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2005年10月02日(日)
前対戦の時、初のノーヒットノーランに抑えられて完敗した フィッシャーズと2度目の対戦。 逆転優勝に向け、そしてリベンジのために絶対に負けられない試合だった。 しかし意気込んで臨んだわりにふたを開けてみれば見事に返り討ちにあう。 ヒットは僅かに佐藤の1本だけ。それもつまった当たりが幸いした。 得点も相手投手の暴投による1点のみ。( ̄◇ ̄;) これで2試合14イニングでヒット1本、1得点のみ…。 なんか昔、うちがベースボーズやゼッツ、ムゲン、ミラーズを お得意様にしたように完全にフィッシャーズのお得意様になってしまった。
この試合、大きな誤算が2つあった。 まずは先発の仁上の出来。あまりにも球が走っていなくて簡単に餌食になった。 前試合では負け投手ながらも無四球完投したので期待していたが 今までにないほどの悪い出来だった。 代わった高橋の出来が良かっただけに悔やまれる。 そして、この試合は17戦までの打率順という意表を突く打順を組んだ。 前対戦時、正攻法で攻めたがノーヒットノーランを食らったので 完全にセオリー無視の奇策を仕掛けたつもりだ。 過去15年間、打率順なんて開幕戦で2、3回やったくらいだ。 とりあえず成績の良い選手たちで、まずは前対戦の ノーヒットノーランの呪縛を解いてもらいたかったし、 なんとしても初回に得点を奪い、うちのペースで試合を進めたかった。 よって成績の良い選手から打席に向かわせたが、なんと1番から6番まで、 ようするに17戦までの打率1位から6位までの最も期待していた選手が ものの見事に全員三振…。六者連続三振とは予想もしていなかった。 その後の7番から13番までの選手は全て1割台の選手、 ここでの得点は厳しいのに頼みの6人が三振するとは考えてもいなかった。 これでは勝負にはならない、残念だが全く相手にならなかった。
今日の敗戦により僅かに残されていた優勝の可能性は0%になった。 今大会事実上の終戦となってしまった。 残念かつ悔しい試合だったが、ジミーやマサや菊池は 最後まで力強く声を出していた。 どんな状況でもその戦う気持ちを持ち続け、来年こそは因縁の相手に勝ち、 なんとしても優勝を掴み取りたい。 幸い、フィッシャーズは来年もSリーグの参加を宣言した。 2試合分の借りをいっぺんに返す機会は与えられたのだ。 来年こそは絶対に勝つ!マジで勝つ!
だけど今は悔しさのあまり、ホームページの更新というか スコアブック自体を観たくない気持ちが大きい。 とりあえず個人成績なんかは更新したけど、 他の箇所はちょっと気持ちが落ち着いてからにしたい。
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