Web Masterの日記



修善寺遠征〜出発編〜

2006年11月28日(火)

11月25日、昨年より1週遅いが、今年も一泊で修善寺遠征試合に行ってきた。
本来、自分が則家に7時半までに行って、そこから則号に乗り換えて行く予定だったが、
前日の夜に田辺から電話があり、6時半頃に葛西駅でチャーミンと待ち合わせをしているので
そのままチャーミン号で我が家まで来て、チャーミン号に乗って則家へ一緒に向かおうと言う。
日菜が亜沙子や里紗子と一緒に行きたいそうなのだ。
我が家から則家までチャーミン号では少し狭いし、荷物がパンパンだが、
約30分で則家まで着くので、ガマンして一緒に向かうことになった。

7時半前に則家に到着。
すでに全員、車に乗り込んでいつでも出発OKの状態だった。
自分と日菜が則号に乗り込んで東名青葉ICを目指した。
東名に乗る前、車内での「あち・りさ・ひな」子供たちの会話。

亜「ねぇ、潤太来る?」
俺「潤太、お仕事で来れないんだ〜」
亜「ふ〜ん」
俺「ジミーも来れないけどマサと久保田は来るよ」
里「じゃあ、誰をいじめようか〜」
亜「マサ」
日「え〜、ルパンはダメだよ、ルパンは」
亜「ハセ?」
里「チャーミン!」
俺「殿いじめちゃえば?」
亜「だって殿、食べてばかりだもん」
皆「笑い」

いじめ対象の潤太とジミーが来ないので、密かに行きの車内で
誰をターゲットにするか相談している天使の姿をした悪魔の小学生3人の会話、
よく考えると、とても恐ろしい…。
結局、修善寺ではヤマチャンがターゲットになっていたような気がするな…。

東名青葉ICから高速に乗った2台、
途中で別れることになる。
則号は則の希望により厚木で下に降りてR134から箱根ターンパイク、
伊豆スカイライン経由で修善寺を目指す。
チャーミン号は、そのまま東名の沼津で降りて修善寺へ。
合流は修善寺駅に決めてキャノンボールがスタートした。
しかし、これがアクシデントを呼ぶことになるとは…。

子供たちの乗っている則号では「絶対に勝つ!」と子供たちが意気込む。
これに則が刺激を受けたのか、いつもよりアクセルを強く踏む。
厚木で降りて一般道も快調に飛ばし、箱根ターンパイクへ突入。
ターンパイクは箱根新道などに比べると一気に登って一気に降りるという
箱根越えだが、それでもくねくね道であることには違いない。
子供たちはすでに飽きたのか亜沙子と日菜はサードシートでポータブルDVDで
「アイスエイジ2」を観ていた。
里紗と千砂子は寝ていた。
箱根ターンパイクを登りきった頃に事件は起きた。
いきなりセカンドシートに座っていた玲子ちゃんが「やばい!日菜ピンチ!」
そういえば少し前から日菜の呼吸が荒くなっていた。
猛スピードの箱根越えで酔ってしまったようだ。
さらに日菜はサードシートにDVDを置いて、後ろを向いた状態で観ていたという。

そして…吐いた。

玲子ちゃんがコンビニの袋を日菜の横に座っていた亜沙子に渡し、
日菜の口元に持っていったが、袋をはずしてサードシートのフロアマットに吐いてしまった。
湯河原峠のドライブインがあったので開店前の駐車場に無理矢理車を停める。
完全に日菜はダウン。
亜沙子と里紗は心配そうに日菜に寄り添っていた。
則夫婦は車の全ての窓を全開にしてからサードシートのフロアマットをはずし、
外に出して洗おうとするが、水道の類はどこにもない。
駐車場の奥に自販機があったので、ミネラルウォーターでもあれば
それを買って洗い流そうと思うが、ミネラルウォーターはなく、
仕方ないので「おーいお茶」を買って里紗に手渡す。
しかし、里紗が「おーいお茶」を半分くらいまで飲んでしまうハプニング。
里「だって喉かわいてたんだもん」
もう一本会に走った則ぞーが不憫だった。

自分はその時、何をしていたかと言うと、かなり広い駐車場だったが、
そこに解き放たれた千砂子が走り回っていたので、遠くに行かないように監視役。
というか一緒に駐車場を走らされた…。
寝ていた分、一番千砂子が元気だったかも。
目の前に富士山、しかし峠の空気は冷たく肌寒い。
その寒気が逆に日菜の体調を戻してくれた。
弱っていた日菜だが、なんとか元気になってくれた。
里紗が「勝負は、なしだね」日菜「パパに勝てないね」
こんな状況でもキャノンボールの行方を気にしているとは…。

峠道だったのでドコモの携帯でも、なかなか電波が入りづらかった。
田辺に日菜が吐いてしまったことをメールすると、
田辺はお気楽に「その車は田辺のエキスでいっぱいだね」と返信してくる。
シャレにならないので則ぞーには見せられなかった。
約30分、この駐車場で応急的な処置をして日菜を助手席に座らせ再出発。
十国峠を越えて伊豆スカイラインに入り、修善寺を目指すが、
則の運転がガラッと変わり、ものすごい安全運転。
時折、助手席の日菜をチラチラ見ながらカーブを曲がるので
亜沙子に「パパ!前向いて!」と怒られる始末。
修善寺直前でサードシートに座る千砂子がピンチになってきて再び緊張が走った。
しかし無事にチャーミン号に遅れること15分、修善寺駅に到着。
日菜を田辺に預け、飯を買って、買い物をしているチャーミン号より先に目的地に向かう。
則ぞーが一言「かなり凹んでるんですけど…」
そりゃ、そうだろうね。
自分の娘たちに吐かれるならまだしも…というか
自分の娘たちすら吐いたことなかったのにね。

すでにホテル・ワイナリーヒルの駐車場には
ヤマチャン号、伊藤君、菊池が到着していた。
しばらくしてチャーミン号も到着。
そして自分の携帯のベルが鳴る。
今回、同行したフィッシャーズが選手5人しか参加できないため
ダメ元で草野球サイトの方に助っ人募集を掲載していたが、
それを見て応募してきてくれた御殿場で活動しているチームの人から到着しましたの連絡。
早速、駐車場で挨拶を交わし、グランドへ案内する。
年齢が不詳だったが、とても気さくな人たちで
この人たちのおかげで無事に試合ができることに感謝した。
しかし、まさかあんなことになってしまうとは…

この続きはまた後日。


いじめの元凶

2006年11月23日(木)

これほど「自殺」という記事が乱舞するのは、ちょっと記憶がないほどだ。
1986年にアイドルの岡田有希子が四谷にある
所属事務所のサンミュージックで飛び降り自殺をした後、
彼女のファンを中心に後追う自殺が頻発したが、
当然、今の状況とは死を選択する事情が違う。
というか、あの時は同情などできないとさえ思っていたしね。
いじめを原因とする自殺者の続出は、そこに至るまでに
何とかできたのでは?という思いが常に脳裏をよぎるために、
どうしてもやりきれないものがある。

10月に初めて明るみになった滝川市の小学6年生が
昨年、教室で命を絶っていた件以降、
もう連日どこかで誰かがこの世に別れを告げているような状況だ。
しかも、11月に入ってからは文部科学省に自殺を予告する
手紙が送りつけられるという新たな展開を招き、
その対応で関係者が大慌てになっている一方で、
いじめ根絶に向けた施策がなんら提示されないという現実が
死を望む者に対してどんどんその敷居を低くしているような印象。
さらには、いじめでクラスメイトを自殺に追込んだ者が、
その後もまた別のクラスメイトにいじめを仕掛けていることも明らかになり、
死んでもなお変わらないという思いを
多くの人に抱かせる事態まで引き起こしている。
この絶望感が、今後さらに多くの自殺者を出すのでは?と心配してしまう。

とにかく事態は深刻化の一途を辿っている。
11月13日に開かれた日本記者クラブ主催の記者会見で、
伊吹文部科学大臣は「連鎖的なものが来ることは覚悟していた」と切り出し、
自殺予告の手紙が途絶えない現状についてコメントを出した。
文科省では11月7日に最初の予告状公開を行ったが、
これについても「自殺の後押しをする措置ではなかったか」という
批判が起きている。
つまり、同じことを考えている人が他にもいる。ということで
自殺への一歩を踏み出すきっかけにしてしまったのではないか?というわけ。
同省では各都道府県の教育委員会に対して、
いじめの実態把握と情報公開を求めているため、
自分達が情報を隠すことはできないというジレンマも抱えていたようで、
伊吹文科相は「(公表してもしなくても)どちらになっても
必ず非難を受ける。非難は私が受けるんだと毅然とした姿勢を
示さないと教委、校長がついてこない」と語り、
この問題に真剣に取り組んでいる現われだということを強調しているが、
おそらくこんな形で何かを言われても、
子供たちの胸には届かないだろうな…という印象が強い。
彼らは大きな枠組みの改変を求めているのではなく、
明日、学校にいった時、いじめが終わっていることだけを
願っているからである。
目に見える形で成果が出なければ、いくら努力したところで
それが報われることはないと思われる。

そして公表した影響は悲しいことに悪い形となって
すぐに文部科学省を苦しめることになる。
予告状がどんどん舞い込むようになってしまった。
慌てる官僚や関係者を横目に11月12日には大阪と埼玉で
それぞれ自殺が起きてしまい、もう、いじめが存在する現場では
待ったなしの事態に入っていることを強く感じさせている。
同省では安倍政権の柱とも言える教育基本法の改正問題も抱え、
さらにはタウンミーティングでのやらせが発覚するなど、
いじめ対策を抜きにしても、あちこちから火の手があがっている状況である。
ここ数年、ずっと数々の指摘を受けながら、
やったことは「ゆとり教育」程度という
体たらくのツケが回ってきたとも言える。
しかも、その「ゆとり教育」が、さらにいじめを助長する
原因になっているという声すらある。
過労死する職員が出ても、おそらく自殺者は止まらず、
責任を追及されて追い詰められた学校関係者が、
その後を追う事態も減らないと思われる。
人の死がどんどん意味を失っていく様は、
まるで戦場にいるような印象を受けるほどだが、
それでも何も新たな解決策が出てこない同省は、
もう脳死状態に陥っているという感じである。

いじめの問題がこれほどまでに凄惨なものになってしまった理由を
考えていく中で、常におかしいと思うのは、
学校がそれを「いじめかどうか」判断する、という部分だ。
確かに子供を管理するのは彼らの仕事ではあるが、
その中にいじめの判定というフローは本来含まれないもののように思うのだ。
彼らはいじめ対策の専門家ではない。
この一点だけでも任せるには荷が重いことは誰にでも分かる話だろう。

そして、いじめであると認めない体質が更に動きを鈍らせる。
いじめの発生は彼らにとって死活問題だということが、
既に広く知れ渡っているが、それであっても時には
書かれている文章を歪曲して解釈するような姑息な手段を使い、
彼らはそれが「いじめではない」と結論づけようとする。
例えば最近の500円で2万の利息。という狂った理屈を平気で振りかざし、
加えて暴力行為でそれを果たそうとする者の狼藉を
学校側は「金銭トラブル」と称し、被害者の訴えを聞きながら、
加害者に調査の手を入れず自殺を招いたなど、もはや末期的状況だ。

ならば、第三者に判定を任せればいい。
それは学校の身内で頭の作りがもっと固い教育委員会ではダメだ。
まず、いじめはどの学校でも起きうるものと概念を変える。
そして、いじめの有無を教員それぞれの評価には加えないと明文化する。
そして傷害や恐喝といった一般的に犯罪だと見られる事象については、
警察への通報を義務づける。
もう、こういったものは教育問題ではなく刑事事件と
捉えるところまで来てしまっているのだ。
併せて、少年法の改正も行ってもらいたい。
もう実名報道不可の縛りを取ってしまえ。
いじめを行った者が未成年である以上、刑事責任を問うことは免除するが、
生きにくい環境へ放り出してしまうことも必要だ。
過去にいじめをやっていた者の情報は、
必ず進学先にもリレーすることを義務づける。
一度手を染めたら、ずっと学校関係者からマークされる。という運用。

なぜ、このように思うのかと言えば、いじめをやる者が
やったところで自分の将来には影響がないとナメ切っていることへの対策だ。
人に不快な思いをさせれば、その落とし前は学校側が必ずつける。
そういう姿勢が欠如しているからこそ、敢えて見える形で
それを提示してやる必要があると思うのだ。

とにかく、守られていることを知っている。
どこまでやっても自分に危機が訪れることがない。
その甘えた意識が全ての元凶ではないのだろうか。
我々の世代であれば常識で「それはやってはダメだ」と分かっていたが、
今の子供たちがそれを持ち得ていないことは忌々しき事態であり、
これにもメスを入れる必要はある。
もう、一刻の猶予もないので真剣に改革してもらいたいと願う。

だが、そんなことに手をつけている間にも、
どんどん自殺者が出てしまうのが現代の空気であることは悲しい限りだ。
抜本的な改革よりも明日からできる運用、求められているのは、
これなのではないだろうか。


流行語大賞

2006年11月21日(火)

先日「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補が発表された。
流行語大賞の候補が発表されたとなると、
もう今年も終わりなんだなぁ…なんて思ってしまう。
24日には年末ジャンボ宝くじも発売されるし、本当に1年は早いものだ。

さて、流行語大賞候補の60語、ちょっと自分なりに簡単だが振り返ってみたい。

●アンチエイジング
逆らえないものの代名詞である年齢に挑戦!って解釈でいいのかな?
それとも寄る年波に砂で防波堤を作るって感じ?

●イナバウアー
真似して背中傷めた人も多いのでは?
バンクーバーでは、これ以上の感動が味わえることを祈りたい。
がんばれミキティ!

●飲酒運転
こんなのが流行語候補って段階でダメだね。

●美しい国
盗作の話に妙な納得があったっけ。
来年は忘れてるな、きっと。

●ウルトラ・ダラー
朝鮮の偽札?あっ小説なの。

●エハラー
聞いたことない。あっ詐欺師?( ̄◇ ̄;)

● エビ売れ(エビちゃん)
とりあえず今年ファッション界でブレイクと言えば、この人だね。
CanCamの無敵っぷりはどこまで続くんだ。

●エロカッコイイ(エロカワイイ)
あれ?これって今年なの?
なんか去年の今頃にはもう聞き飽きてた感が。
さすがに、最近はシングルCD連発がなくなってファンはほっと一息?

●オシムの言葉(オシム語録)
どうもオシムジャパンになってからサッカーに興味がなくなってきた。

●オレ流勝利
う〜ん、日本一になれないので限界感があるね。
やっぱり板東英二の呪い?

●格差社会
今年も結局、こういう言葉でくくられちゃうのかね。
本当の意味での景気回復はまだまだということかも。

●学力低下
ゆとり教育とセットで覚えておきましょう。ヾ(^-^;)

●下層社会
二つ上と同じ概念ってことでOK?

●勝ち組・負け組・待ち組
要するにモラトリアムの言い方を変えただけ…かな。
でも「待ち組」ってあまり聞かないけどな。

●喝・天晴
日本ハム様々だね。大沢親分!

●がっかりだよ!
やっぱ、それほど流行らなかったね。

●カー娘(チーム青森)
NHKの中継で「マリリン」という言葉が実況で流れた時、
海を渡る犬を思い出した自分は旧人類なのか…。

●亀田ファミリー(亀田3兄弟)
12月20日の試合には注目したいね。

●下流社会
なんか似たようなのばかりだな。

●偽装請負
すでに遠い昔の記憶になってしまった感も…。

●キモカワイイ
この概念は理解できなくてもいいし、理解したいとも思わない。
それより流行ったっけ?

●GyaO(ギャオ、動画配信サービス)
だいぶ認知はされているけど見る機会ないんだよね。

●ググる
えっ!?今さら感。昨日今日じゃないでしょ、これ。
それにGoogleが使うなって言ってたはずだけどな。

●グレイゾーン金利
もうグレーと称されてる段階で放置は無策に等しいってことですね。

●脳トレ
ゲームよりも松嶋奈々子のCMイメージの方が強いな。

●再チャレンジ
これは何について再チャレンジなの?
それに流行した言葉だっけ?

●サムライブルー
ダメの代名詞。以上。

●SHINJO
久しぶりに野球がエンターティンメントだと思わせてくれた。
心からお疲れ様でしたと感謝したい。

●新庄劇場
前首相のよりも遥かに楽しかった。できれば再演希望。

●シンジラレナ〜イ
なんだか噂では日本シリーズ第5戦の開始前に、
一人で練習してたとか。
来年も日本ハムで頑張ってほしい。

●数独
うちの嫁、ハマり中。我が家に消しゴムのカスが増えた元凶。

●ズバッ
みのもんた?
どこで流行ってるの?

●他人を見下す若者
2ちゃんねるとか見ると、物を知らないバカほど
この傾向が強いということが、よく分かる。

●頭突き
ジダンかぁ…。晩節を汚すとはこのこと?
一本足頭突きの大木金太郎氏のご冥福をお祈りいたします。

●代理出産
あえて今年かって言うと微妙だ。

●ダ・ヴィンチ・コード
これも映画より盗作騒ぎの方が印象深いな。

●WBC
野球を見ながら涙が出そうになったのは何年ぶりだろう。
ありがとう王ジャパン!

●たらこ・たらこ・たらこ
思ったより売れなかったね。

●団塊(もの)
自分らの分まで年金残しておいてくださいね。

●着うたフル
今年なの?
使ったことないのでピンとこないな。

●駐車監視員
身近な話題だけど微妙。
ちなみにうちの店の前は必ず貼られている。

●チョット、チョットチョット
お笑いネタだけど、今年はインパクトあるのがなかったね。

●ツンデレラ
いかにも新語流行語らしい。

●デンデンデデンデン(武勇伝)
流行する前に消えてしまった感じもするが…。
旬をおもいきり過ぎたね。

●東京タワー
新東京タワー建設計画も決まった年に、ベストセラーのタイトルで
ここに登場するとは。
モスラに折られても、やっぱり東京の象徴だ。

●中食
外で買って家で食べる食事のことでしょ。2年ほど前からあった言葉だけど。

●涙本/泣ける本
これは具体的に何を指すんだろ?「東京タワー」もそうなの?

●捏造(論文とか)
この単語が新聞に出ても驚かなくなっていることが、
実は一番コワイことかもね。

●バイオエタノール
今後は日本でも増えていくのかな?
砂糖の高騰の原因でもあるんだけどね。

●ハンカチ王子
斉藤投手を「王子」と称した人ってリスペクトに値するかも。
高校って言葉に荒んだイメージしか抱けなかった人も多いが、
色々な意味で救世主になったのではないだろうか。

●番号ポータビリティー
勝ったのはauだけど記憶に残ったのはソフトバンクかな。

●品格
国家の品格をどうにかしないと…。

●貧困率
なんだか世相系って、こんなのばっかりだったんだな…。

●ミクシィ
正直、SNSは問題がいっぱいあると思う。
そのうち詐欺とか宗教関係で大きな事件が起きそうな気も…。

●メガドル
時東ぁみ?
一瞬、ドラクエの呪文!?と思ってしまった。

●メタボリックシンドローム(メタボ)
気をつけないとね。

●ユーチューブ(You Tube)
最近、You Tubeの動画を自分のパソコンに保存できる技を知った。
でも、まだやってないけど。

●未履修
言いたいことはいっぱいあるし、学校側の細工のために
補修を課せられる現役生諸君に同情もするが、
高校卒業は資格の取得と概念は一緒のはず。
足りなきゃ埋めるしかないね。がんばってください。

●冥王星
惑星の概念を変え、枠組みを見直すなんて非日常的な話だった。
冥王星自身にとってみれば、そんなの関係ねーよ!オレは回るだけだ!だろうね。
そんなことよりセーラープルートはどうなる?

●浪速乃闘拳
とにかく12月20日に注目。


疲れた…。
しかし、こうして見てみると、えらい小粒なイメージが強いものばかりだ。
ちなみに昨年2005年の年間大賞とトップテンを見ると以下の通り。

◆年間大賞
「小泉劇場」「想定内(外)」

◆トップテン
・クールビズ・刺客・ちょいモテオヤジ・フォーー!
・富裕層・ブログ・ボビーマジック・萌え〜


そっか、ホリエモンの「想定」が受賞したんだっけ。
その翌月に逮捕されてるんだから世の中、何が起きるか分からないものだ。

今年はやはり「イナバウアー」「ハンカチ王子」あたりなんじゃないかな。
最近は結構と無難な選出が多いし、スポーツ関係も多いからな。
そして、この賞はやたら野球寄りなので「新庄劇場」も十分有り得るかも。
しかし「ハンカチ王子」の受賞者である素人の斉藤クンが
授賞式に来ることは、あまり予想できないので
ここはやっぱり「新庄劇場」か「シンジラレナ〜イ」が来そうな予感。

お笑いネタは何年も続いたが、今回は小物が多いし、そろそろ無しかな。
タイミング的には「欧米か!」のほうが流行ってるんだけどね。
なんで候補に入ってないんだ。
書籍関連の言葉も多いけど、どうなんだろうかね。
どうでもいいことなんだけど…。


ミックス

2006年11月20日(月)

メディアの一部では、「ハーフ」という言葉を「差別用語」として扱い、
「ミックス」という言葉を使おうという動きがあるそうだ。
語源は別としても、耳なじみのある「ハーフ」という言葉より、
「ミックス」のほうが差別的な響きを感じるんだけどな。
やっぱり「慣れ」の問題だろうか。
とりあえず今日のブログでは差別用語になるかもしれない「ハーフ」を
使わずに「ミックス」と書いて進めてみたい。
「ハーフ」が差別用語なら「クォーター」も同じかな?

さて、昔のように「ミックス」であることを「売り」に出している
タレントは今の芸能界では少ない。
かといって、それを意識的に隠しているわけでもなく、
有名になってから「ミックス」であることを知ることもしばしばだ。
あの沢尻エリカの母親がフランス人だったことや
山本モナの父親がノルウェー人だということがいい例だ。

昔は「ミックス」ということを意識的に「売り」にして
テレビに出演しているタレントが多かった。
しかし今や「ミックス」であることは「血液型」や「出身地」のように、
「単なるプロフィールの1つ」と捉える人が多くなったように感じる。
日本人の「スタイル」が良くなっている現代、
この「ミックス」が売りでない「ミックスタレント」の大活躍は
それだけ「個性のない子」が増えている裏返しと言えるんじゃないだろうか。

◆最近活躍のミックスタレント
AI 母がアメリカ人
安良城紅 父がアメリカ人
アンジェラ・アキ 母がアメリカ人
伊藤由奈 母がアメリカ人
梅宮アンナ 母がアメリカ人
ウエンツ瑛士 父がアメリカ人
OLIVIA 父がアメリカ人
加藤ローサ 父がイタリア人
金城武 母が台湾人
木村カエラ 父がイギリス人
黒木メイサ 父がアメリカ人
沢尻エリカ 母がフランス人
ジミーMackey 父がアメリカ人
城田優 母がスペイン人
セロ 母がフランス人
滝川クリステル 父がフランス人
土屋アンナ 父がアメリカ人
一青窈 父が台湾人
ベッキー 父がイギリス人
政井マヤ 父がメキシコ人
宮沢りえ 父がオランダ人
森泉 母がアメリカ人
山本モナ 父がノルウェー人
余貴美子 父が中国人
ラルフ鈴木 母がオーストリア人
LISA 母がコロンビア人

秋山純 祖母がフランス人
阿部力 祖母が中国人
安室奈美恵 祖父がアメリカ人
香椎由宇 祖父がアメリカ人
Sowelu 祖父がアメリカ人
辺見えみり 祖父がアメリカ人
観月ありさ 祖父がアメリカ人
満島ひかり 祖母がフランス人
梨花 祖母がフランス人

けっこう多いね。
もう見た目からして「ミックス」なタレントも多いが、
言われてみて「そうなのか?」って人もいる。
国際化していく日本、これからの世の中「ミックス」な人の活躍は
どんどん増えてくるんじゃないかな。


凶暴化する子供たち

2006年11月17日(金)

昨日の続きになるが、やはり負の連鎖は起こってしまった。
相次ぐいじめが原因による子供たちの自殺…。
しかし、その一方では子供たちによる
教師への暴力行為も増加している事実も知っていなければならない。

2005年度に公立の小学校内で児童が起こした暴力行為の件数は、
前年度より6.8%増の2018件で、統計を取り始めた1997年度以降、
過去最多となったことが文部科学省の調査でわかった。
特に教師への暴力は38.1%増の464件と、3年連続で30%超え、
まったく歯止めがかかっていない。
公立の小中高生全体の校内暴力も微増し30283件となっている。

調査は日本全国の公立小中高校が対象、
各教委を通じて実施された。
教師に対して、イスを投げつけたり故意にケガをさせたりといった
一定水準以上の暴力について学校から上がった報告を集計したという。
だけど、校内で処理され教育委員会へ報告されていない暴力事件を含めると
ものすごい数になるのだろう。


小学生の校内暴力で最も多かったのは、子供同士の暴力(喧嘩)。
次いで器物損壊、対教師暴力と続く。
特に対教師暴力の増加率は2003年度が39%アップ、
2004年度が32.8%アップと3年連続で30%超となっている。
文科省によると、特定の児童が繰り返し暴力をふるうケースが昨年より増え、
中には子供の暴力行為が分かっても、保護者が注意しないといった
嘆かわしい事例も報告されている。
小学生の暴力が教師に向かう傾向が強まっている点について
文科省は「はっきりとした原因は分からないが、
喧嘩の仲裁に入った教師に逆上し、矛先を向けるケースが多いようだ。
子供の暴力について小学校側の危機意識は、もともと希薄。
学級担任制で、担任一人に任せきりになるため、
問題が放置されやすい状況がある」と分析している。

尚、小学生の校内暴力で警察に補導されたのは11人。
出席停止も1人いたというから驚きは増す一方だ。
さらに校外での暴力158件を合わせると校内外2176件にも及ぶ。

叱ることは「悪」だと勘違いしている教師と親が増えているのかもしれない。
平然と「子供と、どう接していいのか分からない」と答えている教師すらいる。
もっと深刻なのは、自分で産んだ我が子を、
どう育てていいのか分からない、または分かっていない親もいることだ。
格差社会が広がり、生活が苦しいために共稼ぎの家庭が増え、
そのため家族のコミニュケーション不足が
原因のひとつに上げている専門家もいた。

映画館などでも、前の人の椅子の背もたれを蹴ったり、
足をかけているクソガキがいるが、隣に座っている親は何も注意をしない。
誰かが注意をするまで見て見ぬふりをしている親がほとんどだ。
子供のために叱る事は決して「悪」ではない。
子供を叱らないことのほうが、よっぽど「悪」であり、
子供のためにもならない。
真面目に勉強をしている子供達や社会に迷惑をかけるのだと
学校や親が自覚を持って、時には厳しく叱ってもらいたいものだ。


子供たちが凶暴化しているのは学校だけではない。
最近「こんな小さな子供がなぜこんなことを」とかいう事件も多い。
しかし、子供だからこそ、やっちゃったんじゃない?とも思う。
その行為がいかに残酷であることを認識してないのだろう。
まさにゲームが生んだリセット世代。

だからといって、加害者更正を最優先においた少年法は●●くらえと思う。
認識が甘かろーが、それでも
「人を殺しちゃいけない、傷つけちゃいけない」程度はわかるだろう。
それをやってしまった人間は、たとえ子供でも社会的に
抹殺されても仕方ないと思っている。
「育った家庭環境が〜」やら「いじめで人格形成が〜」やら、
そんなのは被害者にとってチラ裏でしかない。
「だから何?」と言いたい。
アンタも不幸だったかも知らんが、だからといって
被害者が被害受ける理由にはならんだろう。

10代の子供が自宅に放火してしまったり、
親を簡単に殺してしまう事件も増えている。
親、兄弟のことを思ったら、そう簡単にはこのような行動には
走れないと思うが?
突発的に感情が抑え切れなくなってしまうのだろうか?
親に注意されたり怒られたりするだけで「カァーッ!」となり、
キレてしまう子供が確実に多くなってきている。

毎日のように、こんなニュースを耳にするたび目にするたび
すっかり心が荒んでしまっているな…と感じてしまう。
これも核家族になってしまった社会的背景にも問題があるような気も…。
もっと、こうなる前に普段からコミュニケーションをとり、
家族で何でも話し合える環境作りも大切なのではないだろうか。

仕事仕事で父親はいない。母親もパートで家をあける時間が多い。
そんな環境では会話も何もあったもんじゃない。
社会の制度、国の在り方すべての矛盾が子供を犯行に走らせる
大きな要因なのかもしれないな…。

産んだ以上、親は子供のしつけ、教育に責任を持ってほしい。
親が子供をしつけるのは責任であり、義務である。
産んだはいいが親の責任義務を放棄しているようでは
犯罪者予備軍をこの世に生んだと言われても仕方ないのだ。
今の学校になんて任せっきりじゃ、コミュニケーションをとることなんて
絶対に無理なんだからさ。


負の連鎖

2006年11月16日(木)

連日による自殺のニュースが後を絶たない。
ニュースを観るのも新聞を読むのもイヤになってしまうほど
負の連鎖は続いている。

小中学校で、いじめによる自殺が8月以降ふた桁も発生。
さらに自殺のニュースは、いじめによるもの以外でも
必修科目の未履修問題で校長が自殺したり、
裏金問題で物議を醸した岐阜県職員が自殺したりと
「自殺の連鎖」に歯止めがかからない非常に厄介な状態に陥っている。

文科大臣宛てに自殺予告を仄めかす手紙が相次いだり、
石原都知事宛てにまで自殺予告の手紙が…。
何だか、たった1つしかない尊い命が
粗末にされている気がしてしまうのは自分だけではないはず…。
「負の連鎖」を早急に断ち切ってほしいものだ。

学校側の対応がまずいとか、いろいろ言われているが、
何も学校側だけが全て悪いと言うことではないはず。
まず、いじめは教師の見ていない所でやっているもので、
親や教師にバレないように狡猾な手段を使うことが多いのだろう。
言わば「鬼の決まっている鬼ごっこ」みたいな。
それでもって、いじめられっ子は親や教師に言えないような雰囲気になり、
ますます泥沼にハマっていってしまう。
これらが一種の「いじめの法則」なのかな。

親、教師がアテにならないなら警察という方法もあるのだが、
現状では警察が介入していくのは難しい。
いじめにもいろいろあって、それらを細かく分類しても
犯罪として摘発はできるはず。
まず暴力などを振るったら「暴行罪」が成立し、
そこからケガなどをさせたら「傷害罪」
お金を強要したら「恐喝罪」
罵ったり身体的特長をあげつらったりする行為も「侮辱罪」「名誉毀損」
いろいろな罪が成立し、警官としても例え未成年であっても
罪人として摘発できる絶好の好機なのであるし、
いじめた子にとっても「前科者」なり「犯罪者」のレッテルを貼られて
今後の長い人生を送っていかねばならなくなる。
まぁ、最も、そんなことをしたら、お互いに何も出来なくなって、
かえってコミュニケーション不足という厄介な問題が生まれてきそうだけどね。

でも、今の子供達に教えていかなければならないのは
法律という社会のルール、裁判の基礎などを教える「法教育」を
義務教育段階で徹底的に叩き込ませておく必要があるのかもしれない。
先日のニュースでやっていたが、いじめの内容の中には
メールなりインターネットによる手段が急増だとか。
メールは知らない所で画像を撮られて脅されるケース、
インターネットでは掲示板による書き込みによるケースが多いという。
まったくもって便利なネット社会の盲点でもある。

本当に、こういうイヤなニュースを毎日目にするのはウンザリだ。
自殺は殺人であることを再認識するべきだと思う。
とにかく死んだらダメだと言う事を自ら言い聞かせるべきだ。


松坂をレッドソックスが落札

2006年11月15日(水)

いやはや、もう球団買えちゃうレベルじゃないかね、これって。

西武からポスティングシステムを経由して
メジャー入りを希望していた松坂大輔の独占交渉権を獲得したのは
やはりボストンレッドソックスだった。
その入札額はこれまでの噂を遥かに上回る
5111万1111ドル11セント。
入札の特性上、細かい金額だが、ざっと日本円に換算すると約60億円!
今まで例にないほどの莫大な金額のために
日米ともに衝撃的なニュースとなった。
西武が回答期限とされた11月15日午前7時ギリギリまで公表を控えた理由が、
入札の意志の真偽を確認する為だったと言われているが
それも納得の内容である。
しかし60億円という大金、レッドソックスが西武に支払う額で、
年俸とか契約金はまた別にレッドソックスから松坂に支払われる。
つまり、まるまる西武の懐に60億が入ってくるわけだ。
まさに「松坂特別利益!」
西武の株価もさぞかし急上昇したのでは?と思ったが、
そういえば西武は粉飾決算で上場廃止していたんだっけ( ̄◇ ̄;)

しかしながら、このポスティングシステムは「人身売買」と
捉えられてもおかしくない制度である。
FAでは球団は利益が全く得られないので、ポスティングシステムで大金を得る。
今後も球団経営に苦しむチームが、この手段を選んで
利益を得ようと考えるケースが増えてくる可能性が高い。
それに西武球団は60億もの大金をどのように使うのだろうか?
イチローで得た14億の移籍金を、チーム強化に使わずに
本社の会計に回したオリックスみたいな事はしないでほしい。
チーム強化、あるいは休日でもスカスカ状態の西武ドームに
客足を運ばせるような営業費に使うべきだ。

以前から何度も書いているが、FAやドラフト自由枠などと比較しても
最低最悪かつ邪悪なポスティングシステム、
個人的には、こんな制度は廃止してほしいものだ。


さて、松坂の入団するレッドソックスは、今季も地区優勝を
ヤンキースにさらわれ、さらには3年続いたポストシーズン進出も逃した。
年俸総額ではヤンキースに続くメジャー2位の
約1億2000万ドルを誇りながら、結果を残せなかったわけだ。
その理由の一つとしてメジャー30球団中26位だった
チーム防御率4.83が上げられている。
この数字だけでなく、来季予定されている先発スタッフも
エースのカート・シリングとナックルボーラーのティム・ウェイクフィールドが
40代になることもあり、立て直しが最優先課題とされていた。
残る先発3席のうち2つはジョシュ・ベケットと
ストッパーからスィッチされることになるジョナサン・パベルボンが座り、
最後の席に松坂が入ることになるものの、
状況から見ればベケットとの「真のエース争い」ということになりそうだ。

それでも他球団からのエース級FA投手を、下手をすれば2人獲得できる
レベルの大金を松坂に投じたことの理由には足りない。
そこで、アメリカのメディアはレッドソックスのメリットとして、
日本からの放送権料収入を期待できることを挙げており、
これ以外にも同地区のライバルであるヤンキースが
獲得することを、なんとしても阻止したかったと見る向きもあるが、
何を並べても5111万ドルという数字の前ではかすんでしまう。
それほど、この金額は全米を揺るがす想像を絶する規模である。

というのも、レッドソックスは今後は松坂本人との
契約を結ばなければならないが、その交渉に立つ代理人は
「吸血鬼」の異名を持つスコット・ボラスで、
ここでまた信じられない額を毟り取られる可能性が高い。

西武が松坂のポスティングを容認する以前に、
それが実現したらどうなる?というシュミレートの記事が
一時アメリカ各紙に躍ったが、その時の数字は総額で1億ドルだった。
これも半分苦笑いをして眺めるようなものだったが、
5年間で平均年俸1000万ドル超となってくると、
この1億ドルでさえ吹き飛んでしまう。
もはや野球選手の話ではなく、企業の買収や国家間での資金援助といった
規模のとてつもないものになる。

そんな「お口あんぐり呆然」の日米一般大衆をよそに、
レッドソックスのテオ・エプスタインGMは11月14日に記者会見を行い、
松坂の独占交渉権落札について
「本物のタレントだから必要だった。チームにぴったり合うと思う」と語った。
だが、今後の見通しや落札額の評価については
「まだ過程の段階」と言明することを避けている。
「吸血鬼」が相手になるのだから、そりゃそうだね。ヾ(^-^;)
ただ、自主トレで使用する施設の視察のためにロサンゼルスへ入る
松坂について、エプスタインGMは
「ボストンで松坂と彼の家族と早く会えればいい」と語っている。

何にしても、ここから30日間の交渉期間の間に、
それこそ核ミサイルが飛び交うような契約交渉が
実施されることだけは間違いないだろう。

いずれにしてもレッドソックスはアリーグなので、
イチローや松井との直接対決も楽しみだ。
野茂がアメリカに渡った時と同じくらいに楽しみである。
調べたらレッドソックスでは現在は背番号18をつけている選手はいない。
なので松坂はメジャーに行っても背番号18で投げる姿を
観ることが出来そうだ。
やはり松坂大輔には背番号18が良く似合う。
あぁ、もう一人の背番号18が良く似合う投手はどこへ行くのやら…。
しかし来年はますますメジャーリーグから目が離せないな。
日本プロ野球の人気はさらに霞みそうだ。

それにしても、まったく西武はウハウハだな。
西武デパートが一軒、建てられるんじゃないの( ̄◇ ̄;)


さくらや

2006年11月14日(火)

新宿西口のヨドバシカメラ、池袋のビックカメラと共に、
かつてカメラ系家電量販店の3強の一角を担っていた
「さくらや」(拠点は新宿東口)
東京の人なら誰もが一度はお世話になったことがあるだろう。
店内では「安さ爆発カメラのさくらや♪」としつこいくらい流れていた。
その老舗家電量販店が今、危機を迎えている。

自分が西武新宿線沿線の実家に住んでいた頃、
家電やカメラなどを買う時は新宿まで出て、
ヨドバシカメラと、さくらやを行き来しながら価格を見比べたものだ。
西武池袋沿線で1人暮らしをしていた頃は
池袋でビックカメラとさくらやを
行ったり来たりしながら商品を選んでいた。

さくらやの全盛期は、出店攻勢や宣伝戦略によって
グングンと業績を上げていった1980年代。
しかし、ヨドバシカメラが量販店初のポイントカードを導入し、
ポイント競争が本格化した1990年代に入ると、
ヨドバシカメラやビックカメラに徐々に押されるようになってしまった。
1997年に出店した仙台店が僅か2年で閉店するという失敗により、
さくらやは地方への出店に及び腰となり、結局これが
ライバルに大きな差を付けられる決定的な要因となってしまったようだ。
そして首都圏の店舗も、サンシャイン通りにあった池袋の大きな店舗や
横浜、吉祥寺などからも次々と撤退。
ついに2004年には投資ファンドのフェニックス・キャピタルの
傘下に入ってしまった。

ただ、フェニックス・キャピタルによる現在までの経営再建は
あまり順調にはいかなかったようで、大きな改善のないまま
2年の月日が経過し、遂に新しい動きを起こすことになった。
それは福岡に拠点を置く「ベスト電器」が、さくらやの40%に当たる
株式を取得し、連結子会社化すると発表した。
ベスト電器は首都圏ではそれほど強い家電量販店ではないが、
全国に578店舗を展開し、家電量販店業界では
7位の売り上げ規模を誇る一大チェーンである。
さくらやの買収によって首都圏での売り上げを伸ばし、
ベスト電器の認知度を高めるのが狙いのようだ。

今回の買収によって、既存のさくらやはベスト電器に看板を変える…と思いきや、
やはり首都圏での認知度が高い「さくらや」の屋号は、
フルに活用する考えのようで、現在すでに首都圏にあるベスト電器の店舗も
逆に一部を「さくらや」に変えていく方針らしい。
今回の買収で「さくらや」は店舗を拡大でき、
ベスト電器は首都圏での売り上げを伸ばせる。
これは双方にともに大きなメリットを得そうだ。

かつては横並びだったヨドバシカメラやビックカメラは、
今となっては、かなり遠い存在になってしまったが、
ベスト電器と上手く融合しながら、再びさくらやに活気が戻れば、
ヨドバシVSビック、コジマVSヤマダのように、消費者としては
選択肢が増え、それが価格競争にも出てきて良いこと間違いなしのはず。
若い頃にお世話になった「さくらや」には是非とも頑張ってほしいものだ。

◆家電量販店の売上高順位
1位 ヤマダ電機(前橋) 約1兆3000億円
2位 エディオン(名古屋) 約7000億円
3位 ヨドバシカメラ(東京) 約6000億円
4位 コジマ(宇都宮) 約5000億円
5位 ビックカメラ(東京) 約4300億円
6位 ギガスケーズデンキ(水戸) 約4000億円
7位 ベスト電器(福岡) 約3600億円
8位 上新電機(大阪) 約3000億円


ゲーム機の今後

2006年11月13日(月)

11月11日、Sonyのプレイステーション3が発売された。
ゲーム業界では当然のように行われる発売延期もなく、
日本各地で早朝から長蛇の列だったようだ。
PS3発売記念として久々にゲームの話題を書いてみようか。

華々しく発売されたPS3だが、生産遅れによる品不足から、
発売日の国内出荷台数は僅か10万台弱。
これは前機種のPS2が発売から3日間で約100万台売れたことを考えると、
なんとも心もとない台数であり、日本各地でファンが殺到し、
大混乱したのも頷ける。
PS3は年内に100万台が出荷される予定だが、
果たして量産体制が整っているのかは疑問だ。

12月初頭には任天堂の新機種「Wii」が満を持して発売される予定である。
同時期に携帯ゲームのDSとPSPが発売された2年前を思い出すと、
初回出荷はDSの50万台に対し、PSPは20万台だった。
初週の実売はDSが46万8883台に対し、PSPが16万19台だった。
発売4週間の実売ではDSは149万5596台に対し、PSPは54万4304台と
年末商戦は当然のように最初から台数を用意できたDSが圧倒した。
(実売台数はメディアクリエイト調べ)

しかし大量に供給されて、売れ行きの落ち着いたDSに対し、
PSPは出荷が少なく「行列」や「オークションの転売」が派手に報道され、
むしろPSPのほうが(台数を用意できれば)人気のある印象を与えたのは事実。
その後、PSPの売れ行きは落ち着き、逆に春に出た「nintendogs」や
「脳トレ」発売以降、口コミでDS人気が加速、
さらに少し形をコンパクトにした「DS Light」も発売。
これによってDS市場は、この1年の間にトリプルミリオンソフト連発で
毎週10万台以上出荷されても、即完売を繰り返している。

今回の初回出荷「Wii」は40万台程度という噂であり、
一方のPS3は10万台以下だった。
PS3(11/11)はWii(12/2)より3週間発売が早いので、
どちらも予定通りに年内100万台程度の出荷がされた場合、
年末商戦は今の任天堂人気、PSの固定ファン(+品薄転売)を考えると、
ともに年内は順調に推移し、それ以降は厳しい展開と予想する。

キーの1つになる可能性を秘めているのが「ゲームセンター」のように思う。
「ムシキング」「ラブandベリー」の人気が大きいのだろうが、
一時期落ち込んでいたアーケードゲーム市場が、ここ数年の間で復活傾向にある。
大型アミューズメント施設に行くと「プリクラ」「クレーンゲーム」
「体感ゲーム」の人気は落ち着き、「従来型のビデオゲーム」が減って、
「ICカード使用のオンラインゲーム」や「メダルゲーム」が人気に見える。
ファミコンからPS2までは、ゲーセンの人気ゲームが
家でもプレイできるというのが家庭用据置ゲーム機の売りだった。
しかし、今やグラフィック等の「見た目」で言えば、
「家庭用据置ゲーム」が追い抜いてしまったため、
「アーケードゲーム」は「PS2」が苦手とする「対戦」「オンライン」
「体感」といった方向に発展した。
最近はDSへの移植を意識した「タッチパネル」や「ペン」を利用したゲームも
ゲーセンで目に付くようになった。

つまり、アーケードの人気ゲームの移植という点で見ると、
「PS3」の得意とする部分は生かされず「Wii」の得意とする部分が有利に働く。
シリーズ物の続編ばかりに人気が集中した「PS2市場」において、
数少ない新しいヒットは「太鼓の達人」の移植だった。
一時期、マリオの生みの親「宮本茂」が、
やたらセガの「サンバDEアミーゴ」を誉めていたことがあるが、
「Wii」の同じ方向性だったからと言えるだろう。
まぁ、個人的にはメダルゲームが家庭用オンラインゲームとして移植されて、
そのコインで自分だけの何かが構築できたら面白いように思うんだけどね。

「Wii」の目玉でもあるリモコンコントローラーだが、
「リモコンを振るようなゲームは疲れる」とか「すぐ飽きる」という
不安意見をよく目にしたり聞いたりする。
しかし「DS」はどうだっただろう。
Wii同様「ペンを使う携帯ゲームなんて…」と言われたし、
ペンを使わない旧来型操作のソフトも多数発売されヒットしている。
要は、オプション販売では普及しづらい「入出力装置」の汎用性を高めただけで、
「ペン入力」にせよ「音声認識」にせよ「2画面」にせよ、
出来ないより出来たほうが良いということに落ち着いている。

むしろ不安視するのは「据置型ゲーム機」というスタイルの古さなのだ。
とかく現代人は忙しい。
テレビを見ながら裏番組を録画して、メールを待ちながら、音楽聴き、
食事しながら宿題やって、ブログを書いて等々…。
とてもじゃないが、テレビゲームonlyに費やす時間は残ってもいないし、
今のゲームソフトに、それだけの魅力は無い。
また、テレビを見ながら身内にDSをやらせてみることは可能でも、
誰かが見ている茶の間のテレビを奪ってまでゲームを始めることは難しい。
この辺を解決しない限り、いくら画像が綺麗でも
「据置型ゲーム機」は廃れるように思う。
テレビは「見ること」以上に「点いていること」に価値があるのだから。

しかし、PS3の本体に付属してるAVケーブルが、
あの「黄と白と赤」の奴ってのが、何とも「PS3の理想」と
「茶の間の現実」のギャップを象徴しているね。ヾ(^-^;)


自律的労働時間制

2006年11月12日(日)

先日、いつものように何気なくネットでニュースを見ていたら
「なんだこれは?!」という記事が目に付いた。
世のサラリーマン諸氏にとっては驚きの制度の導入が検討されている。

自律的労働時間制。
聞いたこともない言葉だ。
その全貌は以下、毎日新聞のネットニュースから全文引用で。

「労働運動総合研究所」(代表理事・牧野富夫日大教授)は8日、
厚生労働省が導入を検討している「自律的労働時間制度
(日本版ホワイトカラー・イグゼンプション)」が導入されれば、
約11兆6000億円の残業代が支払われなくなる可能性があるとする
推計を発表した。
同制度は、管理職手前の労働者を対象に、年収や休日確保などを条件に
労働基準法の週40時間の労働時間規制を除外するもの。
労働者の判断で労働時間を管理する制度で残業代は支払われない。
厚労省は来年の通常国会に労基法改正案を提出する方向で検討している。

推計は条件となる年収の導入を強く推奨してきた
日本経団連が提案していた400万円以上のホワイトカラー労働者で
計算した。厚労省や総務省の労働データをもとにした計算では
管理・監督職をのぞいた対象者は約1013万人。
これらの労働者の年収総額からボーナスを除き、残業時間の割合などから
残業代と不払い残業代分を推計した結果、
約11兆6000億円(残業代約4・5兆円、不払い残業代約7兆円)とした。
厚労省の試案は、対象者の年収を1000万円以上と想定しているため
これより低額になるとみられる。
同研究所は「残業代を横取りし、長時間労働で過労死など健康被害を招く
制度であり、到底容認できない」と話している。【東海林智】


おいおい、なんだよこれは。
これじゃあ、サラリーマンがいくら残業しても、
残業代「0円」で使い放題!(ソフトバンクモバイル風)
まさに予想外な制度を厚生労働省が導入検討中ということかい。

「日本版ホワイトカラー・イグゼンプション」は年収400万円以上の
ホワイトカラーの従業員に適用予定、
これで全企業が払わなくてすむ残業代は11兆6000円って…。

「ホワイトカラー・イグゼンプション」はアメリカが起源だが、
アメリカの企業は仕事はバリバリする時はするけど、
バケーションはしっかり取って、まさに「ON・OFF」が
はっきりしていることが当然となっている。
休みをとりずらい、残業を拒否しずらい日本では、
この制度は馴染めないのではないか?いや無理だろう。

残業代については、同じ仕事をしているのに効率が悪く
残業になってしまった従業員の方が多くお金をもらう、ということも
多々あるようだが、ここは会社側が評価とかで給与に差をつけるとかしてほしい。
この「ホワイトカラー・イグゼンプション」導入された場合、
経営者はどう考えるのかな。
やはり、ほとんどの企業は経費削減のため、残業代を払わなくてすむ、
いわゆるサービス残業が合法になるなら、できるだけ少ない人数で
「死ぬほど働け、働け」となるんだろうね。
ということで、会社に残った人は過労死急増。
そして、あぶれた人は失業者急増という結末になりそうな気がしてならない。

厚生年金も年々上昇、介護保険料も支払わなくてはならない。
それなのに残業代もなくなる日本を底辺で支えるサラリーマン。
本当にご苦労様です。
自分はサラリーマン経験がほとんどないが、
この制度には納得いかないし、サラリーマンの置かれている微妙な立場も
ある程度は理解しているつもりだ。

まったく、こんな制度がまかり通った日本が、
本当に安倍首相の言う「美しい国」なんだろうかね??
サラリーマンの屍だらけになるぞ。

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