Web Masterの日記



無題

2006年01月28日(土)

今週書いた日記を読み返したみた。
ライブドア、米産牛肉、税金の話など様々なニュースが
世間を騒がせていたので、自分なりの意見とか文句の類を
好き勝手に書いてみたが、あまりにも社会ネタばかりで、
これでは到底、日記とはよべない代物だ。
まだハーレムオヤジとか開き直った会見がムカついた東横インとか
書きたい問題は沢山あるけど、しばらくは社会ネタから離れようと思う。

というわけで今日は、ごく普通の日記…。

土曜日の仕事はテンション下がる。
やはり世間の多くは週休二日制なので、世間が休みの日に働くことは
とても気分がブルーであるが月末なので仕方ない。
しかし、思いのほかヒマな日だったので、さっさと早終いしてしまった。

昨日の日記に書けなかったが、昨日は遅出だったが
いつもより早く出て久しぶりに秋葉原に寄ってから仕事へ行った。
ここからだと茅場町から日比谷線に乗り換えるだけなので
時間かからずに秋葉原まで行ける。
しかし、やっぱり秋葉原は面白い。
自分の中にある、おたくの血が騒いでテンション上がる。
昨日は超巨大なヨドバシカメラに行って、いろいろ探索しただけだが
玩具売場とかは秋葉原ならではの品揃えなので見ているだけでも楽しい。
平日の午前中なので空いていてゆっくり見れるが、
限られた時間しかないので残念。
今度はもっとゆっくりと様々なところを探索したいけど
休みの日だと人が多くて疲れちゃうからな…。

さて明日はジュピターズの納会&新年会。
いまだに今年の納会場所の店には納得していないが初の東京駅開催。
はたして全員、迷わず時間通りに来れるのか心配だ。
結局、佐藤も出張から戻ってくることができたので欠席はマサだけ。
それにしても盛り上げ役のマサがいないのはとても残念。
長谷川と潤太に頑張ってもらおう。


逆転の発想

2006年01月27日(金)

そろそろ増税論議がかしましくなってくる時期である。
というのも、いよいよ今日から政府税制調査会で、
税制の将来像を示す中期答申に向けた議論が始まったからだ。
ここで消費税率の引き上げについて、かなり深く議論されると思われるが、
最近、政府・与党は消費税の増税で一致の足並みが崩れかけてきている。
次期総理候補の有力政治家と言われている連中は
ポスト小泉の座に向け、政治の動きや国民の声などを気にしつつ
慎重になってきているからだ。

だが、昨年、定率減税の全廃は提言されているので、
今年からの増税は確実だが、やはり我々一般市民に最も身近な
消費税が気になるところだ。
これまで消費税率について谷垣財務相は
「平成19年度に消費税値上げ法案を提出する」と
繰り返し発言していた。
これに対し、武部幹事長や中川政調会長は「歳出削減が先」と反論。
この反論に対し、竹中総務相は「抵抗勢力だ」とまで言っている。
また麻生外相も「消費税値上げは時期尚早」と発言したことにより
自民党内でも大モメは必至だろう。

しかし、その一方で、日本の財政赤字を直視すれば、
いずれ消費税の増税は避けて通れないというのが大勢の本音でもある。
それをあえて口にした谷垣財務相は筋を通したと評価する
エコノミストも少なくない。
確かに日本の財政赤字は、単純計算でも産まれたばかりの赤ん坊から
寝たきりの老人まで含め、国民一人当たり820万円余にものぼる。
それを税金で返していかなければならないのも確かなことである。
この大きな赤字を解消するため、増税すれば税収は増えるのだろうか?

しかし、いったい、ここまで赤字を貯めこむまで
日本の政府は何をやっていたんだか。
普通の会社なら、とっくに破産申請から倒産しているよ。
赤ん坊から老人まで、日本国籍を持つ国民一人が820万円の借金をしている現状。
それにしても産まれてすぐに多額の借金を抱えてしまうとは、
今の日本に産まれてくることはものすごく不幸なことなのかも…。

ここまで多額の借金を抱えるに至るまで、日本政府が何をやってきたか
簡単に書くと、ほんの最近のことである。

9年前、橋本政権は消費税を3%から5%に引き上げ、最悪の景気後退を招いた。
すでにバブル経済が崩壊し、景気低迷していたところに
とどめを刺すかのような消費税増税。
一気に、どの業態にとっても景気は悪化し暗い時代に入った。
増税したが景気後退をしたので当然、その結果として税収は減少。
税収が減少したことにより、一気に財政赤字は増大した。
橋本政権の後を次いだ小渕政権が、あわてて行ったのが、
いま廃止しようとしている定率減税である。

思うに税収を増やそうとするなら簡単に増税ではなく、
逆転の発想で減税すべきなのではないだろうか。
実際にそれで成功した例が身近なアメリカ合衆国であったのだ。
巨額な赤字に悩んでいたレーガン大統領は、
上院の大きな反対を押しのけて最高70%だった所得税を最高28%、
法人税を46%から34%に大幅に引き下げた。
その結果、国民の消費意欲や会社の生産能力が上がり、
それがアメリカ経済を再生させ、ベトナム戦争以降に悩まされていた
巨額の双子の赤字も次のクリントン大統領の時代になって、見事に解消したのだ。
すべてはレーガン大統領の逆転の発想がアメリカ経済を救ったのだ。
また、イギリスのサッチャー革命も、思い切った規制緩和と減税の
二つの柱で成功を収めている。
残念ながら、その後アメリカは現在のブッシュ政権となり、
アフガンへ軍を派遣したり、イラク戦争などで膨大な軍事費を使い、
現在では日本同様再び巨額の赤字を抱えているが…。
アメリカと同盟であるイギリスや日本も湯水のように
イラクに対し金を使いすぎているので赤字は増える一方なのだ。

小泉政権は構造改革を進めているが、そのために国民に
「痛みを伴う」と何度も洗脳するかのように言ってきた。
しかし、このままでは国民にとって意味のある改革をしても
痛みだけの印象しか残らないようになってしまう。
確かに以前に比べると景気は上向いてきている。
小泉革命と呼ばれるには、アメリカの例のように長いビジョンで見て、
ここで思い切って減税の実施をしたほうが絶対に良いと思う。
それが今後の日本のためでもあるはずだ。
これから先、高齢化に向かう日本の労働力は確実に落ちていく。
赤字を解消するどころか、さらに赤字が増えてしまうことも予想できる。
今の子供たちに大きな負担をかけないためにも、
今、この時期に減税し、国民の意欲を高めることが最も重要だと思う。

小泉政権以降に消費税の値上がりは必至なので、
その前に定率減税を廃止するなら、それに替わる減税が必要だ。
逆に増税をしたりしたら、せっかく上向きかけた景気の波が再び沈み、
あの最悪な時代に逆戻りしてしまうかもしれない。
そうなったら日本は機能しなくなり終わりだろう。
そんな社会になったら今の子供や若い連中ばかりに負担がかかり、
生産能力や意欲も下降していくばかりだろう…。
でも、今の政治家に逆転の発想とか求めても無理だろうけどな…。


明日の土曜も仕事だ…。
日本経済活性化のためにも頑張らなければ…。( ̄◇ ̄;)


バカな政治家ども

2006年01月26日(木)

ニュースやワイドショーで、いまだにホリエモンを扱うことは
TV局自体、視聴率が取れるからと開き直っているので、
仕方ないと諦めているが、本当に頭にくるのは、
大事な国会でライブドア問題について
与党と野党が、あーだこーだとくだらないことを
言い争うことだけは、やめてもらいたい。
本当に今の政治家は、どいつもこいつも馬鹿しかいないのか。
こんな奴らが国の中枢にいる限り、日本の未来は絶対にないな。
特に政権交代を狙う民主党、ついに今回のライブドアの件に乗じて暴挙に出た。

以下、自民党の懲罰動議提出について民主党が発表したコメントから抜粋。

自民党は言論の府における正論に対して、
数の力でこれを封殺するような姑息かつ
恥の上塗りのような対応に腐心するのではなく、
全党を挙げて責任を明確にして、謙虚に国民に詫びるべきだ。


くだらん!まったくもってくだらない!
限られてる日数しかない国会、そして小泉政権最後の通常国会で、
たかだかその程度の問題の責任所在を明確にして
謙虚に謝られた程度で誰が喜ぶんだ?
くだらん野党どものストレスが発散されるだけだろう。
それで結局、どうなるんだよ。
そりゃ、確かに知らなかったとは言え公認ではないにしろ
犯罪者を擁立したとなると、国の与党としての
選出眼に対する責任を問う事は出来るだろう。
だがそれが今さら何になるんだ?
もし、そんなことで政権が替わるのか?
仮に政権が取れたからと言っても
前回の衆院選で自民党ブームに乗って楽々当選した
杉村太蔵と何が違うのか問いたいね。

そんなことしてるヒマがあるなら国民が少しでも生活しやすい環境を
どうしたら作れるか議論するなり、
日本国が直面してる様々な問題の解決法を考えるなりしろよ。
国会が開かれているのも、お前らの毎月の給料も
国民の血税で賄われていることを認識しろ。
国の中枢、いわば頭脳である国会で、そんなくだらんワイドショー劇場を
繰り広げるな。それこそ国の恥だよ。

そんな先出の杉村太蔵議員だが、自分と同じことを思っていたので驚いた。
&ちょっとショックだった。(^^;

『この大事な通常国会を本気でライブドア国会にする気なんでしょうかね』

ホントだよ。彼も少しは成長したみたいだ。
そんなくだらないことより議論しなければいけない問題が山積みだ。
耐震強度偽装問題、米産牛肉問題、消費税などの税制問題、
国民1人当たり820万円もの財政赤字問題、
北朝鮮拉致被害者問題、中国や韓国との問題、年金問題、
大雪被害に悩まされている人への救済等々。
国が考えること、やらなければならないことは山積なのだ。
特に耐震偽装問題とか米産牛肉の件とか、大雪の被害の件とかは
国民の生命財産に関わる問題なので何があろうとも
早急に考えなければならない問題だろうに…。

民主党に限らず、ライブドアの件で騒いでいる政治家たちには、
もっと大事な、もっと大切な問題が沢山あることに気付いてほしいもんだ。
いい大学出てるんだから、少しくらい頭使ってもらいたいよ。
なんのための通常国会だか…。


あー、こうも毎日毎日、社会ネタばかり書いてるのも嫌気が差してきた。
だけど、ネタに困らないほど今の社会は腐りきっているからな…。
しょうがないので今週は社会ネタ週間にしてしまおうか。ヾ(^-^;)
明日は密かにとどめておいた増税問題について思い切って書いてみよう。


米産牛肉問題

2006年01月25日(水)

先日の日記にも少しだけ書いたが、
米産牛肉が輸入開始から僅か1ヶ月で早くも輸入全面禁止。
除去が義務付けられている脊柱(背骨)が見つかったためだが、
その問題の写真を見たが、誰が見ても背骨と分かるほど
はっきりと危険部位が写っていた。
アメリカもちゃんと約束したとおりの検査がされないまま
日本に送りつけてきたことが問題。
政府間の約束が簡単に破られてしまっては日本政府も立場がないね。
マジでいい加減さにムカつく。
完璧に日本をバカにしているね、まったく。
どうしてこうなったのか、原因の早期究明を徹底して報告すべきだ。
でも、逆に米牛輸入全面禁止が再び発令されたことは、
ある意味で意外だったかも。
アメリカがちゃんと検査なんかしないことなんか
最初から分かりきってたこと。
だからこそ状況を認識している人たちは、
輸入再開がいかに危険であるかを絶叫していた。
ちゃんと成田で止めて、そしてこの1件のためだけに
即座に全面輸入禁止にしたなんて、いつもアメリカの言いなり、
何かをしようにも動くのが遅い日本としては
なぜか動きが早く、アメリカに対しても強い姿勢で驚いた。

まぁ、どちらかと言うと一般的にアメリカは大雑把な物事の
捉え方をすることは分かりきっていた。
日本人のような繊細さは持ち合わせていない。
アメリカ国内では規格に合格しているから、日本も大丈夫と
あなどってしまったようだが、そこは大きな間違いだ。
もう付き合いが長いんだから、日本人の細かさ、注意深さっていうのを
そろそろ分かってほしいのだが、分かろうという気持ち自体が
アメリカ側にはないのかもしれない。
日本の上から目線でしかモノを言わない国だから仕方ないか。
それに対し、長い間日本は従ってきているんだし。
戦勝国と敗戦国の関係は、こんなところにまで続いているのかも。
だからこそ、再び輸入禁止にしたこと自体が意外と感じてしまった。
アメリカにも強い態度で出れるんじゃないかい。

いずれにしても、日本の消費者が安心して購入できるのは、
まだまだ先の話になりそうだ。
今回の件で、ちゃんと日本のため、国民のために仕事してる人が
この日本にもいるってことが分かっただけでも、
まだまだ日本も捨てたもんじゃないかもね。
アメリカ産牛肉が食べれなくなっても、それだけの価値のあることだ。


ところで今朝、先日コピー機の修理に来たキャノンコピアから電話があった。
工場に問い合わせていた例のユニットだが、なんと茨城工場に残っていたという。
しかし修理には1度、コピー機を工場まで持っていき、
そこで修理してから工場調整もしなくてはならないので
約1ヶ月近くかかってしまうという。
今後、Sリーグ資料やらマニュアル作成やらで
いろいろ使う用があるコピー機だが
いつ出していいのかタイミングを考えないと…。
ちなみに保守期間中の故障だったため、すでに保守期間は過ぎているが
工場調整なども含め無料でできるという。
さすが年間保守契約だな。


過剰報道

2006年01月24日(火)

最初に言っておくが、ホリエモン擁護するわけではない。
逮捕に関しては特に興味もないし、
今回の一連の事件で自分に被害が及んだこともないし
はっきり言って、ホリエモンやライブドアが
どうなろうと全然知ったこっちゃない。
自分の生活自体は何も変わらないからね。
ただ、あまりにも今回のニュースはマスコミを含め
全体的に歪んでいるような気がしてならない。
なので昨日に続き、同じ話題で書いてみることにした。

それにしても昨日のホリエモン逮捕の時、
通常の番組を辞めてまでヘリコプターを飛ばし
追跡生中継するTV局まであったとはマジで呆れてしまう。
他に報道すること沢山あったはずだろう。
何をやってるんだか…。
昨日はヤマハ発動機が外国為替違反と
毒ガス散布もできる軍用機に転用できるラジコンGPSを
中国へ不正輸出した疑いで強制捜査があったことって
マスコミは伝えたのかな?

だいたいホリエモンやライブドアがしたことが
仮に有罪確定したとしても、我々国民の生活には
ほとんど影響ないことだ。
耐震偽造や米産牛肉問題、年金や税金の問題とは違い、
直接、身近な問題でもないし、知らなければ知らないで済む問題だ。
そんなちっぽけな事件よりも、もっと伝えなくてはならないことがあるのに
なんで日本のマスコミっていうのはミーハーなわけなんだ。

確かにライブドアが日本経済に刺激を与えたのは事実。
近鉄バッファローズの時やフジテレビとの戦い、
衆院選で亀井静香との直接対決と多くの話題にはなった人物だが
あんな大げさな報道を国民は望んでいたのか?
少なからず不正なんてことは、どんな大企業でも行っていると思うし
社員に自社株を半ば強制的に買わせている大企業なんていくらでもある。
もし仮に今回のように疑惑が明るみにならなければ
ライブドアは更に成長していたかもしれないし
それに続けと若き起業家が、どんどん現れて
世界経済においても日本が断固たる地位を築いていったかもしれない。
そうゆう最近のIT企業の成長を気に食わない経団連や放送業界、
それにあやかる政治家の圧力が加わりライブドア潰しにつながったのかも。

通常の番組削ってまで逮捕のニュース。
凶悪な殺人犯が捕まってもこんなことはないのに、
今まで、あれだけ持ち上げといて、手のひら返したような
批判報道はさすがに引いたね。
問題となった「風説の流布」「粉飾決済」について批判すればいいのに、
株式分割や株式交換という手法や
ホリエモン自身の経営方針そのものにまで文句を言ったりしていた。
合法的手法まで批判する事でIT関連企業全体へのイメージを悪くして
結果、軒並み株価が下がるならマスコミのしていることこそ
「風説の流布」ではないかね。

それにライブドア以上の悪行を国は、やっているんじゃないか。
税金や雇用保険、年金などの無駄遣いはどうなるんだ。
耐震偽造問題にしても、安全面で国民は守ってもらえるのか?
今まで国を揺るがす悪行をやってきた官僚たちはどうなるんだ?
まずは、そいつらに法の裁きを下してほしいものだ。
いつもながら国の動きとしては何か不具合が起きた時、
誰かを生け贄にすることが多いと思う。
それで国民の目をそらす…。本当に日本は腐ってきている。


ホリエモンよりも…

2006年01月23日(月)

ライブドアのホリエモンがついに逮捕された。
社員は動揺しているんだろうなぁ。
まぁ、今後は司直の手でいろいろと解明されるのだろうが、
実際、自分にとって今回の逮捕は全く興味がない。
ただ今夜のニュースを観ていたら、
昨年末のライブドアの忘年会の模様が流れていた。
その映像で一番気になったのは、ホリエモンの不気味なリズムの取り方…
ではなくレイザーラモンHGのコスプレをした社員が壇上にいたことだ。
たぶん昨年末の忘年会シーズンにおいて、素人HGが全国各地に出没したものと思われる。
だけど実際に目をしたのは初めてで「ほんとにいたよ」とちょっと感動。
東急ハンズやドンキホーテなんかで売られていたHGコスプレセットは相当売れてたらしい。
うちの長谷川も買ったと言っていたな。修善寺に持ってくるのは忘れたが…。
しかし売れ行きと反比例して、全国の素人HGが忘年会で
スベリたおしていたことを想像するとホント怖いというかイタイ…。
こんなコスプレした奴と居酒屋のトイレとかで会いたくない。
以前、本物HGが「素人の皆さんは2分が限界」という実に的確なことを言ってたが、
あれは出オチだし「フォ〜」と腰振る以外ないのだから
アドリブも利かない宴会芸としては、ウルトラマンよりも活動時間は短い。
逆に言えば、あれで全部通せるHGはやはりプロ、すごいね。
だてに時間をかけて作り上げたわけではないんだな。

HGコスプレ同様に気になったのはホリエモンがステージの中心で
「3年以内に世界一の会社にするぞ〜!」と叫んでいたこと。
3年以内に世界一どころか、数ヶ月以内に倒産か吸収が現実味を帯びてきたわけだ。
経営陣が逮捕され、株価急落、時価総額激減だけではなく
なんといってもイメージダウンが避けられないので、
主な収入源になるライブドア関連のHPから広告主が撤退していくのは必至。
そうなったら、もうボロボロだろう。
まぁ、そもそもホリエモンなしではライブドアはやっていけないだろうしね。
まさに砂上の楼閣という言葉がピッタリかも。
ライブドアが果たしたブログ界での役割は大きかっただけに、
今後どうなるのかは少しは気になるかな。

だけど、証券取引法違反で告発されたとして、罰則はどの程度なのかなぁ?
有罪の可能性、裁判の期間はどれくらいなんだろう?
今は検察のリークが主で有罪のムード作りだけど、実際のところはどうなんだ?
別にホリエモンを擁護するわけじゃないが、ライブドア株主は個人が主。
この個人の被害がもし検察の見込み捜査で被ったものなら、
これは大問題になりかねないけど…。
万が一、誤認逮捕だとしたら検察は大変なことになるだろう。
まぁ、長い間調査してからの強制捜査〜逮捕だとは思うけど。

そんなことよりも、どーしても腑に落ちないのは、この捜査のタイミングだ。
ライブドアにガサ入れしたのが1月16日でヒューザー小嶋の証人喚問の前日。
なんか耐震強度偽装問題から目をそらさせる為に
ホリエモンがスケープゴートにされた感がいまだに拭いきれない。
「ライブドアより耐震強度偽装問題」の方が重要で大事件。
正義を貫く報道マスコミには、この視点だけは絶対に忘れてほしくない。


本日

2006年01月22日(日)

今日は昼12時頃まで寝ていて昨日できなかった「寝溜め」ができた。
午前中は陽射しがあったみたいだが、起きた時にはどんより曇り空。
これでは昨日の雪は溶けてくれない。
玄関を出て北側の廊下から下の駐車場を見下ろすと
見事に凍結しているのが分かった。
車の上にもまだ雪は残っているし、マンションの日陰になる北側なので
路面凍結のために、しばらくは車の出し入れはしたくない感じだ。
無理すれば車を出すことも可能だが、別に車を使う用事もないし、
無理はしたくないので今日も一日中、外に出ないで過ごすことになった。

昨日、やらなくてはならない草野球関係の資料作成が、
ある程度できたので、今日は以前の日記にも書いたことのあるが、
ついにビデオをHDD内蔵DVDレコーダー(DIGA)へダビングすることにした。
年末に2台目のDIGAを購入し、すでにビデオデッキとの接続も済ませていたので
あとはビデオカセットを再生し、DIGAの録音ボタンを押すだけだが、
数多くあるビデオカセット、ラベルの貼っていないカセットが多く、
いったい中に何が入っているのか、まったく分からなかったので
まずは何が入っているか、そしてダビングするに値するかの確認から始まった。
これがなかなか時間のかかる作業。それでも10本位は判明したかな。
中には、なんでこんなもの録画したビデオカセットを残していたんだ…。
というものさえあった。それは即、不燃ごみ行き。

結局、ダビングできる時間は限られているので、今日の成果は少ないが、
それでもビデオの内容チェックが多くできたから一歩進んだといえる。
あとは気長にダビングし、それを編集してDVDに焼く作業だけど
そこに行き着くまでは、まだまだ先だろう。
それにしても新型のDIGAはLPモードでも画質がキレイなので良かった。
ビデオ録画の画像も、思ったよりキレイに映っている。
これならDVDに焼いても大丈夫だ。


なんだか国会で、とめどなく証言拒否をしたヒューザー小嶋が
テレビ番組に出演して、国会で話さなかった事を語っていた。
また、ライブドア、ホリエモンの経営についてテレビ出演の国会議員が
法律の不備をつく拝金主義のモラルの無さを嘆いていた。
って、はっきり言って政治家の見識、モラルの無さが、
こんな2人を生み出したんじゃないのかい…。
そうツッコミたくなったりして。ヾ(^-^;)



2006年01月21日(土)

昨日の日記にも書いたとおり、今日はおもいっきり昼過ぎまで寝ていて
「寝溜め」しようと思っていたが、なぜか10時くらいに目が覚めてしまった。
休みの日はなぜか早起きしてしまう…。
子供の時からまったく変わっていない自分がいた。
全然、睡眠時間が足りていないのに、どーゆう訳か目覚めもいい。
仕方ないので、そのまま起きてしまった。(^^;)
そして窓の外を見ると、予報通りに雪がとめどなく降っていた。
降雪地方に住んでる人に言わせれば大した事のない積雪だろうが
東京に住んでいる者にとっては驚きレベル。
首都圏じゃ朝起きたら、一面銀世界なんて事は珍しいことだ。
これだけ積もってるとは本当に驚いた。
結局、東京の積雪は9センチ。
大雪被害に遭っている人にとっては、そんなの積雪じゃないと言われそうだが、
ここまで積もったのは8年ぶりだという。
本当に休みで良かった。こんな日はどこにも出かけたくない。
なので今日は一歩も外に出ずに、DIGAに溜まっていた録画番組を観たり、
あと2ヶ月ほどで始まる今季の草野球関係の資料を作成したりで
なんか、いつもの休みの日よりも時間が有効に使えた。

それにしても雪が降ると、不謹慎かもしれないが
なんだかテンションが上がる。これも子供の時から変わっていない。
特に雪で何をするわけでもないが、テンション高かったせいか、
資料作成作業の方は、今までにないくらい順調にはかどった気もするな。
すでに雪はやみ、明日は晴れるというが道路が解けた雪で
グショグショになるのは、なんだか嫌な気分。

東京が「雪に弱い」のは誰もが知っていることだが、
やはり今日の、たった9センチの雪でも、
飛行機の欠航が相次ぎ、あちこちで車の事故が起きた。
電車が止まることはなかったが、新幹線に遅れが出たり、
主要在来線は70%程度の運行となっていた。
また、車のスリップ事故や、滑って転倒する人が多く出て、
関東では1人が死亡、200人以上がケガをしたそうだ。
それにしても毎度のことだが、9センチの積雪を「8年ぶりの大雪」と
報道するニュースや新聞ってのも、よく考えるとおかしいかも。
9センチの積雪が「大雪」なら、日本海側や東北の3メートルとか
4メートルの積雪は、いったい何て呼べばいいんだろう。
やっぱ「豪雪」かな。
だけど東京での9センチは確かに「大雪」なのかもしれないけど…。

明日こそ「寝溜め」するぞ。


いろいろ

2006年01月20日(金)

昨日の日記「災害」の続きみたいになってしまうが、
なんかの新聞だか雑誌で読んだが、災害時に不足する飲料水を
既設の自販機でまかなおうという動きが各自治体単位で始まっているらしい。
それに賛同する大手企業としてコカコーラが協定を結んだという。
この後、ダイドードリンコ、アサヒ飲料、伊藤園、カルピスなども
参入を表明しており、とても喜ばしい話だ。
緊急時における飲料水はとても重要である。
しかし気になるのは、実際災害が起きたときである。
我先にと飲料水確保のため自販機に人が殺到、
一人当たりの本数をめぐる争いや略奪、
最後には自販機破壊という暴徒と化さないかが
非常に気になるのは自分だけではないはず。
その辺は考えられてはいるんだろうけど…。


ライブドア関連の報道で、やれ株式の100倍分割、株式交換での企業買収が
問題だとか、経営手法に対する批判的報道一色。
でも今まで時代の寵児、IT業界の革命児みたいな持ち上げ方して
株高を煽っていたのは、どこの誰かね。マスコミ各社だろう。
そんな事、ずっと以前から言われていた事ではないか。
なにが個人投資家だ。欲に目が眩んで、たいして実績のない会社の値の
軽さだけに目を付けて、売買を繰返して大儲け。
今までいい思いをしたんだろ。
そんな人間のライブドアの株券が紙屑になったって自業自得。
株式投資とはそんなもの。
信用取引で大損…?ようはギャンブルに大金をかけて負けただけ。
批判するなら、そんな危ない企業の勝手な活動を許して
株式市場の活性化、株高を煽った経済政策を恨め。
ただ単に、何とか景気回復が確実に成ってきたから手綱を締めて
IT関連といわれる企業にお灸を据えた。そんな構図でしょ。

株式投資は企業実績をみて行なうもの。
事実、昨日、一昨日の千円近い下げでも、業績からみて割安の株は
値を戻すのも早い。堅実な株取引をしている方は
さほどあわてていないだろうね。

それよりも問題は「耐震強度偽装事件」だ。
国民の生命財産を守る政治の一番の基本が問われる大問題だ。
明日、大地震が起きて建物が倒壊。大勢の犠牲者が出るかも知れない。
そんな緊急性の高い問題だ。
なのに政治は、責任を一握りの企業や個人に押付ける画策ばかり。
ホリエモンの問題よりずっと深刻だろうに。

ちなみに外国からは、日本の商慣習に風穴を開けたホリエモンに
一定の評価が与えられている。はたして今後の成行きは如何に?
それにしても六本木ヒルズに日本の新興成上がり集団が集結しだしてから、
日本の国中に微妙な浮かれ気分が漂い始めた気がする。
そして騒動の発信地「六本木ヒルズ」
注目を集め始めた頃あった回転ドアでの子供の死亡事故。
もう忘れてしまった人も多いが、日本の大きなビルに必ず付いていた
回転ドアを一斉に回転させなくした大きな事故だった。
不謹慎ではあるが、その子の霊がヒルズ族に憑いているのでは?
「金、金、金」と、あまりにガツガツしていると痛い目にあう。


約1ヶ月前に輸入再開をしたアメリカ産牛肉。
しかし輸入された牛肉の中に脊柱部分が混入されていた事が発覚した。
やはり輸入再開が早すぎたのか、それともアメリカ側が
ずさんに処理をしてしまったのか分からないが、
ここはしっかりと調査して2度とこのような事が起こらない様になってほしい。
再開を待ち望んでいた吉野家は牛丼復活が延期になった。
だけど、こんな状況じゃ牛丼なんて食べたいと思わないけどね。


昨日、今日と寒かったな。
明日の天気予報には雪マークが…。(゜д゜;)
寒いの苦手だからイヤだなぁ。
なんか最近、寝不足気味なので明日は遅くまで寝ていよう。


災害

2006年01月19日(木)

豪雪による大雪で死者が100人を超えてしまった。
このニュースを聞くたび本当に心が痛くなる。
先日は6歳の子供が落雪の下敷きになり亡くなったが、
高齢者の方がほとんどと言っても過言でないくらい。
田舎に残された高齢者の方が、毎日雪かきをしている様子が
ニュースでながれてくる。
あまりにも雪が止めど無く降り続くので
雪かきをしないわけにはいかない。
そうしないと雪の重みで家がつぶれてしまう。
屋根から落ちた雪の下敷きになって死亡したり、
屋根の雪降ろしをしていて落っこちて死亡が多いようだ。
近所のボランティアも手伝いたくても、
自分の家の雪降ろしで手がいっぱいで、
よそまで手が回らないと言っていた。
人の弱みに付け込み、雪降ろし業者を装った
詐欺まがいの事件も多くなってきているという。

年明けから記録を塗り替えた最大積雪量は毎日のように更新される。
すでに4メートル近く積もっている所もあり、想像を絶するものがある。
もう肉体的にも精神的にも限界にきているのでは?
雪かきしてはすぐに降り積もる雪に、
自衛隊の応援部隊も思うようにはかどらないようだ。
あらためて自然の恐ろしさを感じてしまう。
だけど災害時、やはり日本の自衛隊のフットワークの軽さはありがたい。
災害大国でもある日本だからこそ、やはり自衛隊は必要だと思う。

災害といえば11年前の昨日は阪神大震災が起こった日だ。
最近、スーパーやデパートのチラシを見ても、
非常持出袋などの災害用品の広告が多い。
テレビでも地震が起こった時の身の守り方みたいな番組も多くなった。
また、災害時帰宅支援マップなる本も飛ぶように売れている。
映画「日本沈没」もリメイクされて7月に公開されるというし。
周りがこれだけ騒ぐと、本当に近々、大地震が来るのでは?とさえ思ってしまう。
まぁ、長い間、大きな地震の来ていない関東地方なんて、
いつ来てもおかしくない状況なんだろうけどね。

とりあえず我が家の防災対策としては、
非常用品一式が入った非常持出袋は用意してある。
建物に対し平行に置かれている家具は地震の際に倒れやすいので
天井と家具の上を支える突っ張り棒的なものを付けて倒れないように固定。
その他の物で倒れて困るようなテレビやパソコンの下には
最近、よく売っている何度も繰り返し使える粘着貼り付けで落下防止している。
非常食の乾パンの賞味期限が切れていたので
先日、新しく非常食を購入しておいた。
最近の非常食は種類が豊富でビックリした。
乾パンの代わりにナビスコのリッツ缶があったので、
そっちの方が、明らかに美味しそうなので買っておいた。
あと普通のパンの缶詰も興味があったので購入。
5年の賞味期限内に災害が起きず無事に過ごすことができたら
賞味期限切れ直前に、非常食を全部あけて非常食パーティーができるかも。
もちろん、その前に新たな非常食は購入しておかないとダメだけど。

まぁ、とりあえず高層とまでいかなくても14階に住んでいるので
ある程度の対策は必要でしょう。
それに年を重ねるにつれ、大きな地震が来るという覚悟みたいなもの、
なんとなくだが、身についてしまっている。
別に宗教には全然興味はないし、ある意味では信じていないのだが、
今の日本、今の世界、今の地球、確実に終末に向かっていると思っている。
宗教でいう終末思想者ではないが、覚悟はできているし
その日のための準備は必要だと思っている。

自分の人生の前半は大きな災害を経験しなかった。
あと人生も半分、何事も起こらずに終えたら幸せだが、
そう簡単な話ではないと思っているんだけど…。
そう遠くないと思われるX day、それは突然やってくるだろう…。

今日は石川梨華21歳の聖誕祭だというのに
なんだか暗い日記になってしまったことを反省。
それにしても今日は寒かったな。{{{{(+ω+)}}}}寒ううぅ〜
明日はもっと寒くなるらしい…。

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