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2006年08月02日(水)
今日は亀田興樹のタイトルマッチがあったせいか、 夜の街に人は少なく、店もヒマだった。 野菜高騰、ガソリン値上げ、大雨被害、米産牛肉輸入再開、アジア外交、 W杯での惨敗、巨人の低迷などで最近、日本が疲弊している。 なので日本全体が弱冠19歳の若者に夢を見たくなるのも仕方ないだろう。 結果は見事に世界王者に輝いた。 しかし判定に対して、たぶん、これからいろいろ出てくると思う。 ダウンを奪われているのに、なぜ判定で勝てたのか? 手数で負けているのになぜ勝てたのか? 中には疑惑だの八百長だのの言葉する出てくるかもしれない。
しかし、今のボクシングのジャッジの付け方は以前と全く違う。 ラウンドごとに優劣を必ずつけなければならない採点方式なのだ。 録画しておいたので全ラウンドを見たが、 亀田興樹を贔屓せずに見ても相手が亀田よりも優れていたラウンドは 12ラウンド中4ラウンドしかなかった。 逆に亀田は計8ラウンド、相手よりも優れていた。 よって、ダウンはされたものの、強靭な精神力で 積極的に戦い抜いた亀田に軍配が上がったのは当然だと思う。 ちなみに、相手のあの右のジャブは全くポイントにはならない。 ただ単に亀田が前に出てくるのを嫌っているので出していただけで ダメージを負わせることのできないパンチはポイントに加算されないのだ。 最近はジャブ=逃げのパンチとジャッジに判断されることも多く、 はっきり言ってマイナスイメージしかなかった。 反面、亀田のストレートやボディは確実にポイントになっていた。
昔の採点方式なら、亀田は負けていたかもしれない。 まぁ、負けていたとしても、この経験はかなりものだったはず。 それをバネに、いずれは世界王者になっていただろう。 だが、積極的に前に出て行くことを忘れずにフルラウンド戦ったことは 今の採点方式に有利になった。その結果のチャンピオンである。 これでTBSの大晦日は亀田で決まりだろう。 今年はレコード大賞を12月30日に移動させて枠を設けてあった。 関係者もホッとしただろうね。
さて、昨年より10日も遅く梅雨明けしたと思ったら、 水の死亡事故が多くなった。 特に毎日のように新聞やテレビで流れている、 埼玉県のふじみ野で小学2年生の女の子が犠牲になった事件。 吸水口の蓋が外れていて、そこに吸い込まれて亡くなるという 前代未聞の痛ましい事故。 危機管理も何もあったもんじゃない。 無責任な管理体制には怒りを通りこし呆れてしまう。 市の施設だというのに、業者にプールの管理業務を丸投げ。 これは利益を追求し、安全を軽視しているから、こんなことになるのだ。 だいたい、普通なら何の責任も取れない高校生に監視員を依頼するはずがない。 はっきり言って人災である。
社長が頭を下げているシーンが何度も流れていたが、 こういうことは当然、謝って済む問題ではない。 母親の目の前で無残にも犠牲となり、命を亡くしてしまった子のこと、 何もできなかった母親のことを思うと心が痛む事件だ。 楽しいはずの夏休みだったのに…と思うと残念でしかたない。
今後、きちんと原因を追求し、責任の所在を明らかにして 日本全国で二度とこのような事件は起こらないようにしてもらいたい。
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