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2006年03月17日(金)
昨夜から今日にかけて東京地方はものすごい強風が吹いた。 今朝は強風のため東西線が一時、全線で運転を見合わせていた。 自分が仕事に行く時も中野←→東陽町間の折返し運転のみ。 地上に出る部分に関しては運行されていなかった。 はるか昔、東西線は隅田川を渡る橋の上で強風のため転覆したことがあり、 それから安全のために風速25m以上の場合は運転をストップすることになっている。 それほど強い風が吹いていたということだ。 そしてアメリカ・アナハイムにも神風が吹いた。 まさに奇跡の神風だ。
昨夜の日記で「メキシコがアメリカに勝てるとは思えない。」と書いたが、 まさかメキシコが勝利するとは…。 報道によると、2次リーグ敗退がほぼ決まったメキシコチームは 試合のなかった昨日はディズニーランド観光を楽しんだとか。(^^;) 実力からもモチベーションからも「よもやアメリカが負けるはずはない」と 自分だけではなく、おそらくほとんどの日本人、アメリカ人が予想していただろう。 なので、まったく期待していなかったので、試合結果など気にもしていなかったが、 仕事先のパソコンでネットニュースを見た時は、マジで仰天した。 グラシャス アミーゴ!って感じ。 メキシコという国が好きになった日本人が多いかも。 今度、ロイヤルホストでメキシカンピラフを注文したくなったぞ。
メキシコは強国アメリカといい試合ができればいいかな〜。 最初は、その程度の動機付けしかなかったと思う。 それが一気に「勝ちたい!」いや「絶対に勝つ!!」という ヴェクトルに試合の途中で変わってしまったに違いない。 あの「疑惑の」審判ボブ・デヴィットソンがライトポールに当たったボールを なぜか二塁打と判定しやがった。 ポールに当たったらホームランだということは野球人なら小学生でも知っていること。 ボールにはポールの塗料まで付着していたというのに 判定を覆さないなんて悪質極まりない。 もはやアメリカを意図的に準決勝に進出させようという意図があった事は 疑う余地もない。 アメリカの敗戦、第2ラウンド敗退は、そんなアメリカの悪事を 野球の神は見逃さなかったということだろう。 しかし、世界中に中継されているのに勇気があるよなぁ〜って感心してしまうよ。 贔屓されていたアメリカは参加して良い事なんてなかったかもね。 イメージ悪いまま終了してしまったし。 と言うか、あそこまで露骨だと逆に真剣に戦ってるアメリカ選手達の 士気を下げてしまったのではないかね。 そしてメジャーリーガーの誇りを傷つけたんじゃないか? さらに観客席のアメリカ人達も、純粋にベースボールを楽しみに来たのに こんなアメリカ贔屓の判定ばかり下す審判に嫌気がさしたのではないか。 誰が見ても明らかにホームランだった、あのジャッジ、 アメリカの大人達は子供になんて説明するのだろう? 大リーガーは子供たちに夢を与えるのも仕事と聞いたことがある。 そんな大リーガーの選手が集結した今回のアメリカ代表チームの選手達が、 あの審判の一番の犠牲者かもしれない…。 アメリカが誇るベースボールの品位を落としてしまったクソ審判には、 なんらかの処罰が必要だ。永久追放でも構わないと思うよ、まったく。
遠くても祈りは届いた。奇跡は起きた。 他力本願だろうが今大会のルール上では紛れもなく、 日本はA組2位で準決勝進出進出だ。 勝利の女神、野球の神様は日本にまだ、試合をやらせてくれるのだ。 確かに出来れば実力で進みたかったというのが本音ではある。 だが、運も実力のうち。フェアに戦っているからこそ、 運が味方してくれたと割り切って次へ臨んでほしい。
そして準決勝で対戦するのは今大会3度目の韓国。 初めて開催されるWBCの4強にアジアのチームが2つも残ったということに 同じアジアの人間として誇りを持ちたいが、 同じ大会で3度も当たるというのは普通の大会なら考えられないような組み合わせだ。 同じリーグで戦った1位と2位がトーナメントの1回戦で当たるって聞いたことがない。 ならば別に1位通過とか2位通過なんて関係ないじゃないか。 通常ならA組1位とB組2位が、B組1位とA組2位が対戦というように グループリーグの1位と2位が入れ替わって対戦するものだ。 まぁ、この対戦方法はアメリカが決勝まで強豪のドミニカやキューバと 当たらないように仕組まれた組み合わせだからだ。 アメリカ最大の敵といわれていたドミニカ、キューバ、プエルトリコなどが 潰しあいをしているうちに、アメリカはアジアやメキシコ、カナダなどに楽に勝って 決勝進出して、最終的には消耗している強豪にも勝って優勝というシナリオがあったからだろう。 こんなことは最初から分かっていたことではあるが、あまりにもあからさま過ぎて笑える。 さらに、アメリカの思惑も見事に外れたので愉快、痛快だ。 こんなにも仕組まれた大会を世界大会にすることが恥ずかしい。 それでも、やっぱり選手達は真剣に頑張っていたので、それだけが救いだけど。
あと不思議だったのは、どうしてグループリーグの最終戦が 同じ時間帯に開催されなかったかということ。 当たり前のことだが、八百長ができないように、普通の国際試合は グループリーグの最終戦は同一時間帯に開催するのが常なんだけどな。
なんかアメリカの思惑が絡んだせいで不思議なことばかりだが 日曜日には決勝進出をかけて3度目の韓国戦。 一次予選、二次予選と2連敗しているが、次の準決勝での1勝の方が 過去の2試合よりも重い。なので一気に2連敗分を返してやることができる。 逆に、もしかしたら韓国相手に3連敗という恐ろしい結果が待っているかもしれない。 韓国にもプレッシャーはあるが、日本にも大きなプレッシャーがあるだろう。 しかし、現段階でのアジア一番は韓国であると思う。 今大会、各国のメジャーリーガーたちは辞退者も多く、 日本も松井や井口が辞退したため、真の最強チームを作れていない。 だが韓国だけは唯一、出場辞退者が出ずに最強チームを作ることができた。 昨日も書いたが「兵役免除(正確には2年間を4週間に短縮)」という 特典のおかげでもあるが、最強チームを作れたので今大会、唯一負けなしだ。 なのでリベンジとか意気込まず、日本は挑戦者と言う気持ちで 3度目の決戦に臨んでもらいたい。 一度は死んだ命、それが棚ぼたとはいえ甦ることができた。 一度、死んでいるのだから怖いものは何もない。 もう理屈ではない。一球一球に集中して、とにかくボールに喰らいつく。 泥臭くてもいい。ただ、それだけだ。
3度目の正直となるか、2度あることは3度あるとなるか、 非常に見逃せない一戦だ。 日曜日は全ての予定をキャンセルしてテレビの前で力の限り応援したい。
サンディエゴの地に神風を吹かしてほしい。 ガンバレ日本!
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