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2005年08月03日(水)
いよいよ小泉政権にとって最後の山場であり、 運命の参議院本会議が採決の日が迫ってきた。 今回の目玉は、もっと話し合ってほしい事は山ほどあるが、 当然、郵政民営化法案だ。 しかし今の自民党は一枚岩ではない。 衆議院同様に荒れることは予想されている。 否決されれば解散総選挙もあるだろう。 まして先日、某衆議院議員が謎の自殺で、郵政民営化賛成派と 反対派で責任のなすりつけあいまでやらかしている。 採決の日は大荒れ必至の状態だ。
しかし、この責任政党である自民党の今の状態を 普通の会社に置き換えてみると本当に異常な状況だということが分かる。 役員会で改革を唱えた社長が選出され、株主総会で会社の方針も認められた。 常務会でも賛成多数で決定されて実行に移そうとしたら 反社長派の幹部と社員たちはライバル会社と足並みを揃えて 社長の計画の妨害にかかっている…さながら、こんな図式だろう。 正直、こんなことは普通の会社では起こりえないことだ。 たとえ起きたとしても、そんな会社は長続きするわけがない。 ところが日本最大政党であり、責任政党である自民党では、 そうした反乱が公然と行われているのだ。 先の衆院本会議に於いて、郵政民営化法案の採決で、 政府案に造反した自民党議員は51人にのぼった。 その代表格の亀井静香は悪びれることなく、 「第2ラウンドの参議院ではノックアウトする」と豪語した。 普通の民間会社で公然と社長をノックアウトすると言う幹部がいたら 誰もその会社を信用しなくなるに違いない。 同様に、党内抗争のために公約を無視し、 代表者をないがしろにするような政党を有権者が信用するとは思えない。 それが公然と横行する今の自民党は、責任政党としてのけじめが 余りにもなさすぎると思う。 もちろん議員には信念を持って政治活動をする自由があるが、 もし党や党首の方針に反対ならば、離党してから行動を起こすべきだ。
また、自民党側も手ぬるいところがある。 昨年1月に自衛隊イラク派遣の国会承認採決の際、 自民党の党議拘束がかかっているにもかかわらず、 加藤紘一、古賀誠両議院が棄権、亀井静香が欠席という 執行部に対して反旗とみられる行動を起こしたにもかかわらず、 執行部は3人に対して「戒告」という痛くも痒くもない 実質、おとがめなしの処分を課したに過ぎなかった。 こんなとき、普通の会社ならば一般社員や株主、 ユーザー側にも説明のつくように造反派を、きちんと処分して 「けじめ」をつけて信用回復を図るものだ。 自民党は衆院で造反した51人の議員の処分は参院後としているが 党則通りに厳しく処罰できるのだろうか? 参院に於いても造反議員の数は増えるだろう。 責任政党としての「けじめ」を見せなければ 有権者の信頼は回復できないだろう。 小泉政権最大のピンチ、どうなるのか採決と参院後に注目したい。
そういえば先日の「あちりさ」とのお台場でのことだが 美穂が個人的な買物をした時、一緒にレジまで付いて来た亜沙子が 会計の際、ものすごいタイミングで自分の財布からお金を出して 「これで」とレジのお姉さんにお金を渡そうとしたらしい。 自分はその時、他の場所にいて実際に見ていなかったが、 後で美穂から聞いて驚いた。 もちろん、亜沙子のお金は引っ込めさせたが、 聞けば、玲子ちゃんから「お世話になるから」ということで お金を預かっていたらしい。 食事や映画代、パンフレットや映画館でのドリンク、ポップコーンと 当然ながら、うちで出していたので、亜沙子はそれを気にしていたようだ。 個人的な買物の時に、ここぞとばかりに預かったお金を出してきたらしい。 まだ今月10歳の誕生日を迎える子供だというのに、 本当にしっかりした子供だ。その話を聞いて改めて、そう思った。
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