政民営化だが、国民の総意とはいえ、
強引に政策を実現させた以上は、政府には確りとした対応をしてもらいたい。
どうせなら、この際に社会保険庁やNHKも民営化してくれないかなぁ。


さて、土曜日スタートの「ガンダム00」観ようか観まいか悩んでいる。
1度観て、また「ガンダムSEED DESTINY」の時のようにハマってしまうのも
なんとなくイヤなんだよね。
ただでさえ今は「仮面ライダー電王」にハマっちゃったからね。
とりあえず、あと1日悩もう。


F1日本GP

2007年10月03日(水)

先日の日曜日に1977年以来、30年ぶりに富士スピードウェイで
F1の日本グランプリが開催された。
初開催の1976年を髣髴とさせる悪天候の中で予選も決勝も行われたが、
67周中23周にセーフティーカーが入るという前代未聞のレースとなった。
試合が雨天順延となったためにリアルタイムでテレビ観戦できたが、
開催前から色々と言われていたが、現地に行った人にとっては
予想通り、最悪だったみたいだね。

レースは荒れた天候の中、終始安定した走りを見せた
マクラーレンのルイス・ハミルトンが優勝してワールドチャンピオンに
王手をかけたが、水しぶきが上がる戦いは観客席からよく見えず、
セーフティカーの先導が3分の1以上を占めたレースは、
大雨のうえに気温19度という寒い中で集まったファンにとって、
ちょっと物足りなかったのではないだろうか。
それでも、レース中はそれなりに見所はあったけどね。

しかし、今回はレース自体よりも興行の点でトラブルが続出。
富士スピードウェイは初開催の1976年は台風を伴う大荒れの天気で
自らリタイアするドライバーが続出し、翌1977年はコースアウトした
ジル・ヴィルヌーヴのフェラーリに巻き込まれて2人が死亡するという
大事故が発生した因縁の場所。
そんなこともあり開催わずか2年でF1は富士からというか日本から去ってしまい、
その後の日本開催は鈴鹿サーキットに、その座を譲ってしまった。
30年前の当時も安全性に加えて問題となっていたのが交通渋滞。
サーキットまでは一本道なので迂回路がなく、
御殿場ICまで6時間以上もかかったとか。
1977年に優勝したジェームス・ハントは、渋滞を避けるためという理由で
なんと表彰式を欠席していた。

30年ぶりの開催となった今回、富士スピードウェイ側は、
指定の駐車場や駅から会場までのアクセスをシャトルバスに限定し、
徒歩すらも禁止するという渋滞対策を講じた。
ところが29日の予選終了後、雨のためにシャトルバスの場内走路3ヶ所が
陥没したため9万人の観客のうち約2万人(一説には4万人という説も)が
足止めされるというトラブルが発生。
雨の降る気温の低いの富士山の麓で、5時間以上待たされた人もいたようだ。
しかも、お詫びにと富士スピードウェイ側が配ったのは冷たい飲み物であり、
トイレは常に1時間待ちの状態だったとか。
バスに乗っても渋滞していたため、降りて歩く人の姿もあったそうだ。

それでも翌日の決勝には約14万人が来場したが、会場へ向かうシャトルバスが
大渋滞となり、午後1時半のスタートに間に合わなかった観客が続出。
さらに第1コーナー寄りのC指定席の一部からレースが見えないことが判明し、
この席を買った観客約7000人分の指定席料金を返却し、
スタートに間に合わなかった85人にもチケット代の他、
交通費や宿泊費なども含めて全額返却することになった。
この払い戻しの総額は3億5000万円にものぼるそう。
レース終了後は帰りのバスに乗るために大混乱を起こしたようで
雨の中でバスを待つ観客の群れはまるで難民キャンプか、
はたまたシベリア拘留者たちのようだったとか。
バスに乗るまで4時間待ち、やっと出発しても大渋滞でまったく動かず。
やっと御殿場の駐車場に着いたのが23時半だったとか。

こうした混乱から観客達から「この混雑が改善されない限り、もう来たくない」
「やっぱり鈴鹿でやれ」などと厳しいというか怒りの声が上がっており、
鈴鹿サーキットと比較して、そのお粗末な運営を非難する人も少なくなかった。
やはり30年の空白は埋められなかったようだ。
また、鈴鹿と比べて弁当が高かったことにも不満が続出している。
なんと1万円もする「F1グランプリ弁当」なるものまで売られていたし、
カレーパン1ヶ500円とかフランクフルト1本500円、焼そば1000円…。

日本GPは来年も富士で開催され、2009年以降は鈴鹿サーキットと
交互で開かれることがFIAにより決定しているのだが、
このままではファンの心が離れ、来年以降の開催も危ぶまれるのではないかな。


さて31年前の1976年に初めて日本にやってきたF1GP。
当時はマルボロカラーのマクラーレンに乗るジェームス・ハントや
大やけどを負う事故から不死鳥のように復活したフェラーリのニキ・ラウダ、
珍しい6輪タイヤのタイレル(ティレル)に乗るロニー・ピーターソン、
真っ黒のボディにゴールドのラインとロゴでJPSと描かれた
ロータスのマリオ・アンドレッティ、
雨のレースには滅法強かったサーティースのヴィットリオ・ブランビラや
フェラーリのセカンドドライバー、クレイ・レガッツォーニ、
史上最年少チャンピオンにも輝いたブラジルの英雄、
コパスカーのエマーソン・フィッツパルディ、
金色のアロウズに乗るルーキー、リカルド・パトレーゼ、
その他にもブラバムのジョン・ワトソンやリジェのジャック・ラフィーなど
蒼々たるF1ドライバーが来日した。

当時、中学生だった自分が好きだったマシンは
ブラックにゴールドラインのJPSロータスかな。
ロータスと言えば1980年代、中嶋悟やアイルトン・セナが乗った
キャメルイエローのロータスホンダのイメージのほうが強いのかもしれないが、
やはり自分の中ではロータス=JPSカラーだ。
なのでJPSがスポンサー撤退の時は何気にショックだった。
そしてタイレル6輪も愛嬌があって好きだったな。
決してキワモノマシンではなく1、2フィニッシュをあげるほどの速いマシンだった。
本当の名称はティレルなのに、なぜ当時はタイレルと呼んでいたのか不思議だ。
1976年の日本GP参戦時にはノーズの「Tyrrell」ロゴの下に「たいれる」と
平仮名でチーム名が表記されていた。
そのユニークなデザインはスーパーカーブームに沸く日本の子供達にも受け、
当時に放映されていたアニメ「アローエンブレム グランプリの鷹」にも
オリジナルの6輪車が登場したっけ。
田宮模型から発売されたプラモデルやラジコンも好評だったが、
模型化の際チーム側にロイヤリティーを支払うようになったのは
このマシンが最初だったという。


初の日本開催ということで日本から富士だけのスポット参戦として
星野一義、長谷見昌弘、高原敬武という当時の日本トップ3もグリッドに並んだ。
しかし日本勢が乗るマシンは2年落ちのポンコツマシン。
さらに日本人レーサーなんて三流以下と見られていたために
レース前のドライバーズミーティングでチャンピオンシップ・ポイントトップの
ジェームス・ハントに「日本人は抜いてほしい方の手を上げろ」などと
ヒドイことを言われたのは有名な話。
それにカチンときた日本一速い男・星野一義は予選21番スタートながら
大雨の富士で鬼神のような走りを見せて2年落ちのマシンながら
その当事者であるジェームス・ハントを抜き去り、
一時は3位を走るという快挙を見せてくれた。
まさか、カーナンバー52番を付け2年落ちのマシンを操る日本人が
並み居る一流レーサーと肩を並べて3位を走るなどとは
全世界中がその目を疑ったが、台風の影響で大荒れとなった
富士スピードウェイは、マシンやタイヤの性能ではなく
ドライバーの腕と度胸が順位を決めていた。
当然、一流と呼ばれるドライバー達は富士のコースを走ったこともなかったので
地の利を生かし、レース前に屈辱的な言葉を浴びせられた反骨心から
星野一義は快走を見せ、当時生放映されたTBSを観ながら
テレビの前で大興奮した思い出がある。
しかし残念ながら、今では信じられないことだが、
用意していたタイヤを全て使い切ってしまいレース半ばでリタイア。
だが日本人でも世界で戦えることを証明してくれた。

翌1979年にも富士にF1がやってきたが、このレースで
日本でのレース史上、最も大きな事故が起こってしまい、
自分の記憶も大事故の記憶しか残っていない。
ジル・ビルヌーブのフェラーリとロニー・ピーターソンのタイレルが接触し
フェラーリがガードレールを飛び越えて芝生へ飛び込んでしまう。
そこは観客席ではなかったが、数名の観客が勝手に入って観戦していた。
結局、コースマーシャルと警備員の2人が死亡。
観客からも数十人の怪我人が出て、一時は騒然となった。
FIAから安全対策の不備を指摘され、レース不適格サーキットとされてしまい、
翌年以降は日本にF1が来ることはなかった。

もう15年以上も前だが、富士山の麓にある
「河口湖自動車博物館」に行ったことがある。
まったく知らないで入ったのだが、そこには、あのタイレル6輪と
JPSロータスが展示してあり、すごい興奮したっけ。
1976年と1977年のF1日本GPのポスターも貼られていて
当時の懐かしい思い出を甦らせてくれた。
久しぶりに行ってみたいね「河口湖自動車博物館」
ちょっと調べてみたら今は飛行館もできてゼロ戦や
ブルーインパルスも展示されているようだ。
だけど気になったのは「展示物は年度で変更される」という。
今もタイレル6輪やJPSロータスは展示しているのかな?



中学生ながら当時から「AUTO SPORTS」を毎月読んでは
世界各地を転戦するF1サーカスを気にしていた。
そういえば「赤いペガサス」ってF1マンガがあったな。
当時は日本ではマイナーな存在だったF1グランプリを描いた
先駆的な作品だった。
時期尚早でブームを呼ぶまでには至らなかったけど、
F1の世界を世間に認識させたといえるのではないかな。
確か実家に全巻あると思うので、今度機会があったら読み直してみたいね。

1987年にホンダの力で中嶋悟がF1デビューし、それ以来、
毎年、鈴鹿サーキットにF1は来るようになった。
1994年と1995年にはパシフィックGPなどという名前で
TIサーキット英田(現:岡山国際サーキット)にも来日し、
年に2度の日本開催の時期もあったくらい
今や日本でのF1人気や知名度は上がった。
しかし70年代、日本人のほんの一握りしかF1なんて興味がなかった。
やっと30年ぶりに富士にF1が帰ってきたのだから、
当時、不適格のレッテルを貼られた安全対策は万全かもしれないが
観客が帰りに「楽しかった」と言えるような運営を行ってもらいたいと思う。
鈴鹿は遠くて行く気になれないが、富士なら行こうと思えばいける場所。
やっぱり死ぬまでに一度はF1マシンが走っているところを生で観てみたい。
当時を知るF1ファンとして、富士にはしっかりとした運営を望みたいものだ。


ジャイアンツ優勝!

2007年10月02日(火)

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
セリーグの優勝チームが我が読売ジャイアンツに決まった。
昨日、中日ドラゴンズが勝手にこけたおかげで
マジック「1」として東京ドームで迎えたスワローズ戦。
仕事中も気になって携帯から試合経過を確認していたが、
運の良いことに?今日の店は開店休業状態となるくらいヒマだった。
なので20時30分に早終いして急いで帰宅。
しかしテレビをつけても地上波では放映していない。
まったく日本テレビは何を考えて「踊るさんま御殿」を放映してるんだか。
優勝が決まる試合よりバラエティの方が大事なのかと憤りを感じたが、
新聞のTV欄でBS日テレの番組表を見てみたら…解説は前監督のあの男かよ。
ヤツの解説はファンに不快感を与えてしまいかねない。
なので日テレは地上波中継をやめて視聴者の少ないBS日テレとG+の
中継に切り替えたんだろう(そんなバカな)
NHK BSでも放映していたが、自分は迷わずCATVのG+をつけた。
前監督の声は耳障りだが、この際ガマンした。

ちょうどテレビをつけた時は9回裏二死満塁で打席に清水が向かうところ。
よって、胴上げの瞬間には間に合った。
まさか最後にしてあんな幕切れになるとは予想もしていなかった。
名手・宮本が悪送球するとは…。
しかし、この瞬間にジャイアンツが5年ぶりにリーグ優勝を決めた。
何だか締まりのない優勝決定だったかもしれないが勝てば官軍だ。


今季の優勝の要因として大きく挙げられるのが上原投手の抑え転向と
小笠原、谷の新加入選手の活躍だろう。
中には優勝して当然だの、もっとゲーム差をつけて優勝出来たはずだと
言う意見も多いだろうが、自分はそうは思わない。
野手陣、打撃陣はともかく、投手陣には不安があったからね。
上原、パウエルと昨年の柱だった2人が開幕に間に合わなかったこと、
ストッパー豊田の不調と経験の浅い若い投手が多く1軍入りしているなど
投手層の部分ではドラゴンズやタイガースに比べて見劣りしていたし、
何よりチームとして4年間も優勝から遠ざかっていて、
しかもその間、優勝争いもしていないチームだったからね。
前監督と前オーナーによってメチャクチャにされてしまった、
いくら原監督が復帰したとはいえ、言わば負の遺産を
わずか2年で払拭出来るのか?
そういうチームが優勝するのは並大抵のことではないと思っていた。
その中でリーグ優勝を果たしたのだから素直に評価されていいと思う。

これでジャイアンツはクライマックスシリーズ第2ステージから出場。
明日でリーグ戦の全日程が終了するので、約2週間も間隔が空く。
この空白の2週間をどう過ごしかいくかが大きな課題だろう。
過去、パリーグのプレーオフでも2位で通過したチームが有利だった。
どうしても1位通過のチームは試合まで間が開きすぎて
試合勘が戻らず、第1ステージを勝ち上がってきたチームの勢いに押されている。
そして、ジャイアンツは「リーグ優勝」を目標にして戦っていて、
上原が以前にヒーローインタビューで語っていたように
「クライマックスシリーズはおまけ」と言う考えが
少なからずチーム内にはあるようだ。
「リーグ優勝」も目標に戦ってきたのがジャイアンツとタイガース。
昨年、日本ハムに敗れ「日本一」を目標に戦ってきたのがドラゴンズ。
この意識の差がクライマックスシリーズの結果にどう現れるのか
少し気になってしまう。

だが今季、苦しみながら掴んだ優勝だけに喜びも大きい。
原監督は屈辱の「人事異動」から4年、まずは第一目標を達成できて何よりだ。
「奪回」と題して臨んだ今シーズン。
原監督一次政権1年目にいきなり優勝し、
その勢いで松坂を擁する西武ライオンズとの死闘にも競い勝ち、
日本一になったのが5年前の2002年。
それからジャイアンツファンにとっては辛く悲しい年が続いた。
ようやく覇権を奪回してくれたが、しかし、まだクライマックスシリーズが
待っているし、そして、その後の日本シリーズを制した時こそ、
本当の意味での「奪回」だと思う。


前回、ジャイアンツが優勝した2002年…
Sリーグは最後の年間2大会制の年だった。
翌2003年から1シーズン制になるので最後の春風杯、紅葉杯。
春風杯を3勝2敗ながら4位で終えたジュピターズだったが、
最後の紅葉杯では見事に5戦全勝で紅葉杯としては4年ぶりの優勝を挙げた。
それから4年後の昨年2006年に1シーズン制になって初の優勝を果たし、
今大会は悲願の連覇を狙って現在も優勝争いをしている。
今月は3週連戦だが3連勝すれば悲願達成も夢じゃない。
非常に苦しい戦いだが、今季のジャイアンツのように
最後まで諦めずに頑張りたいね。


だけど、まずはジャイアンツ、リーグ優勝おめでとう!
優勝数日前に、あの東京ドームの人工芝の上でプレーしたかったよ。

あっ!それと日本テレビは、もうプロ野球中継はしなくて結構だ!(怒)


電王考察

2007年10月01日(月)

昨日は仮面ライダー電王の放送日だった。
試合が雨天順延になったにもかかわらず、F1を観たり
買い物に行ったりしていたので、すっかり、録画しておいたのに
観るのを忘れてしまった。
今日、仕事から帰ってきてから、ゆっくりと視聴した。

当然、ハナさんこと白鳥百合子は出ていないが、
だんだんと物語も謎解き段階に入りつつあり、
終わりが近いことを実感させられる内容だった。

だけど今回はかなり話が進展した感じ。
その分、疑問もさらに増えたって感じだけど。
その中でもユウトと桜井(未来の)そしてデネブの関係が
おぼろげながら明かされた。
デネブの契約者はユウトではなく桜井(未来の)だったとはね。
来週あたりで、もう少しその契約に至る経緯が明かされるのかな?
当然、その経緯には桜井(未来の)が良太郎の姉の前から
姿を消した理由にも繋がっていくと思うのだが。
いや、もう少し引っ張るかな。
しかし特異点というのはタイムパラドックスも無視できるので
便利といえば便利だが、とてつもない違和感もあるな。

デネブがユウトの友達を増やそうとしていたのも単なるおせっかいではなく、
友達が多ければゼロノスに変身する事でユウトの事を忘れられていっても、
少しでもユウトの事を覚えている人を
増やしておきたかったという事なのかな?
なんて思いながら観てしまった。
ところで電王の主役って良太郎だよね。
明らかにシリアス部分ではユウトに主役の座を譲っている感も…。

それにしてもコハナは演技が上手いな。8歳という年齢を考えたら見事だね。

まぁ結局、電王は子供向けのドラマだから全ての謎や設定が
明らかになるとは思わないが、ストーリーに大きく関係していると思われる
残っている謎を挙げてみると、

1.前述したが、桜井が姉の前から姿を消さなければならなかった理由。
ユウト・桜井・デネブの関係。なぜ過去の桜井(ユウト)に
イマジンと戦うようにしなければならなかったのか?
2.リュウタロスが登場した時に言っていた良太郎の暗殺を指示した奴の存在。
3.イマジンに指示を出しているヤツの存在。
以前、イマジンが自分が何をするべきか頭に指示が流れこんでくると
言っていた回があったっけ。
しかも、過去に飛んだ時にその指示がこなくなって
イマジンが暴走した回があった。
これらの存在がラスボスになるのかな?
4.新しい路線が繋がったときに何が起こるのか?
コハナは元のハナさんの姿に戻れるのか?
5.桜井の懐中時計の謎。時間を集めているような気がするのだが。
それによってゼロノスに変身できるカードに影響するのか?

細かい部分は別にして、ストーリーに大きく影響する謎はこんなところかな。
だけど、考えてみたら未だに敵(?)の親玉が全然出てきていない。
しかし、イマジンも複数出てきて計画的に電王を狙うようになってきているので、
組織というかイマジン同士のつながりが明らかになるのも近いかな。
再来週にイマジンを引き連れた少年が登場するという噂もあるしね。
今週はそのための「ネタフリ」ということだろう。

そういや来週の予告で噂の(?)新しい武器も公開されていた。
クライマックスフォームと同じような「てんこ盛り」状態だけどね。
まぁ、電王らしいといえば電王らしいけど。
その名も「ライナーフォーム」とは…。
てか、これ以上のフォームが出るとは思いもしなかった。
普通、クライマックスと言っているんだから
「クライマックスフォーム」で最後だろ。
また子供たちをバンダイの思惑に嵌めようとしている感がプンプン匂う。
世のお父さん達は大変だね。次から次へ新しいアイテムが出て。

●ライナーフォームの詳細
新たに現れた路線の影響で、過去の世界で戦う良太郎の体に
取り憑けなくなったモモタロスたち。
ウラタロスとオーナーのアイデア、リュウタロスの描いた絵を元に
イマジン達は力を一つにして合体。
デンカメンソードを生成する。
プラットフォームの状態でデンカメンソードにライダーパスを差し込む事で、
電王はライナーフォームに変身。
食堂車には回転椅子が現れ、デンカメンソードの仮面と連動して
イマジンも回転する。
上になった仮面によって通信できるイマジンと能力が変化する。
ライナーフォームは良太郎の人格であり、デンカメンソードを通じて
イマジンのアドバイスを受けながら戦う。

ネタバレの児童誌の文面から考察すると「過去」では取り憑けなくても
「現在」では4フォームやクライマックスフォームに変身できるという
解釈でいいのかな?

だけど、率直な意見としては、これまでの仮面ライダーシリーズで
最も仮面ライダーからかけ離れたデザインにも思えるな。
電王だからこそ許せるというか納得できるけど…。
クライマックスフォームで多少の免疫が付いているとはいえ、
デンカメンソードの四人の顔が生首っぽくて少々怖い感じもヾ(^-^;)


そういえば先日の9月26日にナオミ役の秋山莉奈が誕生日を迎え、
彼女のブログにデンライナーの中で花束をもらって
出演者のみんなと記念撮影している写真が掲載されていたが、
ハナ役の白鳥百合子は不在でコハナ役の松元環季が一緒に写っていた。
ということは9月26日現在もまだ撮影はコハナで進んでいるので
10月いっぱいの放映にもハナは出てこないということなんだろうな。
やっぱり来年1月の最終回までコハナのままなのかな…。
このまま○○もありと思っていたほうがいいような…。


雨には勝てず

2007年09月30日(日)

台風9号の爪痕で冠水したグランドはなんとか復旧したものの、
本日の試合は雨のため中止。
まぁ、朝から冷たい雨が1日中降っていたので中止も仕方なしだ。
しかし、これでリーグ戦は10月に3週連続のハード日程となってしまった。
2週間後の10月14日は秋晴れの下で戦いたいな。

そんな雨の中、30年ぶりに富士スピードウェイで行われた
F1日本GPを地上波ではなく、ケーブルテレビのフジテレビ721で観戦。
地上波はCMが入ったり、アナウンサーが絶叫したり、キムタクがいたりで
なんか落ち着いて観れないので、あえてケーブルのほうで観たけど
あまりのひどい雨にセーフティーカースタート。
一時はセーフティーカー先導のまま、レースが終わってしまうのでは?とも
思ったが、なんとかスタートしたものの波乱もあり、面白かった。
また後日、詳しく書いてみたいと思う。

あ!電王観るの忘れた。
明日観なきゃ。


あっさり

2007年09月29日(土)

ファイターズ、あっさり優勝を決めたな。
それよりオリックスバッファローズの最下位が決定したことにより、
楽天イーグルスが初の最下位脱出をしたことが何だか嬉しいニュースだった。

さて明日のSリーグ第八節は無事に行われるのか不安だ。
1ヶ月近くも試合から遠ざかっているので、何としてもやりたいが
かなり寒そうだし、天候が怪しいな。
もしかして雨の中の試合も考えておかなければ。
だけど久しぶりにみんなとも会いたいね。


マジック2

2007年09月28日(金)

プロ野球の長いペナントレースもいよいよ大詰め。
今年からセパともクライマックスシリーズが後に控えているとはいえ、
やはりリーグ優勝争いが注目である。

すでに8連敗を喫し、一足先に終戦を迎えた阪神タイガースが
ようやく連敗を止め、中日ドラゴンズのマジックが消えた。
ドラゴンズファンから見たら、阪神の勝利はまさしくKY(空気読めない)
ただ、今シーズン甲子園での最後の試合なので、
これ以上は負けるわけにはいかなかっただろうし、
絶好調の横浜ベイスターズが後ろから再び迫ってきているので尚更だろう。

ドラゴンズのマジックが消滅したと同時に、
読売ジャイアンツに「マジック2」が点灯。
ジャイアンツは残り2試合でマジック2、あってないようなものだ。
ジャイアンツが休んでいる間にドラゴンズは、広島カープと
2試合戦わなければならない。
もし連敗した場合は自動的にジャイアンツが優勝となる。
なのでドラゴンズは本当に、もう1敗もできない状況である。
どうせなら広島戦を1勝1敗でジャイアンツのマジックを1とし、
ジャイアンツは10月2日の東京ヤクルトスワローズ戦に勝利して
自力で優勝して東京ドームで胴上げをしたいものだ。

もしドラゴンズがカープに2勝してマジック2のまま
10月2日のスワローズ戦にジャイアンツが勝利しても、
残念ながらその日はドラゴンズは試合がないためマジックは1しか減らず
優勝は翌日以降にお預けになってしまう。
なんとかドラゴンズの自滅より、試合で優勝が決められるといいね。

しかしだ。優勝へ近づいたジャイアンツ、残り2試合は
いずれも東京ドームだというにも関わらず、なんと日本テレビは
テレビ中継しないらしい。
10月2日は「踊るさんま御殿」で10月3日は「ザ!世界仰天ニュース」を
放送するそうだが、そんなのいつでも放送できると思うんだけどね。
かつては巨人戦で稼いでいたテレビ局のやる事とは思えない。
いくらプロ野球中継の視聴率が悪くなっているとはいえ、
まさに「恩を仇で返す」ような仕打ちだ。


パリーグも北海道日本ハムファイターズがマジックを着々と減らし、
今日も26年ぶりにBクラス転落決定した西武ライオンズを相手に大逆転で勝利。
一方、福岡ソフトバンクホークスVS千葉ロッテマリーンズの2連戦は
マリーンズが連勝して2位と3位が逆転。
この時点でマジック対象チームがホークスからマリーンズに変わったので、
ファイターズのマジックは1つ減って「2」となった。
そのファイターズとマリーンズが明日、明後日と千葉マリンで2連戦。
この2連戦でファイターズが1つでも勝てば、
ファイターズのチーム史上初のリーグ連覇が決定することになる。
しかし相手は「胴上げキラー」の異名を持つ千葉ロッテマリーンズ。
昨年も目の前でのライオンズの胴上げを阻止したしね。

セパとも「マジック2」
果たしてどんな形で優勝が決まるのか楽しみだ。


地に堕ちた国技

2007年09月27日(木)

朝青龍不在の大相撲秋場所で一番話題になったのは
女性は土俵に上がれないという1400年の伝統をぶち壊した
頭のイカれた変なおばさんの土俵乱入だったなどと
盛り上がらずに秋場所が終わったが、
朝青龍のすったもんだの次は序ノ口力士の時太山が急死した問題が
ここにきて浮上し、愛知県警は傷害致死事件として時津風親方と
部屋の兄弟子ら数人を立件する方針を固めた。
相撲協会は「警察に任せるしかない」とサラッって流してるが、
そもそも3ヶ月前の事件が今頃になって明らかにされた事が異常だ。
被害者が受けたリンチの状況を見れば、
どう考えても過失致死じゃなくて殺人である。

最近は暴力的指導は否定的な風潮だが、大相撲に限らず
どのスポーツでも強くなるためには、ある程度の“しごき”は必要かもしれない。
実際、自分が若い頃はどのスポーツでも多少なりとも存在していたし、
それによって上下関係や精神も鍛えられ、
ある意味で必要悪だったのかもしれない。
しかし、この件は親方がビール瓶で頭を殴っていたとか、
親方自らが「かわいがってやれ」などと、まるでやくざまがいの指示を出し、
兄弟子たちが取り囲んで金属バットで殴打したとか…。
はっきり言って、これは“しごき”ではなくて暴力である。

遺体の顔は腫れあがり、全身にあざ、肋骨も折れていて、
太ももにはタバコを押し当てたような痕まで残っていたという。
いくら荒稽古でも、ここまでヒドイ状態にはならないだろう。
だいたい、時津風部屋の中で誰一人も、そんな暴力が「おかしい」と
思わなかったんだろうか?それとも兄弟子や親方が怖くて
何も言えなかったのか?
何か言えば、自分も同じようにされてしまうと感じていたのかもしれない。

それって学校の“いじめ”と同じ構図である。
だが学校と違う点は、監督者である親方自らが率先して
「いじめ=殺人」につながる暴力を振るっていたというところだ。

時津風部屋の廃止&部屋中の人逮捕&親方は実刑でもいいだろう。
当然、相撲協会の北の湖理事長も辞任だ。
相撲協会は特殊法人で税金も優遇されている団体だが、
ただでさえ理不尽とも思える昔のしきたりがまかり通る閉鎖的な世界、
そこで、こんな陰湿な事件があったのでは、
もう優遇は取り消してもいいのでは?
今後、犯人探しや死亡原因ばかりでなく、相撲協会全体の責任として
そういう議論をしなくてはいけないくらいの事件だと思う。
しかし、こんなんじゃ新弟子検査に誰も来ないのは当然だし、
八百長だなんだと騒がれたって文句なんか言えるわけないな。
日本の国技は地に堕ちたものだ。
大相撲の長い歴史に泥を塗った関係者は恥を知れ!

ほんと遺族の方は無念だろうな…。
わずか17歳で命を絶たれた時太山関のご冥福をお祈りします。


死刑論

2007年09月26日(水)

安倍改造内閣があっという間に崩壊し、福田内閣が誕生した。
党をどうやって立て直していくか、
衆参ねじれ国会をどう運営していくかが注目される。
様々な問題が多く大変だと思うが、あの大変な森政権時代から
小泉政権時代に官房長官として裏で働いていた実力はお墨付き。
表舞台で腕の見せ所となるが、とりあえず我々、国民が
安心して生活していける国を、そして政治をしてもらいたいものだ。
まぁ、あの坊ちゃん政権の後で問題が山ほどあり、
前途多難ではあるけど、期待するしかないからな。
初の親子2代の総理大臣になるわけだが、
親のことなど気にせずに、自分のカラーを充分に出して
新しい政権運営をしてほしいと思う。

さて、丸1年で崩壊した安倍政権だが、
1年前の第一次内閣で法務大臣を務めた長瀬前法相は最後に
3人の死刑囚に対して死刑執行命令書に判を押し、死刑が執行された。
3人とも死刑になって当然のような罪を犯した連中ばかりである。
長瀬前法相は、結局在任中に10人の死刑執行を命じたことになり、
歴任法相としては最多だという。
長瀬氏の後任の鳩山邦夫新法相も記者会見で「裁判所の判断を重んじる」と
死刑執行を容認する姿勢を示していた。

しかし、総裁選で麻生太郎の選対委員長を務めたという立場から
福田内閣入りはないと思いきや、法務大臣として留任が決まったので
今後も100人以上の生存死刑囚の刑の執行が続けられ、
それに伴って死刑を巡る論議が盛んになることが予想される。

先月末に名古屋の路上でOLが3人組に拉致されて殺害され、
岐阜県の山中に遺体が放置されるという極悪非道、残忍な事件が起きたが、
この事件は携帯の犯罪サイトで知り合った3人組の犯人の1人が
警察に自首したことから明るみに出たものだが、
その男は「死刑が怖くなったから」と自首の動機を語っている。
この3人組は、翌日も犯行を計画していたので、この自首がなければ
さらに不幸な被害者が増えていたかもしれない。
その意味では「死刑」の重みが、さらなる犯行の抑止力になったと言えるだろう。

死刑については、それが凶悪な犯罪の抑止力として必要と言う意見と、
犯罪人にも人権があり、国家による殺人は許せないと言う反対論がある。
先進国ではイギリスやフランス、ドイツなどで死刑は廃止されている一方、
アメリカでは最高裁が死刑を合意としているが、
州によっては死刑を執行しないところもある。

日本では内閣府が定期的に死刑について世論調査を行っているが、
最近は死刑存続を支持する意見が増え、廃止6%に対して
存続は81.4%にまで上がった。
これは近年、死刑でも軽いと思われるような
残忍な凶悪犯罪が増えているからかもしれない。
日本の安全神話は完全に崩壊しているのは紛れもない事実。
死刑が少しでも犯罪の抑止力になるなら、どんどん死刑判決の出た死刑囚に
死刑執行は必要なのではないだろうか。


前述した3人組に拉致殺害されたOLの遺族が「犯人を極刑に」という
陳情書を出すためのホームページを立ち上げている。
http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/

“日本では2人以上を殺さないと死刑にはならない”というような
悪しき判断が存在している。
また、刑法39条がある限り、どうしてもそういったことを持ち出して
刑を軽減しようという弁護にならざるを得ないのだろう。
しかし犯行当時、どうやって誰が心身耗弱や
心神喪失という状況にあったと言えるのか?
特に目撃者もいない犯行であった場合、被告が意味不明のことを言っただけで、
あるいは酒やクスリをしていた形跡があるだけで、そういうことにされ
刑は減刑され、極端な例では無罪にもなってしまう。
しかも、現状ではそういう経緯で無罪になった被告は
一定期間病院に入るにしても退院して普通に生活をしてしまう。
薬物や酒、性犯罪などは再犯率が非常に高いと思っているが、
そういった被告を野に放つのは非常に危険ではないだろうか?
それに酒やクスリをやっていたとしても、それをしたのは自分だし自業自得では?

この事件の被告も、ただ金を奪うことが目的なら、
殺してまで金を奪おうとなんて考えず、強盗だけをしているだろう。
しかし、被告は最初から殺すことを念頭に
入れていたとしか思えない準備をしていた。
あらかじめ殺人に必要なものを買い揃え、仲間を犯罪サイトで募り、
共謀して犯行に及び、ハンマーで頭を何回も殴られ、
ビニール袋で顔を覆われて窒息死。
また、殺した動機についても「顔を見られたから」と言っているらしいが、
そもそも被告達はマスクも何もしていなかったのだから、
見られたからというのは言い訳にもなっていないと思うのだが。
この容疑者は、そういったことを考えられるくらい冷静なんだから
心神喪失状態じゃないはず。

殺人を犯して奪った金額は7万円。
7万円で殺された女性…、
7万円のために人を殺す男達…、
死刑が怖いからと通報するヘタレ…。
だったら最初から加担するな!

このような犯罪者には極刑を与えないと、
死刑という刑が存在する意味もなくなってしまう。
だから情状酌量できるケース以外は、人を殺したら同じ苦しみを味わう
死刑でいいと思うんだけど自分の考えは間違っているのだろうか?

とりあえず被告に死刑をという主張に賛同なので署名を送りたいと思う。


以前にも書いたが、光市の母子殺人事件に関しても当然死刑以外考えられない。
そういえば先日、差し戻し控訴審の集中審理で、遺族側の意見陳述が行われたが、
なによりも衝撃的だったのは、むしろ被告弁護団の会見だった。
会見した今村仁なる弁護士が、途中から号泣し言葉にならないほどだった。
なぜ、この弁護士が泣いたのかが全く理解できない。
しかし、前後の状況から見ると、嬉し涙や感激の涙でないのは確か。
ならば、おそらく悔しさや悲しさの涙だろう。

今回の弁護団は世間から激しくバッシングされた。
まぁ、あんなふざけた理由を被告に吹き込んだのだから当然であるが、
そのバッシングが悔しく悲しかったのか?
もし、そうなら妻子を惨殺された本村さんはどうなるのか?
本村さんも何度も会見を開いているが、今村弁護士のように
泣きじゃくりながら会見した姿など記憶にない。
常に毅然とした態度だったはず。

今回の弁護団メンバーは死刑制度廃止を主張する弁護士で組まれているという。
奴らは日本から死刑制度を廃止させるために、まず死刑確実の
光市母子殺人犯である被告の弁護を集団で行い、死刑にさせないようにしている。
もし、今の日本から死刑制度がなくなったら…、
ただひとつ間違いなく言えることは、犯罪被害者遺族にとっては、
遣り切れない思いをどこにぶつけて良いか解らない血も涙もない改悪となろう。
それだけ非情な法改正を成し遂げようとしているのなら、
あれしきの事で涙なんか流すな!
まったくみっともない。
てか、気持ち悪いよ。

ちょっと死刑論からはずれてしまったが、
本当に最近、世も末な事件ばかりなのでブルーな気持ちになる。

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