Web Masterの日記



どーでもいいこと

2006年06月06日(火)

最近、本当に嫌なニュースばかり。
あえて、それらを書いても憂鬱な気分になるだけなので
どーでもいい芸能ニュースを脳天気にダラダラと書き綴ってみよう。

●安室奈美恵
今頃、気付いたのだが、安室奈美恵の新曲
「CAN'T SLEEP,CAN'T EAT,I'M SICK/人魚」のCDジャケット写真、
なぜか肩のタトゥーが消されている。
左上腕の「横長の楕円形」と、その下の「HARUTO」ってやつ。
左が新曲で右の写真が前作のアルバムジャケ写。
新曲のジャケットの位置からして、写っていないのは不自然だ。
さすがに化粧で隠したんじゃないだろうし、CG処理で消したのかな。
何で今さら隠してるんだろう?
確かに、曲名と名前にタトゥーが被っちゃうから、
ないほうがジャケ写としては良いのだろうけど、それだけの理由なんだろうか。

ついでに曲のレビューも書いておこうか。
まず「CAN'T SLEEP,CAN'T EAT,I'M SICK」だが、
この曲は最近の路線ど真ん中の曲ではあるが、
どうなんだろ、そろそろ新しいモノを聴かせてもいいんじゃないだろうか。
今年は「SUITE CHIC」をやると宣言してた話はどうなったんだ?
そして両A面扱いのNOKKOが歌っていた「人魚」
「人魚」にビビっとくるような「新しい安室」を
聴いてもらいたいという意図は分かるが、これは選曲ミスじゃないかな。
「人魚」は間違いなく名曲だし、今でも全然古さを感じない楽曲だと思う。
しかし、ほぼ同じアレンジではNOKKOと比較されてしまうわけで、
あの独特なNOKKOの声の前じゃ、いくら安室奈美恵と言えども勝ち目が無い。
逆に「安室の声って、こんな特徴無かったっけ?」みたいな
感想を抱いてしまい歌手としてはマイナス効果だろう。
まぁ、以前のような力みがなくて悪くはないんだが、
まだまだ真っ向勝負するには何かが足りないように思う。
ちなみに安室奈美恵には昔の小室全盛時の「Body Feels EXIT」や
「Chase the Chance」のような曲か「SWEET 19 BLUES」のような曲を
歌ってほしいんだけどな。

●スケバン刑事
4代目スケバン刑事を襲名した松浦亜弥だが、
9月30日公開の「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」で
生写真や秘蔵DVDなどの“お宝”が付いた前売り券3種類が
7月から3ヶ月連続で限定発売されるらしい。

7月1日に発売される第1弾は通常の前売り券価格1300円で、
(1)9月に東京と関西地区で開催の公開イベント参加応募券
(2)松浦亜弥または美勇伝のサイン入り生写真のセット(5万枚限定)
(イベントには松浦や美勇伝が出席し、撮影秘話やヨーヨー技が披露される)
8月5日発売の第2弾は(1)(2)の特典に加え、
カンヌ版のポスターが付いて1500円(1万枚限定)
9月2日の第3弾は(1)(2)にメーキング映像などが入った
プレミアムDVDがプラスされて1700円(1万枚)

これだけの特典が付いた前売り券を一つの作品で発売するのは映画界初。
ファン垂ぜんの“お宝前売り券”となりそうだが、そんなことでもしなければ
売れないということでもあるんだろうな。
ちなみに自分は観たいとは思わない。
やっぱり自分の中でのスケバン刑事は2代目の南野陽子しか考えられない。

●セーラー服と機関銃
今年の秋、「セーラー服と機関銃」をTBSが制作することが決定したという。
1981年、カリメロみたいな髪型の薬師丸ひろ子(当時17歳)が主演し、
原作・赤川次郎、監督・相米慎二で映画化されて大ヒットした作品。
また1982年にフジテレビで原田知世主演でドラマ化もされた。
その「セーラー服と機関銃」が20年以上の時を経て、新たに制作される。
主演は長澤まさみ、連続ドラマは「ドラゴン桜」以来かな。

あまり知られていないが、長澤まさみの父親は、元サッカー日本代表で
ジュビロ磐田初代監督としてJリーグ昇格を果たした長澤和明氏。
どうでもいいマメ知識だけどね。

どうも自分は長澤まさみという女優が苦手である。
あまりかわいいと思ったこともない。
というか、意識して見ていないから印象が薄い。
どうせなら堀北真希に演じてもらいたいな。
そうしたら絶対に観るんだけどね。
でもイメージだと「キャンパスノート」の頃の内田有紀かな。

●クイズ!年の差なんて
来週年6月13日の「カスペ!」枠で「クイズ!年の差なんて2006」が
放送されるらしい。
「クイズ!年の差なんて」は1988年10月から1994年9月まで
フジテレビ系列で放送されていた人気のクイズ番組だった。
当時は桂三枝と山田邦子が司会だったような気がする。
そして今回の司会は藤井隆とMEGUMIという微妙な感じ…。
気になる解答陣も

・アダルトチーム…柴田理恵、上島竜平、大塚範一、美保純、勝俣州和
とても地味だ…。大塚範一と勝俣州和が同じチームってのも幅ありすぎだろ。

・ヤングチーム…若槻千夏、加藤夏希、石垣佑磨、YUCALI(HALCALI)、小倉優子
なんかヤングチーム弱っ!そして華がないっ!

な〜んか、とてもつまんなそうなのでスルー決定だな。
ちなみに番組名にある「年の差」とは、一般に言われる
「肉体年齢・精神年齢・体力年齢・文化年齢」のうち
「文化年齢(ジェネレーションギャップ・世代差)」のことだ。


なんだか今日は本当にどーでもいい話題ばかりの日記になってしまった。
まだネタはあるが、さらにどーでもいいことなのでお蔵入りだな。
明日はまともなことが書けるようにしたいな。


プロ野球は面白い

2006年06月05日(月)

昨夜のサッカー日本代表VSマルタの試合だが、
眠い目をこすりながら観戦。
開始早々に玉田のゴールがあり、格下相手にゴールラッシュの予感。
しかし、その後はグダグダの展開に呆れてしまった。
いったいドイツ戦のパフォーマンスは何だったんだ。

改善されない課題、今まで試したことのないフォーメーション。
いったい何がしたかったんだか…。
とりあえずW杯直前にこんな試合を見せられてガッカリ。
会場にいるサポーターはブーイングくらいしてもいいんじゃないのか!

いまいち気が乗らないので、この件については手短に。

この試合だけでなくジーコジャパンの格下相手とやるゲームは
いまいちピリっとしないものが多かった。
その一方で先日のドイツのような強豪国には接戦を演じたりと
パフォーマンスが安定しない。
この状態をよく表している言葉が漫画「スラムダンク」にあるので引用してみる。

海南戦で桜木花道を宮益がマークして、
花道の素人っぷりを明らかにしていくところで花道の友人の洋平が言った言葉。

「相手が強くなきゃ実力以上のもんは出ない…」

なんとなくだが今のジーコジャパンそっくりな状況。
正直、今日みたいな試合したらマジでシャレにならない。
まぁ、本戦は実力が上のチームとの対戦なので心配はしていないが、
それでも初戦のオーストラリアは日本よりランキングが下なので
なんとなくだが不安だ…。
頼むぞジーコJapan!


さて、先週の土曜、日曜と二晩連続で「巨人対西武」をテレビ観戦した。
久しぶりにしっかりと野球中継を見たのだが、
やっぱり野球って面白いな。これって率直な感想だ。

まぁ、試合自体がいい試合だったというのもあるが
土、日ともに巨人の清水に尽きる試合だった。
土曜日は自身のエラーで失点をされたものの、自らの一発でサヨナラ。
日曜日は先頭打者ホームランとサヨナラ犠飛。
まさに「波にのる」とはこういうことなんだろうな。
それにしても西武の西口は、これで10年間も東京ドームで
勝てていないとか…。野球って面白いなぁ。

しかしだ。野球の視聴率は下がるばかり。
ここで土日2試合の状況も踏まえて、その原因を考えてみた。

●1.試合時間の長さ
1996年 3時間20分(過去最長)
1997年 3時間18分
1998年 3時間19分
1999年 3時間19分
2000年 3時間17分
2001年 3時間17分
2002年 3時間14分
2003年 3時間12分
2004年 3時間20分(最長タイ)
2005年 3時間16分

要するに200分近く試合をやっているわけだ。
これは長い、長すぎる。
スピード重視といわれているこの時代に、ダラダラと3時間以上もやっているわけだ。
これじゃ、見なくもなる。

●2.若手が目立っていない
常にマスコミに取り上げられるのは新庄と清原…。
工藤の最年長勝利とか、金本の連続イニング出場とか、石井琢朗の2000本安打とか。
もちろんベテランの活躍は嬉しい。
嬉しいが、これからの人の活躍にスポットライトを当てるべきだ。
今まで、そういう努力を怠ってきたから今だにベテラン頼みの報道に
偏りがちなのだろう。確かにベテランには華があるので報道にしやすいが、
どんどん若手も出てこないと盛り上がらないのは間違いない。
二軍に落ちてしまったが、西武の炭谷銀仁朗のような
フレッシュな人材をマスコミの手で、もっとスターにしなければ。

●3.活躍していない選手の給料が高すぎる
日本のプロ野球の年俸は、昨年実績に基づいて翌年の年俸が決まる。
そのように思われているが、大きな間違いだ。
完全なる実績主義なのだ。

自分は巨人の桑田のことは好きだ。真のプロだと尊敬している。
しかし2003〜2005年の3年間でわずかに8勝。
2005年に至っては0勝と目も当てられない成績だった。
それでも2006年の年俸は1億5000万円(推定)
桑田に限らず日本にはその傾向が強すぎる。
もっとシビアにしなくちゃだめだろう。

若手が育たないという●2にもつながるともいえるのかもしれない。
球団が赤字経営なのに「去年活躍してないっていうか見てないのに
2億ももらってるの?!」みたいなのはいい加減やめないと、
はっきり言って、ばかばかしくて見てられない。

●4.野球中継が親切すぎる
最近の野球中継は「そこまでやるか」とも言うべきデータの嵐だ。
もっと視聴者が考えたりする時間がほしい。
得点だってずっと提示しておく必要がないのでは?
でも昔はその得点が見たくてチャンネル変えなかったことあったなぁ。

さて何が言いたいか。
そう、情報は与えればいいというものではない。
与えないことで、見せられるということもある。

とにかく野球はおもしろいのだ。
目先の演出じゃなくて、10年先を考えた戦略を立てねばならぬだろう。
残念だが、盛り上げるためには、もっとサッカーJリーグを見習うべきである。


話は変わって、村上ファンドの村上世彰がインサイダー取引を
自ら認めた上で謝罪し、逮捕された。
この日記で村上ファンドについては、ほとんど触れてこなかった。
かなり前に村上の顔はダークな欽ちゃんに見えると書いたくらいだ。
まぁ、自分としては全く関係ないことだし、ほとんど興味なかったことでもあり、
遠い世界のことだと思っていたので敢えて触れなかった。
阪神ファンでもないしね。
ただ今回の件を見て言えることは、村上もホリエモン同様、
混迷の世を生き急いでいたんだろう。
先の見えない不安な世の中、やはり頼りになるのはカネなのかもしれない。
だけど全てカネに頼りきるのって、人として寂しいことだと思う。
「人生の中で初めて戦うのを止めるのかな」と会見で言っていたが、
カネだけではないことに気づいたとすれば、それはある意味、幸せなことだろう。

明日は早起きしなければならないので、いつもより早めに書いてみた。


少年犯罪を考える

2006年06月02日(金)

仕事行く前に有楽町マリオンの側を通ったら
自民党がインドネシアジャワ島地震の募金を募っていた。
見たことある顔だらけ。
その中でもひときわ目を引いたのは
薄いピンクのスーツに身を包んだ井脇ノブ子議員。
ちょっと異質で近寄れない雰囲気。
やっぱり、どう見てもおっさん顔だ。
仕方ないので募金は武部幹事長の募金箱に入れておいた。
ちゃんと届けてよね。
以前もここで募金活動をしていたのを見たが、
今回は杉村太蔵は来ていなかったな。
ブログで盗作があったから仕方ないね。


さて、今年に入り少年少女の犯罪が目立っている。
いったい、どうしたらいいのだろう…。
日本はどうしてしまったんだろう…。

原因を考える時、まず彼らが「命」というものを、
余りに軽視している様子が背景にある。
何の躊躇もなく、人や動物を殺傷する惨たらしい事件が繰り返されている。
少し前にも母親を薬殺しようとした少女がいた。
恐ろしい毒婦に発展しないか心配になる。

しかも、何時も感じることは、それに対する「罪悪感」が余りにも希薄であること。
まるで「バーチャル」なゲームを楽しんでいて、いつでも「リセット」すれば
元に戻れるとでも思っているかの様な錯覚に捉われている。

彼等は、そんな「リアリティ」の進む「バーチャルゲーム」世代が産んだ
「申し子」ではないのかとさえ考えてしまう。
しかも、捕まった後のお決まりの「謝罪コメント」が
接見した弁護士より報告されるが、しかし殺した後でどれほど反省しようが、
亡くなった命は決して返らない。
しかしそれで本人も反省しているとして、簡単に情状が酌量されたら
それこそ亡くなった被害者の無念は誰が晴らしてくれるのか?

少年といえども逮捕から時間が経つにつれ「保身」を覚え「コズルク」なりがちだ。
しかも、そこに汚い大人の弁護士による
何がしかの加担があるとしたらその罪は極めて重大である。
しかも彼らの行動を考える時「社会生活」を送る上での基本的な
「遵法精神」を欠いていることが分かる。
例えば、交通違反を起こしても短絡的にバックレようと、バイクや車で逃走し、
その過程で自爆事故を起こす例が、このところ後を絶たない。
そんな中で、やはり悪い事をしたら一定の体罰で
「お仕置き」する制度がないのが抑止に繋がっていないと感じられる。
人に与えた「痛み」とは、どういうものかを教えるのも教育だ。
その意味で、やはりこの際「百叩き」の復活を望むのが適当ではないか。
時代にあった刑法は自然である…。
それと、何度もこの日記で書いていることだが、
ゲームの規制をするべき時に来ていないだろうか。
ゲーム税を徴収すれば財政も潤うはずだ。
本来「遊び」とは、もっと多様で有るべきと感ずる。
年を重ねた者の勝手な解釈だろうか…。

明日は休みなのでゆっくりと体調を整えたい。


アナログテレビ放送終了

2006年06月01日(木)

道交法改正による駐車違反取り締まりの民間委託が本日よりスタートした。
そういえば朝の銀座、いつもより確実に駐車車両が減っていた。
銀座の道は碁盤の目のようになっているが、
大通りと大通りの間にある道はすべて一方通行になっている。
うちの店の前の道も一方通行だが、左側にはパーキングメーターがあるが
必ず右側にも駐車車両がいて、駐車車両と駐車車両の間を
車が走っている感じなのだが、
今日の朝は右側に停まっている車が見事に無かった。
この辺も重点取り締まり地域なんだろう。
しかし帰宅する時には、いつもと変わらず駐車車両だらけ。
夜は民間監視員が取り締まりを行わないのかな…。

ところで「駐車違反保険」なんてのも出たそうだ。
加入者は駐車違反で捕まった時の反則金を保険会社が出してくれるという。
なんだか本末転倒だな。
なんでも商売にしてしまうのが恐ろしい。
違反が多い人は当然、掛け金も多くなるらしいね。

あと思ったのは駐車に困っている車に向けて
「あそこに駐車場がありますよ」と、
有料駐車場を斡旋し、通常より高い料金を請求するケースってのもありそう。
いろいろな問題が今後出てくるだろうが、改正したからには
しっかりとやってもらいたいものだ。
違法駐車が減ることによる渋滞緩和や緊急車両の往来防止、
さらに定年退職後の高齢者の再雇用の一環などが見込めるのは確かなのだから。


意外と浸透していた道交法の改正だが、
2011年7月24日にアナログ放送がスパッと終了し、
「地上デジタル放送」へ完全移行するということは、
どれだけ浸透しているのだろう。

NHKは地上デジタル放送に対応する受信機の普及台数が
1049万台に達したことを発表した。
これは全ての家庭で1台ずつテレビが使われていると仮定すると、
全国の約20%の世帯に普及した計算になる。
しかしだ。家庭にある「テレビ」や「ビデオ」は1台ではない。
今や自室にテレビ1台、ビデオ2台なんて人も多いだろう。
現在の視聴環境を続けるためには、5年後までに
それら全てを「デジタル放送対応」の物に買い替えるか、
買い足さなければならないのだ。

まぁ、百歩譲って、約20%の家庭がデジタル化に移行したと考えたとしても、
これだけ普及している現在のアナログテレビ放送を終了させて、
「地上デジタル放送」へ完全移行する「理由」を知っている人って
いったい、世間にはどれくらいいるのだろうか?


地上テレビ放送デジタル化の理由(PDF形式に
分かりやすく書かれているので抜粋してみた。
http://www.kanto-bt.go.jp/bc/digital/hayawakabesatsu.pdf
(pdfファイルのためAcrobat Readerが必要です)

理由の後の【】は疑問。

●その1:放送サービスの高度化
1-1 ゴーストがなくなります!
【強制するほど、国民は必要としてるか?】
1-2 ハイビジョンが楽しめます!
【強制するほど、国民は必要としてるか?】
1-3 1チャンネルを分割して2〜3番組を同時に放送できます!
【強制するほど、国民は必要としてるか?】
1-4 高齢者や障害のある方へのサービスが充実します!
【アナログでも対応可能】
1-5 いつでも、ニュースや天気予報などの情報が見られます!
【アナログでも対応可能】
1-6 クイズやアンケートなどの双方向サービスが可能になります!
【強制するほど、国民は必要としてるか?】
1-7 番組表がテレビで見られ、録画予約も簡単に行えます!
【アナログでも対応可能】
1-8 携帯電話等で地上デジタルテレビが見られます!
【UHF電波を使う必然性は?】

●その2:電波の有効利用
2-1 電波は、もう、目いっぱい使われています!
【何に使うのか不明確、他の通信の活用で解決出来ないのか?】
2-2 デジタル化すれば、チャンネルに余裕ができます。
【何に使うのか不明確、他の通信の活用で解決出来ないのか?】
2-3 さらなる情報化社会のために電波を使えるように。
【何に使うのか不明確、他の通信の活用で解決出来ないのか?】

●その3:情報化の恩恵をすべての人に
3-1 地デジでテレビがネットにつながります。
【アナログでも対応可能】
3-2 誰もが情報化の恩恵を受けられる社会へ。
【移行出来ない人はどうなる?】

●その4:日本経済の活性化
4-1 放送のデジタル化で、さまざまな分野に経済効果!
【これだけが理由じゃないの?】


これが全ての「理由」だそうだ。( ̄◇ ̄;)
確かにデジタル化で「良くなること」もある。それは認める。
しかし、それに伴う「国や家庭の経済的負担」や
まだ使える製品の買い替えを促す「環境的な問題」を考えた時、
デジタル化を急がないといけない「理由」はあるのだろうか?
しかも、この理由1つ1つを見た時「おや?」と思わないだろうか。
例えば「1-7」の「番組表」や「1-5」の「データ放送」
「1-4」の「字幕放送・解説放送・音声の速度を変えられる」などは
アナログ放送でも既に十分、対応している事項だ。
また「1-8」の「携帯電話のテレビ」はネット経由でも対応可能だし、
「3-1」の「ネットに繋がる」という話は本末転倒だ。

これらを「デジタル化したら出来るようになる」と羅列するのは
もはや「詐欺まがい」だ。
高齢者や機械オンチな女性なら簡単に騙すことができても、
普通にテレビとビデオの配線をつなげることのできる人なら
こんな詐欺話は笑止千万である。

このあたりを、ある雑誌が地上デジタル放送推進協会に問い合わせた記事があった。
すると「アナログ放送の音声速度を変えるのは技術的に無理」と
断言されたらしい。
しかし、話速変換技術「ゆっくりトーク」という名前で、
2002年からビクターがラジオやアナログテレビに搭載してるのは
いったい何なんだろうね。
「推進」のためなら、やはりお役所的な場所は平気で嘘をつくのかね。
単に、この職員のレベルがヒドイだけなのかもしれないけど。
実際は「法律で決まったこと」としか言えないので、
奴らのような下っ端を相手にしても無駄だそうだけど。

さて、デジタル化唯一の「理由」になりそうな
「その2:電波の有効利用」にしても、空いたチャンネルを
何に利用するのか「明確なビジョン」が示されていない。
これらの「理由になってない理由」を取り除くと、
結局は「高品質」「高機能」といった電機メーカーやテレビ局の
「押し売り」にすぎないのではないだろうか?
そのような高度な製品を望む人に売るのは構わない。
しかし、望んでない人たちにまで強制するのは違うだろう。
これだけ携帯電話、インターネット、有線、無線、BS、CSなどと、
様々な通信が急速に発展している時代に、
本当に「テレビ放送のデジタル化」以外の道が無いのだろうか?

2011年7月、全てのテレビ・ビデオをデジタル化できない世帯はどうなるのか?
今のテレビ放送で満足している高齢者や低所得者にまで
「強制して負担をかけること」もしくは「2011年に見捨てること」は
「3-2」の「誰もが情報化の恩恵を受けられる社会へ」という
立派な理由と矛盾していないか?

だけど今回、とうとう本音まで書くようになったのかと驚いたのが、
「その4」の「経済効果」という理由。
「経済効果」という言葉ほど「インチキ臭い言葉」はない。
例えば「無駄」と批判されている「高速道路建設」や「公共リゾート施設」を
なぜ「経済効果」と呼ばないのか?
それらを作ることによって、建設業をはじめ、様々な業界の人が潤って
地方の雇用を創出し、利用者も恩恵を受けてきたんじゃないの?
それらと「放送のデジタル化による経済効果」と何が違う?
「声の強い人たち」が儲かると、途端に「経済効果」に変身するのかな?

「年金問題」や「PSE問題」のように問題が表面化してから
騒ぎだしても手遅れだろう。
国民が声をあげないと「デジタル化」の問題点なんか誰も指摘しない。
国も、テレビ局も、大スポンサー企業様も全部グルなんだから。
2011年、デジタル化に取り残され、
テレビを観れない人が大勢出てしまい、パニックにならないことを願う。


春ドラマ

2006年05月31日(水)

今月は長く感じたな。連休もあったのに、やっと終わったって感じ。
だけど今日は店の一年の決算日でもあった。 (珍しく5月決算なのだ)
こんな日も昨日同様に大繁盛。
やっぱり景気回復しているようだ。
食材が多すぎるので数えるの大変…。
まぁ、1年間がんばったね。

さて6月は自分の誕生日もあるし、
お祝いに2年ぶりに携帯の機種変更をしよう。
もう古い携帯は使い飽きた。

それにしても日本対ドイツの試合。
まさか引き分けるとは思ってもいなかった。
こんなことなら観ればよかったと後悔。
本番でも奇跡を起こしてもらいたいぞ。


さて春ドラマも佳境に入ってきた。
結局、この春に観ているのは「ギャルサー」「アテンションプリーズ」
「ブスの瞳に恋してる」の3本。
「富豪刑事デラックス」「クロサギ」も録画はしているが、
まだ1話も観ていないので、たぶん今後も観ないかも。


◆アテンションプリーズ
最初はクソドラマだと思った。とにかく主人公がガサツ。
上戸彩主演じゃなきゃ絶対に観ないドラマだったが、
先週くらいから、かなりまともになってきた。
JALのキャビンアテンダント達からフジテレビに苦情でも来たのかね。
昨日の回は感動&今後がどうなる?と気を持たせる終わり方。

「私が見てみたい。制服着て空飛んでる自分の姿」

最初の動機は不純だったかもしれないが、美咲陽子(上戸彩)が輝いていた。

OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を目前の最後の授業。
真矢みき演じる三神教官の言葉に感動。

「仕事は毎日が勉強。日々努力です。
これからは先輩クルーがあなた方の教官ですよ。
最後にもう1度、自分自身に聞いてみてください。
みなさんにとってキャビンアテンダントとは何ですか?
全員起立!ありがとうございました」

そして1人で総合テストの前に訓練する美咲洋子。
みんなの足を引っ張らないように頑張る姿。
総合テスト…別人のような美咲洋子。
木下教官が何度も紅茶に、いちゃもんつけて、
しまいにはこぼしてしまったが、それでもキレることなく冷静に対処した洋子。
しかし…

「美咲洋子の分のバッチはありません。
あなたはキャビンアテンダントの適正に欠けています」

テストをただ1人だけパスできなかった洋子はこれからどうなるのか。
果たして、OJTに行けるのか。来週が気になってしまう。

まぁ、観ていない人にとっては何のことやらだろうが、
とりあえず感動ドラマになってきた。
エンドロールの木村カエラが歌う「プリティウーマン」の曲にのり
JALの歴代制服を上戸彩が着ているが、先週は1977年〜1987年まで
使用された見覚えのある6代目制服だった。
ちょうど、堀ちえみの「スチュワーデス物語」の頃の制服だ。
堀ちえみが着ていた頃に比べ、同じ制服を上戸彩が着ると
全然、洗練された雰囲気になるのはなぜだろう。
http://wwwz.fujitv.co.jp/AP/special/index2.html
ここで今までの歴代制服が全部見れる。

◆ブスの瞳に恋してる
アテンションプリーズとは逆に、最初は面白いと思ったが、
視聴率同様に回数を重ねるたびに、なんか違うと感じてきたドラマ。
ただ、挿入歌の「Beautiful Mind」を歌うMIYUという謎の女性歌手、
この歌も良い曲だし、歌手の声も曲に合っている。
だけど、この声って聴いたことある声なんだよね。

「謎のベールに包まれた歌姫MIYU。
そんな彼女がいよいよメディアにその姿を現すそうです」

こういう使い方を考えていたわけか。
だから今まで一切情報を公開していなかったのか。
現実とドラマの世界をリンクさせたわけか。
まだMIYUが誰だか公開されていないが、はっきり断言できる。
MIYUはこのドラマのモデルにもなった森三中の大島美幸だ。
絶対に間違いないと思う。
彼女、前から歌が上手いのは有名だしね。

しかし、今回のMIYUのエピソードやアニメーションに村上隆を起用したり、
森三中の村上を大々的に主演女優としたり、
エビちゃんを出演させたりと、このドラマのスタッフは
企画に関しては、かなりすごいことを次々としていると思う。
だけど、アテンションプリーズのような、なんかワクワク感がないんだよな。

とりあえず2本とも最後まで観るけどね。

なんか疲れ気味で気分が乗らないのでおしまい。


日本占領の終了

2006年05月30日(火)

今日は何だか忙しかった。
まさに千客万来、商売繁盛だった。
昨日がやたらヒマだったので、昨日と今日を足して2で割ったくらいが
調度良かったな。
あまりの忙しさに、かなり疲れ気味である。

そういえば朝の天気予報じゃ、夕方ごろに激しい雨が降ると言っていたが、
結局、銀座は一滴の雨も降らなかったぞ。
自宅周辺も降った形跡がなかった。
東京でも西の方では雷を伴う豪雨があったみたいだが最近の雨は本当に局地的だ。
不安定な天候は今後も続くみたいだな。


さて、政府は今日の閣議で在日米軍再編に関する基本方針を決定した。
普天間飛行場の移設に関しては沖縄県に配慮してなのか、
具体的地名の記載を見送ったという。
まだまだ問題点は残されているが、とりあえず基本方針の骨子が決まり、
あとは具体的計画の策定、費用負担などの細かな協議に移ることになる。

ところで、在沖縄米海兵隊のグァム移転費用1兆円余りの59%を
日本が負担することになっている。
米軍の戦略方針の転換から行われる部隊配置転換の一環で、
かねて日本側が求めていたことでもあるが
「なぜ日本が米軍の引越し代を負担しなければならないのか」
という疑問が出るのは当然のことだろう。

「日本の安全保障のためにも、米軍のアジア戦略に協力することが大事だ」
このような意見もあるが、米海兵隊が日本を離れていくことが、
日本の安全保障と、どう結びつくのか分かり難い。

これは突拍子もない個人的見解であるが、
今回の件は実は「日本占領の終了」ではないのかと、ふと思った。
沖縄は太平洋戦争で国内唯一の地上戦が行われ、
米軍が占領した状態で終戦を迎えた。
その後、1972年に日本に返還されるまで米軍の支配下におかれ、
交通もアメリカ式に右側通行だった。
1975年の沖縄海洋博の時、当時まだ小学生だった自分だが、
初めて沖縄の地を踏んだが、その時もまだ右側通行で驚いた記憶がある。
また空港には免税店があり、そこで父親が洋酒を買っていたのを
うっすら覚えている。

その沖縄に米軍の施設が集中するのは、朝鮮戦争やベトナム戦争に
対応するのに足場が良かったということもあるが、
そこはアメリカ国内同様に米軍が自由に行動できるという
事情があったことが大きい。
その状態は、沖縄が返還された後も「日米安保」という大義名分の名の元に
今までずっと継続されてきていた。
つまり、沖縄は米軍による実質的な占領下にあることでもあったのではないだろうか。
その象徴的な存在である米海兵隊が移転して、
沖縄から米軍の実戦部隊が姿を消すことは、
ようやく「日本の占領」に終止符を打つことと言えるのではないだろうか。
そう考えてしまった。

ドイツも東西統一とともに旧東ドイツに駐留していたソ連軍が
撤退する費用を負担したという。
当時のソ連軍自体、ワルシャワ条約に基づく同盟軍という位置づけだったが、
第二次世界大戦の占領軍が、そのまま居座っていたものだ。
よって沖縄の米海兵隊の移転費も、言ってみれば遅れてツケがまわってきた
「戦後処理費」ということではないだろうか。

いずれにしても移転費用を日本側が支払うのは仕方のないことだと思う。


突然の訃報でビックリしてしまった。
ファンファンこと岡田真澄さんがお亡くなりになった。70歳。
「サルヂエ」は観ていなかったので、自分の中の岡田真澄氏といえば、
やはり仮面ノリダーのファンファン大佐。
あの役で身近な人っぽい印象を受けました。
もちろん、女性をエスコートする時の岡田氏も素敵でした。
絵になるんだよね、あの人がすると。スマートっていうか。
ハロモニで石川梨華や高橋愛をエスコートしていたのって、
つい最近だったような気が…。
あんなダンディーな人は他にはいないだけに惜しいです。
なんだかここ数年、いかりや長介氏をはじめ、
幼い頃から馴染みのある方の訃報をよく聞くようになった。
自分も確実に歳をとっているという事なんだろうか…。

ご冥福をお祈り申し上げます。


駐車違反

2006年05月29日(月)

いよいよ6月から駐車禁止が厳しくなる。
最も大きく変わるのは、これまで違反にならなかった短時間の駐車も
今後は最大5分で違反になってしまうということ。
今まではタイヤにチョークを引いて、少し様子を見てから取り締まる
「チョークルール」は原則的になくなる。
違反車両は、直ちにデジカメで写真を撮られ、
ナンバーなどを携帯端末に入力された後に黄色いステッカーを貼られ、
ここで駐車違反成立とされる。

取締りが厳しくなるのは確実だ。
取り締まり件数も現在の年間150万件の倍増が予想されている。
そして最も注目すべきは、民間の駐車監視員が導入されること。
6月から全国で約1600人が重点取り締まり地域の繁華街や
幹線道路の監視を始める。
東京では12区43の警察署が民間に委託し、530人の民間監視員が動き出す。
もちろん、これまでどうり警察官が取り締まる地域もあるが、
「チョークルール廃止&5分以内」の新ルールに変わる。

しかし民間人が民間人を取り締まることにより、
多くのトラブルが予想される。
これらのトラブルのために警察官が動くとなると、
何のために民間に委託しているのか、
その理由すら分からなくなるかもしれない。
警察官の制服が強い力を発揮していたのに、民間人の取り締まりでは
納得できない人も多く出てきそうだ。
また、民間監視員は当然だが反則金は徴収しない。
しかし、偽者の監視員やステッカーに騙されて、
現金を支払ってしまうという新たな詐欺も現れそうだ。

ステッカーを貼られながら「自分は車を貸しただけ」と嘘をつき、
取締りを逃れる不届き者が多かったことを重く見た警察は
今回から車の所有者から放置違反金も取ることになり、
「逃げ得」を封じることに力を入れ本気なところをアピールした。
ドライバーが警察所に出頭しなければ、所有者に違反納付命令書が送られ、
それを所有者が拒否すれば、今度は車検の更新ができなくなり、
最終的には差し押さえにまで至ってしまうという。
また、違反金を半年で3回繰り返すと20日、4回繰り返すと30日の
「使用制限命令=運転禁止」を受け、
所有者はこの間、自分の車に乗れなくなるという。
ただ、所有者は放置違反金を支払っても、
自分が駐車違反をしたわけではないので反則切符は切られない。
なので点数が貯まって免停になるのとは違い、
所有者は「使用制限命令」の運転禁止中でも、自分の車以外なら
運転はできてしまうという、なんとも不思議な制度である。
この辺が法の抜け穴として悪用されそうな…。
なぜなら、大半のドライバー=所有者は点数の減点を避けるために
わざと反則金の支払いではなく、放置違反金の納付を選ぶのではないか。
金さえ払えば点数は引かれないし、数日間、自分の車が
運転できない可能性はあるものの、免停ではないのだから、
そんな支障もないだろうし。
だけど、この抜け穴を使う人が多いと、減点制度が薄れてしまう。
駐車禁止に於いての矛盾した問題点が残ったまま、
あと数日で、この道路交通法が施行されようとしているが
本当に大丈夫なのだろうか。

それに大都市では駐車場整備も進んでいない。
倍増する駐車違反で集めた反則金の使い道はどうなっているのか?
それすら不透明なことも問題だ。
その金を上手く使って、駐車違反が少なくなるように、
各繁華街や幹線道路などの駐車場整備に充ててくれるのだろうか。
警察も民間監視員も取り締まることが仕事ではなく、
駐車違反を減らすこと、駐車違反をさせないことが仕事だということを
考えながら取締りしてくれなければ、我々ドライバーは困ってしまう。
大きなトラブルがないことを願わずにはいられない。


ちなみに自分は駐車禁止の場所には停めません。
必ず駐車場を探して入れるようにしている。
なぜなら反則金取られて払うよりも駐車場代のほうがはるかに安いから。
少しの金をケチって多額の金を取られたり、減点を食らったりすることは、
絶対に自分自身納得できないから。
おかげで当然、ゴールド免許である。
今後もハンドルを握っている以上は安全運転を心がけたい。

しかし、道交法が厳しくなり、ガソリンの価格も高騰を続けている。
ドライバーにとっては厳しい世の中になってきそうだ。
厳しいと言えば7月1日からタバコ税の増税に伴い、タバコも値上がりする。
スモーカーにもツライ世の中だ…。


順延

2006年05月28日(日)

やっぱり今日の試合は雨天順延。
メンバーも少なかったし、寝不足も続いていたので良い休養日になった。
ずっと見れなかった録画してたドラマもほとんど観れたし。
でも来週、再来週でSリーグ前半は終わってもらいたいな。



2006年05月27日(土)

最近、週末は雨ばかり。
明日の三郷はどうなんだろう?
さすがに中止かな?
でも当日にならないと分からないからな、最近の三郷は。

なんか焼肉、食べ過ぎて腹が痛くなりそうな雰囲気。


無題〜いろいろ〜

2006年05月25日(木)

一気に溜まっていたネタを放出。


◆携帯電話
相変わらず機種変更をしていない。
いまだ2年以上前の機種を使用中。
最近、嫁がmovaからFOMAに替えたのだが、画面が大きくて羨ましい。
さらにmovaからFOMAへの変更の値段の安いこと。
機種にもよるが1円のところさえある。
なぜFOMAからFOMAへの機種変は高いんだ。
そんな中、901isシリーズから一年、
先日のニュースで店頭に並ぶのは、もう少し先になるが
902isシリーズが発表された。
しかし、発表された仕様を見る限り、機種変更するか悩むところだ。
というのもVGA液晶がいまだ登載されてないからだ。

901isから改善された点としては、
「レスポンス及び処理速度の向上」「大容量メモリカード対応」
「若干の軽量化」が挙げられ、基本機能として追加されたのが
「3Gローミング対応」「新通信帯1.7GHz対応」「着文字」だ。

その他にもあるが902シリーズから登載されたものばかりで特に目新しさはない。
なかでも「着文字」はなかなか面白いサービスと思うが、
また悪用されやすそうな気がしてならない。
新たな詐欺行為の幇助に繋がらなければ良いのだが…。

最近携帯で情報入手する機会が増えてきたので、
そろそろQVGAでは画面の狭さに限界を感じはじめてきた。
やはりVGA液晶に期待してしまう。
その他にも目新しい機能がなく、画面以外に関しては現在の端末で十分かな。
いっそ903iシリーズまで待つことにするか悩むとこだ。
ということは、あと1年はこの携帯で我慢しろってことか?
なんか、それもいやだな。電池もすぐに充電しなくちゃいけなくなってきたし。
でも、ドコモの場合、2年以上、同じ機種を使っていると
電池を無料で新品と交換してくれるんだっけ。
自分が使っている携帯もすでに2年以上経っているので
本気で使い続ける決意をしたら電池交換してもらわないと。
まぁ、店頭に並ぶ902isの実物を手に取ってから考えよう。


◆エアーストッキング
以前、ヌードサンダル(ヌーサン)をいち早く紹介したが、
今度は「エアーストッキング」なる品を見つけた。
スプレーする新発想のストッキングってヤツがあるそうだ。
脚にシュ〜〜ッとやると、まるでストッキングを履いているかのように
見えるそうだが、本当に女性は大変だね。
医学的見地から見ると、無理なサイズのストッキングを長くはいていると、
末梢血管が圧迫され、リラックスできずに疲れの原因のひとつにもなると
言われているそうだが、その点、エアーストッキングを使用すると
健康的に、しかも脚をきれいに魅せてくれるって事なんだろう。
自分は男なのでストッキングも履かないし(当然)、
この「エアーストッキング」とやらも吹きつけないが、
ストッキングを履いたキレイな脚はキライではない(爆)


◆キリストの墓?
ダ・ヴィンチ・コードが映画化され、先日、日本でも公開され話題になっている。
興業成績もかなり良いらしい。だが、映画の出来としては
あまり評判が良くない様で…。
さて、このダ・ヴィンチ・コードだが、内容に色々と問題があるみたいで
ソニーの非買運動まで起こっている国もあるという。

キリストが実は結婚して子供まで存在してたという設定。
あくまで小説なんだが、これだけ本が売れちゃうと
キリスト教の方々も黙ってはいられないってとこなんだろう。
キリスト教の根本を覆されてしまいかねないことだからね。
実はこういうニュースを見る都度に、疑問に思う場所があった。
それは青森県三戸郡新郷村にある「キリストの墓」
竹内巨麿という人物が発見した、この「キリストの墓」だが、
実はこの人、石川県で「モーゼの墓」も発見したらしい…。
もし、この二つが事実ならば、それこそキリスト教や聖書を
根幹から揺るがすことになると思うが、
今まで、バチカンやキリスト教からクレームとか付けられたことはない模様。
まぁ、簡単な話が観光名所にしたい自治体が竹内巨麿に乗ったってとこだろう。
出来れば墓を掘り起こして、遺骨があるなら
是非ともDNA鑑定でもしてもらいたいもんだけど、
カトリックの信者にしてみれば重大な問題なのかも。
結局、ダ・ヴィンチ・コードもキリストの墓も
川口浩(今は藤岡弘)探検隊レベルのファンタジーってことでしょう。


◆子供が犠牲の事件
最近、相次いで小学生が被害者になる事件や事故がが多発している。
本来なら守られてよいはずの子供たちが犠牲になる事件が
後を絶たないのは、どうしてなんだろう?
弱者を狙った犯罪のニュースを聞くたびに胸が痛む。
こうなると、小さな子供たちは安心して外にも出れない。
昔は元気に走り回って遊んでいる子供たちをよく見かけた。
そういえば、最近は本当に少ないね。
まぁ、子供たちが安心して遊べる場所自体も減ってきているし。

こういった社会現象のなかでは、親も安心して
外に出せないのがわかるような気がする。
どうして日本は、こんなに荒んでしまったんだろうと思う。
これも「自己中」の自分さえよければ…の思いからきているのだろうか。
理解に苦しむ事件が相次ぐ中で、将来この国はどうなってしまうのか
本当に心配だ。


◆最終回
週刊少年マガジンに連載されていたギャグ漫画「魁!クロマティ高校」が
先週の掲載分をもって、いきなり最終回を迎えた。
本当に何の前触れもなくだ。
多少のマンネリ感はあったものの、基本的に一話完結のオムニバスで
そんな雰囲気など感じさせていなかっただけに、さすがに唖然とする。
しかし、アニメ化も実写映画化もされて、
あげく元巨人のウォーレン・クロマティにも言いがかりのように訴えられて、
ひと通り熱に浮かされたところでビシッと終了というのは潔い引き際で、
いくら作品が話題になろうとも売れようとも、
作者の野中英次が一貫して「やる気ない」「特に何もありません」という
すばらしくアンニュイな姿勢をこれまで貫いていたために、
割合すんなり納得のいく終了でもあった。
どうせまた新連載でも同じような作風で同じようなくだらない世界を
繰り広げるに決まっているだろうが…。

この話を踏まえて、特に前向きでも後向きの気分でもなく、
希望も絶望もなく、ただ淡々と思うことには「トリビアの泉」は
今年の秋にでも、きれいさっぱり終わってしまえばいいと思う。
いや、好きだよ、この番組。深夜の頃から観ていたし。
好きだけど…ネタの供給に関しては相変わらず平然とした空気感を
真顔で保ちつつ、しかし番組内再放送の連発や新規トリビアネタの枯渇、
そして「トリビアの種」はシリーズ物もしくは過去ネタの焼き直しばかりと
見事なまでの末期であると考えられる。
今終われば、世紀のバカ番組として視聴者の記憶には
ナイスイメージで残っていくのではないだろうか。

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