Web Masterの日記



平均寿命…高齢化社会

2007年09月18日(火)

昨日の9月第3月曜日は敬老の日だった。
どうも敬老の日というと9月15日という印象があるが、
第3月曜に移動したおかげで連休は嬉しい限りである。
調べたら再来年の2009年は秋分の日と合わせると5連休になるではないか。
毎年9月も5月のゴールデンウィーク並みの連休になるよう
検討されているというが、そうなるなら早々に実施してもらいたいものだ。

さて敬老の日だったと言うことで、日本の平均寿命などが新聞に出ていたが、
昨年2006年に日本人の平均寿命は男性79.00歳、女性85.81歳となったことが
厚生労働省がまとめた簡易生命表で分かった。
2005年はインフルエンザの流行により前年割れしたが、
2006年は男性で0.44歳、女性で0.29歳延びたことになり、
女性の平均寿命は22年連続して世界一である。
(男性はアイスランドの79.4歳に次いで世界2位)
厚生労働省ではガン、心臓病、脳血管疾患の3大疾病での医療技術の向上で
世界的に寿命は当分延びる傾向が続くとしている。

もちろん長寿は良いことなのだが、国や専門家は、
「さすがにこれくらいで平均寿命は止まるだろう」という予測をしていたという。
ところが、その予測は当たらず、その結果として年金不安や食糧難が
世界的に問題となってくることが予想される。
今、欧州各国も年金不安が社会に広がっている。
背景にあるのは、80年代に寿命の予測を完全に読みきれなかったこと。
日本と同じように年金を支払う層は増えないのに
年金をもらう層である高齢者が年々増えている。

そんな欧州各国よりも出生率が低く、平均寿命の高い日本だが、
100歳以上の増加率が異常な伸びを示している。
敬老の日が制定された1963年、100歳以上の人は僅か153人しかいなかった。
ところが毎年延びてきて、昨年2006年には2万8395人。
今年2007年はすでに3万人以上に増加した。
人口統計学で推計すると、2050年には日本人の100歳以上は200万人になるという。
これは今の1年に生まれてくる新生児の約2倍である。
医療の発達した先進国では、これからも平均寿命は延び続け、
2030年までに日本の平均寿命は100歳前後になるという予測もある。

日本人で昭和初期に70歳まで生きたのは4人に1人しかいなかった。
しかし現在は4人に3人は70歳以上まで生きている。
もちろん長寿は良いことである。
しかし、果たして長寿の社会に合わせた国づくりが今できているかどうか。
そして地球規模で考えればさらに深刻な問題となってくる。
介護、雇用、年金、食糧、住居、健康対策等々…。
未来の日本を、未来の世界を担う今の子供たちに
大きな負担が圧し掛かっているのは明白だ。

日本の政治は荒れている。
与党は目先のことしか考えていないし、野党も焦点がずれている。
だが、平均寿命世界一の日本は、世界で最初に高齢化社会が訪れる国である。
それも近い将来、必ず訪れてしまう。
それに関しての対策をしっかりと考えないと、国として機能しなくなるだろう。
新しい総理の下、高齢化問題について今後の施策には注目しておく必要がある。


国際スポーツ「JUDO」

2007年09月17日(月)

ブラジルのリオデジャネイロで開催されている世界柔道選手権最終日で、
ようやく日本人選手が金メダルを獲得し、日の丸が頂点に上がった。
それも3回も!

「最高でも金、最低でも金」「田村でも金、谷でも金」
そして「ママでも金」と、あえて自分に大きな試練を与え、
それを実現させてしまう女子48キロの谷亮子は圧巻だ。
アテネ五輪以降は子育てに専念して、国際試合はもちろん、
国内の試合にも出ていなかった。
今回の選考試合となった全日本選手権でカムバックし、決勝で敗れながらも
経験を買われて世界選手権の代表になった時は、
いろいろとマスコミに言われたが、
見事にそれら全てを実力でシャットアウトしてしまうどころか、
不振続きだった日本のお家芸の柔道界を救う金メダル。
いやはや、お見事としか言いようがない。
実力は勿論あるのだろうが、それよりもあの精神力はものすごい。
来年の北京オリンピックも期待してしまうね。


さて、今回の世界柔道だが、期待の日本人選手が続々と敗退した。
その中には判定に対する不満の声も多い。
「あんなものは柔道ではない」と言い切る関係者もいた。
確かに初日の鈴木桂司の試合のジャッジはヒドイと思った。
だけど関係者が言い放った「あんなものは柔道ではない」は
あながち間違いではないと思う。
そう、世界柔道などで行われている国際競技の柔道は、
日本古来の武道である柔道とは全然違う競技スポーツなのだと思う。

柔道がオリンピックの正式種目になったのは、昭和39年の東京オリンピックから。
巷では「地元開催の五輪で多くメダルを取れるように加えた」と言われている。
実際、この大会で日本人選手は多くのメダルを獲得した。
歴史が外国とは全く違うのだから当然のことだろう。
そして、オリンピック種目にするということは
「世界の皆さん、このスポーツを皆でしましょう」ということである。
この時点で、そのスポーツは全世界のものとなる。
多数の外国がルール改正を望めば、たとえ発祥国が反対でも
外国の主張がグローバル・スタンダードになる。これは仕方のないことであり、
実際に各スポーツでも発祥国の意見とは違うルール改正は行われてきた。

今、オリンピックや世界選手権で行われているのは「JUDO」という
国際スポーツであって「柔道」という日本古来の武道ではない。
選手も関係者も観る側も、そこを勘違いしてはいけないのだと思う。


ついでに言うと、相撲協会は閉鎖的と言われている。
確かに記者証取り上げ事件や外国人力士に対して閉鎖的な感じは否めない。
なぜならば、大相撲というのはスポーツというよりも、
むしろ日本の伝統芸能であると考えるからだろう。
だからこそ、土俵に女性を上げないなどという現代社会では考えられない差別も
まかり通る世界であり、歌舞伎に女優がいないのと一緒なのだ。
相撲がオリンピック種目になることは、まず有り得ないとは思うが、
柔道と相撲の違いはここにある。
繰り返すが「JUDO」は既に国際スポーツだ。
判定などに不満があるならば、オリンピック正式種目にした
過去の過ちを悔いるべき。
誰が見ても文句なしの技で投げればいいだけである。

だけど、やっぱり日本発祥のスポーツだけに、北京五輪でも
できるだけ多くの日の丸を一番上に掲げてほしい。
それに屋内競技だから北京の大気汚染を気にする必要ないしねヾ(^-^;)

さて、奥さんが先に世界一になったので、旦那はせめてセ界一にならないと
顔向けできないね。ジャイアンツのためにガンバレよ。


コハナ

2007年09月16日(日)

今日の電王を観て、まず一言。
「生卵を投げちゃダメだよ。食べ物は大切に!一応は子供向け番組なんだしさ」

しかし、脚本家って大変だなぁと、しみじみ思った回だった。
ただ「コハナ」という響きは結構好きかも。
映画で良太郎の子供姿が「コタロー」だったから「コハナ」で順当なんだけど。
それにしてもハナさん役の白鳥百合子が戻ってくるまで
コハナ(松元環季…8歳)で、何とか凌ぐのか?
それとも…あの「謎の路線」に乗ってハナは元の世界に戻っていってしまい、
ドラマからハナの存在は消えてしまうのか…。
いまだに撮影に戻っていないようなので、もう最後まで出ないのかな…。

侑斗の記憶が皆の脳裏から消え、ハナの存在も消え、
デンライナーも新しい路線の彼方に消え、路線が絶えたことにより
イマジンの襲来もなくなりモモタロスたちも消え、そして番組は終焉の時を迎える…。
いや、まだ1/3くらい残っているので、そんな展開だと早すぎるか。
だけど、ハナの扱いがどうなるのか非常に気になる。
いったい、この先の脚本はどう書き直したのだろう。

電王という作品は、悲しく切ないエピソードがあっても、
最終的に何か救われる小さな幸せが心に残る作品だと思っているので、
最終的にみんなが笑っていられるような話になってくれるとは思うのだが。
とにかくハナさんの早期復帰を祈りつつ、
謎は全て解決して最後を迎えてもらいたい。


焼肉屋

2007年09月15日(土)

いきなり肉が食べたくなって買い物帰りに近くの焼肉屋に飛び込む。
何度か来たことのあるが値段がリーズナブルで味も美味い焼肉屋。
しかし店頭に悲しい貼り紙が。
なんと21日で閉店してしまうというお知らせ。
もう、ここの焼肉が食べられないのか…。
食べ納めということで、ものすごい量を食べてしまい今も腹が苦しい。

またひとつ、お気に入りの店がなくなってしまう。残念。


足痛

2007年09月14日(金)

今日は政治の話は書かん。
そんなことより最近、かーなーり足が痛い。
もともと両足のアキレス腱に刺すような痛みがあり
長い間、悩まされているが、
踝の横や足の裏さらには足の甲まで痛くなってきた。
それも両足とも(-o-;)

今、履いている靴が原因なのかと思う。
やっぱり2足5000円の安い革靴じゃダメだな。
靴は高くても自分の足に合っている物を買わないとね。

とにかく今は痛くて走ったりできない。
まぁ、普通の生活上で走ったりすることは滅多にないが、
次の試合までにはせめて走れるくらいにしておかないと。
両足にファイテンのチタンテープを巻いたりして
痛みをやわらげているが、それも限界がある。
階段の上り下りも結構ツライし、
早々に自分の足に合った靴を買わないとダメだな。


骨太の政治家 出てこいや!

2007年09月13日(木)

小泉チルドレンを中心とした自民党の若手・中堅議員たちが
小泉純一郎前首相に総裁選へ出馬を打診したが、小泉氏はこれを拒否したという。
まぁ、今さら小泉さんを起用したところで、逆に自民党の頼りなさを
露見させる結果に繋がるだろうね。
それにもし再登板したら、ますます貧富の格差が広がるかもよヾ(・ω・o) ォィォィ
そんなことより議員の間で「小泉前総裁の再登板を実現する有志の会」という
団体があること自体に驚いた。

さて、実際問題だが自民党も人材不足は否めない。
麻生、福田、谷垣、額賀…いつも同じメンツばかり。他に見当たらないなぁ。
誰がなっても解散・総選挙に怯え、暫定的な政権になりそうだけど。
そうなると国民レベルの話で言えば、小泉さんに戻って来てほしいと
真剣に考えている人は意外と多いのかもね。
実行力のない優等生よりも実行力のあるガサツなライオンの方がマシと。

政治家レベルの話で考えれば、この自民党の直面した危機を乗り越えるため、
国民の政治不信を取り除くために、
本当に小泉さんに戻って来てほしいと思っているのなら、
スタンドプレーと言われようが腹を切ってでも
小泉さんにお願いした方がいいだろう。
本当に選べる最善の道がそれしかないのなら、
そして、それが日本のため、日本国民のためになるのなら、
自分一人の命なんて安いもの。そう思える骨のある議員はいないのかな。

こんな骨太の事を言える政治家が、昔の時代にはいたはずだ。
本当の政治ができる人がいたはず。
ワンマンと言われながらも、今も続いている対米協調路線を敷いた吉田茂氏。
デモ隊に国会を囲まれる中で、日米安保条約改定を果たした岸信介氏。
日本列島改造論を唱え、高度経済成長期の日本を支えた田中角栄氏。
こうした武骨な指導者は「国家と国民」を常に意識して政権を運営していた。
国の進路を明確に示し、国民が未来に希望を持てる政治をしてきた。
しかし、我々の世代にそんな武骨な政治家はいない。
その人たちの築いてきた足跡に泥をかけるような腐敗した政治家ばかり…。

どうせ小泉チルドレン達も自分達の保身のために、
何とかもう一度、小泉さんを御輿として担ぎたいだけ。
小泉さんもバカじゃないから、その辺のことは分かっているし、
今のような最悪事態の時に、わざわざ自分から火の中に入るようなことはしない。
もし小泉さんが出てくる時があるなら、解散・総選挙で自民党が大敗し
政権交代を許して野党に落ちた時。
そして政権を獲ったはずの民主党が下手こいた時。
民主党に国会運営能力なんて、これっぽっちもないんだから、
叩けばどんどん綻びが出てくるだろうしね。
そんな時、党内もマスコミも世論も小泉復帰論に沸き、満を持して登場。
頭の良い小泉さんなら、そんなシナリオを描いているのかもしれない。
あくまでも想像の話だが。

それにしても安倍後継政権としては「国際公約」でもある
給油活動継続は無論、年金などの社会保障制度の改革、財政再建、
消費税率引き上げ問題を含む税制改革などなど、
国の存立や国民生活の基本にかかわる重要政策に取り組まなければならない。
そのためには政策の内容には当面、違いがあるとしても、
与野党の利害を超えて必要な政策の実現のために、
国会をひとつにまとめて早急に各問題に取り組まなければならない。

野党である民主党だって、テロとの戦いで
世界が協力していかなければならないことは分かっている。
そのために平和憲法のある日本は何をしなくてはならないか、
金だけ出して「後は任せた」では通用しないことだって分かっている。
海自のインド洋での給油活動は反対でも、国際貢献は必要だと分かっている。
年金問題に関しても国民の不安を一日も早く取り除きたいと思っている。
着服横領した連中は許せないはず。
大まかに考えれば与野党とも基本的な考え方は同じなのだ。
今回の件で国民には政治に対する不信感がさらに大きくなってしまった。
それを解消するために、安心して日本の政治を任せられると
国民の納得する形を作らなければならない。
そのためには、与野党がくだらない議論で国会を空転させるより
いっそのこと自民・民主の大連立も考えていいのではないだろうか。
そんな行動力のある骨太硬派な政治家は残念ながら見当たらないけど…。
みんな腐っているからね。

しかし、いつの頃から政治が腐ってきたのだろう。
真の骨太の政治家はいないのか?
そろそろ我々国民が本気で政治を考える時期が来ているということだろう。
国民一人一人が自分の持っている眠れる獅子を
起こす時が来ているのかもしれない。


無責任な辞意表明

2007年09月12日(水)

安倍首相が突然辞意を表明した。
「職を賭す」という発言は「職を投げる」という意味だったのだろうか?
いったい、一昨日の所信表明は何だったのだろうか?
野党の代表質問を前に、あまりにも無責任な辞め方と非難されても仕方ない。
まったくもって呆れてしまう。
どうせ辞めるなら所信表明をする前に辞めなさいよ。
いや、参院選で大敗したときこそが最大の辞める時期だったよ。
あまりにも国民を舐めてるし、この最悪な首相のせいで
日本は世界中の笑いモノとなってしまいそうだ。

シドニーでブッシュにテロ特措法に関して激励されたら
「職を賭す」とか強がりを言ってみせて、国内で反発を受けると
「じゃあ辞める」本当にお坊ちゃん気分で発言する人は
首相のみならず、どんなリーダーにも向かないね。
だいたい所信表明をした直後での辞意表明って常識では考えられない。
国民をバカにしているにも程がある。
過去、こんな中途半端な辞め方をした総理大臣っていないだろうし、
これからも出ないだろう。
何のための改造内閣だったのだろう。
閣僚になった人たちの立場は?
まぁ、到底、美しい国だとか、規範意識を語れる器ではなかったということか。
政治家どころか社会人としての基本も欠いた極めて幼稚な行為で
日本のトップにこんな人がいたなんて同じ日本人として恥ずかしい思いだ。
全然美しくない日本、美しくない政治を全世界に配信してしまったな。
まったく自爆テロのような辞め方に唖然だ。

こうなったら首相だけでなく、議員も辞めてもらいたい。
人としておかしい人間が国民の代表だなんて恥ずかしすぎる。
だいたい、前から変だと思っていたのだが、
安倍政権で何人も閣僚が代わったりしたが、
国務大臣を辞めても、議員を辞めないのはなぜか?
とても不思議に思っていた。
そして、そこを誰も追及しないし、マスコミが突っ込むこともなかった。
特に金にまつわる不祥事に関して、普通の会社なら懲戒免職なのに
大臣を辞めても議員として、のうのうとしていられるのはなぜだ?
全くもって納得できない。

だが、それを仕方がないとか、あきらめている我々国民もどうかしているのかも。
だから、そんな考え方を見直さなくてはならない。
論客たちも、あえてここには触れないんだよなぁ。
そういう話題を取りあげれば、そのマスコミの評価も高くなるだろうに。

それにしても臨時国会を召集しておいて辞任を発表するとは、
この人のやっている事は完全な職場放棄であり、そして現実逃避である。
とても大の大人がやるような行動ではない。
普通の会社だったら、そんなマネできないし、させないだろうよ。
まぁ、所詮は「美しい国」とは口先だけだったということだね。

健康問題とも言われているが、一方で脱税疑惑も話題になっている。
なんでも15日発売号の「週刊現代」に記事が載るらしい。
それも突然の辞任の引き金になったのかと勘ぐってしまう。

とにかく無責任な人のおかげで日本の政治は、
ますます混迷を極める結果となってしまった。
これで内閣は総辞職し、解散総選挙になるだろう。
その間、国会はまたストップしてしまうのか。
民主党にしたって不安要素が多いし、だからといって自民党や
他の政党に目を移してもどうなんだろうと不安ばかりが目についてしまう。
長年のツケがここに来て一気に溜まってきた感じかな。
だけど国民を巻き込むのだけは本当に止めてほしいね。


沖縄病

2007年09月11日(火)

昨日の深夜、タバコを吸おうとバルコニーに出たら
いきなり南東の方角が明るくなった。
ちょうどディズニーリゾートの辺りから炎が上がっていた。
直後に明らかに火薬量を抑えた花火も上がった。
よく深夜にショーのリハーサルを行っているが
明日から開催されるハロウィンのショーの最終リハーサルなのだろうか。
でも位置的にディズニーシーっぽい感じだったな。

昨日の日記に書いた電王のハナ役の白鳥百合子のことが
夕刊フジに掲載されていたね。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_09/g2007091105_all.html
「休演」と書かれているが、なんかしっくりこない表現だ。
まぁ、「降板」ではないので「休演」なのかな。
記事中、“制作サイドは「復帰を待つしかない」とし、
代役は立てない方針”とあるが、一日も早く電王でハナの活躍を見たいものだ。
なんせ映画では素手で刀を持っている忍者軍団を倒していたし、
ある意味、最強のヒロインだと思うので、本当に早期復帰を願う。


そういえば昨日から西浦家は沖縄旅行。
気になるレンタカーはトヨタのラクティスだったようだ。
ちゃんと写メが送られてきた。
さすがに絵の具で塗ったような水色のマーチ
(我が家ではテッチャンマーチと言っている)だけはイヤだったようで
とりあえず一安心みたいだね。
しかし沖縄の天気は雨。
天気予報を見ても西浦家が沖縄にいる間は雨のようだ。
沖縄への旅行は、ある意味で賭けもある。
まぁ、どこへ旅行するにも天気だけは運次第なんだけど
特に沖縄の場合は台風の通り道でもあるし、低気圧の影響を
モロに受けやすい場所でもあるからね。
今回、台風じゃないだけマシだろうけど十分に楽しんできてもらいたいね。
そして一緒に沖縄病に罹っちゃおう。

沖縄病
【解説】
現在の日本では全国的に少子高齢化が進行しているが、
沖縄県はこの沖縄病の影響もあって地方で唯一、人口が増加傾向にある。
沖縄病は一度、沖縄を訪れて沖縄の人、文化、景色、食べ物、音楽などに
触れていくうちに沖縄が大好きになってしまい、
定期的に来沖せずにはいられない病気と言われている。
初期症状としては、沖縄料理が恋しくなる。青い海が見たくなる。
沖縄音楽を聴く。沖縄雑誌やガイドブックを読む。
その症状を治すために沖縄に行く。しかし、沖縄に行くたびに症状は悪化する。
重症になると「沖縄移住」を考える。こうなると誰にも止められない。
他の地域のマニアと決定的に異なるのは、それまで沖縄に全く無関心であった者が、
来訪を機に取り憑かれたように発症するケースが多い点である。
一説によると、この病気の治療法は移住するしかないという。


しばらく発症していなかったが、この夏に沖縄に行ったおかげで
沖縄病が再発してしまったようだ。
約20年前は完全に沖縄病に罹っていたために3年連続で毎夏、
沖縄へ行っていたが、どうやら今回、再発した病も重そうだ。
なんせ早くも来年の計画を立てているし、どこへ行くかのプランも練っている。
20年ぶりの沖縄旅行は、満足度ほぼ100%だったにもかかわらず、
「やっぱりここは行きたかった」「もう1度ここに行ってじっくり見たい」
「この道を通ったほうが近かった」「次に行く時はもっと早い時間に行こう」
「やっぱりあれを買ってくれば良かった」「今度はあれを買おう」
などなど、いまだに沖縄のガイドブックを眺めては、そんなことを考えている。
今、沖縄に行っている西浦家がスゴク羨ましいし。

ハワイへ行った後には必ずといっていいほどハワイ病に罹ってしまうが、
意外と熱が冷めるのは早い。
やはり海外ということもあり、言葉の壁や貨幣の違い、風習の違い、時差、
そして飛行機に乗っている時間が長いということなどが
熱を冷まさせる要因になっているのかもしれないが、
沖縄の場合は同じ日本国内のために言葉も貨幣も同じだし、時差もない。
飛行機も寝ていればアッという間に着いてしまうので
ある意味、手軽に南国気分が味わえるので熱が冷めるどころか
さらにヒートアップし、完全なる沖縄病を患ってしまう。

自分は東京生まれの東京育ちのために、不自由な生活をしたことがない。
逆に言えば、何でも揃っている場所じゃなきゃ生活できない。
なので田舎暮らしは到底無理。東京(近郊)以外での生活は考えられないが、
唯一、沖縄なら生活しても構わないと思っている土地である。
あの海に囲まれてのんびりと生活するのも悪くないと真剣に思っている。
那覇へ行けば東京と同じで何でも揃っているしね。

沖縄旅行中に観た分譲マンションのCMだが、
一戸につき二台の駐車場付き物件に驚いたが、
沖縄は那覇のモノレール以外、交通手段は全て車なのだから1人1台は当たり前。
だから燃費の良い軽自動車が多く、まして塩害も考えなければいけない。
ベンツやBMW、レクサスなどの高級車を一台も見なかったのもうなずける。


なんかダラダラと思いついたことをそのまま文字にしてしまった。
最近、眠くて読み直すだけの気力もないので、最近の日記は変な文章だと思うが、
とりあえず沖縄病患者の自分の特効薬は、
「来年の夏も沖縄へ行く」ということかな。
だけど来年も行ったら、ますます沖縄病が悪化してしまうかも。
それも全然OKだけどねヾ(^-^;)


違和感

2007年09月10日(月)

最近、お笑いモードの多かった「仮面ライダー電王」だが、
先週から今週の電王は少しシリアスな感じになっていた。
ついに侑斗は最後の1枚を使ってゼロノスに変身。
しかし、変身するたびに大事なものを失っていく…。
それが他の人達が持ってる桜井侑斗に関する記憶だったとは。
過去の桜井侑斗と未来の桜井侑斗の今後の関係、
そしてゼロノスカードが無くなってしまい、
もうゼロノスに変身できない侑斗とデネブ。
今後どういった展開になるのか気になるな。
まぁ、だけどなんか一発逆転の展開があって、今度は制限無しで
ゼロノスが変身でそるようになる気がするけどね。

今回のイマジンは人間に憑依して悪さをするという今までにないパターン。
過去の破壊が目的ではなく「電王」を直接狙ってきたこと。
ということは、何らかの組織が存在するってコトか?
仮面ライダーといえば「ショッカー」そんな悪の秘密組織が電王にもあるのか?

先週、今週と観て何か大きな違和感があった。
デンライナーの食堂車にハナさんがいない!
そして良太郎が入院しているところにお見舞いに来たのがナオミ。
普通はハナさんだろ。
一応、ナオミが良太郎にお見舞いの花を渡すときに「ハナさんから」と言って
ハナのその存在を視聴者にアピールしていたが
ものすごい違和感。
ナオミがデンライナーを降りたのは初めてだし、
あれだけボロボロになった良太郎にハナさんが付き添ってないなんて。

ハナ役の白鳥百合子は8月初めくらいから体調不良で
ずっと電王の撮影を休んでいるが、ついにハナ抜き撮影の回になってしまったか。
しかし、重要な役でもあるので、今後はどうするのかと思ったら、
来週はハナが子供で復活?!
映画では良太郎の子供時代のコタロウが出たし、
タイムマシンのように電王自体が時を扱うテーマなので
それも有りと言えば有りだが、白鳥百合子がまだ休業してる為に
脚本をそういう展開に変えたんだろうとは思うけどね。
とりあえず早く復帰して、イマジン達をド突くハナが見たいな。

ハナの子供…コハナが来週登場して、少しはハナの謎も明かされるのかな?
ここにきて、主要キャストの変化が現れ始めてドラマ全体が
ようやく動き始めた感じがするな。
残り20話もないと思うが、どうなっちゃうのかな。
いろんな意味で今後も電王からは目が離せないぞ。


悔しい晴天

2007年09月09日(日)

今日は絶好の野球日和。
当然、Sリーグの予定であったが、
先日直撃した台風9号の爪痕は今日、使用するグランドにも…。
河川敷のグランドは見事に水没のため
早々に中止が決まっていた。

中止が決まった時には「台風なので仕方ない」と思っていたが
こんな晴天になるとは、あまりにも悔しすぎる。

次の試合は3週間後。
なんだか今週は天気が良くないみたいだし、
水没したグランドがどこまで回復するのか心配だ。

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