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2004年09月20日(月)
日曜日から一泊で清里へ行った。 実は意外かもしれないが、生まれて初めての清里である。 観光地として名前は当然、知っていたが、あっち方面は今まで縁がなかった。 若い人たちがペンションに泊まる印象があったが、 自分の若い頃、清里はマイナーな場所であった。 これだけ観光地としてメジャーになったのは、ごく最近だと思う。 なので自分が若い頃、行動範囲が広かった時代には テリトリーとして認知されていなかったので訪れる機会はなかった。 清里に行くなら軽井沢だったしね。
今回の旅行は美穂のご両親より招待していただいた。 それも清里では一番高級で普通では予約も取れないような素敵なホテル。 温泉もあるし食事もフレンチのフルコース。 朝食も、よくあるバイキングではなく、ちゃんとしたブレックファーストだった。 そのホテルには天文台まであり、夜は天体望遠鏡を使って星を見ることもできた。 残念ながら雲が多かったので満天の星空とまではいかなかったが 織姫星であるベガや北極星を雲の切れ間から見ることができた。 雲がなければ天の川やアンドロメダ星雲まで見れるそうだ。残念。
初日は5時過ぎに出発し、7時頃に待ち合わせ場所の双葉SAに到着。 そこから小淵沢ICで降り、八ヶ岳横断道路を走って途中の横道に入り どこかの山の展望台まで行くが、雲が多くて展望できず。 仕方ないので降りて、まきば公園や有名な清泉寮、やまねミュージアムなどに寄り 食事をして室内プール&温泉施設のあるアクアリゾート清里へ。 一緒に行った姪っ子がプール大好きなので、そこでけっこう遊んでから ホテルへチェックインした。 さすがに睡眠不足での運転そしてプールは効いたな…。 リラクゼーションルームにあったリクライニングシートで爆睡してしまった。 この日は常に早めの行動が良かったのか、どこも空いていた。 自分らが行った後に急激に混み出したのでタイミングとしてはGoodだった。
今日、2日目はホテルをチェックアウト後、再び清泉寮へ行き 超有名な高原ソフトクリームを堪能。 清泉寮パンジャム工房も行って買い物をして長坂IC近くのとんかつ屋で昼食。 なんか一頭の豚から7〜8枚しか取れないというスーパーロースで揚げた とんかつを頼んでくれたが、これがとんでもないほどの量がありビックリ。 なんか大食い料理に挑戦みたいな大きさだったが 今まで食べたとんかつの中でも、かなり上位の美味しさ。 冷めても硬くならなかったし、衣も油っぽくないので 全部食べてしまった。さすがにご飯はおかわりできなかったけど。 後で知ったがなんか、かなり有名なとんかつ屋らしい。 深川に本店があるので今度また行ってみたい。
帰り、自分たちは上信越道の佐久ICから関越自動車道で帰る予定だった。 なぜなら中央自動車道は混むのが予想できるし 降りてからも混んでいる環八を通らなければならないので。 関越自動車道なら練馬ICで出れば家まで近いし楽だと思った。 しかし、とんかつ屋が思ったよりも中央道の側、 ここから上信越道の佐久ICまで50キロ以上あった。 さらに、BIGなとんかつと格闘していたため予想していた時間よりも 出発が遅れたので、今から佐久まで行くのが面倒になり というか満腹のために何も考えたくなくなり、近い中央道に乗ってしまった。 案の定、談合坂付近から渋滞し、小仏トンネルを出るまで渋滞は続いた。 小仏トンネルを出てからは一時的に空いたが、 八王子から高井戸までも、ずーっと渋滞表示。 なのでガソリンもやばかったので八王子ICで降りて新奥多摩街道からR20を使い 上石神井の実家に寄ってから帰宅した。 14時半頃にとんかつ屋を出てから、実家に少し寄っていたこともあるが 家に着いたのは20時だった。藤野PAまでは美穂が運転したが やはり非常に疲れた。連休最終日なので覚悟はしていたが やはり中央よりも関越だったな…。
初体験の清里旅行はなかなか楽しかった。 初日は曇っていて丁度いい気温だったが今日はけっこう暑かった。 風が吹くと爽やかな感じがして高原ぽかったけど。 全てにおいて、至れり尽くせりの旅行、美穂のご両親に大感謝。 というより、なんか申し訳ないくらいだった。 またあのホテルなら行ってみたいな。 ヾ(^-^;)
それにしても、さすがに山道ばかり。WISHだとあまり攻められず ちょっと面白みに欠けるドライビングだった。 だけどDレンジではほとんど走らず、6速スポーツシーケンシャルシフトマチックを フル活用して走ってみた。通常の走行はSuper CVTがあるので 変速ショックが、ほとんど感じられないが、 やはりスポーツシフトマチックを使うと変速ショックが感じられる。 今回は往復約400キロだったが、燃費は悪そうだな。
なんか疲れているのに目が冴えてしまっている。 あまり眠くないなぁ。(^^;)
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