Web Masterの日記



ショック(^^;)

2006年04月01日(土)

今日は我が家に亜沙子と里紗子が泊まりに来ている。
途中まで電車で来ていて、美穂がその駅まで嫁が迎えに行き、
そこからお台場へ一緒に来る。
自分は先にお台場へ車で行き、駐車場に停めて3人の到着を待った。
我が家からお台場までは10キロもなく、
マンションの駐車場から5回曲がるだけで到着できるので
とてもご近所感覚で行ける場所なのだ。

今日は暖か陽気だったが、意外とお台場は
海からの風が吹いて寒く感じた。
特にフジテレビ付近は風が強くマジで寒かった。
ひととおり、お台場で遊んでから前回も遊んだパレットタウンにある
ゲームセンターでショックなことが…。
正直、自分はUFOキャッチャーが大の得意である。
履歴書の特技の欄に書いてもいいほどの腕前だと自負している。
狙った物は、ほとんどの確立でゲットできる。
この日も亜沙子が欲しい物を選んでもらってから大量ゲット。
備え付けのビニール袋だけじゃ入りきらないくらい沢山捕り続けていたら、
それを見ていた関西地方から遊びに来ているらしい
高校生くらいの女の子3人組に

「おっちゃん めっちゃうまいやん」
「おっちゃん 捕りすぎやで」
「ねえ このおじさん すごいで」

「おっちゃん」ならばまだ許せる。
しかし「おじさん」と呼ばれたことにショック…。
おもわず高校生に向かって「おじさんはねぇだろ!」と言ってしまった。
まぁ、彼女たちから見れば自分は完全なる「おじさん」に見えるんだろうな。
実際、あの高校生くらいの子供がいてもおかしくないし。
だけど「おじさん」のようなファッションはしてないんだけどな…。
小学五年生と二年生の女の子にUFOキャッチャーで捕ったぬいぐるみなんかを
渡している姿は「おじさん」そのものなのかな…。
まったく見知らぬ人から「おじさん」呼ばわりされたことに
軽いショックを受けてしまった。(^^;)

知り合いの子供たちには「おじさん」と呼ばれたことがないしね。
だけど、そろそろ「おじさん」と呼ばれたりすることに
慣れておかなければならないのか?
う〜ん、なんか、やっぱ抵抗あるな…。

大きなビニールの袋2枚に入りきらないほどの景品やぬいぐるみは
亜沙子と相談して明日の野球の時に、他の子供たちに分けてあげることにした。
まるで季節外れのサンタクロースみたいだ。
そういえばサンタクロースもおじさんか…。ヾ(^-^;)


第2東京タワー

2006年03月31日(金)

ちょっと鮮度の古い話題だが、第2東京タワーの誘致合戦が、
とりあえず墨田区押上1丁目に決着したようだ。
さいたま新都心や練馬区、足立区、一時は秋葉原なども
誘致に名乗りを上げていたが、建設費約500億円を
東武鉄道などが負担するということになり墨田区に決まった。
第2東京タワーの高さは現在の東京タワーの約2倍の600mで
トロントのCNタワー(553m)を抜いて、世界一の電波塔が
誕生することになり、完成は2010年末だそうだ。
墨田区押上地区といえば、我が家からほぼ一直線で行ける場所。
なので北側の部屋から、その姿を見ることができるだろう。
現在の東京タワーも南側のバルコニーから身を乗り出して
西側を見れば、とりあえず見ることはできる。
二本のタワーが直接、目に入る位置なので電波状態は良好だろうな。

しかしながら、第2東京タワーを建設する意味だが、
なんか不透明なところが多い。
とりあえず「ワンセグ放送の受信安定」のためであるという。

新聞の記事にも
地上デジタルでは携帯電話やカーナビ向けの「ワンセグ」放送を
確実に受信するには、東京タワーの約2倍の高さの電波塔が必要とされる。
と書いてあったが、通常の「地上デジタル放送」は
現在の東京タワーで十分なのだろう。
そして、東京タワーを運営する日本電波塔株式会社は、
現在の東京タワーを改修して現在より90m高い地上350mの位置に
送信アンテナを移動させる案を提示している。
この方法だと費用は40億円だけで済む。

新聞記事だと東京タワーの約2倍の高さが必要なことになってるので、
350mから送信して解決する問題なのかは微妙ではあるな。
(ちなみに石原都知事もタワー建設に反対している)
というか「ワンセグ放送を確実に受信するには」ってのが気になるね。
逆に言えばタワー完成の2010年までは確実に受信出来ないのか?
一応、明日からワンセグは始まるのだが…。

新タワー建設の場合は、建設費に500億円。
さらに各家庭のアンテナの向きを変えるなどの対策費に莫大な金がかかる。
(ちなみに「地上デジタル放送」導入時の対策の際には852億円が見積もられた)
これらの費用は「アンテナ使用料」として間接的に
「NHKの受信料」や「民放の経費」が支え、
アンテナ対策費は「税金」か「各家庭」の負担ということになるのだろう。
その結果、2011年、まだ使える家庭の「テレビ」や「レコーダー」が
ゴミとなり、デジタルチューナーを購入出来ない家庭はテレビが見られなくなる。
NHKも国も一般家庭も苦しい時代に、
そこまでして「地上デジタル放送」を導入する意義はあるだろうか?
国民がキレイな放送を見たいと声を上げただろうか?
現在のアナログ放送に困ってる人が居ただろうか?

「デジタル放送」にならないと困るのは、莫大な資金を投入して
「ハイビジョンテレビ」や「次世代DVDレコーダー」を開発した
大手電機メーカーとテレビ局じゃないのか?

「新東京タワー」着工は「地上デジタル放送」強行の大義名分になるだろう。
メディアも地元の経済効果などばかりに焦点を当て、
「タワー建設自体」や「地上デジタル放送」の是非から
注目を逸らそうとしてないだろうか。

何だか騒がれているPSE問題と凄く似ている気がする。
これらの国民無視の法案や予算案を通しているのは、
どこの政党の人たちなのか、国民はちゃんと認識して抗議し、
次の選挙に望むべきだろう。

ところで第2東京タワーの誘致活動に負けた練馬区だが、
なんと「東京ワールドタワー推進協議会」が
西武鉄道グループの遊園地「としまえん」の
約2万平方メートルの敷地内に高さ1008メートルの
新タワー「東京ワールドタワー」の建設を発表した。
ロッテが事業主体として名乗りを上げていることも明らかにし、
やはり2010年の完成を目指している。
西武&ロッテ連合じゃ、本家の第2東京タワーの東武じゃかなわないか。
それにしても、あの土地に1008mの高層タワーって随分スゴイな。
最近「としまえん」はアミューズメント施設の生き残りに必死だ。
「トイザらス」を誘致したり、温泉を掘って「庭の湯」をオープンしたり
とても企業努力が感じられる。
特に「庭の湯」はお台場「大江戸温泉物語」や後楽園「ラクーア」と違い、
中学生未満の子供の入場ができないという大胆な経営だ。
一度だけ行ったことがあるが、子供の叫び声や猪突猛進型に走り回る姿がなく、
とても快適で、落ち着いてゆっくりと堪能できた。
これからの少子化に向け、子供向けのアミューズメントから
大人向けへ転換している代表的な場所が「としまえん」でもある。

ただ「東京ワールドタワー」の建設って、
「としまえん」のどこに建てるのだろう?
2万平方メートルの敷地って「としまえん」の空いている敷地は
そんなにないはずだし。
もう遊園地としてはやっていくのが厳しいので不要な乗り物は撤去し、
プール、温泉、そしてタワーを中心にやっていくのかな。
子供の数が減り続け、今後の遊園地経営は厳しい時代になるので
それも有りだろうな。昔から「としまえん」の着眼点は鋭いからな。
しかし、そんなに高いタワーを作って採算は取れるのかな?


明日は亜沙子と里紗子が昨年のGW、夏休みに次いで
我が家に3度目の宿泊に来ることになった。
なんだか、スゴク我が家が気に入っているようだ。


センバツが熱い

2006年03月30日(木)

昨日まで体調が悪かったが、だいぶ回復してきた。
まだ少し喉は痛いけど。
それにしても今日は寒かった。
コートを着てもいいくらいの寒さに逆戻りした。

そんな寒さとは逆に、センバツ高校野球が熱い。
今日でベスト8が出揃い、紫紺の大優勝旗に向けて
連日のように熱戦が繰り広げられている。
石垣島からやって来た八重山商工は残念ながら敗退してしまったが、
優勝候補の横浜相手に大善戦した。
また夏に激戦の沖縄大会を勝ち上がってきてほしい。

さて、今日の4試合は全試合が1点差の好ゲームの連続だった。
その中でも注目していたのが早実(東京)と関西(岡山)の引き分け再試合。
関西は「かんさい」ではなく『かんぜい』と読む。
延長15回引き分け再試合制になってから適用されるのが今回で2回目。
最初は2003年春の東洋大姫路VS花咲徳栄以来かな。
ちょっと前だけど、なんか懐かしいね。
東洋大姫路のアン投手はどこへ行ったのかな?
今回の関西は途中からダース投手だった。
カタカナ名前の人が増えたのは大相撲だけじゃないね。

再試合も1点を争う好ゲームだった。
早実は昨日の試合で延長15回を1人で投げきった斉藤投手が
この日も3回からマウンドに上がり、
とても連投とは思えないくらいの素晴らしい投球。
自らのホームランなどで試合を優位に進めるが、
終盤からは、さすがに疲れが出たのか関西打線につかまり
8回裏には、とうとう逆転を許してしまう。
しかし最終回に早実は先頭打者から初球攻撃に出る積極的な攻め。
一死一塁から次の打者がが一、二塁間を抜けるヒット。
その打球を処理しようとした関西のライトが何と後逸してしまい、
打者走者までもがホームに還り早実が再び逆転。

試合中でありながら、涙を浮かべてうずくまるように守備に就くライトの姿が
何とも言えない野球の怖さを感じた。
「甲子園の魔物」がこのような場面で現れてくれるとは、
本当に勝負の世界とはいえ無情で非情なものだ。
しかし、そのライトのミスをみんなで挽回しようと関西も最後の反撃。
最終回、二死満塁までチャンスを作ったが残念ながらゲームセット。
2日間にわたる熱戦は早実に軍配が上がった。

勝った早実は、あの荒木大輔以来となる24年ぶりの春ベスト8。
敗れた関西もよく2日間戦い抜いた。拍手を送りたい。
決勝点となるエラーをしたライトの彼も泣かないで胸を張ってほしい。
でも、思い出すと関西という学校は「悲運のチーム」として定着してしまうかも…。
昨春は慶応にサヨナラ負けしたし、昨夏は京都外大西に大逆転負けし、
そして今回は早実との再試合で無情な決着で敗戦。
だけど関西は夏にもう1度見てみたいチームだね。頑張ってほしい。

今日の試合でベスト8すべてが出揃ったわけだが
組み合わせを見ると、またまた無情なことに関東同士の対決…。

・神港学園(兵庫)VS岐阜城北(岐阜)
・横浜(神奈川)VS早稲田実(東京)
・日本文理(新潟)VS清峰(長崎)
・PL学園(大阪)VS秋田商(秋田)

さらに今日、再試合を制した我が東京代表の早実は明日も試合。(+。+)
相手は強豪・横浜との「京浜対決」となり、荒木大輔の名前が世に知れ渡った
昭和55年夏の選手権決勝と同じカードとなった。
昨日、今日と2試合で300球を投げた早実のエース斉藤投手の起用方法は?
早実の和泉監督の決断が試合の行方そのものを左右しそうな気配だ。
明日も熱戦が期待できる。


そんな明日、プロ野球セリーグもいよいよ開幕だ。
というわけで、セリーグの順位予想もやっておこう。

1位 巨人
2位 阪神
3位 中日
4位 横浜
5位 東京ヤクルト
6位 広島

やはり王・長嶋の現役を見て育った世代なので野球と言えば「巨人」だ。
巨人愛の強い原監督も復帰したことだし、
選手が監督のために力を出してくれるだろう。
なので昨年のようなことはないと思う。
それに、やっぱり今も昔も巨人と阪神が強くなければセリーグは盛り上がらない。
そこに落合中日が絡んでくると一層、面白いペナントになるだろう。
まぁ、戦力を見れば巨人は効果的な補強をしたので、やはり本命を外せない。
ただ、今までも補強した選手が活躍できなかったことが多いのが
唯一、心配の種だけどね。ヾ(^-^;)
古田プレーイングマネージャーが率いる東京ヤクルトは
今年は厳しいシーズンになると予想する。
監督兼選手は、そう簡単にできるものではないと思うよ。

さぁ、本格的な野球シーズンだ。WBC優勝の余韻もあるし、
やっぱ、なんかウキウキするね。


体調悪し

2006年03月29日(水)

昨夜は久しぶりに7時間も寝た。
3時に寝て10時に起きた。
しかし今朝、起きたら昨日よりも喉が痛い。
花粉の影響で鼻がつまっているので
口で呼吸していたようで、かなり痛い。
マンションは本当に乾燥しているので
加湿器を点けて寝たんだけどな。
今週末には今季第2戦もあるし、一日も早く治したいので
今日もこれを書いたら夜更かしせずに早く寝ようと思う。
喉が痛いので昨日から喫煙回数も激減。
しかし喉が痛いからといって完全にタバコを吸う行為を止めないのは
本当にスモーカーの愚かなことだと思う。

やっと修理に出していたコピー機が工場から営業所に戻ってきたようだ。
あとは営業所で最後の動作確認をして、早ければ今週中に戻ってくる。
約2ヶ月近くもコピー機がなかったために会報96号や
毎年、春に配るチーム記録集のマニュアル、
そしてSリーグの資料など、コピーをしなくてはならないものが
溜まりに溜まっている。
一気にコピー機を酷使して、また壊れないか不安だな。(^^;
そしたら「直ってないよ」とキャノンに文句言えばいいか。ヾ(^-^;)

あぁ、喉が痛い…。体もだるく感じて心が折れそうな感じだ。
早く寝よ。


喉が痛い

2006年03月28日(火)

今朝、起きたら異常に喉が痛かった。
いつも風邪をひく時は喉からやられるので戦々恐々。
とりあえず熱もなく、だるさもないが危険な状況だ。
日曜の抵抗できない眠気も実は風邪からきていたのかも。
なので今日は早く寝る。


抵抗できない眠気

2006年03月27日(月)

昨夜は本当に久しぶりに日記を書くのをスルーしてしまった。
3月は皆勤で日記を書いていたので、とても残念。
だけど、まったく書けるような状態ではなかった。

昨日は我がジュピターズ17度目の開幕戦のため、
睡眠時間約3時間弱で朝早くに起きて大宮へ移動し、
9イニングの試合を行って食事して帰宅。
帰宅中の首都高を運転中も眠くて眠くて仕方なかった。
あまりにも眠くて危険なために、運転中に自分で自分の手をつねったりして
意識がなくなるのを防いでいた。
帰宅後、すぐに風呂に入ったのだが、知らないうちに意識が飛んでしまい
湯船で1時間位、寝入ってしまった。
その後、少し復活して夕食を食べながら
女子フィギュアの世界選手権なんかを見たり、
ジミーから電話がかかってきたので話したりしていたが
またソファーで横になっているうちに意識がなくなる。
なんとなく「新堂本兄弟」に仲間由紀恵が出ていたのは覚えているが
内容は全然、分からない。
「すぽると」も見たかったが、まったく覚えていない。
美穂に起こされ、寝ぼけながら歯を磨いて、
睡魔に抵抗できずにそのままベッドに入り朝まで起きなかった。

開幕戦のスコアブックをまとめなければ…、
ホームページに今日の試合結果をアップしなければ…、
日記も書かなくちゃ…

頭で思っていても、まったく体が言うことを聞いてくれずに
完全にダウン状態で何時に寝たのかすら覚えていない。

ここ数日、仕事が忙しかったのと、普段からの寝不足が重なり、
そんな状態で久しぶりに野球の試合だったので
一気に疲れが出てしまったようだ。
本当に、これほどまでの睡魔が襲ってきたのは久しぶり。
まったく何をやる気力もなく、ただただ寝たいという気持ちだけ。
まさに眠気にまったく抵抗することができなかった。
今朝、起きた時も、まだ頭がボーッとした状態が続き、
ようやく午後になって普通に戻ったようだ。
いや〜、本当に疲れていたんだな…。
試合前なのにベストの状態にできずに反省…。

昨日の試合、二打席目に四球で出塁した時だが、実は何球目か、
内角のボール球が来た時に、避けたつもりだが
バットを握っている左手の薬指第二関節先端に
投手の投げたボールが「シュッ!」とかすっていた。
審判はかすったのが分からなかったようで判定はボールだったが
あれは本当はデッドボールなのだ。
まぁ、デッドボールで出塁するより打ちたかったので黙っていたが
結局、四球だから同じようなもんだったが。
ただ、その時は全然平気だったが、試合後、かすった箇所に痛みを感じ、
よく見ると皮が剥けて赤くなっていた。
ボールの回転で皮が剥けてしまったようだ。
擦り剥いたのと同じ感じなので、風呂に入った時は、かなりしみた。
ちょうど、第二関節の曲げる部分のため、何かを持ったりすると、
剥けた箇所が引っ張られる感じで痛い。
今日、仕事で水を使ったり、包丁を握ったりすると痛い。
箸を持つだけでも痛い。
いきなり開幕戦でつまらないケガをしてしまった。( ̄◇ ̄;)
まぁ、絆創膏を貼っておけば次の試合までは治ると思うが、
指を曲げるたびに痛みがあるので、ちょっと嫌な感じだね。

今週末に早くも今季第二戦。
今度の試合は我が家のバルコニーから照明塔が見えるほど近いグランドのため
いつもより遅くまで寝ていられるのでラッキー。
だけど地元グランドなので、気合い入れて頑張りたいね。


開幕前夜

2006年03月25日(土)

経済産業省が「PSEマーク」のない中古家電の販売を
事実上認める方針に転換した。
4月からの規制開始を間近に控えた電気用品安全法だが、
もうグダグダな法律になってきたな。
2001年に施行され、猶予期間が長くあったにもかかわらず
周知徹底を怠ったツケだな。
こんなグダグタで骨抜きになった法を、それでもまだ無理矢理に
4月から強行しようとしているんだから、なんだか笑ってしまう。
だいたい、この法律が国会で審議、可決されたのすら知らない。
もし当時の選挙で、この法案成立が公約に入っていたなら
絶対に投票しなかったが、いったいいつの間に国会を通ったのだろう。
調べたら一括審議で隠れて通ったみたいだが、
なんだか国民を無視した汚い手だ。
まぁ、大手電機メーカーと癒着した、この電気用品安全法を
施行することにより、多くの天下り先ができるので、
国民にはあまり気づかれたくなかったのかもね。
この件に関してはまた、機会があれば触れてみたいと思う。

明日は我がジュピターズの開幕戦。
1990年に創設されてから実に17度目の開幕だ。
誕生しては消えることの多い草野球チームだが、
また今年も無事に開幕を迎えられることに感謝したい。
17年もやっていることって、よく考えるとスゴイことだ。
同じ志を持った素晴らしき仲間がいるからこそ、
ここまで続いているんだと思う。
実際、自分はプロだったら、もう引退してもいい年齢なのだが
アマチュアに引退はない。やる気さえあれば、いつまでも現役だ。
また今年も最高の仲間と一緒に楽しんでやりたいね。

しかし、今年は草野球界が大きく変わる年でもある。
今まで使用していた軟式A球が、今年から一新されたのだ。
自分も子供時代から慣れ親しんできたディンプルのある軟球だが、
ディンプルがなくなり、なんとなくソフトボールの球に似た新公認球となる。
本来、2月の全体練習で使用感を確かめたかったのだが、
残念ながら雨天中止になってしまったために、ぶっつけ本番となる。
大きさ、重さなどは変わっていないものの、その手触り、感触がまるで違う。
打球はより遠くに飛び、投球はより変化を付けやすくなったというが
新公認球によって草野球がどう変わるのか注目だ。

さて、明日は早いしベストの状態で開幕に臨みたいので
今日はいつもよりも短いが、このへんで終わりにしておこう。

あっ、昨日、パリーグの順位予想をしていなかったので、
それだけ書いてから寝るか。

1位 千葉ロッテ
2位 西武
3位 オリックス
4位 ソフトバンク
5位 日本ハム
6位 東北楽天

やはり選手層の厚さで考えれば、千葉ロッテが一番。
WBCでベストナインにも選ばれ、実質世界一の捕手となった里崎すら
チームに戻れば今年も橋本との併用というのがスゴイ。
李や小坂、セラフィニなど主力が抜けたが、それを感じさせない選手層、
投手陣も全く問題ないし、昨年はペナント2位だったが、
今年は1位でプレーオフも制すると思う。
2位には野球での勝ち方を知っている西武、
カブレラをはさんだ“おかわり中村”と中島の新ON砲に期待したい。
松坂、西口など投手陣は安定感あるし伊東監督の采配も期待できる。
3位には仰木氏の弔いシーズンで実力以上のモノを発揮しそうなオリックス。
特に谷、中村、清原のクリーンアップが機能したら、破壊力はピカイチだ。
残念ながらソフトバンクは城島が抜けたのでBクラス落ちを予想。
でも小久保がいなくても井口がいなくても1位だったからな…。
底力はあると思うが、打撃も期待できた主力捕手が抜けたのは痛いと思う。
日本ハムは新庄がどれだけ活躍できるかにかかっているかな。
野村楽天の今年は種をまくだけだろう。
それにしても楽天ってホームのユニフォームを変更したんだ。
昨年1年間だけしか使っていないのに、さすが金持ちチームだな。
WBCの日本代表チームの白いユニもそうだったが、
最近は、両袖に色があるユニフォームが流行りなのかな。

さぁ、本格的な球春だ。
ここ2年間は最低な成績しか残せなかったが、
今季は不退転の決意、1試合完全燃焼で頑張るぞ!
あぁ、またこんな時間になってしまった…。早く寝なければ…。


選抜高校野球

2006年03月24日(金)

今日は店の営業許可が今年の4月末日で切れるので
更新のために保健所で講習を受けてきた。
調理師免許を持っているため、5年毎の更新だが、
更新のたびに、つまらん講習を受けなければならない。
あと更新料8000円も取られるのは納得いかんなぁ。
なんで営業許可を取るのに8000円もかかるんだろう?
約1時間の講習は眠かった、てか半分寝ていた。(^^;)
保健所での講習後、仕事に戻り開店直後から大繁盛。
めちゃくちゃ疲れたぞ。
よく考えたら明日25日は土曜なので今日が給料日だった会社が多いからか。
ちなみに、うちの給料日は月末なので、あと1週間頑張らなければ…。
来月、マジで携帯の機種変更しようかな。

さて、昨日から甲子園で春の選抜高校野球が開幕した。
選抜高校野球が始まると、本当に春が来たなと毎年のように思う。
そして今日、日本最南端の石垣島から初めて甲子園に出場した八重山商工が登場。
相手は昨夏の甲子園にも出ている高岡商だったが、
ホームランで先制するなど試合の主導権を握り5−3で甲子園初勝利!
5回の高岡商の攻撃で、一度は高岡商が逆転したかと思われたが、
逆転のホームを踏んだはずの二塁走者が、なんと三塁ベースを踏み忘れてしまったために
二塁走者は三塁フォースアウトということで逆転が幻となってしまった。
高校野球でこんなことってあるんだな。
ベースを踏み忘れた選手は悔し涙を流しただろう。
尚、この試合の三塁塁審は某デービットソンという名前でもなければ
沖縄県出身でもないようだ。(^^;)
スポーツニュースで見た限りだが、一塁側アルプススタンドも
いっぱい応援の人が入っていたし、地元の石垣島に残って応援していた人々の
歓喜ぶりもすごかった。最南端の高校だけに頑張ってもらいたいが、
その八重山商工の次の相手は優勝候補筆頭の横浜高校。
はたして八重山商工が横浜相手にどこまでの試合をすることが出来るのかを注目したい。

この2日間を見ると、ロースコアの接戦が多いな。
やはり「春は投手力」と言われるように、好投手を擁するチームが
有利の大会であることは今も昔も変わりないみたいだ。
明日は我が東京代表の早稲田実が出場辞退した駒大苫小牧の
代役で出場することになった北海道栄と対戦か。
早実OBのWBC優勝監督となった王監督にあやかりたいところだし、
昨年は慶応高校が注目を集めた大会だったので、
早大系列の早実も昨年の慶応並みの注目を集められたいところかな。
さて甲子園に何回「紺碧の空」が響き渡るだろうか?

明日はパリーグが開幕。いきなりロッテとソフトバンクの対戦がある。
ロッテはWBCに出場した投手陣は福岡に帯同しないというので
開幕投手に久保が大抜擢された。
一方のソフトバンクも和田、杉内のWBCメンバーは先発を回避し
斉藤が2年ぶりの開幕投手となった。
ソフトバンクはWBCで活躍した川崎が「神の右手」を負傷していたために欠場は痛いな。
そして西武は毎年開幕投手だった松坂が休みで西口が7年ぶり。
清原、中村紀の加入し得点力の上がったオリックスと対戦するのも見逃せないカードだ。
もちろん北海道日本ハムと東北楽天の試合も楽しみだし、
今年もパリーグは熱くなりそうだな。
しかし残念ながら、明日の土曜日は仕事のために観戦不可能(T_T)

あさっては我がチームの開幕戦だが
開幕前日に仕事っていうのもツライなぁ…。


疲れているけど、もうひとネタ。
今日の「ケロロ軍曹」は先週の続きだったが、また来週に続くのか。
なんかケロロらしくないシリアスな展開が続いているが、
いったい来週、どんなオチになるのか想像もつかない。
来週の放送が気になって仕方ない。早く観たいなぁ。
実は昨秋くらいから急に「ケロロ軍曹」にはまっている。
最初は、登場人物もよく分からなかったので
最初からDVDをレンタルしようと思っていたが、
タイミング良くCATVのアニマックスで1話から再放送が始まったので
一気に、はまってしまった。
制作がガンダムと一緒のサンライズなので、所々にガンダムのパクリもあり
かなり面白いアニメだと思う。
もう、完全にケロロにはまっているのであります。


負け犬の遠吠え

2006年03月23日(木)

日本野球が世界の頂点に立ったWBCだが、
なんだか知らんが負け犬の遠吠えが耳に入ってきやがった。
試合後、決勝を戦ったキューバの選手や監督は、
日本チームに対して最大の敬意を評していた。
アメリカのNYタイムズ紙は
「For the Love of Yakyu」
(ヤキュウへの愛のために)と題した社説で
日本VSキューバの決勝戦について
「なんとも素晴らしい試合だったことか」と称賛し、日本の活躍を讃えた。
また「米国が野球で独占的な地位を占めているという考えは
永遠に消し去られるだろう」と強調し、
いかに日本の野球が人々を魅了したかについても書かれていた。

ところが…、なんで、いつもこの国は、ここまでアホな発言ばかりするのだろうか。
しかも、メディアや野球委員会総裁までもが…。

ここから先は問題になると面倒なので、あえて伏字を使います。

韓●では日本のWBC優勝に対して中央●報が
「5勝3敗の日本、きまりの悪い優勝」との見出しで
韓●が日本に2勝したことを改めて強調。
「奇妙な大会規定のため決勝に進出した」と
日本の優勝を幸運に過ぎないと切り捨てた。
また、東亜●報や●国日報など各紙も「ばつの悪い優勝」などと報道。
主要テレビ局は、韓●が日本に勝利した場面を再三放映するなどして
「韓●は日本に2度も勝ったのに」と、ただの恨み節一辺倒。
さらに韓●野球委員会の総裁がラジオ番組で、
今秋に再び日韓戦を行いたいとの考えを示し再戦を望んだ。

韓●のニュースでは、日本の優勝をまるで「漁夫の利」と言っているようだ。
確かに韓●は1敗しかしていないので気の毒な面もあるが、
まるで日本がWBC初代チャンピオンだが本当のチャンピオンは
その日本に2勝1敗で勝っている●国である…みたいな言い方はどうなんだ?
韓●に1勝2敗の日本だけど、2敗とも1点差で負けたが、
準決勝は、かなりの大勝なんだけどね。
韓●は日本に対して1点も取れなかったんじゃなかったっけ。

はぁ〜( ̄◇ ̄;)
しかし、こんなことばかりでは、ほんとこの国の国民すべての
良識と知性を疑ってしまうよ。
たとえ日本が今大会5勝3敗だろうが、トーナメントになって
最後まで負けなかったチームが優勝に決まってるだろうよ。
それが幸運だろうがなんだろうが、優勝を勝ち取ったことには変わりない。
短期決戦では、そういう運も味方に付けられるチームが
優勝できるんじゃないのか?
そして何より真摯に純粋にベースボールに打ちこんでいたからこその結果である。
●国のように予選リーグで勝ったからといって、
マウンドに国旗を立てたり、グランド中をビクトリーランしたり…。
そんな幼稚な喜び方しかできない国は優勝チームには相応しくないだろう。
野球の神様は最も優勝に相応しかった国がどこだったのか
ちゃんと見ていてくれたんだよ。
●国は、神聖なるグランドで、あんな態度してたら永遠に優勝は無理だね。

それにさ、アメリカ戦の審判問題など日本だってWBCの大会運営について
納得いかない点は沢山あったよ。実際にアメリカ戦では被害にも遭った。
だけど、最初からアメリカ主導を知っていながらも
日本の野球の素晴らしさを世界中の人に知ってもらうため、
あえて不利な状況でも参加した。それは韓●だって同じだろ。
自分たちも納得済みで同じルール内で競技をしたんだから
「韓●は日本に2度も勝ったのに」とか今さら吠えるなよ。
このような発言は、この国の知的レベルの低さを物語っていると
言われても文句言えないよ。
野球委員会総裁の発言に対しては、なんだか呆れてしまうというか苦笑。
日本でいうコミッシュナーだろ総裁って。
野球に携わる者のトップの人がこんなこと言うなんて呆れてしまうね。
強がっているけど実際に弱い奴が「もう1回、もう1回」と
駄々をこねているようにしか聞こえないもんね。
いい大人なんだから考えてからモノを言えよ。もう唖然…。( ̄◇ ̄;)
だから以前、某都知事に「民度が低い」とか言われちゃうんだよ。
もうスポーツの世界に歴史や政治を持ち込むな。
マスコミもメディアも何かにつけ情報操作して反日を煽るなよ。
そんなことしている限り、韓●の未来はないだろうね。

靖国参拝問題で日本は礼儀を知らないとか言ってたが、
礼儀を知らない国は一体どっちなんだろうね?


日本の野球が世界一!

2006年03月22日(水)

世界の王が率いた日本ナインが世界一になってから
一夜明けても興奮と感動は冷めない。
早速、今朝は主要スポーツ紙を全紙買い込んだ。
どの紙面も同じようなことしか書いていないのは分かっているが
日本が世界の頂点に立つことなんて滅多にないことだ。
ましてメジャーリーガーの出ない五輪等のアマチュアでの頂点ではなく
初めて行われた野球での正真正銘の世界一なんて興奮しないほうがおかしい。
特に草野球という野球界の中では底辺中の底辺ではあるが、
長い間、野球に携わっている者にとっては嬉しさは表現できないほどである。
「日本の野球が世界一」この事実だけで今年いっぱいは感動できるかも。

昨日の決勝戦の瞬間最大視聴率が56%!
準決勝の韓国戦も50%越えをしたが、紅白以上の視聴率の高さに
まだまだ野球の人気も捨てたもんではないと感じた。
ここ数年はサッカー人気に押されてはいるが、
やはり良い試合をすれば世間は盛り上がる。
例の審判の誤審から日本国内でも盛り上がってきたのは感じていたが
これほどまで野球が注目されたことに大きな喜びを感じる。

最近は自分が子供の時のように好きなチームの帽子をかぶっている
子供を見かけることが少なくなった。
昔は必ず黒にオレンジの「YG」マークの帽子をかぶった子供が必ずいたものだ。
友達や父親と簡単にキャッチボールができる場もなくなった。
東京では空き地というもの自体が少ない。
ボールやバットの使用が禁止の公園も多い。
どんどん野球人口が減って、サッカー人口が増えているのを感じていたが
やはり野球は日本人にとって第二の国技のような存在だった。
野球で、これほどまで日本国中で盛り上がったのは初めてだろう。
様々な問題も多いWBCだったが、サッカーのW杯同様に
未来永劫に続いていってもらいたい。
そして必ず語られるのは、初代チャンピオンは日本だということだ。
日本人として大きな大きな誇りだ。

完全なるアメリカ主導で行われた第1回目のWBCだったが
決勝に残ったメジャーリーガーは日本のイチローと大塚の2名だけ。
当初はアメリカとドミニカのメジャーリーガー国別オールスターを
目論んでいたのだろうが、見事にアメリカのあては外れた。
4強のうち韓国も含めアジアのチームが2チームも残ったことにより、
これでアジアの発言権も増すことだろう。
当初から日本や韓国が主張していた開催時期や球数制限についても
見直されることを期待したい。もちろん審判の問題も。
次回は3年後の2009年、その後は4年ごとの開催となっているが
日本は今度は追われる立場である。
今まではアメリカメジャーリーグに追いつけ追い越せだったが
初めて追われる立場になるのだ。
この3年間で日本のプロ野球も質を上げていく必要がある。
それが初代王者になった日本の使命でもある。

もうすぐ日本は球春到来。
明日からは春の選抜甲子園大会も始まる。
週末にはパリーグ、我がチーム、来週末にセリーグも開幕。
今季はどんなドラマをスタジアムで見せてくれるのか大いに楽しみだ。

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