Web Masterの日記



無題

2006年06月30日(金)

今日からW杯もベスト8の戦いとなった。
先ほどまでドイツ対アルゼンチンの試合を観戦していたが、
世界レベルの凄さを改めて知った。
こんな場に歴史の浅い日本はおろかアジアが出てはいけないのかも。
それほどまで素晴らしい試合だった。
早朝4時からのイタリア対ウクライナの試合も気になる。
明日は休みだし、このまま頑張って起きていて観てしまうかも。
なんせドイツ対アルゼンチン後に
全英オープンの杉山対ヒンギスの試合を観戦中。
このままの流れで4時からの試合も観そうな勢いだ。

少し遅い情報だが松浦亜弥&藤本美貴がハロプロ期間限定新ユニット
「GAM」を結成し、9月に松浦亜弥主演の「スケバン刑事」の主題歌をリリースする。
しかし「GAM」ってなんか女子プロレスラーみたいな名前だな。
実際、GAMIっていう女子プロレスラーがいるし…。
「GAM」はGreat AYA&MIKIの略だそうだが、グレートムタみたいだ。
宣伝写真を見るとミニスカートでまるで平成のピンクレディー?
本来、平成のピンクレディーを名乗ろうとしていたW(ダブルユー)が
加護亜依の喫煙写真流失によって消えてしまったので
松浦亜弥と藤本美貴に託したのかな?
まぁ、どうでもいいけどね。

明日はお台場に映画「デスノート」でも観に行こうかな。


東大阪大生リンチ事件

2006年06月29日(木)

主犯格の男が逮捕され、埋められた人も
遺体で発見されたようだが、なんとも凄まじい事件だった。

最初、新聞で「東大阪大生」という文字を読んだ時、
東大生と阪大生がリンチ事件を起こしたのかと思ってしまった。
まったく、なんて世の中だ…頭の使い方を間違っちゃったのか?と。
しかし、紛らわしい大学名だな。東大阪大(ひがしおおさかだい)かい。
こども学部こども学科ってのも微妙…。
まぁ、そんなことはいいとして…。

殺人事件が報道される度に「あぁ、またか」と
ため息が出ると同時に心が痛む。
それにしてもこの事件は「凶悪・卑劣」で許しがたい。
よってたかって集団リンチをしたあげく「生き埋め」なんて…。
とても信じられない。
人の心が通っていたら、こんな惨いことできるはずがない。
命の尊さを「どう思っているのか?」と犯罪者に問いてみたい。

しかし、最近の犯罪って、だんだんエスカレートしてないか。
まるでマンガやドラマのようになってきている。
徹底的にやらないと気がすまないのが最近の社会現象なのだろうか。
すっかり冷え切ってしまっている心理状態に疑問を持ってしまう。

今回の事件、よく事の経緯を聞いてみると後味が悪い。
当然、殺人を犯した方が悪いに決まっているが、
なんていうか、どっちもどっちというか…。
被害者は気の毒だとは思うのだが、加害者もなんだか被害者のような。

加害者グループは最初は被害者だったというのに驚いた。
被害者グループの女に手を出して、加害者グループが初め被害者グループにボコられて、
おまけに恐喝されていたという。しかも暴力団を騙って恐喝…。
なんとも…。
恐喝された加害者グループが警察に被害届を出したっていうのに、
警察はマトモに捜査をしなかったんだろうな。
被害届を取り下げてしまったようだ。
もし、ここで警察が動いていれば、ここまでの事件には
ならなかったのではないだろうか。
まったく、なにやってんだか。
つい、この間の誘拐事件で「日本の警察は素晴らしい」なんて
言われているみたいだが、この事件に関しては警察が怠慢すぎだ。

この時点では主犯格の男はまるで関わっていなかった。
加害者グループがボコられたあと、主犯格の男に相談したって話。
主犯格の男は、やりすぎたってことなんだろうが、
友達に相談を受け、ある意味で友達のために男気を見せたと言えるのかも。
もちろん集団暴行して、おまけに恐喝した挙句、生き埋めなんて
やりすぎにも程があるわけだが。
しかし、主犯格の男にしてみれば、こんなことをしても何の得にもならないのに、
困っている友達のために一肌脱いだって感じにも取れてしまう。
まぁ、暴走列車になってしまったのは愚かであるけどね。
友達のために、ここまでやってしまうのはある意味すごすぎる。
だけど頼まれ仕事だから、暴力を振るうことについての
自分の責任が軽いと思ってしまったのかもしれないね。
責任は頼んだ人間が負うのだから、思う存分興奮して、
歯止めが利かなくなって…みたいな。

警察がなんですぐに生き埋めになっている場所を掘り返さなかったのか。
結構、日数が経ってから掘り返したが、
もう絶対に死んでいるってことだったのかもしれないが、
もしかしたら生きているかもしれないとは考えなかったか疑問。
リンチやらの状況から、もうダメだと思っていたのかもしれないが
そのあたりも納得がいかない事件だった。
そもそも、最初に被害届が出されたときに、ちゃんと動いていれば…、
まぁ、こんなこと言ってもあとの祭りだけど。

あと気になったのは、主犯格の男と母親の会話。
なんだか普通に話せるようなことじゃない会話だった。
端折って報道されているとは思うのだが、
「人を殺した」「何人??」ってのは信じられない会話だ。
この事件の発端となった女性、生きた心地がしないだろうな。
名前バレ、顔バレしていないのが唯一の救いだろうけど
地元では噂になってるに違いない。
それと、この東大阪大学の在校生も気の毒だ。
スポーツやら学業やらで有名になるならともかく、
こんな凄惨な事件で有名になるのは正直イタイね。
地元では、しばらく「あぁ、あの学校か」とか「あの生き埋めの…」
なんて言われてしまうのだろうね。

なんだか、後味の悪い世も末な事件だった。
なんにせよ、暴力団関係者でもないのに暴力団関係者だなんて
騙るべからずってことだ。
大きなしっぺ返しが来るのは間違いないのだから。


今日、いつものように銀座松屋デパートの前を歩いていたら
ショーウィンドウに「秋の予感」と書かれ、
もう秋物の洋服がディスプレイされていた。
まだ梅雨も明けず、夏も来ていないのに秋物の売り出しか…。
そろそろ夏物のバーゲンでもあるしね。
なんか年々、デパートの売出しって早くなっている気がする。
というか、このクソ暑い日に秋物のコートとか着てるマネキンなんて
見たくないんだけど…。


団塊の世代と祭

2006年06月28日(水)

来年2007年度より団塊の世代が大量に退職していく。
それにはらむ問題が2007年問題と名付けられている。
団塊ジュニア世代は現在30歳前半。
若者の側から見れば、世代交代のチャンスで
職にありつけるチャンスとなる。
現状の年金システムだと若い世代の金が今の団塊の世代以降の
人々に年金として支払われる。

何もしない政治活動の極点として国民年金の不払いがある。
若くなればなるほど支払わないのは当然?
今のままだとあの制度がもって10年?無理矢理20年か…?
あの国民年金の制度は明らかにおかしいので、
このまま不払いを続け、改正またはオルタナティブな
選択肢を持つ必要があると思う。


少し前に菅直人・元民主党代表が「団塊党」なるものを立ち上げた。
党といっても政党ではなく、甘党とか辛党とかと同じ党。
団塊の世代は高度経済成長を支えた功労者である反面、
終身雇用制、年功序列制さらには年金の受益者としても
恩恵を受けれる立場でもある。
一方、今の若い世代は低経済成長を支え、終身雇用制はなく
年功序列もなく、年金ももらえない非常に不安定な世代に当たるわけだ。
加えて情報社会化によって、個々がばらばらになっている。
菅氏が主張する団塊党の人の意見を聞いてみると、
どうやら若い世代のこうした感受性を理解できていないらしい。
彼ら団塊の世代は学生紛争の当事者であり、
いわゆる共通体験をしてきた祭をよく知る世代でもある。
マルクスも、ろくに読まないで、ただ彼らは共通前提のもとで
祭がしたかった。そして実行した。
しかし結果は、浅間山荘事件に終息してしまい
未だにその不完全燃焼感が聞いた話だとあるそうだ。

若い世代には祭がない。バラバラだからだ。
祭には共通の前提が必要。共に生き、顔の見える共通の体験があるからこそ、
祭りでカタルシスが得られる。
2002年の日韓ワールドカップでは、偶然舞い降りた
プチナショナリズムでバラバラになった若い人でも祭的な体験ができた。
あの味が今も忘れられず、若い人は祭がしたいのかもしれない。
今回のドイツW杯やWBCでは遠い地のために
日韓W杯の時のような祭にはならなかったし。

だが、祭を実行するそのノウハウが分からないのだろう。
バラバラになってしまって…。

そこで団塊の世代の登場だ。
彼らが祭を実行し、ノウハウを若い世代に伝えてもらいたい。
自分は安易にナショナリズムを勧めているわけではない。
もっと小さな、小さな地域での顔の見えるコミュニケーションでの
祭の重要さを主張しているだけ。
だって、誰にだってバーッとやりたくなる時ってあるでしょ。
若い人たちは今後、不安定な社会でも、
どうにか生きていかなければならない世代だしね。
顔の見えるコミュニケーションに対しては、個室化情報化で免疫がないだけ。
なので、たまにはカタルシスが必要だ。
それが広い意味で若い人たちの犯罪の抑制にもなるはずだ。

具体的にどういう祭を創っていくかは、これからの創意工夫。
ネットや携帯、メールなどコミュニケーションツールを十分生かして、
みんなでひとつになれる新しい祭を創りあげられたら最高だ。
ノウハウは団塊の世代に教えてもらって、
若い世代で創造していける世の中がくれば幸せだと思う。
そうそう祭自体には、とりあえず一緒に盛り上がればいいので
今の若い人が不得意なコミュニケーションなんて
ある意味ではいらない楽しさがあるしね。


やっつけブログ

2006年06月27日(火)

先日、資生堂がヘアケア用品の大型ブランド「資生堂TSUBAKI(ツバキ)」の
CMモデルを現行の6人に加え、さらに追加することを発表した。

大物女優ばかりを使用し、主題歌はSMAP、
広告費だけでも常識外れの50億円を投じるとともに
資生堂のロゴの「椿」の名前を使用していることもあり
単なる新しいシャンプーなだけでなく
社運をかけた大プロジェクトになっているようだ。

ちなみに現行の6人は
・田中麗奈
・上原多香子
・竹内結子
・仲間由紀恵
・広末涼子
・観月ありさ

そして今回の追加者6人
・荒川静香
・相沢紗世
・香里奈
・森泉
・吹石一恵
・黒木メイサ

最初の6人に驚かされただけに追加の6人って微妙だな…。
正直、ミーハーの自分でも知らない名前がある。
最初の6人はドラマ主役級ばかりだが、追加6人はどうなんだろう?
あのまま最初の6人で続けていたほうが良いんじゃないのかな。



先日「芸恋リアル 芸能人がマジで恋愛したっていいじゃんスペシャル!」で
全国18歳〜30歳の男性1万人大調査!恋人にしたい女性完全ランキングが
発表された。

トップ10は以下の通り。

1位 上戸彩
2位 仲間由紀恵
3位 蛯原友里
4位 相武紗季
5位 加藤あい
6位 伊東美咲
7位 大塚愛
8位 眞鍋かをり
9位 長谷川京子
10位 長澤まさみ

ちなみにアナウンサーのトップは
55位 滝川クリステル(フジ)

さらにスポーツ選手のトップは
129位 宮里藍(ゴルフ)

ところで気になったのだが、この2人の差って何の違いがあるのか。
186位 三倉茉奈
362位 三倉佳奈

さすが今、自分が世界一だと思っている上戸彩が堂々トップ。
調査時期がもう少し遅ければ、堀北真希も入っていただろうな。
ちなみに22位だった。
詳細は http://www.ytv.co.jp/geikoi/ranking/ranking0619.html


オリコンスタイルでも同様の調査が行われていた。
「オリコン・モニターリサーチ」
10代、20代の男性300人にインターネット調査したもの
「男性が選んだ結婚したいと思うタレント」
http://www.oricon.co.jp/news/ranking/25110/

1位 安めぐみ
2位 大塚愛
3位 安田美沙子
4位 小西真奈美
5位 上戸彩
6位 長澤まさみ
7位 伊東美咲
8位 相武紗季
9位 長谷川京子
10位 矢田亜希子


結婚と恋人にしたいは若干の意味合いの違いがあるが、
やはり一万人と300人ではどちらが信憑性が高いかということになるのだが…。
それにしても相武紗季のネームバリューは低いと思っていたが、
両方に顔を出していて、こんなに有名だったとは驚き。
ミスタードーナツのCMなんか好感度が高いしね。
だけどオリコン調査1位の安めぐみっていいかな〜?
上戸彩や伊東美咲の上に行くような素材には見えないんだけど。


先ほどまでブラジル対ガーナを観て、ブラジルの強さ、巧さに感動していた。
そして、もうすぐスペイン対フランスを観ようか迷っている時間に
書いた日記なので、はっきり言って今日の日記は「やっつけ」です。


ギャルサー最終回

2006年06月26日(月)

先日の土曜に「ギャルサー」が最終回を迎えた。
思えばこのドラマ、始まる前は「渋谷のギャルをカウボーイが退治するドラマ?」
そんなのただのコントだ。
リタイア第一候補だったはずなのに、結局は最終回まで見続けてしまった。
いや毎週、最も楽しみにしていたドラマになっていた。
特に毎週、藤木直人が演じるシンノスケのセリフが好きだった。
最終回は良いセリフも多く胸を打った。


最終回、アリゾナから速攻で東京に飛んできたジェローニモ。
目覚めないシンノスケのために救いの儀式を行う。
ところで救いの儀式でジェローニモがつぶやいた呪文、
「クヤハーレナオ…クヤハーレナオ…」
って、“早く治れ”のアナグラム!ダヴィンチコードかいっ!


シンノスケを生き返らせるための5つのアイテムとは

一番高い空を飛ぶ鳥の羽
一番深い海で眠る貝殻
一番急な崖に咲く花
一番青い羽を持つ蝶
一番美しく飛ぶブーメラン(最後もブーメランかよ!)

一つ一つにちょっとしたエピソードが潜んでいるのかと思っていたが
最終回ということもあり、時間もなくあっさりと全て揃った。
待っていて踊り続ける人たちも含めて、
結局は苦労をすることに意味があったのかな?
だとしたらジェローニモだけが楽をしていたような…。

しかし全てのアイテムが揃っても目を覚まさないシンノスケ、
サキがジェローニモに「代わりに私の命やるからよ!」頼み込む。
みんながシンノスケ復活に犠牲を払っている感動のシーンだが、
そのセリフをも冷静に否定するシンノスケ。

「命を粗末にする、よくない。
一人で生きてきたと思うな。
おまえのお父さん、お母さんに失礼だ」


あっさり生き返ったシンノスケだったが、別れの時、
「この街にはあんたが必要なんだよ」と引き止められるシンノスケ。

しかし
「俺はこの街が嫌いだ。
この街、食べ物をゴミのように捨てる。
それに慣れた人間、やがて食べ物に感謝しなくなる。
この街、家に帰らなくても生きていける。
それに慣れた人間、親に感謝しなくなる。
この街、夜でも明かりがついている。
それに慣れた人間、やがて太陽に感謝しなくなる。
この街、星がいらないほど明るい。
でも、迷子のような娘たちたくさんいる」

街を停電させたシンノスケだったが、人々は真っ暗になったその瞬間、
夜空に輝く星に気づいた。でもすぐに元に戻ってしまった。
おそらくニュースでは、このほんの一瞬の停電ですら
被害状況がどうとか、責任がどうとか、どうすれば再発を防げるかとか
そんなことばかり伝えるんだろう。

「その瞬間、夜空には星が帰ってきました」
そう伝えるテレビ局があってもいいと思った。

満天の星空を渋谷のギャルたちに見せたシンノスケのセリフ

「空を見ろ。空には星がある。必ずお前たちの歩く道、照らしてくれる星が。
それは、一人一人違う星だ。それを見つけろ。見つかったら、もう道に迷わない」

その後、渋谷のギャルたちは皆それぞれ違う星を見つけた。
レミ(鈴木えみ)は、やはり一ノ瀬(佐藤隆太)と結婚し、子供の名前は進之助。
ユリカ(矢口真里)はデザイナー、ナギサ(新垣結衣)は看護師、
リカ(岩佐真悠子)は大学生、サキ(戸田恵梨香)はカウガール?
そしてイモコ探しを引き継いだって…それが彼女の目指す星なんだろうか?

とにかくイモコの正体がはっきりした。
イモコは結局「サキ子」ではなく「サチ子」
渋谷サチ子(しぶたにさちこ)シンノスケの本当のお母さん。
そしてビンを海に流した張本人はシンノスケ自身というオチ。

この、シンノスケ自身がイモコの正体というオチは
なかなか自分好みの終わり方かも。
最後の最後まで楽しませてくれた作品に感謝!

ラストは海からシンノスケが現れて、
今度は「ウマコ」を探しているらしい( ̄◇ ̄;)
最後は皆で主題歌「HEY! FRIENDS」に乗せてパラパラを踊って、ジ・エンド。
このドラマらしい結末だった。

ドラマのスタート前は番宣を見ても意味不明で全く期待していなかったが、
見始めてみると、これがシンノスケ他のアリゾナ軍団と
ギャルサーとの交流と騒動が面白く、かなり満足できた。
しかも、ただ面白いのではなくて、
毎回本当に大事なことばかりテーマに挙げていた。
視点を変えると、いろんなものが見えてくる、
まるで万華鏡のようなドラマだったと思う。
各方面の評価も高かったようだ。

でウマ子は誰なんだろう?ってやっぱり蘇我馬子?
ま、何でもいいっかヾ(^-^;)


明日は「アテンションプリーズ」と「ブスの瞳に恋してる」の最終回。
でも観れるのは土曜日かな…。


焼肉

2006年06月25日(日)

試合後に西浦家と一緒に「Ducky Duck」の工場直売場に寄る。
うちからすぐ近くに、こんな場所があるなんて知らなかった。
月に3日間のみケーキを安く売っているという。
しかし西浦家は、こうゆう場所をよく知ってるな。

その足で久しぶりに「焼肉の会」
東陽町駅近くの「三千里」
今まで行った中で一番、美味しかったかも。
さすがネットで有名な店だけあるな。
帰る頃にはほとんど満席状態だったし。

睡眠不足のためにかなり眠い…。


脳年齢

2006年06月24日(土)

昨日、偶然にも購入できたNINTENDO DS Liteでさっそく、
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をやってみた。
一番最初にやった時の脳年齢だが、
実年齢より+6歳も上だった( ̄◇ ̄;)
これは、まだマシなほうみたいだが、やっぱ少しショック。
明日から脳を鍛えなければ…。

結局、昨夜というか早朝に韓国対スイスの試合も観戦。
かなりW杯寝不足だが、今日から決勝トーナメント。
あと約半月、体よもってくれ。

明日は久しぶりに長年、住んでいた練馬で練習試合。
なので、早く寝ないと…。
かなり短めではあるが、今日の日記はここまで。

あっ!「ギャルサー」最終回、それなりに楽しめた。
芋子=サキコではなく、サチコだったか…。


弾丸応援

2006年06月23日(金)

日本を応援するためドイツまで0泊2日の弾丸ツアーがあった。
昨夜の自分も、ある意味で弾丸応援だったのかもしれない。

昨夜は仕事をできるだけ早めに切り上げて早々に帰宅。
まぁ、世のサラリーマンたちも同じ考えだったらしく
店もヒマだったし、銀座の街も行き交う人は少なかった。
早めに風呂に入り、早めに日記を書いて0時半頃にはベッドに入った。
それから3時間後の3時半に無理矢理起きて、運命の一戦に備える。
4時のキックオフ、そして終了のホイッスル。
しばらく「めざましテレビ」などのニュースも観て再びベッドに入ったのが6時半。
それから3時間後の9時半に起きて仕事に行く準備をする。
でもトータル6時間も寝れたので結局、いつもより睡眠時間は多かったのかも。
しかし仕事中は睡魔に襲われる。
金曜ということもあり忙しかったので何とか切り抜けられたけど。


W杯グループリーグ最終戦、日本対ブラジル。
どれだけの人がこの時間に起きていたのだろう。
視聴率は早朝4時台では異例の20%越え。
みんな奇跡を祈っていた。
しかし…。

結局、日本は今大会1勝も挙げられずにグループリーグ敗退。
この試合を一言で片付ければ「力の差」だろう。
1点を先制されてしまったのはブラジルからすれば予想外だったかもしれないが、
それをすぐに追いついて、さらに追い越せて、
さらにさらに突き放せるブラジルの地力は「さすが」だ。
攻撃面だけでなく全てに於いてオーストラリアやクロアチアとは
比べ物にならないほどだった。

そして、なんだかんだ言われているが、やはりロナウドは凄い。
前半ロスタイムの同点ゴールにダメ押しとなる4点目のゴールと
ここぞという時にゴールを決められる彼はまさに「ストライカー」
彼が撃ったシュートのほとんどが枠の中を捉えていたのも
世界レベルの技術の高さというものを感じた。

そのブラジルに力の差を見せつけられた日本だったが
1点を先制した場面は贔屓目なしに素晴らしかった。
稲本から絶好のパス、三都主が自分でドリブル突破を試みるや、
玉田がすぐさま抜群のタイミングで相手の裏へ入り
パスを受けてから無駄な間がなく得意の左足からの先制ゴール。
高原や柳沢にはない玉田独特の持ち味を活かしたゴールだった。
そして何よりもFWが決めてくれたことに価値があった。
やっと日本らしさを世界最高峰の舞台で見せることができた瞬間であった。

ブラジルは神様・ペレの御前試合。さらに白い神様でもあるジーコの前、
2人の神様が見ている試合で手など抜くはずがない。
ロベカル、カフー、アドリアーノは先発しなかったが、層の厚さも世界一。
途中でロナウジーニョやカカを下げる余裕すらあった。
日本は今大会、まだエンジンのかかりきっていなかったブラジル、
そしてロナウドを本調子にしてしまったかもしれない。
こうなったらブラジルには決勝トーナメントも無失点のまま優勝してほしい。
そうすれば唯一、失点したのが日本戦と言うことになり、
日本が世界一相手に一矢報いたことにもなるしね。
でもブラジルの決勝トーナメント1回戦の相手はアフリカのガーナ。
世界ランク1位のブラジルが、もし足元をすくわれるとしたら
試合経験の少ないアフリカ勢との試合だと思っていただけに不安だ。
チェコとの試合を見てもガーナは強いからな。


日本3度目の出場となったW杯、前回が自国開催だったので
それを除けば、1998年フランス大会と今回2006年ドイツ大会で
決勝トーナメント進出どころか、まだ勝利したことはないことになる。
しかし、W杯に関して日本は新興国。
あの韓国だって何度もW杯に出場しながら、自国開催の前大会を除けば
今大会のトーゴ戦が実はW杯初勝利なのだ。
優勝候補と言われていた世界ランク2位のチェコだって敗退した。
決勝進出を決めたポルトガルは常に優勝候補に挙げられる強豪国だが、
決勝トーナメント進出は実に10大会40年ぶりの快挙なのだ。
そう考えれば、日本なんてまだまだ。
もっと世界で揉まれて精神的にも強くならなければ
W杯という最高の舞台で勝ち点3を挙げることは無理な話だ。

前回、自国開催の有利があり決勝トーナメント進出を果たしたということ、
それを日本人は忘れていたのかもしれない。
我々、日本人は、さしたる根拠も理由もないまま、
グループリーグ突破できるはずという過信、楽観視が感じられたのは事実。
冷静に考えればホームの利がなければ新興国にとってW杯は厳しいものだ。
日本人はW杯だけ出てくる「にわかサポーター」が多い。
サッカーを熟知した真のサポーターの批判にさらされて
代表チームは強くなっていくもの。
もっと現実を客観的に見ていく必要がある。
お祭り好きで楽観的な日本人の気質が出ていたのかもしれない。

しかし日本代表チームには今回の経験を生かし、必ず次につなげてもらいたい。
4年後、南アフリカでの大会で勝ち点3が挙げられることを期待したい。

だけど、まずはアジア予選を勝ち上がらなければ…。
次回からオーストラリアがアジア連盟なんだよね。
なぜオーストラリアがアジアなんだ?なんか納得いかないな。

ジーコジャパンは解散する。
次の監督が誰になるか分からないが、今から4年後を目指し
本当の意味での世界に通用する力を発揮してもらいたい。
残念な結果に終わってしまったが日本代表の選手達にはご苦労様と言いたい。
炎天下の中での2試合も大変だっただろうし、
ドイツ入りしてからの慣れない環境で日常生活にも気を遣ったことだろう。
中澤や俊輔のやつれ具合を見れば一目瞭然だ。
代表選手たちには、この悔しさを忘れずに所属チームに帰ってからの
更なる活躍と健闘を期待していきたい。

それにしてもオーストラリアが決勝トーナメントに進出したのは
大会前は全く予想していなかった。
やはりヒディング監督の力ってスゴイな…。

いろいろ政治的なことで問題はあるものの、同じアジア人として韓国には頑張ってもらいたい。
アジアから決勝トーナメントに1チームも出ないようなことだけは避けたい。
しかし、韓国も厳しい。
韓国対スイスのキックオフまで1時間を切っている。
見たい気もするが、二夜連続はさすがにツライかも。


今日、仕事に行く前にビックカメラ有楽町店の別館をウロウロしてたら
NINTENDO DS Liteが緊急入荷したとアナウンスがあったので
すかさず並んで購入してしまった。
一緒に「脳を鍛える大人のDSトレーニング」のソフトも購入。
自分の脳年齢は何歳になんだろう?
明日か明後日に挑戦してみよう。


確信犯

2006年06月22日(木)

遅ればせながら各所で話題になっている
ネス●フェの炭酸コーヒーを勇気を出して飲んでみた。
当然、評判も耳に入ってたし、完全に確信犯として飲んだ。

問題はメーカーは確信犯としてこれを作ったかである。
これが例えばサン●リアが作ったものなら
「バカなもん作ったなぁ」と笑ってすませる話になる。
飲んだこっちも分かってるだろというサンガ●アとの
共犯関係が成立してるわけで。
しかし、困ったことに、これは天下のネ●カフェが
作ったものだから、厄介なのだ。
マジかボケか分からないし、どっちかと言えば、やっぱマジだよなぁと…。
「R25で、できるヤンエグはアイデア勝負だぜ」みたいに
大々的なパブ記事とかもあったし…。

ホント何でこれがOKになったか分からないっていう
謎の食品が年に何回かある。集団ボケなのか集団催眠なのか。
社内に絶対に言いたくても言えなかった人とか
下の方にはいたと思うんだよな。

そんなことを偉そうに書きつつ、はなっからネットでネタにして
元を取る的に買ってみる自分もどうかと思うけど。
そもそも普段、缶コーヒーなんて絶対飲まない。
(飲んでる時は世間体かファッションで仕方なく見栄で飲んでる)
いや正直、このネット・ブログ時代だからこその
釣りネタだったのかもしれない。
これ飲めば日記のネタになるだろっていう狙いだったのかもしれない。
安易に買って飲んで感想を書いたことを反省。

あと数時間で日本対ブラジル戦、
少し寝ようかな。


夏ドラマ

2006年06月21日(水)

春クールのドラマもほとんどが最終回を迎える。
結局、春は「アテンションプリーズ」「ブスの瞳に恋してる」
「ギャルサー」と3本も見続けてしまった。
「アテンションプリーズ」は最初、とんでもないクソドラマと思った。
上戸彩主演じゃなければ絶対に観ないドラマだったが、
回が進むにつれ、どんどん面白くなっていった。
黒髪に戻した上戸彩は最高に可愛いし。
逆に「ブス恋」は最初は面白かったが、やはり原作があるので
先が読めてしまう状況だが、シークレットシンガーMIYUの存在で
興味を持続できた。ドラマ初出演のエビちゃんも演技は?だが可愛い。
最も期待していなかった「ギャルサー」だが、
今クールでは最も、ある意味で期待を裏切り、一番面白いドラマなんじゃないかな。
土曜の最終回が気になって仕方ない。
芋子=サキコではないのか?

さて、7月からの夏ク−ルのドラマ情報も揃ってきたので、
ちょっとばかし紹介をしてみようかな。
まぁ、視聴率もそこそこで飛びぬけたものがなかった春ク−ルだが、
はたして夏クールで期待できるものはあるのか?


●月9「サプリ」 フジ 
伊東美咲 亀梨和也 瑛太 白石美帆 佐藤重幸 志田未来 りょう 佐藤浩市

伊東美咲と亀梨和也の共演で話題の月9。
きっと視聴率はトップだと思う。
電車男の陣釜さんでブレイクした白石美帆が、どんな感じか期待。
尚、伊東美咲演じるヒロインの趣味は合気道らしいが、
亀梨を投げ飛ばしたりするんだろうか。
いずれにしても幅広い世代から支持がありそう。


●火9「ダンドリ。〜Dance☆Drill〜」 フジ
榮倉奈々 加藤ローサ 森田彩華 西原亜希 濱田マリ 夏八木勲
戸田恵子 国分太一 管野美穂

実話モノって、あんまりという気もする。
主演の榮倉奈々は演技力はともかく、170センチの長身で
スタイル抜群だからダンスシ−ンは期待できるのでは?
実は榮倉奈々はBANのCMに出ていた頃からブレイクの予感をチェックしていた。
加藤ロ−サは見方によってはスゴク可愛い時とスゴクブスな時がある。
それにしても管野美穂が国分太一の元婚約者で連れ戻しにくるだけ…
こんな軽い役では勿体ないような。


●火10「結婚できない男」 フジ
阿部寛 夏川結衣 国仲涼子 塚本高史 尾美としのり 三浦理恵子 さくら
高知東生 草笛光子 高島礼子

料理上手で偏屈。結婚できない男に阿部寛というのは合っているかも。
ヒロイン役は夏川結衣か…。久し振りのドラマだ。
以前は結婚できない(しない)女がテ−マのドラマが多かったが、
今は主夫ものとかもあり、これも世相なんだろうな。


●水10「CAとお呼びっ!」NTV系
観月ありさ 谷原章介 香里奈 佐藤江梨子 忍成修吾 安田美沙子 東原亜希
西田尚美 川原亜矢子 沢村一樹

またキャビンアテンダントものか…( ̄◇ ̄;)
正直、観月ありさとサトエリと安田美沙子の美脚だけが見所という気がしてしまう。
航空会社のタイアップなしという話のようだが、
そうするとリアル感に欠けるな。
正社員と契約社員との待遇の違いとかあるそうだから、
余計に航空会社の協力が得にくいのかもね。
アテンションプリーズがそれなりに臨場感があったのに比べて、
ただのドタバタになりそう。特に観月ありさのドラマってコメディ多いし。
正直、期待薄のドラマ。
「なっちゃん」のCMの堀北真希&堀ちえみのキャビンアテンダントの
続編のほうが楽しみだ。


●木09「下北サンデーズ」テレ朝
上戸彩 佐々木蔵之介 佐田真由美 山口紗弥加 石垣佑磨 竹山隆範 古田新太
北村総一郎 藤井フミヤ

劇団ものという事で劇中の芝居とかあるのかな。
連続主演の上戸彩は休む暇ないね。前髪バッツンでも可愛い。
ちょっとNANAの幸子を彷彿させる。やっぱり可愛い子は何やっても可愛い。
脇役が豪華だな。古田新太も忙しいね。春は「ギャルサー」「プリマダム」と
2本出ていたのに休みなしの出演。
だけど古田新太や佐々木蔵之介なんかの演技はドラマが締まる。
懸念はコメディタッチが好きなテレビ朝日系ということくらい。


●木10「花嫁は厄年ッ!」 TBS
篠原涼子 矢部浩之 松嶋尚美 小沢真珠 小山慶一郎 佐藤仁美 銀粉蝶
宇梶剛士 岩下志麻

メインキャスタ−が年齢だけで降板ってありえない。全ては厄年のせい?
桃農園が舞台というのは季節的に収穫時期で決まったのかな。
岩下志麻が相変わらず怖そう。
小沢真珠が「歩く火曜サスペンス」という役柄で
農園を乗っ取りを図るとか…。
それにしても篠原涼子って休養したんじゃなかったんだ。
ナイナイのやべっちの演技は映画「メッセンジャー」以来かな。


●木10「不信のとき〜ウーマン・ウォーズ」フジ
米倉涼子 松下由樹 杉田かおる 石田純一 小泉孝太郎 福田沙紀 宝積有香
高岡早紀 江波杏子 石黒賢

最初、米倉涼子が清楚な専業主婦と知って松下由樹と逆じゃないかと思った。
杉田かおるが怪しそうな役。結局、不倫は文化だなんて言っている男は
馬鹿だという事なんだろう。
ドロドロとした壮絶な復讐劇が見れそう。怖いもの見たさにはいいかもね。


●金9「レガッタ」 テレ朝 
速水もこみち 相武紗季 松田翔太 若槻千夏 山本太郎 ブラザートム 東幹久
佐藤二郎 宮崎美子 山下真司

人気漫画のドラマ化。いつも片思いの役が多い相武紗季も
今回は両想いになれるのだろうか?
というか相武紗季を使うなら「Happy!」をやって欲しいんだけど。
でも佐藤二郎は脇役としていい味出すからな。
もこみち&松田翔太のイケメン対決で女性層の支持があれば
そこそこ行くか?


●金10「タイヨウのうた」 TBS
山田孝之 沢尻エリカ 松下奈緒 田中圭 佐藤めぐみ 黒田知永子 要潤
勝村政信 竹中直人

また難病ものか…と思いつつ号泣が予想されるドラマ
映画版より主演の二人の演技力が期待できるしね。
沢尻エリカは難病で薄幸なイメージがついてしまったかも。
昔はヤンジャンの制服コレクションのグラビアを笑顔で飾っていたのに。
でも、予告スポットを見たが綺麗だった…。
歌とギタ−の特訓中だそうだけど、どんな歌声なんだろう。
かなり昔に「夜もヒッパレ」に出て歌っていたが、まったく覚えていない。
絶対音感を持っているという現役音大生の松下奈緒が人気シンガ−役。
ドラマ部分は問題ないと思うので音楽シ−ンが良ければ
必ずはまってしまうかも。一応、今回のイチオシドラマかな。


●土9「マイ★ボス マイ★ヒーロー」 NTV
長瀬智也 手越祐也 田中聖 新垣結衣 香椎由宇 村川絵梨 もたいまさこ
市村正親

何だかんだ言っても一番はずれがない土9。
今回は「ごくせん」の匂いがプンプンする学園ものだが、
主役が生徒役というのが違いか。
パッと見、あまり面白みがないけど「ギャルサ−」みたいに化けるかも。
ギャルサーにも出ていた新垣結衣が同じ枠で連続登板、
期待の高さがうかがえる。今度は優等生役みたいだ。
今まで、あまり注目していなかったので全然違う役をどう演じるか興味あり。
映画「デスノート」にも出演している香椎由宇ってまだ19歳なのに
24歳の先生役…、確かに落ち着いていて大人ぽっいからね。
TOKIOの長瀬智也は漢字で自分の名前が書けないという、お馬鹿な役柄。
けっこう素で出来るのかもね。
フジのニュース「レインボー発」をずっと「レインボ 一発」と
勘違いしていたというおバカさんだし。ヾ(^-^;)


●日9「誰よりもママを愛す」 TBS系
田村正和 内田有紀 玉山鉄二 長島弘宜 藤井玲奈 伊藤蘭 小林聡美

久しぶりに田村正和主演ということで見る人が多いのでは。
自分的には、愛妻家だけどそこは見せないのが田村正和だと思うので
ちょっとストレ−トすぎる感があって、なんだかな。
離婚した内田有紀の復帰作になるのは興味あるが、
内田有紀よりも小林聡美に期待してしまう。
まぁ、日曜の夜らしく気楽なドラマなんだろうけどね。


あぁ、疲れた。( ̄◇ ̄;)
全体的に春ク−ル以上に地味な印象だ。
確かに夏ク−ルはプロ野球などがあって、つぶれる機会が多いので
テレビ局自体、力が入っていないという先入観がある。
だけど去年は「女王の教室」と「電車男」が話題になったし、
大きな話題になるドラマが出てくるかもしれない。
あと金曜11時のテレビ朝日のドラマがまだ発表になっていないのも気になる。
あの枠は「トリック」や「スカイハイ」「はるか17」など
常に話題の作品が多かっただけに期待してしまう。

 < 過去  INDEX  未来 >


Web Master