Web Masterの日記



実験結果

2005年07月28日(木)

※本日の日記は長すぎるため、この日記サイトでは保存されませんでした。
 よってblogタイプの方だけに書いてあります。

blogタイプ http://webmaster07.txt-nifty.com/web_master/


【実験】迷惑メールに返信

2005年07月27日(水)

自分はパソコンで3つのメールアドレスを使用している。
1つは完全プライベート用のdionのアドレス。
もう1つは引越しをするまでプライベート用で使っていたniftyのアドレス。
これは今、メーカーなどのユーザー登録やネットショッピングの際に使っている。
そして3つ目は草野球サイトなどに公開するgooで作ったフリーメール。
しかしパソコンを始めた当初、フリーメールではなくniftyのアドレスを
草野球サイトなどで対戦相手募集とかに使用していたこともあったため
今だにniftyのアドレスには迷惑メールが数多くやってくる。
プロバイダー側もメールボックス内のカスタマイズが進化され、
学習装置付きで迷惑メールをブロックする機能が強化されているので
それらの迷惑メールや勧誘、販売目的のメールは全て
「迷惑メールフォルダ」に振り分けられる仕組みになっている。
この「迷惑メールフォルダ」からすり抜けたクソメールも
ボタン1つで受信拒否設定でき、次からは迷惑メールとして扱われるので
昔、一通ずつ削除していた頃に比べれば非常に楽になった。
gooのフリーメールにはniftyの倍以上の迷惑メールが山のように届くが、
やはりプロバイダー同様にブロック機能が強化され、
不要なメールは「迷惑メールフォルダ」行きの設定になっている。

最近、niftyの「迷惑メールフォルダ」は日数を設定すると
それまで貯まった迷惑メールを一通残らず削除してくれる機能も付いた。
たまに一週間くらい削除し忘れたりすると、
200通くらいも迷惑メールが溜まっていることがあるので歓迎すべき機能だ。
なぜ、こんなにも迷惑メールが来るのかというと、
やはり草野球サイトに「チーム紹介」とか「対戦相手募集」
「メンバー募集」とかでメールアドレスを公に晒してしまったからだろう。
それをアドレス収集ソフトを使った「集め屋」と呼ばれる会社が
何万単位で様々なサイトからアドレスを集め、いろんな所に売りさばいているという。
なので自己防衛として最低3つのアドレスを使い分けているのだ。
gooのフリーメールは完全に捨てアドレスとして活用している。
ちなみに引越ししたマンションに最初から入っている光ファイバーの
プロバイダーでもある一番新しいdionのアドレスは
友人としかメールを使っていないため、
今まで1度も迷惑メールは来たことがない。
やはりインターネット上に自ら晒さない限りは安全なのかもしれない。

さて前置きが長くなったが、この迷惑メールの中に時々、
女の子の名前で間違いメールを装ったメールが紛れていることがある。
完全に出会い系サイトへの勧誘なのは分かりきっているが、
このメールに返信したら、いったいどんな風になるのか?
少し興味があり、イタズラ気分と好奇心で返信してみた。
しかし、くだらないイタズラに極力、労力はかけたくないので
できる限り短い文章、5文字までの文章のみの返信で。(^^;

結構な大作になりそうなので、その全貌は明日にでも公開したい。


コピーガードキャンセラー

2005年07月26日(火)

なんだか通常版の日記サイトへのリンク切れが見つかった。
以前、Web Masterページを更新した時、余計な箇所をいじってしまったのかも。
そしてblog版の日記サイトはパスワードが不要になっていた。
これは単に設定し忘れたのかも…。
という訳で今日、仕事場で更新した際に直しておいた。(^^;


さてさて最近多くなってきたデジタル放送だが
ムカつくことに一切、コピーができない信号が一緒に流れている。
BSデジタルは勿論、ケーブルテレビの各番組もほとんどが
デジタル放送であるためコピー不可なのだ。
なのでケーブルテレビの番組をHDDに録画しても、
DVD-Rにはコピーすることができないのだ。
デジタル対応のDVD-RUMに一度だけコピーではなく、
ムーブとして移動することはできるが
DVD-RUMに移動後は自然にHDDからは消えてしまう。
さらに番組が移動されて書き込まれたDVD-RUMを
RUMドライブのあるパソコンで再生しようとしても
コピー制御の信号も一緒に書き込まれているため
再生すらできないのである。
これはパソコンでのコピーや編集を防ぐための措置だろう。
要はDVD-RUMに移動しても、録画した機器でないと再生できない仕組みだ。
映画とかアニメとかプロモーションビデオとかがケーブルテレビの
番組には多いが、著作権の関係もあるのだろうな。
しかし、録画しても自由に扱えないのは、なんか不自由を感じる。
別に沢山ダビングして売りさばこうとしているわけでもないのに。
それに、ただでさえDVD-RUMメディアはDVD-Rの倍近い価格だし
DVD-RUMを再生できる機器は限られたメーカーからしか出ていないし、
もし将来的に今、使っているPanasonic製のHDD内蔵DVDレコーダーが壊れ、
新たにDVD-RUMに対応していないSony製やパイオニア製を買った場合、
今までDVD-RUMに録画した番組は全て観ることができなくなってしまうのだ。
やはりビデオカセットのように全メーカー対応していて
互換性のあるDVD-Rに保存するのが最適である。
しかし前述した通り、デジタル放送は書き込めない…。

この矛盾を打開するには、裏に頼るしかない。
秋葉原やネットショップで売られている「画像安定装置」なる代物。
本来の使い方はビデオのダビングなどの時、
画像を安定させ、荒れた画像でも綺麗な画像に戻す機械だ。
また10年以上前に録画し、トラッキングの崩れたビデオなんかも
うまく画像を再生させてくれる装置であるが、
この装置は、ある操作を行うと裏モードに切り替わるのだ。
そう「コピーガードキャンセラー」に変身するのだ。
メーカーの説明書には一切、その事に関しては書かれていないし、
問い合わせても教えてくれはしない。
しかし、ネットには裏モードへの切り替え方が堂々と載っているし、
裏モード専用の雑誌まで売られているのだ。
この機械、安いものだと5000円から50000円位の物まであるが
15000円程度の物でも十分にコピーガードを外してくれる。
この「画像安定装置」=「コピーガードキャンセラー」を先日、
ネットショップで入手し、早速ケーブルテレビのターミナルボックスと
HDD内蔵DVDレコーダーの間に接続してみると
簡単に録画したデジタル放送番組からコピーガードがはずれ
普通では絶対にできない事になっているDVD-Rへのコピーも
簡単にできてしまった。(^^)vなんか呆気ないほど簡単。
世の中はデジタル時代になり、便利になっていく反面、
融通の利かない事も多くなってきている。
しかしデジタルにも必ず抜け道はあるものだ。
個人的に楽しむ分には問題ないだろうよ。

それに、この「画像安定装置」は通常の表モードの時は
ビデオデッキとHDD内蔵DVDレコーダーの間につなげば、
昔、ビデオカセットに録画した番組をHDDにダビングする際、
荒れている画像を綺麗に安定させてくれる優れものである。
一台で表も裏も素晴らしい機能を発揮してくれるのだ。
これで大量にある以前、ビデオ録画したカセットが
DVD-Rに書き込まれて、なくなるはずである。
その作業はものすごく大変だけど…。
少しずつでもやっていきたいと思う。


ちなみにデジタル放送をHDDに録画するのではなく、
今まで普及しているアナログのビデオデッキに入れた
ビデオカセットに録画した場合は、デジタルではなくなるので、
いくらでもコピーと言うかダビングはできるんだけどね。
でも、一度HDD録画をやったら、もう二度とビデオには戻れない。
やはりアナログよりもデジタルなのだ。
これは使った人にしか分からないと思うけど本当に楽だ。

それにしても今日の台風、なんか拍子抜け。マスコミ煽りすぎだよ。
でも帰りの電車が空いていて良かったけど(^^;)


ねむい

2005年07月25日(月)

明日は早出のため今夜はパス。
まだ25時間テレビの影響で寝不足気味。
夜に更新しようと思ったが、できなかったので
明日の仕事中にでもやろうと思う。
あーダメだ。眠いぞ…。


25時間テレビ

2005年07月24日(日)

昨日16時半すぎの地震にはビックリした。
ちょうど美穂は買物に行っていて1人でネットしていた時、
いきなり下から「ドドドッ」と突き上げるような感じがして
直後に大きく揺れた。
前回の地震の時もそうだが、やはり14階は揺れが大きい。
だけど幸い、物が落ちるとか、壊れることはなかった。
しいて上げれば、壁に立てかけてあるカレンダーを貼ってある
コルクボードが倒れて、その前に置いてあったガンダムのフィギィアに
直撃して、フリーダムとインパルスが倒れたくらいの被害だった。
やっぱり、いつ起こるか分からない地震は一番怖い。
なんかマジで、そろそろ関東地方に大きな地震が来るのではないかと
かなり心配になってきた。

さて、昨夜の日記が書けなかったのは、毎年恒例の
フジテレビ25時間テレビに夢中になっていたからだ。
結論から言わせてもらえば、今年もものすごく楽しませてもらった。
いきなり総合司会の鶴瓶の逃走や山中アナウンサーへのどっきりで
マラソンランナー決定、そして明石家さんま主演のドラマ「THE WAVE」
また深夜に今年も行われた「大かま騒ぎ」も実名暴露があり笑えた。
結局、試合のため早起きしなければならなかったが
「大かま騒ぎ」は最後まで観てしまった…。
おかげで睡眠時間2時間弱だった…。

鶴瓶逃走、山中アナのマラソン、番組と同時進行で行われるドラマと
常にフジテレビを観ていなければならない企画が盛り沢山で
なんか、制作側のやり方に上手くはめられてしまった。
試合で家を空けなければならなかったが、それらが気になり、
結局、全時間HDDに録画予約しておいた。
帰宅後に超倍速で再生し、それらの気になる見たい所だけを観たが
昨年と同じくらいに楽しかった。
HDDだと、時間を気にすることなく予約録画でき、
一気に再生して観れるので、こんな時は本当に重宝する。
エンディング前にリアルタイムに追いつくこともできたし。

フジの25時間テレビは日本テレビの「愛は地球を救う」とは違い、
フジテレビ社員の慰安も兼ねた究極の内輪ウケが多い。
なので普段からフジテレビを観ていないと分からないこともある。
なぜ内田恭子や斉藤舞子という女性アナウンサーがバカなのかとか、
なぜ鶴瓶の逃走を追いかけるのがココリコなのかとか…。
自分のような典型的なフジッ子なら分かるが、
普段、あまりフジテレビのバラエティを観ていない人には
ついていけない「一見さんお断り」的な要素も多い。
だけど、それは年に一回、ある意味で視聴者を置き去りにした
究極の内輪ウケ放送だからであり、そんな遊び心のある番組は好きだ。
殺伐とした現代、明日は自分の身に何が起きるか分からない世の中だ。
そんな世の中だからこそ、最大娯楽であるテレビは、
いつでもスマートなシャレがあってもいいと思う。
やはり「楽しくなければテレビじゃない」
今年も25時間フルで楽しませてもらえた。
驚いたのは、昼にTBS「あっこにおまかせ」との両局生放送での
コラボレーションだった。
以前では考えられなかったことがフジとTBSで行われた。
あと、やはりバラエティを強引に仕切れるのは西山喜久恵アナであり、
ある意味で一番の総合司会だった。
そして高島彩はアナウンサーにしておくにはもったいないほど
やっぱりアイドル顔負けの可愛さだった。

あっと言う間に今年も真夏の祭は終わってしまった。
早くも来年が楽しみだ。
今年は深夜の「大かま騒ぎ」からエンディングまで
HDDにまだ残っているので、気が向いたらまた観なおしてみたいと思う。
というわけで、ずーっとテレビっ子になっていたので
今日の試合のホームページ更新は全くできなかった。(^_^;)
さらに寝不足のため、今も眠くて何を書いているのか分からない状態。
もう若くないんだから無理しないで早く寝ないとね。


お中元

2005年07月22日(金)

以前にも書いたが、ここ数ヶ月間は店がなぜか大繁盛。
そして先月の売り上げは、なんと最も売上のよい
年末12月の売上を超えるほどだった。
なぜ6月なのに12月以上の売上が…。
ほんと今年に入ってからは忙しい。
今月も先月ほどではないが、夏だというのに例年の7月よりは確実に忙しい。
近くの同業店が閉店した影響もあるだろうが、
それにしても今まででは考えられなかったような忙しさが続く。
景気回復を肌身で感じるとは、こうゆうことなのかもしれない。

さて、そんなことはさておき、先月の忙しさのおかげで
「お中元」という名の「ボーナス」が出た。\(^o^)/
景気が悪い頃から、もう何年も出ていなかったボーナスだが
ほんと久しぶりに支給された。
やった、これで買いたい物がいくつかあったが、全部買える。
BSデジタルやCATV録画用のパワースタビライザーも欲しかったし、
PCバックアップ&デジカメ画像保存用の外付けハードディスクも欲しい。
あと野球用に使っている超ズーム機能のあるデジカメも
そろそろ携帯が楽なサイズに買い替えたかった。
それらの物がいっぺんに買えそうだ。
いや、さらにもう一台、HDD内蔵DVDレコーダーも買える。
今度はジミーの持っているようなHDDとDVDとVHSが一体の機種がいい。
今だ片付けていない山のようなVHSテープを編集する専用機を購入したい。

欲しい物を書いてみると、なんか全て、ある意味でアキバ系かも。
デジタル物ばかりだ。(^^;
でも夢が広がる臨時収入は嬉しいな。(^-^)v
というわけで昨夜、早くも楽天に出店しているアキバ系の店に
画像安定装置「パワースタビライザー」を注文したら、
なんと即日配送がウリの店のようで、今日帰ってきたら
宅配ロッカーにもう届いていた。
この「パワースタビライザー」ついては後日報告。
なんか臨時収入はあっと言う間に使い切ってしまいそうだ。(^^;)


さて明日はフジテレビで25時間テレビがある。
自分は典型的なフジッ子なので非常に楽しみだ。
去年は「めちゃイケファミリー」だったので過去最高の面白さだった。
今年は鶴瓶が総合司会だが、どんなことが起きるやら。
深夜の「大かま騒ぎ」はなんとしても見たいが
翌朝は試合なので早起き…。頑張って起きなければ。

明日の休みは何しようかな。
久々にお台場でも行って来ようかな。
でも「お台場冒険王」で超混雑してるかも…。


カナブン

2005年07月21日(木)

先日、バルコニーに“カナブン”がいた。
あの深い緑色に輝く甲虫。甲虫の中でも、よく飛ぶ虫だ。
子供の頃、実家は石神井公園が近かったので、カナブンは勿論、
ノコギリクワガタ、カブトムシ、カミキリムシなんかも、
よく家の網戸にくっついていたりした。
たまに、あの美しいタマムシすら見つけることもできた位に自然が多かった。
今で言うムシキング達とは、家にいながら遊べる状態だった。
しかし、空き地や林だった所は住宅街となり、
今ではほとんど、その姿を見ることはできず、
まして以前、住んでいた練馬は駅前ということもあり、虫なんて全然いなかった。
11階に住んでいた頃は、ゴキブリ、蚊、蝿などの生活害虫とは
1度もマンションの部屋の中で遭ったことはなかった。
なので約15年、殺虫剤を買ったことがない。
練馬は豊島園が近かったが、ほんと虫のいない町だった。

ここ東陽町は近くに木場公園や運河沿いに様々な緑地公園が点在、
大きなマンションの下にも緑地公園などがあるため水辺も多く、
虫や鳥にとっては良い環境なのかもしれない。
実際、木場公園を訪れた時、子供の頃に石神井公園などでよく見た
オナガやシジュウカラが沢山、木の間を飛び回っていた。
仙台掘川公園、横十間川親水公園にはカワセミやシラサギ、
セキレイなんかもいるというので、
今度、バードウォッチングしに行って見たいと思っている。

バルコニーにいたカナブンは多分、自力で飛んできたのではなく
風に流されてやってきたのだろう。
ここは14階、普通の虫の飛行能力では上がってこれない高さだ。
死んだように、ひっくり返っていたし。
そっとティッシュを近づけると、それに6本の手足を絡めてきた。
そして表にしてやるとバルコニーから飛び立っていった。

子供の頃は全然平気だったのに、カナブンすら素手では触れなかった…。
情けないが、やっぱ虫はキライだ。


パス

2005年07月20日(水)

かなり眠いのでパス。


プロレスの王道

2005年07月19日(火)

なんか細かいことはどうでもいい。
昨夜1時59分から4時25分までNOAHのプロレスを150分近くも放送をした
日本テレビの男気にGood job。
煽りVTRの後にCMを入れて、入場から試合後のインタビューまで
CM無しのノーカット放送。素晴らしいの一言に尽きる。
いやー、やっぱプロレス最高!面白い!
今の世はK-1だったりPRIDEだったりと、
現在のプロレスをとりまく環境は厳しいが東京ドームに集まったファンは
主催者発表62000人の超満員。
プロレスでここまで東京ドームに人が入ったのはいつ以来。
カードの目玉は5年ぶりの三沢vs川田と、初対決の小橋vs健介。
橋本真也が、あんな形で逝ってしまっただけに
これからのプロレス界の中心となる4選手、
試合は対照的な感じだった。


シングルマッチ 時間無制限1本勝負
小橋建太 ○  23分38秒  ● 佐々木健介
         剛腕ラリアット→体固め

まさにプロレス馬鹿(←良い意味)最強決定戦。
ほんと2人とも相変わらずの馬鹿(←良い意味で)
この2人からプロレスを取り上げたら
何が残るってくらいに馬鹿(←良い意味で)
場内で煽りのVTRが流れ、健介の入場テーマが流れる。
♪Take the dream, Like a storm♪
小橋入場テーマは2003年3月以来のGRAND SWORD。
日テレの実況アナは興奮して声裏返りすぎ。
内容もプロレス馬鹿(←良い意味で)決定戦らしく激熱な内容。
お互いに一歩も引かない逆水平祭りが延々5分以上あったんじゃないかな。
最後は指さし確認ローリング袈裟切りチョップで
首筋に何度か攻撃してから顔面にガツーンと当てる
豪腕ラリアットからの体固め。
勝敗に意味は無い。
試合後、抱擁し健介が「小橋選手!ありがとう!」とマイク。
小橋がリングに戻って再度握手。
健介、実況席で解説をしていた高山と握手。
退場の際、ちょっとウルウルしている妻北斗晶(←not鬼嫁ver)
会場も大健介コール。
ほんと良い馬鹿決定戦だった。
おそらく、この試合が今年のベストバウトに選出されるのではないかなと。

そしてメインイベント

シングルマッチ 時間無制限1本勝負
三沢光晴 ○  27分04秒  ●川田利明
       エルボー・バット→片エビ固め

もう、ほんと言葉なんていらない。
小橋と健介が完全に捌けてから煽りのVTR。
VTRが終わり、川田利明の入場テーマ"Holy War"。そして川田コール。
川田がリングに上がったら三沢光晴の入場テーマ"スパルタンX"。
そして大絶叫の三沢コール。
あの頃と何も変わっていないのが嬉しい。
5年前、三沢がノアを旗揚げし2度と見られないと思っていたこの試合。
お互いコールされ、ついにゴングが鳴らされる。
試合内容はプロレス馬鹿決定戦に比べればかなり地味。
地味というか、一見さんお断り的な流れを理解していて、
過去の三冠戦も見ている人向け的な展開。
私怨と私怨のぶつかりあいという感じの悲壮感漂う試合だった。
川田の垂直落下パワーボムでも三沢のタイガードライバーでも決まらない。
お互いの意地と意地のぶつかり合い。
最後はどんなにエルボーを顔面に入れても
立ち上がって向かってくる川田に、非情に徹した三沢が
助走をつけての強烈なエルボー。
前のめりに倒れた川田を押さえ込んでの3カウント。
プロレス馬鹿決定戦を見た後、三沢vs川田に思い入れの無い人にとっては
地味に映っただろうし、終わり方も少々唐突な気もするが
いわゆる四天王プロレスが大好きだった人は、
何か訴えるものを感じた試合だった。
5年前10年前と比べれば、お互い歳もとったし背負っている物も違う。
体も当時のようには動けなくなっているかもしれない。
しかし、それでもやはり三沢vs川田の試合はここにあった。
決して美しい試合ではなく、本当に気持ちと気持ちのぶつかりあい。
悪く言えば観客放置かもしれない。
しかし、これで良かったんだと感じる。
テレビ解説をしていた天龍も終盤は言葉を無くしていた。
一時期は三沢と川田と同じ釜の飯を食べていた天龍は、
一体何を感じていたのか…。

この東京ドームの試合を見て、やはりプロレスは
長く見続ける物だと感じた。
5年前からのドラマには、ちゃんと続きがあったということが感じられた。
そして、これからも三沢と川田の間にはドラマは続いて行くのだろう。

本来なら、ここに橋本真也が絡んでくる新たなドラマがあったはず。
それを考えると、NOAHの中継を見ていても残念で仕方ない。
今日、橋本最後の出演となった「ロンドンハーツ」を観た。
普段は観ない番組だが、テレビ欄に書かれていた
「亡くなる直前に収録」の文字に録画予約した。
テレビの画面には、まだ元気な破壊王が…。
橋本の分まで三沢、川田、小橋、健介、蝶野、武藤はプロレスの王道を
これからも突き進んでもらいたい。
王道を進む限り、自分もプロレスを愛し、見続けていきたい。


梅雨明け

2005年07月18日(月)

関東地方も待望の梅雨明け。
これから本格的な夏だ!
頭が涼しいので暑い夏も、ドンと来い。

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