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2005年05月17日(火)
先日、5月12日は「ザリガニの日」だったそうだ。 そんな記念日があったなんて全然知らなかった。 ちょっと面白そうなのでいろいろ調べてみた。 昭和2年の5月12日に、日本に初めてアメリカザリガニが持ち込まれた日だそうだ。 当時、神奈川県の鎌倉に「鎌倉食用蛙養殖所」って言う ウシガエル(食用ガエル)の養殖施設があって そこのオーナーの弟がウシガエルの餌にするために、 アメリカのニューオリンズから持ち込んだという。 アメリカから出荷されたのは100匹だったが、無事に日本に到着したのは、たった20匹。 当時は船便しかないため、長い航海の間にたくさん死んでしまったらしい。 以前は、特殊なペットなどの餌にするために、 たまにアメリカザリガニを輸入することがあるそうだが、最近は輸入の記録が無いため、 今、日本中にいる数え切れないほどのアメリカザリガニは すべて、この80年前に持ち込まれた20匹の子孫たちということになる。 そして、全国のアメリカザリガニの中には赤いのだけじゃなくて、 オレンジっぽいの青っぽいの、白っぽいのとかもいる。 まるで「ガンダムSEED DESTINY」のザクみたいだな。(^^;) だけど、これらは全て、なんとか変異型とか、なんとか出現型とか言って もともとは同じ個体からの枝分かれだそうだ。 それにしても、わずか80年前にアメリカザリガニを餌にして ウシガエルを育てて、そのウシガエルを食べてた時代があったなんて信じられないね。 それも、どっかの山奥とかなら分かるけど、 東京のすぐそばの鎌倉で養殖されてたなんて…。 でも、ほんとに食べる物が無かったとしても、カエルなんかを食べるくらいなら どっちかって言ったらザリガニを食べたほうが、まだマシみたいに感じるんだけど…。 食べる物がカエルとザリガニしかなかったら、どっちを食べるかなぁ?
そんな訳で、最初はたった20匹だけだったアメリカザリガニなんだが、 大雨によって養殖池から逃げ出して、近くの水田や川などで増え、 少しずつ日本全国へと広がって行った。 そして昭和30年代には四国や九州へも進出して、 誰でもがその存在を知ることになった。 自分が子供の頃、近くの石神井公園にある池で、よくザリガニ釣りをして楽しんだ。 駄菓子屋で売っていた「よっちゃんイカ」をタコ糸で縛り、 池に落とすと面白いように釣れた。 石神井公園の池には、もう腐るほど大量にアメリカザリガニがいた。 その後もアメリカザリガニは、どんどん勢力を伸ばし続けて 今では苦手だった寒い地方へも進出して行き、北海道でも見られるようになった。 それに伴って、昔から日本にいた固有種のニホンザリガニが 絶滅の危機にさらされているのも事実。 ニホンザリガニは大きさが5センチ前後の小型で、 北海道の一部と青森、秋田、岩手にだけしか今はもう生息していないが、 態度のデカいアメリカザリガニに棲家を奪われていて絶滅寸前だ。 ここで不思議に思ったのだが、今年初めに新聞やニュースで騒いでいた「特定外来生物」 釣り業界を巻き込んでブラックバス騒動が起こったが、 田んぼに穴を掘り、田んぼの稲は切り、日本に昔からいたニホンザリガニや メダカやタナゴを絶滅に追い込もうとしていて、 やってることはブラックバスと変わらないのに、何でアメリカザリガニは 「特定外来生物」に指定されなかったのか? これも調べると、とんでもない事実が浮かんできた。
今年の1月末、物事の本質がまったく見えてないと悪名高きバカ女として有名な 小●百●子環境相の独断で「特定外来生物被害防止法」の 第1次指定の中に入れられたブラックバス。 初めは「国民の意見を聞いたうえで閣議決定する」と言って、 一般からのパブリックコメントを募った。 これに関しては珍しく物事が分かってると感心できた。 しかしだ、集まった11万3792件のうち、9万5620件もの反対。 つまり全体の84%もの反対があったため1月19日の会議では 「とりあえずブラックバスについては半年間は見送りして、 もう少し実態を調査しよう」という結論になった。 それなのに厚顔無恥なバカ女王、●池●合子は2日後の21日に、 専門家を加えた正式な会議での結論や、多くの国民の声を完全に無視して たった1人の独断で「ブラックバスは害魚です!」って叫んで、 大臣特権を使ってリストに加えてしまう暴挙に出た。
ちなみにブラックバスのことばかりが話題になって、 他にはどんな生き物がリストに載ったかというと全37種。
哺乳類…タイワンザル、カニクイザル、アカゲザル、アライグマ、カニクイアライグマ、 ジャワマングース、クリハラリス、トウブハイイロリス、ヌートリア、 フクロギツネ、キョンの11種。
鳥類…ガビチョウ、カオグロガビチョウ、カオジロガビチョウ、ソウシチョウの4種。
爬虫類…カミツキガメ、グリーンアノール、ブラウンアノール、ミナミオオガシラ、 タイワンスジオ、タイワンハブの6種。
両生類…オオヒキガエルの1種。
魚類…オオクチバス、コクチバス、ブルーギル、チャネルキャットフィッシュの4種。
昆虫類…ヒアリ、アカカミアリ、アルゼンチンアリの3種。
無脊椎動物…セアカゴケグモ、ジュウサンボシゴケグモ、クロゴケグモ、 ハイイロゴケグモ、キョクトウサソリの5種。
植物…ナガエツルノゲイトウ、ブラジルチドメグサ、ミズヒマワリの3種。
何だか聞いたこともないようなのがほとんどだけど、 中にはよく知ってる生き物もいる。 たとえばジャワマングースって沖縄でハブと戦ってたやつだけど、 もともとはハブ退治のために輸入された動物が野生化して 天然記念物であるアマミノクロウサギなんかを襲っているらしい。 今、沖縄のハブセンターではマングース対ハブのショーは 動物愛護の圧力のため禁止となり、 マングース対ウミヘビの競泳になっているとトリビアの泉で言ってたっけ。 他にもキョンと言えば自分の世代なら分かると思うが 「こまわり君」のギャグ「八丈島のキョン!」で有名だし セアカゴケグモは関西で大量発生した毒クモだ。
だけど、ほとんどが見たことも聞いたこともないような生き物たちの中に バカ女の独断で無理やりに入れられちゃった オオクチバス&コクチバス=ブラックバスだけど ブラックバスが日本に持ち込まれたのは1925年、 つまりアメリカザリガニよりも2年前だけど まぁ、ほとんど同じ頃だと思えばいいだろう。 そして同じように全国へと広がって行き、同じような状況にあるのに、 アメリカザリガニは、なぜか「特定外来生物」にリストアップされなかった。 何でアメリカザリガニが「特定外来生物」に指定されないのかって言うと ハッキリと言わせてもらえばアメリカザリガニをリストに加えたって、 小●百●子の懐には1円も入って来ないからじゃないのか。 そして何で会議での決定や国民の声を無視しても、 独断で無理矢理にブラックバスをリストに加えたのかって言うと、 莫大な裏金が入って来るからだ。間違いない!
「新しい生物学の教科書」など多くの著作を持つ生物学者で 早稲田大学教授・池田清彦は著作「底抜けブラックバス大騒動」の中で 「ブラックバス問題は科学じゃなくて政治の問題だ。 それを科学の問題だと嘘を言っていることこそが大問題なんだ」と言い切り、 生物学者の視点から、ブラックバスが在来種の生態系に被害を及ぼしていないことや、 ブラックバスを排除することによって利権を得ようとしている人間たちが、 「生態系」だ何だと奇麗ごとを掲げて、 金儲けのために政治を悪用してる実態が暴かれている。 そしてマスコミを扇動して、ブラックバス害魚説を流布し、 現実を知らない一般人たちに 「ブラックバスは日本の可愛い小魚を食いつくす悪者だ!」って言う イメージを植えつけたのだ。
しかし今回のブラックバスの件で、一番困っていたのが河口湖など ブラックバスの釣り場としての収入で成り立っていた市町村だ。 でも心配なし。悪知恵だけは異常に働く●池●合子は、 なんと河口湖、山中湖、西湖の3湖だけを特別扱いにして、 ブラックバスを養殖したり、釣り人から入漁料をとって 釣らせることを認めたのだ。( ̄◇ ̄;) つまり、組合のしっかりしてる地域を敵に回すとまずいから、 こんな卑怯なことをしたってワケだ。 なんて奴なんだ!信じられない。これじゃあ裏金貰ってますと言ってるようなものだ。 本当にブラックバスが「在来種の生態系に被害を及ぼすおそれがある外来種」であって 「特定外来生物」に指定して締め出さなかったら、 今後、日本の生態系が危険な状態になるって言うのなら特例なんか作るなよ。 なんか矛盾していておかしいじゃないか。
以前、半年間に渡って釣ったブラックバスの胃の内容物を 調査した機関の結果によると、ブラックバスが食べていたのは、 全容量の70%近くがアメリカザリガニ、10%がカエル、 5%がミミズやセミなどの昆虫類で、残りの15%が魚類だった。 しかも、その魚類のうちの半分近くはブルーギルや同種のコクチバスなどの外来種だった。 つまり、ブラックバスを排除すれば、日本の在来種の魚たちが増えるってよりも、 アメリカザリガニが大繁殖するってことなのかもしれないぞ。 自分は釣りをしないので、よく分からないが、 ブラックバスは泳ぐのが遅いので逃げ回る小魚を追いかけて食べることは苦手だそうだ。 だから物陰に隠れていて、やって来る小魚を待ち伏せしてパクッと食べる。 だけど、こんな方法じゃ腹いっぱいにならないから、 水底をゆっくりと這っているアメリカザリガニを主食にしてる。 要するに、ブラックバスのおかげで、 アメリカザリガニの大量発生が抑えられてるってワケだ。
自然界のことなど何ひとつ知らないし、 ホントはどうでもいいって思ってるバカ女、小●百●子が、 自分の私利私欲のために「害魚」にしちゃったブラックバスだけど、 実はもう1種、似たような立場の魚がいる。 それが「チャネルキャットフィッシュ」。 通称「アメリカナマズ」って呼ばれてるこの魚は、ようするにナマズなんだけど、 これが大きいものだと体長1mにもなるナマズで、平均でも50センチくらいある。 これが霞ヶ浦や利根川水系でどんどん増えて来て、 霞ヶ浦の漁師たちからの苦情などから今回のリストに入れられた。 だけど、このアメリカナマズで村おこしをしてる所もある。 自分は食べたことはないが、アメリカナマズは、その美味しさから、 とても珍重されていて、特に薄造りはフグよりも美味しいと言われていて 「河ふぐ」と言う名前で岐阜県の飛騨市河合町などの特産品にもなっている。 河合町では15年も前から水の綺麗な地元のダム湖で養殖していて、 地元の宿や料理屋で食べられるだけでなく、各地へと出荷されている。 これは億単位の収入になっていて、町の一番大きな財源なのだ。 しかし今回「特定外来生物」に指定されてしまったため、 「飼育、放流、運搬が禁止」となり、 養殖も他県への出荷もできなくなるという非常事態なのだ。 河ふぐ料理専門店の女将はインタビューで 「もう、一家で首を吊るしかありません…」と言っていた。 飛騨市河合町では、多くの署名を集めたりして何度も何度も陳情したのに、 河口湖などでブラックバスが認められたような特例にはならなかったのだ。
さてさて、ここでひとつ思い出すのは「ブラックバスが害魚だ」って大騒ぎしてたのも 最初は霞ヶ浦の漁師たちだってことだ。 そしてアメリカナマズで大騒ぎしてるのも同じ霞ヶ浦の漁師たちだ。 つまり、他の地域の人たちが、どんなに困ろうとも、 11万3792件のうち、9万5620件もの反対意見があろうとも 専門家たちがきちんと調査をして「時期尚早」って言う結論を出そうとも それらをすべて無視してまで●池●合子が大急ぎで 第1次リストにブラックバスを入れなくちゃならなかった謎が ここにあることが判明してきた。 霞ヶ浦と言えば茨城県。茨城県と言えばロッキード事件から、 最近のNHK内部汚職事件に至るまで限りなく黒に近い灰色議員から、 有罪を食らった真っ黒議員まで、自民党の腐敗議員たちの大地盤であり、 隅から隅まで自民党に支配されている県だ。 そして10年以上もの長きに渡り私腹を肥やし続けている橋本県知事は、 県下に後援団体を18も持つ金集めのプロで、 橋本の資金管理団体「昌峯会」は資金集めのパーティーで、 アッと言う間に1億円以上を集めてしまう大人脈を持っている。 そして、この橋本県知事の集めた金は、当然のように自民党へと流れるワケだから、 霞ヶ浦の漁業組合のゴキゲンを取ることが、 小●池百●子の個人的な利益になると同時に 自民党の利益になるって寸法というかカラクリなのだ。最低だ…。凸(▼д▼メ)
だいたい霞ヶ浦のアメリカナマズってのは、最初は霞ヶ浦の漁師たちが養殖して 食用として販売するために、自分たちで持ち込んだものなのだ。 だけどフタを開けてみたら、無神経な地元住民たちのせいで、 どんどん水質が汚染されて行く霞ヶ浦のナマズなんか買う人も無く、 ナマズ料理の店の人たちは、こぞって水の綺麗な飛騨のナマズを買うようになった。 それで霞ヶ浦の漁師たちは商売にならないからって、ナマズをほったらかしにして、 そのままほっといたら自然に増えちゃったって訳だ。 それで増えすぎて困ったから、今度は「特定外来生物」に指定しろって大騒ぎ。 普通なら、こんなデタラメな話も無いもんだけど、 何よりも大切な金ヅルである地元の漁業組合様からの大切なリクエストだから、 ブラックバスの時と同じようにホイホイと言いなりになる 自民党のタイコモチ議員ども…。凸(▼д▼メ)
自然界のことなんか関係なく、自分の私利私欲のためだけで法律を悪用し、 逆に生態系を破壊しようとしてる環境大臣●池●合子のせいで、 アメリカザリガニを大量に食べてくれてたブラックバスも アメリカナマズも減少していき、これから日本中の湖や川は、 それこそアメリカザリガニの天下になって行くのではないか。 6月1日に、このバカ丸出しな法律が施行された途端、 日本中のアメリカザリガニが、両方のハサミを振り上げてバンザイ三唱をしそうだ。 道路族、郵政族など様々な族議員どもが国会には巣食って私腹を肥やしているが 今回の「特定外来生物」に関しては環境のことなんて全然分かっていない 「環境族」って奴等の私利私欲に利用されているだけだ。マジでムカつく。 だいたい、なんなんだ「族議員」って! 「竹の子族」以降、族ではなく「癒し系」「アキバ系」「萌え系」など 「系」が今の時代は主流だぞ。(^^;)
またまた怒りに任せて長文になってしまった…。 いろいろ調べながら書いていたので、えらく時間かかった…。 全部読んだ人ご苦労様でした。 世の中は理不尽なことばかり。今後も怒りのシリーズは続きます。
あぁ、そういえば、またラグビー日本代表選手が警察に捕まったらしいね。 今度はニュージーランド人らしいが、再び六本木の麻布警察。(^^;) もう、いい加減にしなさいって感じで逝ってよしだ。
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